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【宇宙】 「電子回路は、万一に備え“エンジン間をつないでおいた”ものだった」 〜探査機『はやぶさ』、奇跡の復活 予定通り帰還へ★2
- 23 :名無しさん@十周年:2009/11/20(金) 01:58:37 ID:oi2+eg2W0
- 950 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/11/20(金) 01:51:18 ID:WyCzQvVs0
はやぶさの重量は 500kgで、気象衛星ひまわりの2.4トン、スペースシャトルの70トンに比べ、小さな探査機である。 しかし、はやぶさは、数々の挑戦が行われている先進的な探査機である。 第1は、電気推進(イオンエンジン)である。 通常、ロケットは火薬や燃料を燃焼させ、その反動で進む。 パワーは絶大だが、燃焼できる時間は数分間と短く、いったん軌道を決めたら、変更は困難である。 また、パワーに耐えられる強靱な船体が必要である。 一方で、電気推進は、電気の力でガスを噴出する。パワーは小さいが、長時間エンジンを稼働させることができる。 実際「はやぶさ」は、数万時間というエンジン稼働を記録し、いまも更新中である。 第2は、全自動制御である。 はるか数千万キロメートル彼方では、指令が届くのに数分かかる。着陸は探査機が自ら考え、判断することが求められる。 第3は、小惑星の精密探査である。 これの結果は、世界的な科学雑誌サイエンスを一冊特集にするほどの成果をあげた。 第4は、小惑星の着陸と離陸である。 着陸は、米国のニア・シューメイカー探査機に先を越されたが、離陸は史上初であり、これを成功させている。 第5は、小惑星サンプルの採取。「星の王子さまのふるさと」の石をとって帰ること。 第6は、地球に帰還し、大気圏にカプセルを投入、サンプルを無事回収することである。 以上のうち、ひとつでもなしえれば、前人未踏である。 しかも、はやぶさはすでに、1〜4までを成功させている。 ここまでで、100点満点の250点を獲得といっていい。5,6がなされればさらに成果があがる。 はやぶさは、 2010年6月、サンプルが入っていると期待されるカプセルを分離し、 オーストラリア中部のウーメラ砂漠に軟着陸させる。 一方、本体は地球大気圏に突入し、分解し燃え尽きる予定・゜・(ノД`)・゜・。
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