2 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:10:47 ID:gfgcbDTC0
以下友愛禁止
Ω\ζ°)チーン
なんでも鑑定団に出てそうな名前だな
四十年勤め上げた會社を退職し早二十年、何やら張り合いの無い日々を送る内、大學生 の孫に「退屈しのぎに遣って見たまへ」と
勸められた弐チヤンネル。當初は「こんな電腦掲示板、何たる幼稚加減」と莫迦にしてゐたものの、 遣つて見ると存外に面白ひ。
華やかな色彩の髪と目を持つうら若き乙女に「ゆとり乙」と何度と無く罵られるにつけ、食ふや食はずやで慌しく過ぎ去つた學生時代が自ずと思ひ返され、
「戰爭さえ無ければ、小生もこのやうな青春が送れたやも知れぬ」 と獨りごちることも屡々。
すつかり虜となつた今では、孫の部屋から白銀色の電腦計算機をせしめては書齋に篭もり存分に「祭り」を堪能する毎日を送つている。
下手の横好きとはいえ「繼續は力なり」の言葉通り、最近では画面破壊画の回避 や複写転載の管理にも慣れ、「好きこそものの上手なれ」を座右の銘として
弐ゲツトに勵んでいる。
同年代の友人達が癡呆や重い病に惱まされるなか、老いて尚矍鑠として外線會に向かえるのも、ひとえに弐チヤンネルのおかげかと思えば、再三に渡る
「半年ROMつてろ」の罵り文句も、何やら「まだまだ死ぬには早いよ」と言われているようで愉快極まりない。
ひとつ間違えれば自らが乗り込んでいた機體と同じ名前を持つ固定ハンドル名に出會える日を樂しみにしつつ、今日も画面に向かう。
それでは、弐ゲツト。
ギャラリーフェイクでさんざん叩かれてたおっさんか
画風を叩かれ、媚中を叩かれw
7 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:12:54 ID:LgFCbyHD0
この人のスケッチが好きだった
肝心の大作はイマイチ大味で好きじゃない
8 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:12:59 ID:cL1sW13U0
乙
>>6 自己模倣の凡作、ってやつですか?
確かにその通り。
平山郁夫の晩年は自己模倣しかできない哀れな画家になってた。
10 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:13:28 ID:14VZfBaFO
この人の絵って新聞広告で売られてるイメージしかないなあ
79って思ったより若かった
何だかんだで微妙な人だったけど、ご冥福をお祈り致します
自己模倣じゃないよ、リメイクだよ!
絵のためなら日本も売る感じなのがおもしろかったなあ
とんこう壁画なんて中国にまかせておけばいいのに馬鹿だなあ
眉毛と後ろの砂漠の絵のタッチに温厚な人柄が現れてて
まさに旧き良き日本人の代表のような人
16 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:14:34 ID:KrieFRhV0
さて、死後も残る作品がどのくらいあるか、見てみようじゃないか。
今年は有名なお方が次々とこの世を去ってったなぁ…。
MJと言い、森繁さんと言い、清志郎さんと言い、平山さんと言い…。
ご冥福をお祈り致します。(-人-)ナムー
18 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:16:13 ID:BFtgs4n+0
中国共産党に魂を売った画商ってとこ。
冥福を祈る気にはとてもならんな。
19 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:16:33 ID:wNEgYluu0
つまらない絵が多かった気がする
乙
20 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:16:36 ID:Dyh7My2C0
日本でしか評価されない、つまらない画家だった。
このおっさんと村上隆ってのは、
一般人でも知ってるほど、よく叩かれてるw
22 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:16:52 ID:siVgckBLO
おらこいつの作品もってる奴等はさっさと処分しろ
23 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:17:09 ID:14VZfBaFO
俺の中ではカレンダー画家ってイメージだな
24 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:17:21 ID:ltsfZW+F0
しぼーん
25 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:17:21 ID:W3Zj3gb70
中国行って、何をもらったかしらんが、売国画家だたな。
これから、日本のために戦って死んだ人たちの中で片身は狭いだろうな 合掌。
26 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:17:48 ID:z5H6sCSQ0
>>13 この点キリコは偉かったなぁと思うよ。
全部ギャラリー・フェイクの受け売りなのが情けないがw
28 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:18:09 ID:PI24cHgR0
帝銀事件の人か
あっちゃー。
ていうか数残りすぎだから今買うのはやめときなよおまいら。
30 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:18:33 ID:H/QFuFlmO
日本画界の和田アキ子
31 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:18:49 ID:kXdayG5rO
シルクロードあたりて
核実験で汚染されてたような
32 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:19:09 ID:KrieFRhV0
>>21 名前先行だったから叩かれて当然
かつての巨匠w岡本太郎の作品もいまじゃゴミだからな
>>20 日本でしか評価されない平山w
海外でしか評価されない村上w
34 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:19:24 ID:14VZfBaFO
前からいい絵とは思わなかったけど、なんでこんなに不人気なの?売国って?
35 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:19:32 ID:6GhZglmfO
友愛
36 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:20:05 ID:Isvvj9BlO
これはいい友愛
80手前でイクオー
39 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:20:40 ID:draFYxgMO
↓フジタが
>>23 自分はカレンダーでこの人を知った。
夜の絵でキレイだなぁと思ったのがあった。
実物は見たことないや。
>>33 村上は日本でも高く評価されているが、
アートコミュニティ以外ではボコボコに言われる。
まぁ平山と村上は職業別だと俺は思ってる。
42 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:20:54 ID:lSKqjniN0
43 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:20:59 ID:ssAAxzR4O
サヨクっぽい人だったよね。
44 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:20:59 ID:myrhdp7X0
友愛の嵐
平山郁夫の絵って嫌いじゃないけど、そんなに上手くはないよな?
上手い美大生でもこのくらいは描けるってレベルだと思うけど専門家的な評価としてはどうなの?
46 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:21:24 ID:lWpTrbfx0
47 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:21:25 ID:7buqJtZy0
>>34 ちょっとでも親中なところみせると売国と叩くのがN+だから。
まあ好きな画家でもなかったからどうでもいいけど。
中国に媚びてた人か
49 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:21:30 ID:X/sdBO1n0
すばらしい画家だったなぁ
50 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:21:43 ID:t8SQSX5P0
まだ生きてたとは知らなんだ
画題に興味を引かれて一度個展に行ったんだけど、
えらく眠い画風なんで好きになれなかった。
全面が背景のように感じた。
郁夫が逝った。。。
53 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:22:28 ID:v019mMDOO
意外に最近の人だったんだな
54 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:22:32 ID:PdWvNwydO
東山かいいの方が好き
55 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:22:42 ID:SZqDibiL0
寝室に飾ればよく眠れそうな
56 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:22:57 ID:BFtgs4n+0
伊福部昭氏が亡くなった時は、その業績の割にはマスコミが
冷淡だったが、今回はその業績にもかかわらず、マスコミが
大騒ぎするんだろうな。
世の中の薄汚さが、また身を持って体験できるか。
57 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:23:30 ID:h+PqbZpo0
チャイナめしうま
58 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:23:42 ID:0LCvTPuI0
石原慎太郎かと思った。
>>32 岡本画伯はゴミじゃないだろう。
訴えてくるものがある。言葉じゃ言い表せない迫力を感じる。
芸術が爆発かはわからないが、岡本作品は芸術だろう。
60 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:24:18 ID:z5H6sCSQ0
商売ばかり熱心でまともな絵はかいていない印象だった
62 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:24:43 ID:fAO/c7Bj0
芸術家というよりバブル期の成金の印象が強い
サヨがまた1人亡くなったね
64 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:25:25 ID:lfZwBteS0
65 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:25:30 ID:JzXSCYgf0
すでに挿絵レベル
66 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:25:44 ID:Isvvj9BlO
>>42 いやいや、そろそろ潮時の人だよ。
親中政権でに担がれてしまうよりはマシ。
老醜をこれ以上晒してもしかたないし。
>>40 平山郁夫美術館で見たが実物はカレンダーより迫力あってもっと綺麗だったよ
68 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:26:21 ID:ZRpMaxLz0
生きてたから絵の値段を維持出来たろうけど、
確実に下がるだろうね。
69 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:26:32 ID:jwmPvqmB0
この人の絵の良さが分からん。
法隆寺にシルクロードの絵があるけど、デカイだけで
よく見ると細部が稚拙に感じる。
70 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:26:46 ID:14VZfBaFO
後世には伝わらなさそうな絵ばかり
71 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:26:48 ID:X7YO8aoXO
72 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:27:00 ID:TqHoom3eO
これは友愛…
藝大に残って登りつめただけで
別に絵の才能で名前を売ったわけではないんだがな
でも、巨匠扱い
ただ、こいつがいなければ
バーミヤンの石造修復代金を日本の税金からだせなかったかもな
われわれの血税だが
画家としての力はまあ立場に対してほどほど。
それより、東京藝大学長として、それまで日干し状態だった藝大に
人脈とコネをフル活用して年々大規模な予算を投下せしめ、
50年遅れていた藝大美術学部を最先端に復帰させた業績が何より巨大。
取手キャンパス、上野キャンパスの研究設備、使い放題の芸大生。
線香の一本くらい上げにいかないとバチが当たるぞw
>>65 ただの絵だからな。
挿絵と分類は変わらんよ。
概念、コンテクストの精製といった現代的な要素は一切ないからね。
ただこの人の生きた時代からしてそれでとどまるのは当然のこと。
今の若いもんが同じことやったら馬鹿だけど。
76 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:28:33 ID:pweijBXaO
生前絵画で儲けて高額納税者になった唯一の人って印象しかない。
絵は知らない。
77 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:28:42 ID:BFtgs4n+0
え?今日、瑞泉寺で紅葉がりしてるの見かけたけど・・・?
79 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:29:11 ID:rPqoClbeO
今日忘年会だから、この人が死んだことも忘れよう。
それだけだね。
80 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:29:17 ID:z5H6sCSQ0
自分は山下清のほうがはるかに好き、
なんでこのおっさんが巨匠扱いされるのか分からない。
82 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:30:09 ID:I2a2z13r0
平山さんが学長の時に俺上野のガッコにいたな。懐かしい。
ゆとり世代なら国語の教科書の表紙なんかで
この人の作品を嫌というほど見てるだろうな。
この人の絵は好き嫌いが激しいと思う。
繊細な色使いは好きだったな。
画家はもっと長生きする職業だと思っていました。
85 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:30:41 ID:XnHp+WN90
>>78 平山郁夫の自宅は、大塔宮の隣だもんね
ありえるよ
霊が宙を
チュゴクジンに友愛されちゃったおじさんか
ご冥福をお祈りします
87 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:30:52 ID:H5jrDxYBO
売国っつ言ってる奴いるけどこの人被爆してるし左寄りになるのは仕方がないんじゃない?
陛下とも会ったりしてるくらいだから売国は言いすぎだろう。
成金でもないし人柄は好きだよ。
絵は好みじゃないけど…。
88 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:30:55 ID:gVIX2udGO
ああ、居たね。
ご冥福を
好きじゃないけど、この人の絵からは日本の風土、特に湿度の表現を感じる。
シルクロードシリーズが有名だけど、砂漠行って日本を再発見したんじゃ
ないのかな。
この国の自然を見慣れた目にはしっくりくるし、一般人気が高いのはわかる。
>>76 儲けて?
平山は私財を投げ打って美術振興や文化財保存に尽力してる。
ふざけた中傷するんじゃねー。
代わりにお前が氏ねボケ。
91 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:31:46 ID:ZvfCN15B0
権力のみで大画家の称号を手に入れたとしか思えない。
死んじゃったのでたぶん作品の価値は大暴落するだろう
92 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:31:57 ID:sNrZwB0N0
うちのじーちゃんが平山の掛け軸もってるっていってったけど
どうなったんかな
93 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:32:06 ID:nmFrHYsJ0
典型的な芸大出のカス芸術家
94 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:32:27 ID:tFGQsZqi0
同じ島の出身です。
ご冥福をお祈りいたします
96 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:32:41 ID:JtYI57Pt0
なんか胡散臭い人だったね、いろいろと。
いいところを見つける努力をしなけりゃならん作品などいらん
98 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:33:06 ID:0Wv+NNOP0
NHKシルクロードにちんしゅんしん、井上靖と出てたな
合掌
>>93 まぁ時代の求めてる要素を理解せずに
延々と己の美観と戦ってるだけのアホの割合が若干多いのは事実だね。
力を持ってしまうと頭硬くなって残念だよ。
よっぽど”美術”が好きなんだろうなぁと思う。
100 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:34:03 ID:RiG44zlF0
>>90 全然反論になってないねw
高額納税者なのには変わりないし、金が有り余ってるから私財を投じただけ。
金に汚い似非画家だよ。
ご冥福はお祈りするけど
日本画家としては、まあ…一流とは呼びがたいかな
技術も精神も
洋画でいうと東郷青児みたいな感じ
>>94 被爆後も生きられたのなら、天寿と申し上げるべきか。
昭和の日本画家と聞くと、真っ先に片岡球子さんや岩橋英遠さんを思い出す。
104 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:35:18 ID:z5H6sCSQ0
>>90 シルクロードでも被爆したんだろうなあw
お気の毒 ぷw
105 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:35:39 ID:nmFrHYsJ0
芸術的にはラッセン級の芸術家の死んだレベルだろ。
106 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:36:45 ID:52FRR08X0
この人の、奥さんのほうが画家としては旦那より才能あったって聞いたことある。
107 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:37:01 ID:Z64+pe+k0
>>101 故人を平気で中傷するチョンは逝って下さい
108 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:37:09 ID:0Wv+NNOP0
森重が↓
109 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:37:13 ID:8irUGbtL0
日本を侮辱し続けた江沢民に向かって「尊敬するXX閣下に於かれましては」
みたいなヘツライ方をしてた。権力の狗。へつらい先を戦前の日本から
戦後は中国や朝鮮に乗り変えただけ浅薄な平和主義者。
110 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:37:18 ID:+hkt/KXc0
鶴太郎とどっちが絵上手いの?
111 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:37:30 ID:jwmPvqmB0
112 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:37:42 ID:ZULAdB2Q0
今年有名人亡くなりすぎ
>>67 麦僊とか玉堂とか鑑賞してから、その台詞言えるか聞きたいわ
平山絵画は日本絵の具じゃなくても、パステルで十分です
114 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:37:53 ID:Rg757dKlO
内田百けんのエッセイによく登場するよな。
ヒマラヤ山系君ってくだらないダジャレで呼ばれて。
79歳って
20年前からそのくらいの年齢と思っていた。
ご冥福をお祈りいたします。
ああ、大していい絵描いてなかったけどご冥福をお祈りします
118 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:38:17 ID:mMxM3I7H0
「日本軍が破壊した」とでたらめを言っての南京城壁修復事業に
従事w
日中友好協会(平山郁夫会長)日本政府が李登輝
前台湾総統の訪日ビザ(査証)を発給したことについて
「日中関係を損なう行為であり、断じて容認できない」と批判し、
日本政府に抗議する声明を発表した。
晩年は中国人の手先そのものでした。
ええええええええええええええええええええええ
いろいろと問題があったっぽい人だけど、この人の画風はちょっと好きだった。
ご冥福を。
森繁と同じくらいかと思ってたが、思ったより若かったんだな。
121 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:38:47 ID:r5sO2bqtO
うおおおお!まじか!!驚いたがな。
チョソじゃないから故人の悪口は書かないでおく。
渡邊包夫とかはどうなの?
いきてるっけ?
125 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:39:36 ID:0OOeVrrZO
お、またもサヨクの大物が逝ったかw
コンクリ製の壇君陵wを絶賛して世界遺産にしようとしたり、奇行ばっかの男だったな。
週刊文春や新潮の表紙の絵のほうがましだろこいつよりw
127 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:40:46 ID:NIGN1aOn0
生口島いったとき美術館あったな
>>111 よく気づいてくれた
オレがぼけたのかと思って調べようと思ってたゾ
絵画というか大きな挿し絵って云う感じだったかナ
>>110 俺の感性なら
鶴太郎>>>平山・東山魁夷
130 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:42:43 ID:r5sO2bqtO
しかし最近の日本画家は100オーバーの人もいたりするから御大もまだまだかと思ってた、意外と若いので残念ですご冥福をお祈りいたします。
亡くなったか、合掌
この人の絵は亡くなってから高くなるだろうか?
ある種の政治ゴロ絵描きだったからなあ
132 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:43:40 ID:jfByYNROO
つか、今まで生きてたのかこの人…
ウチの親戚の日本画好きの婆ちゃん達が、この人をあまりにも神扱いするもんで、
とっくの昔に死んだ偉人みたいなもんだと思ってた。
しかも79歳て、意外と若いし。
>>129 鶴太郎って、いわゆる絵手紙レベルだと思うんだけども……
平山郁夫と東山かいいは何がいいのかわからない
碌でもない画しか描いてないな。
画家としては二流の、権勢欲だけの人間という印象。
悪いが冥福を祈る気にはなれん。
136 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:44:30 ID:kneoA/Iv0
砂漠を行く隊商の絵で有名だが、そもそも埃っぽく、色彩が乏しいシルクロー
ドは日本画には向かないのでは。
137 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:44:30 ID:e5r7fwFG0
>>107 事実を述べるのは中傷とは言わない。
信者のように擁護するお前の方がキモい。
支那畜工作員?
139 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:44:57 ID:1zTFCeUKO
意外にお若かったのに驚きました
ご冥福をお祈りいたします
合掌
まぁ、ロビイストにしては上手な絵を書く人だったね
これで日本画壇がもう少し風通しが良くなればいいね
無理だと思うが
とりあえず合唱
141 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:45:34 ID:kNCzLqTD0
マグサイサイ・・・
142 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:45:50 ID:gJSEJP770
平山郁夫の奥さんが書いた本の中に平山からのプロポーズの台詞が書かれていて、
それが確か「君となら世界が征服できる」ダっ田と思う。少なくとも世界征服
って言葉が入っていた。
あと、芸大の学長に復帰したのは独立行政法人ごに東大に
芸大が吸収だか合併されるおそれがあったので、政治力のある平山に守ってもらった
ってのが本当。
むかし側近みたいな人が平山は弟子に書かせたスケッチから日本画に
していると暴露本を出していたよ。
自虐趣味の変態爺さんが死んだだけだ
まあ成仏しな
144 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:46:17 ID:f/zxiKViO
北に入れ込んでたよな
145 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:46:27 ID:6YoYzzG90
対象スレ: 【訃報】 日本画の第一人者、平山郁夫氏死去
キーワード: 誰
抽出レス数:0
さすがにこういうスレは民度がやや高いな
芸スポ+とは違うんだな
今年は各界、名の知れた人の訃報多いなぁ…
弟子の一人は逮捕されてたよね?
148 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:47:23 ID:e5r7fwFG0
149 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:47:32 ID:vYwVJnZG0
歌舞伎役者より、日本の文化に貢献してる惜しい人を亡くした・・
ご冥福をお祈りします。
絵画の事はよくわからんのでともかく
政治的な男だったな。
特に中国、朝鮮が大好きだったみたいだね。
>>101 別にこの人画家としてはそんなに売ってないと思うが?
美術保護とか、美術啓蒙じゃね?
