秋の叙勲で「旭日大綬章」などを受章した人たちへの勲章の親授式が皇居で行われ、
宮殿の「松の間」で天皇陛下からひとりひとりに勲章が贈られました。
ことしの秋の叙勲で「旭日大綬章」を受章したのは、法務大臣や官房長官などを
務めた森山眞弓さん(81)や、トヨタ自動車会長の張富士夫さん(72)ら11人です。
また、「瑞宝大綬章」には、アメリカ大使や外務事務次官を務めた齋藤邦彦さん(74)が
選ばれました。親授式は、5日午前10時半から皇居・宮殿の「松の間」で行われ、
天皇陛下からひとりひとりに勲章が贈られました。受章者を代表して森山さんが
「この栄誉を肝に銘じ、それぞれの分野で精進することを覚悟いたしました」と
あいさつしました。これに対して天皇陛下が「長年、それぞれの務めに精励し、
国や社会のために、また人々のために尽くされてきたことを感謝しております」と
述べられました。このあと受章者は、宮殿前の広場で勲章をつけて記念撮影をしました。
*+*+ NHKニュース 2009/11/05[12:34:06] +*+*
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013580351000.html
俺は?
韓国人も受賞したんだろ?
なんで名前がのってないの?
誰のことだ?
外国人として叙勲される分はそれぞれの本国の日本大使館で伝達されるぞ
6 :
名無しさん@十周年:2009/11/05(木) 15:44:59 ID:3dH44bafO
盗っ人に追い銭。
7 :
名無しさん@十周年:2009/11/05(木) 16:07:03 ID:3MQP8G9c0
火事に突入して人助けをしたイケメンももらったんだよな?
8 :
天皇の戦争責任は未だ終わっていない:2009/11/05(木) 16:09:59 ID:l5nPkCIY0
天皇の家系には今迄に一般からの参入があり、これは皇室がその時の権力者に積極的に迎合して、
天皇制という利権を維持しようとするからであり、一般からの人選もまた権力者達に都合のよいものである。
それでは国民は一体 “ 何を崇め奉っているのだろうか “ 。
天皇制の成立の起源は、西欧の王族のように隣国からの侵略に対して “ その戦いの先頭に立つ “ といった、
民衆からの要請や契約としての民衆への貢献などといった、歴史上の事実が全く存在しない。
天皇制は “ 現人神 “ と称することで平民から租税や年貢を騙し取るという、極めて悪質な意図による制度であり、
北朝鮮の金正日独裁体制に酷似した “ 特権階級と強欲の象徴 “ であって、すぐに廃止すべき忌まわしい制度である。
日本の歴史において天皇や皇族達が、国の存亡の危機に際して自らの命をかえりみずそれに対峙した、といった事実が
今迄にあっただろうか。 何をしたかといえば、日米の戦争開戦時には神である天皇の命令として
一般民衆を強制的に参戦させながら、
終戦時には国民が焼夷弾で焼け死んでいるのに、天皇と皇族どもは日本で一番安全な所へ逃げ隠れていた。
アメリカの占領軍司令官に対しては自身の命乞いと皇室の存続を交換条件として、占領軍の忠実な下僕になることを取引した。
9 :
天皇崇拝狂信者に殺傷兵器を持たせるな:2009/11/05(木) 16:13:22 ID:l5nPkCIY0
航空自衛隊の田母神空将とやらが、先の大東亜戦争では日本軍の侵略は無いとする懸賞文を、素性の分からぬ
チェーンホテル主宰の懸賞文公募に出したようだが、日中戦争開始の発端となった鉄道爆破や、
戦争史上初めてペスト菌など伝染性病原菌の散布や人体実験を行ったことを無視してまで、
何故そんなに頑迷に帝国皇軍の愚かな事実を認めずに、自軍の正当性にこだわるのか。
この国ではそんな異常心理に陥らなければ国は守れないのか。 国民全体が賢明であれば過去の過ちは素直に認めること
で、それは今後の大きな教訓になるはずだか、国民全体が愚かだから航空自衛隊の空将にこんなバカが就任するのだ。
大東亜戦争の結末を思い出してみろ。
天皇という、自ら演説して国民を納得させるような能力も無い人物を、影に隠して現人神という詐欺的扇動によって
絶対崇拝に至りそして最後には “ 国民総自決 “ という集団心理は、まるで女性特有の集団ヒステリーを連想させる。
上記の表現は誇張ではなく全くの事実であった。 つまりそれは現在に至っても日本国を防衛する軍人は、そのような
異常心理を持ち続けなければ、この国を守りきれないと言っているのに等しい。
これはまるで未開の原始人が敵対する部族を攻撃に行く時に、ムスカリン等の幻覚惹起物質を含んだ毒草を使用して、
集団陶酔に陥ってから戦いに臨むことと何ら変わらない。
10 :
自決覚悟の大日本帝国軍隊は狂気の殺人集団:2009/11/05(木) 16:16:23 ID:l5nPkCIY0
大日本帝国軍部の虐殺とは南京だけに限ったことではない。 大日本帝国の軍隊は当時の主要国の軍隊とは違って、
天皇を “ 神と崇拝し絶対忠誠 “ することを国から虚妄扇動されて、“ 集団的異常心理 “ に陥らされてから、派兵されて
前線で戦わされた。 捕虜になるなら集団自決や特攻玉砕をするという決意の軍隊は、もはや狂気の殺人集団である。
そのため負け戦になれば降伏するという、世界的な近代戦の常識が通用しない軍隊であった。 帝国の戦争指導部にとっては
天皇崇拝の虚妄扇動によって、前線の兵士は死ぬことを恐れずに戦ってくれるのだから、こんな楽なことはないだろう。
虐殺は占領した中国各地で、捕虜や非戦闘員に対して些細なことを理由にして、銃剣刺殺や軍刀によって行われた。
それは戦に負ければ集団自決をするという、最終的には自分自身をも殺害するという狂気が根底にあったからだ。
それによって虐殺された中国の民間人は、中国各地で相当数に上った。
そしてこの戦争によって日本でも中国でも、多くの戦争孤児が不条理な運命を背負って生きて行くことになる。
原子爆弾で多くの国民が死んでもなお天皇は統治権にこだわった →
http://jp.youtube.com/watch?v=50ZyQQ6yBqI
11 :
人間を神格とする天皇制は自然に対する冒涜である:2009/11/05(木) 16:19:22 ID:l5nPkCIY0
人間がその地位に就く天皇制では、その利権の強欲的争いは必至であり、天皇制維持のためには、
成立は宗教でもないのにいつの間にか宗教に絡められて、
民衆の素朴な信仰心を利用しながら、人間神格の代々継承という、世界の宗教のどれにも類をみない
とんでもない権威維持の欺瞞が行われている。 それはあろうことかこの国の憲法条文となっている。
この点は最も重要だから再度指摘する。 一個人である人間の神格化を法として宣言してそれを代々継承することは、
自然の全存在体系の元となる根源作用が、その一個人に由来すると宣言したことであり、これは
それを許容したその国の国民全体が持つ、自然認識あるいは自然観における “ 恐ろしいまでの軽薄さ “ を表している。
古来より、" 神懸り “ となって宗教の開祖者となった人物史などでは、何らかの “ 非日常的奇跡 “ が見られたとの
記述もあるが、そのような異質な現象を認めるとしても、それは神懸りのような精神的変容を体現する人物が代理する
自然の根源作用の “ 外延 “ であり、
その非日常的異質性は決して神懸り的人物による力の具現ではない。 さらにそのような神懸り的非日常性が決定素因として、
遺伝的先天能力として継承されることなど絶対に起き得ない。 これは世界の宗教開祖者の家系をみても明らかである。
12 :
天皇制は、民衆の人間として生きる努力への冒涜:2009/11/05(木) 16:22:24 ID:l5nPkCIY0
このような個人崇拝と特権階級の血族継承制度は、北朝鮮の金正日政権の独裁社会に通じるものであり、
次の理由からこの制度は容認されるべきではない。
* 日本の象徴としての成立の起源、あるいは個人崇拝の対象である天皇としての起源と崇拝理由が全く存在しないが
. この制度の維持のために国民の多額の税金が拠出されている。 何故日本の象徴は人間である必要があるのか。
* 自由民主社会は、不必要な統制を課さず自由でかつ公平な社会競争を理念とするが、特別な特権階級の存在と
. その利権はその血族に “ 何の努力も代償も “ 求められること無く継承されることを、なぜ制度とするのか。
自由民主社会は構成各人が、公平な社会競争の中でたゆまぬ努力によってその生存環境が改善されることを保障
するものであるが、特権を付与すべき根拠が全く見当たらない現在の皇室の存在は、この自由でありかつ平等に
与えられるべき機会均等の精神を踏みにじるものであり、この極めて不合理な不公平を国の文化的伝統として
容認し続けることによって、派遣労働者などの不安定階級が形成され民衆の下層階級は奴隷化されてしまった。
3行で
14 :
神格崇拝となる天皇制における神格は “ 唯物的個体 “:2009/11/05(木) 16:25:28 ID:l5nPkCIY0
現代の日本において何故、天皇という神格的崇拝となる一家系とその制度が憲法条文となっているのか。
それはその制度を “ 許容する国民 “ の自然認識や思考基盤が、即物現実である唯物的自然観そのものだからである。
この者達は現実として世界に群立する、局在する物質状態だけが存在の全てと考えるのであり、
その独立単体でもある “ 私個人 “ の利得充足のみが、唯物的帰結としての “ 一回限りの人生 “ での最大の価値となる。
