29日午前9時35分頃、航空自衛隊築城(ついき)基地(福岡県築上町など)で
催されていた航空祭で、基地上空を単独でショー飛行していたF15戦闘機(一人乗り)の
水平尾翼左前部と垂直尾翼左側のそれぞれの一部分が落下した。
築城基地や福岡県警豊前署によると、落下した部品はバラバラになって基地一帯に
落下したとみられるが、今のところけが人や建物への被害の情報はないという。
この戦闘機は部品落下の直後、同基地に着陸。乗員にもけがはなかった。
航空祭はこの日午前8時から始まり、当時は約2万5000人が来場していたという。
*+*+ YOMIURI ONLINE 2009/11/29[13:06:45] +*+*
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091129-OYT1T00368.htm