152 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:47:58 ID:Y4e/zn4j0
政治的な動きしすぎたよね
153 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:48:00 ID:Ahj5yyWtO
(;ω;)
鶴太郎は素人に毛が生えた程度だけど、それでも平山よりはセンスを感じるな
表舞台が好きな人は結構居る 権力志向が強いんだろうナ
副知事/猪瀬は典型的
平山氏は佐高に叩かれてないだけマシか
156 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:48:55 ID:KxbvZK6J0
ライティング如何によっては映える絵だと思うけど、まぁ・・・超一流ではないな。
御冥福をお祈りいたします。
158 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:49:15 ID:oRujBBos0
>>1 お世話になった政治家も多いだろう。
いろんな意味でw
159 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:49:16 ID:jwmPvqmB0
>>128 すまんw
そうそう、壮大な絵のくせに遠近感がなく、ノッペリした絵だった。
>>149 意味不明。
歌舞伎を中傷するのは止めてください。
脈絡のないレスは支那工作員ですか?
>>113 そういう比較をするとアレだけど、平山の絵はちょっとましな日本家屋なら
ぴったりはまって「使える」し「映える」んだよ。実家にあるやつ見ると。
全否定する気にはなれんわ。同じ金だすなら飾れる=似合うものがいいもの。
162 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:49:44 ID:jUIf2h6OO
>>133 絵の価値ほどはっきりとした基準がないものはないよ
もしかしたら将来のパブロピカソになるやもしれん
>>131 生前から本人公認の複製画も出回ってるし、暴落するやろうね
横山大観の真筆も、銀行がバブル崩壊後差し押さえで、大量に抱えてるけど
放出すると在庫品まで不良債権化するから、みんな暗黙の了解ってやつで隠してんだよね
これからは、作品数多い大家が、値上がりすることはないんじゃないかな
忠高出身か
すごいヤンキーだったのか
東山も平山もイラストレーターって感じ。
綺麗だけど、歴史に残る画家って感じがしないな。
166 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:51:33 ID:gh8loAFx0
>>156 光の当て方によっては絵がキャンバスから少し浮いて見えると感じた事がある。
でも多くの人は印刷されたぼんやりした絵しか見た事がないと思う。
勿体無いような気がするけれど、仕方がない罠。
168 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:51:59 ID:xhOFKuUW0
日本画と言っても画材は同じなんでしょ?
>>133 だから俺の感性って言ってるじゃん。
パステル画のようなぼんやりした平山より、鶴太郎の方が好きなんですが
だからって現代の日本画を否定してるわけではないWW
>>161 それなら魚の干物とか描いてる、小さいのかけて比較してほしい
171 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:53:50 ID:jwmPvqmB0
>>166 えええええええ!
マジで言ってんの????
172 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:53:53 ID:QDqzRJjzO
岡本画伯とかは、火焔土器の京都博物館とか、銀閣寺とか
足跡辿りたいと思うけど
コイツはなあ・・
まあ、作家の本来の価値は物故になってからだね
いま東山って相場どうなってるんだろう?
174 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:54:38 ID:xhOFKuUW0
んー 日本語でおk ってのを絵にしたやつかw
175 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:55:24 ID:gh8loAFx0
>>171 うん
芸大の日本画科入試にデッサンあるのが不思議でしょうがなかった。
自分は他の科だけどね。
媚中派の筆頭のような画家でしたね・・・いい印象がないです。
芸大の学長だった人?
>>6 アズライトの回で出て来た絵もこの爺さんの絵にそっくりだったよなw
まあ批判の多い人だったけど個人的恨みもあったんかねえ
179 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:56:11 ID:e5r7fwFG0
日本美術院理事長。一ツ橋綜合財団理事。元東京藝術大学学長。文化勲章受章者。
東京国立博物館特任館長に就任。 平城遷都1300年記念事業特別顧問
佐川美術館 - 平山郁夫の個人美術館
平山郁夫美術館 - 広島県尾道市にある美術館
平山郁夫シルクロード美術館 - 山梨県北杜市にある財団法人の美術館。
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
黄土色の絵の人というイメージだな
⊃菊
特定アジアのロビイストがようやく死んだか。
182 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:57:07 ID:EjJG2PCfO
>172
まあ絵は好みの問題だからね。
でもコイツ呼ばわりする奴はロクナ趣味じゃないと思うな
生口島出身だが帰りたくなった
美術館もまた見たい
こういう
>>160みたいな政治思想剥き出しで
死者を冒涜する輩が劣悪な朝鮮、中国人的な思考だよね。
ある対象を憎むあまり、自分がその対象と同じモノに変化してしまった典型的なサンプル。
平山「逝くお」
186 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:57:18 ID:XFtVQz200
鳩山邦夫が友愛されたのかと一瞬思ってしまったw
この人って良い噂聞かないよね
188 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:58:29 ID:9ysTya+J0
こいつは好きじゃない。
理由は、病的な媚中派だったから。
こういう人は死んでくれて嬉しい。
「画家」ってことにしてる反日活動家だと思ってたよ。
まあ、めでたいね!
190 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:58:43 ID:7w4uzKoH0
俺が行ってた学校の美術史だかの先生がボロカスに貶してたなぁ・・・w
191 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:59:29 ID:xhOFKuUW0
現代の葛飾北斎か
島国文化まるだしな絵だな
誰?
193 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 14:59:47 ID:4XPDF/XbO
平山郁夫といえば、
日本列島誕生図とか売国のイメージが強くて嫌だったけど、
いざいなくなると結構寂しいもんだなぁ。
>>173 バブル期ほどじゃ無いけど値は戻ってるよ。
大作だと7〜8千万つける。そこそこの作品でも1〜3千万ぐらいはするかな。
小物だと1千万以下もあるけど。
名作なら億超えるでしょ。
>>166 故・岩橋英遠の作品は浮いて見えるよ。
特に雲シリーズや、丹頂の絵など。
あれを見て以来日本画をバカに出来なくなった。
196 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:01:06 ID:Y8NuZPvE0
なんだかんだ言って芸術ってのも政治や権力の道具だ、
ってのを具現化した人生を送った哀れな男だ
197 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:01:15 ID:hHu0+3ed0
中共の手先、売国奴ですた。
芸大でまだ日本画科ってあるの?
199 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:01:36 ID:HZ4cZaP4O
ああNHKの共犯者か。おまえにそそのかされて何人の日本人旅行者が被爆したやら
200 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:02:03 ID:zEVNLbh10
チャンコロの犬の下手糞絵描き
死んでよかったわww
南京と靖国で日本を非難し、嘘だとしりながら「日本軍が破壊した南京城壁」と歴史捏造をして、日本人から修復費用をせしめ、
中国共産党から誉められる。
知り合いのAさんが芸大の学生だった頃。
発表会の会場で平山氏から
「君はなかなか見どころがある。これで良い画材でも買いなさい」
と言われ、その場でポンと10万円をもらったそうな。
Aさんはそのお金でギターを買いました。w
ご冥福をお祈り致します。(-人-)
在日画家死亡ニュースか
日本画が、政治に傾きやすいのはなんでだろう。
油絵はあんまりそんな印象ないけど。
204 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:02:33 ID:+PUv93yKO
結局海外では鳴かず飛ばずか
205 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:03:14 ID:Ywx1zR/O0
実家の応接間に絵が一枚飾ってある。親父が本人から寄贈されたもの。
ただ平山って自作を乱発していたっていうから価値としては鼻糞みたいなもんだろうか。
晩年北チョンに関わりだしてからちょっと頭おかしくなって嫌いだったな。
自称政治評論家のブチ切れ森田実のクローンみたいでもあった。
206 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:03:46 ID:jwmPvqmB0
>>175 「日本画」の定義が曖昧だけど、平山の絵は所謂「日本画」ではないでしょ。
>>170 さっきも書いたけど、この人が書いたのは日本の空気=湿度だとおもうんよ。
そういう比較は意味がない。
私も若い頃は商売と権力だけのへぼ画家だと思っていたけど、絵や軸のみならず
道具も触るようになって平山郁夫の需要みたいなものが見えてきた。
209 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:05:07 ID:HZ4cZaP4O
東山と一緒にしちゃいかんだろ。あの人のは圧倒される
岡本画伯をこき下ろすのも許さん
>>205 号数にもよるけど良い物だと2千万ぐらいするよ。物によっては5千万くらい。
NHK教育での絵画教室はよかったです。
ご冥福をお祈り申し上げます。
212 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:05:28 ID:Y8NuZPvE0
>>203 そりゃおめえ日本画が、
日本とついてるくせにが所詮中国経由のものだからだよ
ちゃんと大きな勲章を貰う手筈ができてんだろうナ
214 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:06:04 ID:LWuKV1dAO
まあこの人が行ったおかげで
知り合いの日本のシルクロード調査団が行けたんで
あんまり悪く言えない
金もツテも集めれる人だから学者からしたら便利な人
過酷環境で老人のお世話がもれなくついてきたわけだけどさ
215 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:06:03 ID:/bza+M7NO
216 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:06:42 ID:gh8loAFx0
218 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:07:34 ID:XHEYGRt/0
自分の作品のオマージュしか出来ないクソ画家か
誰?
220 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:08:01 ID:EJFO51j30
東山魁夷とどっちが評価高いの?
俺は東山魁夷の馬の絵は好きだけど
鎌倉に住んでる人?
家に入ったことがあるな。
家にこの人のラクダがあるわけだが。
平山郁夫美術館は開館の時の特別展が一番良かったな。
つ菊
>>118 晩年はその手の発言が目立ったよね・・・
影響力の大きい立場に立った人が日本人を貶める政治的な勢力に
乗っちゃったから批判されても仕方ない。
225 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:09:11 ID:HZ4cZaP4O
死んだ親戚の婆さんが年賀状やりとりする仲だったらしいがかなりクレイジーな婆さんだった
>>210 へえー、そんなにするんだ。
去年親父が死んだ時に美術品なんかもその絵以外はたいしたものがないし、
平山が誰にでも絵を寄贈していたんで価値は低いんじゃないかって噂を聞いていたから
100万円以内(含・平山郁夫の絵)で相続税申告したけどヤバかったかな。
もしも今日そんなことをやっていたらもっとややことしいことになったかも。
228 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:11:13 ID:p9APmWQ/O
シルクロードのとか
優しい感じの絵を
書かはるよね
絵いっぱい書いたから
我が人生に悔いなし
だったかなぁ?
東山魁夷とたまに
間違えそうになるが笑
229 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:11:18 ID:7y+dkqbMO
ブサヨ平山さんさようなら
あなたがいくら素晴らしい才能をお持ちでも
あなたに悪人扱いされ無念で苦しんだ国民がたくさんいますから。
入選した絵が中国からある壁画にそっくりと抗議される。
突如、中国が抗議をやめる。
それ以来、親中国などというものではないというわかりやすいおっさん。
万里の長城がこわれたのは、日本のせいだと言って、変なキャンペーンもやってたな(ところが
その場所は、戦後すぐ撮られた写真ではこわれてなかったので、文化大革命か何かで
中国が壊したのは明らか)。
絵の評価は、世界の美術館が全然購入していないということで、わかると思うよ。
>>220 そりゃ魁夷。値段で言えば大体倍以上する。
魁夷、大観、杉山寧あたりは別格かな。
>>227 あ、
>>210は本画の場合ね。版画ならそんなにしないよ。
233 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:14:44 ID:Y8NuZPvE0
>>231 >絵の評価は、世界の美術館が全然購入していないということで、わかると思うよ。
噴いたwww
>>1 石原慎太郎、老けたなあ、この画家の知り合いか何かか? とちょっと思った
媚中の第一人者だろ
日本人の恥
言ってることはサヨなんだけどやってることが保守過ぎて周りに助けられて生活してるダブスタのイメージ
237 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:18:33 ID:H5jrDxYBO
>>106 確か奥さんは美大を主席で卒業したんじゃなかったっけ?
取り敢えずこの人は金の為に絵を書く人じゃない。
この人の絵が好きなわけじゃないが美術家としては好きだよ。
芸術家かどうかは人によるな。
あんま故人を叩くなよ。
おいおい、画家としての評価と政治家としての評価は分けて考えようぜ
画家としては二流、政治家としては三流と言ったところだろう
239 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/12/02(水) 15:18:50 ID:O2CRQBGF0
>>113 >>134 まあこのあたりで。日本画家としての自身を嫌っていたという土田の名が挙
がるのは、皮肉ですが。
分厚い塗り絵でしたが、ロビー映えはしたと思います。
同じ広島県出身の奥田元宋もそうですが。
死んだか、中国の犬
>>237 >あんま故人を叩くなよ。
死にたての時叩かずにいつ叩くんだ?
多分この人数年立てば名前も出なくなるよ。
242 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:21:08 ID:8AZ0fEnXO
俺と同姓同名の人の訃報を聞くと変な気分になるね
バーミヤン
いや、なんでもない。
>>45 マジレスするとあの世界は担ぎあげられるための政治力が一番。
受賞も勲章も学長館長も重文候補云々もそう。
一番うまいやつ決定戦で勝った奴が偉くなっているわけではない。
245 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:25:34 ID:KTEdR7Mn0
日韓友情年実行委員長だったんだよな
副委員長があの成田豊
絵の評論家って多いんだな。
日展いくとどうでもいい絵が9割以上だとおもうけど。どうなんですか。評論家の皆さん
賞と地位で号当たりの価格がつくという変な世界。
〜美大教授とかだと地位がなくなった瞬間に価値が下がる。
249 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:32:00 ID:mFW7pDnxO
中共の犬 長生きし過ぎ。
無限地獄に堕ちて永遠に苦しめ。
>>249 そんなこと言うもんじゃない
生まれ変わったら中国人になるように祈ってやろうぜ
251 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:32:58 ID:fIuR3Ipm0
まだまだ活躍できたのにね。
残念です。ご冥福をお祈りします。
あの世にいくお⊂( ^ω^)⊃
>>246 家に飾ってある絵が批判されていると思うといい気分ではないね
俺の家が悪いみたいだ
254 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:36:01 ID:hnpcCprA0
この人、北朝鮮との関係しか思い浮かばない。
255 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:36:50 ID:gh8loAFx0
>>253 純粋に、良いお宅にお住まいなんだなぁと思いますけど
256 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:37:09 ID:ztOPBF7t0
このオッサンって全然上手くないよな
なんで評価されてんの?
トイレカレンダーの画家。
親中でしたなww
村山槐多とか速水御舟みたいな人が
当然現われて脚光を浴びるなんて事は
今の世の中ではもうないんだろうなぁ
259 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:39:16 ID:17D5/pz/O
鬼柴田の末裔も散ったか・・・
260 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:43:11 ID:b1VEgHh+0
奥さんの方が上手と日本画卒の先生が
言ってたけど
え?あれが日本画?w
小淵沢か清里か分からんけど美術館があったけどスルーしていた
この調子じゃ老婆の描いた富士山もケチョンケチョンかな
正月用に飾ったばかりなのに
音楽家の兄貴が描いた滝を残した方が良かったか
263 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:44:33 ID:MELFbz9m0
>>215 美術学部だったかどうかは忘れたけど、
ちゃんと、絵画についてほめられたそうです。
で、趣味でバンドもやっていた。(^^;
265 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:46:29 ID:LpdrtWDE0
三浦朱門,曾野綾子夫妻のサヨ版?
266 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:47:59 ID:kqBUWBipO
学長、入学式でしか見たことないな
油絵科だったから
ご冥福をお祈りします
267 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:48:03 ID:TGxw5yy30
このスレに書き込んでいる人は、
「俺は昼間っから2chをやっているけど、実は芸術もわかる知識人だぞ」自慢です。
268 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:48:30 ID:YqsT4D3pP
269 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:50:22 ID:PD43yvXO0
>>267 書き込んでるのは、親中派たたきの、ウヨだろ
スレ読んでないが・・・
270 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:51:01 ID:kqBUWBipO
>267
平和でいいじゃないか
271 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:51:54 ID:vrx345cp0
中国べったり売国奴が逝ったか
こいつは2chでも売国奴チャイナスクールの権化として有名になった
元中国大使の阿南惟茂の兄貴分
日中友好という名の下の謝罪土下座外交を裏から皇室まで使って
後押ししていた輩
よくない評判も多い人だったな
特に南京関係で
いずれにしても合掌
まぁ、故人にはわるいけど中国の手先が一人減ったことでおk
274 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:53:02 ID:gh8loAFx0
>>266 あんまり学校にはいなかったんじゃない。
芸祭で一度見たっきり。ちょっと感動した。
謹んでご冥福をお祈りします
死んで絵の価格が下がる画家と言われたがどうなるかなw
276 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:53:49 ID:PD43yvXO0
今のうちに、うっぱらってたほうが良いな・・・名前の売れてるやつの絵は死んだらあがるから・・・
277 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:54:19 ID:lSKqjniN0
>>269 ミンダンの街宣ネトウヨだろ
あいつら中国嫌いだし
暴落w
>>260 晩年は奥さんが書いてたんじゃ?って噂が流れてたね。
280 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:56:48 ID:oEdwwrZ6O
281 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:56:53 ID:YJc7XG9+0
見たことあるけど何がいいのか分からない画家
282 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:57:22 ID:x5nruZn50
最近シルクロードの絵を見に行ったばかりだったからビックリだな
ご冥福を祈るばかりです
283 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 15:58:52 ID:Ut01Yap0O
今、広島駅で、中国新聞号外をゲットしてきた。
284 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:01:08 ID:2m0pBXgLO
いっくん…
ご冥福をお伝え申し上げます
285 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:01:15 ID:PD43yvXO0
1号 500万円か・・・・過剰評価過ぎ
芸大のネームバリューだけだろう
これとおなじやりかたなのは、千住博かな?
