【話題】 「天皇陛下、魚類学会年会出席」ニュースで、ハコフグ帽子に正装の「さかなクン」映り話題に

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1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
・東京海洋大学の講義室に、天皇陛下はにこやかな表情で入ってきた。すると、アップで
 映し出されたのが、さかなクン。なんと、ネクタイにスーツ姿で席に座っている。トレードマークの
 帽子はしていたが、いつもの白衣姿ではなかった。そして、目を輝かせながら、陛下の入ってくる
 方向に顔を向けた…。

 これは、フジテレビ系のニュースで流れた10月11日の魚類学会年会のシーンだ。陛下は、ハゼの
 研究者として知られ、この日は、学会の会員として3年ぶりに出席された。一方、さかなクンは、
 09年から新学会員となり、初めての出席だった。
 同じく魚類に通じたさかなクンと陛下との遭遇は、ネットユーザーにも新鮮な驚きを与えたらしい。

 実は、さかなクン、2006年10月10日の「魚魚(とと)の日」から同大の客員准教授をしている。
 そして、その肩書きで同12月2日に朝日新聞に掲載したコラムが、陛下との遭遇の一件で再び
 脚光を浴びているのだ。

 コラムのタイトルは、「いじめられている君へ 広い海へ出てみよう」。
 そこで、さかなクンは、中学1年のとき、吹奏楽部で一緒だった友人にだれも口をきかなくなったこと、
 いばっていた先輩が3年になったとたん無視されたことを振り返る。そして、こうしたいじめは、
 魚の世界と似ているというのだ。
 「たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。せまい水槽に一緒に入れたら、1匹を
 仲間はずれにして攻撃し始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。
 すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます」

さかなクンは、こうした体験を踏まえ、いじめが起こる小さな世界に閉じこもることなく、広い空の下、
 広い海へ出てみることを呼びかけている。(抜粋)
 http://www.j-cast.com/2009/10/17051854.html

※画像:ttp://blog-imgs-34.fc2.com/f/i/n/finalfantasy35/1255277334246.jpg