駐車メーター不正容疑、佐川急便運転手2人を書類送検
http://www.asahi.com/national/update/0930/TKY200909300253.html 貨物車用パーキングメーターを誤作動させ、長時間にわたりトラックを不正に駐車したとして、警視庁は30日、
佐川急便(本社・京都市)の26歳と48歳の男性運転手2人を偽計業務妨害の疑いで書類送検し、発表した。
駐車対策課によると、2人は9月11日〜15日、東京都豊島区東池袋1丁目の都道パーキングで、
40分間を超えて駐車できないのに、制限時間内でメーターがリセットされるように細工し、不正に計約45時間駐車した疑いがある。
2人はリセットのたびに料金200円を支払っており、「車を移動するのは時間がもったいなかった」と話しているという。
佐川急便では2年前にも運転手が同容疑で書類送検されている。同社は「全従業員の指導・教育を改めて強化します」としている。