286 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:02:17 ID:Ut01Yap0O
広島生変図をぐぐったら、やはりあの絵の画家でしたか。
ご冥福お祈りします。
287 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:02:43 ID:uTJdf2Gr0
地位と名声は得たが、晩年は特に見るべき作品はないな。
288 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:04:10 ID:eUR32wL90
>>271 ネトウヨというのはなんと哀しい生き物だ。人の心がないのだな。
日本人なら故人は悪くいわないものだ
289 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:04:24 ID:VPK8R6bV0
媚中派の売国奴が死んだか。。。
「原爆症」って79まで生きて何言ってんだかw
まぁ、地獄でのご活躍をお祈りいたします。
何度読んでも>5は面白いw
>>74 へぇ、媚中とかつまらん絵の量産ぐらいしか印象無かったけど
後進のためには良い仕事してたんだな
292 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:05:26 ID:6RURgDnv0
野猿のメンバーだよね
293 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:06:22 ID:nOme03WrO
一応名前くらいは知ってるな
ご冥福お祈りします
295 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:10:18 ID:087jZ4mR0
拉致問題でワンワン国内がいってる最中の小泉内閣のとき、
平山郁夫は北朝鮮へ行って、「核について話あってきた。」と記者会見でいってた。
297 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:12:23 ID:izecCBdS0
反日思想なのに、狭い日本の画壇でしか生息できなかった髪撫で付けオヤジ。
中身空っぽの権威主義の典型。
298 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:14:48 ID:GOGAHSKgO
進歩的文化人(笑)だっけ
299 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:17:35 ID:5UVX6xWJ0
俺、平山さんの絵もってる。親の家からもってきた。
鑑定団にだそうとワクテカしてよく見たら、印(略
あー、遂に天に召されましたか。
ご冥福を(-人-)ナモナモ
NHK訂正放送等請求訴訟 訴状
http://www.meix-net.or.jp/~minsen/nhk/2.htm ・NHKの放送内容
日中戦争の時には砲撃によつて城壁に穴が開き、
楼閣は吹き飛ばされてしまいました。戦後五十年
近く壊れた状態のままでしたが、中国政府が去年
から城壁の修復工事にとりかかったことから、日
中友好協会が協力を申し入れ、総額二十億円をか
けた日中共同の修復事業が実現しました。〈日中友好協会平山郁夫会長)
・訴状の指摘
(一) 南京城壁の三分の一が基部から破壊されたのは、
文化大革命時の破壊と中国政府による撤去解体によるもの
が全てであり、我が軍の行為によるものは極一部における
城壁上部の損傷に過ぎない (第三条の二第一項第三号及び第四号)。
男で80近く生きれば十分長生きだろ
>>288 ネトンスルが日本人を論じるのは100年早い
確かに日本人は故人を毀損することを嫌がる
しかしそれ以上に故人の遺志(他人の意思)を踏みにじることを嫌がる
平山は大東亜戦争を戦われた故人を徹底的に毀損してきた男
そういう故人の遺志を尊重するなら、平山を徹底的に批判するのが真の思いやり
わんおわんお
ここ1月ちょっとで結構自分にとっての有名人が死んだなー
レヴィ・ストロースに四手井綱英に森繁久彌
この辺は長生きだったけどw
亀山房代なんて若かったのに
307 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:24:14 ID:33PheaWwO
支那に媚びてた印象しかないなぁ・・・
308 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:25:32 ID:lIHV7BM60
309 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:28:36 ID:uK6OwuMw0
平山って日本を代表する画家だと思うが、こんだけスレが伸びないのを見ると
世間一般には評価されてねーんだなw
310 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:28:42 ID:6LHny1g20
芸術家ではなく政治家が死んだな。
312 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:30:15 ID:zBJ+iqqWO
あー史上最低の民度を誇る生口かあ
超絶底辺の汚らしい造船工のドキュンばかりで因島と同じく土人島と謡われる島だよな
ま、この人は違うから都会にでて成功したわけだな
>>5 此れは可なりの年配者の文章だ。幾ら古文が得意でも書け無いだろう。
315 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:31:19 ID:6LHny1g20
>>309 自分で宣伝して、自分で売り込んで、自分で有名だってまた宣伝しまくってた人だから
絵の内容はアレでも、営業努力だけは認めてやるべきw
こういう営業努力しない奴多すぎだもん実際
最後は放射能に勝てなかったか
美術の先生がけなしてたから、日本画の先生がけなしてたから
だからたいした絵描きじゃないんでしょ?
って言う浅はかな人間が多すぎて笑うわ
あー、ようやく死んでしまったか。
芸大の次の学長は誰かね
北朝鮮に入れ込んで晩節汚したというイメージしかない。
319 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:32:30 ID:A3XqDSWQ0
高額納税者番付が公表されてた頃に文化人部門で2位以下をブッチ切って毎年ダントツトップだったのが不思議でしょうがなかった。
320 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:32:45 ID:d6cob/0t0
>>309 政治力のある画家としては日本を代表するが
純粋に画家としてなら代表とかありえない。
これは本気で絵を描いてる人なら100人に聞けば99人がそう答えるはず。
(カルチャーとか行ってるおばちゃんに聞けば逆かもしれないが)
321 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:32:45 ID:VPK8R6bV0
>>309 画家よりも売国活動家としての方が有名だし。
322 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:33:19 ID:a/dzE8qT0
嫁の方が実は上手い。
下絵は全部嫁にやらせてた。
323 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:34:39 ID:tkezQlQ1O
亡くなったのか。。
人となりは知らないがこの人の絵は好きだった
御冥福をお祈りします
と思ったらいつの間にか学長じゃなくなってた、美術院の理事長はまだやってたの?
死んだが最後大暴落wwww
1年もしない間に忘れ去られるだろうwwwww
326 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:37:07 ID:7y+dkqbMO
>>309 芸術家の親戚やうちの母親は学長だし立派な人だと思ってるよ。
平山を悪く言うとちょっと怒る。
世間一般は平山の支那ロビー活動を知らないんだろうね。
>>315 そうなんだあ。
前に防衛庁だかに平山のステンドグラスを飾るって話が出て
OBが抗議してくれて頓挫した事があるよね。
平山側からの売り込みだった可能性もあるのかな。
327 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:37:45 ID:NeU8yGYp0
>>46 こんなことがあったのかぁ。NHKは昔からダメダメだな。
328 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:38:14 ID:6LHny1g20
>>322 そりゃ初耳だが
実際若い頃の絵は良かったよ
だんだん画力は停滞していったのはわかる
実際そんなにぬきんでてる画家ではない
凡庸だし
自分でもわかってたから良いとこから嫁もらったり
コネクションつくったり営業しまくったんだろ
いずれ昭和怪人物として帝銀事件の平山と並ぶだろうw
浅田彰【キッチュな権威としての平山郁夫】
新年を迎えて平山郁夫が薬師寺の壁画に最後の一筆を入れる。その儀式をTV中継でみて、あらためて仰天した。風呂屋の壁でもちょっとお目にかからないくらいどぎつく稚拙な絵。
それを収めるのに、わざわざ「大唐西域壁画殿」と称する大きな建物まで建てたというのだから、恐れ入るほかはない。
東山魁夷が唐招提寺に描いた障壁画も、十分ひどいしろものだったが、平山郁夫の新作は、スケールにおいても、徹底した稚拙さにおいても、それをさらに凌ぐものだ。
これらに比べれば、加山又造が天竜寺の法堂に描いた龍の天井画の方が、装飾に過ぎないとはいえ、技巧的に隙が無い分、はるかにましだろう。
考えてみれば、下手な絵本の挿絵描きにすぎなかった東山魁夷がどういうわけか権威になってしまってから、日本画の伝統はおかしくなってしまった。それが平山郁夫とともにとうとう最低点まで達したのである。
このような「権威のキッチュ化」は、日本画にとどまらず、アフレスコ画の専門家である絹谷幸ニにまで及ぶ。そう、選手の口から「ファイト、ファイト」というカタカナ(!)が出ているあの悪名高い長野オリンピックのポスターの作者だ。
その平山郁夫や絹谷幸ニが日本芸術院や東京藝術大学に君臨し、政界や財界とも結びついて権力を振るっているというのが、日本の美術界のおそるべき現状なのである。体制そのものが悪しきマンガになってしまった。
とすれば、反体制的な現代美術が中途半端にマンガの真似をしても、なんの衝撃力ももたないのではないか。私が「原宿フラット」座談会(「BT」2月号)で村上隆に対してそう述べたのは、このような文脈においてのことだったのである。
それにしても、一般大衆――たとえば「これはもう絵ではなく神ですね!」と叫んでいたNHKのアナウンサーは、平山郁夫の絵がうまい(ごく普通の意味で)と本当に思っているのだろうか?
ttp://www.kojinkaratani.com/criticalspace/old/special/asada/i010109a.html
330 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:39:06 ID:LpdrtWDE0
この人は画家というより、ただの修復家だろ。
332 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:40:20 ID:6vlhY6vVO
珍しくも政治力のある画家だったなぁ
現実を半ば投げ捨ててる様な人多数な業界にあって異彩を放ってた
中国人が壊した万里の長城を「日本人が壊した!」って言いふらしてた人ですね。
媚中すぎて気持ち悪い。
334 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:42:26 ID:6LHny1g20
>>326 へえ、そんなこともしてたんだ>防衛庁ステンドグラス
手広いねw間違いなくやってるね売り込み
日中友好だって岡本と違って思想的なのはなんもないよたぶん
しっかり商売に繋げてるしね
たまたま自分の得意分野が絵だっただけで
やってることは中小企業のワンマン社長とかわんないだろうから
平山の絵は
「高価な絵の具を大量に使っている」
というところにだけ価値がある
てえかこの世代とアニメ・マンガ経験した世代とじゃ
もお評価も全然ちゃうと思うがな。
何度か拝見したがどこがいいんかわからん絵ばっかだな
それなりに絵の見方を勉強してみてからだから、
理解が足りないというわけでもないと思う。
ぶっちゃけ凡庸。何も伝わらない。
337 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:45:20 ID:/mbVl75y0
国語の教科書の表紙だった
>>328 奥さんの方が、全然うまいのは有名。
しかもプロデュースにたけてて、平山をここまでにした。
芸術に対する感性は人それぞれだが、この人の絵画をほめる人の
感性がわからない。
339 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:46:41 ID:Iod6prQVO
うちの学校は創画会系だったので、あまりご縁のない方でした。
超人気作家、作品はお高いインテリアってイメージ。
でも描く事に対する執念は凄い人。
晩年のおかしな活動も、そのためだったんだろうと思う。
ちなみにこの人の絵を凡庸だという人が好きな日本画家はだれなの?
自分は昔は蕭白が好きだったが今は特にない
>>338 感性つうより「伝えるものがあるかないか」が大切じゃないかなあ。
という意味でピカソは分かりやすい。
342 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:48:06 ID:GOGAHSKgO
日曜日にやってる関口宏のサンデーモーニング辺りがたっぷり時間をかけて追悼特集やるだろう。
しかも画家としてじゃなく、いかに平和運動や護憲に尽力そそいだかを、これでもかと紹介するはず。
>>334 そうなんだよ、如何に防衛庁に危機管理が出来ていないかが露呈された一件
だったよ<ステンドグラス
平山が売り込みするって話は初耳なので後で少しググってみるわ。
なんかこいつ大江と被るw
346 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:48:32 ID:MI8W4YP00
広島で被爆しシルクロードでも被爆して、それでも79歳まで生きるって超人かよ
放射能に耐性でもあったのか?
347 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:48:50 ID:6LHny1g20
>>333 さすがに中国人も引いたろうなw
苦笑したというか
「日本人が壊したってことで、コレの修復、俺(日本人)にやらせてね♪」ってことかよオイ!
ってつっこんだやついないのかw
>>338 そうなんだ。岡本には敏子さんがいたが、敏子さんはプロデューサーとして優秀だったけど
若手芸術家を育てるために走り回ったりとか文化的に貢献してたよね
平山のカミサンはひたすら平山の為に、なのかな。
昔育英会の会長もやってた人だよね
349 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:49:15 ID:g8si9wELQ
>>145 で、誰?がないね。
ご冥福をお祈り致します。
>>340 光琳やら昔のばかりになっちゃうね。
山水画はあんま好きでない。
352 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:50:51 ID:DGofuwA20
>ユネスコ親善大使として北朝鮮の高句麗古墳群の世界遺産登録推進に寄与した功績で韓国
>政府より修交勲章興仁章受章
高句麗と韓国に何の関係が・・・
>>340 平山を凡庸とは思わないけど、同じ様な夜の作品なら繁二郎のほうが良いと思う
相続大変そう
355 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:51:27 ID:A2fZNpBL0
ビッグネームが死ぬな次々と
357 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:52:14 ID:56dFZ4Io0
2年ぐらい前かなー。平山郁夫美術館に傘を忘れた。
358 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:52:58 ID:6LHny1g20
>>340 大観以上の現代日本画家が誰かいるのなら教えてくれよ
これは…
井上靖の表紙絵の人としか知らないけど
360 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:54:21 ID:mJ4qmhmD0
生前ろくでなかったとしても、だ
とりあえず日本人なら故人を悪し様に貶すよりは粛々と冥福の意を述べるべきだと俺は思うよ
361 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:55:34 ID:AqTZUzJ00
平山www 30代より下は金があっても確実に買わないな
平山郁夫美術館は良かったような気がする。
363 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:56:19 ID:6LHny1g20
思い出した
たしか六本木の新国立美術館、盛んに推進してたのこの人だっけ???
完成して蓋あけて見れば
自分の手下である日本美術院メンバーは移動に反対、
上野に居座ったんだっけw
>>1 日中友好協会会長や日本育英会会長、
日本ユネスコ国内委員会会長などの要職を歴任した。
アレな団体ばっかだな
365 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/12/02(水) 16:57:34 ID:O2CRQBGF0
>>340 敬輔、応挙、呉春(今は景文の方が人気がありそうですが)是真、寛斎あたりで。
366 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:57:53 ID:V05y9gewO
あぁ、中共ベッタリだった人ね。
やっぱりみんな思うよね。ピラミッドよりも平山郁夫の絵の値段の方が謎。
転売できなければただでもいらない退屈な絵。
368 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:58:54 ID:6LHny1g20
>>340 若冲
>>360 じきに(画家としては)忘れ去られるから、大丈夫だよw
北斎だとか大観だとかは当分残るけど
この人は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
同業者あるいは同じ業界のものが客とか営業でライバルをけなしているばあいは、100%その人間はけなしている相手より劣る。
絵画教室の先生は平山画伯より劣るのだろう
370 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:59:26 ID:PD43yvXO0
NHKと仲良かったから、特集とか、生姜の日曜美術館でやるのかな?
ちょっと 楽しみ
>>365 相変わらず渋いのー。
殷や夏のスレにも来てくれや。
372 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:59:54 ID:HiASHpAo0
若いときに広島で被爆して、シルクロードの旅でも。
体調悪くて当然。
日本画界は堕落している。有名画家に一端なってしまうと、
あとは絵の善し悪しではまったくなくて、単純に絵の号数
(用紙の大きさ)でその絵の値段が決まる。こんな堕落
した美術の世界があるだろうか?
373 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:00:33 ID:AqTZUzJ00
遺体は中国に捨ててこい
374 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/12/02(水) 17:02:31 ID:O2CRQBGF0
>>371 古典しか読んでおりませんので、覗くだけ覗かせて頂くということで。
考古学的発見の方も、読んでおきたいのですが。
375 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:02:37 ID:VPK8R6bV0
東支那海で良いだろ。
376 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:03:17 ID:6LHny1g20
>>361 そうなんだよ売れてないんだ・・大家ほど。
リト一枚で100万とか誰が買うの?
今時そんな大博打するやつはいないよ
田舎の金持ちなら別かもしれないけど
地方だって今、経済最悪だかんね
馬鹿な「大家」に馬鹿な金持ちがしがみついてる間
日本の若手作家の作品は100万200万でどんどん中国人に買いたたかれていきます・・・
嫌いな画家だった。
加山又造さんの方がはるかに素晴らしい。
>>372 洋画も同様だろうけど不思議なことだよね。
6号だろうが100号だろうが価値は同じだと思うけどね。
お悔やみ申し上げます。
で誰?
379 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:05:18 ID:Iod6prQVO
平山郁夫と近代作家を比べる意味がわからん。
380 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:06:07 ID:6LHny1g20
369 :名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 16:59:24 ID:Y7sHV5c10
同業者あるいは同じ業界のものが客とか営業でライバルをけなしているばあいは、100%その人間はけなしている相手より劣る。
絵画教室の先生は平山画伯より劣るのだろう
ひどい褒め殺しだなw平山は絵画教室の先生としか比較できんのかw
いくらなんでもそれはないだろうw
381 :
相場よしひと:2009/12/02(水) 17:06:22 ID:9nlK/rU3O
平山! 金貸してくれ!
382 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:07:52 ID:PD43yvXO0
2ちゃんといえど、これほど、冥福を素直に言われない有名人も珍しいな・・・人徳だろうが・・・・
ヒマラヤ行くよ
384 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:08:45 ID:q8hwLUarO
好き嫌いは別にして、この人の名前も知らない人ってなんだかなあ
385 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:09:53 ID:mTVtlRnTO
正直、薬師寺内の絵が邪魔だと思う。
閲覧可能時期に当たると、300円も余分に拝観料取られるんだよ、やんなっちゃう。
この人の絵好きだな。
優しい色遣いと朧な輪郭が。
シルクロードの絵も好きだし、日本画だけあって日本の風景画もやはり美しかった。
そんなに知ってるわけじゃないんだけどもさ。
日本画としての技術とか上手さは素人なのでパスするけど、
絵を見る人間の大多数が素人なわけで。
失礼ながら存命の人なのか故人なのかもよく知らんかった。
ご冥福をお祈りいたします。
>>372 そんなことは今に始まったことではないし、日本だけの問題でもないよ。
そもそも美術に作品の善し悪しで市場の値段をつけるのは不可能だし。
その絵が気に入って本当に欲しけりゃ、画家の提示した値段と相談しながら買えばいい。
絵はわからないけど、プレミアつきそうだから、値打ちがありそうだから買っとこうってのが一番不愉快。
388 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:10:36 ID:6LHny1g20
なんかねぇ 最後の方でゴーギャンの絵を写してみたり よく分からんかったw
390 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:12:03 ID:x8/tAC3s0
平山先生のご冥福をお祈りします
来世は大好きだった中国の新疆ウイグル自治区にでも輪廻転生してください
ウイグル人としてね
391 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:12:16 ID:/M6imtHv0
なんでNHKでニュース速報出たの?そこまでするような人か?
392 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:12:38 ID:gh8loAFx0
画家だって霞食って生きてるわけじゃあるまいし、いろいろやりますよ
人間だもの
393 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:14:16 ID:6LHny1g20
ここに芸大の人、いる?
教育者としてはどうでした??
評論とか指導とか
394 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:14:42 ID:XR5lYElL0
まあ性格が破綻していないと良いものは作れないしね。
395 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:15:19 ID:x8/tAC3s0
>>372 あの「最後の巨匠」ダリについて調べてみな
平山センセなんぞ可愛く見えるからw
396 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:15:34 ID:AqTZUzJ00
こいつの絵はババ抜きのジョーカーだよな
今日の時点で持ってた人間がアウト
ご冥福をお祈りします
398 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:18:18 ID:Pu2/kVX30
399 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:19:23 ID:vTqNUj7IO
真の芸術は作者の死後に評価されるものだ。
作者の存命中に評価されるのは、多くの場合、
その作者の政治力や宣伝力に依存することが多く、
死んだ途端にゴミになりがち。
気をつけよう。
400 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:20:05 ID:mtyN0+AH0
東山魁夷って複雑な絵を描くな。
401 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:20:55 ID:5Wf6+1Ly0
絵も下手だし頭も弱い
逝ってよし
402 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:21:40 ID:nILbx/2T0
極左画家だったからザマアだな
403 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:22:07 ID:OGd0gDlYO
ま、まじかよ… 昨晩に用事があって二階堂に行ったばかりだよ…
謹んでご冥福をお祈りいたします。
404 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:22:36 ID:6LHny1g20
>>396 爺さんが小さい奴を持ってるw 郷里が近かったのもあり買ったみたい
田舎の成金だったからか、他にも死んでも値段が上がらないような人のばかりw
唯一、小磯良平のを何点か持ってるのは評価できる
・・・本人は完全に投資目的だから芸術面での価値は関係ないけどね
まあ、自分は親からすら半分勘当されてるからまるで関係ないが
406 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:24:13 ID:M4nFjZEPO
素人なんで下手なのかはよくわからんが
風景画は柔らかくて好きだった
トイレのカレンダーはいつもこの人の絵だった
>>209 > 岡本画伯をこき下ろすのも許さん
一時、TVとかで変なオッサンにされてしまったのが
悪く響いてるよなあ。
絵画、太陽の塔、底に顔のあるグラス、
全てが最高に素晴らしいのになあ。
お前らここで書いてる批判を尾道とか瀬戸田とかでしてみろ。
生きて帰れんぞ。
つーか心の歪んだやつ多すぎ。
謹んでご冥福をお祈りします。(-人-)
いいなあ
自然に逝けて…
俺も(ry
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ 郁夫が逝くお!
