鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」が2007年と08年、
公正取引委員会から排除命令を受けた健康食品大手「DHC」
(東京・港区、資本金約1億7000万円)の創業者でもある会長からそれぞれ150万円、
計300万円の献金を受けていたことがわかりました。
同社のホームページによると、同社は、1972年創業。95年から健康食品製造販売を開始、
ことし8月、通信販売会員数710万人を突破したといいます。
ことし2月3日、同社は、口臭、体臭などを消すとするサプリメント「シャンピニオン」の効果に根拠がないとして、
公取委から景品表示法違反(優良誤認)で排除命令を受けました。
違反と認定された時期は03年5月〜08年10月で、献金の時期と重複しています。
しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-10-20/2009102015_01_1.html