【政治】自民、児童ポルノ改正案再提出へ 単純所持も規制★2

このエントリーをはてなブックマークに追加
707名無しさん@十周年
【韓国】あなたの子供は安全か 米仏は犯罪が多発する国で、韓国は比較的安全という認識は改めなければならない(朝鮮日報コラム)[10/19]
1 :はるさめ前線φ ★ :2009/10/19(月) 20:38:19 ID:???
【コラム】あなたの子供は安全か

  8歳の女児が無残にも性的暴行を受けた「ナヨンちゃん事件」が表面化して以降、
犯人に対する世論の激しい怒りが収まらない。裁判所は実行犯のチョ・ドスン被告に懲役12年、
電子足輪装着7年、身元情報公開5年の判決を下したが、同じ年代の子供を持つ親たちは、
怒りによる震えが止まらない状況だ。

 控訴しなかった検察に対する抗議が殺到し、裁判所も処罰が手ぬるいとの批判にさらされた。
追い詰められた法務部長官の口から、「一人の検事が法を誤って適用したため、
検事全体が批判を浴びることになった」という趣旨の「自己批判」も飛び出すほどだ。
ついには大法院(最高裁に相当)の量刑委員会が、今回の事件で表面化した国民の法律感情と
量刑との乖離(かいり)を縮めるため、「児童性犯罪量刑基準の見直し」を議題とする
臨時会議を開くことを決めた。

 社会的に注目を浴びた重大犯罪者、凶悪犯に対し、人々が怒りをあらわにするのは
至極当然のことだ。子を持つ親であれば、死刑であれ、無期懲役であれ、
犯人を極刑に処したい心情のはずだ。しかし、チョ・ドスン被告のような性犯罪者の量刑を厳しくし、
犯人を社会から長期隔離すれば、ナヨンちゃん事件の再発を防ぐことができるのだろうか。
犯人に対する怒りが噴出すれば、われわれの子供たちの安全が確保されるのだろうか。

 量刑を厳しくすれば犯罪抑止に多少は役立つだろうが、ナヨンちゃん事件を真に韓国社会の
教訓とするためには、子供の安全のためのさまざまな制度を強化する契機としていかなければならない。