【社会】「外務省も(拉致被害者が)生きていないことはわかっている」などと発言し訴えられた田原総一朗氏、棄却を求める

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1 ◆SCHearTCPU @胸のときめき▲φ ★
北朝鮮による拉致被害者の有本恵子さん(失踪(しっそう)当時23歳)らについて、
ジャーナリストの田原総一朗氏(75)がテレビ番組で「外務省も生きていないことはわかっている」
などと発言し、有本さんの両親が精神的苦痛を受けたとして、田原氏に、慰謝料1000万円を
求めた訴訟の第1回口頭弁論が23日、神戸地裁であった。

田原氏は、両親の請求を棄却するよう求める答弁書を提出した。

田原氏は答弁書で「両親が恵子さんに元気でいてほしいと願う心情を痛切に感じてきたし、
否定するつもりもない」とする一方、「発言は言論の自由によって保護されるべきだ」と主張。
外務省幹部らへの取材に基づき、生存を前提にして本格的な日朝交渉ができない状況は
望ましくないという見解を伝えるのが趣旨で違法ではないとしている。

*+*+ YOMIURI ONLINE 2009/10/24[00:08:01] +*+*
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091023-OYT1T01242.htm