【政治】米艦の通航優先し領海を制限 元政府代表証言、核も念頭
1 :
海坊主φ ★:
日本政府が津軽など重要5海峡の領海幅を狭く設定していた問題で、領海の12カイリ(約22キロ)
制度が確立する第3次国連海洋法会議(1973〜82年)で政府代表を務めた
小田滋・元国際司法裁判所(ICJ)裁判官(84)は17日までに、領海の3カイリ(5・6キロ)制限は、
米軍潜水艦を自由に通航させるための措置だったと証言した。
冷戦時代に日本領海を通過・寄港した一部潜水艦は核兵器を搭載しており、小田氏は核持ち込み
問題も念頭に置いた政策決定だったと指摘した。小田氏が、米軍潜水艦の自由通航を優先した
経緯を著書で明らかにしようとした際、外務省が真相公開を阻止していたことも分かった。
この問題では、核戦争計画にも参加する潜水艦通航への支障を恐れた軍の意向を反映し、
米政府が津軽海峡などの領海を拡幅しないよう対日圧力をかけた実態が米公文書で分かっており、
証言はこれを補強している。
小田氏は共同通信とのインタビューで、77年施行の領海法で日本が領海12カイリを採用しながらも、
5海峡を「特定海域」とし、領海幅を3カイリに据え置いた理由について「(米軍の)潜水艦を通して
やりたい」からと言及。
「(12カイリ領海にすれば)津軽海峡は日本の領海になる。だから、日本が『核の持ち込みを認めない』
『(領海内は)潜水艦を必ず浮上させる』と言うためには、12カイリにしてはだめだ」と、
世界的にも特異な日本の領海制限が決まった背景を指摘した。
同氏によると、当時、津軽海峡全域が領海となれば、米潜水艦は浮上して航行しなければならず、
こうした事態を避けるため、領海幅を据え置いた。
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101701000362.html 依頼
ねぇねぇ、核密約問題どうなってるの?
10月中にはけりつけるとか言ってた気がすんだけど?
なんで3
4 :
名無しさん@十周年:2009/10/17(土) 20:12:28 ID:VfKX+Az80
指摘だろ?? 証言するなら当事者じゃないと証言能力ないっつうのwwwwww
5 :
名無しさん@十周年:2009/10/17(土) 20:16:27 ID:lLlSUKw50
いいかげん日本はアメリカから独立しようよ
未だに米軍に空握られてるんだぜ
これは良い決定。
7 :
名無しさん@十周年:2009/10/17(土) 20:23:46 ID:rVcMkr4S0
ああ、今はチャイナの軍艦が通航している津軽海峡か・・・
冬景色は好きだったなあ・・・
8 :
ah64-apache:2009/10/17(土) 20:49:37 ID:p2wmsZMv0
>いいかげん日本はアメリカから独立しようよ
国軍(日本防衛軍)が無ければ米国からの独立なんて夢のまた夢。
まず憲法改正し、自衛隊を国軍に昇格させて、
さらに専守防衛から脱却し攻撃能力、爆撃能力を保持し、
大幅に増強してからの米国との交渉。
その後相互に安保条約を対等にしてからだよん。
最終的に抑止戦力としての核兵器保有。
やっと独り立ち。
9 :
名無しさん@十周年:2009/10/17(土) 20:54:14 ID:L2VtoPXw0
ソ連や中国の核に囲まれた状況ではやむを得ない選択じゃないの。
奴らは本当に基地外だし。
日本の自主核防衛かアメリカの核の傘への全面依存かの二択だった状況からすれば
アメリカの潜水艦通行に便宜を図ったのは現実的な選択だと思うが。
今日もダメリカに掘られたケツの穴が疼くぜ!
11 :
名無しさん@十周年:2009/10/17(土) 20:59:46 ID:V9fPfRu70
>>9 同感。
民主はヤルタ会談も知らない素人ばっかりだから、アホ。
12 :
名無しさん@十周年:2009/10/17(土) 21:25:06 ID:zN7Wrdnd0
いいかげん元に戻したらいい。
今の時代、核原潜が日本の海峡なんて通らないんだから。
日本近海には今日も中共の戦略原潜がウロウロしているわけだが。
まあ、そいつらの尻尾にはアメリカの攻撃型原潜がくっついて回っているのだが。
14 :
名無しさん@十周年:2009/10/18(日) 01:50:28 ID:0RuoXJmT0
.0
15 :
名無しさん@十周年:
>>8 ちがう。国防軍は必ずしも必要ではない。
自衛隊でいける。
日本が自立できない理由は石油だ。
アメリカにエネルギーを押さえられていて、値段も供給量も思い通りに
管理されていることが自立できない理由だ。
軍隊兵器は二の次でいい。
風力太陽エネルギーを導入と省エネルギー化を進め、石油の消費量を徹底的に削減し、
アメリカに頼らない独自の資源供給量ルートを確保するべき。
ちなみに原子力はダメな。
核燃料を依存している事実に変わりなく、供給は石油以上にコントロールされている。
太平洋戦争の開戦目的は石油。これは今も昔も変わってない。