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
411 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:28:31 ID:vTqNUj7IO
投資目的なら、存命中に値段が高くなってる大家のやつを買ってはならん。
値段の安い若手作家のを買って、夭折するのを祈るべき。
また高いのを買うなら画家が既に死んでるのを買え。
412 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:31:13 ID:6LHny1g20
>>408 あーそれ、よく議論停止するときに使う言葉だよね
恫喝ともいうんだよ
「それを○○のまえで言ってみろ!!」
お前の前で言ってんだからどうして○○が出てくるんだってな
413 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:31:14 ID:gh8loAFx0
>>411 >夭折するのを祈るべき
ちょww
なんて大博打w
昨年美術館に見に行ったけど、
見て鳥肌とか画集が欲しいとは思わなかったけど、
色合いが綺麗ないい絵だった。
確かにこの人よりいい画家は沢山いるだろうけど、
そんなに叩かなくても。
ご冥福をご冥福をお祈り致します。
415 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:32:33 ID:vTqNUj7IO
画家を批判してんじゃなく、ヘタクソな投資を批判してるんだてば。
その玄奘法師様が通ったルートや史跡は
中国の核実験で汚染されまくってるという
被爆者の平山さんには皮肉な話だ
417 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:34:04 ID:6LHny1g20
>>414 作品も名を上げた芸術家としては凡庸と叩かれてるけど
一番叩かれてるのは作品ではなく平山本人の人間性だろう
419 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:35:51 ID:G1/MY3VHO
この人の絵が1500万で売れる瞬間を目撃した事がある。衝動買いだったよw
420 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:36:55 ID:6LHny1g20
>>419 近いうち後悔することになるな・・・・・・・・・その人
421 :
弔問外交始まる☆:2009/12/02(水) 17:40:16 ID:ijjNvrsOO
422 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:43:21 ID:TgqWSKBXO
日垣隆が政治家とこの人とのこと書いてたね
とりあえず作家と作品は分けて考えるべき
サヨでも大江やパヤオのように素晴しい作品を残していればここまでは叩かれまい
424 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:44:21 ID:vTqNUj7IO
いかに売れない絵でも、絵画業界では高額の評価が付けられるから、画家が死ぬと莫大な相続税がかかる。
逃れるためには二束三文で売り飛ばすか、どっかにタダで寄付するしかない。
425 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:44:41 ID:qwDMtmcGO
薬師寺の絵見てきたんだが、インドと中国の寺院はおおざっぱな感じがして好きじゃないな
山脈とか砂漠は良かったと思うけど
426 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:47:46 ID:ijjNvrsOO
∧_∧ ♪
(´・ω・`) ♪何でか中共の核容認☆
( つ つ
(( (⌒ __) ))
し' っ
♪
♪ ∧_∧
∩´・ω・`) ♪綺麗な核ならウイグルへも逝くんだ☆
ヽ ⊂ノ
(( ( ⌒) ))
c し'
427 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:48:59 ID:t4ZxGRLGO
>>426 ヤダヤダ!
〃〃∩ _,,_
⊂⌒( `Д´)
`ヽ_つ⊂ノ
ヤダヤダヤダ
_,,_
〃〃(`Д´∩
⊂ (
ヽ∩ つ
平山郁夫
〃〃∩ _,,_
⊂⌒(つД´)
`ヽ_ノ⊂ノ
∩
⊂⌒( _,,_)
`ヽ_つ⊂ノ
ヒック...ヒック...
zzz…
∩
⊂⌒( _,,_)
`ヽ_つ⊂ノ
428 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:49:12 ID:TDasPUhT0
この人、既に歴史上の人物だと思ってたら79歳だったのね・・・
浅田彰【キッチュな権威としての平山郁夫】
新年を迎えて平山郁夫が薬師寺の壁画に最後の一筆を入れる。その儀式をTV中継でみて、あらためて仰天した。風呂屋の壁でもちょっとお目にかからないくらいどぎつく稚拙な絵。
それを収めるのに、わざわざ「大唐西域壁画殿」と称する大きな建物まで建てたというのだから、恐れ入るほかはない。
東山魁夷が唐招提寺に描いた障壁画も、十分ひどいしろものだったが、平山郁夫の新作は、スケールにおいても、徹底した稚拙さにおいても、それをさらに凌ぐものだ。
これらに比べれば、加山又造が天竜寺の法堂に描いた龍の天井画の方が、装飾に過ぎないとはいえ、技巧的に隙が無い分、はるかにましだろう。
考えてみれば、下手な絵本の挿絵描きにすぎなかった東山魁夷がどういうわけか権威になってしまってから、日本画の伝統はおかしくなってしまった。それが平山郁夫とともにとうとう最低点まで達したのである。
このような「権威のキッチュ化」は、日本画にとどまらず、アフレスコ画の専門家である絹谷幸ニにまで及ぶ。そう、選手の口から「ファイト、ファイト」というカタカナ(!)が出ているあの悪名高い長野オリンピックのポスターの作者だ。
その平山郁夫や絹谷幸ニが日本芸術院や東京藝術大学に君臨し、政界や財界とも結びついて権力を振るっているというのが、日本の美術界のおそるべき現状なのである。体制そのものが悪しきマンガになってしまった。
とすれば、反体制的な現代美術が中途半端にマンガの真似をしても、なんの衝撃力ももたないのではないか。私が「原宿フラット」座談会(「BT」2月号)で村上隆に対してそう述べたのは、このような文脈においてのことだったのである。
それにしても、一般大衆――たとえば「これはもう絵ではなく神ですね!」と叫んでいたNHKのアナウンサーは、平山郁夫の絵がうまい(ごく普通の意味で)と本当に思っているのだろうか?
ttp://www.kojinkaratani.com/criticalspace/old/special/asada/i010109a.html
>>6 なんか知ってるなあと思ったが
ギャラリーフェイクに出てたのか
431 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:52:43 ID:KN7Vysnu0
嫌われてるよね、この人。
知り合いの画商もすげー嫌ってたよ。
なんか、これだけ評判悪いというのも考え物だな
自分は良い画家だと思うんだけど、批判してる人らは作家が目立ちすぎだから余計に攻撃してるような気がするわ
学長にもならず、勲章ももらわずにいたら普通に認めてるだろ、お前ら
不遇の画家が書いた作品だと思ってみてみ
ちゃんと良い絵ばっかりに見えるはずだぞ
433 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:54:50 ID:lOQli3fg0
アクアラインの風の塔は氏のデザインだって知ってた?
「日本の美と技術の総合芸術」なんだそうだ
通常の煙突だったらアクア全体の建設費は3割安く済んだはずだったんだとさ
>>432 そんな難しい問題じゃない
天皇万歳って一言いっておけばよかっただけだろ
435 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:56:10 ID:TzjFfHyH0
残念ながら
グラビアアイドル>漫画家の画集>平山郁夫の絵
が現実だろうな。
画像検索で見てみたが
何だこりゃ
中学生の展覧会か?
稚拙でベタベタな挿絵じゃねーか
http://www20.atwiki.jp/uyghurissue/pages/16.html 習近平来日に際しての抗議デモ
2009年7月5日に首府ウルムチにてウイグル人による政府への改善要求のデモが行われました。
これはそれに先立つ6月26日に起きた広東省の玩具工場でのウイグル人虐殺事件に対して、
適切に処置するよう求める平和的なデモでした。
しかし現地政府はこの平和的なデモを武力によって鎮圧し、多数の犠牲者を出しました。
中国政府はこの「75ウルムチ事件」への対策チームを結成しましたが、その総責任者であったのが習近平です。
12月14日〜17日に日本を訪れる予定の彼が、ウルムチ事件における虐殺を行った張本人であると言えるでしょう。
習近平を迎えるにあたり、ウルムチの虐殺を忘れないぞ!との強いメッセージを訴えたいと思います。
日時: 12月12日(土)
13時半 集合、 14時 デモ隊出発
会場: 常盤橋公園
デモコース: 常盤橋公園→外堀通り→日航ホテル前右折→日比谷公園
※会場やデモコースは変更があるかもしれませんので、ご了承ください。
主催団体: ウイグル問題を考える会
協賛団体: 日本ウイグル協会、台湾研究フォーラム、南モンゴル応援クリルタイ、チベット問題を考える会、
チベット青年会議日本支援委員会、日本チベット友好協会、中国民主団結連盟
438 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 17:59:47 ID:ZysE2aWjO
日本画の時代が変わるぞーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ひゃっほぉーーーーーーーーーーーーーーー
親中拝金主義のおじいさんさよならーーーーーーーーー
平山さんの影響で文化財修復の道を行くことになりました。
平山さんの遺志を継げるように頑張ります。
御冥福をお祈りします。
440 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:01:28 ID:3GtpF4lg0
>9
プルサーマルだお
441 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:02:21 ID:T60LBFENO
薬師寺に描いた絵は浮いてるな。
東山は好きだけど。「道」はリアルで見るとよかったよ。
442 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:03:31 ID:ZysE2aWjO
奥さんのほうが絵うまかったんだから
郁夫が筆折ればよかったのにw
政略結婚らしかったしw
>>439 >>46読んだ?
>>432 >学長にもならず、勲章ももらわずにいたら普通に認めてるだろ、お前ら
認めねーよ
学長でなく、勲章も無いならそもそも目に触れる機会も無い
おまえはWeb上にある自作絵画の一つ一つを
見て回って評価するのか?
会ったこともないのにグダグダ言ってる低能がおおいねw
お前らとは比べ物にならないくらい先生自身はやさしくて人格者。
やっぱラクダは外そうかな・・・
448 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:09:18 ID:2xHD0P0wO
この人、岩崎英遠という画家の、赤トンボの舞う野原の絵の構図をマルパクした盗作スキャンダルがあった。
どれだけ言い訳しても制作年度は決定的。
「検証平山郁夫の仕事」という本に詳しいです。
>>443 じゃ、どんな作家が好きなの?
ま、おれも平山郁夫は10の指には入らないけどね
でも当代の作家ではかなりレベル高いとおもうぞ
>>449 現代絵画ではダリ
つか、平山よりは普通の風景写真のほうがいい
451 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:13:48 ID:TzjFfHyH0
日垣隆の著書「いいかげんにしろよ」
の平山郁夫 権力獲得の裏面史の章が面白かった。
452 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:15:32 ID:6nxLSVRF0
岩波のお陰でノーベル文学賞を受賞した大江健三郎、
中国とNHKのお陰で文化勲章を受章した平山郁夫だろう。
シルクロード絡みの作品なんてマンマじゃないか。
>>319 そこが政治力の為せる技。
ま、自分の絵を高く売る能力も、芸術家としては必要な能力だがな。
飽くなき権力欲、金銭欲。
そういう意味では凄い人だよ。
嫌われているけど。
これは村上も同じ。
大部分がへたな絵だよな
画伯の絵は値段が上がるの?
>>455 死んで権力が無くなったらその瞬間に暴落するよ。
コレクターには気の毒だけど。
457 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:19:45 ID:vTqNUj7IO
画家の価値は死んでから明らかになる。
当人はもう政治力を発揮できないからな。
おそらく中共からも相当の裏金が入ってたろうが、
それも途絶える。
その最悪の条件を乗り越えて、更に絵画の価格が上がるなら本物だ。
それを見極めようね。
458 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:20:47 ID:gh8loAFx0
つまんない絵って表現は理解できるけど
へたな絵ってのはピンとこないな
459 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:23:17 ID:Sjuyll+e0
>>432 本人が描いていたのならな、まぁまぁの画家だと思うけどな。
本 人 が 描 い て い た な ら な。
>>458 >つまんない絵って表現は理解できるけど
それは画家にとって最大の侮辱だぞ
そこは当たってるけど
462 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:25:39 ID:saS3BZ1+0
まぁたしかにつまんないっていうか、ヘタって言ってもいいくらいだな。
463 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:26:27 ID:D+iGKN9SO
平山郁夫がけなされ、
宮崎駿や高畑勲みたいなのが無駄に高評価されてしまう国、
所詮文化後進国、それが日本だな…。
>>439 スレの空気は微妙だけど貴方みたいな人は日本に必要だから頑張ってくれ
>>463 お前いいこと言うなあ このスレで一番感心した
467 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:30:09 ID:ahnMivRY0
うわあぁぁぁ学長ぉぉぉぉ……
ここ数年あんまり体調よくないみたいなことは聞いてはいたが
ついにか…orz
>>59 岡本太郎は壊れても俺が直すから自分の作品は人の手に触れるところに置けといった人だ。
だから渋谷のあの人通りの多い廊下に「明日の神話」も飾られているんだぞ。
469 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:31:40 ID:saS3BZ1+0
日曜絵画教室の絵って感じやな。
あ、まぁ芸大ってそういうとこだからあたりまえか。
>>463 平山郁夫も宮崎駿もけなされてるじゃんw
日本画の若手はみんな郁夫嫌いでしょ?
>>343 日本交通文化協会 ってのが多分それ。
駅とかに芸術品を売り付ける団体。
472 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:32:28 ID:RwmeSSRWO
鎌倉に平山記念館なんて必要ないからな!
税金の無駄
473 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:33:31 ID:lC0OwIPr0
芸術の中で絵画が一番、理解しにくい。
474 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:33:36 ID:Z9hM6tOY0
中国地方の財界人と宗教人の後押しがあったんじゃね
475 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:33:52 ID:ZjneaBzO0
え?まだまだ死にそうな感じじゃなかったのに。。。
476 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:35:39 ID:vTqNUj7IO
仏像にしろ陶磁器にしろ刀剣にしろ、価格が高いのは、古くに作られた歴史的な価値と、希少価値のせい。
近現代の作品は、いかに技術が高くとも、価格は当然に下がる。
ところが日本画だけは、その原則を無視して、存命の大家とやらの作品が高い。
これは、どうしたって変な話だから、当然、価格は下がっていくことよ。
真の価値は、更にその後、何百年も経たねば明らかにはならんだろうね。
477 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:38:21 ID:ZjneaBzO0
この人の絵はあんまり好きじゃなかったし
正直、ほんとにうまいの?とか思っていたが、
何年か前に、平安時代だかの人物画?みたいなのを
描いているのを見て、すげーうまい人だったんだと思いますた。
478 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:38:34 ID:mIwIiHAVO
馬鹿鳩に相談して北朝鮮に埋めて貰え。
もちろん実費で。
479 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:42:09 ID:ZjneaBzO0
>>459 小山田次郎いいよね!
鳥女とかシャンデリアとか好きだわ〜。
480 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:44:39 ID:gh8loAFx0
>>477 写実的か否かで上手い下手を言うなら、
有名な美大卒で下手な人はそうそういないと思う
481 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:45:19 ID:ZjneaBzO0
平山郁夫は、後年はほとんど弟子に仕上げさせてたというのは
本当だろうか。。。
482 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:46:31 ID:ANlHhlGw0
ニセアカギ(平山幸雄)かとおもた
483 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:47:36 ID:gEhnInj00
毎年所得が億単位で、そんなに金が欲しいんだ、という印象しかない
484 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:49:29 ID:ZjneaBzO0
>>442 奥さんは同級生で、主席だったんだよね。
この人の画は近くで見ると小学生のラク書きみたいに見えるが
遠目で見ると風景にリアリティを感じる
日本画の第一人者が21世紀まで生存したってことは
日本画って歴史浅かったんだな・・・・・
487 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:51:21 ID:saS3BZ1+0
なんか家柄とかの関係だろう?実力はなさそうだもんね。
488 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:52:07 ID:qXzkJd940
あの世に逝くお
中川酒のスレでは死者に鞭打つなよとか言ってる癖に
スレが変わった途端平気で鞭打つウヨ
490 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:53:07 ID:/CGAh+XNO
スレタイが鳩山邦夫に見えた
492 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:55:27 ID:bbC2uVOw0
>>405 小磯良平何点か持っているとは凄いね。
お祖父さんお金持ち?
孫の強みでお祖父さんにゴロニャンしてみればw
家の他の人が絵画に興味がないのならば
小磯良平作品一点ゲット・・とはならないかw
493 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:56:10 ID:6yQcN3R20
美大の学生でも描けそうな、ポスターみたいな絵を描く人ですね。この人の絵を見ると「裸の王様」
を連想してしまいます。
494 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:56:35 ID:vTqNUj7IO
日本画に限らないんだろうが、古来、伝統芸術とは、弟子にやらせるもんよ。
評価は工房単位であり、銘は工房の責任者として入れるもの。
ゴルゴ13なんか、さいとうたかをは目を描いてるだけだが、
さいとうプロ作品として、何も問題なかろう。
作品は作家と切り離して評価されねばならん。
作家が悪人だから芸術価値がないというのは変だ。
それ以上に、作家が勲章を貰った学長だから、作品の批判が許せないというのは、
更に異常な話だが。
「早春賦」の切手の絵を依頼されて、五重の塔の絵を描いて発行されて、みんなしらけてしまった。
大画家なのに、ちょっと惚けてきてたのか。
この人と東山魁夷は、どっちが世間的な評価は高いの?
497 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:58:35 ID:AlA4UJcSO
この人政治的な活動したり、中国とズブズブだったりしてギャラリーフェイクでネタにされてたなぁ
498 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:58:36 ID:BpDSNk460
生口島でみた奥様の絵が凄く良かったので、
いつか合作とか出してくれないかなと思っていたが……。
ご冥福をお祈りします。
画商が金艮座の画廊から金借りて
絵を政治資金の迂回路にしていたんだよな
エスタンプで金儲け上手かったよな、特に奥さん
物故作家として号いくらまで跳ね上がるんかな?
画家も職業
501 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 18:59:59 ID:qiJ0tfgC0
ふーん・・・・・誰、それ?
知らんなぁ・・・・
502 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:00:01 ID:jwkCkSmj0
うわあああこの爺ちゃん亡くなったのかよ……
503 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:00:15 ID:trgvLtx30
エンジェル伝説の小さい女か
504 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:01:30 ID:saS3BZ1+0
嫁が和歌山の名家の娘なんだな。納得。
505 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:01:50 ID:uwxXgtuf0
ショックwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
横山大観以来、巨匠と呼ばれる人は出てない
507 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:03:41 ID:AOrk6zKx0
平山の絵って正直どこがいいのかさっぱりわからない。
全然おもしろくもなんともない。
ましてや「第一人者」と呼ばれるのは宇宙の謎の一つだな。
509 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:04:25 ID:6yQcN3R20
イメージ的にはラッセンとかと同種の画家じゃね?
