【歴史】夫が病気になり、婿としてのつとめが果たせなくなったので…江戸時代の、妻からの離縁状公開 新潟
1 :
おっおにぎりがほしいんだなφ ★:
江戸時代では珍しい妻からの離縁状が、新潟県十日町市で一般公開されています。
離縁状は、十日町情報館で今月29日まで公開されています。
この離縁状は、1856年、江戸時代末期の安政3年に書かれた「離縁状」の写しで、
十日町市の図書館に保管されていました。
婿養子の夫が病気になり、婿としてのつとめが果たせなくなったので、
結婚と養子縁組の両方を解消することや、慰謝料として夫に金100両を渡したことが書かれ、
差出人の筆頭には妻の「ふじ」という名が記されています。
離縁状は当時、「三くだり半」とも呼ばれ、江戸時代の幕府の法律では夫が書くものと
定められていて、離縁状を研究している専修大学法学部の高木侃教授は
「妻からの離縁状が見つかったのは初めてで大変貴重だ」と話しています。
「十日町情報館」の高橋由美子学芸員は「とても珍しいものだとわかり驚いている。
江戸時代は男尊女卑の社会といわれるが、女性の意向も大きかったことがうかがえる
有意義な史料だと思う」と話していました。
離縁状は、十日町情報館で今月29日まで公開されています。
ソース:NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013945071000.html# 離縁状
http://www3.nhk.or.jp/news/K10039450711_01.jpg
( ´D`)ノ<要はティンコが立たなくなったって事ですね
3 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:18:21 ID:3Ay74tkh0
2
4 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:18:38 ID:D71C0ChaO
三こすり半で逝っちゃうのもNGですか?
5 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:19:26 ID:fTA+3IbZ0
>夫が病気になり、婿としてのつとめ
ちんちんがたたなくなった
6 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:19:39 ID:EdnebA/I0
病気というのは口実だろ?
7 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:19:46 ID:pxjhT/mQO
いつの時代も変わりませんなぁ。
病気の夫を見捨てて出て行くとか女は昔から糞だな
9 :
(。´ω` 。):2009/11/24(火) 07:20:54 ID:Q84n2AC0O
男ってのは、しんどいなあ……
慰謝料として夫に金100両
役立たずを首にするのにも金がいる時代ですね
今なら逆払いか?
>>8 男であるだけで、素晴らしく
女であるだけで糞だよな
この世の中、全ての男は
>>8のような人格者
12 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:21:37 ID:L6VzMR7L0
____
/⌒ ⌒\
/( ●) (●)\
/ ::::⌒(__人__)⌒:::: \
| |r┬-| | 高橋由美子学芸員が
\ `ー'´ / 好きです
> <
( | / )
`| /'
| r /
ヽ ヽ/
>__ノ;:::......
13 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:22:23 ID:7CPaGnKD0
14 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:22:35 ID:792h/Qg/0
婿養子だからでしょ。
家父長制度の時代じゃ嫁と婿は奴隷同然。
15 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:23:01 ID:58yduHRFO
テラ現実すなぁ……
17 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:23:18 ID:t2ia+SPn0
江戸時代は女性から離縁を言い渡せば女性が慰謝料を払う男女平等な時代だったのですね
今なんか裁判官が「女性は被害者」「助成は嘘を付かない」と言い出す女尊男卑社会だぜ
18 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:23:26 ID:ja9BgcaH0
19 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:23:30 ID:k/9WFY5OO
張り形では満足出来ませぬ
金100両、1両5万円で500万円だろ。
まあ慰謝料としてはこんなもんか。
21 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:24:30 ID:10smWOe90
名家への婿養子かなんかだろこれ。男尊女卑がどうとか以前の問題な様な気もするが
22 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:25:46 ID:NiB3BwWS0
女の実家が金持ちなんだろうな
23 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:25:46 ID:3IEkUXci0
資料は珍しいけど、養子の離縁なんて珍しくない気がする。
一番大事なのはお家なんだから、男だろうが女だろうが、
お殿様だろうが、お家の事情に合わなきゃ始末されるもんだw
>>13 いや、ほんとかどうか知らんぞ?
「婿としてのつとめが果たせなくなった」とは具体的にどういうことですか?
と専門家の学芸員に訊いた方がより正解だろう
25 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:26:32 ID:gm4ffYo60
古典落語とか見ると江戸時代に男尊女卑があったようには見えないな
>>20 当時は3両あれば1年不自由なく暮らせたらしい
何を基準にするかによって換算値がガラリと変わるから、
現在の金額に換算するのって難しいよ
27 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:27:03 ID:8/2HRrbSO
江戸時代つったってこれ幕末じゃん
28 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:28:21 ID:9ZZBtyra0
>>1 婿養子じゃなかったら
「この女は子供も作れない」って
女のせいにされて離婚されていたんだろうなあ。
>>8 鬱で仕事辞めて10年も働かずに家に引きこもってニート同然で家事も育児も手伝わない夫を離縁したいんだけど。
毎日毎日ストレスばっかり当り散らされて、もうこっちが発作的に自殺しそう
30 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:29:22 ID:M5HjZAE80
>8
出て行くじゃなくて、追い出す な
31 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:29:24 ID:3IEkUXci0
>>24 でも「婿のつとめ」ってそれだろ。
怠け者でもボンクラでも構わないけど、
子供作れないなんて役立たずも良いところ。
32 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:29:37 ID:nbS/aC5C0
離縁自体珍しくもないんじゃないかな
子どもも簡単に橋の下へ置き去りにしたり
人が簡単に死んでも何事もなかったように埋めてたみたいだし
33 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:30:47 ID:P3BeceRXO
「十日町情報館」の高橋由美子学芸員は「江戸時代は男尊女卑の社会といわれるが、女性の意向も大きかったことがうかがえる」
この学芸員の思想と程度の低さがわかる有意義な史料だと思う
34 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:30:58 ID:dU0zhs4vO
だーかーら、男尊女卑はもともと日本にはなくて
明治時代に西洋社会を真似して始まったんだってば。
日本は女尊社会でしょ。
妊娠させられなかったって事だろうな
36 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:31:56 ID:smevduGNP
>>31 まあ、この時代で子供作る能力が無い婿とか存在価値ないわな。
>>28 まあ、どっちにしろ、子供を作る能力が低い奴は欠陥品で
離縁されてもしょうがないというのがコモンセンスだったんだな。
それを考えると女の今のアラサーとかアラフォーとかは(笑)
38 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:32:08 ID:3IEkUXci0
>>28 女三年子無きは去れ、だからな。
>>32 江戸のお堀には年中ドザエモンがぷーかぷかだったそうだしw
自分の所に流れ着いたら面倒だから、竿でつついて流したりw
39 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:33:22 ID:25Zwak6/0
>江戸時代は男尊女卑の社会といわれるが、
そんなの聞いたことがない
明治の間違いだろ
そうだぞ中村主水は子供ができないから姑に役立たず扱いされてる
41 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:34:28 ID:RzC3nRm20
男尊女卑も、明治期に輸入された西洋文化の一つ
それまでと違い、西洋文化を無条件に輸入した。
国家神道もその一つ
42 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:34:31 ID:UEtl0s250
現在は夫に早く死んでほしい妻は60%超えらしいな。。。 年々増えるんだろうな。
>>1 実は妻からの離縁状は珍しくなく結構残ってるんだけどね。
江戸時代は男尊女卑の時代だと思い込みたいNHKでは無いことになってるんだろう。
あの時代に婿をとる家って、後継ぎを得て家(家業)を存続させることが第一だし。
婿の存在って「愛娘の伴侶」じゃなくてあくまで「後継ぎの孫の父親」なんだよね
45 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:35:38 ID:o+56RD0c0
TVのせいで嘘が多いんだよ
農家なんかも実は凄い豊かだった
46 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:36:16 ID:25Zwak6/0
>慰謝料として夫に金100両を渡したことが書かれ、
100両というと現在のお金で言えば800万円
いまどき離婚するときに800万円も自分から払う嫁なんかいるか?江戸のほうがまし
>>29 そんな役に立たない旦那捨てちゃえ。
そんなクズより空き瓶や古雑誌の方がよっぽど役に立つ。
48 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:36:55 ID:hRZfBR6yO
米価を基準に一両の値段をかんがえると四万円から十万円くらい。
当時の時給から考えると一両20万円から40万円くらいになると聞いたな。
オレ調べのかけそばと天ぷらそばの値段の差から考えると一両八万円くらい。
49 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:37:47 ID:xUMeFC5OO
日本は元々は女性の権限わりと強かったでそ?
家督相続したり財産権あったんだし
いっそ大河ドラマで井伊直虎やってよ
50 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:39:03 ID:25Zwak6/0
>>29 100両に相当する慰謝料を準備できたら、だな
>>46 それだけそこそこの名家だったんでしょ、婿を取った家
まして「婿の浮気」が理由じゃなく「病気」で追い出すわけだし、今後の生活費の足しってとこ?
52 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:40:28 ID:aEfREEeM0
日本で女性が虐げられていた時代ってあるのか?
一見殺伐としかねない中に義理があり泣かせるじゃないか
54 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:40:54 ID:0nKpErg20
>>45 お前、餓死してみろw
>>46 江戸時代は金持ちばかりの時代だったんですか?w
55 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:40:58 ID:ZN/uaTb3O
江戸は女の子が少なかったから凄く大切にされたって杉浦ひなこさんが言ってた
ご飯も旦那が作ってたらしい
56 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:41:05 ID:o+56RD0c0
一両と言っても、物価のインフレ率と金の含有率や大きさによって
価値が全然違う
57 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:41:10 ID:25Zwak6/0
>>48 1両40万円とすれば100両は4000万円か!
それだけの慰謝料が払える甲斐性のある嫁なんかいないだろいまどき
58 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:41:15 ID:3IEkUXci0
>>51 婿の実家もそれなりの家だったって事でしょ。
そのまま追い出しちゃ外聞が悪いから、
病気療養って事で建前を繕って金を渡して出て行ってもらったと。
>>49 俺もそう思うんだ。特に家付き娘の場合は。
たぶん、江戸時代暗黒論がまかり通っていた時代の名残が未だに
悪影響を及ぼしてるんじゃないかと思うのよ。
60 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:41:27 ID:phq/Q+7/0
>>26 ってことは、100両あれば30年間暮らせるのか
結構、高額な慰謝料だな
高橋由美子最近見かけないと思ったら、学芸員なんてやってたのか。
62 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:42:52 ID:7x6KeHhnO
男尊女卑w
64 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:43:18 ID:c9xnzZUeO
>>29 自分が無意識で書き込んだのかと思った。
うちの旦那は働かず家事もせず、入退院を繰り返した挙げ句、
入院中の担当看護師とw不倫したよ。
でも「お前が悪い」って開き直られた。
65 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:43:33 ID:OkY1FsR5O
>>37 この板に掃いて捨てるほどいるキモヲタ魔法使いも
皆クズだってことですね、分かります
66 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:43:34 ID:o+56RD0c0
67 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:43:54 ID:O5LIQCcgO
>>50 10年間家事も育児もせず八つ当たりをしてくるなら
お金を差し上げる必要はないでしょう
中村主水もりつに頭上がらないしな。
69 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:44:49 ID:BK5NUg9tO
これは婿養子で子孫を残せない体になったから離縁されたんであって
逆バージョンは普通にあったからな
子供の産めない女は石女と呼ばれて産めないのが理由で離縁された
絶縁された夫が、その後子宝に恵まれてたら面白いな
結局女が石女だったと
71 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:45:08 ID:25Zwak6/0
>>67 とはいえ病気ならしょうがないんじゃないの?
72 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:45:24 ID:3IEkUXci0
>>55 女郎も年期開けたら結婚するのが当たり前だしね。
と言っても、女が少なくて女の方が強いってのは
江戸の町限定だったとも思うけど。
73 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:45:43 ID:3S3/2OiXO
インポになったのかね
74 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:46:31 ID:skPYOYRW0
小判の価値ですが『日本銀行金融研究所貨幣博物館』
「お金に関するQ&A」によると一両は米価の比較では
江戸初期で10万円、中〜後期で3〜5万円、
幕末頃には3〜4千円ぐらいだそうです。
しかし賃金で比較すると江戸中期で30〜40万円に相当するようです。
75 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:47:09 ID:0nKpErg20
>>64 男が不倫したら堂々と女性から別れられるからよかったんじゃない?
単に仕事のできない欝病の29の方が厳しいだろが
76 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:47:18 ID:25Zwak6/0
77 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:47:25 ID:GhpAPSk30
ちなみに江戸期に離縁状(三下り半)が重要視されたのは、それがないと
次に再婚できなかったためで、婚姻の破棄が離縁状一つで簡単に行われて
いたということではない。
78 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:47:51 ID:aEfREEeM0
>>69 そのための夫婦別姓選択制度ですよ。
子どもができるまでは、別姓を強要される。
男女差別主義者が夫婦別姓制度を推進してるのさ。
79 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:47:58 ID:iLasnFEPO
慰謝料100両て、かなりの資産家だな。豪商か豪農かね。
何にせよ男尊女卑社会になったのは明治以降なんだけどね。
今の時代でも田舎は男尊女卑丸出しだけどな
>>55 江戸時代も江戸と地方の女性じゃ扱われ方は違うんだろうけど
大事にしてなきゃ浮世絵にもしないよなーと思った
>>1 江戸時代における妻からの離縁
全く目新しいことではない
にも関わらず、なにを驚いているんだか・・・
>>51 商家だと思うよ。
婿はもっと大きな商家の次男三男とかが入るか、叩き上げの商才がある奴が入る。
「元○○屋の婿が困窮生活とか野垂れ死にした。」って評判が出ないように当面の生活費+小さいけど店を持てる資金だろうね。
>>54 ちなみに現代日本も餓死者は多い。
江戸時代は物価統制がひどいよ。米は金融商品なので別だけど、他のものは安い。
83 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:49:00 ID:daCQ99j6O
>>49 あなたは江戸時代からご存命の方ですか!
それはすごいですね!
85 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:49:27 ID:25Zwak6/0
>>74 なんでそんなに米が高かったんだろうな
米価が相場で決まってて常に投機の対象になってたからかな?
いまの原油と同じように
86 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:49:42 ID:x5UU6x/7O
>>74 万延金銀の影響が大きいんだろな、幕末は。
>>71 仕事も育児も無理でしかも暴言持ちの鬱の相手を10年間勤める、って
ボランティアでも無理だろうw
年数が長すぎて、奥さんがつられ鬱を患う可能性も高いし
可能ならひとまず実家に帰ってもらうべきパターンだね
88 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:50:52 ID:CnZFrcKVO
石女かあ勉強になった
>>64 旦那が誰かと不倫してくれたら文句なく離婚して追い出せるよ、ウチは
それやったら間違いなく旦那の両親が私の味方につくから
旦那の両親が嫌な舅姑だったらとっくの昔に離婚してたと思う
男尊女卑とかその時代ないからwww
91 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:51:24 ID:aEfREEeM0
>>77 血縁にこだわるようになったのは、明治からだからな。
それまでは、養子をとったり番頭に店を継がせたりと能力主義だった。
大名ですら、無能な君主は座しきろうに幽閉されたり・・・
再婚も、結構あったし。
江戸時代て、割とおおらかだったんだよな。
そもそも、歴史で飢饉がわずかしかなく餓死者が少ない時代だったって証明されてるし、
それは世界でも希なことだったわけで・・・
92 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:51:54 ID:25Zwak6/0
>>83 どういうわけか女とほとんど歳の離れていない養子な
そういうニヤニヤされるケースが多かったらしい
>>87 鬱の本人のほうが苦しんでるんじゃないの?
昔NHKの不熟につきってドラマを思い出した。
>>91 見てきたかのように語るバカはが多いスレはここですか?
150年もたって晒されるとは思わんかったろうなあ
96 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:52:37 ID:7x6KeHhnO
家長以外は男も女もねー
>>78 嫁ぎ先の氏を名乗れるなんてすごい時代になったもんだよな
99 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:53:16 ID:jw7swo4xO
夫婦なら看病してやれよ(´・ω・`)
100 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:54:00 ID:jAD2rx2ZO
たたなくなったんだろなあ
種無しにでもなったのかい?
102 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:54:13 ID:25Zwak6/0
女 →江戸に戻りたい
男 →明治に戻りたい
>>99 離縁した後も女の方から何かと面倒は見たと思うよ
嫌いで別れたわけじゃなくて家業継続の必要性から別れたんだからな
103 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:54:13 ID:QKSBm5Fj0
婿養子だし、家制を考えれば妻からの離縁は妥当だろ。
三行半を 書いて入り婿 おん出され───江戸川柳
>>85 米=今で言う「金銭」
それだけの話。
ちなみに江戸時代は、今と同じ男も女も晩婚。
男も女も30代で結婚するのが普通の時代。
>>65 江戸時代は独身で通す男女が多かった。男だけが余ってた様に言うが、あれは江戸等都市部の話。
後、江戸時代なら都市部にしか居ないようなニート引きこもりなら、
「2人いればなんとか1人前の生活をするようになる」とかいって押しつけ婚させられてる可能性がwww
107 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:55:40 ID:iLasnFEPO
108 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:57:02 ID:25Zwak6/0
>>106 多くの人が独身で通せたのは、江戸期は近所づきあいが盛んだったから
年取ってもなにかといろいろ見てくれる人が周囲にたくさんいた
いまの時代はそういうの無いから、独身でいると、老後に病気したら地獄だろうな
>>105 下、それは江戸などの都市部町民。
百姓は20代が主流。早い娘はもう少し早いけど。
111 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:58:15 ID:CUKYdY9zO
この婿殿は、やはり裏の顔を持ってたのか?
112 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:58:37 ID:7wx8lRU50
これは金持ちの女の家に婿養子で入ったパターンだから
主導権を嫁に握られて追い出されたパターンだろうな。
いつの時代も金のない奴は惨めだぜ
江戸時代、農民は苗字を持てなかった
↑これ、嘘
>>87 自分の実家がものすごく遠方過ぎて娘の高校の問題もあって実家には帰れない
旦那の実家は車で1時間ぐらいだけど、本人が居心地悪いから帰りたがらない、ってか嫌がる
「ここはオレの家だからお前が出て行け」ってカンジ?
いっそ旦那の実家に娘連れて同居したいぐらい。それやると旦那帰るところ無くなるからマズイが。
まぁ、高校卒業待って「熟年離婚」ですね、間違いなく。それまで私もつかなぁ・・
115 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:58:58 ID:ky1DGz1j0
きちんとした書式で文書を残せたのだから庶民ではないんじゃ?
116 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 07:59:11 ID:25Zwak6/0
>>110 当時の農村の適齢期は男で20歳前後、女で15歳前後
>>55 長屋一棟に、奥さん(とは言わないか)がようやく一人居るか居ないかの確率、と聞いたことがあるw
だいたいの熊さん八っつあん(庶民代表)は縁遠い、江戸にいる限り生涯独身も有りうる計算
廓が大繁盛したのは、江戸に女が少なかったって理由もあるのじゃないかと。
>>109 江戸時代の戸籍資料がおまえがいう電波元と言う回答でいいか?
121 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:00:36 ID:DwhXkmrR0
>>1 勤めが?
要するに
この馬鹿はチン子が立たなくなってマンコも満足に突いてくれないから
使い物にならない
こいつより良い物=巨根でも捜します〜ってことだろw
男尊女卑だったってことがもう嘘臭い
123 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:01:19 ID:25Zwak6/0
>>114 >いっそ旦那の実家に娘連れて同居したいぐらい。
旦那のことを愛してるなら
>まぁ、高校卒業待って「熟年離婚」ですね、間違いなく。
当然愛してないわけね
離婚後の生活費のアテは?
慰謝料はあなたが支払うことになるわけだけど
124 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:01:29 ID:0nKpErg20
>>106 江戸時代を語るのに、武家や商家と農民、地方と都市部、農民の中の村役・本百姓・水呑・下男
らを区別せずにいっしょくたにしている奴らの脳みそはお花畑
高橋由美子は最近見かけないと思っていたらこんな仕事をしていたのか。
仕事人の中村主水なんかすぐ離縁か…
事実は小説よりも奇なり
127 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:02:06 ID:ky1DGz1j0
>>118 生涯独身が多くて「娘一人に婿八人」と言われていた。
長屋に住むような庶民は、
数人で一人の女と契約して持ち回りで主婦になってもらっていた場合もあると読んだことがある。
>>108 まあそれもあるが、町人が金を出し合って(長屋の場合は家賃に含まれてた)福祉関係の資金が当時の金銭感覚で潤沢にあったのが大きいんじゃないかな?
百姓域は寺院がかなり持ち出しやってたそうだしね。(保育所・養護老人などの施設が元々は寺院系が多かったのも、その名残から厚生省が依頼した結果だそうだし。)
129 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:03:22 ID:o+56RD0c0
江戸は職人の町+地方の食えない連中が集まり過ぎて
一時期、男が増えすぎた
>>127 まじっすか!
