【社会】Linuxが初めてUnixを凌駕…メインフレームの背中も見えた

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1 ◆SCHearTCPU @胸のときめき▲φ ★
「今年初めてサーバOS市場でLinuxはUnixを凌駕する。来年はメインフレームにキャッチアップして、
さらにその2年後には40年続いたキープレイヤーの主客が交代し、ミッションクリティカルの分野でも
Linuxが主役になる」。
1999年9月にレッドハットが日本法人を設立して10年。10周年にあたって会見を開いた
同社代表取締役社長廣川裕司氏は、2009年5月のIDC Japanの調査結果を引用しながら、
こうLinuxを取り巻く環境を説明する。2009年は同社設立10周年という節目であると同時に、
過去10年間、徐々にベンダ固有のUnixを置き換えてきたLinuxが、とうとうUnixを追い抜く
象徴的な年になるのだという。

2009年夏には不動産や法人の登記データを管理するシステムを、富士通が法務省から受注。
Linuxが採用された。「メインフレームからUnixを飛び越してLinuxに来た象徴的なプロジェクトで、
これは来年にも稼働する」(廣川氏)。
(後略)

*+*+ @IT 2009/11/10[18:45:19] +*+*
http://www.atmarkit.co.jp/news/200911/10/redhat.html