【政治】民主マニフェストに「八ッ場」再登場なぜ? 「鳩山首相(当時幹事長)は何を言っても『止める』の一点張りという印象だった」

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812名無しさん@十周年

>>1

理由は簡単。今年、川辺川ダムの地元の熊本県知事(自民系無所属)が

国土交通省に逆らって、建設の白紙撤回を表明したから。

この熊本県知事は、昨年知事選の出馬の際には、立候補者の中で唯一、ダム問題については

態度を明らかにしていなかった。(他の候補者は全員建設反対)。

このことから、この県知事が当選したときは、国やダム関係者はそれはそれは喜んだ。

ところが、この県知事、何を血迷ったか、突然、建設の白紙撤回を表明。

これは、どうも、熊本県内でもう一つもダム問題として持ち上がっている、荒瀬ダムの撤去を

やめることとなんらかの取引があったのでは?との懐疑的な見方をする人もいるほどであり、

荒瀬ダムを残す代わりに、川辺川ダムを建設しないということになった可能性もある。

この川辺川ダム問題に民主も「中止できそうだ!」とそれに乗じて、勢いづいた。

川辺川ダムと八ッ場ダムは計画そのものが大昔であり、住民を移転させたり、

周辺整備が進んでいる点など共通点がいくつもある。

川辺川ダムの中止が可能なら、八ッ場ダムも中止にするのが筋だろうとの結論に至った。