SODが飛びつきそうな企画だな
131 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:03:32 ID:25Zwak6/0
>>128 いずれにせよ現代の独身の老後は地獄ということで
132 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:05:03 ID:Vi3O0lpm0
実際は町人はけっこう自由で、女房からの三行半は多かったようだけどね。
女房が三行半を夫に書かせたり。
今も江戸時代も離縁を言い渡すのは、女房が強いw
封建制度は、武家のものだし。
農家もかな?農家は土地を継いで行かなきゃならないからね。
>>119 いや、その知行地を治める武家の法(ご法度)により、様々な形態がある。
例えば、苗字を持つことは許されたが、公文書では苗字は、村方の代表者以外は掲載できないとかな。
ちなみに幕領では、おおかた苗字は持てない。
きみたちが教科書で学んだ江戸時代は、主に幕領下での法。
134 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:05:38 ID:i3a9tAkH0
三行半1枚で離婚出来たって言うけど
三行半は受取状を妻が書かないと成立しない
「悪妻が受取状をかいてくれなくて困っている」という訴えを庄屋に出している文書が残っている
(この悪妻、家事はしない子供はほったらかし博打をする大酒のみ浮気をするというトンデモ嫁さん)
>>123 慰謝料を貰う気は最初からないけど、こっちも払う義務も無いと思う
幸いまだ私や子には手を上げないけど、
家庭内暴力の不登校児の家みたいにマンションの室内の壁にボコボコ穴あいてるよ
136 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:06:29 ID:on/M5Xr8O
今も昔も婿養子の立場は弱かったのか…
137 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:06:32 ID:25Zwak6/0
>>128 近所づきあいにしても長屋の制度にしても寺院にしても、
要するに地域のコミュニティーが確立していたということだな
コミュニティーの崩壊した現代では独身の老後は地獄以外の何物でもない
138 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:08:40 ID:25Zwak6/0
>>132 夫が離縁状を書かない場合は寺へ逃げたわけだが、
それも夫のDVとかから逃げたケースよりも、
要するに当面の別居先としてとりあえず寺に行ったのが多かった
一定期間寺にいると自動的に離婚が成立するし
>>123 >鬱で仕事辞めて10年も働かずに家に引きこもってニート同然で家事も育児も手伝わない
>毎日毎日ストレスばっかり当り散らされて、もうこっちが発作的に自殺しそう
これで愛を保てと言う方が無理だろ…どんな女神様だよ
>>114 >旦那帰るところ無くなるからマズイ
あんた偉いよ偉すぎる
出ていけとかてw喜んで旦那さんの実家に帰るよとw
娘さんが高校生で既に10年の患歴なんて、おかーさんよく頑張ったよ。偉大すぎる。
142 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:10:25 ID:aLHKmv9C0
ちんこが勃たなくなった時が、縁の切れ目かあ。
今も昔も世知辛いなあ…
143 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:10:45 ID:VSM/OU8gO
アイドルがいまや学芸員
144 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:10:53 ID:GiQpqc5lO
>>61 凄いよね
色んな勉強とか資格取ったのかな
まぁこっちの方が安定してるから
145 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:11:13 ID:25Zwak6/0
>>135 あなたがそう思うのはいいけど、双方の意見が食い違ったままなら裁判だね
それで結局支払うことになるというリスクもあることはあるよ
あなたの基準と社会の基準は違うときもあるから
実際に旦那の実家に住んでから考えればいいのに
「士農工商」もところ(知行地)変われば、嘘にもなり真にもなる
しかし、もっとまともな江戸時代の歴史を教えてやりなさいよ、文科省。
みてみ、このスレ、無知から生じた馬鹿げたレスばかりではないか。
そもそも
>>1自体、全く目新しくもなんともないことなんだが。
それを「驚いている」とは・・・
ま、離縁「状」という文書が発見されたとことに関して、この関係のおっさん連中は、
騒いでいるだけだと思われるが。
中折れ型ちんこw
弾は折れた所から補給w
148 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:12:04 ID:0nKpErg20
天皇制政府が江戸時代を暗黒時代にしたかったんだから、あんまり江戸時代を
持ち上げるとネトウヨ自身が困るだろ。まぁ江戸時代の庶民に天皇が慕われていたとか
言い出す電波ウヨは困らないけどw
149 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:12:28 ID:ky1DGz1j0
>>130 来てくれるのはキレイな若妻じゃないからな。
近代まで農村で嫁貸しが残っていた地方でも
当然小デブで不細工な普通の主婦が世話して
若い娘への性犯罪防止をしてたわけだし。
いわゆるペニス奴隷
151 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:12:47 ID:aLHKmv9C0
>>127 長屋全員穴兄弟かあ。
江戸で男が異常に余っていたんだな。
養子縁組解消で婿にポンと100両出せる家だぞ。
嫁さんの意向じゃなくて、家としての意向、判断だったと考えた方が自然じゃないか?
跡継ぎできなきゃしょうがないし。
大人の事情で仕組まれた出来レースってこった。
153 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:13:09 ID:jFbJC8zgO
これ別に初めてじゃないだろ。見たことあるもん。
捏造じゃないにしても、何か意図的な物を感じるなあ。今、夫婦別姓とかあるし。
154 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:13:11 ID:aEfREEeM0
155 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:13:16 ID:3IEkUXci0
>>131 それは近所付き合いしない方が悪い。
この前近所で孤独死したお爺さんがいるが、
3日見ないから変だと友達が様子を見に行って、
残念な結果ではあったけど、みんなでささやかな葬式を出して、
飼ってた犬の引取先を探して、その後無事引き取られた犬を散歩させてたら、
女子高生がよってきて「心配してたの、よかったね」と頭を撫でてたそうな。
田舎じゃなくて大阪市内のお話。
>>120 江戸時代の平均初産年齢は十代半ばから後半なんだが
晩婚って一部上層階級だけでしょ
157 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:13:41 ID:25Zwak6/0
>>149 >当然小デブで不細工な
スリーポインテッドスターの車に乗って料理学校へ通い高級マンションに住む人でつね?
158 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:13:47 ID:tDpHl7sP0
相手が若いおねいさんに替われば、ちゃんと立ちます
159 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:15:42 ID:ky1DGz1j0
>>158 今も昔も甲斐性がなければ若いおねえさんがきてくれないのだ
160 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:17:18 ID:25Zwak6/0
>>159 わたしの周囲の人々を見ると若い嫁貰ってるのは甲斐性ない系の男だけだけどね
あまり収入の高い男には若い嫁はつかないよ
だいたい、安月給のトラックの運ちゃんとかみたいな男にはかわいい若い嫁がつく
161 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:17:18 ID:vvuQWNMT0
おまえも言われるんだよ↓100円やるから出てけ!ってなw
162 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:17:27 ID:PXYL8mWwO
婿養子だからなぁ…
163 :
フリスキー ◆LNf2e9J..o :2009/11/24(火) 08:18:16 ID:d4nj/qhvO
( TωT) 男はつらいよ‥‥
164 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:18:26 ID:aLHKmv9C0
>>154 反面、田舎じゃ女が余っていそうな時代かなあ。
食い詰めた次男、三男が江戸に来たんだろうし。
165 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:19:15 ID:1nBTuH2H0
インポになっての離縁か?子供が出来なくてのだったら、嫁の責任の場合もあるけど。
166 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:19:39 ID:B9zQSjcJO
>>121 マジレスするとその通り
見も蓋もないが、種無しは婿の資格がない
ヤらない病人ならなおさら不要
その辺は昔のほうが超シビア
家を守るってのは最優先事項なんだよ
可哀想とか私的感情で家を守れないなんてのは
この時代の人として恥ずべきこと
婿の必要性があるような武家、裕福な家はなおさら
>>156 「江戸時代 晩婚」で検索してみ。
この手の資料も実際に多数残されている。
資料をみたければ、都道府県が運営する歴史資料館で。
EDになったってこと?
169 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:20:13 ID:ky1DGz1j0
>>160 それは「男の魅力」とか「イケメン」とか「会話がうまい」みたいのが
女を捕獲するための甲斐性になっているのでは
170 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:20:30 ID:0itrGUgGP
俺病気になり入院したら電話どころかメール一つなしで妻が突然離婚届送ってきて離婚した
実家に電話しても向こうの親にガチャ切りされた
ついでに俺が入院中、民法の規定どおりお金半分持ってかれた。
鬱になりそうじゃなくショックで本当に鬱になった
心療内科通院中
なにか?
>>145 素人の戯言だけど
いつ頃うつの診断をされたかが肝だと思う
10年前に診断されたとして
それ以降ずっと無職で家事育児協力もなしであれば
夫婦の三原則「同居・協力・扶助」の下二項に抵触すると判断してもらえないだろうか
欲を悪いほうにかけば
別居しちゃうのが一番なんだけど、この奥さん優しいからなあ
>>148 その方麿をなんと心得ておじゃる
恐れ多くも帝より三位の位を賜り中納言を務めた身でもあるぞ
江戸時代の女はたいしたもんだ
夫に離婚の原因があるのに慰謝料100両も払うなんて
江戸時代は3両あれば1年は食っていけたらしいから今の基準で考えれば1両≒100万弱くらい?
今なら女に原因があっても慰謝料毟り取るぜ
174 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:21:31 ID:aLHKmv9C0
>>165 当時のパワーバランスから言って、病気のマスオさんはちんこ勃たなくなったら、
婿養子人生終了じゃ無いかな?子供ができない、田畑耕せない、家は守れないから、
いらないちんこ。
175 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:21:32 ID:i8M9aPpkO
>>155 大阪だけどそんな付き合いないわ。いい所に住んでますね。
176 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:21:43 ID:3IEkUXci0
>>165 責任の所在は「入ってきた方」だろ。
このケースは男が婿入りしたから男のせい。
177 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:22:33 ID:1V8VTDmt0
日本で男>女だったのは戦前と戦後のちょっとの間だけだろ
それ以外では今も昔も女>男
178 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:22:50 ID:RdYDjEXO0
> 江戸時代は男尊女卑の社会といわれるが、
今でもそうだろw
天皇は男しかなれない。
女は汚らしいものだから新聖なる場所には立ち入れないし
大相撲の土俵や一部の寺とか
179 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:23:03 ID:Pt+o1YQfO
婿殿〜
>>154 田舎で女が余ってたはずないよ、あの時代は。
不作、凶作なら即座に女郎屋に売られただろうしね・・・
労働力にならないから生まれても女の子なら喜ばれなかったでしょ
181 :
170:2009/11/24(火) 08:23:24 ID:0itrGUgGP
ちなみにちんこたたない病気じゃなくて脳の病気
今は自家発電w
それからよ、江戸時代といえば、子沢山というイメージがないか?
意外にもそのイメージは、事実とはいえない節もあるんだよな。
それからよ、農民は田畑を所有出来なかったのか?
これも、意外にも持てたと。
183 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:24:13 ID:4BZrif130
>>127 若い娘じゃあっというまに妊娠して主婦も嫁も無理だよ
ってことは、妊娠する可能性のない婆?
184 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:24:22 ID:aRZFIS3OO
>>170 そんなクソ女と早く別れられてよかったじゃないか
もっといい女いるよ
185 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:24:41 ID:hnVm3kx9O
186 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:24:57 ID:y/iH5ddR0
>>1 >江戸時代は男尊女卑の社会といわれるが
この学芸員は学芸員たる資格なし
さっさとクビにしろ
188 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:26:14 ID:ky1DGz1j0
189 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:26:18 ID:UDnXRUV/O
跡継ぎ作れなきゃ要らないのは男も女も同じだったのか
御家大事の時代だもんな
190 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:26:19 ID:aLHKmv9C0
>>173 婿養子取るほどの、金持ちの家の娘だからなあ。
100両って言ったら、今の金で1000万くらいだと思う。
筋は通しているわなw
クンニしろオラアなんて言ってたんだろうな
>>178 汚らしいかどうかは知らんけど
女が居ないほうが男にとって都合がいい局面が割と多いんだと思うよ
女が近くに居ると頻繁に発情するし、我も我もの張り合い合戦が始まる
193 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:27:28 ID:1nBTuH2H0
田舎で商売をやってるとこに婿養子にいった義弟は7年目で
やっと女の子が産まれたが、昔ならギリギリ危機一髪だったとこかな?
三下り半は「この人(三下り半書かれた側)に非があって離縁したのではありません。こちら(三下り半書いた側)の一方的都合です」
という証明だと聞いたことがあるんだが
再婚するときも三下り半が無いと難しいとか
195 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:28:15 ID:25Zwak6/0
>>190 金持ちでもなければ、こんな理由では離縁しないでしょ
労働者階級がこんな理由で離婚するなんて、周囲からも認められないよ
>>180 >女郎屋に売られただろうしね・・・
これよ、明治後期・大正時代な。
租税が、米ではなく貨幣による徴収になると、農家は困った・・・わけではない。
松方財政による農業軽視の政策が農家の没落を招き、娘を売るような事態を引き起こす。
自作農・小作農の割合が反転するのもこの次期。
>>105 >
>>85 >
> 米=今で言う「金銭」
>
> それだけの話。
札指しや商人が、米相場を操作していたからだよ
為替のはしりなんだよ
今でも使われている『ろうそく足』は日本発祥
>>178 >女は汚らしいものだから
というより、女は月のモノがあるから血で場が穢されるのが神事にはマズイので禁止なのでは
天皇が男しかなれないのは血統を保つために男系主義だったから
199 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:30:29 ID:3IEkUXci0
>>175 強制的に村社会に組み込まれなくなった以上は、
自分でコミュを構築しなきゃいけない時代になった。
良い所に住んでるってんじゃなくて、
良い人が周りに多かったって事だよね。
>>187 >
>>1 >江戸時代は男尊女卑の社会
まったく、おたくの言うとおり。
幕府の儒教思想の立場に立ってモノを語れば、確かに男尊女卑になろうに。
実際はそうでもない。
201 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:31:44 ID:CUw0Uu27O
100両もらって追い出されたこの婿どうやってこの後生きてったんだろなあ
元々婿に行くのが許されてたなら実家は兄ちゃんが継いでるだろうし
職人みたいな技術もないだろうし
しかも病気だろ?
202 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:31:45 ID:E2vPSUQmO
203 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:32:03 ID:wWJwug1pO
>>195 労働者階級ほど労働力の確保が死活問題だと思うが
農家の後継ぎとか
204 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:32:20 ID:Jqp8BTZvO
昔は跡継ぎとか重要だったから仕方がないんだろうけど病気なのに離縁は可哀想だね..
>>170 なんで素直に判子押しちゃうかなぁ
旦那が入院なんてしたらまさに妻がそれを支えなきゃだろ
それを放棄するなんてあんたが慰謝料請求していいレベル
>>180 女の子なら奉公先が見つけやすい
小作の次男三男のほうが辛いんじゃないかねえ
長男に非ずば人に非ず、で
207 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:32:46 ID:aLHKmv9C0
>>195 まあ、そりゃそうだ。労働力、種馬で家に入れる訳だからな。
金のある家じゃ無いと無理だわな。
病気で働けず、子供も作れない勃たないちんこに用は無い。
過酷な時代だな。
>>189 裕福な家で無いと跡継ぎになれない女の子は、死産扱いで殺されてたからね
江戸時代に女性が少なかったのはそんな理由もある
契約破棄を切り出した方が金払うのが当然だわな
養ってもらった側が一方的に破棄して金も請求する現代日本で結婚が流行るわけない
211 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:34:31 ID:0jg9nOKg0
子供ができないだけなら、嫁を湯治に行かせて三助とやらせる方法があったと聞くが
>>202 当時の人はそんな下品な言葉使わない
いはしみずと呼ぶべき
>>167 1920年の第一回国勢調査における平均初婚年齢は男二十五女二十
大正ですらなおかくのごとしまして前近代においておや
民法なんてうるさい法律がなかった当時は十二三の娘が男と同棲なんて珍しくも無い
結婚披露宴なんぞという金がかかるようなこともしなかったし事実婚を入れれば女の平均初婚年齢は十代半ばだろう
>>200 実際、男尊女卑なんてのはフェミのプロパガンダだからなぁ
215 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:35:34 ID:0nKpErg20
>>197 あのさ、江戸時代では、米は金なの。
別に貨幣があったが、実質は米が金。
それが顕著になるのは、江戸時代も終わり、大正・昭和の始め。
米を一手に担う「庄屋」とは、実際はこの時代の言葉。
217 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:36:17 ID:n/kTccXF0
うちは結婚暦14年、セックスレス暦10年ですが離縁されませんよ?
配偶者の片方が現在で言うところの鬱病とかの精神疾患だったら
もう問答無用の一発で離縁だったらしいね、ちょっと前までは。
219 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:37:06 ID:25Zwak6/0
>>182 子沢山と言えば子沢山。
でも子供は少ない、何故かというと死亡率が高い。
明治以降は西洋医療の発展から死なずに済む子が増えた、
でも生産は昔のままのペースで行った。
諸物価が農産物と比して低い頃はこれでもまだなんとかなったが、
生き残りが多くなった世代が大人になるころから農産物の価格下落など時代が変化した。
それが明治大正昭和暗黒時代、戦前は農村部から海外移民が出たのもこのため。成功して帰ってきた人も多いけどね。
戦後は海外移民の他、運良く「経済発展」があったので余った人間は都市部に「労働者」として出荷された。
>>29 >>64 むしろ慰謝料とって離婚できる気がする。
64は特に浮気の証拠あればできるでしょ。
222 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:38:42 ID:0nKpErg20
>>219 へぇ〜 ありがとう 生理休暇の走りかw
223 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:39:14 ID:25Zwak6/0
>>221 自分個人のバイアスをあたかも一般の常識のように書くなんて・・・
>>206 男の方が丁稚奉公などで受け入れ先が多い、本百姓の下男もできるし。
>>208 >裕福な家で無いと跡継ぎになれない女の子は、死産扱いで殺されてたからね
>江戸時代に女性が少なかったのはそんな理由もある
んなわけがなかろうが。
当時の戸籍簿を見てみりゃ、女が多い家族とか、女だけの家族とか、
余裕で見受けられる。
因みに江戸時代といえば、大家族と言うイメージがあるかもしれないが、
以外にも現代の核家族な構成も普通にあった。
226 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:40:26 ID:V37WDbtWO
死んでからも身体の事を暴露され続ける夫カワイソス…
227 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:40:36 ID:y/iH5ddR0
>>201 病気の程度によるよな。
100量といえば大金だし、実家でぼんやり飼い殺しぐらいはしてもらえるでしょ。
元気になれば、商売始める元手にはなるんじゃない?
しかし病人を見捨てるなん良く出来るな
229 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:42:04 ID:aLHKmv9C0
>>220 戦前の田舎だと1ダース産んで、育ったのは3人とかそんな修羅場だからなあ。
>>213 あのよ、大正時代・昭和の始め・戦後まもなくは、確かに初婚年齢は、
男女とも若い。
だが、そんな時代の話などどうでもいい、江戸時代の話なんだが。
231 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:42:45 ID:uWTygBesO
男は大変だな
232 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:43:00 ID:Q7shz2RB0
日本女って昔からビッチだったんだな。
>>223 >>64は離婚できるよ?
「夫婦生活を破綻させる原因(浮気)を作ったのが夫」だから
浮気に走った原因の一端が妻にもあろうと、先に浮気をした方が負ける
ちなみに慰謝料は不倫相手の女性にも請求できる
234 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:43:54 ID:ZVi3eaHH0
津山三十人殺しも病気を理由に女に拒否されるようになったからだよなー
235 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:43:56 ID:25Zwak6/0
>>228 「袖すり合うも他生の縁」の時代に、見捨てるわけ無いじゃん
名家は家の仕事が事業そのものだから、子供を産むためのビジネスパートナーを解消しただけ
普通は慰謝料のほかにもいろいろその後の面倒を見たりしている
236 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:44:19 ID:0nKpErg20
>>208 裕福じゃなくっても跡継ぎにはできるよ。
男の子を養子に出して家にはわざわざ養子をとるっていう例もおおい。
こうすることによって地域の連帯感を高めたのかもしれない。
238 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:44:26 ID:XEkokRPZ0
米価をもとに一両あたりの値段を出してるひとがいるけど、
耕耘機、農薬使いまくりでとれる現代の米と人力がすべて
の時代ではまったく別物だろうにそれを考慮せず単純に米価
をもとにするなんて無意味だと思う。
>>217 べつの人と性欲解消してるからでしょう。
240 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:44:54 ID:aLHKmv9C0
>>228 結核とか、当時のやばい病気なんじゃないか?
金持ち娘でバター犬くらいの扱いで置いとくかも知れない。
>>220 >赤子の死亡率が高い
というところはほんと。
これが当時の平均寿命を押し下げている主要因。
242 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:45:37 ID:lAF1GePfO
>>226 なんて優しい人なんだ
この男性もあの世から 貴方に感謝してると思うよ
244 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:46:14 ID:25Zwak6/0
>>233 証拠が無いと無理
裁判とかで騒ぐなら夫本人が言を翻したらそれまでのこと
245 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:46:27 ID:ToO87tKt0
おそろしい、日本の女は何百年も弱いフリしつつ、こっそり権利を主張し
実は偉そうにのさばっているのだ
また一つフェミニストの嘘が暴かれた訳ですね
247 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:46:56 ID:OfPYEg8R0
ニュースビデオを最後まで期待して見ちゃったよ。
>>高橋由美子学芸員
248 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:47:16 ID:3IEkUXci0
>>229 生き残り率が高くても、必ず2・3人は死んでる。
あげくに兄弟が多いとたまに忘れられるw
兄弟の法事をやってて、
「そういや?南方で死んだ兄ちゃんがいなかったっけ?」
今まで忘れとったんかいっ、とw
むしろ幼児期までに死んだ方が覚えられてるようで、
「上に1人居たんだけど」みたいな感じで。
時代劇に騙されている人が多いが、江戸時代は離婚率がおそろしく高く、更に実家を
重視するから、嫁は夫と別会計(サイフが別)だからなあ。
時代劇で出てくるような堪え忍ぶ女性像は、実家がない場合に限定されるから。
そういう意味で、昔の日本は中韓にも近い儒教的な思想で家が回ってた。
離縁状が見つかったのは初かもしらんが、妻の主導で離婚が進むケースなんてのは、
それこそ当時の日記には随分と書かれてるし。
250 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:48:08 ID:aLHKmv9C0
>>245 戦国期の女の方がもっと苛烈かなあ。見込みの無い男だと、
速攻乗り換える。まあ、命が掛かっているからだけど。
251 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:48:56 ID:25Zwak6/0
>>243 現代の感覚で解釈すると、離婚してそのままハイさいならなんだろうね
感情がもつれた場合にはそれももちろんあると思うけど、
当時は嫌いで別れたわけじゃないなら男女としてでなくとも人間的な付き合いそのものは続くのが普通だったよ
というのもコミュニティーの意識が高かったため
252 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:49:12 ID:0nKpErg20
>>196 吉原なんて江戸時代にあったろうがw 旅籠の飯女もいるしw
数百年後に晒し者にされた挙げ句に勝手に不能扱いにされてる夫カワイソスw
254 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:49:57 ID:3niSPhFc0
江戸時代は女房の不倫の現場に踏み込んだら
夫は女房を切り捨てて良かったそうだ。
この法律が今も残っていたら、毎日斬殺事件が絶えないだろうな。
255 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:50:37 ID:y/iH5ddR0
>>248 食い扶持を減らすために、幼い内から外に働きに出てればそういうこと
も納得できる。
職場の中で生きていくのに必死な時代があったんだよ。
セックスさえしてればいいんだったら、俺も婿養子に成りたい。
どこかに金持ちのひとり娘居ないかな。
257 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:51:12 ID:YMh0cPxIO
婿入りしたあげく不能なら返されて当然だろ。
跡継ぎを作れない婿は家に置いても飯の無駄。
258 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:51:15 ID:iwO0BHMkO
うちの死んだじーさん、結核やら婿行った先と反りが合わないやらで実家返されたらしい
子供までいたそうだが
で、新たに結婚した相手との子孫が自分
家の運営と存続が大事だった時には珍しい話じゃなかったんだろうなあ
259 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:51:38 ID:XEkokRPZ0
婚姻関係は経済力、社会階層で全然違ってくると思う。
そういう意味じゃ今と一緒かもよ。
260 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:51:52 ID:Hc1huxfGO
>>126 しかし中村主水夫婦は姑が居ない場面では非常に仲が良いぜ
種が無くてもアレが勃つんだからだろうな
>>229 ウチの亡くなった明治生まれの祖母が子供8人産んでて、成人したのが3人
ほとんどの子が1歳までに死んでいる。北海道で寒かったしなぁ・・・
母は下から2番目だったが17歳上の兄と7歳上の姉がいる3人兄妹の末っ子で育った
262 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:51:54 ID:0nKpErg20
>>244 証拠なくても聞いてくれるよ それより人格重視されるw
263 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:51:56 ID:UGz4Ap/10
>>249 まぁ、一般人が江戸時代にどんなファンタジーを抱いてるか知らないが、現代人より
かなり野蛮なことも横行してた時代だしな。
掏摸なんて、その場で袋叩きにされて死ぬことがしばしばあった。
264 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:52:03 ID:3IEkUXci0
>>254 二つに重ねて四つに斬る。そりゃ武家だけだろ。
町人は刀持ってねーし。
265 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:52:12 ID:eTw9HdB50
ま、建前社会の夫唱婦随なんてこんなもんでしょ。
今の世の中と同じ
団塊が定年退職したら直ぐに離婚届のパターン
しかし、おまえ等日本人だろ?
もっとよ、自分の母国たる歴史くらいまともに知っておこうや。
非常に嘘だらけのいい加減な歴史観だらけでよ。
こりゃ、あれだな、文科省さ、江戸史の教育も考え直さねばならんな。
268 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:54:14 ID:k7YBxvMJ0
婿養子だからだよ
女大学とか言うのにも子なければ即ち去りとかあっただろう
家庭は生産単位だったからな
じゃ、必殺の主水の描写は正しかったんだな
270 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:54:20 ID:aLHKmv9C0
>>257 こういう場合、嫁の立場が圧倒的に強いから、
縁組でもイケメンを選んで養子に入れるのかな?
今も昔も女の本質は変わらないとすると、
やばい病気以外は、イケメンなら飼い殺ししそうだけれどもw
元来、女という生き物は薄情で
もの凄く計算高いから、何を今更って感じだろ・・
>>251 まあ、それもあるが、2割が従兄弟婚という時代じゃ、別れた相手の家や親族と
完全に縁を切るのは難しい・・・w
更に、家を継ぐのが実子ではなく従兄弟や甥などを養子で貰うケースが35%も
あった時代だから、嫁の実家と完全に切れるってのは、かなりリスクがあるw
273 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:55:31 ID:4G759TspO
種がないって言うのも現代だったらコンドームなしでセックルできるからいいかも
274 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:55:59 ID:tNdfCFFs0
地方じゃ乱交パーティやったり、摂津や江戸みたいな大都市圏では
豪商が妾を囲いまくってたり、俺は「昔の日本人は貞淑」像が
いつ捏造されたのか理解しがたいことがある。
調べれば調べるほど、先祖の方が現代日本人より遥かに
ただれた性生活を送っていたことがわかる。
婿養子って結構多いよな
大名とか調べても養子縁組して婿養子ってしょっちゅう
276 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:56:52 ID:eB5Xx8YI0
病気になったから看病だるいしもういらね。
手切れ金やるからさようなら。
ってわけじゃないの?
>>263 ああ、刑罰については本当に今と倫理観違うよねw
278 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:56:55 ID:aLHKmv9C0
>>260 もんど辺りだと、夜の必殺技持っていそうだよなww
世間が思ってるほど江戸時代って離婚や再婚に対してやかましくないんだよね
地方にもよるとおもうが一般庶民は経済的な理由とかで気楽に再婚したりしてたらしいな
結婚する際に女は男にお金あげるんだよね、んで旦那が原因で別れることになったらお金返してもらえる
女房側に分かれる原因がある場合はお金は返ってこない、けど三行半は書いてもらえたみたいね
>>256 金持ちの一人娘の婿養子になるには、「家柄が良い」か、「本人がすごく優秀」でないと
相手にもされないよ
娘を誑し込んでも、財産がかかっているから親や親戚が黙っちゃいない
婿養子どころか、親に反対されて、娘に「一緒に駆け落ちして!」って言われたらどーする?
281 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:58:25 ID:3IEkUXci0
>>267 学校で習う歴史は政治と戦争の概要だから。
文化風俗まで学校教育でやるほどの時間はないよ。
282 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:58:55 ID:k7YBxvMJ0
283 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:58:56 ID:0nKpErg20
>>172 身分の低い秀吉の策略だろ。同等の位だから、家康に中納言やって自分は関白にしたの。
実力のある家康をなんとか「中納言」を使って押さえ込もうとした。
>>274 「夜明け前」頃だから、昭和4〜5年頃やね。
285 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 08:59:07 ID:aLHKmv9C0
>>276 当主は余り手を焼かないだろう。
金持ちの家なら、使用人沢山居たろうし。
100両って当時の金銭価値でどの程度のもんなのかね?
主水が離縁されないのは過去に別の女と子供を作っていて
種無しじゃないのが確定してるから
>>279 よく勉強しているではないかね。
おおかた間違いではない。
>>246 普通フェミニストは江戸時代礼賛派が多いだろ。
明治以降の近代批判によく持ち出される。
291 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:00:55 ID:Vi3O0lpm0
>>270 商家なら商売の裁量がいい男。
武士は氏だの、家柄だの、なんだの、かんだの・・・
商家は商売が大事、ぼんくら長男なら、
しっかり娘に婿取らせて継がせたりもするからね。
>>279 まあ、武士階級に限定すると、離婚率4割だし・・・w
参勤交代で、嫁のいぬ間に、旦那のいぬ間にってのは、ホント多かったみたいw
293 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:01:14 ID:dKkgCcxJ0
>>254 2ちゃんの女叩きはいつものことだけど、不倫する嫁ってそんなにいる?
自分の周りでは見たことない。
旦那が浮気して、バレて、嫁が許すっていうパターンのみなんだけどな?
しかも嫁に浪費癖とかの落ち度があるわけでもない。
むしろ毎朝お弁当作ってあげて、寝起き超悪くて起こそうとするたびに暴力振るう夫に、いつもニコニコ・・・
看護士で夫よりも収入あるのに・・・
よく離婚しなかったなと感心する。
「耐え忍ぶ日本女性」は普通にいるよ。お前らが見て無いだけで。
294 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:01:28 ID:e6llqlzYO
昔から女はヤルことしか考えてないってことだね
あの戦時中だって
旦那が必死に日本を守ってたのに
貞操すら守れないんだから
江戸時代に限らず日本という国は不倫や離婚が当たり前の国ですからね
ルイス・フロイスは夫に無断で夜間外出をする女性の多さに驚いていますし
妻があまりにも堂々と不倫するのを苦にして自害した武士の話や(不倫相手の職人もこのことを苦に自害)
妻が昼間から武士と不倫しているのを見た商人がその脱ぎ捨ててあった衣服や刀を通りにばらまいた話など
話題に事欠きません、明治に入って近代国家をつくるにあたり、こうしただらしない女性を何とかする必要が生まれ
明治政府は「良妻賢母」という偶像をつくりあげてゆくわけです
296 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:02:27 ID:aLHKmv9C0
>>286 一両=10万ってどっかで読んだ事あるかな。
金さんの三方一両損の話も、年越しの種銭話だし、
今の価値だと10万くらいとは思う。
>>290 フェミはらいてう史観だから、縄文まで遡るんじゃない?w
「江戸時代は男尊女卑の社会といわれるが」
お前が勝手にそう思い込んでるだけ。
299 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:03:34 ID:0nKpErg20
>>296 いや、そりゃ江戸初期の話。
>>1は江戸末期だから、一両=4000円くらいかな。
270年もあるから、江戸時代っていっても、貨幣価値は大きく変わるんだよねw
301 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:05:42 ID:iLasnFEPO
江戸時代の農民が無学ってイメージも誤りみたいね。地方や藩で差はあっただろうが、
貧農はともかく、中級レベル以上の農民は子息を積極的に寺子屋に通学させたりしたそうな。
信濃国の場合、江戸後期には千軒以上の一般人向けの寺子屋があり、その主宰の主力は農民や商家だったという(寺院は2割弱)。
これ、どの階級なんだろ?
大店かな
303 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:06:21 ID:8A7+90Gq0
病気の夫を金渡して見捨てるってどんだけ鬼なんだよ。
今も昔も女は糞。
>>294 戦時中でも、ヤルことしか考えてない男もいて、
留守を守る人妻に手を出したんでは?
どっちもどっちでしょ、相手がいることだから。
305 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:06:37 ID:aLHKmv9C0
306 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:09:25 ID:aLHKmv9C0
>>282 嫁以外の女を連れてくると治ったりする、それはそれは恐ろしい病気かなw
>>300 米換算と他の物価や賃金換算でも違うからなあ
庶民の夫婦なら5両もあれば一年暮らしていけた
>>301 そのとおり。
だいたい、江戸時代人口の9割近くが農民なわけ。
それをなに、一部の町民、一部の武士が語る歴史観だけとは。
文科省さ、もうすこし誇りを持とうや、我が国の江戸史に。
明治だと高知の女性の鏡事件とかおきてたね
310 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:11:15 ID:Uz9s/1TlO
三行半
って
夫が書くものじゃなくなかったけ?
女の人の結婚や離縁や
意見言うや自由がなかった時代に
女の人に唯一許された
手段
伝家の宝刀みたいなもので
男の人が絶対だった時代に
妻から三行半突きつきられる
はかなり強烈な意志と行為だったんじゃないかな
311 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:12:13 ID:XEkokRPZ0
潜ってみた。
>江戸時代中期の一両(元文小判)を、米価・賃金(大工の手間賃)・
>蕎麦代金をもとに当時と現在の価格を比較してみると、
>米価一両=約4万円
>賃金一両=20万円〜40万円
>蕎麦代金一両=5万円〜25万円
エンゲル係数やら生産環境がまるでちがう江戸時代と現代なら、
賃金を元にした方が感覚的なものは近くなると思うな。
>>303 んじゃ、結婚して3年で子供が産めないと「石女」の烙印押して離婚して実家に返す男は鬼じゃないの?
>>84 資料がそういう主張を裏付けるので「見てきたように語って」問題はない
314 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:13:04 ID:/UKZUwnE0
>1 江戸時代は男尊女卑の社会といわれるが
これてずいぶん古い認識じゃね?
315 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:13:24 ID:e6llqlzYO
チンポが好きな阿部定
316 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:14:26 ID:X+i7Y6jgO
俺も病気で嫁と嫁の親と嫁の親戚に慰謝料もらえず捨てられた。あいつ達俺が病気になる前は親戚一同で金たかりまくられた。たぶん地獄行き。でも保険金殺人されなくて良かった。
>>307 そりゃ、さすがに言い過ぎじゃ・・・
学者によっては、米価計算だけじゃない部分を加味してもっと高かったと言う人もいるけど、
それでも1850年代じゃ、一両3万5000円程度だよ。
318 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:15:28 ID:curuyNO80
江戸時代では、再婚しまくるのが女性の勲章だったと聞いたが。
319 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:15:46 ID:eiuLeCAu0
>>295 まぁ、現代人が「古来から日本に伝わる」とか思ってる精神的風土の多くは
太政官政府が捏造したり明治に急造されたものが多いよな。
神前結婚なんてのも、明治に出来た。
実のところ、明治時代ってのは、日本の伝統を多数「創作」した時代でもある。
富国強兵や近代化のために、近代化に都合のいい日本人像をでっちあげた。
国家神道と呼ばれるほど強力な天皇を頂上としたヒエラルキー意識も、この頃に
作られてて、明治からやるようになった儀式が非常に多い。
>>310 んなこたない
三行半は嫁が旦那にかかせたりするもんだ
だいたい離婚まで行くにはお互い冷めてるんだから
あんた三行半書いてよおう分かったてなもんでい
322 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:16:42 ID:XdJvcriwi
まあほとんどの国民が思ってる日本の伝統的な価値観なんて
だいたいが明治由来のものばっかだからな。
いわゆる保守派だってただの近代主義者なわけで。
323 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:17:02 ID:oFlK1KEr0
他にも嫁側からの圧力で三行半を書かされた夫はいそうな気がする。
324 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:17:09 ID:25Zwak6/0
>>305 円のほうがはるかに大暴落してるんだが
ちったあ考えろ
325 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:17:13 ID:h+ylJ69m0
昔
婿養子が病気になり離縁。妻が婿に慰謝料を払う。
今
婿養子が病気になり離縁。妻が婿に慰謝料を請求する。ついでに、退職金と年金と養育費も請求する。
25Zwak6/0が無駄に粘着な件
>>319 天皇を中心とする国家意識は明治に作られたわけじゃないんだが。
今でも、婿養子なんてこんなもんだろ。
家の中じゃ、ほとんど人間扱いされない。
329 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:18:18 ID:XEkokRPZ0
幕末だと一両の価値はだいぶ下落してるそうだから、
その頃では一両5万円を上回ることはないかな?
江戸時代が男尊女卑だったなんて
既に完全否定されてるじゃん
少なくとも庶民の女は女が江戸に少ないのにかこつけて
浮気し放題だったのは
資料研究から出てたはず
331 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:18:31 ID:3g8vGaef0
一〇〇両って当時だとどのくらいの間 生活できたん?
332 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:18:46 ID:Uz9s/1TlO
妻が書くものだよね
離縁して頂きたく候
みたいに
三行半書くから
みくだりはん
と言うと
>>322 保守派ってのは、結局郷愁に訴えるしかないので、覚えてる歴史観の中でしか語れない
ものだしねえ。
今更、論語に帰れと言われても、そこが帰るところなの?って思われて頓挫しちゃうw
334 :
170:2009/11/24(火) 09:19:14 ID:0itrGUgGP
>>205 慰謝料請求する裁判起こそうと思って弁護士に相談したよ
倫理的には反してるけど病気になって逃げ出しても、火事場泥棒みたいに半分財産持ってかれても夫婦財産分与の規定?があるから裁判起こしても勝てる可能性低いんだって
弁護士曰く心情的には訴えたい気持ち分かるけど法律は必ずしもそれにそってはいない。(行列のできる法律相談所みてその法律明らかにおかしいというのは分かる)向こうに法律を入れ知恵をしている可能性あるって。
とりあえず次の相手見つけるにしても同じ過ちは繰り返さないようにと思ってます。
全員じゃないけど男が稼げるうちはそばにいてそれが一時的に途絶えたらポイ捨てする女もいるんだなあって実感
今はそういう女と別れられて良かったと自分に言い聞かせてる
335 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:19:18 ID:17ov29PwO
夫が病気になり、婿としてのつとめが果たせなくなったので…江戸だけにEDに間違いない
>>1 ★「夫は人というより物」 夫婦27年 哀れな末路 福岡地裁 保護責任者遺棄致死事件
弁護側の被告人質問に「人よりも物と見ていた」と答えた。19日の福岡地裁304号法廷。
65歳の寝たきりの夫に十分な食事を与えず、床ずれの傷口から感染した細菌で死なせ
たとして、保護責任者遺棄致死罪に問われたパート従業員の妻(55)の言葉に、廷内の
誰もがショックを受けた。
事件は今年5月下旬、福岡市中央区の市営住宅で起きた。すし職人だった夫は2003年
にうなぎ屋をリストラされて以来、自室にこもって酒浸りの日々。夫婦関係は冷え切った。
夫は両足の筋力が急速に衰え、翌年には胃がんの手術を受けて退院したが、既に自力
歩行が困難な状態だった。
トイレや入浴に介助が必要だが、妻はかかわらなかった。家の中が汚れたが
「部屋にこもった夫の自業自得。どうして私がこんな目に遭うのか」と掃除を放棄した。
4月下旬、夫に異変が起きた。妻は結婚して別の家に住む娘にメールを送った。
「隣(夫)が動かない」。だが、娘は手助けしてくれなかった。
ベッドの上から動けない夫。妻は冷凍食品のたこ焼きやオムレツを皿に乗せ、ベッドの
脇のテーブルに数日に1回、夫の姿も見ずに置いた。食べたかどうかも確認せず、
このままでは死んでしまうと分かっていたが、救急車は呼べなかったという。
「世話していないことがばれるから」
夫が亡くなる前日、夫は部屋で「あー、あー」とうめいていた。うめき声は数時間続き、
やがて消えた。翌朝、夫は目と口を開いたまま冷たくなっていた。27年間、同じ屋根の
下で暮らした夫婦の哀れな末路だった。この裁判は19日に結審し、検察側は
懲役6年を求刑した。判決は12月17日。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/60675
337 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:19:49 ID:25Zwak6/0
>>319 ドイツやスウェーデンでもそう
ドイツ・ロマン主義やスウェーデン・ロマン主義のあのゲルマン礼賛はそういう虚像の捏造にすぎない
最近だとアイルランドのケルト礼賛
これも嘘だらけのロマン主義
>>327 長い間天皇は日本の頂点ではあっても中心ではなかった
338 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:20:03 ID:N+8E+a1hO
またひとつ左翼の旧時代暗黒史観が覆されましたね。
でも左翼は自分達に必要な証拠をいくらでも捏造できるからへっちゃらですよね。
>>313 女への相続が確かにあったといえばある。
が、それほど普通と言える事象ではなかったけどな。
340 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:20:52 ID:dKkgCcxJ0
>>312 2ちゃんにありがちなレスだけどそういう人には何言ってもだめだよ。
どんなけ不幸な家庭で育ったのか、もしくはどこの小悪魔ageha(笑)読んで仕入れた知識
なのか知らないけど女憎しで目が曇ってるとしか思えない。
現実には男だって浮気もひどいこともするし、一途な妻のほうが普通なのにさ。
341 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:21:07 ID:fFwSCX3V0
>>321 あのなw 実は江戸時代は文盲が結構いたんだわ。寺子屋で
文字が学べた人は意外なくらいに少数。
なので「三行半」も自分では書けずによ。名主とか家主とか
武家の浪人に頼んで書いてもらった。それも書けないとか
頼めない人は「半紙に」縦に三筋、スーッと線を引いただけ
で離婚してるケースもあるの。
なので形式上だけ。
>>325 むしられた結果として、この40年でほぼ1:1だった男女の自殺率が7:3まで開いたよな。
しかも、一番多い自殺が、50代男性が失職したときに妻子に捨てられてというもの。
現代の男は地獄だよw
>>337 天皇を中心とする国であるべき。という考え方は明治に作られたわけではないんだが。
345 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:22:58 ID:XEkokRPZ0
武家、幕府が行き詰るとその対抗として天皇の権威が高まる
という現象は鎌倉・室町・江戸各幕府を通じて見られた現象。
明治の天皇を最高権威とする風潮も近代化政策、ナショナリズム
を背景にした側面もあるが、江戸後期の幕府権威の凋落対して
高まっていた面もあるのも事実だよ。
346 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:23:47 ID:1V8VTDmt0
347 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:24:24 ID:25Zwak6/0
>>340 >一途な妻のほうが普通なのにさ。
ないない
東京だけど、すくなくとも私の周りにはいない
結婚は就職のようなものと割り切ってる
婚活とはよく言ったものでね
自分に合わなければ被害が酷くならないうちにさっさと退職します
>>341 >>1で取り上げられてる1850年代だと都市圏で8割、田舎で7割だから、3人に1人か
4人に1人程度だろ。 文盲は。
それを意外なくらい少数というのはどうだろう。
女性の識字率が2割以下だから、女性が代筆を頼むのが当たり前だっただけ。
349 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:26:05 ID:OXuv4zaiO
350 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:26:38 ID:25Zwak6/0
>>344 天皇は神官としての頂点に過ぎなかった
政教分離してないから政治でも建前上は頂点
しかし実権は天皇じゃない人がずっと握っていた
中世以後の親政なんて後醍醐天皇ぐらい
351 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:26:38 ID:dKkgCcxJ0
>>347 はあ、さようですか・・・
それはそれは勇ましいこと・・・
352 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:27:07 ID:XEkokRPZ0
>348
同時期の欧州諸国と比較するとかなりの普及率である
のは違いないな。
353 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:27:21 ID:k7YBxvMJ0
まあ
解雇みたいなもんだな
>>350 だから天皇に政権を返すべきという考え方は江戸時代に出てきたことくらい常識なんだが。
>>344 理論的支柱は水戸学で確立されていったわけだから、江戸中期だわな。
356 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:28:11 ID:eiuLeCAu0
>>327 君がそう思ってるってことは、すなわち明治政府のもくろみは成功
したってことなんだけど、俺は、最後まで公家公卿どもがなにするものぞ
って抵抗した会津藩士の末裔だからな。
俺の郷土には「天皇ごときに権威を渡すな」ってことで徹底抗戦した
中央武士側の資料が残ってる。
この頃の、会津や奥羽列藩同盟からすれば、九州のイナカサムライと天皇が
一緒になって、東国から権力を奪いにきたように見えたわけだよ。当時は。
357 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:28:16 ID:XhrnZMoXO
ひでえ話
358 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:28:18 ID:fFwSCX3V0
江戸時代に「石女」(うまずめ)として実家に嫁が返された
ってのも武家の一部のお話でしかないんだがw
江戸時代って意外におおらかでよ。性風俗は結構あったの。
吉原なんぞにいかなくても茶屋でも風呂屋でも女が買えた。
あまりに風紀が乱れるので幕府が何度も取り締まりの通達
だしたくらい。
なので町人が結婚する時に「子供を産む道具」として扱った
ってのは誤りw 武家で跡継ぎが欲しい人だけ。しかも上司
とか家同士のつきあいもあるからそうそう簡単に、「子供が
出来ないから返します」もなかった。その場合は養子を迎えるの。
時代劇の半端な知識で妄想書いてる奴が結構いるなw 三行半の
一行には「この者の再婚を許す」との一文もあったの。それを
嫁が書いてもらうための相場が、だいたい30両だったと言われる。
それが用意できても夫が応じてくれない場合には縁切り寺に
駆け込んだんだよw そこで下働きして1,2年経つと離縁状無し
でも正式に離婚できた。江戸には幕府公認の縁切り寺が2ヶ所あった。
なぜか真っ先に中村主水が思い浮かんだ
360 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:28:50 ID:25Zwak6/0
>>351 無条件の愛なんて旦那にはやるわけないだろ
無条件の愛をやるのは子供や親といった血のつながった相手だけだよ
旦那はあくまでパートナー
条件が合わなければ一緒にいる意味がないよ
>>325 一行目は、大店の跡継ぎ娘って特殊条件下でのみ発動するんで
現代でも、妻の稼ぎのほうが良く夫側に過失が無い場合は、妻が慰謝料を払うんで
>>356 その割に、東武天皇を擁立しちゃったりw
363 :
170:2009/11/24(火) 09:29:49 ID:0itrGUgGP
慰謝料払うどころじゃなくお金稼げないから離婚慰謝料ぶんどるって勢いだった
考え方が全く違う。
無茶苦茶な裁判起こされる可能性あすから弁護士のアドバイスで隠し口座(ジャパンネット銀行)に残ったお金念のため避難したよ
お金すっからかんだからこれ以上とりようないよってね。
みくだりはんつきつけて慰謝料払う女はまだマシだと思う
>>342 自殺率の差以上に説得力のある材料はないよな
日本では男は女の数倍自殺率が高い
これだけで現状がよく分かる
>>356 もくろみも糞もないんだが。
そもそも会津は藩祖正之が山崎闇斎をブレーンとして招いたことを知らないなんて
お前は会津藩の末裔なんてうそが一発でばれるような事いうなよな
366 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:30:58 ID:25Zwak6/0
>>354 明治政府だって天皇の政府じゃないよ
親政じゃないんだから
あくまで薩長を中心とした勢力の有力者が天皇をみこしに担いで、
実権は自分たちがガッチリ握っていた
>>327 そんな国家意識なんてなかったよ。
あくまでも将軍を任命する形式的役割だけ。
武家も庶民も天皇なんて頭に無く、領主が天子様だった。
>>334 ていうかその前に離婚事由を聞かないと駄目じゃないの?
離婚届が送られて当人に聞く機会も作らずハンコ押すってありえない。
重大な病気で結婚生活に著しく問題でもなければ一方的に離婚はできないでしょう。
それこそ裁判でも無理なはず。
当然財産分与なんぞできない。
まったく見に覚えの無い理由や身勝手な理由だったらそれこそこっちが有利な戦いだしね。
理由を聞かずハンコを押した時点で負けだよ。
結論を言うと弁護士が手抜き。
・・・ていうより鬱病が原因ならここに妻に暴力振るってたとかそういう事を
書いて無さそう。そういう場合は当然あんたに責任がかかるし状況上しょうがないよ。
>>364 なにせ、生存権に関わることだから、あらゆる女性差別問題より上位に来る危機だしねw
>>356 東北民が当時の先進藩である九州を田舎もの呼ばわりとは嗤える冗談だな
371 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:31:59 ID:XEkokRPZ0
>356
お前無知w
ほんとに会津藩士の末裔か?w
東武皇帝とかしらんか?江戸後期の武士が
天皇何するものぞなわけないだろw
>>325 うちの姉も婿養子をとったが
結納金200万を先方の家が了承しなくて400万くらい払ったと思われる
別に両家ともたいした家じゃない。
あと、向こうの家がどうしても披露宴を、というので、当人同士がやりたがってなかった
披露宴も全額こっちもちで開いたよ
普通の結婚と婿養子をとるのとでは話が違う
373 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:32:39 ID:DcLImLJ2O
そんな事より高橋由美子
江戸時代までの日本は、今で言う連邦国家みたいな感じじゃなかったっけ?
375 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:32:50 ID:dKkgCcxJ0
>>360 あなたほんとに女性?なにやらヒゲが見えてますけど・・・
いや、こんなやりとりは不毛ですね。
そういった女性もたしかにいますよね。私にはマネできないけど。
ではさようなら。
376 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:33:01 ID:1fkYonOi0
天皇を傀儡にして将軍と武士階級が実権を握る体制を続行することをよしとした連中と、
天皇を傀儡にするところまでは同じだが、武士階級そのものを引きずり倒して、四民平等の世を作って
近代化しましょうって連中が勝負して、後者が勝利したのは、一応はハッピーエンドだと
思う。
それによって、封建的身分体制が崩壊してくれたのだから。
もし、戊辰戦争で徳川が勝ってたら、日本の近代化はものすごく遅延しただろう。
結果としては、よかったんだよ。武士の世が滅びて。
天皇の親政なんて、平安以降だと建武の新政くらいしか無いだろ。
それもあっというまに尊氏に潰されたけど。
>>367 領主が天子様はないw
江戸中期に公界の者と呼ばれた能や歌舞伎、芝居、講談あらゆる芸能で皇室についての
物語を伝播させて、文字を読めない者でも等しく天皇について認知させてたから。
当時の人々の手紙や日記を読めば、明確に区別が付いてるのが判る。
将軍は大樹公で、天皇は天子・皇帝と書かれることが多い。
>>377 だから天に二日なく地に二王なし。
といって江戸時代の人が天皇に政権を返すようになんとなしに促しているんだが。
380 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:35:41 ID:+apSEhfs0
381 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:35:47 ID:tCCGi5Xb0
「女は昔からげんきんだなー」と思ってスレッドを除いたら、なぜか
ネトウヨが「日本は江戸時代から天皇を中心とした神の国だ!」と
主張していた。
382 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:36:14 ID:yAwPgJZsO
天皇が直接実権持つより、天皇の血をひく高貴な人が部下として実権持つ方が良い。
だから愛子様には、源姓を貰って臣籍となり、自衛隊に入って、
そののちクーデターを起こして幕府を開いて貰うのがベスト。
383 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:36:46 ID:25Zwak6/0
>>379 それは中国に憧れたひとたちだけでしょ
国学者なんか儒学者の成り下がり
>>360 まさにそんな感じかなぁ
旦那が嫌いでも憎いわけでもないけど、もう一緒にいる意味が見出せないってカンジ
子供が巣立った時、縁側で一緒にお茶をすすっている未来がもう思い浮かべれない
旦那は旦那で引きこもってるから私を意のままに操れる召使かなんかと勘違いしてるし
意味なく一緒にいて命令されてるだけなら、遠方の実家に帰って親の介護しなきゃ、と思うよ
子供に必要とされてるからまだ現状維持なだけでさ
385 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:37:22 ID:XEkokRPZ0
>381
そんなこといってる人は居ないのに自分の脳内で勝手に
変換して理解する癖は改めよう。
386 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:37:24 ID:3v4OgI0EO
>>367 領主が天子様は言い過ぎ
土佐を代表に郷士や庄屋層は天子様の存在はわかっていた
階層社会ということを忘れちゃいかん
>>383 江戸時代の知識人のほとんどが儒者や国学者なんだが。
388 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:38:00 ID:Vi3O0lpm0
>>339 江戸時代の庶民にかぎれば夫婦は「銘々稼ぎ」が普通だからね。
結婚しても、個々の稼ぎ重視、個々の財産重視。
離縁する時は家財道具なんか、持ってきた者の物。
金を出して買った者の物。
江戸時代の庶民は共稼ぎがふつうで、自分の稼ぎで暮らす、
個の意識が強かったようですね。
仕事をしない、稼ぎが悪いろくでなし亭主は、
女房から三行半を突きつけられたりw
389 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:38:08 ID:TiFF0gBH0
昔から嫁の力はあっただろ。
なんだ自由がないとかアホか。
南京大虐殺とかと同じ類のデマだよ。
女が虐げられていたことにしたい一部の人間によるな。
>>8 すごいよな、ただ追い出したのではなく。
100両持たせたのだから。
江戸の末期だと、一から二年暮らせるぐらいかな?
そもそも男尊女卑ってのが間違いだと思うんだが
今の時代から見れば多少奇異に映るってだけで
特別冷遇されてきたわけじゃないだろ
商家なら男が生まれた時点で養子に出したりするとこもあったり。
基本的に男に商家は継がせない。実力で登ってきた優秀な番頭を婿に迎える
なので血統的には娘が家を継ぐ。
夫が不能でないかどうが姑が実技で確かめたりとか
>>338 左翼も間違ってるんだが保守も間違ってるんだよ
393 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:40:10 ID:A/xWmgG40
母方の10代前のご先祖さまは、土地も持たない百姓で庄屋(地主系)の家へ奉公に行ってて
そこの末娘でかなり顔が不自由ないき遅れと恋に落ち(嵌められて)
本来ならできない縁組だが、土地持たせてもらって結婚して独立したと
最近知った。評判のぶさいくだったと代々語り継がれていたひとがご先祖・・・
名前も全然かわいくない「調理器具」
>>393 鏡を見て、先祖を怨んでるわけか・・・ご愁傷様。
395 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:43:10 ID:XEkokRPZ0
>398
釜さん?しゃもじさん?
>>375 気にしなさんな
人間誰しも自分の価値判断こそが「普通」だと思ってるもんらしいから
以下は余談
自分の知り合いに、そりゃ病気だろうって位の酷い浮気癖のある女が一人いる。ニンフォマニアとかその手の括りに分類されてもおかしくないバイタ。
彼女の口癖は「皆そうだし」「皆やってる」「皆そういう願望は持っていて、行動に移すかどうかだけの違い!」だった
それが彼女の世界観。それを誰も否定しないのはただ面倒臭いからだ、って彼女だけが気付いていない。そんなもんだ。
397 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:43:20 ID:dKqjvsvK0
>>377 むしろ、天皇に政治をやらせないことが、天皇という制度を今日まで
延命してきたわけだから、そこは正解だと思う。
もし、天皇が政治を行えば、政治責任が発生し、天皇は遠からずギロチン
にかけられることになる。
イギリスの君主と、日本の天皇がハッピーだったのは、権力から遠ざけられたこと。
日本の天皇にはそもそも権力が無かったし、イギリスの王様も無血革命で逃亡して以来は
政治にノータッチになった。
フランス国王、ロシアの王様、が廃位されたのは
彼らが「政治権力」を持ってしまっていたから。彼ら自信が政治を運営してたからに他ならない。
君主制を長生きさせたいのなら、親政だけは絶対にやっちゃいけない。
天皇が政治をする、ってことは、「失政の恨みは天皇に向かう」ってことだから。
シンボルマークである限りはいいが、一人の人間として、政治を動かすようになれば
誰かの恨みを買わずには居られない。
小泉改革でうらまれるのは小泉だし、麻生政権で嫌われるのは麻生で、鳩山政権で
呪われるのは鳩山で済む。
政治というのは、誰かの怒りを買わずにはすまない作業である以上、君主が
それを行うことほど、近代国家で危険なことは無い。
市民社会が成熟するにしたがって、市民階級は君主に刃を向けることを恐れなくなるから。
398 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:43:38 ID:vdTKqCPw0
江戸時代に男尊女卑とかどうしてそんな伝説生まれたのか不思議だよ
399 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:43:39 ID:3IEkUXci0
400 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:43:42 ID:25Zwak6/0
>>384 結婚とは就職の一種だから退職したいというならそれでいいと思う
反対に自分こそが家の主だという自覚がある人はそれでもいいと思う
それもまた人それぞれの価値観だから
401 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:43:46 ID:OQ7V1lk50
なんで天皇が議論にでてくんだよ
ジェンダーが泣いて喜びそうな話だな(´・ω・`)
403 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:45:01 ID:y/iH5ddR0
>>393 大事な家財道具なら別に悪くないんじゃ?
主水、離縁されるの巻
>>364 「母は強し」というか、世界的に女の方が精神的に強いから
強くなけりゃ、とてもあの妊娠・出産は超えられませんわ。死ぬかと思ったし
「立会い出産」で血を見て倒れる旦那の多いこと多いこと
妻の名前があったとしても
実質はその家の父が書かせたようなもんだろ
何が、女性の意向も〜だ
407 :
巫山戯為奴 ◆X49...FUZA :2009/11/24(火) 09:46:27 ID:O94r3O0gO
>>392 日本の左翼はあれだが、日本の保守も明治維新以降の自称保守のあれだから。
408 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:47:28 ID:XEkokRPZ0
>>392 そうなの?
男でも才覚ありと見られたら跡継げたんじゃないの?
409 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:47:40 ID:3IEkUXci0
>>398 強制的に嫁に行かされたからじゃない?
でも貰う方だって好きな女と結婚出来た訳じゃなし。
男は浮気し放題、とかだったら単にフェミは浮気がしたいだけなのかとw
>>356は会津関係者の振りをして貶めようとしている山口のクズ
411 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:47:56 ID:Vi3O0lpm0
>>367 少なくとも「領主が天子様」っていうことはない。
武家も庶民も一生見ることも無いし、縁遠い存在だっただけ。
天皇の存在は将軍、将軍家以外、ほとんど関われる部分がないから。
412 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:48:31 ID:49YoWuFJ0
ミコスマ ブログ
テレビ・新聞が国民の思想をコントロール
大多数の人の情報源はテレビ・新聞です。そしてテレビ・新聞は悪意ある組織(複数あり)によって国民洗脳(プロバガンダ)を行っている。
2009年9月13日、アメリカでは世界史上最大のマスコミに反発するデモ(200万人)が行われたが、日本のテレビは一切報道せず。
また、NHKが偏向報道を行ったとして日本史上最大の集団訴訟(1万人)となっているが、テレビ・新聞は今だ報道せず。
その裏にはマスコミ関係者の大多数が純粋な日本人ではないという事実。
テレビ局、新聞社、政治家、芸能人、大企業に大多数の隠れ帰化人、在日なりすましが存在している。 また、情報操作の手口としては事実を報道しないこと。
報道しない出来事はなかったことにできるからです。
さらにキャスターの発言や映像の編集工作でいくらでも情報加工を行っている。
413 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:48:54 ID:snVislsP0
病気って、おたふくかぜにでも罹っちゃったのかねぇ
>>411 高山彦九郎が将軍、将軍家だなんてはじめて知った。
415 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:49:26 ID:vdTKqCPw0
三くだり半も旦那が自分が悪いから別れたんだよ
別れた妻を悪者にしない為のものなのに
それを男尊女卑とかアホだな
416 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:49:38 ID:e6llqlzYO
2時間で三回できない男は役立たず
>>409 フェミきもいし別に浮気をしたくもないけど
旦那に浮気されると奥さんが悪くて
嫁が浮気すると嫁が悪い、みたいなのは不平等だなと思う
両方浮気した方が悪いのに。
418 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:51:24 ID:9PHXjshT0
>>407 日本も、明治維新で一気に西洋の思想がミックスされて、思考様式や法制度が
一気にヨーロッパ国家に近づいたから、明治から先の日本を保守するのか
明治以前の日本を保守するのかで、ジレンマが発生することはあるだろうな。
ぶっちゃけ、江戸時代までの日本と、明治以降の日本はベツモノだと思う。
俺も結婚して家業を継いで2人で盛り立てるということで
親に結婚の許しを貰って結婚したんだが
嫁がうつになって働けなくなったから離婚させられた。
向こうの両親は平謝りだった。
420 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:51:54 ID:xeWp7vaC0
>>415 まあ、「男性が書かなきゃ効力が無い」って点はフェミに突かれるだろうね
連中には「男性に書かせる」という面が見えていない(見ない)からね
>>416 オレ30分で3回デキるけど役立たずって言われるお(´・ω・`)
>>367 水戸光圀はそういう風には考えなかった。
天皇が君主で、徳川将軍は宗家に過ぎないと考えたんだが。
423 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:52:14 ID:49YoWuFJ0
ミコスマ ブログ関連 50円でNHK解約できる 国民を騙し続けるNHKに抗議しよう!
ミコスマ
>>379 そう言いながら結局は薩長土肥が全部牛耳ってたわけで。
明治〜昭和初期の政府が「天皇親政」なんて言っても説得力皆無だろw
425 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:53:28 ID:qLelLJfj0
>>390 >100両持たせたのだから。
>江戸の末期だと、一から二年暮らせるぐらいかな?
だいたい、1両≒10万円
よって1000万
>>398 明治の頃にキリスト教的な考えが一般的になってからおかしくなったんだろ。
本来の日本社会は女性がそこそこ力を持っていた社会。
戦国時代だって女城主というのは少なからず存在したし、
鎌倉時代の屏風絵でも首から宋銭をいくつも吊るした金貸し業者の女の絵とか残ってる。
本当に男尊女卑が強くなったのなんて明治以降だけのような気がする。
427 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:53:35 ID:25Zwak6/0
>>417 妻(女)の処女性とか不貞は取りざたされるけど
夫(男)のそれは問題にされない世の中だからね・・・
429 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:54:04 ID:vdTKqCPw0
>>409 江戸時代は重婚が当たり前なんだよ
強制的に嫁にいくというのは武家の話で庶民は自由だった
>>424 天皇を中心とする国家意識というのは明治以前からあったという話をしているだけなんだが。
そんなことをいったら古今東西あらゆる「親政」なんて親政であるのか?
432 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:54:50 ID:0nKpErg20
>>337 日本の頂点だとしたら、金がなくて天皇が死んで1ヶ月も埋葬できなかった
ってことがあるかよw
433 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:55:00 ID:XEkokRPZ0
>>418 明治以前の体制の保守を言ってもなぁ。
封建主義か。呉先生みたいなw
>>419 それでも嫁と一緒に居たい、と思わなかったんだろ
じゃあしょうがないじゃないか
435 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:56:17 ID:0R6GU7I20
>>424 いや、天皇親政なんて、平安時代以後は敷かれてないだろ。
べつにそこには、誰も反対してないんじゃね?
戦前でも、天皇が実権握って国を動かしたなんて思ってる奴は
いないよ。
軍部が天皇をシンボルとして利用してただけで。
436 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:56:19 ID:25Zwak6/0
>>426 比較的高位の武士の文化を国民全部に広げちゃったのが明治改革
しかも儒学者を中心とする類の武士
今で言うところの社会主義者
>>432 中心じゃないんだからあるだろ
437 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:56:33 ID:3IEkUXci0
>>432 権威と権力の二重システムだから、
実権のない権威側に金がないってのもある話だろう。
439 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:57:20 ID:xeWp7vaC0
>>426 明治時代になって北村透谷とかが「良妻賢母」を言い出して、
「江戸時代がいかに悪かったか」を語ったのも一因
あと、江戸時代の情報が断絶してたらしい
『旧事諮問録ふるきことたずねしきろく』という本がある(岩波文庫)
その出だしで、「わずか数十年前のことが分からなくなっているので、生存者がいるうちにまとめておく」って書いてある
考えてみれば太平洋戦争に関しても情報が錯綜しているから、「戦前・戦中は暗黒時代」みたいな思想と同じじゃないかな?
440 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:57:25 ID:B9zQSjcJO
441 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:58:03 ID:kiAVUCfx0
この場合は嫁さんの家が金持ちで旦那が婿養子だったって話だから、
レアなケースなのかもしれないな
ぎゃ!
地元@地元脱出組
働く機械(笑)
>江戸嫁
つ張り子
>>426 少なからずって?
立花道雪のむすめとか、岩村城の女城主くらいしかしらんのだが。
>>432 それって応仁の乱のせいだろ。
446 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:59:29 ID:hiR5QOrn0
>>432 頂点ではない。
単に、時代の変革期にその都度利用される哀れな駒といったほうが
正しいかもしれん。
徳川幕府なんて、天皇家に酢みたいな腐った酒を飲ませてたからな。
酒代もろくに出さなかったってこと。
徳川が調子よかったときは、そのくらい「どうでもいい」と侮ってた。
薩摩藩が天皇にマトモな酒を飲ませて天皇が感激したというエピソードが
確か司馬遼太郎か池波正太郎だかが書いてた覚えがある。
変革期になると権威を利用され、ソレが終わるとまた象徴としての役目に
押し込められるんだから、ある意味悲惨な役どころをしてるのかもしれない。
447 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 09:59:58 ID:qLelLJfj0
>>429 庶民はセックスは自由
だけど、恋愛結婚は「浮気な結婚」として蔑まれた
浮気の意味は元々の意味ね。気持ちが浮ついているという呼んで字の如くの
妻の不貞は重罪だったので離縁状=結婚承諾書を
書くんじゃなかったっけ
449 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:00:36 ID:25Zwak6/0
>司馬遼太郎か池波正太郎だかが
私はこの人たちの話はハナから信じない
450 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:02:43 ID:hiR5QOrn0
>>449 お前が信じないのは自由だが、池波正太郎は未だに日本史のビッグネームだぞw
>>446 どこがどうでもいいと侮ってたんだ?
