【経済】携帯、アイフォーン独り勝ち ソフトバンク、追う2社

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1海坊主φ ★
携帯電話の2009年冬〜10年春商戦向けの新商品が出そろった。米アップルの携帯電話
iPhone(アイフォーン)が好調で独り勝ちのソフトバンクモバイルに対して、NTTドコモは
米検索大手グーグルの基本ソフト(OS)搭載の新機種で対抗。KDDI(au)は高機能化で
巻き返す考えだ。

ソフトバンクは新商品22機種のうち8機種を無線LAN通信に対応させ、タッチパネルも
5機種で採用した。いずれもアイフォーンに搭載された機能だ。無線LANを使えば自宅や駅などで、
通常の携帯電話網を使った時より高速なデータ通信が可能。孫正義社長は「アイフォーンの
いいところは(ほかの機種にも)取り入れていく」と自信を見せる。

ドコモは液晶画面とキー部分が分かれる機種を発売する。今後は、アイフォーン対策の
切り札として、グーグル社のOS「アンドロイド」を搭載した新機種を「来年に発売したい」
(山田隆持社長)考えだ。

KDDIは、1秒間に20枚の連写が可能な高性能カメラを搭載した商品などをそろえた。
「アイフォーン対策よりも独自性のある端末を出すことが重要」(小野寺正社長)としている。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009112101000384.html
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