【政治】仙谷行政刷新相、四面楚歌に…政府、党、官僚、労組が包囲網?

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1 ◆SCHearTCPU @胸のときめき▲φ ★
予算の無駄を削る政府の行政刷新会議の「事業仕分け」ワーキンググループ(WG)の作業が
中止に追い込まれ、担当の仙谷由人行政刷新担当相が窮地に陥っている。仙谷氏は「事業仕分け」を
通じ、平成22年度予算の概算要求を総額で3億円削減する構えだが、政府、党、官僚、
労組のはざまで身動きが取れず、四面(しめん)楚歌(そか)の状態になりつつある。
平野博文官房長官は26日の記者会見で、仙谷氏が決めた衆院1回生が中心のWGの
人選について「2回生以上が入るのが望ましい」と述べ、やんわりとだが批判した。

仙谷氏の肝いりで発足したばかりのWGは23日、財務省から平成22年度予算について
説明を受けた。国会対策委員会の新人研修計画を無視してWGに1回生を起用された
格好となったことから、小沢一郎幹事長が不快感を表明。平野氏が小沢氏に歩調を
合わせる形で人事が白紙に戻った。
平野氏は26日の会見後に国会内で小沢氏と会談し、仙谷氏に代わって謝罪。
「仙谷氏のメンツは丸つぶれ」(党中堅)になった。

政府・民主党内で孤立化を深める仙谷氏は、官僚と労組という新たな壁にも直面している。
(後略)

*+*+ 産経ニュース 2009/10/26[20:11:47] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091026/plc0910261945016-n1.htm