510 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:04:29 ID:VmNpe45k0
むしろ平川敏夫が好きだ。
昔はよく混同した。
511 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:05:37 ID:saS3BZ1+0
カレンダー向きだな。税金使ってる施設のな。
平山郁夫の絵のレベルなんてラッセン程度のものだよ。
513 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:08:05 ID:/9u41KS/O
この人=院展みたいなイメージ。
合掌
514 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:09:21 ID:huuL81xo0
>>496 そりゃあ世間一般では魁夷の方なんじゃないの。
権力は別として。
>>510 同意
あるお店にモノトーンの風景画が置いてあったんだけど
すごく良かった。買えばよかったなー。
515 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:10:00 ID:vTqNUj7IO
人間としての評価と、作品としての評価は、全く別物であるべき。
しかし、しばしば両者は混同され、政治力の強い目立つ人物の作品が高くなる。
だから逆に投資案件としては、人間の方が有名なもんの作品はリスク高いはずよ。
516 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:10:24 ID:4acAPF7H0
東山魁夷の、白い馬の絵は好きだなあ。昔、銀行かどっかでもらったカレンダーの1枚を額に入れて客間に飾ってあるよ。
何だか落ち着くんだよね。でも原画がほしいとまでは思わない。
平山郁夫はデパートの画廊か何かで見たかなあ。でも家に飾りたいとか、原画がほしいとも思わない。
小磯良平は女性像が清新な感じがして好きだが、もうちょっと精密に描きこんだらいいのになあと残念。近くで見ると
結構荒っぽい。
で、今後の日本画を牽引していく権威って、誰になるわけ? 平山郁夫以降って、ちょっとわかんないなあ。
517 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:10:34 ID:AOrk6zKx0
骨は大好きな中国にでも埋めるのか?
518 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:11:59 ID:L747JW0L0
私は加山又造の方が好き。
519 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:12:58 ID:uZah4HXnO
眉中、中国の手先…
おまいらの言いたいことはよくわかっている。
だが俺は平山の絵は何度も見てるし、すごい特徴だし嫌いじゃない。
かつてのシルクロードを感じさせてくれるというか。
まぁ本人の思想信条はともかく、芸術家としては偉人だったってことさ。
俺は冥福を祈りたいね。
(―人―)
柴田勝家の子孫だっけか。
522 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:17:52 ID:gh8loAFx0
>>520 つっこみどころが満載過ぎて
釣りなのかしばし考えてた
523 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:18:07 ID:tp/iq8A/0
つまらない絵が多い人だったな。
あちこちに顔を出して、担がれて、ストイックに芸道を極めることができない人だった気がする。
とはいっても、これ以上の画家が日本にいないのは事実だからな。
524 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:19:29 ID:v1+4rbo3O
永山則夫と平沢貞通と混同してた。
525 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:20:06 ID:wMjiDugt0
>>46 根っからのキチガイクズ老人だったというわけか
ほんと老害は反日左翼が多くて救えないな
526 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:20:19 ID:ZysE2aWjO
日本画の道入ってこの人をよく言う人に会ったことないなー
でものしあがるにはこの人の会派に入るのが一番なんですよねwwwww
>>522 釣りじゃないからどういう意味の書き込みなのか、教えてくだされ
528 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:21:34 ID:vTqNUj7IO
そもそも日本画ってのは、牽引して発展していく必要あるもんなんかな。
日本刀だって、今でも作ってはいるが、本質的には歴史的使命を終えた美術だろう。
鎧兜なんかは完全にそうだし。
日本画も、本質的には、百年も前に終わってるもんかもしらんよ。
ただ擬古典趣味的な傍流として残るだけのはずのもんが、政治力によって、
不釣り合いに大きな存在感を得てただけやったのかもしらん。
真実は何十年もしてから明らかになるだろう。
今年は有名人死にすぎだろw
530 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:22:11 ID:h+PqbZpo0
伸びなさ杉ワロス
531 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:22:32 ID:oPWFhhYa0
政治力でのし上がった人。星野仙一と同じ。
532 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:22:45 ID:gh8loAFx0
>>528 今の日本画って画材が日本画のものを使ってたら日本画って感じ
いや、いろいろと細かく言いだすとあるけど
534 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:26:48 ID:YcGABaNmO
あぁタバコが美味い
536 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:27:56 ID:jOVXjZIaO
一文字違い
日本画が終わったものなんて思わないな。
西洋の絵のほうが退屈だよ。
平山さんは小さい頃から知ったから淋しい限り。
ただかなりの左寄りだとは知らなかった。
どうして捏造などしてしまうのか…理解できない。
それはさておき御冥福をお祈りします。
538 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:30:40 ID:m6lqHjbpO
お前らって「当時の状況では日本軍はわるいことはしてない」といいつつ、戦後に左翼活動した人間は、今の感覚で叩くなよ(笑)
学生運動とか当時は正しい扱いだったんだって(笑)
539 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:31:50 ID:m7EFyRll0
絵に関して上手いとか下手とか分んないけど、この人の絵って全部ピンボケした写真みたいなのばっかだったよな。
この人の夜の絵が好きだな
541 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:35:29 ID:oKWNFgXHO
どこが良いのかちっとも解らんかったが、第一人者なのかよ
岡元太郎とか有名なわりにハァ?みたいなのが多いな
542 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:35:38 ID:pweijBXaO
>>90 高額納税者で毎年長者番付に載ってたんだぞ。
寄附して控除されても高額納税者で長者番付に載る意味を考えろアホ。
ヒマラヤと声に出して10回言って下さい。
次に、ヒマヤラと声に出して10回言って下さい。
最後にヒラヤマと声に出して10回言って下さい。
ここで問題です。
世界一高い山は?
544 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:39:57 ID:oKWNFgXHO
カレンダーとかラッセンとかおまいら的確過ぎだろw
本当にやな奴等だな〜www
中日友好に尽くした立派な人だ
悪く言うのはネトウヨだけ
546 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:41:57 ID:pweijBXaO
収入がないと高額納税者にはなれない。
寄附して税金控除されても長者番付に毎年掲載。
日本画家はそんなにも収入があるのか?
そういう事。
チベット侵略を絶賛した日中友好協会の会長だったな。
その他悪行の数々、報いを受けて永遠に地獄の風景でも描いてろwww
日本画極めて何不自由なく暮らしたからいいだろ
>>207 日本の空気を描き切ってたら、へぼ画家の評価じゃないと思いますが
>>546 毎年発行される日本美術年間に最近売れた作品の号数当たりの価格が載ってる
平山郁夫はトップクラスの価格だから楽勝で長者
その他にも日本美術年間の巻頭の巨匠50人に入ってる人達は大金持ち
残りは作品売れて普通のリーマンレベルに食えてる奴が4割
あとはあぼーん
その下には年間にすら載らないゴミ画家が山のように、、、
>>542 号単価どんだけ高く請け負っても、日本画家ごときが高額納税者には
なれんよね。
本業以外の金儲けが上手だったってことだよ
小渕元首相に捧げた仏像の絵は
どう見ても失敗作ってのがおちゃめだな
554 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:52:44 ID:wMjiDugt0
>>547 チベット侵略と弾圧まで絶賛したのか、この平山とかいう奴は・・・・・・・・・・・・・・・
無知なのか馬鹿なのか、根っからの反日左翼のクズ老害だったんだな
555 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:54:22 ID:huuL81xo0
556 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/12/02(水) 19:54:36 ID:O2CRQBGF0
>>445 川合玉堂あたりまでの絵師・日本画家に謝って下さい。
川合の弟子の児玉・奥田あたりからはいいので。
>>494 別にいいと思いますよ。両方とも真作で。
巧ければ。
557 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:55:12 ID:3fJYUaPa0
平沼さんウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
保守がどんどん他界していく・・・ ご冥福をお祈りします
558 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:56:15 ID:ug9354Yf0
権力に近いことへの批判はあろうが、国民的な知名度を持った最後の
日本画家だったな。RIP
559 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 19:57:35 ID:DYdieMetO
東京芸大日本画出の人は入学する時点でみんな写実的な絵は描けて当たり前倍率なんて30倍以上あるし写真みたいな絵は誰でも描ける
問題はそこから自分の作品をどうやって売り込むか
作家として成功するには上手いだけじゃだめだ 日本画を繁栄させる為メディアを上手く利用して名前を売った平山郁夫は成功者だと思う
絵が上手くて評価されるべき作家は沢山いるのに 日本画に触れようとしない一般人が多すぎる
有名な作家だから上手いとかそんな判断しか出来ないカスばっかだから 日本画が廃れていくんだよ糞が
>>556 平山や東山が日本画の分類から外れてくれたら批判もしないけどね
塗り絵風だから西洋画に入れたい気もするけど、西洋画にも失礼な気が
>>552 俺の身内に日本画家で巨匠50人載ってるおっさんいるけど
楽勝で高額納税者だよ。
日本画の世界舐めんな乞食
はがき一枚の大きさで500万円だっけ?
ま、金は別として、ご冥福をお祈りします。
563 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/12/02(水) 20:00:20 ID:O2CRQBGF0
564 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 20:02:13 ID:PcO3CmUg0
565 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 20:02:22 ID:kS2/EiANO
>>557 おいおい、ヒラヌマ タケオ さんじゃなくて、ヒラヤマ イクオさんだよ。
つい先日、鎌倉のお宅の前を通った。瑞洗寺に行く途中で。
>>559 平山とかが画家がメディアを上手く利用して、名前を売らなきゃ商売にならないようにしてんのに
平山もちあげてどうすんだか。
芸大の教授のゼミ生から、准教授になって、奈良県から依頼受けて
趣味丸出しの仏像描いた奴なんか良い例じゃねーか
567 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 20:08:18 ID:zEVNLbh10
おまえら「池田学」で検索してみろ
この人のは現代アートなんだがすごい絵を描くぞ。
ちょっと俺欲しくなった。
細密画の極致。
金に物を言わせた絵って某講演会でちょっとバカにされてた
芸術家というよりはサラリーマンの顔してるよな。
生きかたもよい絵を描くよりは、立身出世をめざすというか。
よい絵を描くよりは権力者に媚びるというか。
この人、芸術家じゃないだろ。
絵もなんの感銘も受けない。
こんな画家を出世させるんだから、日本の画壇もたかが知れてる。
なんでもっとはやく死んでくれなかったんだろう。
老害の代表格だよな。
>>561 そりゃそうだよね。デパートに頼まれて、複製品かっちゅうぐらい
品のない小品描いたり、複製品の限定品で荒稼ぎしたり.儲け方一杯あるから良いよね
日本画の複製品で儲けさせてもらってる業界に居ますので、
大家のおこぼれに預かってる立派な乞食でございます。
複製品でも万単位で抜くなんて、ゼネコン並の大家
早く死んで暴落して欲しいww
芸大学長までやった割には凡庸な画風だった気がするね。
結果的に、平山が達成したのは日本画の興隆じゃなくて、
自分だけが有名になることだけじゃないの?
絵のためなら、人道も道理も無視した人物として将来有名になってる
ように思う。
572 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 20:11:38 ID:AkdFxfQ2O
スポンサーは草加だったよね
573 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 20:13:36 ID:xRIztp9G0
全然欲しいと思わせない絵だね。グッと来るもんが全然ない。
絵よりも政治的活動の方が目に付いたね。
ご冥福をお祈りします。
>>570 素人寝言いってねえでラッセンでも買っとけカス
575 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 20:17:18 ID:rx2hnKiq0
売国奴は神罰を受けて、死後地獄に堕ちる。
今日は酒がうまい。
>>574 平山は、ラッセン並みに儲け主義で、展示(即売)会を開いていたことで有名なんだが。w
>>571 ×絵のためなら、
〇自分の虚名とカネのためなら
578 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 20:21:17 ID:ijjNvrsOO
∧_∧ ♪
(´・ω・`) ♪中国の核は綺麗なの?
( つ つ
(( (⌒ __) ))
し' っ
♪
♪ ∧_∧
∩´・ω・`) 核実験を知っててウイグル行ったよね?
ヽ ⊂ノ
(( ( ⌒) ))
c し'
いまでも外国人が評価しないと二流と思ってる劣等民族
原爆の後遺症に苦しみながら、中国の核実験で被爆するか。
皮肉なものだよな。
反日の売国奴がまた一匹死んだ
ざまぁ
582 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 20:27:34 ID:6nxLSVRF0
せめて、その政治力ほどの画力があればなあ、と惜しまれる。
583 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 20:27:57 ID:slBMCYciO
ギャラリーフェイクで散々虚仮にされてた人だっけ?
584 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 20:29:46 ID:gGEPXX0BO
故人だと思ってた、ごめんなさい。
>>579 それ、支那チョンの背後から首を出して
旧日本軍を罵倒していた平山のことだよね?
ちょっと画風みたら芸術家というより挿絵画家って感じだった
ラッセンは西洋美術史に名を留めることはないけれど、
平山は残念ながらなんとか歴史に残るだろう。
絵画じゃなくて人間の方がね。
絵描きが絵描きで成功するとそれより優れたことできずに足引っ張り合うんだから
所詮芸大といえどオタクより不憫
平山氏みたいに、高尚ぶって世界平和を説きつつ、その実、商業主義べったりの俗物という
よりも、一時期商業的にもてはやされた時期はあったものの、その後はわが道をゆくという
藤城清治先生の生き方の方が好きだな。長生きして欲しいよ。
>>567 この人の絵はイラストだけど すごいよな
591 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 20:54:25 ID:DYdieMetO
>>566 日本画に興味のない一般人が多い→絵が売れない→上の売れてる人間が権力を持つ→権力持った人間に媚びるしかない だろ
ルーブル展は入館するのに二時間待ちなのに対して院展は身内の人間しか入らないほどガラガラ
この違いは何?一般人の意識の違いだろ?有名な洋画はわかるけど日本画はよくわからない?日本画なのに日本人は日本画に興味が無さ過ぎる
ルーブルに入館してる人の会話を聞けば有名だから見にきたけどよくわからなかったとかだし
日本人は知名度で絵を見過ぎ だから平山郁夫がデカい顔して画家を名乗れるようになったんだよ 日本画界が狭い世界になってるんだよ
あとせんとくんの例えの意味がわからない 作家はもとからあの作風の彫刻家 何も知らずに芸大教授だし(笑)で依頼したのが間違いだろ
592 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 20:56:32 ID:6emF12Ja0
年齢にしては老けてたもんなあ。
平山は好きじゃないけど、ここで浅田彰の文章をコピペしたりギャラリーフェイクがどうこう言ってる奴は恥ずかしいな。
他人の褌でしか相撲が取れないのか?
594 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:01:33 ID:b5jYAQGd0
>>106 新聞のインタビューで読んだわ。
奥さんは筆を折って、この人を支えたんだよね。
NHKトップかよ
596 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:03:12 ID:cxk5iG2+0
平山死んだのか
チベットや東トルキスタンの現状に目をつむったままだったな
正直、ショックです
御冥福お祈りします
598 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:05:08 ID:Kamlr+vd0
これほんとに平山郁夫が描いたの、と言いたくなるレベルの作品(ただし印刷)を何度か目にしたことがある。何を描かせても上手い画家も世の中に入るが、この人はそうではなかった。
599 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:05:24 ID:50Uz2FmhO
チャイナロビー
>>567 なんかサイケ入ってるよね
芸術ならこんな感じに絵力が欲しい
日本画って顔料にめちゃくちゃお金が掛かるんだよなwww
特に青色wwww
貧乏日本画家は青色が使えないwwwww
高山が好き
食べる、って絵見てみ
すげえぞ
次にどんな絵を描いてくれるんだろワクワク
と誰も思ってなかったから、死んでもだから何としか言いようがない。
604 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:11:07 ID:/QHNjR9iO
びっくりした
これから日本の画壇で一般に名の知れる人はでてくるんだろうか
605 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:11:11 ID:7HwBZ+OA0
大した絵でもないのに、前からNHKでやたら持ち上げられてたけど
反日の人だったのか、納得した。
606 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/12/02(水) 21:11:37 ID:O2CRQBGF0
>>591 表装したら絵具が割れるような、日本画とは言いがたい塗り絵に興味はありません。
塗り絵を脱した線画(没骨でもいいのですが)、軸装のみの展覧会でもあれば行きますが。
今の技術がない人の絵を買うより、狩野派の無名絵師の骨董品を買った方がましです。
607 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:13:41 ID:P1vCgBUW0
この人、ヘタクソとまでは言わないけれど、まぁ2流の凡才で、
一部実力者たちからは実際に冷笑されていたな。
絵描きとしては本当に微妙な人だった。
なかでも一番皮肉に感じたのは、うちの会社のボスが、テレビ取材の依頼が
来た時に「そういうのは平山さんにお願いしたら」と水を向けていたこと。
平山さんは大学戻って権威にすがるしかなかったんだろう。飛べない鷹だった。
608 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:14:37 ID:b5jYAQGd0
>>262 千住さんの作品をお持ちなの?うらやましいわぁ
おい、NHKで「去勢乙」って言ってただろうが?糞マスゴミが!
平山先生は最後まで勢いを失ってなんかいない。何が去勢だ!死ね!
610 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:15:09 ID:nR/GQwkN0
>>567 こういう不規則で無秩序な絵いいな。まさに自然って感じで。
なんかハウルの動く城みたいなのあったw
タリバン非難してたのを覚えている。
ともあれご冥福をお祈りいたします。
612 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:15:53 ID:cxk5iG2+0
半日以上たってレス数たった500w
しかも、レスの多くは生前の氏への批判w
上から目線が多すぎw
おまえら美術館なんていかねぇだろ!
614 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:16:43 ID:86XELq9e0
日本画はアートというより工芸だよね。
615 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:17:43 ID:sA+ppV0zO
日本画ってつまんないよね。
>>537 まったくその通り
西洋の絵画なんかよってたかってかかってきて、やっと日本画に張り合えるくらいのもんだ
そういう日本画の価値をわかってる人間は平山郁夫を馬鹿にはしないだろう
多作家だからたしかに退屈な絵が多いけどね
原爆の絵なんかすげえとおもうよ
知名度がどうとかいうやつこそ、その知名度でメガネが曇ってる
>>589 平山郁夫も藤城清治もどっちもすごいよ
自分は藤城清治のほうが好きだけどね
二次元的表現かつ現代的手法だから、日本画の発展形と捉えられる
両者とも原爆ドームを描いてるんだよね
617 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:18:37 ID:deX2D1Cc0
鳩山が気に入りそうなナイーブな画家だな。
618 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:18:41 ID:P1vCgBUW0
>>604 >これから日本の画壇で一般に名の知れる人はでてくるんだろうか
そんな必要が画家にあるのか?
一般人が望めば、物の形もろくに取れない3流のカスでもゲタを履かせて
世界クラスの画家に仕立て上げるようなマスコミだぞ。
一般人が絵を見る目を鍛える以外に先はないよ。よく知らないものには、
どうしても見落としが多くなるため、ちゃんとした評価がしづらいからね。
619 :
ヒマラヤ郁夫:2009/12/02(水) 21:19:44 ID:aiU3sqm10
死んで暴落するのは、俺の絵くらいのものだろう。
620 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:20:15 ID:JV97iteN0
>>567 Webにある絵だと精度が足りないな
現物見たくなってきた
明治から昭和初期の日本画はまだいいけど、なんであんな高い画材使って
あんなシルクロードの絵なんだ?日本画じゃならない必然性がまったくない
この人の名前でお墨付きの諸々を出版してた文科省の下請けは
みんなどうなるんだろう
お釈迦様関係の絵が好きでした。
ご冥福を祈ります。
>>618 >一般人が望めば、物の形もろくに取れない3流のカスでもゲタを履かせて
>世界クラスの画家に仕立て上げるようなマスコミだぞ。
それチョン流ブームそのものやな
NHKが持ち上げるもの
・チョンドラマ
・平山郁夫
・大江健三郎
626 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:24:20 ID:6nxLSVRF0
>>622 画家としてのセンスがなかったんやないの。
>>494 さいとうたかをは、「さいとう・プロ」ってクレジット明記してますな。
628 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:29:07 ID:nR/GQwkN0
絵画とか興味あるんだけど、一般人ってなかなか触れる機会がないんだよね。
たくさんの画家の絵がみられるようなサイト作って欲しいな。
で興味あれば実物を観にいくようになると思うし。
629 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:29:42 ID:DqqhyYh60
>>494 毎日ゴルフの練習三昧で夕方に来て目だけ描いてるのは
金太郎の人じゃなかったっけ。女のキャラは奥さんが描いてるとか。
>>594 奥さんは日本画科の首席で、平山は次席だったらしい。
奥さんが続けてればよかったのに。
631 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:32:14 ID:b5jYAQGd0
>>432 そう思うよ。ちょっとおかしい。皆ヒステリックになりすぎ。
海外の画家だったら、政治経済に関心がある人なんてざらにいるのに。
村上隆が叩かれてるのと根っこの問題は同じ。
うちの大学の日本美術史の先生も、この人が嫌いで批判してたけれどね。
633 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:32:32 ID:/8ipIkWl0
634 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:32:39 ID:bqaIQElH0
画家と言うより政商といったほうがいい売国奴だった奴だな。
635 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:34:26 ID:deX2D1Cc0
636 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:34:28 ID:gh8loAFx0
芸術方面で美人が有利ってのはあながちウソじゃないと思う
637 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:36:04 ID:b5jYAQGd0
>>463 緻密な写実主義や、装飾過剰な絵至上主義ね
簡潔な絵、へたうまな絵は蔑まれる
638 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:36:10 ID:YLo8zG7i0
高校の頃の美術の先生とか、知り合いの美大生とかに平山郁夫について
聞いたことがあるが、だいたい評判は良くなかったな。決して駄目な画家
じゃないにせよ、誰をもうならせるような、そんな偉大な画家とは誰も
評価していなかった。多分、人柄とか経歴とかが気に入られ、NHKが
祀り上げたタイプの画家なんだと思う。
639 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:36:21 ID:DqqhyYh60
>>631 絵を知っているのなら、何故自分がおかしいと疑わずに、
みんながおかしいと軽々しく言えるんだ?
では、皆がおかしい根拠は具体的になんだ。どの部分だ。説明してごらん。
640 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:36:44 ID:IEid7H+DO
しんじまったか。
がっしょう。
タリバン。
641 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:36:50 ID:0nBM4dZvP
この人の政治信条知らないけど、売国風味だったのか
とりあえずご冥福をお祈りします(AA略
>>54 東山ブルーはいいよね。気品がある。
「私の作品は市川(千葉県)の水から生まれた」
元、地元民として誇りに思うお。( ^ω^)
>>631 うーむ。でも、政治や商業主義の面がなかったとしても、平山氏の絵では
さほどの感動は得られないと思う。いろいろ小細工して、オーラをまとおうと
しているのが、悪趣味に思える。
644 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:41:10 ID:6+g7q9OqO
人づてに聞いて嫌ってる人が多かったから自分も嫌いみたいなレス多いけど
絵画は他人の感性と自分の感性がかなり違うから、いっぺん自分の目で作品見てから批判しなよ
645 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:41:30 ID:Xf4AHMHYO
その筋では悪名高かったな
大物政治家を利用して、バカ高い値段で強引に売り付けてた
インチキ平和主義者
646 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:42:34 ID:BFtgs4n+0
円谷怪獣のデザイン等で熱烈な支持者を持つ故成田亨氏
の画壇としての評価はどんなものだろう。
個人的には平山氏より名が残るような気がするが・・・
647 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:43:34 ID:YLo8zG7i0
>>644 見て、なんだかなーと思ったから、何人かに聞いてみたんだが、
やっぱりなんだかなーという意見が多かった。
>>639 横レスだけど、多作家でシルクロードの退屈な絵が多いからじゃないかな
良作も十分あるけど、割合的に薄まってるんだろうw
寡作家で原爆の絵なんかがもっとクローズアップされてたら、こういう低評価にはならない
ブッダを題材にした絵も結構いいよ
・・というかこのスレをみるかぎりでは政治的に親中なのか悪評を読んでるぽいけどな
まあ、これから値段がどうなるかだよなw
ぐぐっても同じような画しか出てこない。
651 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:45:45 ID:DYdieMetO
高校教師ごとき税金で食っている人間が、
公務もやっていたとはいえ、現役の独立した画家を批評するとは
教育者として失格
653 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:46:30 ID:nObwABAe0
穏やかな画風だったな。
悪く言うと、ぼんやり。
輪郭をボカしてる表現してるという以上に、本質的にどこかボンヤリしたものがあったように思う。
好きな人は好きなのかもね。
よく知らないのだが、若い頃の極く初期なぞは
妙に鋭い絵を描いたりもしてたのだろうか。
654 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:47:08 ID:kmnUCBOXO
絵好きだったな
月夜の京都、奈良、厳島神社どれも綺麗だった
思考は知らんが画家だし極端じゃなければいい。
絵は東山魁夷好きな人なら大体好むと思う
見て損は無いよ
合掌
655 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:48:36 ID:6nxLSVRF0
うちの親が平山郁夫のファンなんだが、子供の自分が言うのもアレなんだが、
うちの親は「自分こそ高尚な人間だ」と思い込んでる本物の俗物です。w
656 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:49:09 ID:Xf4AHMHYO
売っぱらうなら今のうち、
といいたいところだが、もう当初価格の3割がやっとだろ
657 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:49:38 ID:CdVL2nKEO
同級生だった奥さんが描いているというウワサもあったが…
値段下がるだろうな…
658 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:49:39 ID:ZiR1VGNq0
平山郁夫氏がお亡くなりになったのか。
確か失火で焼失した法隆寺の壁画を再現する画家として選ばれたんだよね。
20世紀の日本の日本画を代表する人だったと思う。
彼の商業主義的な部分を嫌う人もいるみたいだが
彼の文化活動に対する活躍を見れば、先立つ物が必要だったと思うよ。
別に私腹を肥やしていたわけでもあるまい。政治にはとかく金がかかる。
文化財の保護と一口にいっても、高度な政治力が必要だったろうし
相手政府との折衝には賄賂まがいの金も必要だったかも知れん。
芸術家は霞を食って、俗世から離れて作品だけ作っていればいいという物ではないし。
>>656 見た上での正当な評価がなされてないという意見は、ごもっともだとは思うが、
自分で値を吊り上げていたというのは痛すぎるような。
>>616 ベラスケスのマルガリータ王女の肖像画を見ても同じ事が言えるなら
今度聞いてみたい。
夥しいほどいる西洋画家でも5本の指に入るだけあるよ。
西洋画と日本画を比較する事そのものが愚だよ。
美の感じ方と表現方法が異なるだけなのに。
662 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:53:20 ID:KfB4ezC60
そりゃあ平山さんは美大に行ってるし、上手い生徒たちが酒かっくらって
課題未提出になってる傍らで馬鹿みたいにまじめに勉強してて、そんなに
一生懸命に努力してもやっぱり一番にはなれないんだけど、それでも
まじめな姿勢の人だったから、下手ではないでしょう。
画材もいいものを使っているし、色使いの引き出しも豊富だ。
ただ、退屈なんだよね。エロくもなんともないし、厳しい形を追うって
わけでもない。だから、ひょっとしたらこの人自体がつまらない人間
なんじゃないかって思っちゃう。
そりゃあ皆本物ぐらい見たことあるでしょ。
その上でたいくつだと言ってるでしょ。
>>656死んだから上がるんじゃない?
>>662 モーツアルトとサリエリの話みたいだな。どちらも作品は残ったわけだが。
661補足
絵は、直接自分の目で見てから批評するに限るね。
平山郁夫が非難されるのは、絵がヘタクソだからだよ。
ピカソみたいに絵画に対する思想ととてつもない技巧を備えていれば
政治的な行動、発言も許されるけど、
平山の場合は、本質の部分の絵が稚拙なくせに
それ以外の場での立ち回りでのし上がっただけだから。
667 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 21:59:03 ID:IDcOVeriO
>>657 重鎮になると歳もあってでかい作品は助手を頼むと思うよ
芸大にいた頃は入学式と卒業式位しか会わなかったけど
厳しい労いの言葉をかけられたよい思い出。
御冥福をお祈りします
>>666 絵は上手下手では無く、見る人の琴線に振れるような、
如何に感動させられるか?ではないかしらね。
上手か下手かは見る人の感性で異なるのだから、
自分の感性に合わない絵は皆下手に見得る罠
>>606 まるっと同意
>>574 痛いとこ突かれたみたいすね坊ちゃん
定価50万なら俺ら製造業者せいぜい1万
御大は10〜20 間に入ってる百貨店とかブローカーとか
テレビとか新聞とか後援つくとそこと、そこの下請けに天下ってる奴とか
5ずつ抜いてくもんね
横山大観の遺族とか、模造品で儲けまくってるし
絵が好きな素人さんがありがたがって買うもんじゃないよ。
無名の画家の真筆のほうが、実があります
>>655 ww
わかるわ
このスレの反応もそういうものに対する反発を一身に背負ってる感じがあるw
>>661 西洋画と日本画の比較ってもの凄い面白いテーマだろうな
話の前提からしてかみ合わないものをかみ合わせるところから始める必要があるけど
もう、その根っこを掘り起こすところからして、面白い
西洋絵画は歩みを止めたけど、日本絵画は歩みを止めてない
上にあげた藤城清治も、版画、浮世絵の系譜といえるし
そういう意味でも平山郁夫は決して日本画の停滞を招いたような人物ではなかったよ
ちゃんとその発展の中にいた
>>668 横でごめん。上手いけど自分は嫌い、苦手という評価になるよ。
嫌い=下手にはならないよ。
672 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:02:16 ID:b5jYAQGd0
>>666 下手なだけではだめだけど、
極端な話、へたうまは鑑賞者の感性次第で受けるんだけど。
手工芸の世界にも、へたうまワールドはある。
673 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:02:27 ID:I2owjDKW0
>>661 あ〜〜、平山郁夫のスレでディエゴ・ベラスケスの名前見たくないぃ〜〜!!
高校のときに美術の教科書に載っていた「ドン・セバスティアン・デ・モーラの肖像」
に凍り付いて以来、ずっと最高の画家だ。退屈だという意見もあるが、
それは決してこのゴミみたいなヒマラヤとかいうジジイの絵を見た感想とはまったく
質の違うものだ。人物の姿勢などはややまだ硬いものの、ベラスケスには
若くして完成された精緻な技法があった。彼が描いた水瓶の素晴らしさ見たことある?
後年の最小限でのタッチで表す技法も好きだけど、初期もいいよね。
674 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:03:16 ID:myZnPUfmO
誰?
675 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:03:34 ID:Xf4AHMHYO
マスコミ受けする経歴。
特にNHKはドキュメント「シルクロード」で最大限利用した。
しかも絵葉書みたいな「わかりやすさ」で一般人に受け入れられた。
こういう絵で感心する人は
「さぁ、この虎の絵は名画だよ!右から見ても左側から見ても、こっちを睨んでるように見えるよ!」
と言われると、しきりに感心する人。
>>673 同じ土俵に乗せんなってことだね
平山褒める奴って、何でも同じ土俵で戦いたがるけど
レベルが違うって言葉知らんのかしら
>>670 西洋画の発展は王族・貴族の肖像画の需要という時代背景が欠かせないけれども、
日本画はまず風景を模写するところから出発しているからね。
歩みを止めるというより、写真に取って代わられたため
西洋画が必要とされてきた最も大きな存在意義を失い、迷走しているように見える。
日本画が緩やかに残るのは、風景に特化する時代をとうに終え、何でも有りになってきたからでは?
678 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:06:25 ID:lqu3TQh40
雪ノ下のご自宅で仕事の関係でお会いした事が有るけど
どこの馬の骨かわからん若造に上がり框まで見送りに来てもらった。
合掌
679 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/12/02(水) 22:07:19 ID:O2CRQBGF0
>>668 絵の基本的な技巧による上手下手というのは、ありますからね。
職業画家ではなくても感動させられる絵というのものはありますが、そこに
は描き手の人となりに加えて、多少なりとも練習や技術も反映される訳で。
積み重ねられた技巧なしに感動させられる程、絵は甘くないでしょう。
更に言えば、そう簡単に感動させられる程、人の感性はやわではない。
ヘタウマの絵だって、あれは緻密な技巧的な絵が描ける人が描くものです。
最初から目指しても、ただの手抜きにしかならない。
名だたる画家で理解されにくい人というのはいますが、彼らが技術がなかっ
たかといえば、そうではない。
表現とは別に、技術もまた必要でしょう。両方ないといけない。
680 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:10:22 ID:Xf4AHMHYO
>>679 残念ながら、平山は技巧の上でもベタなんだよ。
681 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:12:36 ID:i/THYA2G0
>>46 ありがとう。
絵はそこそこ好きだったけど、大っ嫌いになりました。
というか、認識を改めました。
682 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/12/02(水) 22:13:07 ID:O2CRQBGF0
>>677 >日本画はまず風景を模写するところから
粉本からではありませんか(少なくとも、前近代は)。
いわゆる写生派や岸派だと、小鳥の死骸や生きた猫や虎の毛皮も参考にした
様ですが。
風景模写から始めたというのは、どういうことでしょうか。
山水にしたところで、実景の写生がなかった訳ではありませんが、明治に芋
頭と否定された古典的南画の風景など、風景の模写とは言い難いですし。
職業画家以外だと、蘭竹や人物など得意分野だけ描いていた人もいた様です
し、粉本以外を参考に描かなかった人もいる。
日本画=風景の模写からとは、言い難いと思うのですが。
(戦前の画学校で奨励されたことでしょうか)
>>677 ありきたりな説だけど、日本画は写実が全てじゃなかったからね
高級な漫画みたいなもんだし
西洋画のファンからすれば、その漫画作家が偉ぶって高い金で絵を売りつけてるように見えるんだろう
日本画が本当に好きな人なら、平山が漫画といわれても全然問題ないんだが
>>655の親御さんなんかは怒っちゃうかもね
その辺の齟齬がまた面白い
表紙絵だよね。日本画は
平山郁夫は良い表紙絵をたくさん書いたよ
>>663 死んだら暴落とかざらにあるよ。
平山は芸大の教授やってたから、生きてる間の付き合いもあって
設定値段高めだったし。
量産してる人は特に危ないよ
685 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:17:31 ID:AJgR58ZDO
普段は抑制的なレスの山野氏が珍しく批判的だなw
他の人のレスにあるけどたしかに画壇、各界の政治力、人脈で地位を築いた画家というイメージ持っている。
平山氏の絵が、本物の表現だったか政治力の産物だったかは遠からず判明するでしょ。
後者の人の絵は死んだら暴落するそうだし。ちなみに日本の有名画家はこのタイプが多いそう。
686 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:18:04 ID:mwNk7I7G0
>平山郁夫は良い表紙絵をたくさん書いたよ
じゃあぐぐって調べてみるから、とりあえず君がいいと思い込んでいる
たくさんのうちの50作だけでも具体的に発表してみてよ
「第一人者」って
最初に始めた人なのか?
一番優秀な人なのか?
>>673 生憎水瓶の絵は見た事は無いけれど、絵から漲る希薄を感じた事があります。
数百年経った絵から、見る人に感じさせていける何かって凄いと今でも思うわ。
>>679 多くの人は、絵の技巧などさほど興味は無いのでは?と思いますよ。
私も画法に全く興味は無く、単に感性が一致すれば興味が湧くし、
一致しなければどれほど有名で、どれほど上手であっても興味は出ませんから。
感性を豊かにしたい人ほど美を表現する物、絵画や音楽を求めるし、
多く触れるほど磨かれていくから、あくまで本人のやる気次第だと私は思います。
それでも、平山さんに関しては空の青色から緑色までの使い方がとても印象的で
人間性には全く興味ありませんが、私はこの方の絵を嫌いにはなれないですね。
689 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:20:15 ID:DYdieMetO
日本画家=写実描けないっ写実じゃないってわけじゃないから…受験時に写実ばかり描いてきてるわけで
確かにベラスケスや西洋の絵は素晴らしいが 西洋の写実はダビンチの時にはもう完成されてるモノ
最近の日本画はそれを前提にして絵画としての本当のリアリティを追求してるんだよ
690 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:21:00 ID:1VMFOAlu0
正直、いい絵だと思ったことがない
691 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:22:13 ID:b5jYAQGd0
>>683 成り立ちの上では、鳥獣戯画なんかがそうだね
692 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:22:39 ID:Ad8jPf2VO
三十年前にはすでにかなり高名な画家だったからかなりジイサンなのかとおもってたが
いまでもまだ70代だったんだな。
ま、芸術家がイデオロギーを表面に出すとろくなことはないという見本の人でした。
でも画風は嫌いじゃなかったから合掌。
693 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:22:57 ID:mwNk7I7G0
>>688 ベラスケスとか最近の人ではアボット・ハンダーソン・セイヤーとか
ああいう感じ好きだわ。くっきりじゃなく、ぼかし入って、それが
リアリティを生んでいるn……はっ、だから俺リドリースコット監督
好きなのか!!
>>686 平山郁夫 でグーグル画像検索すれば、ほとんど表紙絵としてすごくいけてる絵ばっかりだと思うよ
個人的に好きなのは原爆の絵だけど、それはおれがまだ若いからかもしれない
あの絵も本の表表紙背表紙として良い感じで使えそうだw
日本画はもともと表具としての存在意義があったからこそ、いまだに発展してるんじゃないかな
西洋画とはその辺が違う気がする
>>682 私個人は、日本画の出発点は狩野派だと思っていますので、
風景から、と書きました。
一応肖像画はあるけれども、一族のご尊顔を並べた当時の画家による
肖像画は残っていないから、どの絵が、本当は誰の絵かが幾つか説が出るのは
無理ないなと思い、パスしました。
696 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:24:06 ID:pWWIRPAC0
つうか、ほとんどの人間にとっては
「え? 生きてたの?」 って感じじゃね?
つい最近まで生きてたピカソみたいなもんだ。
やっぱシルクロードシリーズがいいと思う
あと、晩年がどうとかは、絵ってスポーツと一緒だから
あの年で描いてただけでもすごいと思う
ちょっと円楽師匠的に「あ、この人も死ぬんだ」って驚いた
こんなじじいと北斎並べんんボケぇ!
北斎に失礼すぎるわ!!
699 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:25:49 ID:b5jYAQGd0
>ま、芸術家がイデオロギーを表面に出すとろくなことはないという見本の人でした。
>でも画風は嫌いじゃなかったから合掌。
皆これを言うんだけど、そう言う事を言ったら、新劇のほとんどと前進座歌舞伎全否定じゃないのw
NHKが作り上げた巨匠画家と言われているのを聞いたことがあるが、どういう意味?
701 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:27:20 ID:ai2DjztP0
まぁ正直作品も思想も好きな人ではなかったなぁ、ご冥福は祈らせてもらうけど。
>>684 そっかあ。
好きで買った人は問題ないけど、投機目的の人は危ないね。
703 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:31:58 ID:AJgR58ZDO
ある種の日本画は、
税金対策、裏金作り御用達になっているとかなんとか・・
>>693 画像でググってみたら天使が一杯で驚いたw
生で見ると羽根が一枚一枚フワッとした質感がありそうな絵だなーと思います。
平山さんの絵なら、私的にはシルクロードよりは日本の古寺の方が好き。
松尾芭蕉の俳句の世界に通じる物があるというのは、私個人の感想ですが。
705 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:34:16 ID:5Wmicvd7O
また友愛か…
706 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/12/02(水) 22:35:38 ID:O2CRQBGF0
>>695 >狩野派から
お考えが分かりました。
どうもありがとうございます。
平山さんのシルクロードの絵は、歌の「月の砂漠」のイメージって感じがする。
NHK取材班の手記の本で読んだんだけど
「月の砂漠」の歌詞を、どっかの砂漠の民族に聞いて貰ったら
そんな移動の仕方ありえね〜wって笑われたらしい。
(夜に砂漠を移動なんて、危険で有り得ないって話だったと思う)
平山さんの絵は、現実には有り得ない空想画ってイメージ。
708 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:40:49 ID:QTOX0wgyO
妻が無理矢理書かせてた人。
死後、値が上がると騙して金持ち連中に売ってた。
どんなサイズの絵だろうとそのご家庭の壁にあったサイズで書いてたぞ。
平沼赳夫かと思ってちょっと焦った
710 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:46:47 ID:b5jYAQGd0
711 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:47:07 ID:q4+x260c0
この前美術館で絵を見たばっかりだったのに。
ご冥福をお祈りします。
712 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:47:26 ID:dAD2lRIeO
東山魁夷氏に次いで近代の日本画家を代表する方でした。
713 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:49:10 ID:yqSbj2fxO
誰?
714 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:50:11 ID:eH1Qgt910
鎌倉の嫌われ者のことか?
中国の皇帝が書いたウズラの絵は上手だね。欲しいお。( ^ω^)
716 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:51:21 ID:KZ0kzGOP0
歴史ある薬師寺に落書き飾りやがって!
717 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:51:40 ID:Xf4AHMHYO
>近代の日本画家
つまり現代じゃなくて、
何十年も昔に役目を終えた人ということだね。
郁夫合掌。
中島千波たんがまだまだ死にませんように。
719 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:54:04 ID:dAD2lRIeO
日本画って、油絵と違って書き始めるまでの準備が凄い手間がかかるんですよね
私は、もうあの準備だけで、断念した
720 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:54:29 ID:QTOX0wgyO
晩年はいろんな意味で可愛そうな人だったな。
余程の代表作じゃない限りすぐさがるぞ。
晩年やってた某デパートで入場料とりながら売り上げが凄い額だったからな。
絶対死期を早めたとおもう。
バブルもあったし、画家としてはいい時代を生きたな。
村上隆が乗ったバブルと共にはじけ去ったのとは対照的だ。
>>708 モディリアニの死を知った直後に、
アパートの窓から飛び降りて後を追った妻とは大違いだね。
>>572 犬作写真と交互に表紙になってる雑誌あったよなwww
電痛の社長さんと同じ団体・ルーツなんでしょう
920 名前:Socket774 [] 投稿日:2009/12/02(水) 22:30:39 ID:rP/5K8qv
まじで!!兄貴の方とは急だな・・・・
政治資金で騒がれた製なのか・・・・・
725 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:59:06 ID:dAD2lRIeO
死ぬ直前まで現役
仕事を通して社会貢献
私からしたら理想だわ
726 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:59:32 ID:iWijdJq+0
七十代だったとは! もっと行ってるかと思ってた‥‥
東山魁夷は九十くらいだったもんね
集中力の違いかしら‥‥
727 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 22:59:50 ID:Xf4AHMHYO
強いて批評すれば、
素人ウケするベタ絵の名手
ということになる。
728 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:01:54 ID:dAD2lRIeO
批判してる人って何様のつもりなんだか
729 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:02:17 ID:d/Y9o/T3O
金には汚なかったらしいね。まっ、仏に罪はないけどね…
邪念を感じるんだよな。
後継者は片岡鶴太郎あたりかなあ(笑)
731 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:04:52 ID:Xf4AHMHYO
何様のつもりと言われても、
馬鹿褒めする人らが、どれだけいろんな画人の絵画を丹念に(マスコミの宣伝に振り回されずに)みてきたのか
むしろそっちのほうを疑うんだが。
片岡鶴太郎でもやっぱり絵描きは器用だと思う
平山郁夫は根本的に不器用な気がする
733 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:05:24 ID:pweijBXaO
>>559 絵なんて皆が良いと思うか思わないか。
ただそれだけ。
理屈やテクなんてどーでもいいんだよ。
シナに消されたな。
シルクロードの絵は、NHK番組の「シルクロード」が好きだった日本人には受けが良いんだろうけど。
外人から見たら、何それ?って絵の気がする。
綺麗なだけで、何も訴えるものが無いじゃん。
736 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:06:39 ID:zXUn+iHsO
腹上死?
737 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:07:03 ID:OxRmBP5f0
この売国奴、あの世でシナに媚でもうってろ!!!!!!
>>731 むしろ逆じゃね?
批判してるほうが政治信条だの経歴だの値段だの、どうでもいい情報にまどわされてる
739 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:12:15 ID:Xf4AHMHYO
>>738 いやいや、商売やら、政治家との関わりやらを抜いて、そういった先入観なしにみても、平板な印象しか受けない事実を言ってるんだよ。
褒めるに窮してしまう絵なんだよ。
740 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:12:59 ID:D4ML31sY0
日本画ってジャンルそのものが終わってるからな。
今更。
741 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:13:13 ID:IlRvcsOu0
画家は絵が下手でもいいんじゃないの?モディリアニなんて下手でしょ。
ピカソも青の時代でも下手。
下手であっても、自分の考えがこもっていればいいんじゃないの?
ピカソの絵をみていて、誰にもかけそうにおもえるかも知れないけれど、
その絵をなぜピカソが書かなければいけないかと思ったかが重要なんだよ
この絵がどうしてあの絵より高いのか。
そんなことをしているから日本画が衰退しているのでしょ。
感性で買う外人が、高すぎるから買わない絵じゃない。
>>741 モディリアニやピカソの写実画を見たことないのか?
たいがいにしろよ。
744 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:17:57 ID:Xf4AHMHYO
なんかこう、技巧的にうまいか下手かという変な方向に話が流れてるというのも困ったもので、
技巧が上手けりゃいいにら、今の中国には技巧が上手いのはゴロゴロしてる。
そんな問題じゃないんだが。
>>740 いや、絵画の世界は世界中で日本画だけが生き残ってる感じだぞ
日本画が衰退してるとかテキトーなことを言うなよ
浮世絵が日本画だというなら、HENTAIマンガの表紙絵は立派な日本画だ
これはネタじゃないんだぞw
746 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:20:26 ID:IlRvcsOu0
写実画はみたことあるよ。
砂浜で水着をきた少女が大きなボールに乗っているデッサンだったな
デッサンも上手じゃないとおもったんだがな
モディリアニはもともと彫像を作りたかった人でしょ。画家になりたかったわけでは
ないし。しかも認められなかったし。すごいエリート教育を受けているのに
ヒマラヤ先生のご冥福をお断りいたします
748 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:21:49 ID:Xf4AHMHYO
日本画というものの定義が、近代以来曖昧模糊たるもので、日本画がどうのこうの言っても噛み合わないだろう。
749 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:21:52 ID:KFzW8oMa0
もっと年取ってるかと思った。
おまえら間違ってるんだよ
HENTAIマンガの親玉が平山郁夫だと考えてみろ
そう考えれば、銭ゲバだろうがなんだろうがむしろ論理整合だろ
日本画というのはもともとそういう性質なんだよ
乱暴に言うと、西洋絵画は写実性を追及してきたけど、日本画はデザイン性を追及してきた
デザイン性を構成する要素をこれでもかとばかり追及して、ノウハウを蓄積して発展してきた
日本画というジャンルを大木にたとえると、枝の分かれた部分や、折れ曲がったところ、いまにも花が咲きそうな蕾
そういう作家が面白いのは間違いない
上のほうにも若冲なんて挙がってるし、国芳も面白いし巴水も良い
西洋画と比べれば、自分はフェルメールよりも大観のほうが好きだし、ベラスケスよりも光琳のほうが好きだ
絵画として二枚も三枚も上だと思う
自分は別に平山郁夫のファンってわけじゃないから、その作品が退屈だとか、へたくそだとか言われてもかまわん
ただ、日本画という大木でいうならシワも寄らないような幹の真ん中部分。一番退屈な部分だ。
しかし、それでも十分デザイン性、配色に優れてるし、良い感じで2次元的だ
そういう見方ができないやつらが日本画を語るなよ
751 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:25:09 ID:Xf4AHMHYO
国芳なら平山の絵を野暮ったいと言うだろう
>>750 ○△□(英題:The universe)って、ふざけた掛け軸書いた僧侶だっているしねw
別に褒める人がいてもその人がおかしいとか言うつもりは無い。
しかし権威をかさに法外な値段をつけることで、他の画家を貶めたことは間違いない。
754 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:28:28 ID:Xf4AHMHYO
>HENTAIマンガの親玉が平山郁夫だと考えてみろ
あの世で平山は、あまりのショックで腰が立たなくなってると思う
755 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:29:12 ID:sJZa91Pk0
この人の絵を見ても何も感じない。
ヘタだし、ヌルいし、軽いし。
よく知らないが、なぜ巨匠になったのかがわからない。
平和を希求+シルクロードブームに乗っかったから?
それに応えられるほどの絵とも思えない。
「広島生変図」だっけか。
あれはまぁまぁかな?
生でみたらまだよく見えるかもしれないが。
シルクロードとかの絵を描いているのにそこに原爆落としている中国
の肩を持つなんて信用できんね。
>>750 褒めているんだか腐しているんだかww
平山郁夫の絵からエロを感じた事は一度も無いから、
HENTAIマンガと同列に語られるとは思いもよらなかった。
配色は日本画の方が好きだけど、
絵が持つ独特の雰囲気は西洋画の方が好きだわ。
エロの最高峰はゴヤではなく浮世絵。勿論異論は認める。
758 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:33:03 ID:BMZpOGdD0
単に製作が続けられてたら芸術として現役だというのなら、銅鐸や縄文土器だって
世間には作ってる人が居るが、じゃあ銅鐸や縄文土器は現代の芸術かね。
日本画が本来の価値を備えてたのは、芸術性と同時に、単純に描画の技術として、
それが唯一無二の技法であった、江戸時代ぐらいまでと思うよ。
無論、どんな芸術でも、細々とでも続ける人が居る限りは滅びない。
しかし、新作のくせに1点1千万円がつくべきものかと言えば、それは違うと
言うしかないだろう。
そういうのは、日本画が芸術として真に現役だった時代の、歴史的な作品に
対して、つけられるべき値段でしょう。
>>754 それはどうかな
登りつめた人間はそんなに狭量じゃないとおもうぞ
それにマンガの絵だってまったく馬鹿にできないし、するつもりもない
>>754は二重の意味で誤解してるかもしれない
760 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:33:16 ID:Xf4AHMHYO
仙涯らは、禅の布教の方便として禅画は描いたが、商売っ気はなかった。白隠よりかは絵を描くことに色気はあった気はするが。
761 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:34:30 ID:n2uUvAKrO
亡くなる前に
北朝鮮や韓国、民主党などリベラル派議員達との
関係をすべて語って欲しかった
ま、顧みられるほどの価値があるなら、値が上がるだろ。
>>757 HENTAIマンガと同列に扱ってるのは浮世絵だけどね
その時代にも、絵師の世界には保守的な意味で立派な親玉はいたわけで
764 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:36:51 ID:Xf4AHMHYO
>>762 全くその通りで、死んでしばらく経つと、生前まちまちだった評価も落ち着く。
小海線からこの人のギャラリーが見えるんだよな‥‥
ご冥福をお祈りします。
あの絵の下手な人かw
767 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:40:08 ID:dF6hZs6p0
>>1 帝銀事件で無罪を勝ち取った人だよね
最後は幸せになって、とりあえずよかった
>>763 浮世絵は当時のオサレの最先端。
平山郁夫の絵はキングオブ野暮のような。
洒落とは対極という感じ?
広島県三次市に平山郁夫とその妻の美術館があるのをどれくらいの人が知ってるのかなぁ?やっぱ県内のみのかなりローカルな話題なんだろうか…
まっちがえたー…
奥田元宋美術館だったorz
どっちにしろ誰それ?だと思うけど(^_^;)
見る人を白内障になった気にさせる
>>768 そんな感じだね
HENTAIが花が咲き誇って匂いを発散してる姿なら、平山郁夫は幹のシワも寄らないような真ん中あたり
若冲の時代にもそういう退屈な親分がいたんじゃないか
しらないけど
でも、平山郁夫も良い作品たくさんあるよ。評価されるだけのことはある。
773 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:49:07 ID:alKYwzIk0
中共の犬。
774 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:50:04 ID:wTZpXT4rO
ご冥福を祈ります
素晴らしい画と世界遺産のためにありがとう
>>772 親分にはならないだろうけれども、池大雅は対極のような人かもね。
色は控えめに、ユーモラスでふんわりした感じは中々ユニーク。
描いた人もユニーク。
おまえらHENTAIは劇画派だよな、もちろん
もう平山はいいから八月薫について語ろうぜ
>>776 ここでよもや八月薫の名前を見るとは思わなかったぜ…
779 :
名無しさん@十周年:2009/12/02(水) 23:56:08 ID:Xf4AHMHYO
近世絵画に例えるなら、平山は狩野派の分かれでありながら、流行りの色を出して、老中や諸藩に取り入って、御用絵師になった、みたいな感じかなあ。
ただし狩野派は狩野派で、18世紀末以降古典を必死に模写したりして、決してあなどれない試みをしている。
780 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 00:00:55 ID:6glSRuH60
死んだら探そうと思ってた平山の直筆年賀状が実家に10枚くらいあるんだぜ?
30年前で一枚5万の価値(本人談)
781 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 00:01:17 ID:dF6hZs6p0
782 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 00:05:26 ID:R6+fD29e0
日本画っていまいちよく分からんのだけれども
松本哲男って人はどう?薬師寺に行った時に作品をに見たんだが
平山郁夫が退屈な幹の部分なんて言っちゃったけど、西洋画に比べれば十分ポップだよね
その微妙に大衆ぽいところが気に入らない、的な批判が多いわけだし
仏像も流行ってるけど、八大童子とか好きなやつは美少女フィギュアとか否定しちゃダメだよねー
おれは美少女フィギュアは持ってないけど、SICのライダーシリーズは好きだ
ああいうのが100年後に評価されるw
どうなのも何も、人により好みはあるだろう。
俺なら、ああ裸婦だねぇで、それ以上の感興は湧かない。
死もまた社会奉仕という言葉が似合う男がまた一人逝ったか
絵を描く政治家だよな
786 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/12/03(木) 00:08:07 ID:r5TXa66G0
>>715 皇帝で鶉というと、徽宗ですか。
まさか、こんな所で名前を見るとは。
787 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 00:10:29 ID:GofQdlSwO
>>783 お前の言ってる西洋画の範疇とは、油絵だけか?
19世紀までの西洋絵画のことじゃないのか?
【とほう】
>>735 それは結局、黒人じゃないのにブルースを真に理解できないとか
ロシアの歴史しらずにドフトエスキーは無理とかと同じで
全ての芸術が背負ってるものじゃないかな
日本人の画家が日本人受けする絵を描いて
結果として多くの人が見てあーだこーだ言ってる
何だかんだ言って成功例だと思うけど
>>741 モディリアニやピカソがうまいのかへたなのかはどうでもいいけど
うまいだけでいいなら、今はパソコンで
写真をモネ風とかピカソ風に仕上げるソフトがあるからねw
どんな技法も絶対に時代が乗り越えていくし
うまいには意味ないよね
791 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 00:20:56 ID:GofQdlSwO
>>789 それは否定しないな。一般の日本人受けする、商売の成功者であるのは間違いない。
>>769 島の同窓会に毎回出てるとか何とか地元の人にきいた
>>791 世界的に全く評価されてないんだよね。
日本だけで喜ばれている画家の典型。
レオナール・フジタ
東山魁夷
横山大観
平山郁夫
ここらへんは日本での評価と海外での評価に差が有りすぎる。
いっつも高額納税者ランキングに載ってたこと位しか知らんw
日本を去ってパリで油彩を描いていた藤田嗣治の絵の方が
よほど日本人としてのアイデンティティを保っていたと思うよ。
平山逝くお
797 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 00:32:00 ID:ycdl2WvE0
人間関係がマメな人だなあ
絵描きに多い集中力過多な人と真逆なんかね?
ガキん頃、目茶苦茶絵が上手いと褒められまくって賞貰いまくってたとき
よく集中しすぎて、頭痛起こしてた
見るのも描くのも、ガン見してた
北朝鮮にある歴史遺産だかなんだかの保護に熱心だった人だよね?
799 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 00:36:49 ID:X/UTI9+v0
実力がないくせに持ち上げられる大家として仏師の松本明慶が上げられる。
あれのどこが慶派の末裔なんだ?
あきらかに今の業界は空疎な権威主義に陥ってるだろ?
海外で認めらた人じゃないと、認められないって、
「自分はばかです」って言ってるのと同じなんだがww
今年はホント有名人亡くなり過ぎだよ。
平山郁夫さんスケッチがすごく上手くて良かった。NHKのドキュメントで日本画描いている時の色の悩み方とか、人柄が伝わってくる何かがあった。
作風は自分の好みではなかったけど、現役で長く頑張って欲しい人だった。
脳梗塞か。
ご冥福をお祈り致します。
>>800 世界中で日本人だけが大喜びして高値を付けているのかその理由は何だろうね。
日本人は包装紙扱いしていた浮世絵と全く逆なんだが。
>>797 スポーツと同じだと思う
プロ野球選手がシーズンオフに芸能人と絡むみたいな
結局、いろんな業界に顔だしていい顔しておかないと
絵描き業界自体が縮小しちゃうじゃん
野球が盛んなのは優れてるからじゃなくて露出が多いからでしょ
逆に、今でも熱心にやっている人がいるスポーツでも
全然マスコミや経済界に注目してもらえないと一向に人口も増えないし
結局、自分のやってることが衰退する
痛し痒しを飲めないならできないんじゃないかな
>>787 西洋画は写実の追求が頓挫して、印象派〜野獣派〜キュビズム、シュールレアリズムと進んだけど、個人的にはどれも退屈だな
高校生のころはダリとかルソーとか好きだったけど
西洋画は写実の技術を蓄積してきたけど、デザイン技術の蓄積が足りなかった。
構図、少ない対象の配置、少ない色の配色等々。
はっきりいってピカソやシュールレアリズムでさえ「物足りなくて」しょうがない。
物足りない、、というかごちゃごちゃしてて初見から3年も経つともう飽きちゃう。
構図とか配色とかがね
蓄積された伝統があればあんな風にごちゃごちゃしたものにならない。
日本画は逆にそこばかり追求してきたから、菖蒲をならべるだけで何度みても飽きが来ない絵が描けた。
いまでも滝だけ書いてる作家がいるし
あいつはすごいな日本画の伝統の力強さを感じるよ
アメリカのガレージでエアブラシで書いてるらしいがw
ただ、モンドリアン、クリムト、エッシャー、ギーガは好きだよ
別に西洋画全否定とかしないし。ほかにも知らない作家はいっぱいいると思う。
連投失礼。
日本画そのもの自体の評価は確かに、海外から聞く機会は少ないけど、有名な西洋の陶器ガラスに日本の花鳥風月柄を生かしたものが確かあったよね?ラリック?
アールデコの時代のものかな?
日本の焼き物や漆などの工芸品ももっと知られたらいいなと思う。まず日本人からだけどね。
ギャラリーフェイクを持ち出すのはどうか。
あれスゲエ勉強不足だぜ。本気にしたらだめだ。
うまいとか世界的とか美術史的とかに拘る人は
野球をやるならドラフト指名一位で巨人でエースで将来伝統入りじゃないなら意味がない
それ以外は評価するに値せずって言ってるようなもんだよ
巨人だってエース以外の人間もいないと困るし
巨人以外の球団がないと困るし
二軍もないと困るし、それ以前の社会人野球もないと困る
それで言ったら平山郁夫は少なくとも「絵画」界では重要な人だったと思うのよ
平和について熱く語っていたが、晩年には中国のチベット・ウイグル弾圧を支持か。
作品はどうか知らないが、人間としては尊敬できないね。
809 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 01:03:38 ID:xMD3joBHO
ギャラリーフェイクのアズライトの話もだが、美味しんぼでも
「日本画の大家なんて世界にも通用しないくせに
法外な値段をとる俗物だ」
なんでセリフがあってこの人のこと指してるんだろうなと思った
あれま、元気そうだったのに。
>>808 >作品はどうか知らない
それは「巨人軍は紳士じゃないといけない」と同じ論法ですねw
812 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 01:07:54 ID:ItXEO+B+O
絵に関しては好みだから何もいわないがうり方が汚かったのは事実。
だけどこれも本人の人間性なのかどうかは関係してた奴らじゃないとわかんないよな。
ただかなり同じ構図でサイズ違いの作品を描いてたから値段がさがるのは確実だろうな。
鳩山は何人殺したら気が済むんだ?
日本が世界に誇れるものを次々に破壊してるな。
ん?
だれかが「文化大革命だ」と言っていた気がするけど、犯行声明なのか?
>>809 そんなのはクリスティーズオークションとかの落札価格をウォッチしていれば解る。
西原理恵子がこの人のこと糞味噌に叩いてたような…
確かに絵自体がそんな大したものに見えない
>>816 なんでわからないのかわからないw
浅田真央はテレビでにこにこしてるけど
真のところは気が強くて根性ババ色かも知れないじゃん
でも、そこ関係ある?感動するのに
絵画は特殊じゃないといけないの?
>>817 現代美術は個人のものだからね。
ピカソやダリみたいに演じるのが上手い人が人気が出る。
ジオットや写楽なんて本人がどんな人か全く解らなくても感動できる。
まあ劣化してんのかね。
>>818 劣化っていうか大衆の期待だよね
マイケルの衣装が常にどうにかしてるのと同じでw
もし、マイケルが「リハだし」ってジャージだったらスタッフ含め大衆はガッカリだよ
そういう物語を省いちゃうと草間って人はどうなるんだろうと思うけど
たけしが「水玉おばさん」って呼んでたのがいい評価だと思ったw
>>817 芸術家が誰も人格的に素晴らしいなんて誰も言ってませんが?
ピカソとか知ってる?
821 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 01:22:42 ID:xMD3joBHO
時代が違うが黒田清輝が死んだときとかも
こんな感じで批判が噴出したのかな
黒田の方が語られる功は多いだろうが
>>820 >作品はどうか知らないが、人間としては尊敬できないね。
って言うからさ。
作品について言ってやれよw
人間とか人格とかは友達とか家族とかが語ればいいじゃん
同居してないんだから、迷惑こうむってないでしょ
823 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 01:25:26 ID:QsU4TJpCO
第一人者だかなんだかしらんが
新潟県民はひどい目にあったけどな
>>822 影響力ある人間がチベット弾圧支持するのが個人的なことかねぇ?
身体を駆使する芸事と、絵画や彫刻のような物質としてアウトプットされる芸術って、同じ天秤に載せて比べにくいところはあると思うよ。
需要にも差があるし。
テレビなどで見る機会も身体芸が圧倒的に多い。
円楽さんの落語が天下一品かは分からないけれど、テレビメディアで親しんだ下地があるから亡くなって悔やむ声も大きかった。
絵画をみるなんて、美術館に自ら足運んで金払って。でも動く訳でも喋る訳でもないからね。絵なんてね。
>>825 逆にチベット大応援してたらしてたで、あなたじゃない誰かが「どうかねぇ」って言うよね
どっちも表明しないで「平和じゃないって悲しいねぇ」と言えたらよかったんだろうけど
それを言ったところで「逃げ腰なのってどうかねぇ」って絶対誰かが言うよね
有名って辛い仕事だなって思うよ
>>809 逆に、世界で通用してている日本人芸術家って、
草間弥生とか村上隆とか、「?」って人が多い、
世界と日本ではニーズが違うんだよ。
>>826 それがわかってるから学長とかやってたと思うんだよね
あんなのやりたくないでしょ
普通に描きたいだけの人は
>>826 作品に力があればその人がどんな人だろうと感動できるんだけどね。
平山さんくらいだと平和主義者、中国との友好に尽力、シルクロードブーム、みたいな色々エピソードをくっつけてやっと魅力が生まれてくる。
ただ、そっちの影響力がでかいと思想信条で作品も気に入らない、となる人も出てくる。
ものすごい悪党で鬼畜でも作品はすごい、なんていう人はあんまりいない。
訃報にびっくりした。今年はなんていう年なんだ
海外を描いたのはあんまり好きになれなかったけど
それ以前の国内を描いた絵が今でも好きだ
青い厳島神社の絵を見た時の飲み込まれるような
感覚は今でも忘れられない
ご冥福をお祈りします
今の若い世代の絵ってみんな漫画だよな。
ブラックユーモア系?なノリのものが多い。
売れないからなんだろうけど、直球は無くなったね。
834 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 02:05:47 ID:6d+lB+p2O
生前の活動や評価により批判も多いのは俺も若い頃そうだったし理解出来るけど製作活動続けるってほんと大変。最後まで真っ当できただけでも羨ましく思います。
日本画ってとことんマイナーなんだっなってこのスレ見てるとあらためて痛感。
直に作品見た人はこの中でどの位いるんだろ。その中でも一般的に著名な日本画家もこの人亡くなったら現役ではいないのかな…。
良くも悪くも大きな存在感はあった人でした。
同じ画家の若輩者として御冥福お祈り致します。
日本画としての作風は好きではなかったけれど、デッサン力に目を奪われた。
デッサンはなかなか見れないだけに、いつか回顧展でデッサンを展示して貰えたならもう一度見たい。
ご冥福をお祈り致します。
>>827 そうだね。
少なくとも中国共産党はそういうだろうね。
残りの世界とは異なる見解だろうけど。
最初は個人的な感想を言ったまでなのに、変な勘違いされておかしな方向になったな。
もうこの位にしとくわ。
きりないし。
東山魁夷のが荘厳で好きだったけど
平山郁夫の石仏の水彩画とかは結構好きだった
シルクロードのラクダのキャラバンのシリーズは
小作多すぎてなんともなぁ
838 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 02:46:44 ID:IUgukzbX0
氏んでスッキリしたのが正直なところかな
ずっと何か引っかかってた。
おかしい。
839 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 03:11:06 ID:WPu7/UEf0
.。::+。゚:゜゚。・::。. .。::・。゚:゜゚。*::。.
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と…訃報
841 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 04:06:32 ID:6rM/k3K3O
息子は平山美術館の館長娘は近所の電気屋の店員と駆け落ち婚だとさ
家族はいまいちだな
何かを成す人って子供の教育がおろそかになるのかな
子供には恵まれないみたいだな
有名人の子供って親の金で生活しているニートみたいな子供が多いな
842 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 04:07:54 ID:oXBwM53z0
平山郁夫死んだのか〜絵がますます高くなるな。
この人の画風好きだった。
蒼き狼の表紙とか好きだったなぁ
ご冥福をお祈りいたします(…まだ生きてたのか)
845 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 04:17:19 ID:Bmt4j8SP0
北朝鮮に行って先生と呼ばれていた人ね
美しい色使いが好きでした。
合掌 人
847 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 04:25:47 ID:kaGUcLbz0
>>708 >妻が無理矢理書かせてた人。
>死後、値が上がると騙して金持ち連中に売ってた
価格的には日本画壇でトップとも言えそうなものだったんじゃないの。
本人取り分についても、このくらい有名だと削りまくられるっていう事も余りないだろうし。
それらの金を一体何に使ってたんだろう。
その妻というのは、超贅沢な生活でもしてたのかな。
848 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 05:39:35 ID:XkhonsK80
左巻きな活動してたよなあ
でも直接この人と接した人間によると、本当にいい人だと。
わがままいわないし、温厚でいいおじいちゃんという感じだとか。
かなり親しい人だったら別の印象あるのかもしれないが。
絵は好きでも嫌いでもないし、活動もわけわかんないところがあるが
周りの人に好かれていたようだな。
ご冥福お祈りします。病気しても、復活して頑張っていらしたのにね。
849 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 05:52:35 ID:LzkaDi4JO
自分はいいと思ったことはないけど多くの人をを魅了してたんだなあ
片岡球子さんも昨年亡くなってましたね。
日本画の重鎮が連続してこの世を去ったのは驚きです。
皆さんが書いているように、この人ほど「ネームバリューor作品価格」と
「実際の作品評価」が離れた人も珍しいかも。片岡さんの場合は死後も
批評的な観点から再評価されたけれども、平山さんはどうなるんでしょうかね。
個人的には「作家」として評価するのは厳しい部分がありますが、
美術教育に大量のお金を流し込んだことは評価すべきだと思います。
媚中も然る事ながら、北朝鮮にも足しげく通ってた印象だな、画壇のアントニオ猪木だろ
平山先生の絵、いくつか模写したなぁ、、、油絵で(^^ゞ
ご冥福をお祈りします
853 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 07:51:03 ID:pwiY6Fks0
>>591 ルーブル展は、昔の歴史的な大作家の作品展だろ。特に値打ちの高いのを集めた。
院展は、今、そこらで製作してる、歴史的な価値も定まらない、
時には盗作まがいのまで混ざってる発表会だ。
なんで同じ評価が出ると思うんだね。その方が話が変だ。
明らかに、政治力によって価値の評価が高くなり過ぎてるので、
死後、値崩れするのは仕方ないこと。
>>851 >画壇のアントニオ猪木だろ
上手いね。
855 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 08:02:59 ID:pwiY6Fks0
法外なカネを取っても、それが買い手が自分で楽しむために、喜んで払ってるなら、
そんなもん全く文句を言うべき話ではないが、多くの場合、何か勘違いした投資、
或いは公共施設に押し付けて公金をぼったくってる場合が多いので。
「海外で評価されてる」かどうかじゃなく、誰が評価してるかが大切な要素なんだよ。
たとえば伝統美術でも「通人として知られた○○藩○○公の愛贓品」というのが、
喜んで展示され、鑑賞されるものだ。
製作者じゃなく評価者・鑑賞者の方が偉い。その残酷なルールの中で、評価されて
来たものが、本当の値打ち物ということ。
村上某の変態作品も、高く売れたのは分かったが、誰が買ったか全く分からん。
ただのカネ持て余した株成金が、投資として騙されて買っただけじゃ、全く話にならんのに。
856 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 08:05:38 ID:tmz1+tOV0
彼の絵はスケッチが見事で
色つけると平凡な絵になってしまうんだ。
売り線画廊も悪いが
乗せられた本人も仕方なかったのかな。
857 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 08:10:34 ID:OokgDhoI0
建築屋の安藤忠雄とかと同じ政商だった男。
芸術家じゃない芸術屋。
858 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 08:19:34 ID:05pvDaaE0
純粋な芸術家じゃない画壇界のフィクサーというイメージしかない
>>1 なんか心に響かない平面的な画だよな〜
綺麗なジャパニーズエウリアンな印象でwww
全国にはバブル期に現役生存の画家の美術館を公費税金で建てまくっている。この人だけじゃないよ。
政治力だけでのし上がった政商売国奴だし。
海外では全く評価されていないな。
売国奴だから、絵の価値とは無関係に、中国政府がおだててくれる程度だ。
862 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 10:13:36 ID:TjoFVlpC0
自民党が下野した年に、この人も死去したんですね。
NHKニュースでは、中国大使と一緒の写真を使って、
平山を持ち上げてましたね。
そういうことです。
例えば大物政治家のお声がかりで1点1億で売り付ける
1億の内5000万は謝礼の名目で政治家の懐へ
残り5000万は画家へ
というシステムをやっていた。
でかい大作があるところは、大概泣き寝入りしたところ。
864 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 12:29:08 ID:QNonyyMF0
みずからが被爆者なのに
中国がシルクロードでやった核実験に抗議もせずに
日中友好協会会長などよくやってられたな
それぐらい神経が太くないと画壇を仕切れないだろうけどな
865 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 12:38:35 ID:jlCapDKGO
なんでこの人北の高句麗古墳の世界遺産にあんなに力入れたの?
866 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 12:40:38 ID:u6hek2TE0
>>551 日本美術年鑑や美術家年鑑は、金払えば誰でも掲載してもらえる。
何年間、金を払ったかによって号価格が変わる。
売れているやつと、美術団体主宰者は別金額の算出となる。
>>74 なるほど。芸術を利用した政治力権力拡張のプロだったのか。
そういう人がいてもいいけど、日本の歴史に泥を塗るマネをしたのはまずかったね。
>>862 自民党と一緒に各界の大御所が死んで行く年でしたね・・・。
>>803>>807>>850 毀誉褒貶の多い人だけれど、フロントマンとして、
汚い人から嫌われるような憎まれ役を買って出ていたのではないかと思う。
母校を再興したわけだし、守銭奴ではないと信じたい。
日本では評価されなかったかもしれないが、
画業以外でやっていることは、グローバルスタンダードではある。
>>821 黒田清輝の若い画家に対する仕打ちは、日曜美術館で語られてたね。
>>855 >「海外で評価されてる」かどうかじゃなく、誰が評価してるかが大切な要素なんだよ。
>たとえば伝統美術でも「通人として知られた○○藩○○公の愛贓品」というのが、
>喜んで展示され、鑑賞されるものだ。
製作者じゃなく評価者・鑑賞者の方が偉い。その残酷なルールの中で、評価されて
来たものが、本当の値打ち物ということ。
これ何とかならないかと思う。画家はいつまでたっても評価者と対等になれない。
上になろうとは思わないが、制作者が虫けら扱いなのはどう見てもおかしい。
とどのつまり、制作資金に苦労しているからだと思う。
この問題を個人的に、IT上で解決出来ないかと思ってる。
>>866 その値段って日本国内だけしか通用しないんだよね。。。
>>870 値段に意味があるのかどうか
値段って要するに希少価値と需要でしかないから
価値とは全く別だけど
もし国際的値段が知りたいなら、サザビーズにでも出せばいいんじゃない
872 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 16:21:48 ID:mwd6zaLfO
画家界の星野仙一みたいなもんか
☆野は一般国民の99%に嫌われているが、故人は99%からすかれている違いがある
ああっ!書斎に飾ってあった駱駝が涙を
片岡球子の富士山を買ったら去年亡くなった
平山郁夫の駱駝を買ったら今年亡くなった
来年は千住博が危ないなw
某先生、平山死亡にコメントを求められて、昔話は語ったが、遂に絵のことは触れなかった。
まさか正直に凡作ばかりと言うに言えず、
お世辞にも上手いと言えば、見識を疑われるからなぁ
877 :
名無しさん@十周年:2009/12/03(木) 23:07:41 ID:UuX7M/GdO
自民,公明党 のセンセイ方に常に買い上げてもらっていたのでしょ?
政権交代は痛かったんだろうなと思いました。
878 :
名無しさん@十周年:2009/12/04(金) 01:23:31 ID:tErCy8V40
どうぞ、安らかに。合掌
>>871 絵の値段は人気です。特にその画家に人気があるかどうかが大部分を占める。岡本太郎がいい例。
つかみ所のない絵と森田実をつまらなくしたような平山さんにあの価格相応のファンがいたとはとうてい思えません。
例えばピカソは印象派で成功したわけではなくて既に写実絵画でブランドを確立していた。
テキトーに描いた印象絵画でぼろ儲けだから写実なんてあほらしくてやってられなかったんだろうね。
死んだらそうなるのでは>値段=人気
スレの伸びの悪さが、なんとも言えないな。w
とりあえず、合掌。
というか、亡くなってこれだけネガティヴに書かれる人ってのも‥。
今度の墨彩画展の委員長やるはずだったんだけど、どうなるんだろう。
平山受けする題材は排除されるのか
むしろ平山臭がするほうが審査員に受けるんだろうか
>>881 絵自体大したことない、
おまけに中国の犬ときて、
誰がこんな屑の死を惜しむんだ。
ひょっとし日本画じゃない方がいい絵かけたんじゃねえのかな
評価は得られなかったかもしれないが
886 :
名無しさん@十周年:2009/12/05(土) 15:31:37 ID:wuMAi8u00
出来栄えじゃなく
新しい事に挑戦する姿勢が評価されたんだろ
887 :
名無しさん@十周年:2009/12/05(土) 17:16:34 ID:nnuVnKTO0
この人の業績は作品よりも、教育者や事業家として語られるべきだと思う
それもまた賛否分かれるだろうけど
888 :
名無しさん@十周年:2009/12/05(土) 17:26:21 ID:ZqFe4YH4O
去年、瀬戸内の平山郁夫美術館行った。
夜の闇の色がすごく綺麗に表現されていた。
ご冥福をお祈り致しますm(_ _)m
889 :
名無しさん@十周年:2009/12/06(日) 04:03:38 ID:qaqi5c7E0
絵なんて政治力とカネコネの有無で決まっちゃうんだよ
心底心奪われるような絵か?
どうでもいいよねこんなの、銀行のロビーにでも飾っとけばって感じの
当たり障りのないファッション
どうやら白内障患って手術したみたいだね
メガネの凸レンズの度が違うwww
891 :
名無しさん@十周年:2009/12/06(日) 15:50:42 ID:NQ0Cuhfi0
絵なんてある程度上手かったらそれ以上のことは分んないよ
絵を飾る習慣もないし
892 :
名無しさん@十周年:
>>888 平山先生専用の美術館はいくつかあるけど、基本的に本人や関係者が運営しているんでしょ。
そういうところが税金の援助で本人の作品を高く買うという構造はないのかな?