【地域/福島】鶴ヶ城で「サムライ」をお召抱え 甲冑姿で観光客を案内する人を募集

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福島県会津若松市は県の緊急雇用創出基金を活用し、鶴ケ城で“サムライ”を雇う。甲冑(かっちゅう)姿で
観光案内し、城の魅力アップを狙う。3日開会の12月定例議会に費用192万円の予算案を提出する。

 「鶴ケ城サムライ演出事業」と名付け、来年1〜3月の三カ月間、3人を雇用する。サムライは常時2人
体制とし、観光案内のほか記念撮影に応じるなど、観光客に歴史的な雰囲気を体感してもらう。入場者数が
落ち込む冬場の誘客につなげる。

また、天守閣の赤瓦へのふき替え、外壁の塗り替えのための観光施設事業特別会計補正予算案も提案
する。今年度の費用1億9956万円を計上。平成22年度にかけての継続事業で、23年3月までには幕末時の
赤瓦が再現される。工事により、天守閣が作業用足場などで覆われ、見えなくなる時期も出る。

http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=4495345&newsMode=article