一個人である天皇の神格的崇拝は当にこの唯物的自然観の象徴であり、それは即物拝金主義となり階級制の容認となる。
そこでは依然として弱肉強食のような経済競争が展開しており、それは加速激化するのみで平穏化することはない。
唯物論者は、もう既に未来は決定されており自由意志は存在しないとするので、凶悪犯罪者を処罰しない。
唯物論者は局在する物質状態が存在の全てであり、そのため相対性理論では高速運動による “ 双子のパラドックス “ が生じる。
しかし自然が唯物的であるのなら、世界の同時存在はそれを決める根拠がどこにも無いのだから初めから存在しない。
時計はあくまでも暫定的な基準であって確実な根拠ではない。
人間の持つ素朴な感性である世界の同時性は、局在する物質を構成する微細領域には “ 一体的であるような汎関係性 “ が
あるからこそ、そのような同時的認識が生じる。 微細域に一体的汎関係性を想定するなら双子のパラドックスは生じない。
一個人や一家系が自然躍動の象徴などという制度や憲法条文は、人間の強欲が作り出した大罪である。
→
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835555&tid=jaamfda4ka4aaa41a4k0ubc1a4nlr3da4hbfm4va4nbbe0a4ka4da4a4a4f&sid=1835555&mid=467
15 :
天皇制を許容する ” 小児のような他者依存 “ が招いた帝国独裁:2009/11/05(木) 16:28:26 ID:l5nPkCIY0
日本における天皇制とは、多くの人間集団の中から一つの家系が選ばれ、その時々の家長がその任を担っていますが、
憲法に規定されて法制度化され、多額の国民の税金が拠出されている天皇制という制度について次の点を考えて下さい。
それは、成立の根拠と今日迄のその制度が招いた結果についてです。
現在でもほとんど神格的対象となっている天皇制の成立の根拠については、その起源が日本神話を持ち出さなければ
ならない程の曖昧さが有り、これは天皇を神格的対象としなければその権威を維持できないための詐欺的制度です。
日本国民が何故このような曖昧な制度を許容しているのかと言えば、それは長く続いた戦乱の時代を収束させるべく
士農工商のような絶対階級性である武士独裁社会に委託したのであり、日本の社会はヨーロッパの社会と違って、
個人主権による民意の反映を選択せずに、” 意志虚弱な小児のような他者依存 “ によって戦乱の世の終息を望んだのです。
これは歴史に残る士農工商のような絶対階級性によって、日本人の心理構造が ” 意志虚弱な小児のような他者依存 “ に
なったのではありません。 日本人は、島国閉鎖環境での農耕文化のために ” 他者依存傾向 “ が出来ていたのでしょう。
このため太平洋戦争では、” 天皇崇拝による滅私忠誠という虚妄扇動 “ によって多くの国民が犠牲になりました。
16 :
名無しさん@十周年:2009/11/05(木) 16:29:44 ID:gs8OAHeTO
なんか変なコピペがきた
17 :
神話が憲法条文になる元で凶悪犯罪や詐欺事件を裁けるのか:2009/11/05(木) 16:31:32 ID:l5nPkCIY0
人間集団が社会を構成させるうえでの最も基本的な相互規範である憲法については、
そこには人間の素朴心情からも信頼され得る、純粋理性によって成立しなければなりません。
しかし天皇制の成立の起源は、西欧の王族のように隣国からの侵略に対して “ その戦いの先頭に立つ “ といった、
民衆からの要請や契約としての民衆への貢献などといった、歴史上の事実が全く存在しない。
天皇制は “ 現人神 “ と称することで平民から租税や年貢を騙し取るという、極めて悪質な意図による制度です。
この “ 現人神 “ と称する詐欺的制度が、徳川幕府からの政権移譲の混乱期に、明治政府が国内の安定化を狙って
急遽祭り上げたというのが真相でしょう。 しかしそれは負の要因となり、太平洋戦争では多くの国民が犠牲になりました。
人間集団が " まともな社会を維持 " するのなら、この天皇制の是非について国民が審判をするべきです。
" 神格が一つの家系と一人の個人に代々継承されていく "、というようなことが憲法の条文になっているのでは、
日本国憲法とその論旨からなる刑法の元で、凶悪犯罪や詐欺事件などを公平に裁くことはできません。
このままでは法律が持つべき理性的整合性と信頼性は崩壊してしまいます。
18 :
名無しさん@十周年:2009/11/05(木) 16:40:26 ID:l5nPkCIY0
>13
>3行で
簡単に要約できる意見投稿なら3行でもよいですが、
天皇制廃止の論拠は出来る限り核心に迫り、かつ人間の理性的合意を得なければならないと思っています。
