【映画】南京事件題材の中国映画「南京!南京!」、スペイン映画祭で最高賞

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993名無しさん@十周年
>>946
> >>940

> 投降もしてない捕虜資格のない敵兵をそのまま攻撃しても違法とする法律は存在しませんが?

南京の具体的な戦闘状況というものをまったく抜きにして論じてるねキミ
指揮官がトンズラ、大潰走、城外から脱出できたものも掃討で殲滅、城外に逃れられないものは
パニックをおこして武器を捨てて軍服ぬいで難民区に。
便衣兵=ゲリラなんてことじゃなくて、もうとにかく助かりたい一心でパニック状態だよ
そういう状況を抜きにして、
「投降もしてない捕虜資格のない敵兵をそのまま攻撃」w

状況を完全に無視して、「投降」してない→捕虜資格ない→通常の戦闘活動
なわけがないんでね。
大規模な戦闘活動は収束し、あとは残敵の摘出だが、これは市民巻き込まないよう慎重にやらないといけないが、
青年壮年を曖昧な基準で引っ張っていってる。それで軍事裁判なしに殺してるわけで、
ハーグ違反はもう明確なわけ。「南京戦史」編集者たちもそれがわかってるから、
便衣」の処刑の合法不法は「ここでは論じない」と逃げたわけでしょ

おれが「マルテンス条項」を持ち出したのは、キミのような珍解釈(まあ渡部や東中野のをそのまましゃべってるんだろうが)を封じるためなんだがな。
ハーグ陸戦法規ってのは、
戦争における非人道行為を禁止することを目的にしてる。で、マルテンス条項ってのは、
この法規はまだ至らぬところがあるから、その条規に含まれないケースでも、「人道の要求、公共良心」の原則に沿っていなければならない
ってのを特別にいれたわけ。
恐怖に駆られて武器捨てて逃げる敵が服ヌイで難民区に逃げ込むなんて、まさにマルテンス条項の「その条規に含まれない」ケースだなw
その場合も、あくまで「人道」的な対処が求められるわけ。
だからきちんとした軍事裁判と民間人巻き込まない配慮が必要だったんだよ。
それを省いて大量殺害だからな。
マルテンス条項持ち出したのはそういう意味で、これは別に俺の意見ってより、国際法の解釈としては常識っていうか、
東中野とかの方が特殊っていうか、はっきりいって電波扱いだよ