天皇の権威を恐れていたから禁中ならびに公家諸法度をつくったんだろ。
>>419 向こうの親も平謝りする必要はないのにな。
おまえのところに嫁に来なきゃうつにならなかったかもしれんし。
453 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:03:08 ID:qLelLJfj0
>>446 それは司馬が書いているけど嘘
「幕末の宮廷」(摂家、一条家の侍の明治になってからの口述筆記)によると、
天皇の食事はかなり豪勢。
454 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:03:19 ID:XEkokRPZ0
>「わずか数十年前のことが分からなくなっているので」
今なら戦時中の話がそうだな。
NHKのアナが「私の祖父は海軍に徴兵されレイテ戦で戦死した」
なんて堂々いってた。水兵さんって志願兵だろ。
455 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:03:26 ID:25Zwak6/0
池波正太郎が?あれは小説家だよ
ファンタジー製造者
456 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:04:55 ID:ZSyG05e70
本物か?これ。
ちゃんと信頼できる鑑定人に調べてもらった方がいいような気がする。
フェミニスト団体や女性の権利団体みたいな怪しげなとこが捏造した可能性だってあるし・・・。
457 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:05:05 ID:3IEkUXci0
458 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:05:27 ID:aWzSMKPx0
>>332 三行半というのは「再婚許可証」でもある
最初のほうの「こっちから縁切ってやる」という口上が重要なんじゃなくて、最後の「だからもうおまえが誰と結婚してもオラシラネ」一文が重要なわけよ
これ貰えないと家から追い出された状態でも嫁は再婚できないし、
婿追い出しても跡取娘は再婚できない
もしそういう状態で他の男とセクースすると、不義密通と言うことで元旦那に殺されても文句は言えない
ダーリン健康だけどちんぽ立たなくなったから追いだすっちゃ
つきましては新しい男が欲しいのでセックス許可証書くっちゃ 料金は100両で手を打つっちゃ ・・・てな感じだろう
>>446 > 徳川が調子よかったときは、そのくらい「どうでもいい」と侮ってた。
思い切って徳川が天皇家をつぶすという選択肢もあったかも。
そうすりゃ後々安泰だったのにな。
当時だって外様あたりからもそんなに抵抗なかっただろ。
461 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:05:57 ID:vdTKqCPw0
司馬のは小説であって史実ではない
462 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:06:17 ID:qLelLJfj0
>>450 >池波正太郎は未だに日本史のビッグネームだぞw
馬鹿だな、池波正太郎は学者じゃない
歴史小説家
何だよ日本史のビッグネームってww学者でもないのに
君、小説読んで歴史を勉強したと思ってる?
小説って言うのは、作家が面白おかしくいじってるんだよ
463 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:06:32 ID:ytIN66gw0
よほどブスだったって事?
>>454 学生運動や安保闘争は日本全体がああいうデモをやってたのかと思ってたが、
ごく一部の人間しか騒いでなかったと聞いて驚いた記憶がある。
465 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:07:16 ID:esMpogSd0
亭主関白 嫁将軍 と言うことですね。
466 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:07:46 ID:jCrEAmAj0
この役立たずってことかw
467 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:08:01 ID:0nKpErg20
>>451 元号制定する仕事やらせていたから武士が作った法律で
天皇をコントロールする必要あったの 元号も将軍が変わる
と変えていたわけだし
まあ司馬はちゃんと小説として書いてたんだがな。
それを歴史的事実だと勘違いする人の多いこと。
>>464 俺の親父も免許取りに行ってたっていってたな。学校が封鎖されたときね。
いわゆる団塊の世代だな。70年安保だな。
470 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:08:31 ID:rZ2bk5se0
>>459 選択肢としてはあっただろうが、採用されなかったのは幸いだな。
というか、家康の気性的にそんなことはしなかったと思う。どっちにせよ。
織田信長が長生きしてたらやってたかもしれない。
あいつこそ、日本が生んだ最大の合理主義者かつ近代主義者だから。
アイツには征夷大将軍の権威も、天皇の権威も、通用しそうな気がしない。
もし自分の「邪魔」になったら、容赦なく潰しそう。
471 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:08:32 ID:j1RqfXAX0
平和な時代は、女優位になるよな。
>>467 すくなくとも「どうでもいい存在」なんかではなかったんだが。
じゃあそもそも家康はわざわざ二十代前半で「徳川」の姓を朝廷に掛け合って
もらったのになんで「朝廷なんてどうでもいい」なんて話になるんだ。
473 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:10:22 ID:0nKpErg20
>>454 どうせ徴兵されるのなら歩かなくていい海軍へというのが多かったよ
>>450 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
苦楽を共にせず、ゼニ稼げないなら即離婚か
現代のメスと何も変わらんな
楽して専業主婦か
最近、つくづく思う。民族の性格、生活って、
数百年単位では、よほどの事がない限り、
深層は変わらない。
江戸の人たちを眺めてみると、ああご先祖だなあと思う。
おたくな感じも、たぶんにあるし、凝り性だし、
すけべ商売なんて、今そっくりだし。
あと、情けがある。
>>470 信長は天皇の権威をフルパワーで利用してるぞ。
大抵ヤバくなったら正親町天皇の勅命で敵対勢力と和睦してる。
合理的に考えたら天皇の持つ権威はかなり有用だから残すと思うな。
勅命一つで誰とでも和睦できるなんて便利すぎるカードだよ。
478 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:12:44 ID:25Zwak6/0
479 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:12:52 ID:0nKpErg20
女は女の立場が上がることで国のシステムが緩やかな死を迎えることを理解していないのか
していてなお今一時の快楽のために女尊男卑を唱えるのか
481 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:13:05 ID:LjIvBFnw0
>>320 何その精神汚染されそうなwiki
バレなきゃ浮気じゃない、とか言い切れる価値観ある連中は怖い
482 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:13:20 ID:dUzN6pts0
高橋由美子、最近見かけないと思ったら
>>471 じょゆうぐらい?
セックスばかりしてるんだろう!
484 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:13:51 ID:za58GOTU0
>>476 それは血液型性格診断と同じことで、単に「似てるところだけ見てる」
からじゃね?w
血液型性格診断も、当たり障りの無い部分を並べて、納得できるような
仕組みになっている。
現代日本人と、江戸時代人、共通点だけ抜き出せばいくらでもあるし
相違点を抜き出せばやはりいくらでもあると思うよ。
天に二日なく、民に二王なし。忠臣は二君に仕えず。烈女は二夫を代えず
という儒教的徳目はあったんだがね。
486 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:14:08 ID:zvfe26mVO
最近の仮面ライダーも婿養子の辛さを描写してるらしい
487 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:14:35 ID:B9zQSjcJO
>>468 司馬は虚と実を混ぜるのが巧いから史実と信じてる人は多い
小説は面白いけど、困ったちゃんを生み出してるのも確かだな
488 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:14:44 ID:qLelLJfj0
>>470 ところが正親町院というのが中々手強いお人でな
天皇を本気で乗っ取ろうとしたのは足利義満だな
100両の慰謝料って当時の金額としては破格じゃね?
多分一生遊んで暮らせるくらいだと思うんだが。
だからまだこの人はマシな部類だろう。
きっと、ロクな慰謝料も貰えずに
「子供が産めないから」離婚された嫁だとか
「なんか気に入らないから」離婚された婿だとか
悲惨な人がたくさんいたはずだ。
490 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:15:12 ID:qK20PcbC0
女は太古の昔から寄生虫気質。筋金入り。
491 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:15:27 ID:C6CZw4FZ0
>高橋由美子学芸員
こんなところに・・・
100両て法外じゃね
>>479 だから?
少なくとも今のやつ等が「民意に従え」というのと同じくらい
「天皇に従え」というのは効果があったよ。
現代だって「民意」を利用したいやつが都合よく利用してるだけだろ。
494 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:16:24 ID:Vi3O0lpm0
>>464 そりゃ学生運動なんてやってたのは極々一部だよ。
大学進学率自体低かったし、まだまだ貧しくて大学へ行った殆ども、
苦学生だし、学生運動なんてしてられる状況じゃないからね。
495 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:16:43 ID:XEkokRPZ0
司馬遼が積極的に嘘をいったと思わないけど、資料やら思い込みで
変わっちゃうんだよな。幕末に限っていえば天皇権威が高まっている
時期だったろうから、逼迫していたとは思えない。
江戸中期ならありえるかも。
496 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:16:47 ID:3IEkUXci0
なんでわざわざ天皇無くして、
その辺のなんの特色もない国になりたがるのか理解出来ん。
こんなロマンチックでファンタジーに満ちた国はレアなのに。
未だに大和朝廷なんだぞw
497 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:17:25 ID:25Zwak6/0
>>487 司馬、池波、山岡、吉川・・・こういう熱いノリの歴史小説家の最初って
ノーベル賞作家のヘンリク・シェンキェヴィチかな?
498 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:17:26 ID:FZeeqzbQ0
俺も婿だけど子供2人つくったからとりあえずセーフかな
稼ぎがすくないが
499 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:18:11 ID:B3nIF2vT0
>忠臣は二君に仕えず
話の流れで話題になってる司馬遼太郎も「こんなことを
言ってたら戦国時代で生きていけない」って書いてた覚えがあるが
太平の世のロジックだよな、まさに。
主君を変えないなんて言って生きていけるのは、平穏な、いい時代なんだろう
と思う。動乱期になると、主君をかえることを肯定するロジックをヒネりださなきゃ
いけなくなる。
500 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:18:36 ID:B9zQSjcJO
>>476 江戸期の人間の感覚は現代と近いね
中世になると階級差や社会体制がまったく違うから
そこら辺の社会常識や価値観の差を勘定に入れないと
理解しづらい部分が多分にあるけど
司馬も池波も大好きだが、だからといってあれを頭から信じ込む奴はアホだろw
小説家なんてのは「いかにもっともらしく嘘をつくか」が商売なんだぞw
502 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:20:00 ID:MfY6xQIA0
>>489 江戸時代末期じゃさすがに100両じゃ一生はとても暮らしていけないだろ。
503 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:20:11 ID:Cirvdi3cO
主水も大変だな
504 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:20:30 ID:XEkokRPZ0
戦国時代の日本人もジャパニーズスマイルを振りまいていたらしい。
505 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:22:17 ID:qLelLJfj0
>>496 物価は時代が下ると高騰していくから(特に幕末はインフレ)中期のほうがおそらく楽
ただね、朝廷や公家の収入を少ない領地だけで見るから、貧乏と思い込む
将軍や大名の官位叙任に際しての礼金とか、公家の家業(つまり家元業)からの
上がりとかが多額なんだよ。
506 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:22:34 ID:3jSZGe5eO
507 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:23:36 ID:p59Bk7JO0
>>496 国士様はキモオタなんですね、わかります
>>494 でも過去の映像を流す番組とかでは、
いかにも日本全体がああだった雰囲気で流すよな。
太平洋戦争もこんな感じで当時の状況って分からなくなってんだろうな。
>>499 俺の引用した文章が江戸の中期から後期の人なんだから当然だろ。
でも何でもかんでも明治からってのも嘘に過ぎないんだが。
510 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:26:06 ID:GZd3fkh0O
江戸時代にもなると、武家の次男、三男に産まれるよりも、
武家や商家のひとり娘に産まれた方が断然に勝ち組だったろ。
戦乱も終わって男余りの時代になってきてたわけだし。
511 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:26:25 ID:pr4IhLQBO
事業仕分けで危機らしくて「新発見」として生き残りに必死らしいね。司書や学芸員削減対策で既に中越地震のときにボランティアが全部整理して気がついていたものを今頃出してきたんでしょ。
512 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:26:56 ID:SYY6We5z0
現代人から見ると「ヒデェ」だけど、昔はイエってもんが非常に大きかったからな。
子種を残さないってのは離縁には十分だと思う。
血筋、血族、こういったものが、今より遥かに重みを持ってたのだし。
513 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:27:35 ID:Vi3O0lpm0
>>493 「民意」というのほど厄介なものはないねw
勝手に作り上げられるからね。
0.01パーセントの声が「民意」にもなるからさ。
それこそ利用価値、利権だからな。
514 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:29:07 ID:KrIZhBxNO
どこぞの皇太子妃も嫁のつとめを果たしていない件
元々と男女差別なんかないよ。
お金差別がある。
516 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:30:01 ID:VhGUZUe8O
江戸時代って不妊の原因をどうやって確定したんかな。
実弾試験?w
>>508 そりゃ、支持率48%程度のナチスでさえ完全独裁っぽく描かれるもので、歴史への
イメージ刷り込みってのは、恐ろしいもんでw
>>475 裕福な家の婿養子なら、普通は働かなくていい。
婿入り先が生活は保障してくれる。
ただし、婿の役目として「お家の存続」のために子どもを作らないといけない。
>>1の場合、子供を作れない身体だから返された。
慰謝料として100両も払っているのだから、婿をないがしろにしたわけではないと思う。
519 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:30:32 ID:dUzN6pts0
>>489 屋台の蕎麦が、1杯16文なんだよな。古典落語によるとw
んで、1両は4000文のはず。蕎麦250杯相当
現代だと蕎麦1杯は500円だとして、500*250=12.5万円。
100両だから1250万円ってとこか?
別の資料によると、江戸時代は米1石がおよそ1両の相場を
保っていたってことなんで、そこから考えると、1石=150kg、
現代だと10kgのお米は3000円ぐらいで買えるので、
1石分のお米は3000*15=45000円ってとこか。
100両でも450万にしかならんな。
計算方法はいろいろなんだろうけど、一生遊んで暮らせるか微妙かもw
520 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:30:47 ID:TP3Fsf3z0
>>512 でもあの時代、後継ぎいないと、結構養子とか貰って来て継がせてたりするし、よくわからん
三行半は文字の教養がない人間でも書けるよう三本と半分傍線引くだけで成り立ったと言う
522 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:30:59 ID:niQqX1T80
>>510 元禄以降の貧乏旗本の三男に生まれるとか、想像するだけでもゾッとするな。
まともな就職口が無い、かといって長男夫婦と同じ家住みの立場は肩身が狭い。
でも就職口が無い。かといって(以下略
の無限ループ。
お役料にありつけるかどうかをめぐっての熾烈なバトルを展開せにゃならん。
523 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:31:54 ID:Vi3O0lpm0
>>508 映像は洗脳するのにはいい武器だからね。
いくらでも印象操作が出来る。
今もテレビが一生懸命やってるけどねw
これが有名な直江状か
525 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:32:27 ID:3IEkUXci0
>>507 どっかの国に伝わってる伝統や習慣を見てそれをキモオタと思うのか?
変わった奴だな。
526 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:32:33 ID:25Zwak6/0
>>522 いまの都市労働者の大卒子女と、どうちがうの?
>>519 幕末1860年代だと都市圏ではインフレで1両が3〜4000円。
1850年代であることを加味しても3〜4万円。
つまり、せいぜい3〜400万円程度。
> 婿養子の夫が病気になり、婿としてのつとめが果たせなくなったので、
> 結婚と養子縁組の両方を解消することや、慰謝料として夫に金100両を渡したことが書かれ、
今の価値で1000万円とすると、かなり温情ある三行半だということが
わかるね
529 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:35:15 ID:GZd3fkh0O
>>522 誠実で文武に優れていれば、娘しかいない上司や同僚宅への婿養子の道があった。
ただしイケメンに限る。
いまと一緒かもw
>>520 三家に一家は養子だった時代なので、家ありき。
>>526 パラサイトすることに肩身の狭さを感じるか否か
532 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:36:41 ID:qLelLJfj0
>>522 養子
が無理なら
寺小姓になって坊主にアナルを
533 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:36:47 ID:LXqJVXDQ0
たしか吉原はすごい料金高かったんだよね
534 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:37:01 ID:7M+Lex4Q0
たった150年前が江戸時代なんだなー
535 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:37:34 ID:niQqX1T80
>>526 都市労働者の子女は落ちぶれることができるじゃん。
職業選択の自由がある。
でも旗本の子弟は、貧乏でろくに資産も無いのに、それでも名義上だけ
階級が武士だから、なりふりかまわぬ生計の立てかたすら幕府から許されて
ないんだぜ。
「しょうがねぇから大八車をひく人足でもやっかな」が処罰の対象に
なるんだから悲惨じゃねぇか。
江戸時代の、武士は武士でも、下層武士にだけは生まれたくない。
536 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:37:44 ID:ksLgSxur0
婿殿が大事にされるのは元気なうちだけ
>>526 武家の次男・三男からは、その有り余る時間を利用して
教養や体の鍛錬に励んで後の世に名前を残した
高山彦九郎や林子平みたいな人物だっていた。
坂本竜馬も次男だったし。
538 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:39:14 ID:XEkokRPZ0
>幕末1860年代だと都市圏ではインフレで1両が3〜4000円。
疑似管理通貨制度だったとはいえ、一応金貨なのに一割の値打ちに
暴落ってすごいね。
539 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:39:40 ID:25Zwak6/0
>>535 たしか侍の株を売ることができたんじゃないの?
540 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:39:46 ID:YVJI5RfL0
婿のつとめってなんですか分かりません! ><
>>535 当時の資料で、身分制度が廃止された翌月には、町中で元武士が大八車推したり、
人足に転じていて、肉体労働層の大半が元武士という状況に、元勘定方の老人が
嘆いている手紙が残ってるよw
>>533 道端にいるのは安いが病気持ちのヤクチュウ
だゆうとかは意味不明な値段
だゆうの身請けしようとしたら戦艦買えるんじゃないかって値段してた
543 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:41:59 ID:25Zwak6/0
544 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:42:15 ID:TT3LrplR0
>>537 現在だと加藤や市橋になるということですか?
545 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:42:45 ID:niQqX1T80
>>539 株が売れるほど立派な家格してりゃいいけどよw
>>541 だろうな。家で冷や飯くわされまくってるから、働けるなら、人足でも
いいからやりたいって次男、三男は結構居たと思う。
むしろ「武家にうまれたことなんかクソくらえじゃああ!職業すらえらべねぇ!
就職もできねぇ!アレやっちゃダメ、コレやっちゃダメでこのままじゃ永遠に独立できねぇ!」みたいな。
546 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:42:46 ID:jKf3iixRO
金本位制と銀本位制による相場があったので一概にいえないが
小判一両で約六万てところ
家格の高いとこへ婿入りしたんだろ
547 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:42:51 ID:qLelLJfj0
548 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:44:14 ID:25Zwak6/0
>>545 >たことなんかクソくらえじゃああ!職業すらえらべねぇ!
>就職もできねぇ!アレやっちゃダメ、コレやっちゃダメでこのままじゃ永遠に独立できねぇ!」みたいな。
東大出とどうちがうの?
勝海舟のひい祖父さんの男谷検校みたいにいまだったら在日認定されかねない人物も息子に御家人株かってやれたからね。
金が大事だというのは今も昔も変わらんな。
550 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:45:15 ID:GZd3fkh0O
大きな商屋のひとり娘なんかになると、パリスヒルトン並みな高慢ちき娘もいたわけで。
男なら妾つか、側室的な人を置けばいい話だが、女だと世間体的にそうはいかな
いんだろw
まあ要するに子供を作れない=男女どっちだろうが役立たず
な時代だから致し方あるまいよ。
>>548 今の東大出じゃなくて、1920年代の東大出というなら、まさにその通りw
小津映画の「大学は出たけれど」ってやつね。
553 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:47:49 ID:niQqX1T80
>>548 東大卒は別にドカタになったってホストになったって構わないじゃん。
法律が邪魔するわけでは無い。
本人のプライドの問題なだけで。なにも法律が東大卒がライン工
になるのを妨害してるわけじゃあるまい。
江戸の冴えない旗本の三男坊あたりに生まれると、
階級移動の自由が無かった時代ならではの悩みがあったってことだ。
そういえば維新の頃の庶民の日記とか残ってるのか?
