【水産】国内養殖マグロ、生産2倍に増える 「自給率」アップに期待

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173名無しさん@十周年
BSジャパン NIKKEI eco×eco 第7回 テーマ「栽」10月3日(土)放送

8月。衝撃的な記事が踊った。「クロマグロ 輸出入の全面禁止へ・・・」世界中で漁獲されるクロマグロの約8割が日本で消費され、その多くは輸入品。
もしマグロが禁止になっても、それを“チャンス”とみる会社がある。水産大手「マルハニチロ水産」だ。
これまでマグロは「人工のエサ」を一切食べず、「天然のサバ」で育てるしかなかった。マグロ1キロを育てるのに、サバも14キロ必要だという。しかも水産資源が減って、サバ自体がなかなか手に入らない。
そこで作り出されたのが「ツナ・フード」。形状は一見、ソーセージ。開発したのは山口県に本社を持つ、食肉加工業「林兼産業」。
ここが「ツナ・フード」の製造元だ。ソーセージの中身となるのは、魚粉や魚脂などを混ぜ合わせたもの。
これをコラーゲンで作った食用フィルムで包み込む。これによって、生魚のような“舌触り”を実現させた。天然餌の4分の1の量で育てられ、食べ残しが少ないため海を汚しにくく環境にもいい。
ttp://www.bs-j.co.jp/ecoeco/bk_num.html