民主党の小沢一郎幹事長は12月中旬に中国を訪問する意向を固めた。複数の党関係者が9日、明らかにした。
北京で胡錦濤国家主席や温家宝首相ら中国政府要人と会談する方向で最終調整している。
日中間の友好促進に向けて意見交換する考えだ。
訪中は、臨時国会閉会後とし、12月10日から15日までを想定している。
小沢氏が自民党時代からかかわってきた日中交流事業「長城計画」の一環。
民主党の若手議員が参加するほか、一般公募も実施し、数百人規模の訪中団となる見込み。(共同)
記事引用元:中日新聞(2009年10月9日 11時23分)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009100901000286.html