【環境】「あれが動き始めると、頭の中が小刻みに震えるんです」 省エネタイプの家庭用給湯器や風力発電から出る「低周波音」の悩み

このエントリーをはてなブックマークに追加
421名無しさん@十周年
どうしても音が出てしまう装置、例えばコージェネとかガスエンジン関係の
いわゆる省エネ機器を設計するにあたっては発生する騒音を規制のない低周波
側にもってくるようにしている。
 そのため、普通に外に出せば直ちに減衰する300Hz以上の騒音をワザワザ減衰
し難い低周波に変換する結果となり近隣に深刻な騒音被害を与えている。
 風力発電の場合はさらに周波数が低いため数10キロ程度まで被害が拡大
する。軍事用の低周波音通信装置はこの原理を利用したもので、わずかな
出力で広い通信エリアが得られる。また、木造はもちろん薄いコンクリート
も貫通するため屋内に居ても通信に支障がない。
 特別な受信機などを必要とせず人間の耳だけで情報を送れるため前線で有効
である。
 このようなことは60年も前から常識であるのに国は「調査する必要が
あるかもしれない」などと寝言を言い続けている。