読んでみたい
555 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:49:03 ID:k7YBxvMJ0
>>306 なるほど
看病する人が交代すればいい訳だw
となるとやっぱ離婚だな
>>541 今でも大卒で派遣やってる連中とかいるだろ
557 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:51:57 ID:dUzN6pts0
>>548 東大出てパチプロやっちゃうような人もいるだろ。
侍には職業選択の自由が無かったって話をしてるの、わかってんの?w
>>554 結構あるよ。
当時の人は、日記を書く習慣があったから、現存してるのは多い。
個人的には、鳥居甲斐晩年実録(遠山の金さんの時代に、金さんが南町なのに対して
北町奉行で時代劇では必ず悪役の鳥居耀蔵の日記)あたりがお勧め。
失脚して座敷牢に入れられてから維新で江戸に帰り、静岡で死ぬまでをずーっと
第三者のように達観して、淡々と書いてる。
559 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:55:36 ID:iLasnFEPO
戦国大名での夫婦愛の一例。
相模の大名北条氏の子息・北条氏政と、甲斐の大名武田氏の娘・黄梅院は、同盟に絡み結婚をさせられた。
互いに相手を選べぬ政略結婚ではあったが、夫婦仲は極めて良く二人は子宝にも恵まれた。
後年、北条氏と武田氏は敵対し、戦争状態となる。
夫の父親は激怒し二人を離婚させ、黄梅院を実家武田家に送り返した。
夫・氏政は北条軍司令官として武田氏と戦うものの、元妻への恋慕は失われなかった。
一方、夫や子を失った黄梅院は失意の中、ほどなく病没してしまう。
その報せを聞いた氏政は落涙し、今や敵対国の元妻に過ぎない黄梅院の墓を建て、その魂を弔ったという。
現在でも氏政の墓の隣には、寄り添うように黄梅院の墓が建つ。
というわけで、「前時代では妻は夫の家畜同然」という主張は極論だよね。
前時代の男性の価値観がもしそうなら、こんなエピソードが出るわけがない。まして厳格な家風の武家なら尚更。
似たエピソードは他にも複数あるし。
560 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 10:57:10 ID:o6lqwD2mO
しかし百両ってすさまじい慰謝料だな。天晴れな女だ
562 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:00:30 ID:qLelLJfj0
563 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:02:03 ID:GZd3fkh0O
>>561 天晴れだったのは舅殿だと思うぞ。
娘ひとりでこんな金を動かせる時代なわけなかろう。
565 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:04:10 ID:3IEkUXci0
家督を継ぐまでの子供の立場って、
ブリーダーに飼われてる犬猫と同じと思ってよさそうだな。
毛並みの良さそうな相手を見繕って繁殖させる訳で、
本人の意志なんか関係ないんだし。
跡取りの作れない婿養子じゃ価値無いもんな。
100両持たせるなんて、かなりの良家だったんだろう。
婿は自分の孫より序列が下だから辛いよ
ぬこよりは幾らかましだった
>>1でさ
江戸は男尊女卑の時代。
女には権利を全く認められていなかった(キリッ)
ってのが言えなくなったよね
569 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:06:41 ID:B9zQSjcJO
>>559 そういうのがマイノリティだからエピソード化したという面もあるわけだが
歴史なんて所詮は個々人が歩んできた道の集合なんだから
矛盾も不条理もあるし情もあって当たり前
ああそういうものもあるね
くらいに受け取っとけとしか言い様がないな
>>559 親父が激怒したってあるけど
戦略結婚である以上、開戦宣言と同時に嫁は里に無事返すのが建前とされていたと聞いたような気が
建前だから、人質としてとられっぱなしの例も無論あっただろうけどね
571 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:16:23 ID:XEkokRPZ0
政略結婚の嫁が信用できないから代わりにお小姓さんと
仲良くしたってのもよくある話だ。
>>554 紀州藩の武家(学者)の妻の手による「小梅日記」
同じ紀州藩の江戸住み藩士「酒井伴四郎の食日記」などがありますよ
黒船が来ようが何だろうが自身が何を食べどこで遊んだかの記述ばかりですが
さすがに水戸藩のやりかたについては疑問を述べています、当時の武士の姿が垣間見える一級資料ではないでしょうか
江戸元禄期の尾張藩士、朝日文左衛門の日記などは教科書にも載せ
若い人たちにはもっと本当の姿に近い江戸時代を学んでもらうべきではないでしょうか
573 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:17:09 ID:1S/Us/aq0
これって、跡取り候補として婿を迎え入れたんだろ。
夫が病気で子供作れないんじゃ、この家はつぶれてしまうんだろ。
妻からの絶縁というより、家からの絶縁って感じがする。
574 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:17:11 ID:Vi3O0lpm0
>>559 >「前時代では妻は夫の家畜同然」という主張は極論だよね。
初めて聞いたわw
そんなことを主張しているのがいるの?
専門家とかでさ。
ななしのごんべいさんじゃなくね。
576 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:20:26 ID:qLelLJfj0
577 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:23:30 ID:0nKpErg20
>>493 戦国時代とか幕末とか(冷や飯食った水戸藩)とか、糞田舎者が実力で
中央に進出するときはなんか肩書きほしいだろが。戦国時代がなかったら
とっくに天皇家なんて消滅してるわい。今は代表民主主義。
天皇なんて無用の税金喰い。
>>574 ヨーロッパの階級闘争と日本の士農工商を一緒に考え、
尚且つ女性解放とジェンダーフリーを混ぜた左翼思想のチャンポンみたいな
考えのアホはそこそこいると思う。
俺の厨房の頃の社会科の女教師なんてそうだったし。
579 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:24:40 ID:Pf8OG+syO
十日町出身の下品な女を知ってる
体使っていいとこのぼんぼんをだまくらかし
今既成事実作るために励んでるよ
あー気持ち悪い
580 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:25:06 ID:DLZc1KD00
慰謝料100両って現在の貨幣価値に直したらハウ マッチ?
582 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:25:43 ID:FZOpSyT+O
男尊女卑で名高い鹿児島でも、家の中じゃ嫁さんに頭上がらないってのが多いからなぁ
外向きや子供の前では旦那を立てるが
この男女逆のパターンは、何百倍もあるんだろうなあ
でも子供が出来ないのを自分の責にされて、一方的に離縁させられた方が
再婚相手との間に子供が出来たケースもあるんだろうな
584 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:27:28 ID:lawMRVRp0
元々の日本は、多夫多妻ってか婚姻制度そのものが無かったのよな。
平安時代は通い婚で、特定の相手と限定した婚姻関係を結んでなかったし、
戦国−江戸中期までの民衆社会でも、共通コミュニティ内における
共同生活的な関係もあったようだし。
江戸時代でも長屋の中で嫁の貸し借りとかやってた時代もあるようで、
商家と労働階級とでは文化も生活レベルも異なるし、色々だね〜。
586 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:28:11 ID:CwXVi6xyO
インポはいつの時代も冷遇されるんだな…
587 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:29:28 ID:GZd3fkh0O
>>582 薩摩隼人の戦闘能力なんて、薩摩おごじょの前ではハナクソだって、
2ちゃんの地域板に書いてあったw
>>425 江戸末期はかなりのインフレ起こってたからそんな高くないだろ
100万くらいじゃねえの
こんなにまったりとした空気の男女スレも珍しいな
>>586 そりゃ、牡としての役目を果たせないんだしなw
まあ、社会には不必要と思われる因子も必要らしいから、
そう落ち込むな。てか俺ももう目前だ…
つーか、形式的に夫からということになっているが、
結婚前に三行半を用意させられてることも多く、
浮気やDVは即三行半ってのも少なくなかった。
周囲の寺にはそれでも駄目な場合の駆け込み避難所があり、
夫の暴力に脅かされる女性が逃げ込むことができた。
実を言うと江戸時代の方が女性は安全だったのかもしれない。
昼間から茶を飲みごろ寝している嫁とは別れなさいとは幕府の出した立札の一文w
592 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:31:51 ID:Vi3O0lpm0
>>578 >俺の厨房の頃の社会科の女教師なんてそうだったし。
そうなのか・・・
とんだ災難だな。
左翼の馬鹿教師っていうのは困ったもんだ。
593 :
☆暴言ダン吉 ◆07OdcvwWr6 :2009/11/24(火) 11:32:31 ID:M0O5QHeBO
(;´^ω^)y-~~ 俺も女房にセクハラばっかしてるから気を付けんとな…w☆
>>583 江戸時代から明治初期までは、幼なじみや恋愛婚以外の場合、結婚を受けるか
受けないかについて、原則として女に決定権があったから、何百倍も格差は出ない。
そもそも、江戸時代の武士階級は35%が養子だから、生まれない=すぐ追い出す
というような時代劇のようなことは滅多に起きない。
595 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:32:36 ID:GZd3fkh0O
>>583 江戸中期にもなれば、なんだあかんだあ言っても相続する家(身分、資産)
を持ってるもんが男女問わず強かったのは、今と同じだったろうからな。
596 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:33:18 ID:JSwQ5vnA0
江戸といえば、杉浦日向子さんのコメントが無いのが淋しい限り。
597 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:33:42 ID:wE4Aaas40
>>1 >江戸時代は男尊女卑の社会
嘘だ。
当時の資料には、子供を負ぶってあやす父親の姿が辻ごとによく見られる
なんて記述もあるくらいだ。
公家や武家みたいな家父長制が広まったのは明治以降だよ。
598 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:33:43 ID:FZOpSyT+O
>>587 その通りだわw
薩摩隼人の代表格の西郷さんだって、嫁さんが作った料理を褒めたたえながら食ってたらしいからなw
599 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:34:05 ID:lawMRVRp0
>>591 まあ、江戸や大坂・京といった都市部と、その他の地域では
感覚も異なるだろうけどね。
特に江戸は単身者や労働者も多く、割と現代風な感覚で暮らしてるから
そういうノリだったんだろうけどね(大坂・京は奉公主体なのでチョト違う)。
600 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:34:19 ID:mx22HEmSO
この方の子孫とかわからないのかな?
子孫繁栄したのかしら?
ダメっぽいね。
601 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:34:28 ID:j4om/XLa0
>>580 4000文で1両、蕎麦が20文=4000/20=1両で200杯
1両で200杯×今1杯500円=10万
よって蕎麦1杯換算で計算すると、10両1000万ぐらい。
>>591 女の場合は、離婚したら3年かそこら尼寺で暮らさないと
再婚出来なかったと聞いた
604 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:36:35 ID:N/n3jHLVO
>>597 料理する夫もいたよ。
男ばかり働きにでるようになったのは、軍隊と企業戦士の時代。
男尊女卑とか、女尊男卑じゃなくて、家尊人卑なだけだと思うんだが
まあ、ある意味で平等?
>>601 あっ100両だと、蕎麦換算で1億だわ('A`)
608 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:37:44 ID:vQs8vxjZ0
>>603 そんなのは良家や商家・士族の話なんじゃないの?
庶民はテキトーにやってたんじゃないの?
昔は男が多かったらしいけど、
男しか生まれない家と女しか生まれない家ってあるよね。
特に女の場合をよく見る。
三姉妹、四姉妹とか、女が大多数で男が一人とか
外国でも娘が10人だか11人生まれて、どうしても息子が欲しくて最後にようやく男の子が生まれたニュースがあった。
あれってシコむ時期とか母体の状態によるのかな?
不思議すぎる。
女は浮気するものだというのは生物学的には常識だろ?
子宮口をぐるぐる回る精子は、最初は奇形だと思われてた。
しかし、他のオスの精子の侵入を妨害する役目がある事が最近分かったんだよな。
つまりは、メスの浮気を見越したメカニズムが出来上がっている訳だw
611 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:39:40 ID:E2vPSUQmO
三行半劇場
612 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:39:50 ID:FZOpSyT+O
>>603 離縁で生活の糧を失った女性の、生活保護的意味合いもあるかもよ
武家の場合は実家に戻ったら2年くらいで再婚なんて例もあるし
613 :
結婚の現実:2009/11/24(火) 11:40:03 ID:mozqYr0l0
<住職殺害>「がんの夫の首絞めた」72歳妻逮捕へ 山梨 080709
9日午前4時20分ごろ、山梨県市川三郷町市川大門の円立寺(えんりゅうじ)住職、中村義孝さん(73)の長男(41)か
ら「母が父の首を絞めた」と県警鰍沢(かじかざわ)署に届け出があった。
-----------------------------------------
【事件】介護疲れから77歳妻を絞殺 77歳夫を逮捕 船橋
1 :し×ろ@釣りチルドレン5号(080731)φ ★:2008/06/16(月) 18:38:04 ID:???
16日午後1時40分ごろ、千葉県船橋市高根台のアパートの一室から、男の
声で「首を絞めて妻を殺した」と110番通報があった。
-----------------------------------------
89歳夫が寝たきりの84歳妻を絞殺 茨城
2009 8月18日11時0分配信 産経新聞
寝たきりの妻を自宅で殺害したとして、茨城県警ひたちなか東署は18日、
殺人未遂の現行犯で、同県ひたちなか市西十三奉行、無
職、大場五郎容疑者(89)を逮捕した。
614 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:40:33 ID:qLelLJfj0
>>609 オマンコの酸性が強いと女の子、酸性が弱いと男の子
で、いくと酸性が弱まるので、女の子が多い家は、
旦那が下手か女房が不感症
>>607 ちなみに、明治維新時の新貨幣条例(1871年施行)では一両を新一円とすると定め
られてるが、このときの新一円は、現在の7000円。
616 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:40:42 ID:ZdCpX+OtO
女性の意向じゃないだろこれ。
お家存続に関わることだから離縁されたんだろ。
不能になって子供つくれなくなったということだろ?
お家存続のために婿をとったんだろうからな。
617 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:41:21 ID:Y5dGM2V60
江戸は男女比=3:1だっけか?
今の首都圏で6:4ぐらいだろうから男悲惨すぎ(;´Д`)
618 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:41:49 ID:KG9UvV8f0
なんか当たり前と思ってることもテレビとかの刷り込みだったとか
かなりあるみたいだね
全然違う例だが現代人がパッと思い浮かぶ歴史上の人物って大抵三英傑だけど
当の家康は源頼朝?を心の師として崇めてたんだよね
今は戦国時代の方が印象が強烈で、それ以前の英雄って忘れられがちな所が
おもしろい
619 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:42:10 ID:Vi3O0lpm0
>>603 三行半を貰えば自由でしょ。
三行半を書いてくれない夫と別れるのに、
駆け込み寺に駆け込めば2年たてば、離婚成立。
620 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:43:37 ID:qLelLJfj0
>>617 >江戸は男女比=3:1だっけか?
江戸は男女比=2:1
出稼ぎや奉公人、参勤交代にくっ付いて来た武士(単身赴任)が多かったから
このスレを読んでいると、現在保守と言われる人達の価値観って
明治以降の価値観に立脚されてるんだなと分かった。
くだらねー・・・今まで保守派はマシかと思ってたが全然イカれてるな。
622 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:44:07 ID:vQs8vxjZ0
>>616 そういうコトだな。
個人の感情ではなく「家長引き継ぎ」が主目的なんだから、
そりゃ家長として相応しい仕事が出来なきゃクビにするだろw
>>577 あははw
現存する天皇家の存在を無用の税金喰いとは、これまた笑える話だw
625 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:45:31 ID:FLjI+OFa0
>>619 旦那を脅して書かせる嫁も結構いたみたいだしね>三行半
626 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:46:04 ID:FZOpSyT+O
>>618 よく愛妻家(恐妻家?)の引き合いに出される源頼朝が師とは象徴的だなw
>>621 お前の頭が他人の意見だけで回転してることもよく分かったよw
628 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:47:23 ID:ZMki8LEp0
実際に書いたのは、家長の舅だろ?
別に珍しくないんじゃないの?
だから見つかったんでしょ?
>>626 >愛妻家(恐妻家?)の引き合いに出される源頼朝
思いっきり逆玉だからしかたのないところではあるなw
北条の力が無くては関東の武士をまとめることすらできないわけで。
630 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:48:25 ID:JOTSdQ4+0
>>614 知り合いの菓子屋さんが、仕込むときに重曹を使って産み分けたと言っていた。
なんか怖いし、既に女二人が生まれているのでまた女ができそうだという
予感がして試していないが。
631 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:48:53 ID:v3T3Rz6BO
レス読んでると色々勉強になる…
良スレage
>>614 単に排卵日だったか、そうでないかの違いじゃないの?
XYの精子はスピードが速い分、寿命が短く
XXの精子はスピードは遅いが、寿命が長いらしいから
排卵日に仕込めば、男が産まれる確率が高そうだし
排卵日の前に仕込んだら、排卵する頃にはとっくに辿り着いたXYの方はあらかた死んで
ノロノロと辿り着いたXXは悠々と受精しそう
おねえちゃん
いいうんこしてます?
634 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:49:57 ID:qLelLJfj0
>>618 幕府を京ではなく関東
和子を入内させる
これらは源頼朝にならってるね
>>618 いつの時代も、二つ前、三つ前の時代は忘れるって感じじゃないのかな。
もうぼちぼち、我々だって、明治大正が時代劇として通用する世代で、清水の次郎長とかが
ピンとこない時代になりつつあるよね。
昭和まではかろうじて名字と名前の間に”の”をつける老人が残っていたけど、現代では、
もう誰一人としてつける人がいない、みたいな。
636 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:50:39 ID:FZOpSyT+O
>>625 ちなみに西郷さんの最初の嫁さんは、西郷さんが江戸に単身赴任中に実家に帰った
なんと西郷さん、鹿児島に帰還するまで自分がバツイチになった事を知らされてなかったらしいw
>>1 アチチッチ アチチッチ
お暑い夏に 恋の温度も上昇中よ Ah〜
>>596 杉浦さんなら、世界一周の旅行に出てるよ
ご本人が笑顔でそう言い残されたんだから間違いない
世間の誰が何と言おうとも長い旅行に出ている、楽しくてちょっと帰りが遅くなってるだけに違いない
世界各国の温泉に浸かったり、持っていった日本酒を振舞ったりしてるに違いない
そうに違いないんだから違いないんだ。違いない。
639 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:53:47 ID:Vi3O0lpm0
>>604 江戸時代の庶民は、今で言う共働きが普通だったからね。
640 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:54:55 ID:1MNqYtHzo
普通の三行り半じゃねえの?
>>618 戦国時代が人気あるのはおらがとこの代表はこんなに強かったんだべって郷土感覚からかと
それ以前だと争乱があっても地域が限定されるとか陣営が2つに分かれて目立たないとかあるからね
642 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:55:58 ID:B9zQSjcJO
>>578 マルクス史観な
それが主流だった時代もあったからな
網野もマルクス史観自体は否定してないし
643 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:56:49 ID:Vi3O0lpm0
>>625 女房の持参金を夫が勝手に使い込んだら、
それでりっぱな三行半になるし。
離縁時には、夫が拝借した女房の持参金があれば、
夫は返済しなきゃいけないし。
考え方は「銘々稼ぎ」銘々財産だね。
644 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:56:57 ID:FZOpSyT+O
>>629 北条の女とはいえ、鎌倉幕府を三代に渡って支えたんだから才媛だしな
逆タマでしかも優秀な嫁さん、そりゃ頭も上がらんわw
>>634 家康は話の引き合いにもたびたび頼朝を持ち出してるしね
そういうとこまで真似たのかもなぁ
家康は妾がいっぱいいる子沢山じゃん。
646 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 11:58:57 ID:JwAISQAsO
婿養子だったからじゃん
江戸時代に自分の女房をお伊勢参りに出すのは夫の甲斐性。
嫁が孕んで帰って来ても、子供はしっかり育てるのが、夫の甲斐性。
648 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:00:34 ID:qLelLJfj0
>>645 「家康の後家好み」と言って子供を産んだことのある後家を妾にした
秀吉が跡取りに苦労したのを見てきたからね
649 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:00:59 ID:FZOpSyT+O
>>645 そりゃ正室は信長の命とはいえ自害に追い込んで亡くしちゃってるし
子供も作らないとならんし、それは仕方ないんじゃね?
650 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:02:34 ID:MMaB8JkM0
慰謝料百両ってすごくない?
今のお金でどれぐらい?
651 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:03:08 ID:yAwPgJZsO
家康は元々藤原姓だったのに、後で勝手に源姓に代えただろうが。
そりゃばつが悪くて引き合いに出すだろう。
653 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:04:51 ID:qLelLJfj0
>>644 「かも」じゃないから
頼朝の故事に倣うところが多い
654 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:05:39 ID:mEaxOf4cO
えーと、中村主水さん?
この地域は昔から婿が冷遇されていた。
地域によって多少の違いがあるけど、こんな言葉が残っている。
↑厚遇される地域
米一升持っていたら、婿に行ってはいけない。
小糠三合持っていたら、婿に行ってはいけない。
一つかみの小糠を持っていたら、婿に行ってはいけない。
婿にいくくらいなら死んだ方がいい。
↓冷遇される地域
656 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:09:17 ID:EDxYnQ1fO
>>650 婿養子取って、且つその役目が果たせないとなるや離縁したあたりを考えると
それなりの資産家のお嬢様みたいな感じだったんじゃない?
今の家族制度も生めよ増やせよ地に満ちよも明治政府発だからねー
国策として戦争のために下から組織をまとめるために作っただけ。
別に日本文化、ってわけじゃないと思うよ。
婿の辛さは中村主水を見れ
659 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:13:04 ID:6M2jAwp70
江戸時代は男は移動の自由が許されやすく、大都市に仕事を求め集まる、
女は移動が殆ど許されない、幕府が政策として、地方の奥方を人質にしていた。
660 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:14:23 ID:Y5dGM2V60
避妊どうしてたんだろ?
661 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:15:08 ID:obYm1lrBO
夫晒しage
可哀想だろw
662 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:16:27 ID:GZd3fkh0O
>>635 >>641 男が豪傑で、それを支え耐え忍ぶ女達、みたいな物語を戦中世代や団塊世代が好んだんだろ。
最近は戦後武将でさえ前田利家だの山内かずとよだの、嫁あっての私です、
みたいな愛妻家、恐妻家の物語が大河で受けたりしてるw
>>645 でも家康の息子の時代になると既に恐妻家傾向が表れw
まあ将軍はともかく、大名なんかで自分より良い家や将軍家の娘なんかもらうと、
女達の中での正室の立場は絶対だったし、正室が自分のやりやすいように、
自分の親類の娘や気に入った臣下の娘を夫の側室に選ぶ、
なんてことも普通だったんだぜ。
嫁に側室選びまで仕切られてたりとか普通にあった。
663 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:18:30 ID:L2F/Vu/uO
150年後に2ちゃんで性的不能を晒されるとは
ロマンだな
664 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:19:51 ID:BiXoVf560
婿としてのつとめとは、つまり、夜のおつとめでございますね
665 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:20:18 ID:it9SDqn70
おいおい、実は日本は昔から男性社会って幻想だったんじゃね?
