「共用トイレ使おうとしたらせき払いされた」 無職の男、アパート住人刺す 殺人未遂容疑で逮捕
同じアパートに住む男性を刃物で刺して重傷を負わせたとして、
警視庁本所署は殺人未遂の疑いで、東京都墨田区向島、無職、岩下武男容疑者(67)を逮捕した。
同署によると、岩下容疑者は「共用トイレを使おうとしたら、被害者にせき払いをされた。
頭にきて自宅の包丁で刺し、包丁を川に捨てた」と供述しているが、「殺すつもりはなかった」と殺意を否認している。
逮捕容疑は1日午前4時45分ごろ、アパート前の路上で、アパートに住む靴加工職人の男性(64)の左腹を
刃物で刺して殺害しようとしたとされる。男性は2、3カ月の重傷を負った。
同署の調べによると、岩下容疑者は男性について「トイレを汚く使う」「あいさつを返さない」と供述している。
産経新聞 2009.11.5 13:03
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091105/crm0911051304016-n1.htm