19 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 19:57:10 ID:lqQCnsxg0
20 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 19:59:16 ID:lqQCnsxg0
21 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 20:02:09 ID:lqQCnsxg0
22 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 20:02:19 ID:lqQCnsxg0
23 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 20:02:28 ID:lqQCnsxg0
24 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 20:04:06 ID:lqQCnsxg0
ニュースで映像流れた
アラブの民族衣装を着た男性が映ってた
何やった人なんだろう
26 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 20:09:28 ID:lqQCnsxg0
山鹿素行 『中朝事実』 (→吉田松陰、乃木希典に続く)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6938281 http://www.youtube.com/watch?v=t8zEJ6UnaiI 皇統(上) 皇統章
故に皇統が一度(ひとたび)定まって億萬世之れに襲(よ)って変ぜず、天下皆正朔
を受けて其の時を二つにせず、萬國王命を稟(う)けて其の俗を異にせず、三綱終に沈
淪せず、徳化は塗炭に陥らず、外国の到底企て望み得ることではない。夫(そ)の支那
では天子姓を易ふることを殆ど三十で、戎狄が入って王となった者が数世ある。春秋の
二百四十余年に臣子が其の國君を弑した者二十又五もある。其の先後の乱臣賊子に至っ
ては枚挙することは出来ない。朝鮮では箕子(きし)が天命を受けて王となって以後、
姓を易ふること四氏、其の國を滅して或いは郡縣となり、或いは高氏は滅絶することが
凡そ二世、彼の李氏は二十八年の間に王を弑する者四度あった。況んや其の先後の乱逆
は禽獣の損ない合うと異ならない。唯我が中國(なかつくに)は開闢からこのかた人皇
に至るまで二百万歳にも近く、人皇から今日まで二千三百歳を過ぎてゐる。而も天神
(あまつかみ)の皇統は違(たが)ふことなく、其の間に弑逆の乱は指を屈して数ふる
程もない。其の上外国の賊は吾が辺藩をも窺ふことも出来なかった。後白河帝の後に武
家が権力を執って既に五百余年にもなる。其の間に利嘴長距が場を壇にしたり、冠猴封豕
が火を秋の蓬に縦つ類のないこともないが、それでも猶ほ王室を貴び君臣の儀を存してゐ
る。是れは 天神 人皇の知徳が顕象著名であって世を歿するまで忘れられないからであ
る。其の過化の功、綱紀の分がこの様に悠久で、このやうに無窮であるといふことは皆至
誠から流れ出たからである。三綱が既に立つときはその条目は治政の極致として著はれる。
凡そ八紘の大なるも、外国の汎きも中州に如くはない。皇綱の化文武の功、其の至徳、何
と大きいことではないか。
→中国や朝鮮では易姓革命が度々起こり、乱臣による弑逆も度々起こった。
一方、日本の皇統は神代以来一度も変わることなく萬世一系である、ということを示す。
萬世一系の皇統を以て日本が中朝である事実、即ち「中朝事実」を示している。
27 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 20:09:54 ID:lqQCnsxg0
28 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 20:10:05 ID:lqQCnsxg0
29 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 20:19:35 ID:lqQCnsxg0
30 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 20:20:25 ID:lqQCnsxg0
31 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 20:28:14 ID:lqQCnsxg0
32 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 20:28:34 ID:lqQCnsxg0
33 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 20:40:41 ID:lqQCnsxg0
賀茂真淵 国意考
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5000813 http://jp.youtube.com/watch?v=dhN8VyZgeu4 真淵翁は師荷田春満の思想を受けて、神道即ち惟神道(かむながらのみち)に本有の
純粋性を認め、後代に於ける儒仏二教の渡来が之を混濁せしめたとして、其の浸染色
素の除去を国学者の責務とする者であるが、国意考は即ちその主張の下に書かれたも
のであって、宋儒一味の理屈に堕した不自然な人為的教訓を排拒し、天地自然の大道
に依ることに日本人の生活があると説く事に終始している。国意とは、即ち日本精神の
事であって、翁に従うと、それは多角的な方形ではなくて、滑らかな弧線から成る円であ
り、其の処には佶屈よりも円満、厳氏iげんれい=おごそかできびしい)よりも緩和があ
るとみているのである。其の事は国意考の中によく言い表されているが、国意考の外、
明和3年(皇紀2426、西暦1766)賀茂翁70歳の時自草の「学びのあげつろひ」にも「唐
国は物の方なる國にて急に諫め教える故に用いし人なし」と述べ、同5(皇紀2428、西
暦1768)年6月18日、齋藤信幸宛書簡にも「方なる事はやすく円なるは学び難し。
此の円なるを得ざれば上古は知られず」と記している。縣居集言録に「儒の道は方にし
て天地に違へば世治まらず、仏の道は詳しき過ぎて又天地の自ずからなるに違へり。
たヾ神の道こそそれが中にて治まれり」と書いているのも同意である。
此の事は常に翁の念頭を離れなかったものと見えて、其の歿年に当たる明和6(皇紀
2429、西暦1769)年の5月9日付、本居宣長宛書簡の末にも「物方なれば得やすし、
只皇朝之丸様の意こそ得がたけれ」と書き込んでいる。
34 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 21:12:52 ID:lqQCnsxg0
本居宣長 玉くしげ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5058142 http://jp.youtube.com/watch?v=EEilEy-xeFw さてわが皇国に特別の事情があるといふのは、まづこの四海万国を照らしておいでにな
る、天照大御神が御出生あそばされた御本国であるから、万国の根元、大本である御国
であつて、万事が外国よりはすぐれて結構である。その個々の点を申すことは難かしいが、
その中まづ第一に、稲は、人の命を続かせ保たせて、この上もなく大切なものであるが、
その稲が万国にすぐれて比類のないことをもつて、その他のことはこれに準じて知るべき
である。ところが、この国に生れた人は、元来稲には馴れてゐて普通のこととなつてゐる
から、それに気がつかないのである。幸ひにこの御国の人間と生れたからには、これほど
すぐれて結構な稲を、朝夕一ぱいに食べるにつけても、まづ皇神たちの有難い御恩籟を
思ひ奉らなければならないことであるのに、さういふ考へさへなくて過すのは、実に畏多い
ことである。さてまたわが国の皇統は全く、この世をお照らしになる天照大御神の御子孫
にましまして、かの天壌無窮の神勅のやうに、万々歳の後までも、御動きになることはなく、
天地のある限りは御伝はりになる御事は、即ち道の大本である。
35 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 21:30:45 ID:lqQCnsxg0
本居宣長 直毘霊
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5015829 http://jp.youtube.com/watch?v=O-YnQY-mxlI 皇大御國(スメラオホミクニ)は、掛(カケ)まくも可畏(カシコ)き~御祖(カムミオヤ)
天照大御~(アマテラスオホミカミ)の、御生坐(ミアレマセ)る大御國(オホミクニ)
にして、
萬國に勝(スグ)れたる所由(ユエ)は、先( ヅ)こゝにいちじるし。國という國に、此( ノ)
大御~の大御コ(オホミメグミ)かゞふらぬ國あらめや。
大御~、大御手(オホミテ)に天(アマ)つ璽(シルシ)を捧持(サゝゲモタ)して、
御代御代に御(ミ)しるしと傳(ツタ)はり來(キ)つる、三種(ミクサ)の~寶(カムダカラ)は
是ぞ。
萬千秋(ヨロヅチアキ)の長秋(ナガアキ)に、吾御子(アガミコ)のしろしめさむ國なりと、