666 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:22:59 ID:lYAqvxgBO
>>662 それは単に家格の問題だろ。
恐妻家かどうかとは話が違うよ。
それに島津に嫁いだ竹姫の例なんかがあるように政治で立場なんて正室ですら状況はいろいろあった。
>>665 いや昔からずっと女がいろいろ握ってきてるから
うちのじっちゃんが言っていた
入り婿する位なら乞食した方がましだって
670 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:24:58 ID:raIUqyKw0
1両が4000文
3文小説が1333冊読める
幸せゲットだな
爆笑田中?
672 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:27:18 ID:Y5dGM2V60
このAA思い出した
r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l 早起きは三文の得というが、
|ヽ ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒) 今のお金にすると60円くらいだ。
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /| 寝てたほうがマシだな。
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' |
│ /───| | |/ | l ト、 |
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 |
673 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:27:39 ID:Vi3O0lpm0
>>662 >男が豪傑で、それを支え耐え忍ぶ女達、みたいな物語を戦中世代や団塊世代が好んだんだろ。
団塊はもう違うだろうな。
団塊の青春期って、ビートルズやミニスカート全盛の時代でしょ。
674 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:27:50 ID:y/iH5ddR0
>>665 本物の男尊女卑から見ると温すぎるぐらいだな。
「ヨメの料理はまずくとも褒めて食うべし」 by伊達政宗
日本は昔からカカア天下の国よ
何故かID>381とダブっているな
677 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:30:07 ID:iC5F3f+r0
>>1ちゃんと旦那に慰謝料払ってるのが驚き。
昔の日本の女はまともだったんだな・・・
678 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:31:06 ID:TiFF0gBH0
>>665 幻想だよ。
っていうか女がそうやって男に延々と謝罪と賠償を求めるために
作り上げたフィクション。
中国や韓国のやり口とまったく一緒。
信じるほうが馬鹿。
679 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:31:28 ID:Vi3O0lpm0
>>665 まぁ、歴史みても、男って戦乱期ぐらいしか男社会を作ってないからな。
安定期はしょうがないなw
もともと婿養子って立場的には弱い立場だからねぇ
姑と嫁には頭上がらないし、種馬でしか存在価値がない
●戦国時代の宣教師ルイス・フロイス『ヨーロッパ文化と日本文化』(岩波書店)
ヨーロッパでは未婚の女性の最高の栄誉と尊さは貞操であり、またその純潔がおかされない貞潔さである。
日本の女性は処女の純潔を少しも重んじない。それを欠いても名誉も失わなければ、結婚もできる。
ヨーロッパでは夫が前、妻が後ろになって歩く。
日本では夫が後ろ、妻が前を歩く。
ヨーロッパでは財産は夫婦の間で共有である。
日本では各人が自分の分を所有している。時には妻が夫に高利で貸し付ける。
ヨーロッパでは妻を離別することは最大の不名誉である。
日本では意のままにいつでも離別する。妻はそのことによって、名誉も失わないし、又結婚もできる。
ヨーロッパでは夫が妻を離別するのが普通である。
日本ではしばしば妻が夫を離別する。
ヨーロッパでは娘や処女を閉じこめておく事は極めて大事なことで厳格に行われる。
日本では娘たちは両親に断りもしないで一日でも数日でも、一人で好きなところへ出かける。
ヨーロッパでは妻は夫の許可がなくては、家から外へでない。
日本の女性は夫に知らせず、好きなところに行く自由を持っている。
ヨーロッパでは普通女性が食事を作る。
日本では男性がそれを作る。
そして貴人たちは料理を作る事を立派な事だと思っている。
ヨーロッパでは男性が高い食卓で女性が低い食卓で食事をする。
日本では女性が高い食卓で、男性が低い食卓で食事をする。
ヨーロッパでは女性が葡萄酒を飲む事は礼を失するものと考えられている。
日本ではそれはごく普通の事で祭りの時にはしばしば酔っ払うまで飲む。
682 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/11/24(火) 12:36:26 ID:DsmtWIkL0
金100両に婿養子ですし、庶民ではかなりの上層でしょう。
つとめというのは、政治的な役割も兼ねていたのでしょうから、これは仕方が無い。
しかし、女子からの離縁状は、元禄期の信濃の例がすでにあったような。
683 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:36:33 ID:GZd3fkh0O
>>677 こくだかが多い武家同士やデカイ商家同士の縁組み解消とかだっただけだろ。
今後も家同士の付き合いがあるなら、あんまり無責任なことはできんわ。
御近所の目や評判もあるし。
昔も今も良家や金持ってる家はそうだろ。
金出すのはパパンとママン。
>>662 は…?
戦中・団塊世代共に戦国などの歴史に興味を持つ連中は
郷土資料を漁っていたのにテレビドラマとかアホか
第一それだと水戸黄門などの定番が続いた理由にならない
685 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:36:50 ID:QtinQ92l0
三行半のほとんどが『妻として素晴らしい女性でした』等
と付け加えられていました。
あと、男性が女性に離縁を突きつける証文というよりは、
女性が未婚になったので結婚しても良いという証明書です。
次の男性と結婚する時にその証明書を見せなければなりませんでした。
(一夫多妻制だからこそ女性側としては証明書が必要なのです)
ただし円満解決ではなかった場合は三行半を書いてもらえませんので、
駆け込み寺で、夫婦関係が無いことを証明してもらう必要がありました。
尼として二年間を過ごせば夫婦関係が無いことを証明してもらえました。
(現在の家裁でも二年間という基準はおおむね生きています。)
686 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:38:28 ID:h+ylJ69m0
>>331 百姓生活なら一生かかっても使い切れないレベル
687 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:38:48 ID:OwpOUXIF0
>>680 種馬みたいに夜のお勤めだけじゃないんだよ。
昼間は奉公人扱いでドレイの様に働かされるんだ。
実績(儲け&子供)を上げられなければ涙金つけて即座にポイさ。
妻の親父が凄い力を持ってるかもしれんし。
今放映してる仮面ライダー見てると凄い。
敵のイケメン婿殿が超ヒサン。
江戸時代の女が自由だったのは
来日した外国人が書いている。
ただ、それはほめてるんじゃないよ。
当時はそれを「野蛮だ」と思ってる。
「婦人は家でおしとやかにしてるもの」
ていうのが、当時の欧米の考え。
明治になって、日本も野蛮と言われないように
それを見習った
691 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:42:49 ID:W4rouHtT0
>>687 それって今もたいして変わらなくないか?
キリスト教にとって、
離婚、同性愛、自殺(切腹)
は最大の悪。
ところが宣教師が日本に来たら
それらを平気でやってる。
なんてひどい野蛮国だと報告を送っている。
693 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:50:31 ID:B9zQSjcJO
>>678 一応表向きは男社会
ただ虐げられてたかどうかは別の話ってだけ
まあ男尊というより家至上主義
同じ息子でも跡継ぎと次男じゃ、扱いは天と地ほど差があるしな
694 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:51:15 ID:7Tb2vc92O
実家(新潟)の仏壇から明治初期の葬式の香典一覧が出てきた
金の他、米や卵があって、歴史を感じたよ
>>665 国会議員の男女割合が1:1に近くないとかいうレベルでは男性社会
生存権とか財産権とかそういう話でならあまり大差ない
この2点を間違えて同一に捉えてはいけない
696 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:55:36 ID:o/d42Wld0
戦後の日本の「男は外、女は家」「女は男を立てるもの」という価値観が、如何に日本の伝統とかけ離れた非本来的なものであるかがわかるスレだね。
697 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:56:58 ID:quqRu1POO
>>686 時代によって違うが、1両10万くらいだから、100両は1000万じゃね?
家族4人なら2〜3年だな
>>618 平安・鎌倉時代よりは戦国・安土桃山時代の方が文献がより多く残っているからじゃないかな?
699 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 12:59:59 ID:quqRu1POO
>>692 他国を占領し虐殺し奴隷にするのが好きな欧州人は行儀がいいんだな〜
>>695 待てw
日本の自殺数は、男性が女性の3.8倍も多いんだぞ。
(特に、妻に捨てられた男性の自殺率が多く4.2倍になる)
男性の生存権が著しく損なわれてるだろ。
701 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:02:39 ID:7zgdVBPOO
「女が元気な村は良い村」ってもののけ姫でアシタカが言ってるよ
702 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:03:04 ID:quqRu1POO
>>696 男尊女卑が一番強かった時代は実は明治なんだよ。江戸や平安はそうでもなかった。
703 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:06:12 ID:7zgdVBPOO
そういえば処女をありがたがるのも明治以降らしいね。
それ以前は出産したことのある女ほど喜んで迎え入れられていたらしい。
704 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:06:36 ID:g6lnODNHO
>>665 男の後ろを三歩下がって歩くってのは、男が無理矢理やらせてたんじゃなくて、女が自らやっていた
それゆえの大和撫子だよ
706 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:14:05 ID:IaXd5jAVO
>>696 商家なんて、妻や母親が店全体の経営に関与したなんてよくある話だったらしいな。
ちなみに、中世の西欧や中東なんかも以外とそういう事があったらしい。
707 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:14:06 ID:GZd3fkh0O
>>684 >テレビドラマとかアホか、
>>635の時代劇なんかに関するレスに対して書いたもんだし、
ドラマ引き合いに出してもええやん。
ってか、子供の頃に見た戦国武将のドラマや本が史実を全く無視してる、
なんて俺は書いた覚えもないし。
>>635や
>>641にある時代劇の、そうゆう人物のそうゆう側面を描くと視聴率とれた、
そうゆう時代だったんじゃないの?
でも最近はとしいえやかずとよの妻みたいな、強い女や夫婦愛、
みたいな部分にスポットあてたドラマも視聴率とる時代になってきたよね、
ってことが言いたかっただけだわ。
戦国時代だって江戸時代だって、色んな夫婦と男女関係があったけど、
見る側の時代によってスポット当てる部分も変わるのかな、ってこと。
ちなみに水戸黄門、先月に有給とった時に夕方の再放送見たが、
強い母ちゃんが駆け込み寺に駆け込んで亭主を捨てる、
捨てられた父ちゃんに御老公一同同情、
最後はすったもんだあって母ちゃんが父ちゃんのところに帰ってくれる。
めでたしめでたし、って話しだったわ。
まあ、あれは創作劇だけど。
708 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:17:18 ID:qLelLJfj0
>>687 それはどうかな?
大商人や豪農の場合、主人の主な仕事は社交。
役人や他の大商人、豪農とのお付き合い。
実務は番頭以下が取り仕切る。
>>707 勝手にレスを混ぜないでくれるか
大体
>>641で俺はドラマなんか一言も触れてない
そもそもテレビは放送するものであって、見る側の意識なんてものは誤差の範囲
●幕末・明治に来日した外国人の記録集より
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582765521/ 「この国では、離婚が珍しくない。
一人の女性が結婚を三回、四回と繰り返すのは当たり前。
地域によっては、六婚、七婚もある。
離婚をタブー視する風潮もない」
「女性たちのはつらつした姿、
生き生きした表情には驚かされる。
女性の飲酒や喫煙がこの国ほど自由な国はない。
建前とは裏腹に、女性たちはかなりの実権を
持っている」
「他のアジアの国々では、女たちが完全に無知なのに対して、
日本の女たちは、かなや漢字で読み書きができる」
「大阪から伏見まで船に乗った。
すると船が故障して、大音響がひびき、
船は大きく揺れ、いまにも転覆しそうになった。
ところが日本の婦人や娘たちは眉ひとつ動かさず、
悲鳴もあげなかった。
フランスの女性なら、こんなとき、不快で有害な金切り声をあげるものなのに」
婿入れ考える程の家なら結婚問題など全部親や祖母や一族が決めてただろう
女が強かったじゃなく婿入り先の家が強かったという言い方をすべき
仮に女が男を愛してようが親の意向があれば別れるしかなかったんじゃない?
それこそ駆け落ちや心中をしない限り
712 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:23:54 ID:GZd3fkh0O
713 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:27:16 ID:KBHVni9Q0
江戸時代では珍しい妻からの離縁状
ちっとも珍しくない。離縁状などなくても妻から離縁を言い出すのは普通にあった。
男尊女卑云々なんてかなり作り話だよ。江戸時代はね。
714 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:27:25 ID:GZd3fkh0O
>>700 旦那に捨てられた女はナマポ貰ったり再婚したりして自殺しないからな。
ってか、旦那に捨てれて自殺する女は少ないのに、
嫁に捨てられて自殺する男が多いのは、これは男が弱いからだろ。
ってか、それも実は昔からそうなんじゃね?
前に中日新聞で読んだが
妻からの離縁も結構あったと聞いたな
716 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:30:28 ID:qLelLJfj0
>>710 >女性の飲酒や喫煙がこの国ほど自由な国はない。
明治の中頃まで煙草は薬だと思われていて子供でも吸っていた
昭憲皇太后(明治皇后)も喫煙者
717 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:30:28 ID:UC44PiJxO
男はつらいよ
718 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:31:34 ID:M8IPibtP0
女として最低なことしてる奴を、
被害者が男性だと笑い話にする風潮が最低だと思う
719 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:36:16 ID:GZd3fkh0O
>>715 西郷さんだって最初の結婚では嫁に逃げられたわけだし。
幕末までは普通だったんでね?
やっぱ明治から昭和初期が、一番男尊女卑だったんだろうなあ。
伊達政宗でさえ嫁の料理はまずくても誉めて食ったというのに、
明治男はちゃぶ台ひっくり返すの当たり前みたいな?
てっきりうる星やつらからんま1/2か、犬夜叉だと思ったのに(´・ω・`)
721 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:37:10 ID:Vi3O0lpm0
>>710 江戸時代は庶民は女性も働いてたからね。
結婚生活も共働きが普通だったし。
さほど男に依存している社会じゃなかったからね。
だから江戸時代は庶民文化が沢山うまれたし、
女性の文化も花開いたし。
>>714 いや、元々男性が少し多かったのは確かだけど、急速に男女差が広がった
(男ばかりが自殺するようになった)のはここ30年ちょい。
723 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:41:16 ID:KBHVni9Q0
>>719 うん、そう。
明治になってヨーロッパ民法が導入され、それで男尊女卑みたいな傾向になった。
それまでは実質のところ女が強いところが多かった。
いまでも群馬のカカア天下とかに残っている。
中日新聞のも地元の資料を調べた人がいてって話で
よく覚えてないが、家風に会うとか会わないとか
上役の娘に婿をとったが、能力不足で早々離縁?とかそういう話だったような気が…
どうにもうろ覚えで悪い
こうしてみるとやはり家が優先という感じかな
>>1 >慰謝料として夫に金100両を渡した
今の貨幣価値に換算すると、100万?100億?100兆?100京?
726 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:46:56 ID:GZd3fkh0O
家を絶やすわけにはいかない立場の女性が
親族の決議を代表として届けを出しただけであって、
なんで女が強い、弱いの話になってんだか。
728 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:47:56 ID:sr+dq1Jl0
>>715 旦那がちょんまげ切って散切り頭になってブサイクすぎてつらいから離縁した家もあったくらいだからね
建前は「旦那を立てる内助の功」が尊ばれてたけど、女からの三行半も恋愛結婚も明治維新までは普通だったんだよ
>>721 昔から日本の庶民は女も普通に働いていたのに
2chでは「女は働くな、家にいて子供の面倒と家事だけしてろ」って奴が多いよね
これも戦後教育の賜物?
729 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:49:47 ID:qLelLJfj0
>>728 明治天皇が髷を切ったときも、女官どもが泣き叫んで大変だったらしいな
730 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:50:23 ID:XEkokRPZ0
>2chでは「女は働くな、家にいて子供の面倒と家事だけしてろ」
2ちゃんは保守傾向が強いというあなたの勝手な思い込みからくる
憶測じゃね?
どちらかといえば、専業主婦に批判的な意見が多いように思うが。
731 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:53:48 ID:KBHVni9Q0
>>727 家系を守るのは今も昔も女だよ。女が強くなけりゃ家系守れないし、家系もない。
732 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:54:03 ID:B9zQSjcJO
>>703 西洋の価値観+武家の儒教的価値観が
一般に浸透したのが明治だからね
ただ唯一絶対的価値観かと言えば微妙で、
むしろ戦後テレビが出て統一価値観になってからのが、
処女性崇拝はうるさいような気はするけどね
733 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:55:33 ID:/ivRMtNX0
そのほうどうていとてあわれにおもいむこいりを
みとめたにもかかわらずねてくうばかりでやくたたず
りえんもうしつける
>>22 婿養子を取れるのは家柄が良い金持ちだけだろう。
で、家柄だけの貧乏武家の次男坊とかが婿に入る。
だから嫁さんが健康なのを前提に、子作りができない働けもしない旦那は
もう要らないってなるんだろうな。
でもこの当時でも100両ってものすごい大金だよね…。
商家かなんかかな。
735 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:56:22 ID:Fg7S590X0
【レス抽出】
対象スレ:【歴史】夫が病気になり、婿としてのつとめが果たせなくなったので…江戸時代の、妻からの離縁状公開 新潟
キーワード:グッピー
抽出レス数:0
オマエらには絶望させられたわ。
737 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 13:57:00 ID:Vi3O0lpm0
>>724 >こうしてみるとやはり家が優先という感じかな
それも、庶民で言えば土地もち農家、商家が主だからね。
借家住まいの庶民には、さほどのことはない。
農地を分散縮小させないために、跡取りに継がせる。
豪農、豪商は分け譲れるけどね。
出産した女性をありがたがるのは
医療が未熟な世界では合理性があるな
一昔前は女性の尻見て「こりゃ安産型だ」とか
そういう社会だったからな
740 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 14:06:09 ID:Vi3O0lpm0
>>738 当時は父子家庭もけっこうあったんだよ。
お産が原因で、母親が亡くなることがけっこうある時代だったから。
仇討ち許可書ってあんの
742 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 14:08:15 ID:W4rouHtT0
離婚されて慰謝料も半額て・・・
旦那は子孫残せず終わったなこりゃ
慰謝料貰ってるぶん2ちゃんねらーよりマシか
743 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 14:14:53 ID:sr+dq1Jl0
>>742 家も守れず子種を残せる可能性もなきゃ終わるしかないだろうな
同様に子供を産めない石女も生きる価値なしの勢いだった時代だから
男が種無しでも女のせいにされたのは気の毒だと思う
杉浦日向子さんは江戸時代に帰ったんだろうな
745 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 14:24:55 ID:StrNKBwXO
>>731 遺伝的な家系、血統はY染色体に由来すんだがな
まぁ最近になってわかって来た話なんだが昔の人は偉いね
人間の直感は精密じゃないけど正確だ、っう話だ
747 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 14:27:23 ID:+3bWC3uyO
男が家から捨てられるとは今の時代でも珍しいのに
748 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 14:28:29 ID:KBHVni9Q0
>>743 養子が普通の時代だったから、ちょっとも可哀想じゃない。
代替案がいっぱいあってね。
>>743 あのー・・・跡継ぎの35%も養子の時代ですよ?
時代劇の見過ぎでは。
750 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 14:33:15 ID:i719Y6wG0
妻からの離縁状は珍しいとはいっても
この場合、相手が婿養子だからだろ
751 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 14:36:29 ID:StrNKBwXO
>>748 俺んトコはひい婆ちゃんが子供産めない人だったんで、爺ちゃん婆ちゃん両方とも養子だ
だから血の繋がった家系ってのに漠然とした憧れみたいなモンがある
752 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 14:39:20 ID:Fq83clqcO
婿殿!!
江戸時代って義父(夫の父)と嫁がSEXして子供作ってたのが珍しくなかったんだっけ
754 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 14:45:09 ID:StrNKBwXO
>>750 江戸の武家じゃ嫁からの離縁状ってそんなに珍しく無かったらしいのを何かで見た事あるよ
家計が厳しかった武家じゃ多額の持参金をくれる商家の娘を嫁に貰うケースがままあって
離縁したら持参金を返さにゃならんので、それは厳しい目に合う人もいたとか
755 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 14:48:30 ID:+3bWC3uyO
>>753 強姦とか件数がありすぎていまの常識で考えたら信じられないルールとかありそうだ
756 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 14:49:46 ID:s7dtH8il0
すげえ達筆でふいたwwww
>>753 ちょっぴりだけ次期はズレるが明治初期に管野スガ(大逆事件首謀者の一人)が
一番最初の結婚で、嫁いだ先の旦那が母親とセックルしてるのを見て離縁してるな。
2次元 3次元
│ │
│ 告白
│ ┌─┴─┐
│ 失敗 成功
│ │ ┌─┴─┐
│ │ 破局 結婚
│ │ │ ┌─┴─┐
│ │ │ 搾取 子供誕生
│ │ │ │ ┌─┴─┐
│ │ │ │ 邪魔者化 離婚
│ │ │ │ │ │
│ │ ↓ ↓ │ 慰謝料・養育費
│ └→生き地獄.←┴───┘
│
│
│
│
↓
天国
>>753 自身の女中を妾にした後、その娘と関係を持ち
その娘が嫁いだ後もこっそりと関係を続けるも嫁ぎ先の旦那に行為中のところを切りつけられ
ほうほうの体で寺に逃げ込むも親族にその醜態を責められ、突き殺された老武士もいましたよ
761 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 15:04:20 ID:920D1FeBP
男が女に同じ事言ったら訴えられそうだな、今の時代は
762 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 15:23:09 ID:vYJbXR9p0
女が何回も結婚するのはいい
おれにも40過ぎの使い古しぐらい回ってきたかもしれん
>>692 > キリスト教にとって、
> 離婚、同性愛、自殺(切腹)
> は最大の悪。
その割に今でも欧米キリスト教国の離婚率の高さが笑えるな。
イギの貧相皇太子チャールズなんて再婚したし。
>>763 たしかイギリスは国王が離婚したいからイギリス風に改変したんだよな
建前として男性が三行半を出すことになってたワケだけど
女性が主体になってるのは確かに珍しいね。
慰謝料の額といい、旦那は離婚したくなかったんだけど
嫁さんの実家側が今後の事を考えて離婚させたのかも知れんな。
何れにせよ是が受理されたとすると、女性でも三行半が書けたことになるねw
766 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 15:32:43 ID:vYJbXR9p0
やっぱし「ふにゃちんのくせに!」とか言われてたんだろうか
とても他人事とは思えん・・・(; ´Д`)
768 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 15:41:51 ID:OwpOUXIF0
>>764 そうだよ。
元々カトリックだったイングランドは、
ヘンリー8世の離婚問題を期に
イングランド国教会を立ち上げた。
770 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 15:56:51 ID:VhgdpzGS0
江戸時代は離婚にオープンだったらしいな
そこらじゅうにバツ2,3の女が居て離婚を繰り返していたらしい
妻からって言うか
妻の家と婿の実家の話し合いで決めたんじゃないの?
>>723 フェミが大好きなヨーロッパ文化が、男尊女卑を作り上げたっていうのは皮肉だな。
と、群馬県人の俺が言ってみる。
773 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 16:09:40 ID:gV1qbWih0
150年後とかに自分の離婚届みたいなものを晒されて歴史的貴重品扱いされるって
どんな気分だろうな。
マスオ兄さんはいつの時代も大変ですなあ・・・
775 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 16:12:48 ID:C1Li5fdSO
病気になった夫を見捨てた上に慰謝料と養育費も盗る今の女より優秀じゃないか?
777 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 16:14:04 ID:VhgdpzGS0
ひひ
778 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 16:17:46 ID:o/d42Wld0
>>772 皮肉というか、世界の中でも、近代以前のヨーロッパ程男尊女卑が徹底してた地域ってそう多くないよ。
100両ってすごいな
一億くらいかな?
100両て今だといくらだろうね。
少しは遡って読めw
782 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 16:38:03 ID:zn+pINqsO
1600万円位だな。
幕末は品位が落ちるから。
もっと国力あった頃は千両が四億位。
3両盗んだら死刑執行の世界で。
783 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 16:40:06 ID:VwcLafii0
婿養子の悲しさだな・・・
>>782 いやあの、その五分の一くらいでございます
785 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 17:03:31 ID:f6KlMk5B0
ちんこ勃たないくらいで捨てられるのか。
ED治療の最良の薬は、他の女(ry
てか大変だなあ、種馬と労働力の人生は…
夫が性的不能かどうかは妻の母親が事前に婿とまぐわって身体で確かめます。
もしくは娼婦を呼んで指導させます。
今の恋愛結婚と違って昔の結婚は契約なんだから
特に婿養子だししかたないんじゃない?
788 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 18:02:23 ID:VW4YZINTO
789 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 18:07:48 ID:HBn1fnKeO
遥かなる時を超え、2ちゃんねるでオモチャにされるとはなw
江戸時代が男尊女卑?
明治に西洋文化入ってから本格的に男尊女卑になったんだろーが
791 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 18:23:50 ID:vYJbXR9p0
>>786 それが事実ならロリは絶滅してるはずだが・・・
あ、おばさんもロリも好きだったのか、自分で納得。
792 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 18:34:04 ID:GZd3fkh0O
だいたい、天照大神だの邪馬台国の卑弥呼だの、日本は古来は女が神や王だったんだぜ。
遊女でさえも太夫なんかを水上げしようとした日には、どんだけ札束巻いたらいいの?
ってくらい、それはもう皇女を嫁にもらうかのごとく金がかかった。
明治維新からなんだよ、日本の男尊女卑化は。
それなのに太古から男が加害者で女が被害者みたいに吹聴するのは、
フェミニストとかいう外国かぶれのバカ。
今また、十分に女に甘い国に戻ってきてると思うぜ、日本。
欧米で男女平等なのだって、主婦だって仕事をして当り前、
(金持ち主婦なら慈善事業)、って前提あってこそなわけで。
793 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 18:43:23 ID:/4QnCLthO
今朝テレビで幕末の一両は4000円〜一万円って専門家が言ってたな
795 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 18:47:42 ID:yAwPgJZsO
新撰組の誰やらが、死後、妻子に遺した金が4両だった。
遺産が4万円じゃ泣くに泣けぬのう。
>>794 親に向かって
「ロリ?」
とか訊けると思うか?
おれには若い女はどれも同じに見えるケド
797 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 18:51:01 ID:GZd3fkh0O
ってか、江戸末期に17、18の嫁を貰おうとしたら、姑って35、6?
22、3歳のやりたい盛りの婿なら、仮にロリでも姑相手に暗闇で逝けるだろw
798 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 18:56:13 ID:/Q46tGITO
>>789 2ちゃんねる自体が30年もすりゃネタになってるよ
799 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 18:59:43 ID:yh4VFVC90
>>1 >女性の意向も大きかったことがうかがえる
これは飛躍しすぎだろw
この家は婿養子だからだろ?
普通の家は男尊女卑がデフォだっただろうね
800 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:02:47 ID:yh4VFVC90
女が普通に嫁に入る家>>>>>>>婿養子
くらいの数の差だろうから
江戸時代は男尊女卑っていうのは変わらんだろう
801 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:03:27 ID:GZd3fkh0O
>>796 テレビとか見ながら確認しろよ。
何年か前に真矢みきと高校生だった福田さき出てる深夜ドラマ見てて、
さきちゃんムチムチでかわいくね?とオヤジに聞いたら、
真矢みきの方がキレイだろ、だとw
オヤジは熟専かと感じたよ。
まあ、妹が福田世代だから、それゆえに性的対象としては嫌悪感だったのかもだが。
そのドラマ内では、俺的にもオヤジ的にも微妙だったのは瀬戸朝香。
803 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:08:02 ID:yh4VFVC90
>>801 ムチムチでかわいくね?とかそういう内容の会話を親父とすんの?
えー
でも親父は正常
年齢を経ていくと分かるよ
804 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:08:07 ID:GZd3fkh0O
>>800 江戸の男女比が2対1
武家、商家、豪農の婿養子率が35%だった江戸中期以降、
それはないな。
805 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:08:31 ID:soO25TvZO
女は年とともに性欲が増すが、男は逆だからなぁ…
その気もないのに、要求されるセックスは苦痛でしかない…
いつの時代も婿殿はつらいのう
808 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:19:02 ID:klLUMvpA0
高橋由美子とか懐かしい
809 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:23:04 ID:GZd3fkh0O
>>803 うちのオヤジは昔は相当な遊び人だったらしく、
俺の小学校高学年時代から普通にしてるよ、その手の会話。
ただ、俺や妹が年頃になるにつれ、オヤジの好みがどんどん熟化してるから、
大丈夫か?とか思ってたが、正常なのか安心した。
馬鹿フェミ:日本は古来より男尊女卑の国で昔から女性は虐げられいて…
アホ男:日本の伝統は素晴らしい男尊女卑の文化で古き良き時代を…
糞外国人:日本は根強い男尊女卑の文化を持つ遅れていて野蛮な国で…
まあ3者同じこと言ってりゃな…
811 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:26:26 ID:qLelLJfj0
>>809 中々良い親子だなww
俺が見聞きした中では、女子高生の娘に風俗に行った話をする親父の次だww
そんな親父に薫陶を受けた娘は、女子大生風俗嬢になった訳だがww
812 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:28:07 ID:1/FJVa1q0
離縁する夫に慰謝料として100両渡していて、しかも婿養子だというなら、
相当良い家のお嬢さんだったんじゃね
この嫁
813 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:29:48 ID:5FwpeL0v0
ちんちんたたなくなって離婚
814 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:31:59 ID:JYewoA3/0
純粋に、機能の問題だと思うんだが、なぜ
>女性の意向も大きかったことがうかがえる
という分析になるんだろう?
男でも女でも、この場合に強いのは「家」の意向だろ?
815 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:32:54 ID:CstQf+rLO
100両ってすげーな
816 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:37:30 ID:GZd3fkh0O
>>814 ってか、江戸時代って良家では婿養子率も高かったし、
子供ができなかった場合、兄弟、姉妹、親戚から余った男子をもらう
跡継ぎとしての養子率も高かったんだぜぇ。
まあ、
>>1の例は家としての事情だろうけど、
男女問わず格差社会で、相続する資産や身分のあるものが勝ち組、
って点では現在と一緒なんだろ。
817 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:39:38 ID:jM7BpF1j0
中川昭一みたいなもんか
>>8 最近の男は、男尊女卑が行われていた事実には目を向けず、
自分が今幸せでないことで全てを語る。
819 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:43:33 ID:JYewoA3/0
>>816 それがわかっとるから「家」の問題だと考えているわけだよ。
>>1の学芸員は不思議な分析をしておる。
>>809 おっさんが熟女もののAVを借りていくのを見て
女子高生ものを借りた自分が子供に思えるというから
そんなもんじゃね
821 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:44:13 ID:yAwPgJZsO
>>804 商家に限れば、婿率は遥かに高いはず。
何故なら商家とは、血筋は女系。主人は能力本位で選ぶもの。
そうでないと店が潰れるからだが。
822 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:46:06 ID:kSU204Mo0
>>799 江戸時代が男尊女卑とかwww
南京大虐殺100万人といわれても信じそうなタイプだなw
823 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:46:48 ID:GZd3fkh0O
>>819 なるほどね。
ちなみにうちのオヤジなんか、実家が田舎の地方出身者なんかと絶対に結婚すんな、
都心に家を持つだけで給料の3分の1は消えちまうんだから馬鹿らしい、
他に兄弟がいたとしても、相続できる実家や資産が首都圏にある男にしろ、
とか妹に言ってる。
まあ、浅ましいようであり正論でもあると思うし。
うちのオヤジも母親の実家と自分の実家を首都圏で相続した人だし。
そのへんは同僚や地方から出てきた友人を見て実感してるのかも。
824 :
821:2009/11/24(火) 19:49:46 ID:yAwPgJZsO
だから、これが商家の離縁状であれば、理由はEDじゃなく、
単に普通に病気して、社長業務が務まらなくなっただけじゃあるまいか。
商家に血筋は関係ないんだよ。
ただ娘に婿取って継がせないと自分が後々肩身狭いだけで。
あれれ〜? 男女共同参画の人たちは、昔から”常に”女性が虐げられてきたって言ってたよぉ。
事実と全く違うよぉねぇ?
826 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:50:10 ID:+An5kR5C0
高橋由美子か
昔お世話になったわ
子供が出来ないから離婚させられるってのは
今でも田舎でよくある話なんだよなあ
大した家でもないのに
実家の父は婿だった。
ひい祖父さんも婿だった。
家系的に女系になってしまったんだよなぁ。
で、ひい祖父さんも親父も60才迄に亡くなったよ。
跡継ぎが産まれてからもストレスが高かったんだろう。
何不自由ない生活でも、婿とは辛いもんだよな。
829 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:56:19 ID:gFf9zBZt0
EDという時点でオスじゃないからな
嫁さんの意向というより嫁のお父さんというか家長の意向では?
相当いいとこのお嬢さんのように見えるが・・・
832 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 19:59:11 ID:ypmGvugQ0
カネ稼げなくなった男なんて只のゴミ
慰謝料を払わされたという昔の時代は考えられないダメ社会
833 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 20:00:07 ID:GZd3fkh0O
>>829 そうなんだ・・・25にしてカナリやばい俺。
結婚もしてないのに。
他人事じゃないな。
835 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 20:07:32 ID:JO7je/E8O
>>29 医者変えな。
10年も改善しないのはおかしい。
836 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 20:08:47 ID:tE4lxgoW0
>>825 無駄に改行入れてる奴のレスってほんとつまんないね
837 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 20:13:20 ID:vV6BcvJv0
婿としての務めって後継者を作ることだよなあ
嫁さんが若くてまだ十分子供を産める年代なら
次の婿を迎えた方がいいし
嫁さんがもうそろそろだったら余計に早く捜さなきゃ
838 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 20:15:17 ID:4Mc6xDx60
夫が寂しい思いをさせたので浮気したと逆ギレ
女性の方が子育てに適していると親権を主張
自分が主因でもあるにもかかわらず夫に慰謝料を要求
どうしてこうなった
839 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 20:16:32 ID:3bqjrCibQ
そういや、ぐっぴー今何してんだろう?
840 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 20:30:05 ID:16C5KohQ0
マルクス史観に毒されてるけど
江戸時代は、戦争もない時代。
生産すれば、それが蓄積されてくんだから
富もあった。ちなみに日本のポンペイ鎌原=
今でも田舎でもきれいな土産の櫛や金貨が
出てきたそうだ。
女性も読み書きできる人が多かったそうだ。
「慶安のお触書」は実は、飢饉の時に緊急避難的
に出されたものっていう話だが、マルクス学者に
もみつぶされているとか・・本とかな?
寄生して吸い尽くし使えなくなったらポイッ・・・、昔から同じなんだねぇ
女性は昔から差別されてきました!!というフェミの主張が大ウソだと証明する歴史資料ですね。
844 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 21:20:54 ID:ARzIVFdcO
養蚕が盛んな地域だったから大きくやってる家ならかなり金回り良かったろう。
100両くらい痛くも痒くも無かったんじゃないか?
婿さんは婿に入るくらいだから長男じゃ無いだろうし
実家は既に長男が継いでたりしたら病気の身で帰っても肩身狭いな。
845 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 21:25:42 ID:rbWxb/bHO
新潟と言えば雅子だなwwwwwwwwwwwwwwwwww
OWD家が出した三くだり半か?wwwwwwwwwwww
早く雅子も三くだり半出して離婚しろよwwwwww
846 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 21:30:27 ID:nQ8GRfDn0
園崎さんところの尻彦さんもこんな目に遭わねばよいが(´ω`)
高木先生の離縁状研究の本はどれも名著。
「三くだり半」自体、女性の権利を保護するものだってことがわかってきてる
今までの通説俗説はほとんど覆されてる
849 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 21:41:11 ID:GZd3fkh0O
>>841 >>1の場合は婿養子なんだから、武家、商家、地主の家の、いらない次男、三男だろ。
嫁の実家に寄生しようと婿入りしたものを、役立たずになって追い返されたわけで。
しかも100両の熨斗付きで。
850 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 21:50:51 ID:/jRsiRIT0
ちんこ勃たないくらいで、捨てるなよ!あんまりじゃないか!
病気に成る前は、夜な夜な頑張ったと思うぞ、この男も。
嫁のまんこに慣れちゃったんだと思うぞ。
新しい女を用意すれば、またちんこは勃つさじゃ無かった、
あんまりじゃないか!悲しい事言うなよ!
婿養子でなくとも、嫁の家の力が強いと、結婚時に旦那に三行半を書かせて嫁の実家がこれを保管するという手法も採られた。
>>843 >「妻からの離縁状が見つかったのは初めてで大変貴重だ」
とても珍しいものなんですって。
853 :
名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 22:37:36 ID:GZd3fkh0O
>>810 欧米人にとってはアダムとイヴは失楽園で罪を犯した色情魔なわけだけど、
日本はイザミ、イザナギって男神と女神の子孫なわけで、
そのあたりの人類創世の神話認識から違うんだけどなあ。
日本は神話時代からすげえ女を立ててきてんのにね。
共産主義大好きな知人によると
日本は開国してアメリカと接触を始めてから
離婚してもなんとも思わない国になったそうです
昔の日本は離婚などない倫理的に素晴らしい国だったのにアメリカがすべてをダメにした、と
今の日本の醜い現状はアメリカと付き合うようになったのが元凶だそうです
ちょっと前にテレビでやってたやつかな?
856 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 02:21:08 ID:0jaaMY2AO
そう珍しくもないな、近世なら
857 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 02:33:57 ID:zvG2pNLd0
>>840 慶安の御触書で茶を飲む女房は離縁せよってあるけど
売茶翁が煎茶を広めるずっと前だから抹茶のことだよな
要は茶道を嗜んでるわけで対象は庄屋クラスの話だな
858 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 03:46:45 ID:W/yajbYhO
>>853 だあね。弟の阿呆皇子ぶりに切れた天照大神(アマテラスオオカミ)が
天岩戸(アマノイワト)に籠もり、その怒りを静める為に村中の男が阿呆踊りをしたり、
耶麻台国に卑弥呼という女王がいたことも、見ない振り見ない振り。
それがフェミと海外房。
これは個人情報保護の点からも重大な問題で見世物にしてる!
亡くなった人が個人情報保護対象外とはいえ、こりゃ恥ずかしいなw
861 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 11:31:25 ID:FFmq0hnE0
うちの近所でも嫁が不倫して婿養子を追い出してたな
婿養子は追い出されると惨めだ
862 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 11:40:31 ID:6sUAbNk40
性的能力さえ健在であれば離縁されなかったと思われる。
863 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 11:43:42 ID:vMsyLhcI0
実際三行半と言っても、女性が書かせた場合も多かったらしいな
男尊女卑の歴史って浅いだろ
865 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 12:58:37 ID:wLEifkQr0
>>864 あっても地域的、職業的要素が大きかったからね。
日本全国が「男尊女卑」だった歴史なんてないだろ。
866 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 13:43:35 ID:LZkonLqo0
>>862 勃ちの悪さが、縁の切れ目か。悲しい現実だなw
女性が抑圧された封建時代(笑)
珍しかったって事は、やっぱり余程の男尊女卑時代だったんだな
今はフェミが頑張ってくれたお陰でありがたい時代になった
神様フェミ様ありがとうございます
870 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 14:27:36 ID:uxWdoEABO
ついでに会津が越後でやった蛮行も
曝しあげれば良かったのに。
871 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 15:01:10 ID:W/yajbYhO
男尊女卑なんて、おとこを気持ち良く戦争にいかせる為の国家戦略だったんでないか?
明治、大正、昭和初期の国と女達の自演だよ自演。
まんまとはめられて戦争行った男達哀れ。
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対象スレ:【歴史】夫が病気になり、婿としてのつとめが果たせなくなったので…江戸時代の、妻からの離縁状公開 新潟
キーワード:中村主水
抽出レス数:7
安心した
>>871 確かに、男女同権・女子徴兵だったら女兵士も男と同率で戦死していたわけだしな
874 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 15:34:40 ID:tTkshuWp0
制度導入に1兆くらい見積もったら笑うな。
875 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 15:40:29 ID:IgMuAM57O
せっかく男に生まれてきたのに無駄な奴が多いな
> 高橋由美子学芸員は「とても珍しいものだとわかり驚いている。
> 江戸時代は男尊女卑の社会といわれるが、女性の意向も大きかったことがうかがえる
> 有意義な史料だと思う」と話していました。
男女間の差というより
武士社会の中での家の格式の差のほうが大きかったはずだぞ
そんなんでも学芸員になって税金から給料もらえるのかよ
877 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 15:50:29 ID:3h6dHJSPO
女は金目当てで結婚するんだな。
878 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 15:56:53 ID:zUKeC6/f0
家という制度あってのお話です。
>>876 同意。そんな程度の解釈しか出来ない学芸員がいることも不思議だが
中途半端な感想を恥ずかしげもなく述べ、それを記事にする記者も不思議。
880 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 15:58:04 ID:GGlPyx5L0
>高橋由美子学芸員
最近見かけないと思ったら学芸員をやっていたのか。
婿殿
>>872 「必殺商売人」でりつが懐妊してるし(死産だったが)、
主水に隠し子がいたというエピソードがあるんだけどなw
883 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 16:09:11 ID:hZqzkmEH0
中村主水の人気に嫉妬!!
884 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 16:27:19 ID:W/yajbYhO
>>882 いくら悪い奴らへの制裁とはいえ人を殺めているわけだから、
子供を持つわけにはいかない、って主水の思いで、
りつにばれないように子供を流す薬を飲ませたんだよね。
で、りつはそうとは知らずに死産した。
885 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 16:32:38 ID:xr8PjP+NO
昔でもどっちの家に入るかによって嫁、婿の扱いは決まるんだな。
886 :
名無しさん@十周年:2009/11/25(水) 16:39:35 ID:im02BX3q0
これで離縁状の代わりになったことは有名
||||
||||
|||
|||
字が書けない人は三行と半分線を引いたらおk
男は昔から差別されてたんだな
男女平等は遠い
昔もこういうのは複雑だったんだな〜と
日本における男性差別の歴史は昨日今日始まったものではないということです
昭和初期まで嫁さんが妊娠したら、誰の子であろうと自分の子として育てたんだよなw
だんだん隣りのおっさんに似てくるなwとか言いながらww
892 :
名無しさん@十周年:2009/11/26(木) 12:07:04 ID:R0wmrQNt0
>>891 ごく一部の地域で起こっていたことを
さも一般的だったかのように言うのはやめなさい。
バカかと思われるよ。
>>982 100%そうでなければ語っちゃいけないって事なら
おまえの方が完全に馬鹿丸出しww
894 :
名無しさん@十周年:2009/11/26(木) 12:57:33 ID:R0wmrQNt0
子供生めない女は石女ってののしられて実家に叩き返されるのに
この人は慰謝料100両ももらってるんじゃん
これのどこが女尊男卑よ
>>894 エピソードのひとつとして捉える事ができない真正馬鹿は
お・ま・え
それなら
昭和初期までは嫁さんが妊娠したら、誰の子であろうと自分の子として育てたとこもあったんだよな
になる
日本語でおk
なんか知らんが、落語の話しにマジレスしてる奴がいるwwwww
899 :
名無しさん@十周年:2009/11/26(木) 16:57:46 ID:R0wmrQNt0
自演乙☆
叔母によると、日本では女性が子供を産んだら
「お父さんに似とるねぇ」としつこいくらいに何度も言うのが礼儀だとか
父親に似ていなくともそう言うのは何故なのかと聞いてみると
「ほかの男の子供を宿す女が多いけん、そげん言わないかんとよ」と
ハワイ生まれの日系としては「へぇ」と思うだけですが
キリスト教徒ではない日本人というのは性に関して非常に自由なのでしょうね
ある意味うらやましくもあります