【社会】気象観測船3隻が来春引退 衛星技術向上で役目終え
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海坊主φ ★:
気象庁は6日までに、海上での気象観測に当たる「海洋気象観測船」5隻のうち、日本近海を
担当していた海洋気象台所属の3隻を来年3月末に引退させる方針を固めた。気象衛星の
観測技術向上などで削減可能と判断、昭和30年代以降続いた5、6隻体制を大幅に縮小する。
残る2隻は遠洋航海が可能な大型船。本庁で集中運用し、地球温暖化監視のため北西太平洋の
観測を強化する方針。引退する3隻の今後の活用法は検討中という。
引退するのは、函館海洋気象台(北海道)の高風丸、舞鶴海洋気象台(京都府)の清風丸、
長崎海洋気象台の長風丸で、480〜487トン。神戸海洋気象台の啓風丸(1483トン)は
気象庁本庁所属とし、本庁を凌風丸(1380トン)との2隻体制にする。
観測船はこれまで、日本近海や北西太平洋で水温や海流、海水塩分などを観測。凌風丸は、
気候変動に影響する海中の二酸化炭素(CO2)濃度の計測も担当していた。
近年、気象衛星ひまわりや中層フロート(浮き沈みする自動観測装置)などで、海面や海中の水温、
海面の上下変動などの観測・解析が可能になり、船なしでも海の状況を把握できるようになったという。
日本近海の観測は回数は減るが凌風丸など大型船2隻で定期的に実施するほか、中層フロートを
増やすなどして対応。大型船2隻は高精度の観測機器を整備、北西太平洋でCO2などの
温室効果ガス観測に従事する計画。
地球環境業務課は「温暖化問題に対応するため、海流の複雑な北西太平洋の炭素循環など、
船でしかできない観測を強化したい」としている。
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110601000148.html http://img.47news.jp/PN/200911/PN2009110601000243.-.-.CI0003.jpg 依頼
2 :
名無しさん@十周年:2009/11/07(土) 08:12:44 ID:QckOd0MN0
ちきしょう
3 :
名無しさん@十周年:2009/11/07(土) 08:14:01 ID:0SqW7TXaO
キショウな観測船が…
4 :
名無しさん@十周年:2009/11/07(土) 09:21:38 ID:umzhO7X10
これらの船で、何人の乗組員が親密な関係を築いてきたのだろうか
6 :
名無しさん@十周年:2009/11/07(土) 12:44:17 ID:4ImxPQJmO
7 :
名無しさん@十周年:2009/11/07(土) 16:19:31 ID:ZbyqoPcD0
8 :
名無しさん@十周年:2009/11/08(日) 01:12:05 ID:+fheOKm30
ドゥーリットルの来襲を最初にキャッチしたのは漁船を改造した海軍の船だった。
9 :
名無しさん@十周年:2009/11/08(日) 01:26:50 ID:bF5MkzJfO
1500dもないような船で、外洋観測って…
大変だなぁ…
10 :
名無しさん@十周年:2009/11/08(日) 22:54:26 ID:bKmuA/IX0
肉眼での観察を無くしてはダメ!
11 :
名無しさん@十周年:2009/11/08(日) 22:57:02 ID:fkHk+Via0
( `ハ´) 後は任せろアル
12 :
名無しさん@十周年: