【政治】オバマ来日中止も!?普天間問題先送りに米側が激怒

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1海坊主φ ★
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で迷走する鳩山由紀夫内閣に対し、
米国のオバマ政権の怒りが頂点に達しつつある。何と、来月12、13日のオバマ大統領来日を
見合わせるべきだとの意見が急浮上しているというのだ。こうした情報を受けてか、
岡田克也外相は急きょ訪米を検討している。安全保障や経済の基軸である日米関係は大丈夫なのか。
「日替わりメニューのように変わるのはいかがか。具体的内容がないまま、あちらこちらで発言している。

そんな簡単なものではない」
沖縄県の仲井真弘多知事は27日夜、普天間移設問題をめぐり鳩山内閣の閣僚発言が二転三転
していることに関し、こう苦言を呈した。

それもそのはず、27日の鳩山内閣の足並みの乱れはひどいものだった。
口火を切ったのは北沢俊美防衛相。27日午前の記者会見で、キャンプ・シュワブ沿岸部
(同県名護市など)に移設する現計画について「われわれの選挙公約を全く満たしていないと
認識するのは、少し間違いだ」として、容認する姿勢を打ち出した。

これに対し、岡田氏は同日午後、「(北沢発言は)論理的に言うとちょっと苦しい」と語るとともに、
嘉手納基地(同県嘉手納町など)への統合案が有力な選択肢との認識を表明。鳩山首相は同日夕、
北沢氏に同意できないとの立場を表明したが、「さまざまな選択肢を検討しながらそれなりに時間を
かけて結論を出したい」と、これまで同様に問題先送りの姿勢を繰り返した。

こうした鳩山政権にシビレを切らしているのが、早期の問題解決を迫るオバマ政権だ。
実際、20日に来日したゲーツ米国防長官は、鳩山首相や岡田氏、北沢氏らと会談。普天間問題などを
協議したが、「ゲーツ長官は会談後、米国大使館に戻って激高していた」(外務省関係者)という。
防衛省での栄誉礼や、いったんは設定された北沢氏との食事もキャンセルした。

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20091028/frn0910281611000-n2.htm
2に続く
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