ことよさし賜(タマ)へりしまにまに、
天津日嗣(アマツヒツギ)高御座(タカミクラ)の、天地の共動(ムタウゴ)かぬことは、既(ハ
ヤ)くこゝに定まりつ。
36 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 21:30:58 ID:lqQCnsxg0
37 :
名無しさん@十周年:2009/11/05(木) 21:34:06 ID:XIzjXeq/0
きがくるっとる
38 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 21:37:46 ID:lqQCnsxg0
39 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 21:38:03 ID:lqQCnsxg0
明治天皇 国威宣布の宸翰
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5038549 http://jp.youtube.com/watch?v=sRL5iAsF66o 五箇条を御誓いになると同時に、御宸翰(『国威宣布の宸翰』)を群臣に賜りましたが、
その要旨は、中世以来、表面には朝廷を尊んで、実は敬して遠ざけたために、君臣
の間、遠くかけ離れたが、それでは君臨の意味がない、今度朝政一新の時にあたり、
国民の中に一人でもそのところを得ない者があれば、それは天皇の御罪であるから、
骨を折り心を苦しめて良い政治を行おうと思う、汝らよくよくこの御方針を心得て、私見
を去り、公義を採り、天皇をお助け申し上げて、神州を保全し、御歴代天皇の神霊を
お慰め申し上げよ、との御趣意でありました。この御宸翰は、五箇条の御誓文と同様
に非常に重いものですが、殊にその中に、「天下億兆、一人も其の処を得ざる時は、
皆朕が罪なれば」と仰せられてありますのは、外国では見られないところで、皇国政治
の尊さ、ここにも窺うことが出来ましょう。
40 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 21:38:18 ID:lqQCnsxg0
物語日本史(中) 平泉澄
http://www.amazon.co.jp/dp/4061583492 四十五章 源頼朝(下) 頼朝出現の意義
文治元年の夏、尾張の国に、玉井四郎助重という者があって、元々乱暴者であり人々を困ら
せていましたが、それが今度は、勅命に背いた廉で召喚せられたののに、出頭しないばかりか、
却って朝廷に対して誹謗の言葉を吐きました。その報告を詳しく聞いた頼朝、何と言ったと思いま
すか。
綸命に違背するの上は、日域に住すべからず。関東を忽諸せしむるに依りて、鎌倉に参る
べからず。早く逐電すべし。
綸命は勅命、日域は日本、忽諸はないがしろにすることです。つまり、勅命に背く以上は、日本国
に住むことは許されない、幕府の指示に従わない者は、鎌倉へ来て保護を受ける事は出来ない、
早速日本国の外へ出て行くがよい、こう言って国外追放を宣告したのです。
何という鮮やかな、何という痛快な裁決でありましょうか。それが口先だけの説教ではなく、天下兵
馬の権を握る者の言葉でありますから、一言直ちに実行に移され、違背すればたちまち首が飛び
ます。それ故にこれが人々に与えた影響は、実に重大であったに違い有りません。
41 :
間接侵略から日本を守ろう!:2009/11/05(木) 21:38:29 ID:lqQCnsxg0
フランス革命についての省察 エドマンド・バーク (著), Edmund Burke (原著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4121600444 後半では革命が今後たどるであろう経緯が予見されており、終わりの部分では、
「最終的落着を見る前にフランスは火と血によって
浄化されるべき転生を通り抜けなければならない」
と述べられている。実際にその予見どおり、革命はロベスピエールを中心とする
ジャコバン派の恐怖政治へと変遷していき、さらにナポレオンによる軍事独裁政権の
誕生と対外戦争、七月革命、二月革命を経ることになり、1875年の第三共和制憲法
制定により第三共和制が確立するまで、フランスは長きにわたり不安定な時代を
経験することになる。
42 :
名無しさん@十周年:2009/11/05(木) 21:41:11 ID:gs8OAHeTO
すげぇコピペ合戦
43 :
名無しさん@十周年:2009/11/05(木) 23:03:49 ID:JXy0ZaziP BE:2275260285-2BP(0)
てst
44 :
名無しさん@十周年:
てst