【政治】鳩山首相「日本が経済力で中国に抜かれるのは当然。自分は日本の将来を楽観視している」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1出世ウホφ ★
鳩山由紀夫首相は12日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開催されるシンガポールの
新聞社などのインタビューに応じ、「(日本が)中国に経済力で抜かれることは人口のサイズから言っても
当然だ。体のサイズに合った形の経済の展開をすればいい」と述べた。

首相は「将来を悲観するつもりはまったくない。自分は日本の将来を楽観視している」と説明。
その上で、環境や社会保障、教育などの分野を中心に内需を拡大し、
中国の経済力を取り込むことにより、経済成長を目指す考えを示した。

日中両国の経済規模をめぐっては、今年6月の閣議で報告された通商白書が、国際通貨基金(IMF)の
見通しを踏まえ「世界2位の経済大国としての地位も残りわずか」と言及。
年内にも日本の国内総生産(GDP)が中国に抜かれるとの観測が高まっている。

11月12日22時20分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091112-00000610-san-pol