和歌山県が求職者と県内誘致企業の出会いを支援する「きのくに人材バンク」の登録者が急増している。
きっかけは「一皮むけた」ユニークな広告。雑誌掲載を機に、登録者が通常月の3〜5倍に増加した。
県は「反響を人材確保に生かしたい」と意気込んでいる。
広告は、らせん状に皮をむいたミカンに「ひとかわ剥(む)けた『キミ』がいい!」のコピーが
印象的。UIターン希望者に、県外で磨いた能力を生かしてみませんかと呼び掛けるのが狙い。
ミカンで和歌山らしさを強調している。
9月25日に県内配布の無料誌に掲載したところ、1週間で登録が31人増加。10月1日に大阪市中心の
無料誌に掲載後、19日までにさらに30人増加した。09年度の登録は8月が12人、一番多かった
4月でも22人。不況下で潜在的な需要はあり、周知が進めばさらに増えるとみている。
12月には首都圏で配布する無料紙に広告を掲載。同じデザインのポスターを近く振興局や市町村、
県外の大学に配布する。
人材バンクは2005年にスタート。当初は誘致したIT(情報技術)企業の技術者確保が狙いだった。
今では営業、事務、コールセンター業務など職種は多岐にわたる。19日現在の登録は427人。
企業進出の「決め手」の一つで、参加企業は21社ある。
一方で、登録者の就職実績が少ないという課題もある。県企業立地課は「誘致を進め、
参加企業を増やしたい」と話している。登録者増加に応えるため、制度も「一皮むける」ことが求められる。
*+*+ AGARA 2009/10/29[17:13:08] +*+*
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=177962 登録しても仕事はありませんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww