【社会】店頭に並べられず、着いたその日に返される事も…「なぜ、本は売れないのか」★3
「先月ここに返本されてきたのは、約340万冊です」
フォークリフトがせわしく走り回る巨大施設の一角に、返本された書籍がうずたかく
積み上げられている。昭和図書美女木物流センター(埼玉県戸田市)の山田貴芳所長(51)に
よると、新しく刊行された本が書店から戻ってくる返本率は40%に達しているという。
小学館や集英社など一ツ橋グループの出版社の書籍と文庫は、同センターから出版取次会社を
通じて各書店に届けられる。売れ残った本は逆のルートで少しずつ出戻りする。
店頭に並べられた様子もなく、Uターンしてくる本も少なくない。保管するのが商売とはいえ、
「なんとも寂しい気分になる」と山田所長。
カバーを変えるなど改装して再出荷される本もあるが、保管しておいても将来的に
売れないと出版社が判断すれば、返本の山は廃棄され、書籍としての役目を終える。
年間約2千万冊を古紙原料としてリサイクル業者に買い取ってもらっているが、
1キロ当たり十数円が現在の相場だという。
(中略)
新刊増え過ぎ
出版ニュース社が発行する「出版年鑑2009」によると、書籍の総発行部数は
平成9年の15億7354万冊がピークだった。当時の新刊点数は約6万2千点。
以後、発行部数は退潮傾向で昨年は14億703万冊にとどまった。一方、新刊点数は
増加し続けてきた。この2年ほどは微減となっているものの、約8万点に達している。
編集者出身で、出版界の動向に詳しい評論家の野上暁さんは「新刊点数が増え過ぎた。
既刊本が店頭に滞留する期間が圧倒的に短くなっている。出版社も書店も本来は
スローなメディアだったはずの本の価値を忘れてしまって、ベストセラー至上主義に
走っている」と指摘する。
>>2以降へ続く。
*+*+ Business i 2009/09/20[08:25] +*+*
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200909200001a.nwc http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1253105054/ 依頼
※前★2:
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1253438755/ (★1が立った日時:2009/09/20(日) 08:33:25)
>>1 「着いたその日に返本というケースもあるようで、せっかく出版されたのに、誰にも知られずに
消えていく本がいかに多いことか」
そう嘆くのは、東京・神保町で出版社を経営する朔北社の宮本功社長だ。現行の流通システム
そのものの問題を指摘する。
「取次会社は、書店を売り上げや売り場面積などによってランク付けして新刊の配本数を機械的に
決めているだけ。これだと発行部数の少ない本は小さな書店には届かない。書店が配本に頼らず、
自分たちの判断で欲しい本を仕入れて売るやり方に変えていったほうがいい」(後略)
3 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:21:10 ID:UNqzrHJ9O
まさかの携帯から2
メディアがブーム本なんか作るからw
ヽ( ・∀・)ノ● ウンコー
値段と価値が釣りあって無いから。
8 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:22:52 ID:NUHvWNPV0
Amazonがあるから本屋は潰れてもいい
今の俺は本気でそう思っている
9 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:23:31 ID:tFJKHjbF0
10 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:23:52 ID:7El94tME0
本屋無くても困らない
11 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:24:08 ID:Ke4Rjyal0
つまんないから
以上
12 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:24:08 ID:3SfQnH8H0
粗製濫造のくだらない本が多くて金払って読む気がしない。
右翼本を出版しろ!
15 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:25:09 ID:JRlGD7pN0
amazonで読んで返品する奴の話は聞いたことあるな
16 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:25:12 ID:V3JylrOoO
駒沢も本屋も必要だよう
17 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:26:08 ID:WRBXoodb0
ネットと電子書籍普及させればいいだけだよな
日本は狭いんだから中身が薄い割に場所とる本や雑誌は
電子書籍で充分
18 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:26:11 ID:hHAZSSB00
小さな本屋が年間8万点も確認できるはずがない
19 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:26:26 ID:ORujv7gC0
本高すぎ
21 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:27:08 ID:3u0l1ENK0
俺も最近本屋使ってないな。
図書カード貰っても全然使わない。
Amazonか楽天使う。
海外みたいに、朗読CDが出てきてくれないかな。ラジオドラマとか好きだった。
23 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:27:50 ID:E6sFS4OcO
電子書籍にコンテンツ提供してちゃんと儲かる仕組み作ってくれ。
近所に本屋が無くなって久しいが、凄く不便だ
大手取次が出荷実績にイロつけるために
決算の締め日直前に大量出荷することがあるとか。
そういうのは一時的に大手書店の倉庫に入れられて
段ボール箱のガムテープが剥がされることもなく
取次の倉庫に戻ってくるみたい。
取次が勝手に配本決めるのがおかしい!
27 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:28:28 ID:xFtiATT70
今時本なんか買うのは情弱池沼
日販涙目wwwwwwwwwwwwwwwwwww
28 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:28:28 ID:AUHxzdu40
日本の印刷技術、印刷パフォーマンスが世界一なのは間違いない
問題は中身だ
29 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:29:14 ID:WGhI7y820
付録付き雑誌は雑誌と別に送りつけるのヤメレ!
デアゴスティーニみたいにして製本しやがれ
最初のうちは紐をバンドで括りつけてやっていたが
客が勝手に紐をほどいて、ぐちゃぐちゃにしやがるから
最後のページに透明ガムテープで張り付ける作戦に
してやったら、問題解決したが、面倒くさいんだよ!
30 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:29:34 ID:UCkbzvlZ0
現状の出版業界もテレビメディアと同じく
チープ化して、欲しいものがない
とくにノンフィクション物は、海外では確りとした取材やデータから
書かれたものが多く、内容も非常にユーモアを交えたものだが
31 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:29:51 ID:lC3f8AHe0
出版社のボンクラ編集者が作家を選定して紙にすって出版して
大手取次ぎを通して本屋に流す手法は古い
上目目線のやり方では売れないよ
出版社と編集者がバカで低脳で才覚がないから
33 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:30:41 ID:AUHxzdu40
再販制度やめないと本の価値は下がりっぱなしになるね
34 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:30:52 ID:xFtiATT70
本屋はコンビニと同じ
取次ぎが配本してるのを置くだけ
誰でもできる
海外の印刷物は臭いな、正直
最近はどうかしらんが
36 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:31:38 ID:nqvgv7x/O
Amazonが一番悪い
37 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:31:44 ID:6/xyoTXj0
もう★3かよ
お前ら本当は本が大好きなんだな
これ伸びないとおもったんだけどな
まあ好きな本を読め
38 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:32:14 ID:r8HnhEqn0
芸能人のハワイ本とかほんとつまんないよね
お金がもったいないから立ち読みして捨てる
わざわざ家に持って帰って読むほどのものでもないし
ヲタとスイーツと団塊相手の商売だけしてろよwww
41 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:32:48 ID:+jYoOPLz0
活字を読む機会はここ数年異常に増えた
ただし、ネットでだけどね
42 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:32:54 ID:iFMb54JZ0
ゆとり教育で若いやつの頭がバカになってるからでしょ
映画も字幕の入った洋画が敬遠されて邦画の興行収入が伸びてる
日本の次に書籍出版図書館本屋多い国どこ?
44 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:33:18 ID:AwmIV46H0
時代の流れを読み取れない奴が出版業界に多くいて、かつそういう奴が
責任者だからだろ?
45 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:34:02 ID:lC3f8AHe0
少数の大手出版社と少数の大手取次ぎがズブズブで再販制度に守られた上に
業界をコントロールしてるからな
中小零細出版社がいい本を出そうと思ってもこいつらの壁に阻まれて
本屋に並ばない
くだらねぇケータイ小説に、バカなタレントや芸能人のエッセーや自伝書
どっかのインチキ霊能者のスピリチュアル本に、結局同じことしか言わない自己啓発書や血液型性格診断本
良書よりもクズ本が増えた
そりゃ返品されるのは当然
47 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:34:16 ID:6iJDDkGCO
本屋は時間がある人が行く所
時間のない人はアマゾンで買う
文庫とか専門書しか読まないな。
新刊のほとんどが糞というのは、多少本を読んだ人間ならだれでもわかる真理だよ。
まぁ、買うか借りるかはどうでも良いけど、本は読んだ方が良いね。
何というかピースが増えるんだよね。組み合わせの。
52 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:35:16 ID:AUHxzdu40
読む価値のない本に500円とか1000円とかの値札についてることが問題
再販制度がなくなれば、値段が下がる本は出版されなくなる
いろんな意味で価値ある本だけが残る
新聞社がガンだな
>書店が配本に頼らず、自分たちの判断で欲しい本を
仕入れて売るやり方に変えていったほうがいい
減数どころか0にされたりBO掛けてもこなかったりしてる現状で
どうしろというのかな?
書店内は印刷に使用されているインクの化学物質が揮発して充満している
あまり長居しないほうがいいよ
>>33 再販制度が有るからこれだけ本が多いんだけどね
ベストセラーだけ見たいんなら再販制度無しでいけるだろうけどね
アメリカとかそういう方法でしょ
認知度高い本でも初版一回きりとかも少なくないからレア度はいくらでも上がる
本好きならそれが良いとは思わんだろうて
56 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:36:25 ID:lC3f8AHe0
>>54 だから本屋に行くとウンコがしたくなるのかw
つーかぶっちゃけ雑誌って今全然売れてないでしょ?
出版社が伸び悩んでるのって全部雑誌のせいじゃないの?
58 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:37:58 ID:BhVI/OP10
値段安くして、数売るようにしたほうが得やのになぁ〜今、売ってる値段の半値にしたら売れるで〜
Amazonのせいで読む本の数は増えたけどなあ
ようは本を選ぶのが面倒なんじゃないかな。
「この〜がすごい!」みたいなブックガイドもあるけどあまり役に立たない。絶対的な良書ってのは存在しないから。
やっぱり「自分にとって面白い、良い本」を見つける審美眼的なものが形成されないと本なんか買う気になれないよな。
俺はもう取捨選択に自信があるけど、どうやって出来るようになったのかは正直分からん。
特に最近は刊行数が増えて、良い意味でも悪い意味でも選択肢が増えて、当然中身もピンキリになってくる。
地雷を踏む可能性が高まったわけだ。そりゃ読書に手を出しにくいだろう。
本気で金になる、もしくは有意義な情報は載ってないから。
「心構え」だのどうでもいい。
デフレの時代に値段を釣り上げて商品が売れると思ってるのか?
63 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:40:33 ID:kQhXCWXv0
340万返本!
25%CO2削減の為には無駄だな
本出したかったら環境税払え
・・・・・・ってなるのかな、そのうち
知的に成熟してくると歴史的良書しか読まなくなるから新刊はきついよな
65 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:41:19 ID:lC3f8AHe0
少数の大手出版業界と大手取次ぎ業界が再販に守られて競争原理が働いてないからな
利権がらみで新規業者が参入できないどころか、妨害されたりする
ぬくぬくとこれといった努力もせずに中途半端な本ばかり出して
中抜きして年収1000万以上もらってるんだよな
構造上の問題だよ
>>50 紀伊国屋とか、でっけー本屋行ってみると、この手のスペースにどんな人間がいるかもわかるw
詳しい年代はもちろんわからんが、たいていが20代(前半?)の男女
女の方がやっぱ多いかな
67 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:42:49 ID:WGhI7y820
群を抜いて攻略本が一番売れている
68 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:43:12 ID:jwDHmy3F0
活字病の奴ってネットもやっぱ隅から隅まで読むの?
69 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:44:09 ID:qLk3kxf5O
3スレ目までいくのは意外だな。みんな興味あるのね。
廃棄されるのって、流行りモノ扱った本だけでしょ?
専門書系は売れないけど、出版社で何年も在庫するからねえ。
問題点は、読書文化の衰退よりは、ブームに乗せそこねた出版業界の投機熱でしょ。
イラストでライトノベルを買う
>64 自分で発掘する元気&時間が無いだけじゃないのか。俺か。
73 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:45:27 ID:YOTmYbbE0
本屋のメーカー直販店とか出来ないかな。
>>63 いや、むしろ全ての本に環境税を導入するww
>>73 夏と冬にビッグサイトでやってるじゃないか
76 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:46:31 ID:aYJYFvzN0
本屋の努力不足だろ。
これだけ趣味が多様化した今の世の中で、本屋が
これまでどれだけ努力してきたよ?
ただ、売れすぎの本を目立つところに平積みするだけ。
どの書店でも同じ光景。何の特色もありゃしない。
エチカの鏡って番組で、客ひとりひとりと交流をもち、今の彼らに
もっとも相応しいお勧め本を薦めていた小さな本屋が紹介されていたが、
そういう姿勢を、もっと大手は見習ったほうがいい。
>>57 一般週刊誌は語られる内容が2ch程度だったから、
中の記事まで読む意味が乏しくなった。
経済誌は微増しているようなので、提供情報の質に問題があるんだろう
78 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:47:15 ID:j64OPzgl0
いつまでも再販制度をやってんじゃねーよw
いいかげんにオープン価格で勝負しろドアホ。
他国は再販制度なんてねーだろ。
再販やめたら文化が衰退するとか言ってるやつは、
他国には文化がないのかといいたいね。
>>68 いや。流し読み。
10行くらいあると途中で読むのをやめることも多い。
面白いコピペだったら読むけどねw
運送のためのトラックがCO2を排出しているし
本の原料は木を切り倒して出来る紙と石油から作られる溶剤を使用したインクだから環境税はかけた方がいい
82 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:48:19 ID:LZUtcLng0
取次ぎや出版社は潰れてもいいけど本屋が潰れたら困る
アマゾンは日本から追い出すべき
楽天は潰すべき
地方経済、地域経済にとっていいことなどひとつもない。
地域に金を使わないってことは、自分らの所得にも跳ね返ってくる。
84 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:48:22 ID:lC3f8AHe0
今の時代、出版社の編集者が作家を選別して
紙にすって出版すること自体、時代遅れだよ w
85 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:48:29 ID:iFMb54JZ0
おれの行きつけの書店は本日発売とか昨日発売の看板で鮮度表示がしてあるから
新刊がすぐ分かるんでついつい通ってしまう
86 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:48:35 ID:V3JylrOoO
イラストでラノベを買うと必ず失敗する
88 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:49:21 ID:2QQmkX9Z0
作文で金を取ろうというのが、そもそも間違ってたんだろ
89 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:50:16 ID:vMr1AsiN0
文庫本が千円もする。歴史上、一度も値下げがない出版業界。
売れるわきゃないだろ!
90 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:50:36 ID:UN+2OHJk0
オレは買いまくってるんだがな。
amazonマーケットプレイスで。
昔目当ての本探して何軒も古本屋ハシゴしたのは何だったんだよと思うわ。
え?新刊本?そんなん知らん。
92 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:51:12 ID:j64OPzgl0
アマゾンの中古価格は、
株式市場の価格みたいな感じだよな
別にアマゾンじゃなくても良いけどな
取次ぎに言うと近所の本屋に好きなように配本してくれるようなシステムにして欲しい
雪風の新刊をハードカバーで出した早川は切腹すべきだと思う
どうせ原稿料かわらんのだろ
95 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:51:36 ID:lC3f8AHe0
少数の大手出版社と大手取次ぎがズブズブで業界を支配してること時代問題だよ
その能のないボンクラ編集者が作家を選んで出版してるんだかさ
ろくな本が出てこない
ナントカ賞最年少とかみんな買ってるとか
そういう話題商法でしか売れない時点でもう終わってるんだよ
潔くくたばれ
>>88 ちゃんとした論文なら金取ってもいいと思うけど、
最近の新刊はほとんどが感想文レベルという罠。
再販制度を貫き通した報いだな
99 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:52:42 ID:EeIzihOQ0
日本の1000円〜2000円代の本酷すぎ。
>>78 アホ、EU圏内には再販制度はまだまだ健在してる国が複数ある
フランスじゃ廃止したところ逆に本の値段が上がって、再導入だ
小部数の出版物はオーダーメイドで作るべき。
今なら出来るだろ?
102 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:52:54 ID:AUHxzdu40
考えてみると日本って田舎でも安っぽい本屋が異常に多いな
>>92 去年くらいにでた2500円の技術書が
何故か12000円。カオスだな。
>>81 「経費削減のため、ライスペーパーと大豆インクを使うのはどうかしら」
「あとはワサビがあれば完璧だね」
ってアメリカのドラマ思い出した
105 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:54:12 ID:tJS+VLZh0
返本はかまわんが、小口研磨するのはやめてほしい(´・ω・`)
研磨してある本は買いたくないお。
106 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:54:48 ID:n6riBzID0
ネットの落書きレベルの本が多いから、買う側も慎重になってるんだよな。
その煽りで質が高い本が売れないのは嘆かわしいけど。
それから、小説や雑誌は所詮暇つぶしの道具だからな。
ケータイやゲームに時間と金を取られてる昨今、本が割り込んでいくのは難しい。
月1〜3万円くらい本につぎ込んでるから
尼よりBK1でまとめ買いする
>>78 とりあえず人口比の規模は世界一
まあ数自体は水増しもあるだろうけどね
他の国ではありえないぐらい専門書の翻訳本なんかも整ってる
逆にそれが英語力向上にならんという話もあったな
日本語判れば特に困らないぐらい揃ってるわけだ
エコだなんだ言うんだったら印刷物よりデータ販売に力入れなよ。
在庫リスクもゼロだぜ?
ただし中間マージン消滅分は安くする。これ。
>>107 BK1の方が得なのか?教えてください。
アマゾンのマーケットプレイスは注文しても
「やっぱり品切れでしたスマソ」ってことが多いから腹立つ。
在庫管理もできないなら出品するなよと思う
113 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:57:16 ID:yR/RNaZ2O
業界の自業自得
114 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:57:55 ID:qYqSSIvr0
■堺屋メモ2
出版メディアの東京集中政策
情報発信の中には、紙と電波があります。
紙については昭和16(1941)年の統制で「元売り集中体制」をつくった。
日本出版販売(日販)、東京出版販売(現・トーハン)などは元売り(取次)会社ですが、
出版社から各書店へ書物(書籍・雑誌)が流れるまでに、再販制度によって必ず元売り(取次)を
通さなければいけないことにした。
そしてその取次会社は東京都以外では認めない、という制度にしたのです。
これには当時の検閲の問題もありました。
当時の文部省には思想局があり、警視庁には思想警察がありました。
府県を越えて流通する本は全て東京都で検閲する。
こそこそと東京都以外で出版されては困るので、全て東京に持ってくるようにしたのです。
そのことが今も厳格に守られて、大阪市で出版した本を橋ひとつ向こうの尼崎市で売るのにも、
必ず一度東京都へ持ってこないと絶対に許さない。
一時はそれに反発してダイエーが出版社から本を直接買い取るとか
長野県や香川県の本屋さんが元売り業を試みるといった動きがありましたが、
強烈な圧力で潰してしまいました。
これが今の再販(売価格維持)問題で話題になっている点です。
本の場合は東京へ一回運んで、また送り返してもそれほどコストはかかりませんが、
雑誌の場合は締め切りが1日早くなるという問題があり、週刊誌などは東京以外では絶対につくれません。
このため、大阪毎日新聞が発行していた経済雑誌の「エコノミスト」も
編集局を昭和34(1959)年に東京へ移しました。
PHP研究所は京都の出版社ですが、雑誌に関する限りは「PHP」本部を除いて編集局を東京へ移しました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062113791/249-4714104-3364334
高いからでしょ。
117 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 23:59:32 ID:iFMb54JZ0
電子ブックは日本市場で失敗したわけだが
118 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:00:23 ID:33B6b72h0
トーハンとニッパン解体汁
本屋で発売日前に注文しておいた本が仕入れられてなかった事がある…。
すごく楽しみにしていたのに。本気で「リアル書店の意味って何?」って思った。
地元書店に頑張って欲しいのに、この有様じゃ…アマゾンプライムちょうべんり!!!
120 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:01:33 ID:J/R7dSZ50
出版には優秀な人材が集まってるんだし、心配はいらない
彼らが高い給料を得ている限りは、出版不況なんて存在しないし、論じる意味もない
121 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:01:38 ID:QK3X+XSb0
貧乏人は図書館を利用しろ
新刊以外はネット検索で容易に借りられる
>>117 売らないから買えない
買えないから売れない
売れないから撤退
あれ?
そーいや、ここ5年で雑誌は全く買わなくなったな。
書籍自体の購入金額は減るどころか増えてるんだが。
中古屋は出版社にロイヤリティー払えよ
126 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:04:12 ID:4kgSJfjC0
雑誌なんて毎年書いてある事ほとんど同じだしな
127 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:05:22 ID:8gn27MMq0
最初っから文庫で出せ いや 出してくださいお願いします
128 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:05:31 ID:46AUjRW10
最近、新宿か池袋のジュンク堂か、丸の内オアゾの丸善でしか満足できなくなった。
中途半端な本屋は、並べてある本が、なんか中途半端なんだよね。
>>115 ありがとう。
amazonにもポイントがあったよね?
さてと、どっちが得なのか検討しないと…
130 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:07:03 ID:dbFh7Uld0
かさばる本を売っても仕方ないだろう。電子書籍普及委員会でも作って印刷文化を無くせ。
>>124 あんまり直前だと配本決まってるから
その時点で本屋が取り次ぎに注文入れても発売日に来ない事も少なくない
結局大きい店じゃないとそれが通じないわけで
134 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:08:02 ID:8Tji28qiO
電子書籍ってページめくるの面倒くさくないか?慣れればすむ話なのかもしれんが
136 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:09:15 ID:vfSEo2KOO
ところでまだ最近買った本を晒すスレにはならんのかね?
みー姉また本ばっかかってきてえー!
138 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:09:27 ID:DmPUBzyR0
電子書籍とか俺は駄目だ
紙の匂いと感触がないと本読む気にならない
携帯小説とか罰ゲーム
139 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:09:50 ID:pIIaPW5I0
140 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:09:57 ID:fllxUCeQ0
自助努力が足りないから
週刊誌は買わなくなったなあ。
2ちゃんに書いてあるようなことしか書いてないし、浅いし。
読んでもつまらない。
142 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:10:33 ID:sC9BunpY0
まず洋画の字幕の日本語が読めない人が多いんだろうなw
最近、古典にはまっているけど、今の本は日本語として軽い感じがする
アマゾンのテクニックとして、予約ものを注文しといて
欲しいものをまとめていけば、代引き手数料が最初の260円だけで済む
本なんてもう雑誌をコンビニに置くだけでいいのではないか?
本屋は一町村一店舗で十分な気がするw
144 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:11:25 ID:oUq1qLYY0
所詮ググルなんて底の浅い事。
本当に調べて理解するには本の力が必要、但し底の浅い本もいっぱいあるがな。
いい本は少なかったり、とにかく高い。
145 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:11:46 ID:hTH3CJsh0
>>100 そんな国もあるだろうが
世界の大多数では再販制度などないのだ。
日本にもいらないのだそんなものは。
ちなみにDVDは日本でも自由な価格設定されてるだろたしか?
それで何か問題が起きてるのか?
146 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:12:55 ID:7VTZheuai
>>135 面倒だよな
読む速度や読み方、ジャンルにもよるんだろうけど
図鑑とかなら妥協できるんだが活字はつらいなー
アナログチックな部分を増やしたリーダが出ると便利なんだけどなー
モニターって目が疲れる。
同じ文章読んでても、明らかに疲労感が大きくて非効率。
ちょっと頭ひねるような論稿は、プリントアウトして書きこみながら読む
>>143 図書館を上手く利用して販売すれば店舗もいらないな。売れなかった
書籍は自治体に格安で提供して図書館に置くとか中古屋を担って貰う。
150 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:14:03 ID:I2dSl5m/0
そういや最近本読まんな。今まで本を読んでた移動時間とか待ち時間は、携帯眺めてることが多くなった。
最近本読んでないな。書評の切り抜きばっかたまってる。
>>144 本をピラミッドになぞらえる人もいる
いい本ほど上に位置するが、非常に少ない
大したことのない本ほど下に位置して、大量に出回っている
だから読者が見る目を養う必要があるんだってさ
153 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:15:50 ID:A09auhKr0
昔、地方都市に住んでいて地元の街の本屋へ本を注文して1−2週間、時には1ヶ月も待たされたな
今はオンラインで朝出社前に注文すれば夜帰宅すると宅配便で届いてるアマのプライムサービスだけどあれは便利。
町中の本屋なんて小さいから置ける数に限りがある、品揃えという点では大型書店にかなう道理がない
小さい本屋さんは雑誌類の定番を置く他は専門書店に特化してゆくしかないんだろうな
そうすればアマのマーケットプレイスみたいなところに専門書店が沢山並ぶってこともありうるかな。
154 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:15:51 ID:hwITMAlj0
百科事典はPCの方が100倍ぐらい便利。
でも、モニターが読みづらい。目が疲れる。
対策として音読してる。
156 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:15:56 ID:p3SryTJU0
本屋の努力が足りないとか言ってる奴らは、業界の仕組みを全然知らないんだろうな。
取次ぎが出版社に「この作者の本は出すな!」とか言ったり、書店に「この本は売るな!これを売れ!」
とか命じてるんだから、これ以上努力しようがないよ。
フェリーのような天下り団体がないとダメなのか
158 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:16:32 ID:8Tji28qiO
受注販売で良いよな
注文数だけ刷れば無駄が無い
本なんて1行いい事書いてありゃいい本だ
しかしそれ以下が多い
160 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:16:53 ID:x5wPC6Hb0
欲しい本に限って絶版で結局中古で探したり
書店では売ってなくてネットで買う。
個人的に写真集は輸入のほうが面白い本が多い。
テレビでいうアニマルプラネットと志村動物園の違いというか。
装丁ひとつとっても日本のは媚びてる感じがして好きじゃない。
161 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:17:32 ID:n/pizApa0
専門書とか本屋行っても置いてねえし
ネットで用足りるからなあほとんど
くだらない物語は読む気しないし
162 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:18:03 ID:M6v581hQ0
漫画単行本が万引きされまくって困ってるのに
いまだにICタグすらつけられないような業界は滅んだほうがいいおwwww
>>143 一町村一店舗ったって、小売はもう全滅だろ
でかいフランチャイズの本系雑貨屋しか残らない
日本中同じ街並み
再販制度は撤廃すべきだな。ベストセラー以外は
衣料品や食料品みたいに、在庫品は割引価格で売るとかすればいいのに、
>>155 ネットはタダだし、2ちゃんは自分も好き勝手発言出来るのが大きいな。
本は高いし嵩張るし、扱いが大変。
166 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:21:04 ID:DmPUBzyR0
雑誌を長時間立ち読みしてる
貧乏人どもはどけ
さっさと買え
>>119 取次の都合だよ。本屋のせいじゃないな。
今のシステムだと事前予約なんて無いのも同然。
アマゾンに新刊が入るのが早いかと言えばそうでもない。
168 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:21:51 ID:6N/gwgAG0
パチンコ大手のマルハン・チェーンが年間売上2兆円
それに対し、1年間に売れる書籍が全部合わせても8000億円
・・・日本人、馬鹿ばっかりですな
169 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:21:54 ID:kelowbIS0
製造業と違って
日本語という温室で保護された文化産業は脆弱そのものよ
競争も緩いから縁とコネで生きてゆける世界だし
170 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:22:12 ID:Wc3WFZDP0
即入荷即返品されたら買えねぇw
amazonと競いたかったら常時5〜10%値引きになるポイント制度
入れればいいと思うよ。DVDは割引率で勝てないけど
本は値引き弱いから。
あと、店頭に並べないということなら売れ筋で新古書店に万引きで
流されそうな商品はレンタルDVD屋のようにレジの後ろに品物
置くとか。コミックは小さいから盗まれやすい。
ネットが発達してるのに、本の販売数が減るのは当たり前、
市場規模より沢山出版するのが問題だろう。
172 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:22:17 ID:vfSEo2KOO
高いのは構わないが、嵩張るのは大問題。
宮城や静岡の地震で死んだ人みたいになりそうでこわひ
>>164 ベストセラーなんてほぼ買わないから
これ以上本探し回るのは辛い
ただでさえ絶版までの期間短くなってるし
1年で絶版とか何のネタだよと
174 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:22:33 ID:GWVjqZeh0
どの店も定価で売ってるからだろうが、アホか。
市場原理に逆らうから、本が売れなくなった今、さらに本の値段が
上がっているみたいな珍現象を生んでる。
ここ十年ちょっとでどれだけ単行本や文庫本の値段が上がったと思ってるんだよ。
紙メディア もういらねぇー
176 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:24:02 ID:d4akNLDJ0
糞つまらない本を空気読んで面白いって言うのが面白くない
>>162 > 漫画単行本が万引きされまくって困ってるのに
> いまだにICタグすらつけられないような業界は滅んだほうがいいおwwww
>
書店の粗利ベースでペイするコストのICタグシステムを売ってるってどこ?
答えられなかったら、おまえID変わるまで書き込み禁止な。
出荷数ごまかして宣伝に利用するからだろ。
>>148 同じく目が疲れるわ
しかも、いちいちPCとモニターの電源入れなきゃならん
本体壊れたらアウトで、買い替えに数万…
ネットやるには、ネット代かかるし
電子書籍は否定せんが、そっちばっかに傾倒されても困るw
180 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:28:08 ID:ztCyo0zn0
元々町の小さな本屋さんは配達で儲けてた
パーマ屋とか定職屋とか塾とか小さい開業医とか・・
マイナーな月刊誌・週刊誌を町の噂と一緒に配達してくれた
ごく小さい範囲の釣りとか登山とか短歌とかの本は今でもこんな感じだろう
今?町の小さなパーマ屋とか定職屋とか開業医が・・つぶれてますw
>>173 データ販売なら絶版なんてなくなるぜ。
音楽業界もすぐCD廃盤になってたがデータ販売で無問題。
Amazan.com会員の皆様へという迷惑メールに困っています。
183 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:30:52 ID:qxs/4KlG0
ハードカバーがまじうざい。読みにくいし、場所をとるし、大きさの割りに字数が少ないし、もう最悪。
というかハードカバーな時点で買わない。
184 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:35:28 ID:pIIaPW5I0
>>180 そうそうw
雑誌の配達のついでに、そいつが好きそうな本持って行ったり予約取ったりして
クソ高い本売ってたんだよなw
うちの親父もバカでかいシルクロードの本全巻とか日本の美術シリーズ全巻とか買ってたわw
186 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:35:49 ID:ST7/21ek0
>>183 そういってくれるな 昔はオレもそう思ってたけど、年取ってくると
少し活字が大きいのと、手のひらに余る大きさが丁度良くなるんだ
昔は手のひらに入るのが良かったんだがな
>>183 ハードカバーはなぁ・・・
俺は好きな作者にもっと本書いてくれよって伝えるつもりで買ってる。ま、お布施だな。
特に寡作な作家の場合は作家生命に関わったりするからw
が、好きな作者とかいない人にはどうでもいいだろうことも理解できる
189 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:38:26 ID:/8GfstvjO
目先の売上のためにケータイ小説をメインの平積みスペースに置きまくって、常連客からも一般客からも愛想尽かされたからじゃないか?
少なくとも、俺はそう
いつも良質な本をセレクトしてる本屋に通いつめてたけど
ある時期からケータイ小説や芸能人が書いた小説を置くようになった。
もうだめたと思って、いくのをやめた
新刊本と たとえば一年たった本が同じ値段で売られていること自体
おかしいだろ。
値段に縛りを入れてい出版システムがおかしいんだよ。
俺は文庫本メインで読んでいるのだが
発売から数年たった本が 一律定価で発売されていることに
疑問を感じる。
外国みたいにハードカバーはコレクター向けで、普通に最初からソフトカバーか文庫で出せばいいのに。
儲けが惜しいのかしらんがこのままでは誰も何も買わなくなる
>>186 親見てると、その気持ちがよくわかるわ
俺の親は本が好きなんだが、字が小さいのは読むのが大変だから、読みたくてもパスしてるよ
老眼になったら本を読むのが辛くなるから、若いうちにたくさん読んどけ言われた
193 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:40:20 ID:bOAUppBF0
再販制度があるから刷ったら刷っただけ実績になるから売れなくても刷る、刷る、刷るー
>>187 音楽のデータ販売っても全然網羅出来てないじゃん?
195 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:41:50 ID:1Ky7mxaO0
再販・システム配本・若年層の白痴化。
196 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:42:33 ID:q1aP2SMP0
>>190 いや、だから発売から月日が経てば文庫化で廉価版が出るわけじゃん
197 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:42:47 ID:qxs/4KlG0
もっとうざいのが情熱大陸に出ていたブックデザイナー?が手掛けた本。
変にフォント変えたりふざけた装飾やったり変形したりした本。
もうあれは読み手への嫌がらせでしかない。
198 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:43:16 ID:7+rRGvCp0
文化人が100冊出してるとか自慢してると、ふつうに引く。
自慢にしかすぎないのがすぐわかるし、
いい本をじっくり書くのとは「まるで別」って匂うから。
199 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:45:18 ID:fMKn2PXyO
1600円あったらお米買える…お釣くる…
本が欲しい学生は図書館へ
>>198 逆に、会社の社長とかが
「俺は一年で何冊読んでる」とか自慢もアレだな
本好きな奴は冊数数えたりしないで黙々と読んでるっつーの
本なんてのは、食い物で言えば、好きなやつは好きだが、そうでない人間にとっては、
文字通り砂を噛んだような味しかしない、極端に嗜好が細分化されている商品だからねえ。
好きな作家の小説が2000円で、関心のない作家の小説が100円でも後者は見向きもされない。
ビールや発泡酒なら、後者に飛びつくやつは圧倒的に多いだろうが。
価格弾力性が異常に低い。
202 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:48:02 ID:qxs/4KlG0
ただBookoffでは売れた本ほど100円コーナーに並びやすい。
最近は、本屋行っても、
サラリーマンが読むような
自己啓発本ばかり。
聞く技術
話す技術
考える技術
ノートをとる技術
同じような本ばっかり。
でも、内容は180度違ってたり・・・
戦え!・戦うな!・がんばれ!・がんばるな!
ちょっと良いこと思いついたからって、
いちいち本にすることないよ。と思う。
204 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:48:29 ID:mEhwmZA10
村上春樹の1Q84は凄惨な記念碑的駄作だったわけだが、
本屋はここがかき入れ時と大量に宣伝していたな。
直後にも関わらず読本などもでていて、不気味でしょうがなかった。
個人ブロガーなどをみると大抵「つまらなかった」とあるのに、なぜか店頭だけはマンセー
205 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:48:42 ID:ksamn60p0
集英社の編集者なんて
「少女漫画なんて誰が描いても同じだから、若くて可愛い漫画家志望者を採用する」
とか言ってるぞ。
「可愛い漫画家は男編集者のテンションを上げるから、仕事の意欲向上にも結びつく」
とか言ってた。そんな動機で作られた漫画を500円近く出して買ってるのが、知障の読者だろ。
>>202 売れた本というか、出版社が強引に売った本、かな。
207 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:50:37 ID:FmegHvusO
勝間とか神田とか中谷とか内藤とか
乱発してる奴の本に当たりはない 後期は100%
>>205 それが事実だとしたら最低だなw
漫画業界を衰退させてるのが、漫画雑誌を出版してる側の人間とはw
ま、それは漫画業界だけに限ったことではないが
209 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:53:34 ID:CPWPUh4K0
文庫本の値段も、中身おなじなのに、年々値上がりしてるし。
>>205 少女漫画家なんて大御所以外は皆編集者の性処理係でしょ?
そりゃ若くて可愛いほうがいいだろうよ。
本屋が独自色出せるように仕組み変えたったらええんと違う?
212 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:54:51 ID:MFvFHmkfO
雑誌も書籍も種類増えすぎ
まず出版社を淘汰して
あと日販だのトーハンだの取次はいらん、潰れてね
213 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:55:01 ID:oUq1qLYY0
>>207 自分の経験で者を語ってる奴らだな。
その人の能力、置かれた環境でどうとでも結果は変わってくる、たまたまよかった結果を本にしてるだけ。
一般人はまるで参考にならない。
214 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:55:28 ID:bga3yuOj0
このデフレ時代に出版物だけはインフレ起こしてるんだよなあ。
売れるわけないじゃないか。
つーか、佐藤大輔。
皇国の守護者の10巻はいつだすんだよ。
お前は冨樫か。
216 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 00:56:12 ID:Hwor+UB10
本は月3〜6冊は買ってるけど、くだらない本も圧倒的に多いからな。粗製乱造しすぎ。
マンガは女編集長の所の方がかなり酷い事になってるよなー
>>68 月文庫で20冊ぐらい読むけど、ネットだとまず斜め読みだなー。
改行ばっかとか、改行無しとか、長文とかは完全スルーだ。w
電子書籍にまだまだ可能性あるが
大手が討ち死に覚悟でやんなきゃだめだな。
いよいよとなったらやんだろ、誰かが。
ページをめくる指先の感覚とかをシミュレートできれば、
電子書籍に移行して欲しいけどなあ。
221 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:06:20 ID:4bruOAcO0
222 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:08:07 ID:vfSEo2KOO
電子書籍は光ってるから目が疲れるわい(´・ω・`)
>>220 ページ捲るとき2枚捲れちゃってイライラする感覚も欲しいな。
>>203 で、また作者の自慢話がウザイんだよな
最近は経歴見て偉そうなこと言える立場にあるのかどうかを確認してから買うようになった
最近の外れの自己啓発本で経歴に「夢伝道師として20年以上様々な人の夢の達成に貢献してきた」
みたいに書いてあるんだけど、作者の歳が42歳なんだよね
「お前、大学卒業していきなり夢伝道師名乗るのかよ!」って突っ込んだわ
226 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:12:48 ID:oUq1qLYY0
>>205 声優がもうミテクレ一辺倒だしな。
神谷さんや野沢さんみたいなのはもう出てこないのかな。
227 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:13:14 ID:f305gdvf0
>>189 同意同意
どの本屋行っても同じのしか置いてないし
デジタル化すりゃネットで完結してしまう。
現物重視だと物がまわってこない。
末端の本屋が存続できる方法が無い。
高いよね
文庫本も一冊千円以上したりさ
本屋行かなくなったから、たまにネットで調べるとびっくりする
もう金持ちしか買わない贅沢品に戻ってくんじゃないのかな
230 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:15:50 ID:qxs/4KlG0
週刊誌や雑誌はコンビニ、キオスクで十分だし、もう本屋は大型書店しか生き残れないよ。
それが時代の流れ。逆らうだけ無駄。
本を読んでて「あ、少し前のあそこがもう一回読みたい」ってなることは誰でもあると思うんだけど、
紙媒体なら大体この辺だと見当つけるのが簡単だが、電子書籍だとどうするんだろう?
大体のページ数を入力しないといけないのか、いったん目次に戻らないといけないのか、
カチカチクリックしまくらないとだめのか・・・いずれにしても面倒くさいことこの上ない。
只でさえ目が疲れるのにそんなことしてたらイライラして読書になりそうにもない。
>>224 でも、著者が博士とか教授とか、偉いからといって、
良いこと書いてるわけじゃないところが困るんだよな。
>>225 社会人だけど、通勤往復3時間なんで本ばかり読んでる。
文庫本だと5時間ぐらいで1冊読めるので、月20ぐらいはいくね。
234 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:23:15 ID:HaVvwcIR0
何か知りたきゃググっておしまいw
何ゆえわざわざ1主観からの主張をクドクド読まにゃならんw
235 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:25:31 ID:qxs/4KlG0
>>234 で、あっという間に馬鹿なネトウヨの出来上がりっと。
236 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:25:47 ID:4bruOAcO0
>>114 すげぇ、検閲って問題だったのか・・・
んでGHQあたりも重宝して、猥褻とかでも便利して
またいつでも使えるように、温存してたのか・・・
使える奴が使いたい時に使えるよーに使ってきたわけだ
>書店が配本に頼らず、自分たちの判断で欲しい本を
仕入れて売るやり方に変えていったほうがいい
二ヶ月も前から出版社(企業)にお客様注文品として注文を出した品を
取次ぎ(問屋)が自分の都合で勝手に他の書店(店)に収める
(配送先を間違えたとかじゃなく)
他業種ではありえない事件が起こる、それが書店。
仕入れるところまで、行き着けませんorz
いや〜他業種からだと目が点になるよ
238 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:26:32 ID:q1aP2SMP0
>>224 いや、自己啓発本なんか買うなよw
んなの買ってるうちは永遠に自己改革なんかできねーからw
>>234 いや、別にオマエに読書を強制してるワケじゃないからw
頭弱い人?w
帯の煽り文句だけで購入意欲がなくなる
241 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:28:43 ID:q1aP2SMP0
>>233 >文庫本だと5時間ぐらいで1冊読めるので
もしかして「俺って早い」とか思ってないよね?
>>237 行方不明多いよなw
出版社に問い合わせると出荷したと
2回出荷してるのに来ないとか酷いにも程がある
横流しで最近酷かったのは日販のかな
他店の注文品をアマゾンに流してたっての
243 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:30:03 ID:qxs/4KlG0
というか仕事が楽な人じゃないと通勤時間使って読めないよ。
少しでも頭を休めたい。
>>241 なんでそんなところに突っかかってくるのか分からないけど。
普通じゃない?
>>237 昔からだよ。
カマっぽいと言うか、何と言うか、特定の書店と取次ぎの妙な関係が支配してる
不思議な社会。
246 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:31:59 ID:x2Xwd/IW0
何故売れないって。金が無いからに決まってるだろ。どうしてもネットに責任転嫁したいらしい。
247 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:32:13 ID:o7S6KdnC0
>>238 自己啓発本はある程度の示唆は与えてくれるけど
それで変われるかどうかは別問題だよね
むしろ「変わった気になる」だけの自己啓発書は危険だとおもふ
文庫本っても1ページの文字数もかなり差があるし
ページ数は180〜800ページと幅広いし
15分ぐらいで読めちゃうのもあれば1日掛かっちゃうのもあるからねぇ
>>1 お前らがどんぶり勘定で刷るからだろ、クズが。
90年代から言われているだろうが。
>>240 それは…わからんでもないがw
はじめにと目次に目を通して、それでおもしろそうなら買ってみれば?
キンドルみたいな電子ブック媒体が進化して
扱いやすくなったら、新しい本はだいたい
ダウンロードして電子ブックで読むことになるだろう
電子ブックになっても
ページをめくる感覚を残してほしいと思うのね
文化遺産の管理のために
電子ブック化されてもファイル保存は分散型の設計のほうがいいだろうな
読者の手元にファイルが残って、読者がファイルで
ライブラリーを持ってる状態のほうがいいかも
新書だけど、小林よしのりの売国政治家の本は結構売れているみたいだね。
差別関係の本も一緒に売れているのは心配だけど。
>>237 近所の本屋は頼むと3日以内に手に入れて電話で連絡くれるよ。
変わり者の店主らしく、数十年リュック背負って都内の出版社巡りしているらしい。
駅再開発した時に構内に大きい本屋が出来たけど、そっちの方が潰れてたw
ミキティだのを儲けさせる気はないので楽天やアマゾンでは買物しない様にしてるけど
田舎者にとってネットショップは便利なんだろうなとは思う。
254 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:37:50 ID:TMi7cKxW0
>>231 むしろ、電子書籍の方が単語やフレーズで検索出来る分、そういう作業は楽なんじゃないか?
ある人物が最初に登場した場面とか、あの台詞が使われた場面とか、素早くサーチ出来るだろ。
>>240 なんか「田原総一朗も推薦」ってデカデカと書いてあって手に取ってみたら、それ帯じゃないんだよね
表紙に帯状のラインが入っててそこに田原の写真付きでそれが書いてあんのw
戦略なんだろうけど、もう少し自分の本というものに誇りをもてよと
256 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:38:24 ID:JQtBCjtR0
>>251 いまの電子書籍って防水?
俺風呂で読みたい
257 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:38:30 ID:q1aP2SMP0
>>244 うん、普通。
だからなんでワザワザそんな数字出すのかなーってw
「通勤時間が毎日3時間だから月20冊は読むよ」でいいじゃんw
ムダに具体的なこと語る人間は、自己顕示欲に駆られてるか、嘘をつきたいかだからな。
読書関連のはなしだとだと聞いてもいないに冊数申告したがるヤツと
自分がいかに濫読家であるかを語りたがるやつが多いよな
あと↓これもなんか自慢したげ
文庫本だと5時間ぐらいで1冊「読める」ので月20ぐらいはいくね。
文庫本だと5時間ぐらいで1冊「読む」から月20ぐらいはいくね。
ま、図星つかれましたって認めないだろうがw
>>257 じゃ、そういうことにしておきましょう。
259 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:43:17 ID:8OQgbNfi0
読書家を叩きたいがためだけに長文の駄文を書いたのか
オマエ新刊書籍を造る才能があるぞw
>>254 確かにある登場人物に絞って行動を追いたいときとかは電子書籍の方が便利だな〜
でもさ、紙媒体だとページの厚さっていうか感覚レベルで瞬間的に分かると思うんだよ。
あそこ読みたいと思って適当にめくったら丁度そこだったって経験、俺だけじゃないと思う。
そういう読書の流れをせき止めないのって案外重要なんじゃないかなと。
261 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:44:32 ID:2rKBdG5I0
262 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:47:57 ID:q1aP2SMP0
>>259 「人はなぜ読書家だと吹聴したがるのか?」
「珍しく本を読んだ人がいい気なる理由」
「本を読んでも人に語るな」
こんな感じでどうかなw
263 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:49:36 ID:KnhE8Z/q0
中古本屋の存在も無視できないな
俺も月に20冊くらいは買うし
ただ、中古屋で買った本は大事にしないんだよなあ
264 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:52:06 ID:h9fGOh2y0
毎月2〜3万は本代につぎ込んでいる俺だけどな
たとえ5000円でも読みたいって本なら買うんだよ
本を買うっていうのは、それだけの対価を払ってもその本が読みたいってことなんだよ
読みたくねえ本には1000円だって払いたくはねえんだよ
265 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:52:08 ID:q1aP2SMP0
>>260 電子書籍が一般化して、
電子書籍のハードも世代交代を重ねるうちに
旧ハードをそんな風に語るようになるんだろうなw
266 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:58:00 ID:JQtBCjtR0
出版業界は今、大変な衰退時期で
私は恐らく、紙媒体による雑誌、小説等は終焉を向かえ2040年あたりでは
科学の進歩により本格的に電子書籍、電子ペーパーが普及するだろうと考えています
その結果出版業界や書店業界は潰れますが
新しい仕事も増えます
267 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 01:58:48 ID:JsUTXdHv0
山本夏彦翁の出版業界を書いた本があった、タイトルは失念。
根深さは江戸時代からみたいだな。
268 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:00:08 ID:JQtBCjtR0
>>265 電子書籍って携帯電話に似てるよね
たぶん、今が第1世代の電子書籍で
第5世代にもなればほとんど完璧な本になるんじゃないかと思うw
何度でも塗り替えられる本
文字だけ見ると、どらえもんの世界だな
269 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:00:27 ID:r24pH6IW0
雑誌とか高いんだよなぁ
俺は科学雑誌が好きで立ち読みするんだが
2000円3000円はざら
本当は買いたいんだぜ
270 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:01:02 ID:EsXVmoxT0
本屋・CD屋・レンタルビデオ屋
全部ダウンロードやネット通販で代用できる代物だけど、ちょっと外で時間潰す時には楽しい場所だから
なんとか店舗として残って欲しいな。
地元店で買えるものは多少面倒くさくても、ネット使わずに店で買ってる。
再販制度自体は良いと思うんだが
本屋の自主的な入荷を促すためにも換金率?を9〜8割にすると良いと思う
これなら勝手に送りつけるとかやらなくなるだろうし・・・
あと電子書籍自体は良いと思うのだけど、本と同じコンテンツなら紙を選ぶかなぁ
電子ならではの機能がもっとほしいね
>>262 究極的には書を捨て町に出ように戻らないか?w
272 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:02:55 ID:JQtBCjtR0
100年後、電子ペーパーが一般的になって
学校で
「昔は紙に文字書いてたんだぜ」「効率悪すぎる」「やぶけるじゃん、なにそれ」「燃えるし」「木がもったいない」
ってことになってるかも
273 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:04:19 ID:qxs/4KlG0
>>268 表示する媒体は何でもいいわけで。PCでも携帯でも専用のものでも。
青空文庫を表示するソフトはPCでも携帯用もフリーで既にある。
おれは外で読まないので今のままで既に満足。
274 :
254:2009/09/21(月) 02:04:49 ID:TMi7cKxW0
>>260 そのあたりの操作感の問題は、いずれ解決されていくと思うよ。
最近のIT製品のトレンドって、直感的なインターフェースだしね。
もちろん、触感も含めた100%の再現は無理だけど、本全体の厚さのこのあたりって
指定できるようなインターフェースを持ったソフトは、現在でも存在するし。
>>272 それは音楽にも同じことがいえるな。
「おじいちゃんの時代は丸い板が回って音が出てきたんだぜ。」
どれがいい本がわからんもん
買いようがないよ
例えば夏目漱石のこころとか、確かに核心部分は平成の今でもめっちゃくちゃ面白い
教科書に抜粋されるだけのことはある
しかしだ、それはその面白い部分を知るきっかけがあったからこそわかったことであって
立ち読み程度じゃそこはわからない
面白い本だとわかる仕組みがあればもっと売れると思うよ
277 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:07:04 ID:JQtBCjtR0
>>275 レコード派のように紙派とか出てくるんだろうな
「人類は紙を使うべきだ!」とか言い出して環境団体といざこざ
278 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:07:16 ID:2fyj5io80
それにしてもなかよしは何故hydeよりも素晴らしいイケメンなのだろうか?
いや、逆にイケメンであるからなかよしなのであろうか?
我々は彼の様なイケメンを未だ嘗て見た事がない。従って中には彼程のイケメンを 見てしまったが為に発狂し、ひたすら「なかよしゴリメン」だの「なかよし不細工」だのと 半ばキチガイじみた発言をひたすら書き込む輩まで涌いてくる始末だ。
しかしもう少し現実を見てはどうだろうか?
なかよしはどこからどう見ても非の打ち所の無い、言うならば完璧なイケメンである。 例えばあの短いながらもまるで一本一本がこちらに突き刺さるかのような気迫の溢るる坊主頭。 更に私服姿もさることながら、他のどんな学校のものよりも素晴らしい制服姿
(これは本人がイケメン過ぎる為にどんな服を着ても似合ってしまうのだが)
そしてあの、まるで獲物を捕らえようとひたすら機を伺っている獰猛な獣のような目つき。
この鋭くも美しい目つきを見ただけでなかよしに惚れ込んでしまい必死に彼を捜そうとして
人生が狂ってしまった女性はこの世に計り知れないほど存在している。
さらに喪板では顔面偏差値70代という超奇跡的な数値を叩き出してしまっているのだ。
これほどの数値を出すことのできる人間はこの先地球が何千年経っても
現れることは無いだろう。これは最早宇宙の奇跡としか言いようがないことである。
そのような男(神と言った方が良いだろうか?)のことを悪く言う様な人間は
精神がすっかり病んでしまっているとしか良いようが無い。
人間という生き物は素晴らしい物を見ると遂妬んでしまうものである。
だから彼らの様な輩が出てくるのも仕方のないことなのであろう。
我々はなかよしと違って不細工だからな。
おっと、話が少し最初と被ってしまったな。申し訳ない。
つまりなかよしとはそういう妬み僻みと言った或を越えた超絶的なイケメンなのである。
「なかよしイケメン」はこの言葉を口にするだけで全ての生命は汚れのない、
言うなれば生まれたての赤ん坊の様な純粋な魂へと浄化されることだろう。
すまないが最後にもう一度だけ言わせて貰おう。
なかよしが今この世に存在しているということは宇宙の奇跡なのである。
279 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:07:40 ID:yl8woEmP0
カルト本が売り上げ上位に入る時点で終わってるんだが
>>272 学校とかならかなり便利だろうなー
教科書なんて週末しか持って帰ってなかったwww
というか、立ち読みして本を選ぶのが本屋の醍醐味だと思うのだが
(特に専門書とか教科書、資格系の奴
それができない店の意味がわからん
281 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:09:07 ID:r24pH6IW0
辞書だって電子辞書が主流になってきたしなぁ
でも漫画は紙媒体で読みたい
282 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:09:32 ID:zBD2Fsgi0
ちょっと時間がたつと店頭から消えてるので
在庫確認で必ず買えるアマゾンで購入したり
ブックオフで探したりというパターンが増えて
本屋に足を運ぶのが減った
本屋の新刊の入れ替えが激しすぎて
知識や名著をストックしておく「文化の保管庫」みたいな
役割が完全に消えた
283 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:10:34 ID:TMi7cKxW0
>>280 >学校とかならかなり便利だろうなー
でも、教科書に落書きできなくなるなw
284 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:10:47 ID:p3SryTJU0
>>276 ンなもん無い。文章の良さは読み込まないとわからん。だから・・・
・絵師で凝る
・帯で凝る
・ポップで凝る
・・・という外道技に頼らざるを得ない。
286 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:12:45 ID:qxs/4KlG0
>>282 確かに。昔と違って知識はすべて本屋にあるという安心感が消えた。
だからBOOKOFFで105円で気になるものはすべて買ってスキャンしてPCに溜め込んでる。
287 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:12:52 ID:JQtBCjtR0
>>283 なんか、わからんけど未来の学校ってラクガキとか一切許されない感じがするw
校舎が真っ白で
雑誌もオマケがつかない号は悲惨だったりするらしいね
ファッション誌とか少女漫画誌とか…
そいうのは休刊になるみたいだが
290 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:15:43 ID:9+0xs9qgO
>>276 どんなジャンルに興味があるかで変わってくるのでなんとも言えん…
結局、「人を見て法を説け」って感じで、最初から興味が沸かないなら買っても仕方ない
一応、専門書なんかだと、はじめにと目次で、著者の言いたいことの大雑把な部分がわかるから、そこで判断するのも手だと思う
292 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:17:22 ID:nAQDqO8r0
流行に乗るためか同じような本が多すぎ、
1冊買ったら読む必要が無くなる様な本が19冊はあったりする。
1/20冊しか売れないのが標準なら効率も1/20になる。
それ以前に読む価値がある本の割合は減り続けているし
読める量の限度から、読者の購入量に限度があるのに本自体は増えている。
293 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:17:40 ID:yudkTI1D0
オマイラが本を読まないからだろ
思考停止2ちゃねんねらー
深く考えることが出来ない馬鹿増殖中
294 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:17:49 ID:8OQgbNfi0
ところで書籍好きが集まってるし、流れも遅くないから聞きたいんだけど
コレクター向けの図鑑とか総鑑カタログとかデータ集みたいなのを紹介してるサイトとかないかな
スレとかでも良いけど
切手とかEVAグッズカタログを見てるだけでワクワクするし
295 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:18:35 ID:zBD2Fsgi0
>>284 どっかの文庫で芥川龍之介の地獄変の表紙に
ブリーチの漫画家が描いた絵を起用してるけど
なんといってもすごいのは
「中身の作品と全く関係ないかっこいいキャラがこっちをにらんでる」という斬新なもので…。
読んだこともない(日本文学を代表する)作品の絵を描こうという作者も度胸があるというかバカというか
そしてそれにOKを出す編集も気がふれてるというか
ゲドウワザの極北を見た思いがして
絵を描いた奴も編集もぶんなぐりたくなったよ
>>287 先生がサイボーグで反抗すると殺されかけるんだ、きっと
>>295 一時的に売り上げが伸びて
「若者に文学を読む楽しさを伝えたい」
という思惑は成功したかに見えた
…が、「読んだか?」というリポーターの問いに「読んでない」という答えが返ってきたw
ディケンズはラノベ
オリバー・ツイストに挿絵があったから
世界最強のラノベ作家はディケンズ
299 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:26:13 ID:q1aP2SMP0
司馬遼の歴史小説はラノベだとおもう
高校生くらいで、リュック背負ってて、チェックのシャツ着てるような少年が
ラノベのコーナーにいるのをみると、
「スゲー、本当だ!テレビみたいだ」と思ってしまうよな。
…まあ、俺も10年前はそう見えたのかもしれないけどな…
>>276 便覧かなんかに載ってる作家の代表作を読めばいいじゃん。
ネットにいくらでも書評が転がってるのに、仕組みがないと思ってるんだったら
どんな仕組みがあったって意味ないよ。
どっちみち勘がもてるまで手当たり次第に読むしかない。図書館で借りて、
つまらんと思ったらすぐ返却すりゃいい。ある程度年がいかんとわからんだろう
ものも多いから、無理して読むもんでもないし。
302 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:29:05 ID:ARYjDxCw0
国内の文学は絶望的な人材不足だしなぁ。
ほんと芥川賞なんて完全におわっとる。
日本の人口の規模に対して、出版に関わる人口が多すぎる気がするんだが
無駄に増えたFラン大学同様、膨らみすぎた出版業界も縮小すべき時
出版点数を増やしたところで、一部ベストセラーを除いて売れんものは売れん
学術書など、売れなくても世に出すべき書籍はあるけどね
305 :
283:2009/09/21(月) 02:29:54 ID:TMi7cKxW0
>>287 未来の子供達はきっと、ヴァーチャルな空間に落書きするんじゃないかなぁ。
落書きって、子供の欲求の根源的なものの一つじゃなかと思う。
306 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:31:56 ID:wtW2yPDh0
2channelの方がおもろいだろ www
307 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:32:13 ID:q1aP2SMP0
再販制度はもう行き詰まり。読む価値の無い本が多すぎ。資源の無駄遣いもいいところ。輸送でCO2出しまくり。
仮に学校の教科書が電子ペーパーになったら、教師の教材ともオンラインでつながるわけだ
となると、不正書き込み(ラクガキ)があったら、即バレる仕様になるんだろうなw
310 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:36:24 ID:jSgqoMPR0
この本の中にマンガは入っているのだろうか
311 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:40:32 ID:RwE1KVCaO
日本の本って重いよな。海外の本って分厚くても軽いから持ち運びに便利
繰り返し読みたい学業や生活に直結してるような専門書以外は買わないくなったな
ひまつぶしや情報収集の為の雑誌はネットで事足りるし小説も昔ほど読まなくなった。古典なんかは手にするが結局最後まで読まない
後、要らなくなった本を処分するのが面倒くさい
タイトル見ればだいたい中身が分かっちゃう
314 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:42:30 ID:TMi7cKxW0
>>309 そこは色々と工夫して、足が付かないように落書きするんだろ。
誰かが電子黒板をハッキングし、エロ絵を表示したままフリーズさせちゃったんで、臨時休校とかw
>>295 どうでもいいわ。
著作権切れてるもので商売する出版社のさもしさしか感じない。
青空文庫をもっともっと充実させて、名作文庫とかを絶滅させてほしい。
316 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:45:26 ID:JQtBCjtR0
>>307 用心棒日月抄くらいは読めよ
最高の剣客小説だぞ
未来の子供の落書きってAA多そうな気がする…なんとなく
318 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:47:12 ID:oAOW5Po80
>>311 文庫だったら、日本のほうが圧倒的に軽くて小さいでしょ。
ネットの方が出版数が少ない本を探すのは便利だしな
でもネットで得た知識ってどれもうろ覚えで役に立たないな
子供が居たらゲームやPCやってないで本を読め、とか言うだろうと思う
321 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:49:53 ID:QkW+BuWfO
ここみると2chの人間の方が遥かに本読んでるな。
そもそも新聞読まないネットみない一般的な情報は軽くテレビだけでいい、って老人のほうが日本では多数派だよ。
322 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:50:14 ID:2rKBdG5I0
チャンバラ小説の最高峰は柴錬だろ。
>>311 職業柄本は色々あさるが、洋書は中身はともかく値段の割に印刷も装丁もレベル低過ぎ……と思うんだがなぁw
和書は点数多いから中身に関しては玉石混淆だが概ね品質が良いぞ。
324 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:54:14 ID:q1aP2SMP0
日本の印刷屋は世界一だろうな
325 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 02:54:42 ID:UIo4eZfy0
洋書って言ってもピンきりだし。
昔のガリマールはおフランすと言われようとなんかかっこよかった。
>>323 装丁、印刷、製本、紙質、すべて日本の本の方が圧倒的に上だね。
負けているのは、中身のみ。
>>314 こうなると教科書電子化も良し悪しだなw
検索が便利になったり、実験や歴史の動画とかで、社会、物理、化学の授業はおもしろくなりそうだが
新書の創刊バブルもいい加減にして欲しい。いろんな出版社が参入してきてるけど
中身もなければ行間もすかすかのいい加減な物ばかり。
329 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 03:02:13 ID:Kq8V5R5K0
大麻ジャニーズが表紙の雑誌を見かけると、吐き気を覚えて本屋を出る
>>323 なんで日本の文庫本レベルの質のペーパーバッグってないんだろうね?
紙質悪すぎ
子供手当てを図書券で配ったら売れるよ
子供手当てを図書券で配ったら売れるよ
子供手当てを図書券で配ったら売れるよ
子供手当てを図書券で配ったら売れるよ
子供手当てを図書券で配ったら売れるよ
子供手当てを図書券で配ったら売れるよ
子供手当てを図書券で配ったら売れるよ
子供手当てを図書券で配ったら売れるよ
子供手当てを図書券で配ったら売れるよ
332 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 03:06:21 ID:q1aP2SMP0
>>330 そりゃハードカバーが売れなくなるからじゃん
日本でも紙質悪くても透けさえしなければいいし、カバーもいらないから安くしてほしいわ。
質は悪くても耐久性はあるし。
335 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 03:16:25 ID:TLT3rGbDO
最近の高くなって来てない?
2時間もあれば読み終わる様な本が1500円とか2000円ってのが増えてる気がする。
ちょっと高いな〜っていつも思うんだが。
336 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 03:16:52 ID:iDRBCm0J0
最近、文庫本ですら500円超えが当り前になってるだろ。ばかばかしい。へたしたら1000円とかw
買いたい人だけ買えば良いんだよw
337 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 03:26:41 ID:NeQneW09O
>>331 それは100%無い。
本にしか使えない不便な物以前に、図書カードしか無いからわざわざ図書券を発行するコストをかけるわけない。
祥伝社から出てる400円文庫、確かに紙質は悪いけど全く問題なし。
他の出版社も出さないかな?
339 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 03:32:31 ID:luAn1guh0
本屋がなくなったら困る
マンガの立ち読みが出来なくなるから
コンビには欲しくなくても何か一品買わなくてはいけないような気がする
340 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 03:36:03 ID:JWuO0LhLO
本屋には人多いし、レジに並んでる人も結構いるよね。
要するに、吟味して買ってるから、適当な本が売れないだけなんじゃないかな。
>>335 >>336 悪循環だな。
中身が薄くて短期間で稼ぐしかない寿命の短い本ばかり
出版するという今のやり方もそれを後押ししてると思う。
皆出版社の責任とは言わないけど、 出版社が
自分で自分のクビを締めてる部分も大きいだろうな。
342 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 03:44:02 ID:iDRBCm0J0
評価が確定した古典的名作はほとんど著作権切れだから、青空文庫から落してケータイwで読めば良いんだよ。
読むのが面倒なら児童読上げソフトでmp3変換してiPodで聞けばいい。
ま、図書館で新潮CD文庫とか横浜文庫w、目の不自由な人向け音声サービスを利用する手もあるけどな。
343 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 03:44:46 ID:e4YOL5gQO
仕事術だとか自慢してるような人が書いた物は
だいたいつまんないですね。時間当たりの文字数が
勝負みたいな作業が文面にモロに出てる。無理して
書かなくていいです。
344 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 03:48:45 ID:LGROw2aF0
理由:図書館が非常に便利になったから
自分の場合はこれだな
最近の図書館は凄く綺麗になりシステムも改良されて、
他市町村の図書館の本も実質的な蔵書に含まれるようになったから
蔵書の充実ぶりが凄いし、自宅でイスに座って読みたい本をアマゾンとかで探して
それをすぐに図書館のHPで検索→予約→最速でその日のうちにGET
無料でこれだけできちゃったら、本にお金かけずに貯金したり旅行したり別の事にまわす訳よ
・・・出版業界はいっそ、図書館が営業妨害だとして
幾ばくかの金を自治体or国が出版界に払うように、訴えてみたらどうだ?w
345 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 03:49:46 ID:vj7roG5qO
売れないなら、値下げして適正な値段にしろよ
それと数撃ちゃ当たる的な発想で出版してるから、
読むレベルに達してない本が多すぎ
そのクソみたいな本を1000〜3000円で売ろうなんて、虫が良すぎだろ
>>339 お前みたいなのが、買わずにタダ見の窃盗してるから潰れるんだよ。
347 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 03:51:05 ID:iWf5Gd980
こういうほんのほとんどをブックオフがごみ同然で引き取って
設けてるんだもの。株価上がらないほうがおかしいよね。
348 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 03:55:47 ID:iDRBCm0J0
>>347 ていうか、価格再販制に縛られて美味い商売をブックオフに取られている出版社側の方が問題だよ。
>>345 で、結局 数撃ちゃ当たる式の返品クズ本のコストが
まともなロングセラーの本の値段にまで跳ね返ってくる。
ホント、最近本屋の新刊コーナー、こんなのどこの馬鹿が
買うんだよ? という本多すぎ。
350 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 04:09:24 ID:YdY3fAGIO
雑誌以外本なんてめったに買わない
○○氏絶賛!とか見ると
購買意欲がうせる。
資料的価値もあるような、優れた書物を絶版にして、
作家気取りの馬鹿の本ばっか出してりゃそうなる
353 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 04:13:39 ID:6AD3YebS0
横溝を継ぐ推理作家が出ないのも問題だな
最近のミステリはつまんなすぎて泣ける
>>30 日本はノンフィクション作家にとっては地獄だよ
とーっても時間がかかるのに、まるで売れない。笑うほど売れない
下手に目がとまって、アマゾンで否定的なレビューでもされたらアマゾンでも売れなくなる
もっとも、外国でもそれほどいいわけじゃないんだけどさ
さらにいえば、SF作家なんてもっと悲惨
話を聞いて思わず絶句してしまうような部数しか出ないことも
これは国内外問わず。月は地獄……じゃなくて、出版界は地獄だ!
近所の本屋で新書サイズのノベルコーナーが携帯小説コーナーになってたので利用しないことにした
だいたい今って小説を楽しめるようなゆとりある暮らしをしてるのは
学生か高齢者ぐらいだろ。
お、なんかIDかぶりしてるわ。久しぶりだな
>>344 それ(図書館貸し出しからの補償金制度)は何年も前から議論されてます
金額的におりあいがつかないのと、新古書店の脅威の方が大きいので、まだ最終決着していないようです
なお、図書館も糞ベストセラーを置くようになって、蔵書を置くスペースが少なくなり、
過去の良書を処分している例が多く見られます。実はこれも問題だったりして
あと、図書館が補修できない本を出版社に注文しても在庫がないという問題もあったりします
あとは自分で調べてくれ。もっと気が滅入るから
>>353 ホラー系が好きなのか、猟奇系が好きなのか、トリック系が好きなのか
社会派か、キャラ萌えか、メメタァか
粗製乱造のきらいはあるけど、面白い奴は結構あると思うけどな。
いっそのことプラスチックとか樹脂とかで
風呂場でも生で読めるような完全防水の丈夫な本作って、
読み終わって書店に持ってきてくれたら定価の○%で買い取って
クリーニングしてまた売るみたいな商売にしたら。
リターンが多いなら買取価格下げたり別の本にリサイクルしたりして、
リターンが少ないなら買取価格上げたり新しく作ったりすればいい。
紙は何がいけないって痛むのが早すぎ。
データだとコピーの問題がネックになるし。
360 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 04:37:21 ID:a0QoD6la0
>>288 >雑誌もオマケがつかない号は悲惨
あんなチャンコロ製のチャチいふろくやオマケで喜んでる女が多いなんてどんだけ貧乏なんだよ!?
とか思ったりしちゃいけないんだろうな…売るためにはなりふり構わずやらなきゃ潰れるしな
361 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 04:39:01 ID:JQtBCjtR0
俺30年生きてきて小説なんて10冊も読んでない気がする
若い頃は知識や教養を貪るようにいろんな本を読み漁ったが
歳を取ってくるとどの本を読んでも「くだらねぇ本だな」とか
「たいしたこと書いてないな」という感想しか出なくなってくる。
日本語を海外に普及すべきだな
そうすれば本が売れる
イギリスなんて英語(本、教師)が立派な産業だからな
365 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 04:44:18 ID:JQtBCjtR0
>>364 KOIZORAで全米が涙ですね、わかります
>>363 だいたい予想がつくからな、内容的に。
この歳でこのタイプの恋愛小説なら、おそらくこういうハナシだろうとか。
この大学でて今までこういう経歴の人なら、おそらくこういう政治主張だろうとか。
単に目新しい知識であれば新鮮だけど、ヒトの主張や嗜好はだいたいパターン化してるからね。
>>362 最低限、座右の書が1冊あればよいと言ってしまっても、過言ではないのです。
368 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 04:47:42 ID:JWuO0LhLO
アマゾンとかのレビュー見てると
こいつ本当に読んで書いてるのかというのが多いな
別に出版関係でも無さそうだけど
レビューのコレクター(自分の書いた)かと思う
370 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 04:48:33 ID:dVbED1JIO
引越しする時に段ボール5箱分位BOOK・OFFに売ったけど一箱1万円にもならなかった
自己啓発本だと本は買えとか書かれてること多いが本が売れてないからかね?
371 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 04:49:54 ID:L8bDPYr7O
司馬遼太郎を読まないやつは人生の90%を損している。
本なんて星新一のショートショートしか読んだこと無いなあ
長いのはだるい
音楽だと一曲1時間みたいなもんだし
聴く気にもなれない
>>372 オー・ヘンリーおすすめ。古き良きアメリカの匂いがする
374 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 04:51:44 ID:iKkwDK33O
本屋が一番品揃え悪いってのがなぁ…
図書館で良書発見しても本屋に無いからAmazonで購入してしまうよ
375 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 04:51:55 ID:Y3baMyCqO
新書の内容の薄っぺらさ
376 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 04:53:09 ID:zrm2tg5Y0
>書籍の総発行部数は平成9年の15億7354万冊がピークだった
>昨年は14億703万冊にとどまった
ピークの年と比べるからいかん
最近読んだ本だと、「後宮小説」がものすごく面白かった
MAYA・MAX・XSIの最新tips本とかごっついボリュームの専門書を
和訳してくれると全力買いなのにな。
380 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:06:54 ID:LaUPryC0O
>>373 コッペパンに親切でバターつけてあげたら怒鳴り込まれる話の作品名なんだっけ?
>>237 今普通の通販なんかでもすぐ来るじゃん。
客注のお客さんはそれに近い感覚で待ってるのに早くて1週間、
通常2週間かかるなんてザラ、品が無くても連絡無しで数ヶ月放置とか、
マジでありえん業界だと思う。この前なんか、注文取った人がこれくらいの
日数待ってくれと伝え忘れたみたいで、注文3日後に
「入荷の連絡が無いが忘れてないか」
と店頭に来られたときは、お客さんあせり過ぎです!って思ったな。
口にはしないけど。
客注で、雑誌の入荷数変更届とか出しても、反映されるのが二ヶ月経っても
まだとか平気であるし、どうなってんだと思うよ。気が長いにもほどがある。
お客さんのNHKテキスト取り置き注文数より減らされて足りなくなったり、
毎月きっちり売ってて返品もしてないのに何で勝手に減らすんだって
こともあったよ。お客さんは何で仕入れ無いんだ!ってキレるし散々だった。
あのハナシは無理あるよなあ。消しゴム代りにパンを指で取った段階でそんなんすぐ分るじゃんって感じ。
>>380 コッペパンでも消しゴムの代用品になるのかな
フランスパンだと記憶していた
384 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:12:31 ID:dVbED1JIO
田舎の本屋は悉く潰れそう
教科書とエロ本で食いつないでる感じだし
385 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:13:57 ID:n8Smrzhu0
何時の時代も、定番で一定量が売れ続けている本は別として、
あとはJ-POPと一緒だから。カラオケで稼げない分、苦しいというだけだな。
386 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:14:12 ID:3ytzblXG0
町の本屋の存在意義は
発行されてから内容だったことに気づいたが
大きいところだとヨレヨレしか残ってなかったときに綺麗な在庫があるってとこかな
客が少ないから綺麗なまま残ってることが多い。
>>344 うちの市も今年図書館が新しくなってかなり借りやすくなった。
雑誌もかなり充実してホビージャパンとかアンアンとかそんなのまで置いてある。
>>383 そうだっけ?
コッペパンの中央に切れ目入れてバター塗ったと記憶してた…自信ないけど。
388 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:15:59 ID:xR+OaWiy0
読むべき本が無い‥
本というか自己宣伝。著者がいかに世に広めるか?ということだけ
考えてるもんな。
欧米の名著、夏目漱石、三島、谷崎くらいだろ読むべき本は‥
389 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:18:19 ID:kKughILS0
昔は常時情報に飢えてて新聞も雑誌も主要なのを片端から読んでたけどな。
今(ネット時代)となっては週刊誌なんか読んでもスカスカでとても金払えるレベルじゃない。
390 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:18:21 ID:Sbb2SJvV0
>>387 多分自分が画家=フランスパンって安易な想像で記憶しているんだと思う
「善女のパン」
>>380 善女のパン、でよかったはず
絵じゃなくて設計図だったと記憶している。最後の仕上げに使おうとして、あぼーん
>>381 e-honとか本やタウンとか使うと早いけどね
それでも3日くらいかかったりすることもあるけど
393 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:19:40 ID:3ytzblXG0
>>386 ×発行されてから内容だったことに気づいたが
○発行されてから読みたい内容だったことに気づいたが
395 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:20:52 ID:fPjQZ1Ik0
たまに古典なんか読んでると閃光が走ったように
感激する1文があったりするんだよな。
だから本はやめられん。
>>383 パンなら何でもなるよ、消すものが木炭なら、食パンでもなるし
397 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:22:36 ID:2rjuL3TV0
他に娯楽があるからなー
ネットとテレビとゲームがなくなったら本に戻るわ
398 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:23:29 ID:z+oBZu8mO
立ち読み+マン喫+ネット…
そりゃ 売れんわ
週刊誌や漫画が売れなきゃ キツイだろう
399 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:24:39 ID:3ytzblXG0
>>389 俺も一時期新聞を端から端まで読んでた時期があったw
ネットの記事もそのものは雑誌より薄っぺらだけどね。
いくつかの記事と2chなんかで補完してようやくまとまった情報という感じ。
2chなんかでも結局は雑誌からの抜き出しだったり。
まあだからってそれだけでは雑誌は買わないけど。
>>398 実は週刊誌がかなり大きい
コンビニがあふれて、雑誌の売り上げをかなり持って行かれたのが厳しい
それで廃業するようになった町の本屋さんは、相当ある
>>397 本だけがどこでもできる娯楽じゃなくなったからなー
飛行機内でも年配者は本で時間を潰しているけど、若者子どもはゲームだもんね
ネットで評判を調べてamazonで買います
405 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:26:21 ID:7QkxqLM00
図書館に売れ筋の本の順番待ちが長いとか言ってくる乞食をなんとかしてください
特殊な洗浄液で消えるインクでも作って
売れ残ったら漂白すれば何度も使えるんじゃねw
年齢のせいか再読することが多くなった。
むかしは早川とか創元の目録もらってきて、どれ読んでないか印付けてたもんだけど。
社会人になってからは現在を舞台にした小説とかは読めなくなったな。
408 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:28:14 ID:BkBPcQff0
409 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:29:22 ID:pbIsGFzx0
「読書百遍 意自ずから通ず」という言葉がある。
今必要なのは優れた古典や教養文学をしっかりと読み込むという姿勢を取り戻すことじゃないかと思うんだ。
一過性の流行で読み捨てられる本でなく、それこそ本がボロボロになるくらいまで何度も読むに耐えるような作品。
そういう本ってどんな本かな?
思いつく限りでいいから推薦してくれないか?
下らない本が多いから。以上
>>353 推理物なんかは携帯電話のお陰でリアリティがなくなった
犯罪に巻き込まれても即携帯で通報できるしな
100年後も本屋に残っている日本の現代作家って誰だろう
413 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:36:13 ID:3ytzblXG0
>>411 青春恋愛物でも携帯電話やメールが出てきてからつまらなくなったな。
414 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:37:27 ID:cyqjWjKD0
司馬遼太郎しか読む本がない。
415 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:40:10 ID:/5tMmhoOO
416 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:40:42 ID:HWwxVZAmO
恥ずかしながら、本を読むようになったのは30歳過ぎてからだよ
417 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:41:18 ID:cyqjWjKD0
あぁあと通勤中に筒井康隆を読むくらいだな。
単行本の1800から1500円のものを1000円にまでしろ
新書の700〜800のものは500円以下だ罠
これが客から見た価格価値
内容がピッタシならもう少し高くても構わん
本が悪いとかも無いことはないけど、今はみんな時間が足りんからもう本はダメだろな
直接仕事とか趣味を深めるような役にたつ本とかでないと
少ない休息を潰してまで読めん罠
だから昔だったら時間つぶしに読んでいたような小説系はもうイラン
時間が有り余っている学生時代までだろ
しかたねえから別の媒体考えたら?別にICチップでもいいじゃん?
暇つぶしに本を読む、という習慣がなくなった。
そういうのはネットやってれば事足りる。
だから、読むに値する本だけ読みたいのだが、それがなかなか。
小説なんか壊滅状態じゃん。
422 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:45:59 ID:2rjuL3TV0
住宅問題もあると思うわ
本て場所とるし
捨てるのは抵抗あったり資源ごみとか面倒だったり
売りにいくのもめんどくさいもんね
本って重いから
423 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:46:19 ID:e4YOL5gQO
漫画は需要があれど今時本なんて呼んでる奴は情弱そのもの
425 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:46:43
桜 ID:V98yxxl+P
いまどき活字を紙で読むなんて、カセットテープで音楽を聴くようなもの。
検索できない時点で苦痛だよw
>>409 ヘロドトスなんてどうだろ。インド人の精液は黒い、とか屍姦について書いてあるけど。
近所の図書館の岩波文庫を片っ端から読んでみるといいよ。岩波現代文庫とか岩波新書は目次読む価値すらないから無視でオッケー。
理数系では数学と物理と化学と生物の参考書でも買ってきて飯の時間に何周も。
社会人だったら官報と三省堂の模範六法あたりを最初から理解するのではなく目を通す習慣を。
下らない本が増えすぎて、まともな本が埋もれて見つけにくくなったというのはあるな。
これは編集者が目先の利益に囚われて程度の低い口当たりの良い本ばかり通しているからだろう。
これで下らない出版社と編集者が淘汰されれば、また良質な本しか出せないようになって、縮小均衡してくれるんじゃないかな。
読者にとってはそちらの方を歓迎する。
専門書や資料なら1万以上しても買う価値がある様なもんだしな。
あっ・・・同人誌にすりゃぁいいんだ!
偉そうに語られる文豪wwwも元をたどりゃぁ同人誌と大差ねえわ。
430 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:49:09 ID:cyqjWjKD0
>>419 あれ?ちがうの?
ビジネス本はそこそこ読むけど、本当に役に立つ本なんてほとんどないな。
役に立つ本でもその本の中で役に立つ内容は1割くらいのページに集約される。
雑誌はスタバでたまに読むくらい。タダだしね。
>>427 >>427 > 下らない本が増えすぎて、まともな本が埋もれて見つけにくくなったというのはあるな。
ネットのおかげで近刊については昔より見つけやすくなった。
>>423 漫画家は何人かいそうだな。水木、大友、山岸、萩尾あたりも残りそう。
しかし、小説は全滅と思う。
>>429 実際、宮澤賢治が生前に出版された本は2冊だけ
俳句や短歌は同人誌活動の方が多いんじゃない
>>426 岩波新書は新書の中ではまともな方だぞ。
ノウハウハウツーの新書なんて実質何の役にも立たない。
自分の頭で考えさせるような本でなければ結局意味がない。
理数系で参考書ってどういうレベルだよ。
一般教養ならともかく、専門書・啓もう書を読まなくては今の最先端は分からないよ。
最近は洋書の翻訳とか儲からないからあんまやらないのかね
436 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:52:13 ID:cyqjWjKD0
>>424 漫画こそパソコンで十分だと俺は思うぞ。
数種類持ってる漫画を一度も読み返してない人間だからかもしれんが。
しかも幅を取るしね。まぁそれは本に関しては同じか。
>>431 本当に役に立ちそうな本を、きちんと選別出来るようになったとも言える。
レビューも良い意見、悪い意見も読んでいくと参考になるしね。
>>432 確かに
昔だったら小説家になりそうな優れた表現者達が
漫画に流れたってのは本離れにありそう
>>434 >
>>426 > 岩波新書は新書の中ではまともな方だぞ。
新書そのものがあまり読む価値が内容におもう。
> 理数系で参考書ってどういうレベルだよ。
> 一般教養ならともかく、専門書・啓もう書を読まなくては今の最先端は分からないよ。
それで飯食ってるわけでないなら中高レベルの知識で充分かな、とおもって。
440 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:55:11 ID:gqwEAoGP0
>>165 インターネットはただじゃないよ。俺は月々3980円くらい払ってるけどな。
親御さんは多分、君のインターネットのために五時間以上働いてるよ。
この世にただのものなんてない。空気だって税金で浄化してきたんだ。
まぁ空気の件についてはどんなに日本ががんばっても中国がスモッグ発生
させたらおしまいだわな。環境庁時代からの努力が中国の台頭、利己主義で
完全に水の泡よ。日本の税金無駄遣いだわな
まぁなんだ、この世はすべてつながってるんだな。水もネット代もただじゃない。
441 :
縮緬問屋の隠居:2009/09/21(月) 05:55:26 ID:bDGOb6Rj0
売れる本は決まっている。宗教法人の教祖・総裁・ボスが書いた本。信者にまとめ
買いを指示するので、いつもベストセラーになる。信者は、まとめ買いした本をあ
ちこちに配る。→誰も読まずに、売り飛ばす。→新本状態で古本やに並ぶ。
タレント本(特に、凋落気味とはいえアイドル系)も、手堅い。ベストセラーには
及ばなくとも、そこそこ、売れる。馬鹿でもアホでも何でも売れる。TV露出効果。
現在の時のような不況時には、経済本、金融本。溺れる者は藁をもつかむ。インチ
キ本でも、「不況に勝つ!」「社員を切らずに無駄を切る!」とか、テキト〜〜に
希望を持たせるタイトルに中小企業の社長、大手の中間管理職が群がる。
恋愛本も、売れる。世界の中心で愛を叫んだり、頭の中に消しゴムがあったり、余
命いくばくもない花嫁が登場したりすると、売れる!!
442 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:55:33 ID:+1tAt7R0O
お前らってなんでそんなにコミュニケーション能力が低いの?
パソンコばっかりやってるから?
443 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:55:53
桜 ID:V98yxxl+P
つーかね、「リアル鬼ごっこ」みたいな本に
オススメのポップつけて積んでるから、信用されないんだよ。
ポップ見てあれ買ってから1年はその本屋に足を踏み入れることさえなかったな。
444 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:56:15 ID:RMYKrjpB0
>>409 キェルケゴールは? ただし、鬱になっても俺のせいにするなよな
図書館を結構使ってるな
446 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:56:58 ID:e4YOL5gQO
歴史物は必ず残る
>>436 漫画はデーター販売に向いていると思う
10巻越えがざらにある時代だし、絶版も早いからデーターで買えた方が良い
>>438 つーかさ、近代という時代が異常だったのよ。
日本中の優秀なクリエーターが全員小説書いてたんだから。
いま、まともな才能持ってるやつは、漫画かゲームか映画あたりに行っちゃって、
小説に来てるのは、絵も描けない共同作業もできないような、出がらしみたいな連中だけ。
450 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:58:51 ID:0wtHUX/WO
いつの間にスレ3いってたのかw
本屋って好きだな。ただしあんまり本は買わないけど
451 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:59:25 ID:6vQVt0VmO
本屋で立ち読みして気に入ったらブックオフで買う
これ最強
452 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 05:59:38 ID:cyqjWjKD0
まぁ100年後も司馬遼太郎は読まれているだろうな。
漫画もそのた諸々もデータ化なんかせずそのままで読んだ方が俺は好きだな。
454 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:00:57 ID:e4YOL5gQO
>>444 ボンボンの息子で年金生活者で引きこもりで現実を
知らない理想主義のクリスチャンに用はない。
455 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:01:17 ID:Hq0FdajE0
新品は何となく取っ付きやすくないとダメ。
この5年で買ったのは行方の将棋本ぐらいだよ。
本当に欲しい本は本屋になくっても今はネットで買えるしね
>>435 CGの専門書や美術本とかで翻訳して欲しい物がいっぱいあるけど
ニッチ過ぎて売れないんじゃないかと。
458 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:06:38 ID:IKWYL+i3O
新作が出たら必ず買いたくなるような作家が全員死んじゃったからしゃーない
ラノベの作家にそんなファンいないでしょ
459 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:07:03 ID:a9pvsXmc0
単行本が高杉
>>439 そういうことなら高校参考書は結構役に立つね。
比較的新しい見解含めて現在の知見を網羅的にまとめてくれているし。
実は俺も航行参考書は手元に置いて読んでる。
倫理社会や生物など、最近までの進展が網羅的に分かって面白い。
461 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:07:29 ID:ymOCoxomO
きちんと利益が作者や出版社に行かないと、
読みたい漫画でもなんでも、そのうちなくなっちゃうよ?
自分が安く買えればそれでイイ(・З・)と
ブクオフで済ましてるんだろうけど、
ブクオフ=創価学会だから、宗教団体の儲けと
カルトの為の軍資金になるだけだよ
好きな作者の本くらいは普通に本屋で買って下さい
本を買わない理由?
嘘つきだから
あと、説教に金出したくない
一般市民を情報弱者にする組合みたいなものでしょ
出版業界って
463 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:09:46
桜 ID:V98yxxl+P
>>461 その好きな作者というのがどれも故人でして
今ではお古でしか手に入らないものばかりなんですよ。
みなさんそうでしょ?
464 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:10:51 ID:Dx/NUutZO
なんつーか、字がよめねーんだよ。あの白い紙の上に文字が一杯あるのがムリ、たどっていっても理解できない
雑誌も文字の部分はムリ
もしかして俺病気なの?
>>463 新刊なのにアマゾンでしか手に入らないとかもあります。
466 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:11:41 ID:zH0qUYbC0
>>464 となりで関係ない話されるとそんな感じなる。
集中力無いんじゃない?
467 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:11:46 ID:ymOCoxomO
>>463 古本をブクオフとかで買った時点で
出版社や本屋潰しとまあ似たようなもん
あと違法ダウンロードも
468 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:11:52 ID:vfSEo2KOO
本は読んでも小説なんぞは読まないからシンネ
古典は名高いものでも異常な内容がよくあっておもしろい。
リラダンの未来のイヴとか、リラダンは現代日本に生きてたら匿名掲示板でうさを晴らして執筆しなかったかもな。
雑誌だと歴史群像とか好きだ。内容が正確かどうかしらんが面白い。
>>464 最近急に読めなくなったなら病気。
うつ病になると新聞、本などに集中することが出来なくなる。
子供の時から本を読めなかったのなら あなたの個性と教育の問題。
471 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:13:22 ID:e4YOL5gQO
473 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:13:56
桜 ID:V98yxxl+P
>>467 絶版本を京都の古書店まわってアレコレ言われるとはw
てか、本をたくさん読んでる本好きの層を満足させる書物が
最近のものにありますか?
・不景気
・趣味の細分化
・データ社会、ネット普及
・出版の価値観固定化、動きが遅い、改革がない
・ゆとり教育などによる知能(考える力の)低下
が原因。
>>461 前々から思うんだがソニーのゲオみたいに
出版社が中古本屋を立ち上げれば解決するんじゃないの
476 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:15:28 ID:Dx/NUutZO
>>470子どものころは本読まなかったけど、教科書とかは読めた
けど今20だけど最近ガチでヤバい、気づいたら同じ文をいったりきたりしてる感じ
これは…
477 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:15:50 ID:6M116SBzO
漫画ならamazonで買うから本屋はいらね。
漫画以外はネットで間に合うから、本自体いらね。
>>464 物事を順序だって処理・理解できないのは精神分裂病の初期兆候です。
>>464 医者には行った?
読書障害でぐぐったら近いことが書いてあったけど。
>>473 満足できなくても本は買って読んでしまう、それが活字中毒者の性ですよ。
>>475 大日本印刷がブックオフを買収とか、それに近いことをやろうとしてたり。
どういう風になるのかよく分からんけど。
481 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:18:12 ID:zH0qUYbC0
>>464 病院行ってなんともなければ、
読めない、読まなきゃならないって強迫観念を捨てて
純粋に自分が読みたいと思える活字に会うまで本を読まないか、
エロ小説にでも目を通してみたらどうかと。
482 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:18:47 ID:e4YOL5gQO
動機付けが相当大事と思う。2chに一人でもコテハンの
読書家がいて書物を推薦してたり批評してると
読まなければ的な思考が発動しだす。
ニュー即のスパみたいな人がもう少し必要ね。
>>400 >
>>398 > 実は週刊誌がかなり大きい
> コンビニがあふれて、雑誌の売り上げをかなり持って行かれたのが厳しい
> それで廃業するようになった町の本屋さんは、相当ある
雑誌売り上げでは既に書店を抜いてます
本を一番売っているのは?
コンビニです
笑えない話
484 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:19:20 ID:Dx/NUutZO
なんか怖くなってきた
寝よ
485 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:20:03
桜 ID:V98yxxl+P
もしかしてこれ、本が売れないってハナシじゃなく
あんまモノ考えて商売したくない街の本屋で本が売れない
ってハナシ?
486 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:20:06 ID:5MYqHTxnO
487 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:20:14 ID:Fjc/pFFAO
>>485 配本については東日販が抑えてるから、街の本屋レベルではどうにもならん
むしろ被害者かと
>店頭に並べられず、着いたその日に返される事も
本屋で働いていたことあるんだけど、なんか勝手に出版社から頼んでもいない本が送られてくるんだよね
どういう理由かわからないけど、そういうシステム
返しても返しても、同じ古い本が新刊に交じって返ってくる
そりゃ、新刊のほうが売れるから、古い本は一冊棚にあれば十分だし、並べずに返すでしょ
490 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:21:24 ID:vfSEo2KOO
491 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:23:20 ID:0wtHUX/WO
哲学の本ってどうしてどれも難しいんだ?
哲学に興味はあるけど学んだことがないから読もうとしても全然意味がわからない。
段階的に理解できるなにかいい本はないかね?
>>483 雑誌なんか、通勤通学の朝っぱらに買ってく人が多いしな
>>487 それは現代作家ではなく、近代作家
現代作家っつーのは、「太宰が好きなんですぅ〜♪」とか言ってたりさたんとか
495 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:25:17 ID:CnDmJZ2V0
せかちゅう とかの屑詳説をブームにしちゃえるから怖い
パソコンだと読みづらくて嫌だ。
とはいえ読みたいと思う本も特にないから、本屋にも行かなくなったなあ。
昔買った山本周五郎の小説をマターリ読んでる。
>>434 岩波は昔の方がまだまし
2000年以降は腐ってきてる
なんだか共産主義が終わってから発狂している感じがする
ワープワで盛り返そうとしているがね
青版ならまだ価値がある
安定しているのは中公新書
ただしあまり売れている気がしない
>>449 クリエーター層は何年か前までゲームに行った
宮崎駿が映画に来ないと嘆いていた
>>460 法律・経済関係は公務員試験参考書がおすすめ
受験参考書と同じで競争が激しいから良書がある
実務も前に比べればましになったし
>>485 町の中華屋さんみたく、地元の固定客をつかんで商売しないと
一般的なライトな読書層は大型チェーン店かコンビニに流れるよね
499 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:27:30 ID:EDfLz/bg0
一番売れている本は、エロ本じゃないの?
500 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:27:58 ID:IKWYL+i3O
前は本読まないと寝れなかった
きっとネットの普及とブクオフのせい
好きなミュージシャンのCDは発売日に必ず買うけど
そのうちダウンロードしか出来ない時代になってCD屋も潰れて行くんだろな
501 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:28:14 ID:Fjc/pFFAO
親戚が本屋だけど古本とエロが無ければもう無理と言ってた
>>491 新書から入るしかないな
でも岩波の西洋哲学史はやや難
ジュニア新書かちくまプリマーなどの
中学生用か高校の倫理の参考書がおすすめ
萌系でも出ている
504 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:30:35 ID:rXcCArIS0
>>1 >ベストセラー至上主義に走っている
この動きに走る理由の一つが図書流通会社の台頭だろ
効率のいい本(ロットがでかくて捌きやすい)作れっていうから
着いたその日に返されるのは押しつけられる売りたくない本だし
本屋の「こういう本を売りたい」なんて方針は無視で押しつけるから
盗っ人猛々しい記事だな
505 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:30:54 ID:en/9CahwO
>>496 何度読んでも良いものは良いからね。
図書館は図書館で期限があったり読みたい時に読めないとか面倒だから買って読む派なんだけど、定価販売を見直せばいいのにと思う。
半額くらいなら買って読むだろうって本はいっぱいある。
人によって高額でも新刊のうちに読みたい本と、その値段で買ってまで読むのも‥って本はそれぞれだし。
まぁ一番の問題は保管する場所がないから買うの控えなきゃいけないことなんだけど。
506 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:31:29 ID:7lzbxhHP0
やたら出版しすぎ。
本屋における本の数にも限度があるわ。
>>502 どこでも売っていそうな漫画本は地元の本屋に金を落そうと思うけど
町の本屋ってまさに>古本とエロが多くて恐くてなんか入りづらいんだよ
508 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:31:39 ID:o5S9nAaYO
マンガもエロ本も買うまで中身見られないんじゃあ、リアル店舗である必要性が無い。
509 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:33:40 ID:IKWYL+i3O
>>501 登場人物がセクロスばっかしてるようなのは残らねーだろ
でも当時の三島もそんな扱いだったのかな
>>507 そういう本屋に限って哲学書とか神社仏閣風景なんかの写真集とか、
痒いところだけは手が行き届いてたりして便利よ。
入るのに勇気がいるのは確かだけど。
511 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:35:44 ID:Qkpcxsol0
>>509 三島と春樹を比べるなんて・・・・・・・・・・・・・
三島に失礼すぎるだろ
513 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:38:38 ID:Jkae++BUO
>>165 どうせ、今まで読んでいた本も漫画とか雑誌くらいじゃないのか?
2ちゃんは発言出来るっていうが、そんなに素晴らしい情報を君は発信出来るの?
ケータイ小説最高!!
とかいうくらい、恥ずかしいカキコミだと思うけどな…
ネットで代替出来るようなカテゴリーの本が今まで売れていて、
そのユーザがごっそり移っただけなんだろうかね。
って話ならわかる。
雑貨屋みたく商品が減ったら発注じゃ駄目なんかな
新聞屋の押し紙と同じで無駄が多すぎ
店舗面積が小さいと雑誌と漫画と新刊しか置いてないから
本を探す人はネットへ流れていってしまう
本が高いって意見がチラホラ見えるけど
逆に労力に比べて、めちゃ安い気がするけどね
昔は、モノも情報も不足してたから、昔の人間は機会さえあれば、モノを所有しよう、
情報を吸収しよう、という欲求を貪欲に働かせていた。
今は、モノも情報もあふれかえっているから、今の人間は、モノを所有しないスキル、
不要な情報をカットするスキル、を発達させている。本が売れないのは、今の人間の、
その二種類のスキルに引っかかってしまうから、だろう。
517 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:43:17 ID:e4YOL5gQO
新書や文庫で1000円超えちゃいけませんね。
エッセイ読むくらいならブログ巡りでもしたほうが面白い
趣味や実用の情報が欲しいときも検索してすぐ出てくる
代替効かないのはやっぱり漫画や小説の類だな
店頭にも並べず、その日に返品すりゃ、そりゃ売れないだろ
520 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:46:45 ID:2vrRFy7aO
リアル本屋の嫌な所
立ち読み客邪魔
欲しい本を探す手間
マニアック本の対面購入への抵抗感
しいて挙げるとしたら
カバーと栞がもらえる位のメリットしか思い浮かばない。
従ってネット本屋大賛成派です。
521 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:46:53 ID:0wtHUX/WO
522 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:47:07 ID:ChdMKP11O
本の質が酷過ぎる。エッセイなんて素人のブログのほうが遥かに面白いし。大手出版社も出すことしか考えず、質が良いかどうか考えない。ネットからの引用ばかりの盗作本を出すくらいだから。
524 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:50:28 ID:hgu8xs9dO
確かにこんな本売れるかと言う本が多い。立ち読みすらされない本もあるだろうな。
525 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:50:49 ID:cyqjWjKD0
>>517 価値があるものはいいと思うぞ。
司馬遼太郎の「新撰組血風録」なんか文庫本だけど1000円。
それだけの価値はある。
526 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:51:18 ID:e4YOL5gQO
>>520 本屋をウロウロするのが楽しいのに。
本屋の客の入りが減ってるわけではなさそう。
いつも多い。
代わりにライトノベルのコーナーがじわじわ広がってる
BL関連のコーナーも
>>515 値下げしたら皆が買いに来る物でもないしね
ケータイ小説の1000円本は高いわ
>>527 最初はそんなところでいいんじゃないのかな。
自分はファンタジー小説とかだったよ。
読まない人は書店に入ることすらしない。
530 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 06:57:52 ID:Z0gD5hAE0
>>526 全然興味がないような分野の本や雑誌を手に取ってみたり
表紙をながめたり目当ての本を買うだけじゃなくて本屋をブラブラするのは楽しいよね
そのうち町の小さな本屋どころか大型書店も消えるんだろうか
本を読まないいいわけばっかり
こりゃ日本も韓国みたいになるのは時間の問題だな
>>526 立ち読み→図書館やAmazonで済ましてるw
本の質が悪いって人は探して無いだけだと思うが
小さな本屋だと良い本に廻り会う機会は減るよね
〜万部突破!!とかいっても、実際の販売数とは異なっているわけだな
紙の本は扱いやすいし見やすいし文庫なら携帯性も上々なんだけど、
とにかくかさばるし増えると重いのが難点なんだよな・・・
かといって一度手放すともう手に入らないものもあったりするし
536 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:06:03 ID:dG4rjqcMO
物書きだけで食っていこうと思ったらタレント本のゴーストライターか、
どうでもいい雑誌の無記名記事を大量にこなすかの二択が原則なんだよな
どこかの編集に気に入られて専業作家になったとしても売れないとみるや即切り
これでは書籍文化は育たないよ
要するに大手出版社が金儲け主義に走りすぎてるのがすべての原因なんだよな・・・
538 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:16:26 ID:UbYBThI/0
>>520 ネット本屋だと立ち読みできないからなあ。
一部は見れる場合もあるけど、自分の欲しい情報が載っているのかわかりにくい。
手間はかかるけどある程度ジャンル分けされているから
大きな書店ならそんなに困らないし。
歴史の本だと値段高い上に分厚いから中身確認してからじゃないと迷う。
540 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:19:13 ID:GDPc2VybP
ズッコケ → シャーロックホームズとか江戸川乱歩の子供向けとかモルグ街の〜とか →
→ 赤川次郎(母親の) → 星新一(母親のから始まって自分で買い集める) →
→ デュマレストサーガ(SF。親父の) → 指輪物語(訳が冗長で読むのが苦痛だった) →
→ 三国志(吉川英治版) → シドニーシェルダン(面白さがわからず) →
→ ロードスとかスレイヤーズとかのファンタジー系ラノベ → ラノベ全般乱読 →
→ 本格推理(島田、綾辻、東野etc) → 村上春樹(ノルウェイの森だけ。当時意味不明) →
→ 横溝 → 浅田次郎(ぽっぽやと数冊。泣かせる系?な雰囲気が俺はダメだった) →
→ 池波正太郎(剣客商売だけ) → 司馬遼太郎(手始めに燃えよ剣試し読みして作者にはまるとこまで行かず) →
→ 森博嗣 → 古本屋で目に付いたものをジャンル問わず適当に購入して読み捨て
オナニー的に振り返ると、あんま本読んでないなぁ…
いわゆる日本文学全集とか実家にあったけど、全く手を出さなかったもんなぁ
>>537 金儲け主義のつもりで、走る方向が見当違いなんだろ
金を儲けようと思ってるなら、黒字になってないとおかしいw
542 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:19:47 ID:V638mPV30
ネットでダウンロードできるからじゃないかなw
川上稔…
ラノベコーナーに並べられた時の存在感は異常だよな
544 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:21:24 ID:efwCof3m0
とりあえず、絶版になった戦記物と朝日ソノラマまとめて全部復刻してくれ。
挿絵はダウンロードできないから、美麗な挿絵つきで小説描けばいいんじゃね
「グラフィックノベル」みてーに
マスコミが悪い。電通が悪い。
学問仕事趣味に関する専門書くらいしか買わないね
他には時々政治家の著書を買うくらい
特定の企業をよいしょしてるビジネス本は概ね中身が薄っぺらい
その企業や業界に関わってる者が見たら知ってて当然の事ばかり
>>541 目先の金に釣られてるだけだわな
どんな商売も信用失ったら立ち行かなくなるよ
549 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:27:44 ID:d4tiy5L+0
>>544 朝日ソノラマのクラッシャージョーのシリーズは
ハヤカワ文庫で復刻されてるな
550 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:28:04 ID:efwCof3m0
どんな時代にもエロ文学は生き残るの法則。
551 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:29:55 ID:qxs/4KlG0
訳書の誤訳、誤植も半端ないし、手抜きが多すぎるんだよな、最近の本は。
552 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:30:22 ID:LiwR8yLeO
ノストラダムスの大予言
これで全ての謎が解ける
553 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:31:26 ID:xUJobXJ/0
本すら買えなくなった日本人
読まないのではなくて読む暇も買う金もない
のが日本社会の現情
ネットの方がうんぬんみたいな話になるが
んなーこたーないだろwwwww
554 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:32:02 ID:fg49B+To0
大学の図書館便利れすー^q^
555 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:33:29 ID:RaTMOOIKO
民主党が悪いから
556 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:33:55 ID:FsYdoYqR0
>>553 でも2ch無かったらもっと本読んでると思うw
557 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:35:08 ID:3ytzblXG0
>>551 時間が無いんだろうね
出版社はとにかく沢山種類を出したいんだろう
>>553 30年前と家計における通信費用の
割合を比較してみるのもいいかもね。
若年層も文字読む量に大きな変化はないかもしれんが
メールに占められてたり。
559 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:39:13 ID:d4tiy5L+0
560 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:41:04 ID:2vrRFy7aO
>>526 確かに大きな本屋を散策
するのは、嫌いじゃないんだ。
ただ目当ての本があって
それを探すのに非常に苦労した事が、あって…
その店固有の問題だったなスマン。
ただこれからのリアル本屋は、お店の独自性を
前面に出した品揃えをしないと生き残れないと思う。まあそれが出来ない流通システムの問題は、あるが…。
週刊誌や雑誌は、コンビニに任せてさ。
ただお金と本の受け渡しだけをしてる本屋は、淘汰される運命だろ。
>>515 100億円かけた映画は1800円で見られるのに!
562 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:43:41 ID:Rhoj7UsG0
勝間のポスターが本屋の壁にべたべた貼られるようになった頃から
本屋に行く回数が激減したな。
出版社も必死だし、書店も収入になるから仕方ないだろうが、
ああいうポスターを見て、なんか本をたくさん読むことが愚かに思えてきた。
563 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:48:00 ID:e4YOL5gQO
アマゾンなどの書評が衝動買いを抑制してると思う。
自分は評価が真っ二つに分かれる場合は買うが全体的に
悪いと買わない。
564 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:50:31 ID:qZdZg0T+0
携帯電話とADSL回線など、家計のデジタル消費財ってかなりだろ。
ネットがあるから、新聞購読やめる家庭も多いのにさ
565 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 07:52:25 ID:DRdZGKA80
>>563 アマゾン以外にも、ブログや2chで感想が簡単に沢山みれる時代だからなあ。
逆に言えば高評価の工作も可能なんだろうけど。
本じゃないけどこの間もネットの口コミサイトで自演してた化粧品かなんかが話題になってたな。
本屋に注文すると2週間
ネットで買うと2〜3日
流通が本の売り方を変えた
本屋には手に取れる、買い物する楽しさは残っている
567 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:00:50 ID:pRajy0zxO
>>562 確かに、本屋の新書コーナーに集まる人間を減らしたのは、ガマ女の顔だな。ゲテ喰いの俺でも腹壊しそう。
>>565 それこそ人間革命が常に売上上位みたいなw
政治経済思想は要注意かな。
書店には知性と好奇心を満たす何かが詰まってたのに
いまや惰性と野次馬根性を満たすものしか転がってない。
39年の読書暦
偉人の伝記→コナンドイル→星新一→宮本輝→村上春樹→司馬遼太郎→鬼平犯課長
→10年のブランク→伊坂幸太郎→東野圭吾→椎名誠
571 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:13:59 ID:d4tiy5L+0
>>570 年齢的に中高生の時
赤川、眉村、筒井読まなかった?
>>571 それらというか、中高生のときは、殆ど全く本読んでないw
6年間で西村京太郎をほんの少し読んだ位だ。
>>570 鬼平犯課長www
どーしよーもないジュブナイル臭がwww
>>570 男の読書歴は女とは違うもんだね、と思った
買う価値の無い本が多すぎるな
昔は週5は本屋に行ってたけど
勝間の勉強本が売れ始めてから週2へ減った
576 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:27:28 ID:d4tiy5L+0
>>574 高校の時、女子から薦められた
氷室冴子、新井素子が面白くて読破したのはいい思い出w
以上チラシの裏
577 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:28:31 ID:ebS5kQBVO
二次元ドリームノベルそろえてくれりゃ買うよw
ツタヤがのさばって町の本屋が消えたせいでエロ本が買いにくくなった
>>574 そんなに違うもんなんですか?
当方(男)の大雑把な読書歴
ミステリ→ファンタジー→時代小説→伝奇物
579 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:31:22 ID:Z0gD5hAE0
万引き防止のためかもしれないけど一時ツタヤで大声で「いらっしゃいませ〜」がうざかった
あそこは本屋とは思わないようにしてるけど
580 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:32:25 ID:uW3AlQjp0
>>574 どう違うんだろう?
男女というか、個人差はあると思うけど。
女ならこれは読んでるだろうとかあるの?
>>580 女性作家が入っていないのと、
歴史小説がお父さん達は好きだなってのが違いかな
「女なら」って一般化するのは難しいけど
オルコット・モンゴメリ、森茉莉、氷室・新井、山田・よしもと・江国・森絵都、
(歴史なら)永井・塩生、小川洋子、佐藤多佳子辺りが
読書歴に入ってくるのかなと
そもそも小説如きが読書にカウントされるのが異常w
単なる絵空事じゃねーか
これに反論する輩に限って源氏物語も読んだことがないという
583 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:41:36 ID:XFXZaPVy0
Amazonで良いじゃん。
もう何年も本屋には行ってないな。
584 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:43:40 ID:+0rJZ1oMO
店頭に並ばないんじゃ買えないじゃんw
586 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:48:49 ID:uW3AlQjp0
>>581 モンゴメリと、永井路子塩野七生を数冊程度だなあ。
赤毛のアンは結婚してからダンナの蔵書を読んだんだしw
女流作家でわざわざ名前をあげるほどの量を読んでる作家はいない。
自分は筒井→大藪→三島→澁澤が主流で、支流がムチャクチャだからw
>>586 作家量でなく作品なら「星の王子さま」やを挙げる人も女性にはいそう
「はらぺこあおむし」や「ぐりとぐら」とか童話ものとか
588 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:54:11 ID:d4tiy5L+0
>>586 女性で筒井さん好きと言うのは少なくない?
宇宙衛星博覧会とかの感想を聞いてみたい気がするw
589 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:55:37 ID:XFXZaPVy0
俺が本屋に行かなくなった理由
欲しい本が置いてない
欲しい本がすぐ売り切れる
予約が面倒だし、恥ずかしいタイトルを言ったり見せたりするのが嫌
そういや、Amazonは今、本送料無料キャンペーンやってるぞ。
一冊1500円未満でもただで、おまけに収納に便利な段ボール箱が付いてくるw
森茉莉とか澁澤龍彦とかの名前を見ると
妙に照れくさく甘酸っぱいものがこみ上げてきます。
591 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:59:19 ID:uW3AlQjp0
>>587 それなら「あしながおじさん」が大好きですw
>>588 中学生の時に読んだからあんまり覚えてないけど、
むちゃくちゃ面白かったって印象を持ってるw
592 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 08:59:21 ID:KcyFO7SuO
アマゾンで買うとポイントつくんだっけ?ならアマゾンで買うな。
>>590 分かる分かるw
あの本読んでいたとき若かった(厨2病的な意味で)〜みたいな恥ずかしさ
594 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:00:49 ID:5rx/AYTk0
小説を読書とはいうが、専門書を読書というのはしっくりこない。
読書ではなく調べるとかのほうが近い。
595 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:01:33 ID:A0djCXrkO
俺にとって本屋は本を探す場であり、可愛い女をナンパする場所でもある
596 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:03:07 ID:kYzuEFH80
出版社や取次ぎの、本棚への投資が足りないから。
長持ちするから売れないんだ
中性紙を使わずに酸性紙を使えばまた買ってくれるよ
>>595 殺し文句は
「君の歴史にボクの1ページを作らないか?」
ですね、分かります
599 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:08:01 ID:Z0gD5hAE0
>>591 あしながおじさんは続編がおもしろかった
あと赤毛のアンシリーズ、くまのプーさん、ドリトル先生あたりは
中学生になっても手放せなかったけど同じ年のイトコは「赤と黒」を読んでた
「狭き門」「車輪の下」「若きウェルテルの悩み」あたりが高校生の必読書だった
600 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:08:25 ID:TMi7cKxW0
>>581 趣味趣向が多様化、拡散してしまった現代において、ある世代の共通の読書体験のようなものを
想定するのって、かなり難しいと思う。
あえてやるなら、趣味趣向のジャンル種別(純文学、歴史物、ミステリー、SF、ファンタジー等)に、
初級、中級、上級のマニアック度を組み合わせてクラスター化したような評価をすべきでは?
601 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:09:36 ID:R0mltyY4O
僕の凸版印刷がどうたらこうたら
>>599 そのラインアップならリンドグレーン(ピッピ)とケストナー(飛ぶ教室、名探偵)も
入れて欲しかったw
603 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:09:49 ID:d4tiy5L+0
学生時代、森村桂読んでた女子も多かった
そう言えば氷室さんも森村さんも亡くなってるんだな・・・・
本1冊で昼飯食える
606 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:12:00 ID:LDnWRmIg0
買ってまで読むような本は少ないな。
立ち読みでいいわ。
どうせ売れれば何でもいいレベルの本ばかりだしな。
だから宣伝工作だけは達者だ。
607 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:12:19 ID:e4YOL5gQO
>>599 若きウェルテルは失恋して拳銃自殺する詰まらない話。
あれのどこがいいのか凄いのか。キリスト教圏で
書かれたから意味があっただけだとおもいます。
小説を読む人間は頭おかしいし、時間の無駄ということに気づけ
>>607 キリスト教圏の自殺の哀しさを教えてくれたのは
「林檎の木」ゴールズワージー作
610 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:14:45 ID:TMi7cKxW0
>>598 それって、歴女狙いかよw
「歴史の汚点になりそうなので、嫌です!」とかって言われたたら...。
611 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:15:32 ID:uW3AlQjp0
>>599 あれはひどいw
自分は富豪の奥様になってダンナと世界旅行、
孤児院は親友に丸投げ、しかも結婚相手まで仕込みw
というような解釈したら感動台無しなので止めましょうw
612 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:16:26 ID:eigUIsQaO
ネットがでてくるまではよく本を読んでた。ネットだよネット。
613 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:17:01 ID:Tja1WSm10
このスレ若者がいないねw おっさんおばさんばっかw
これが現状を物語っているよ
614 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:18:05 ID:sO0dvSKY0
厚いわりに内容が薄っぺらな本ばっかだからな。
ネットで調べれば事足りる。
615 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:18:46 ID:pjAojeXVO
本で利益を上げるなら百科辞典10冊セットの押し売りとかが定番なんだが。
これからは新興の企業に企業内図書館をつくる提案とか
やらないと食っていけないんじゃない?
616 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:18:46 ID:OT6Z/6f50
図書館がまずいだろ
新書の貸し出しを2年くらいは規制しないと
図書館に買わせて読めばいいって人が多いから
買わない人が多そうなんだが
617 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:19:03 ID:lNEPvZr90
>>609 プロテスタントはカソリックよりも自殺率が高い。
618 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:19:29 ID:7b8PQvG+0
売れ筋はいくら注文しても調整中だなんだで寄越さないくせに
くだらない本は注文しないのに届くからなあ
○○力、○○の品格、○型人間の説明書…
売れないと嘆く前にブームに乗っただけの新刊を規制してくれ
ちなみにAmazonは出版社と直接取引してるから
あまり使いすぎると流通に金が回らなくなって日本の出版終わる
まあ日本の本なんて無くなっても大して困らないと思う奴多そうだけど
619 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:20:19 ID:L7kY56aX0
日本の単行本とDVD,CDの売価が高いだけだろ。DVDでも〜¥980
なら売れる実績がある。千円以上ならレンタルじゃないと無理。
新政権の行政改革はカスラック廃止も含めて検討して欲しいね。魑魅魍魎の
巣だ。松本は生き残り、臼井さんは・・悪い奴は生き残るんだな・・
>>613 本が好きな若者も一定数は当然いるよ
ゲームに流れた層も歴史ゲームやれば、図書館で戦国武将もの読んで行く
もっと軽い紙を使え
>>618 あれ便利すぎるだろう
最近他が追いついてきたらしいけど
つかい始めた当初は衝撃的だったな
ネットで本は買わないな
買った本の履歴が残るなんて気持ち悪いわ
624 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:24:37 ID:RYy0Tz0sO
高い。
俺が本を買わなくなった(買えなくなった)のは
それだけが理由。
三十代の俺が高校生くらいの時
千円ありゃ2〜3冊買えた文庫本が、
一冊700〜800円て…orz
読み捨てられん。
625 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:25:11 ID:ylWFcMBNO
欲しい本ないもん
釘宮理恵写真集とか出れば買うが
626 :
南米院 ◆ULzeEom5Pip0 :2009/09/21(月) 09:26:24 ID:klOaDbDk0
627 :
南米院 ◆ULzeEom5Pip0 :2009/09/21(月) 09:26:59 ID:klOaDbDk0
>>625 あんなロンパリ・デ・シャクレーゼのどこがいいの?
628 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:27:25 ID:uW3AlQjp0
>>623 アマゾンは買わなくても興味ある本をカートに突っ込んでおくと、
関連の新刊のお知らせをメールで送ってくる。
あれは割と便利かも。
大作や隆法の本を置くような本屋は潰れて当然
630 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:29:54 ID:LDnWRmIg0
読んでもどうでもいい本ばかりなんだよ。
受けねらって作りましたというレベル。
テレビ番組じゃないんだから、読んで
それなりに感動するもの作れ。
出版社淘汰して減らしたほうがいいな。
631 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:30:13 ID:e4YOL5gQO
>>628 茂木とか苫米地とかしか来ません(>_<)
632 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:32:09 ID:FsYdoYqR0
>>618 小売は潰れるかもしれないけど
出版は大量生産がしにくくなるだけで、
無くなるって事は無いんじゃないの
633 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:32:28 ID:rKql8ZPcO
高い。数年ぶりにおとぼけ課長を買おうとしたが薄くて高くて撃沈したわ
634 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:34:24 ID:Z0gD5hAE0
>>607 正直
>>599に挙げた3冊はみんな筋さえも思い出せないくらい記憶が薄い
ただ昔はそのへんは読書の入門書として読んでおくべきという感じだった
実際に高校生時代に好きで読んでたのは谷崎あたりの日本文学だったから
その3冊は読み進むのがつらかったw
635 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:36:55 ID:vfSEo2KOO
この様のお知らせメールのチョイスが分からん。
どうせもう風の王国の新刊出てんだろ?(・ω・`)
よう知らん本は勧めてくるのに、毎回買ってる本は毎回教えてくれない。
636 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:39:28 ID:sitE3IjB0
取次ぎが勝手に大量に本送ってくるんだよ
そんなに棚に入らんっちゅーねん
売れる見込みのないやつは即返品ですがな
年間約2千万冊が古紙原料か・・・
刷って運んで送り返して、なんて無駄なことをしているのか
638 :
南米院 ◆ULzeEom5Pip0 :2009/09/21(月) 09:40:43 ID:klOaDbDk0
ガンダムUC面白い。qqqq
主人公をジオンと連邦が取り合う内容で
8巻ぐらい消費しているqqqq
639 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:47:10 ID:jU50xq+Q0
>>624 店頭でも権利切れた名作DVDに置き換わっているが、¥500名作は売れ
てると思う。最近はその選択ばかり。「ファンタジア1」は是非子供に見せ
て欲しい。初級クラシック入門にもなるし、CG無い時代の労力と映像は神。
640 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:48:56 ID:eARbqXRI0
図鑑とかはもう流通にのせること自体をあきらめてるから。
641 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:48:58 ID:CNilbku9O
読まなくなったなー
もともと読まない方だけど、雑誌も買わなくなったよ。雑誌で見ていたような情報はネットだしな。
学生のころはおやじか持っていた全集をよく読んだし、友達が薦める本は面白く読んだ。
しかし、自分で買って読む習慣がない。
642 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:52:11 ID:vfSEo2KOO
>>638 キシリアにより立ち上げられた宇宙人の海軍、追い詰められる地上攻撃軍の補給と
輸送を確保するため疾駆する艦隊、戦後の残党狩りと幾度かの反旗・・・
最も長く戦い続けた、熱い潜水艦乗りの物語・・・ガンダム・ユーコン、好評連載中
こうですか分かりません><;
643 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:52:42 ID:nR2/tKYG0
読書をすると妄想力は確かにつくよな。
特に官能小説は中坊の時に読んだら、モンモンしすぎて色々おさまらなかったわw
想像ではなくて、妄想だけど自分の思考過程のイメージ力が読書によって強化されるというか
こうすれば、こうなって・・・こうなるからこうだ!という段取り予想が出来るようになる感じだな。
644 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:53:28 ID:HyFyamwL0
ブルーバックスの10年前の本は、ぼろぼろだぞ。
科学本に酸性紙つかんじゃネェよ
645 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:54:13 ID:WQeU0Khk0
CDと一緒で、売れないものは売れないんだよ
646 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 09:54:36 ID:Wnmaz/940
すぐに欲しいものでなければ、ネットで注文するからな。
仮に店頭にあったとしても、1〜2冊だけ残ってる状態で誰かの手垢にまみれた可能性が高い本買うより、
ネットで注文した方が綺麗そうだし。
647 :
南米院 ◆ULzeEom5Pip0 :2009/09/21(月) 09:55:35 ID:klOaDbDk0
>>642 潜水艦乗りすぐ死んだqqq
あんだけキャラ設定や背景あったのにqqq
池田大作名誉会長のコーナーがある店では買いたくない
ご丁寧にそこだけ三色で飾ってあったりしたら尚更だ
うちにもちょっとした図鑑のセットがあったな
生まれた俺のために買ったんだろうな。
子育てのためにやった事の痕跡が、
すべて俺には痛い。
>>513 > ネットで代替出来るようなカテゴリーの本が今まで売れていて、
> そのユーザがごっそり移っただけなんだろうかね。
> って話ならわかる。
特にハウツー系や情報系はそうなんだろうね。ネットで解説してくれるだけで十分。
651 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:02:04 ID:vfSEo2KOO
>>647 出てきたのかよ!しかも死んだのかよ!
まあガンダムに潜水艦は欠かせないからな。
水上艦は糞も出てこないけど。
Amazon一人勝ちかなぁ
653 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:05:45 ID:D0wlLNOk0
昔な、本屋には“延べ勘定”(3延べ→三ヶ月先に請求、6延べ→六ヶ月先に請求)ってのがあってな、返品本は即請求なので、短期の資金繰りの為に店に並べないのに、延べ勘定を付けて仕入れ、即返本って事をやる個人書店が結構あったそうな
>>648 経営者が信者の可能性が非常に高い
そういう店の売り上げには貢献しない方がいいね
自分は接客の態度が悪い店には行かないようにして売り上げを落とすようにしている
レジで接客をしている店員に他の店員が話しかけたり、本や雑誌を乱雑に扱うような店員がいるような店
優良店を残すためにさ
お客に不快な思いをさせるなら店舗自体必要ないんだよ
655 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:11:45 ID:h8M+ADajO
Z、ZZ、閃光のハサウェイ
色々なトラウマを吹っ切ってくれるガンダムUC
30代男性の課題図書として、好評発売中
ていうか軌道計算頑張りすぎ
656 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:17:41 ID:4G68pifOO
秋葉原のヨドバシに入ってる本屋はレジがかわいい眼鏡男子が多くてつい
買っちゃうわ〜。
男子以外の女の子でも中年でも、皆丁寧で感じいいわ。
>>646 新刊は配送時間考えてもネット書店の方が早く買えたりする。
既刊は取り寄せになるのでいわずもがな。
リアル書店って、品揃えは貧弱だし、新刊予約は事実上不可だし、取り寄せも信頼性低いし、
存在意義がない。
>>652 今はセブンイレブンのない土地に住んでるからAmazon使ってるけど、
昔東京に住んでた頃はむしろ7&Y(まだesbooksと名乗ってたころ)を
よく利用してた。
帰宅時間がどうしても遅く&不定時になりがちだったんで、近所の
セブンイレブンで受け取れるシステムが俺には便利だったんだよな。
659 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 10:47:32 ID:jU50xq+Q0
>>654 新刊で店頭在庫無いものの取り次ぎ在庫状況が糞なんだよな。
「問屋にあれば二週間で入ります」=「そこに無ければ無いです。(コンビニ)」
と同じだから。日販のシステム自体の見直しも無い旧態依然業界だから。
絶滅寸前もやむを得まい。人件費抑制で保ってるだけの業態だよ。売れ
ないから余計に権利、諸経費/冊だけ高くなる悪循環。
演奏時間90分を越える交響曲のCDを買ってきても、いつも聴くのはほんの数分の部分だけ
お気に入りのCDさえ大半の部分は未聴に近い
こんな俺が分厚い本を読破するなんてとても無理
アマゾンがあるからしょうがない
本読む頻度は相当増えたよ
勝間本みたいのが書店をダメにすると心底思う。
のだめの原作を深読みした方が役立つと思うよ。
本の価格が半値以下になればもっと買うよ。
664 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 11:11:11 ID:VWPb9rZc0
本屋ってどこ行っても品揃えが広くて浅いから面白くないんだよね(´・ω・`)
>>653 延勘自体は今でもある。
金融返品やってるとこはもうないでしょうね。
>>648,
>>654 信者のとこもあるだろうが、地域的にそうしないとやってけないとこも多い。
そういう宗教書の売上占有がハンパないとこね。
>>659 システムが古いのは言う通り。改良されてもマイチェンの域を出てない。
ただ、「取次にない在庫が版元にあるか」というステータスは版元がデータ更新を
しないとどうしようもない。
あとはトーハン帳合ならブックライナーの扱いがあれば注文品が3日以内に必着可能。
>>663 個人的な感覚としては分からなくもないけど、日本の本は安いんだよ。
各国の事情があるから一概には比較できないけど。
>>663 少なくとも日本の本はボリュームの割すればかなり安いし種類が多い
アメリカにしろヨーロッパにしろ結構高い
殆どが初版一回きりとかありえるのでレア本化しやすいのも難点
国によっては新本と古本屋は同一が多い所も多いね
本は書店側の買い切りオンリーなので下手に仕入れられないんで店舗を埋めるには古本でカバーと
安価な文庫本が山ほどあるってのも日本の特徴かな海外じゃどちらか片方しかない事が多いし
値段といえば漫画雑誌なんかは広告と単行本に上乗せしてるので
実際に掛かってる額の3分の1から5分の1ぐらいの額で出してるんだとか
まあ単行本の為の見本だからね出版社としては立ち読み歓迎なんだよねアレ
書店としては立ち読みだけで帰る客ってのはあんまり印象良くない
そうはいっても結構な額掛かってるから
そのコストも減らす形で連載はWebで単行本は書店発売ってのも増えてきてるけど
大手書店チェーンのいくつかに民事再生
↓
大取次、大量返品かぶる。同時に一部債権焦げ付く
↓
版元に膨大な市場在庫の返品の嵐
↓
多数の版元倒産
↓
???
>>665 きちんとした小説なら定価でも買うけどさ。
著者の経験のみが根拠のハウツー本とかブログを書籍化したのとか
素人が投稿した小説とか芸能人の日記とか
そういうの全部価格に見合った内容ではないと思うよ。
出版社って計画倒産しやすいよね
書店に注文扱いで大量に在庫送りつけて倒産とか簡単に出来るし
>>667 短期的には版元より取次がヤバい。
明林堂と大阪屋で調べれば分かるけど、明林堂が潰れた大阪屋は版元に頼んで増資を行った。
もちろん中期的には版元もヤバくなるから、ではあるけれど。
大手チェーンの「いくつか」がどこかによるけど、その規模によっては
もちろん版元も影響を受ける。ただそれは返品もそうだけど、取次が
潰れる/傷むことによって入金が滞ることによる連鎖で、だね。
>>668 それでいいと思うよ。
いわゆる「良書」なんてことは言わないし、言いたくもないし。
売れない本は売れない、それだけのこと。
昨今の新書ブームは版元による単行本化コストの節減、自己防衛。
>>669 ゴ…いやなんでもない
>>671 そうなのかなあ。小説は今のままでいいけど、
>>668に書いたような本はもうちょっと安く設定したら
それだけでもっと売れると思うんだよねえ。
本が売れないって嘆く前に価格見直ししたほうがいいんじゃないかと…。
>「新刊点数が増え過ぎた。〜出版社も書店も本来はスローなメディアだった
> はずの本の価値を忘れてしまって、ベストセラー至上主義に走っている」
こういうのって雑誌が売れなくなって配転された連中がやってるのかね。
本が売れてないのか?
毎月Bookoffで2〜3万、アマゾンで1〜2万、ネットの古書店(スーパー源氏等)で1〜3万ぐらい買ってる俺涙目。
>>672 当然ながら採算分岐の問題が出てくるわけで。
ここでは自費出版以外の本を対象に言うけど、そういう本はまあ売れない。
だから初刷も少ない。その上カラー多用したりするし。
売れない本を作るんじゃねぇ、というのはその通りですが、そこには
事務所との都合とか売れなくても買い取ってくれたりとかひょっとしたらとか
いろんな思惑があるんです。
>>674 神
個人的にはブコフでは買わないけど、利用する人を否定するものでもありません。
運転資金確保のための出版てのも有るからねぇ
内容二の次売れない事はわかってても返品されたもの支払いは払えないから
適当なの刷って取次ぎに送りつけて相殺と
借金返す為に借金してるような状態だな
ヒット作特別無いのにケータイ小説を急に乱発してる会社はそれ目的の事が多いんだろうねぇ
ゴ○はほんとその典型だったんだろうな・・・
Amazonのせいで店頭の本が売れない、という声が多いが、
逆に、Amazonによって助かってる、という出版社もあるんじゃないかと思う。
マニアックで一般受けしない本は、なかなか書店に置いてもらえないし、
広告も出せないが、
Amazonに出しておけば、検索して買ってくれる人もあるだろう。
そもそも情報を売り買いして金稼ごうってのが強欲
情報は互いに共有して有効に活用するべき
当然無料。まして紙使って無駄に資源浪費するな
680 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 14:16:19 ID:EsXVmoxT0
Amazonとかネット通販は自分の趣味に近いものや、探してる本がある時には便利だけど、
その分自分にとって全く新しい嗜好の本に出会う事は少ないんだよなあ。
共存が理想なんだが。
681 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 14:40:19 ID:DbwDWPbV0
最近は気になる本があったらまず図書館の蔵書検索するようになった
683 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 15:25:38 ID:X/gcvw220
図書館で充分。
読みたい本が新刊や未所蔵ならリクエストを出して、買ってもらう。
そんなに偏った趣味でもないから
今までリクエスト通り入れてもらえなかったことはない。
借りられるまでの時間が待てない、と感じる程の本がないし
読んだ後、これはやっぱり所有しておきたいっていう本もない。
684 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 15:27:04 ID:HxsL9lK00
だって読む本無いし
686 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 15:35:52 ID:wOs635dLO
>>685 家も車も女も子供もいらないし
生きてる価値もないし
俺も図書館で十分だね。
勤務先の市と住んでる市両方の図書館を探せば
ある程度有名な作家の作品ならば、大体置いてある。
688 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 15:56:12 ID:RNIDaga40
689 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 15:56:29 ID:FWYfQ86N0
専門書かラノベか漫画ぐらいだな。
他は別に……。
うちの父親は3000冊くらい自己啓発本持ってる
バカは治せる!とか。
そんな本買ってる時点でバカだっつーの
691 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 16:00:04 ID:BE+/5g+OO
出版社の天敵はブックオフと図書館
>>1 「くだらない本・つまらない本を安易に発行しすぎたから」
とは言わないんだ?
>>678 もちろんAmazonで助かってるとこもある。版元もお客も。
だからAmazonを否定しても始まらない。仮に今Amazonが消滅しても業界の問題点は
残ったままになるだろうから。
でも長い目で見た時に独占になるのは良くないね。どの業界に限らず。
Amazonの中の書籍・雑誌のバイヤーの人数なんて殆どいない。
つまり彼らにとっては売ってるものなんかどうでもいい。だからクレーム処理も悪い。
客に買わせるシステムを作るのは超一流だが、客の方を見ることはない。
版元もAmazon様々になるからやっぱり努力しない。あ、ヤラセは努力じゃないよ。
取次に至っては正味がアレだから儲けなんかない。契約更新が半年とかだし。
予言しておこう、Amazonがデカくなって再販無くなった日には、今よりクソの内容の本を
今より高く売りつけられるようになる。「まとも」な本はもっと高くなる。
そして既刊本の在庫を持つことなんて限りなく少なくなるから、全ての新刊本が
今の攻略本なみのサイクルで絶版になる。
あとAmazonは税金払え。法解釈に無理があり過ぎ。
値引きが無い
ポイント制度が無い
ほしい本が無い
基本的に高い
部屋に置く場所が無い
>>691 ブコフは今ちょっと微妙なとこもあるけど(書店にとってはもちろん天敵)、図書館は敵ではない。
図書館が買うから売れない、というデータはない。そもそも図書館の数も予算はそんなにない。
日本の書籍の年間販売額と図書館予算の資料費を比較すれば、え、これだけ?ってなもんだ。
しかも資料費の予算はどんどん下がってる。
むしろ版元にとっては図書館メインな本を作ってるとこだって多い。
イギリスみたく公貸権をいうなら図書館の数と予算を最低でも今の2〜3倍にしてからだね。
696 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 16:24:34 ID:X63xMM+50
ネットができて携帯もあってそれに時間と金が費やされるようになったから、
本を読む余裕とか買う意欲とかが失われてる。ネットで済む情報もある。
さらにブックオフなどの登場で、新刊の買い控えが追い撃ちをかける…。
697 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 16:26:47 ID:frAdnsh6O
つうか文庫本って高すぎるだろ
3〜4時間で読めちゃうんだから300円で売れよ
>>697 文庫は1ページ1〜2円ぐらいでいいと思うね。
本だと邪魔なので、TEXTファイルで売ってくれ
>>700 文庫サイズの家庭用製本機をPC接続して、オンラインで購入したデータ
から製本できるようになればいいなと思う。TEXTデータで見たい人はその
まま見ればいいし、紙媒体で見たい人は製本すればいいし。
本屋潰れるかもしれないけど。
702 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 16:40:41 ID:hUJL1taF0
くだらねえ本が多すぎるからだよ
せめて値段と釣り合ったものを出せ
話はちょっと違うけど、日本の製本技術ってすごくね?
外国行っても、ペーパーバックでない安価なのはあんまり見かけん気がする
文庫版のサイズで、あの紙質で、印字とか単純に凄いと思う
ちなみに韓国のは角で殴ると血が出る厚さ、インク、紙質も悪い。
704 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 17:11:01 ID:X63xMM+50
705 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 17:19:30 ID:uW3AlQjp0
「内容がつまらない」という事に目をつぶってる限り、
売れ行きが回復する事はあり得ない。
本であれCDであれテレビコンテンツであれ。
>>706 いやそれ本当に製本するだけの物じゃん
オートじゃなきゃ普及せんでしょ
レーザープリンタに製本機能付いてるのは結構色々あるけど
会社なんかだと資料作成用に一台ぐらいあるがとても家に置く物じゃないぞ
1冊作るコストが高すぎる
電子書籍専用端末の方がまだ現実的だ
708 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 17:53:19 ID:Rhoj7UsG0
>>703 それは思うなー
特に紙の質は日本最高だろ
709 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 18:31:53 ID:+umxr/vq0
売れないのに供給主体や供給数を増やすってバカ?
やってることがタクシー業界や派遣業界と一緒。
710 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 18:50:47 ID:kYzuEFH80
40年前の日本語訳とか平気で売ってない?
>>370 ビジネス書や自己啓発関係は古本屋が喜ばない
旬があるからだろう
日経文庫(新書判)を買い取るのはブックオフぐらいだろう
岩波や講談社の新書なら似たようなテーマでも一般の古本屋が買うのに
>>690 最高!
向上心のベクトルがズレてるな!俺こうゆう人好き。俺のオヤジなら嫌だけど。
713 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 18:58:44 ID:/6ROGlNk0
紙資源の無駄だな
>703
最近読んだ英国人記者の書いた新書でそんな感じの事
言ってた。
日本て本安ッ!さいこう!
しかもこの「新書」ってサイズを考えつくのが凄い!
みたいな。
本国のは装丁懲りすぎで高いし携帯性低くていまいちらしい。
で、英国人ジョークの項があったんだけどよく分からなかった。
>>690 ああ、うちの父親もそうだったな。
この前死んだので全部捨てたけど!
716 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 19:11:53 ID:hNoD3KAL0
>>33 本の値段って下がってるか?
俺が子供の時より遙かに高いぞ?
>38
立ち読みした本を捨てるな。
717 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 19:20:14 ID:LojO2pAq0
>>706 とじ太くんと、
どっちがいい?
とじ太くんって、表に印刷できないよな?
718 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 19:22:49 ID:EKXk3+A40
>>716 良く嫁
×値段、○価値
なんとか力がヒットしたら、なんとか力って本ばっか何十冊と出されても
そりゃ買わねーよ
韓流雑誌がたくさん置いてあるのに、そのコーナーはいつも人がいない。
こんなことやってて本屋潰れないのか?
文庫本で上下どっちも1000円超えとか舐めんなw
たまに本屋に行くと面白そうな本があるね
昔は1000円近くて悩む本なんてエロ漫画くらいしかなかったのに
エロ漫画はブコフで高く売れるけど文庫なんてゴミみたいな値段だし
図書館のOPACがネットで見れるようになってから買う量が激減した…
724 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 19:32:02 ID:zkGa1D1x0
漫画と小説を混ぜて並べるとか
似た系統の話ごとに
725 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 19:32:46 ID:LojO2pAq0
726 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 19:32:51 ID:YcAdl6s00
正味大人向けの本はターミナルの駅に一つ二つしっかりした本屋で良い。
子供向けの本が買える店は繁盛している 本当に一冊の本をズタボロに
なるまで読むのは子供 だから、親がお金を払って買う。流行だけの本など不要。
エロ漫画を初めとして漫画本は10年前とあんまり値段変わってないのに
文庫本がバカ高くなってるのはなんでなんだぜ?
728 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 19:35:01 ID:P+bxfkDfO
元々「売れば売れる」みたいな感じだろ。
週刊誌みたいな本ばっかなんだから、
景気が悪くなれば一気に売れなくなるのは当たり前。
729 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 19:36:40 ID:VI81W6kZ0
出版社がネットで直販すりゃあいいだけのことだろ。
自信をもって勧められる本を詳しく紹介してなんで売らないんだ?
本読む奴が本書くからつまらない
本しか読んでない奴は基本バカ
731 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 19:39:16 ID:zkGa1D1x0
>>726 子供の頃は本当にボロボロになるまで読んだな。
毎晩本を枕元に置いて寝た。
子供にはいい本を読ませてやりたい。
なんだかインチキ臭い児童書見ると悲しくなる。
>>732 流行りものに惑わされず、自分が子供の頃に夢中になって読んだ本を与えればいいんじゃないかなぁ。
そういう本って結構、定番として生き残ってるもんだよ。
自分的には、カッレ君シリーズ、宮沢賢治の童話、ハインライン御大のジュブナイルは外せない。
734 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 19:55:18 ID:hwty+ZSw0
今本買うってのが少ないらしいからなぁ
再販制度の悪い点もあるが、少なくともマイナーな本でもとりあえず本屋が置いてくれるってのは
田舎もんにしてみるとありがたかった
売れる本しか出版されない
そんな状態になっても困るんだけど数が多すぎるってのはあるよな
毎月の新刊チェックだけでも結構な手間だ、楽しいけど
>>714 新書サイズは英国ペンギンブックス発祥ですが
海外と比較する場合、為替相場の問題がつねにつきまとうことも忘れずに
>>732 昔の本もいいかげんなものが多かったよ。
学研のひみつシリーズとか、平気でノストラダムスだの、オカルトを
子供に啓蒙していた。そういう本が僕の小学校の図書館にはあったよ。
ま、いいたいことはわかるけど。
737 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 20:55:53 ID:JQtBCjtR0
大学卒業してとりあえず出版業界に就職って奴が多すぎた
いま、出版関係の仕事に就いてる人数がやばい
738 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 20:59:02 ID:fPjQZ1Ik0
今んとこブックオフ・古本市場・図書館で全て回ってる。
739 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 20:59:56 ID:8gEMzy9G0
欲しいのあっても昔に比べ高くなってるよ。ムック本買おうとしたら2000円以上とかザラ
本の形式を文庫・新書・ハードカバーに統一したらいい。
雑誌は好きにやればいいけど。
雄鶏社が倒産したのが・・・
とても哀しい
742 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 21:09:23 ID:6ugQzdkW0
しかし駅の売店やコンビニに置いてある文庫本って、誰が選んでるのか知らんけど
なんでつまらないのしか置いてないだろう。
新潮文庫の海外人気作家の翻訳本は高い。
メチャ薄いのに高い。大文字でスカスカだったりする本もあるし
ムカツク。それだけで買わない。
>>742 それは同意せざるをえないw
移動中に手持ち無沙汰で本でも買おうかと売店覗いていつも絶望する。
>735
そうなの?
その人は「俺が選ぶ日本人のスゲー発明」
って感じで語ってた。
そんなだからイギリスでやって行けないのかな…。
価格については、
日本で働いているそうなので多分円で買うんだと思う。
本のタイトルが思い出せずごめんなさい<(__)>
しかも積ん読がひどいのでその本探せない。
>>736 三十代後半以降の人ですか、あなたは
漫画でも、はだしのゲンとかのらくろだけは例外的に置かれていたとか
>>695 あれスな、図書館が傷んだ本を注文しても品切ればっかりで、新古書店とかで購入するとか
CDとかDVDとかは、レンタルと同じでかなりの金額(十倍でしたっけ?)で買うんですよね
そう考えると、蔵書置き場共々、予算削減は大きな問題だったりするんですが
>>257 中学生?
このスレで最も恥ずかしいレス
>>736 うわー、そのシリーズ読んでたわ
恐竜のひみつとか面白くてね
でも古い解釈で今は何の役にも立ってません、はい
750 :
☆:2009/09/21(月) 22:03:27 ID:LkX8wmHY0
タレント本が次々と出版されるのは、こういう事情があるからだな。
知名度があるタレントの本なら、取り敢えずは店頭に並べて貰えるからな。
結果、滓のようなタレント本が続々と出される。
安倍なつみみたいに堂々と盗作するのもいるし。
751 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 22:17:50 ID:bgCrOdJH0
定 価 や め れ
だめなら、せめてアメリカみたく値引きセールをやってくれ
値引きセールもなにも原価が売値の殆どが8割だからほぼ無理
値引きするなら返品したほうがって考えが殆ど
再販制度の下返品出来るうちはどこもやらないんじゃないかねポイントカードがせいぜいだろう
倒産した会社のは返品出来ないから値引き販売やるけどね
買い切りで原価6割にしようか?という話が出てはいるけどね
他業種に比べると店舗、取次、出版どれもがぬるーい経営しかしてないんで
やりたがらんだろうけど
CDなんかは期間が過ぎれば値引きも可能な特殊な再販制度やってるよね
>>752 そういや本屋って利益率20%とかそこらだったよな。
小売り業としてはかなり悲惨w
754 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 22:55:51 ID:JQtBCjtR0
>>749 昔の「からだのひみつ」みたいな本で
適度なアルコールとタバコは健康に良いと書かれていた
アルコールはわかるが、タバコは・・・著者がヘビースモーカーなんだろうなと思った。
現代でそんなこと書いたらPTAによる苦情の荒らしだ
場所を取り重い
安い価格でしか買い取ってくれない割に、半額くらいで中古で売ってる店がある
757 :
名無しさん@十周年:2009/09/21(月) 23:40:29 ID:x/7sio+/0
>>257 >だからなんでワザワザそんな
>ムダに具体的なこと語る人間は、自己顕示欲に駆られてるか
>これもなんか自慢したげ
まさに投影w
まさに自己顕示w
まさに自分語りw
おまえは、他人を無駄に批評することで、
「俺って鋭いだろ? 俺って凄いだろ?」とアピールしてるだけ。
リアルでもそんな調子なら、さぞかし周りをウンザリさせてることだろう。
専門書、評論、文学作品なんかは
いまでも本屋に頼らないといけないな。
ネット上で質問したら、OOくらい読んどけタコ
って言われることもあるし。
759 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 00:22:23 ID:k8v4iTOY0
本屋の利益は2割だけれど
大手出版社や大手取次ぎが利権で抜くだけ抜いてるからな
出版社が直接、本屋に卸せばいいんだけれど
大手取次ぎが妨害してさせないわけで‥
なんせ年収1000万以上だからな
中小出版や取次ぎは一般的な中小企業並みだけれどね
本が高いのは建築業界やテレビ業界と同じで
構造上の問題なんだよな
面白くない本を誤魔化して売ってるからだろw
761 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 00:26:01 ID:dv+/LnYOO
まあ最終的には音楽同様、文書ファイル売りに活路を見出すしかないだろ
著作者自身がダウンロード販売するようになったら本屋も出版社も全て終わるな。
音楽もインディーズとの垣根はもう無くなってるし。
理系の大学学部レベル対象の本だと, 日本の本は実は安いということを
一応言っておく. お世話になりました.
向こうの本はすぐ背が割れちゃうしね。
765 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 00:44:10 ID:7R5+TPG10
>>413 氷室冴子のクララ白書だったかアグネス白書だったか。
もう古典的名作だと思うんだけど、
新装版で出すとき、元々は公衆電話のシーンだったのを、
わざわざ携帯電話で話す、と書き換えてた。
馬鹿じゃねーかと思った。
本のデータ販売はこれといったフォーマットや端末が確立出来てないからなぁ
まあ有る意味ケータイサイトとしては一定の広まりはあるっちゃあるがw
ケータイの画面で小説って読めたもんじゃないけど
ケータイ小説ってケータイで読みやすい様に書いたらああなったって感じかねぇ?
特定のジャンルだけ移行して印刷物は平行して残らざるおえないんじゃないかねぇ
個人的にはヘッドマウントディスプレイで仮想の本を読む感じになると良いけどな
アナログチックな部分は残って欲しい所
だって欲しい本探しても絶版なんだもん
新潮社はやく復刊しろや
768 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 00:47:26 ID:q8xI/keH0
生き残るのはネット以上の知識を得られる本になってくるな
>>766 最近買ったアメリカの専門書は, デジタル版をダウンロードする URI が本に書いてあったり (本の xxx ページの最初の単語を入力されるトラップあり)
追加 5 ドルでデジタル版をダウンロードできるサービスとかやってたよ.
コンテンツが重要なのであって, 配布形態や表示方法は, 実は大した問題ではないのかもしれない.
770 :
769:2009/09/22(火) 00:52:18 ID:1AlaYdto0
補足
紙媒体で買った本の話です.
771 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 01:47:52 ID:ANkktCI+0
>>745 「『ニッポン社会』入門 」じゃないかなあ、その本
勝負パンツとか日本人の言葉のセンスも取り上げてた本
アマゾンの中古の方が安いから
773 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 01:52:03 ID:zSpZc3SZ0
逆に言うと、1キロ当たり十数円が相場の、古紙原料としての価値、ってことでしょ
製本コストはかかるかもしれないけど、本を出版するのにどれだけのコストがかかるんだろうね
同人とかアニメやってる人なら、単純コストもわかるのでは
業者に依頼したら高めにつくだろうけど
数百円とか払うのがばかばかしくなるなぁ・・・
774 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 01:52:29 ID:n2o35djY0
そういや数年前に街宣右翼の写真集みかけたな
みるからにDQN家族だらけで、痛々しかった。
ネタに買っておけばよかったぜ
返品された本は新古本として古本よりちょっと高い値段で売ったら?
776 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 01:59:44 ID:7R5+TPG10
>>602 リンドグレーンは、カッレくんシリーズが好きだった。
>>615 2〜3年前くらいに、
子供向けの百科事典セットがヒットしてなかったっけ?
777 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 02:32:03 ID:JhxrwBcK0
売れないのは定価販売してるからだろ
半額や最悪80%オフなら売れるのにアホすぎる・・・
778 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 02:38:19 ID:QWahphb+0
ネットで得られる情報は品質低いので本は買って読まざるを得ない
779 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 02:39:20 ID:fG1iKRpj0
>>777 本はね、ただ売れりゃいいってものでは無いんだよ、ボク。
立ち読みで済ませないで買え
>>660 >演奏時間90分を越える交響曲
ペッテションとかブライアンとか聴いてんの?
782 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 02:48:13 ID:LOy5uO60O
発行部数が多いから。
初版は5000冊な!
>>765 それマジで?
昔の文庫本が実家のどこかに埋もれて読み返せないから、追悼で
全集のような物が出たら買いたいと思ってた位なのに、そんなんだったら
いらないよ(涙)当時のあの原田治氏の表紙で、当時のままの文章で
読みたい…
>>777 まぁ`10円そこそこで古紙として裁断しちゃうなら、
一冊50円でも値段つけた方がいいんじゃないかと思っちゃうよね。
785 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 03:19:59 ID:fG1iKRpj0
>>784 そうやって需要も知的レベルも低い書籍ばかりが
安かろうってことだけで読まれるようになったら
世の中どうなっちゃうんだろうね・・・・
漏れは毎月「月刊 秘伝」を買ってるんだけど、
売ってる所を探すのも大変でつ!>(;・∀・)ノ
787 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 03:27:41 ID:k8v4iTOY0
再販制度は作家の著作権を守るのが目的だったらいいんだけれど
大手の出版社と大手の取次ぎの利権になってしまってるからな
利権で保護されて高い値段で売って暴利をむさぼって
売れねえといってるんだから‥w
売れねえから売るために奇抜な題名で誤魔化したり
売れるようなライトノルトとかだして本の質を落としてる
788 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 03:27:57 ID:SE4zR8Sc0
>>220 ちょっと前を確認しながら読むとか、名前なんぞを確認したい時とか
本なら「この辺にかいてあったな」ってすぐに前のページのあたりがつけれるけど
電子書籍ってもどったりするのが面倒。
図書館の扱うジャンルが広がったからでは?
790 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 03:37:57 ID:k8v4iTOY0
>>1 出版される本の種類が多い
値段が高い
座り読みできる本屋が増えた
読みたい本がない
読書人口が減った
791 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 03:42:18 ID:jpcMOK280
書店で軽く読んで買うのが好きなんだけど
なかなか値段に見合った本がないのよね
792 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 03:44:37 ID:k8v4iTOY0
そっそ
値段はそのまま、中身スカスカ的な本ばかり増えてるからな
出版社が売り上げを伸ばすために
そういう本ばかり出版したがってるんだろうね
本に幻想求めてる時点でダメだろ
ネットにある捏造や工作は昔から本の世界の
常套手段
専門書だって歴史的資料として疑わしいものもある
政治的な意図があったりするし
795 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 04:04:35 ID:HuWW93JGO
値引き販売なんて、最終的には本全体の売上高に繋がるでしょ
今の出版構造のままじゃね。
本は食品とかと違って劣化しないから、ミーハーな奴以外は普通に安くなってから買うでしょ。
時限再販なんて言ってるけど、結局は出版業界の中で余計お金が回らなくなって今以上に書店も出版社も潰れるよ。
それに、取り次ぎが金融機能まで行ってるけど、それは再販ありきの前提。
値引きするなら業界全てが変わらなきゃ。
本屋の完全買い切りとかね。
娯楽の多様化で相対的に本の比重が減った
それだけ
797 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 04:23:49 ID:Mnl24w1p0
>>779 でも日本はこのご時世に書籍の価格が高すぎるから
買う人減っているというのはあるだろ。それに住宅環境だって
広いわけじゃないから場所も取る。もっと気軽に買える価格設定で
なければ図書館でいいやとしかならんと思うよ。
あんま変わってない漫画本の価格と比べて明らかに高くなってるだろ、文庫本
せめて1000円で二冊買えるようにしろよ
そろそろ電子書籍に移行しても良いのではないだろうか
条件は整っただろ?
800 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 04:34:59 ID:CUW2IhNDO
>>799 まだまだコスパ悪いだろ
ありゃ当面無理だ
801 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 04:35:25 ID:k8v4iTOY0
今の利権構造でもハードカバーをソフトカバーにするだけで300円は下げれるだろ
業界の努力で1000円にできるはず
あと、返品必死な低レベルなくだらん本は出版しない
まずはそこから‥
1000円も1500円もとるくせに、
ネットで20分も調べれば分かるようなレベルのことしか書いてない本が多すぎ。
それも、ただ誰かの書いたものを引用しただけのようなレベルの本が。
著者の見識の深さからにじみ出る個性とか
老獪さが伺える章構成とか、そういうのが表に出た本があればなあ。
803 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 04:38:02 ID:Wy5noYcH0
中身のない本が大杉久美子。
804 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 04:41:02 ID:CUW2IhNDO
そもそも完全にオーバーストアなんだろうさ
そんでもって日本全国同じ顔した本屋ばっかなんだからあるいみスゲーよ
805 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 04:41:23 ID:vC6Kv5P20
ブックオフでやっすいのたくさんかっちゃうので新刊とは縁がない生活してんなぁ…
コミックスを発売日に買ってた頃が馬鹿みたいw
806 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 04:43:50 ID:5pddGlqX0
趣味の雑誌でも欲しい情報が載ってない。
あとスポンサーの息がかかった歪んだ情報ばかりが載ってる。
本って処分に困るんだよなぁ
捨てられないしブックオフに売るのもなんか釈然としないんだよねぇ
808 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 04:59:01 ID:qcN5dlc+O
内容ペラペラの糞エッセイが文庫で800円とかって…もう何だかなぁ…て感…
お?早朝だというのに八百屋がバナナを届けに来たようだ…
809 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 05:08:40 ID:aw+qdoqJ0
805の意見とか聞いちゃうと
ブックオフなくせばいいと思っちゃうね。
諸悪の根源なのかもしれない。
そんなところの株式所得した講談社はなに考えてるのかね。
本って高いか
居酒屋で飲んで三千円なら安かったと思うだろ
大抵の本はもっと安い上に
エンターテインメントならもっと長い時間楽しめ
専門書なら何年も使える知識が得られる
安いじゃないか
要するに内容の無い本が多すぎるっていうのが問題
出版社のマーケティングがおかしな所をターゲットにしている
楽しめる本や役に立つ本を出せばもっと売れると思うぞ
過去に素晴らしい良書がありすぎる。
それらを読んでいるだけでこの短い人生は終ってしまうんだ。
読書家ってのはまだ評価が固まってないものにまでどんどん
手を出していく人間の事だと思うが、俺は読書家にはなれそうもないね。
812 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 05:27:33 ID:dzU+NjbCO
最近デカイ本屋ばかりで、目的ないとグルグル回ってるうちに疲れて 次に買おうと買わずに帰る事が増えた。あと立ち読みしにくくなった
813 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 05:32:41 ID:g4BaSy+TO
食いもんは美味けりゃ売れる。
本も美味けりゃ売れる。
814 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 05:33:25 ID:BNTZ0lm40
再販と委託配本制?ってのを止めたらどうですか?
815 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 05:37:04 ID:KeKbgjKv0
>>810 居酒屋なんて、会社の付き合いでも無い限り行かないから。
最近の貧乏独身リーマンなんて、ほんと、そんなもんよ。
1食なんて1000円で済むのに、わざわざ騒がしいところで
外食するメリットを感じない。
816 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 05:44:58 ID:/bCBq/400
やたら豪華なハードカバーで¥1800とかで売るなよー
内容同じで¥400の文庫にしろ○上春樹!
817 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 05:51:00 ID:DXCt00bH0
単純に。
価格が高すぎ。
818 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 05:51:29 ID:shFqJehMO
直木賞(笑)受賞のビッチが書いたWeb小説(笑)とか買うわけ無いだろ。
読者舐めんな!
手汗で本がベチャベチャになって破けるから
820 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 05:54:21 ID:kmq6BDKy0
エッセイ(笑
映像音楽ソフト売ってる連中は、デジタルコピーに向いていない紙媒体の不況をどう考えてるんだろw
822 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:05:41 ID:FXvRVvA8O
芸能人のくだらん本とかですぎだろ。
いい本もなかにはあるが、名前や勢いだけのが大杉。
売れても早いうちにブコフ行き。
823 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:06:39 ID:+FQwISOVO
やりたいことが多すぎて本読んでる暇ないよ
824 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:08:02 ID:7OBAeqEbO
ブックオフのせい
825 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:12:21 ID:dyHFbxpz0
>>815 お前の言う居酒屋って大型チェーン店の事か?
飲み屋街にひっそりと経営してる食べ物も酒もすごくおいしい普通の居酒屋の事か?
826 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:12:54 ID:ha6OKDdn0
しょーもない本が製造されているだけです。
827 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:13:02 ID:EbM60l58O
カバーのデザインだけ変えて、中身はそのまま昭和丸出しの内容で、改訂しましたみたいな振りして送り付けるのは勘弁して下さい。
828 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:16:47 ID:uR+HoBySO
本が売れない主な理由は良い本が少ないから
良い本が少ない主な理由は、良い本書いても儲からないから
良い本を書けば儲かるシステムが必要
だいたい1000円の本の印税が100円てのがオカシイ
本の売値を1000円から700円印税400円にできないか?電子媒体なら可能では?
似たような本ばかりで分かり辛いからね
表紙は派手なくせに、内容が新書に負けてるからねぇ・・・
新書は良い事だと思うけどさぁ・・
830 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:19:24 ID:vC6Kv5P20
ブックオフに売られるような本はしょせんそれだけの本なんだよ
831 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:20:20 ID:B2fwzAv30
新刊はろくでもない本ばかり。
読む価値のある本は、殆ど図書館にあるしね。
立ち読みや図書館で目を通してから買ってる本もある。
質を上げればまだまだ需要はあると思う。
832 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:24:05 ID:KeKbgjKv0
>>828 ゲームと本は高度化するほど間口が狭くなるというジレンマを抱えて居る。
複雑で上級者が楽しめるような込み入ったシステムにすればするほど
格ゲーも戦略ゲーも、初心者が排除され、売上げが減る。
本も、内容が高度で専門化し、情報としては複雑化するほど、今度は
読みこなせる人間が減少し、売上げが減る。
壮大で華麗な知的体系を作り上げれば作り上げるほど、「マス」をとれなく
なるというジレンマがある。
「軽い」エッセイや芸能人の日記みたいな、ヒマ潰しの本の方が何万冊も
売れてしまう。
書く労力を比較すると、あまりにもバカらしい話であるが、本の市場の持つ
法則の一つなのでどうにもならない。
833 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:24:58 ID:bgCxo5MY0
文庫本サイズじゃないと買わない。
お金もそうだが、数百冊を部屋に置くには重量物のある本はキツイ。
834 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:25:53 ID:xBuITtmVO
店頭に並べなきゃ売れないだろw
835 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:27:04 ID:nvlXB/KcO
足取れたし
836 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:29:16 ID:U/3hai27O
小説の世界も、アニメや漫画の影響が強すぎる
キモヲタや腐女子崩れの作家が増えて、
わざとらしい会話や展開に読者のほうがドン引きしたりっていう状態だからね。
837 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:31:20 ID:m2Rl5tbXO
くだらない小説やHow to本が増えた。
紙の無駄だよ。
838 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:32:16 ID:AMhYPeUXO
>>816 そういえば海辺のカフカを買って、まだ読んでないな
1Q84は買ってない
まずは海辺のカフカから読んでみる
文庫で一冊1000円近くてのは勘弁して欲しいかもな
かといって分冊版はかさばるし…
そりゃ万引きされない通販が一人勝ちだろ
時点がブックオフ
841 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:36:27 ID:9lNhQBKp0
内容のない本の方が良書よりも売れる不思議
842 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:36:39 ID:XRuzG5R00
2ちゃんの影響で長文を読めなくなってしまった
というか著者にいらん突っ込み入れたいができないのがつまらない
俺みたいな奴は絶対いるだろ
843 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:37:59 ID:/cf4ll5UO
>>38 芸能人本ではないまともな本に投資して日本語お勉強しなさい。
こういうバカな読み手が増えたから、それにあった駄本ばかりになったのでしょう。
>>841 家電を壊れやすくしたほうが数売れるのと同じ
不思議でもない
「良書百篇」は資本主義下においては悪とされる
845 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:41:50 ID:B2fwzAv30
>>842 そういう人がamazonレビューを支えてますw
846 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:42:16 ID:dDhZrOmT0
小説の質も下がる一方だしなー。
久々に見に行ったらアニメギャルゲー小説?みたいなのがずらーっと並んでて引いたわ。
これ以上置く場所がありません。
電子化してくだちい
本好きの立場から言わせて貰うなら過剰宣伝も売れなくなった大きな要因だろうな
自分みたいに帯や宣伝の文句に何度も騙されつつ騙されたことそのものを楽しめる馬鹿はまだいいけど
面白いって評判で買ったら全然つまらないじゃん、こんなのがこの年一番面白いのかよ
とかおいおい、何がリアルな表現で泣けるだよ
とかそんな感じで愛想尽かしていった人は意外に多いと思う
捨てずにブックオフとかそういうところで売ればいいんじゃないのか
850 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 06:57:47 ID:WLvaMrVZ0
本屋自体行かんなー
どっかのオッサン・オバハンが作り上げたウソ話にかね出してまで付き合う気にはなれんw
851 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 07:01:20 ID:HybuHcIa0
最近の訳書はほんとびとい。
誤訳、誤植も半端なく多いし、コンピュータで自動翻訳したのそのままって感じ。
手抜きしすぎ。で凝るのは題名と装飾だけ。
翻訳家、出版社ともまじ腐ってる。
ダウンロード機能を搭載した安価・軽量の電子ペーパーが普及すれば解決する
もう電子出版でいいんじゃない。
読者の反響しだいで印刷する価値があると判断されたものだけ印刷すればいい。
環境に悪い紙メディアは廃止すべきだな
単行本だから高い文庫だから安いと思ってるやつが多いけど
文庫が安いのは一度単行本で出て十分稼いでいるからだよ
最初から文庫本にしたら単行本と変わらない値段になる
分かりやすいように単純な例から話す
例えばコンピュータソフト
開発コストは非常に高いが製造コストは非常に安い
今までにない機能のあるソフトが出来た 幾らで買うか?
10万円でも買うやつもいれば千円ならというやつもいる
10万円 100本売れる
1万円 1000本売れる
千円 10000本売れる
値段幾らにする? 製造コストは1本100円とする
>>855 >単行本だから高い文庫だから安いと思ってるやつが多いけど
そんな奴居ないよ
857 :
855:2009/09/22(火) 07:41:08 ID:2U/1LAhR0
>>856 スレを「文庫」で検索してみろよ
いなきゃわざわざ
>>855みたいな説明書かないぞ
妹の友達と出かけるんで後でな
そんなレアな人のためにわざわざ長文で解説してくれる素晴らしい人でしたか
ゴメンなさい僕が馬鹿でした
>>833 単行本は場所食うし、重いから保管の問題があるんだよね。
やっぱ取っときたい本も多いし、売る気もしない。
結局は文庫中心のコレクションになる。
860 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 07:48:51 ID:7k1xWyhO0
本がデカ過ぎつーのはあるな。音楽が何千曲も携帯プレーヤーで運べる
時代なのに
861 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 07:52:39 ID:7k1xWyhO0
>>851 昔の翻訳家=自著多数の大学教授
今の翻訳家=主婦のバイト
けっこう当たってると思わないか?
862 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 07:52:50 ID:qA+OPkEo0
本屋が売りたい本と、取次ぎが押し付けたい本が乖離してるからだろ
取次ぎ死ねよ
863 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 07:54:15 ID:FdBJsrjn0
最近は漫画もすげえ増えてるしなあ
864 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 07:56:03 ID:ivsuGcrW0
本基本的に高すぎるよなあ
専門書意外で1000円以上の価値がある本なんてそんなにあるはずないのに
単行本は微妙に背の高さが違うとか本棚泣かせだしな
あと文庫落ちするときの加筆修正とかが侮れないから困るw
866 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 08:06:02 ID:OkSucPgkO
在庫を店頭で売るビジネスモデルが古い。
書店は目次と要約だけのサンプルを置いて、オンデマンド出版で本を客に届ければ無駄がない。
ニーズの有無と関係なく予め印刷しておくなんて、おかしいと思わないのか?
867 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 08:15:08 ID:P0nDUEXU0
最近の小説ってどれもこれもムダに長編か下半分白紙とか
改行多い、字がでかい、挿絵が一杯などでモジ部分が少ないとか
そんなんばっかでさ
結局、古本屋で新潮文庫の名作のやつ買って読むほうが面白いんだよね
出版会はこれからますます厳しくなっていくだろうから、
いよいよ尻に火がついたら、改革する気になるかも知れん。
>>842 Twitterでツッコミいれながら読むとかw
870 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 08:33:23 ID:1pcCYbJH0
>>866 最新のビジネスモデルに乗れないからといっておかしいとは思わないが、
今の方法では確かに紙の無駄が多い。
しかし、出版社も返本無視して「300万部突破!」とか言いたいのかもしれない。
871 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 08:34:38 ID:7NxZ5r2Q0
単純な事で、内容に対して高いからじゃないかな。
それに中古に出しても雀の涙程度にしかならんから所持しても資産的な価値も低い。
買うとしたら、
アマゾンのように、ある程度「これが今売れている」とかレビューとかで内容が確認できるものであれば
価値に対してお金を出せる。
町の本屋でちょっと立ち読みするだけでは得られないものが登場したのが原因でしょう。
ブログ本とかが分かりやすい例だけど、
それって本にする必要あんの?という本が多いのも否めないのでは。
どっちかというと流通や販売の問題だから
内容に対して高い云々いう話は的外れ
873 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 08:37:59 ID:dWNTMuC70
少なくとも値段は安いと思うがな
問題は内容が伴ってないと感じるぐらい適当な書き手を引っ張ってきてる点
まあそんな本自体売れないんだから本来は淘汰されるはずなんだがなぜか増えてると
出版する事で運転資金を得てる部分あるから適当な事やってるんだろう
でも長期的にみたらそんなの自分の首絞めるだけだと思うんだけどね
結局売れない本は返品されるんだし
875 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 08:49:32 ID:leriXs8GO
大手ブックストアがピックアップする本って、思想的に偏ってるよな。
特定の宗教関係の本とか多いし。
ある意味情報操作じゃね?
876 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 08:55:16 ID:AmEZchaU0
そもそも「書籍」の名に値するような本が本屋に並べられてて、
それが返品されてて嘆くって状態なのかと。
アイドルの写真集だの、話し方だの人と付き合う方法だのの本、
お料理ブックダイエット、お笑い芸人や芸能人に書かせた本。
売れようが売れなかろうがどうでもいいわ。
また買わない自慢ばっかりw
経済が停滞するのもよくわかる。
頭から否定しまくって妙な優越感に浸るバカ。
878 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 08:57:04 ID:YYzS5oUb0
>>690 それは思い当たる節が…。
オヤジも本は大量に読了、保持してるが、自分でろくな判断も下せない人間に成り下がってる。
本を読んだとて伸びない人は伸びないいい例w
本屋やコンビニがないと立ち読みできなくなるからこまるよ!
頑張れ町の本屋さん!痛めないようそっと読むから!
あとエロ本も立ち読みできるようにしてほしい
>>1 >昭和図書美女木物流センター(埼玉県戸田市)
美女木って凄い名前だなw
なんて読むんだ?
地元じゃ当たり前なのか?
881 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 08:59:45 ID:AmEZchaU0
>>879 エロ本こそがっちり読めないようにしとくもんだ。
そして欲望に負けてコソコソ購入して家で開いてガッカリするんだw
882 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:00:26 ID:ibAPkMwr0
「
>>877」と、バカが頭から否定しまくって妙な優越感に浸っていたでござるの巻
883 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:01:14 ID:5USKoMKL0
>>880 びじょぎ
美女木インターチェンジとかあるよ
884 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:01:44 ID:1pcCYbJH0
>>876 本であるからといって何も情報が高尚である必要はない。
他のメディアだって同じだ。
885 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:02:26 ID:m8B14o3FO
★ホリエモン&ひろゆきの本発売(笑)★
>>880 びじょぎ
埼玉には女影(おなかげ)男衾(おぶすま)とかあるぞ。
>>880 そのまんま「びじょぎ」
首都圏では交通情報で聞かない日はない、ある意味すごくポピュラーな地名w
>>883 節子、それはインターやなくてジャンクションや
888 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:03:45 ID:tl8mIeBWO
本屋は試し読みにしか行かないな
中身を確認したらamazonで買う
本屋は誰が手に取ったかもわからなかいし
まぁ、雑誌は読めれば良いって人は多そうだ
自分はデジタル書籍は好きじゃなく、
ページを指で捲る、紙の匂い、インクの匂い、文章
これがそろってないと読書って感じがしない
欲しい書籍は全部買うことにしてる
でも雑誌は買わんな
890 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:04:55 ID:TcbF2UDv0
amazonで買うから本屋自体がいらないよね
>>879 エロ本を未成年でも読めるような状態にしておくとNGな条例があったりする。
892 :
名無しさんでも@元年:2009/09/22(火) 09:12:25 ID:GFo6PB380
850 本屋自体行かんなー
どっかのオッサン・オバハンが作り上げたウソ話にかね出してまで付き合う気にはなれんw
わしも行かんようなったなあ。
古典と言われるものは小学生のとき読んでしまったし
最近のものは作者の年齢がみんな年下になったのを見て
こんなガキに教わることはないと思ったのでやめた。
ハードカバーの単行本がそもそもいらない。邪魔になるサイズだし高い。
コンパクトで安価な文庫本も売り出してくれれば、新刊でも買うんだけどなぁ。
あっ新刊出てる! と思うんだけど、あのサイズ見るだけでスルーしちゃう。
894 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:17:06 ID:L3kD0NjS0
携帯小説(笑)ライトノベル(笑)占い(笑)啓蒙書(笑)脳トレ(笑)
>>892 そう考えてるのはあなたが加齢のせいで面倒くさがりになったからだよ。
新しい視点や考え方はむしろ年下に多いんじゃないか。
896 :
名無しさんでも@元年:2009/09/22(火) 09:17:44 ID:GFo6PB380
>>1 出版界の動向に詳しい評論家の野上暁さんは「新刊点数が増え過ぎた。
既刊本が店頭に滞留する期間が圧倒的に短くなっている。出版社も書店も本来は
スローなメディアだったはずの本の価値を忘れてしまって、ベストセラー至上主義に
走っている」と指摘する。
ごく普通のことしか言ってない。
こういうやつが評論して良心的な作家を殺してるのと違うのか?
897 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:19:18 ID:ASwabAgFO
amazonも、もうやばいな
899 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:23:26 ID:AmEZchaU0
>>884 それはその通りだが、その手の本は装丁がどうだろうが
内容的には雑誌と同じだろ。
雑誌と同じレベルなんだから、並べられずに返品だとか、
並べられてる期間が短いってのはむしろ当たり前。
見出しと広告で惹かれてその時飛びつく層しか狙えないんだから。
900 :
名無しさんでも@元年:2009/09/22(火) 09:24:12 ID:GFo6PB380
>>895 新しい視点や考え方はむしろ年下に多いんじゃないか。
出身大学が日本で一校以外、すべて下の世間知らず、経験不足の若者の意見を
聞くほど暇ではない。
901 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:24:18 ID:zUSBonRAO
しかし本屋が減る日本ってなんか嫌だなあ
902 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:24:23 ID:BWAFALXN0
芸能人の変なエッセイとか売れてるらしいけど、いったいどんな人が買ってるのかい
903 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:26:04 ID:yu+JUno90
生きていくのに知識の餌は必要だ。
電子書籍に凌駕されるだろうが紙の本はなくなりはしない。
ただし再販制とかは糞だ。
再販制度のせいです。
見直そうという機運のときに業界上げて反対してただろうに今更何を。
905 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:29:38 ID:1pcCYbJH0
>>900 その発想自体自ら経験の蓄積を放棄してる。
それ以前に考え方が権威主義的すぎ。
いまどきこんな考えを自慢気に開陳してる人に驚きだ。
>>902 本当に売れてるのか疑問。古本屋ではさっぱり出ません。
取り次ぎなんて一般消費者には邪魔なものでしかない
908 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:31:53 ID:1pcCYbJH0
>>899 内容的に雑誌並に薄くても、
この記事ではやはり書籍なんだよ。
909 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:33:01 ID:4clMVdhp0
ゴミはいらない。
本ってだいたいの人は一回しか読まないのに
それなりにするもんな
912 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:34:18 ID:c5zf08F/O
本は買った事ねーな。立ち読みで十分ですよ。
ブルーカラーが居なくなると移民しかないから
本は売れなくてもいいよ
914 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:35:15 ID:dWNTMuC70
>>911 印刷屋は電子デバイスの部品もつくってるから無問題。
915 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:37:00 ID:f7opgCa/0
ゴミを金出して読みたがるヤツがどんだけいると思ってるのか。
面白い本が減った
古本屋で昔の小説買うことが増えたよ
すべて立ち読みできるようにするしかないって。
中身がわからずに、ジャケ買いなんて無理。
自転車でいける範囲のところにある本屋はコンビニにあるような
雑誌と漫画が大半でいかなくなったなあ
919 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:39:53 ID:KCPNWBct0
グーグルにネットで本の検索をできるようにしてもらえば、解決するのに
なんで反対するのかな。
「売ろう、売ろう」として、刺激的なタイトルばかりつけてるからだよ。
一時期、「手に取ってもらえさえすれば、売れる!」と、そんなやり方ばかりしてたけど、
肝心の中身が駄目だって、消費者たちが気付いちゃったんだよ。
>>893 書き手もそれで食ってるんだから仕方ない
安価にした所で大量に売れる本だけじゃないからね
同じ本数しか出ないなら高く売るのは当たり前
たとえば同じ内容でも2000円と500円じゃ利益差は大きい
ハードカバー発売して一定期間経つと文庫版が出てる今の状況自体ある意味特殊な気がする
それなりに需要があるからなんだろうけど
ハードカバーなんて無駄に高いし邪魔になるし売れるわけねえ
923 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:44:47 ID:HSxec4Wd0
配本の仕組みに問題があるからだろ。
良書であればあるほど、街の多くの書店には不要な本。
当然、その場で返本される。
マッチしたものを配本する仕組みを作ればよいだけ。
何にせよ、本は年間6万点もでるのに、どの本屋も
同じものしかおいていないので、つまらないことこの上ない。
924 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:44:57 ID:BWAFALXN0
>>906 そうなのか
買うような人は、古本屋に行かないのかな
それとも売れてるって言ってるだけなのかな
925 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:46:33 ID:fObuiuhb0
ハードカバーの値段を1000円にして
文庫本や新書の紙質を便所紙にすれば解決だろ
内容だって糞みたいな本しかないしお似合いだ
926 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:46:40 ID:AmEZchaU0
>>908 その辺のズレだな。
書籍の形してるからって内容が素晴らしい物に変化するはずもないのに。
927 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:46:41 ID:7yBckaOz0
大型書店行くといつでも人がいっぱいいるからみんな読んでるのかと思ってたわ
でもまぁ、年8万冊も新刊出たらどんなに本読む奴でも99%以上の本は読めずに終わるわなw
928 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:48:27 ID:sOcQfbVK0
だいたい本にする必要もない本が多すぎ。
出版社が金稼ぐため必死こいているだけ。
書籍にするものとは何か、それを求める読者とは
何かわかってない。テレビや雑誌レベルの本出版したって
売れないだろ。
立ち読みでいいし、借りればいい、一度読んだら要ない。
929 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:49:22 ID:1pcCYbJH0
>>923 取り次ぎがその「マッチしたもの」(マッチさせたいもの)をワンセットで送っているんだが。
書店が自分の店の客層にあわせて選ぶなんて無理。
配達されるまで中身なんて見たことないんだからな。
930 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:49:37 ID:KCPNWBct0
電子書籍の製本サービスを開始=米グーグル、新興企業と提携
【シリコンバレー時事】米インターネット大手のグーグルは17日、製本機開発の同国新興企業と
提携し、グーグルの書籍デジタル化サービス「グーグルブックス」のうち、著作権が切れた絶版本を
中心にした有料の製本サービス事業を共同実施すると発表した。グーグルは先にソニーと
電子書籍を読む専用端末へのデータ提供で提携しており、外部提携による電子書籍事業の拡大を
加速させる。
提携相手はニューヨークに拠点を置くオン・デマンド・ブックス社。同社の多色刷り簡易製本機に
ネット経由で、グーグルの書籍データを供給する。利用者は製本機付属の画面に示された
シェークスピアの戯曲やマーク・トウェインの冒険小説など著名作家の作品群から選んで指定すると、
1冊8ドル(約730円)前後で表紙を多色刷りした「ペーパーバック」方式の洋書が出来上がる。
各国語に対応し、今後、世界の大学や図書館、一般書店などへの普及を目指すという。(2009/09/18-12:17)
931 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:50:42 ID:9b7RA1lh0
>>1 くだらない本ばかり出しているからそうなる。読みたい方は読み応え
のある本を探しているのに、時間の無駄でした、みたいな本ばかり出す
馬鹿編集者が悪い。
再販制度と委託販売制度が悪の根源。
一部の学術的な本だけに限定すべき。
933 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:52:31 ID:1zvqcoF80
今売れてる人なんてほんのごく一部だよ
漫画家ならジャンプの看板、文芸書なら東野圭吾あたり
>>901 大規模店舗や通販が増えて小規模の街書店はやっていけなくなってるだけ。
別に書籍関係じゃなくてもAV家電等他の業界でも似たようなことは起こってる。
お前も品揃えの悪いちいさな書店なんか入ろうとも思わないだろ?
935 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:53:34 ID:9b7RA1lh0
>>929 それって、要するに書店側が怠慢だってだけでしょ。それで本が売れない
とか経営が苦しいとか言ってるんだから馬鹿だよ。自分とこの客層も分から
ないで客商売が勤まるもんかね。本に対する知識もないわけで、そんな
本屋は潰れて結構。どうせロクな本を置いてない。
つまらん本が多すぎるだろ。
昔は新書なんかも岩波、中公、講談社くらいしかなく、著者はそこそこの限られた人
だったけど、今はほんとそのへんの学生の卒論みたいなものが平気で本屋に並ぶ。
>>928 それはそれで柔軟性が損なわれるからアレだと思うがね
ぬるいのはぬるいのでアリだと思うしまあ発行部数は?とは思うけど
本をよく読む人と読まない人の温度差もかなりあるとは思う
938 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:55:35 ID:HSxec4Wd0
>>929 マッチしてないから、中身も見ないで返本されるんだろ(w
ある程度のパッケージ化は重要だが、書店側としても力を
入れたいところはあるし、柔軟に対応できるシステムを取
次が作ればよいだけさ。
939 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:55:46 ID:mMcQgGyt0
書店員が選ぶ・・・ってのもどうかと思う
あいつら本なんか読んでない
>>935 あんたの思い通りどんどんつぶれてるからよかったな
繁華街や百貨店の一部の書店以外なくなってきてるよ
941 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:57:22 ID:1pcCYbJH0
>>935 書店だけの所為だとすると、書籍全体が落ち込んでいることにはならない。
勉強している店に客が流れるだけのことだから。
942 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:57:50 ID:iYYHm761O
>>935 取り次ぎは取り次ぎで酷いもんで
昔で言えば少年ジャンプ これ1冊返品したら次週は入荷半分になってた
そのくせ頼んでもない本は段ボール何箱も
本屋も取り次ぎも悪いよ
amazonnとかに負けるのは仕方ない
>>939 大手の店になればなるほど読まないだろうな
暇な店は仕事中に読んでる不届きな奴が結構居るけどw
いやアレでいいのか?
944 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 09:58:02 ID:ZWMYLSeo0
ハードカバー本は文庫サイズで売れよ
潰れるから悪いというのは既成概念じゃないかな。
明らかに小さな書店は必要とされていない。
必要とされているのに、潰れているというのであれば
悲しいことかもしれないが、そうではないでしょ。
本はヤフオクで買うようになった
送料入れても安い
>>940 店頭で本買うこと自体ほとんどないからいいよ。
ジュンク堂とか行っても立ち読み乞食用の椅子が邪魔だし商品が汚れてるし。
店で見ていいなと思ったらその場で携帯でamazon等に発注することも多い。
948 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:01:48 ID:HSxec4Wd0
>>947 アマから、とんでもない状態の本が送られてくること多いでしょう。
僕は、巨大書店で状態のよいものを選ぶけどな。
元々、委託販売制度とか再販制度ってのは何十年も議論されていたが、
いまだにほとんど改善されていない。
議論の最後はブックオフが悪いで終わり。
もう、その間の賞味期限は切れて、
消費者のほうからそっぽを向いたってことだろう。
今まで、やれるチャンスはいくらでもあったはず。
ITmediaでもこれ関係はネタになってたけど、国内の本の流通業者は2社寡占になってる。
amazonも流通網の枠内にあるし、小さな書店レベルの自助努力は無理。
951 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:04:15 ID:dDvmxtGB0
実用書はネットで事足りるし、雑誌は立ち読みで十分だし、漫画は
ネットカフェで読めるし、ハードカバー本はアマゾンで定価3割で
中古買えるし、ビジネス本は成功自慢でなんの役にもたたんし、
気に入った新書だけたまに本屋で買うだけ。だいたい、世にでる
9割の書籍はゴミみたいなもんだろ。
世の中が宗教じみてるから信者しか買わない
某保守系漫画家しかかわないくやつとかwwww
くだらない規制と、流通制度が原因だろ。
書店の連中も、仕入れリスクゼロで、
全部のしわ寄せは、消費者が被る事になる。
954 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:04:58 ID:9b7RA1lh0
>>940 実に結構なことだね。努力をしていない馬鹿な本屋はどんどん潰れれば
よろしい。くだらない本ばかり並べたゴミ本屋なんてあっても意味ないし、
目障りなだけ。
955 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:06:45 ID:sXGCtLlD0
お前らは本を読まないからアホなんだよ
建築家の安藤忠雄の事務所見てみろ
5回吹き抜けの壁一面が本で埋まってるんだよ
956 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:06:46 ID:1pcCYbJH0
>>938 「だけ」で済むほど簡単なことなら、
それで生活してる書店や取り次ぎや出版業界が
とっくに思いついてるさ。
何らアイディアも持たないくせに、それで自分が偉いつもりに
なってるお前なんか嫌いだw
957 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:07:35 ID:5USKoMKL0
958 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:08:33 ID:1zvqcoF80
>>955 ブルータスでそれ見た
仕事とはいえ、何であんなに本集められるんだろうって思ったよ
あれはライブラリとして後世に残すものなんだろうけど
自宅にも本たくさんありそうだ
>>955 電子書籍にすれば壁一面がチップ一枚にすむのに
960 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:09:13 ID:SsgWFxol0
まず見よう!
有
名
人
検
索
1
位
↓
厳
選
韓
国
コ
ピ
ペ
版
世の中って毎日進歩しているんだよ、特に客商売は。
小さい書店でもビレッジバンガードのような方法もあるんだから、
旧態依然の方法で未来永劫儲かるってことはないわな。
勝ち組のアマゾンだって、毎日いろいろやっているでしょ。
962 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:09:52 ID:GrTLdvArO
パチンコ業界と全くおなじだな
産廃大量生産
売れるのは中古
例えば、新品で1500円の本がブックオフで100円で売っていたら
100円の方を買うだろう。
でも、これが1500円が300円に値下げしていたら、
300円の方を買うかもしれない。
つまり、自由に値引きできないってのが、
弱らせる原因なんじゃないかと。
>>948 とんでもない、ってほどではないけど
前に人が読んだなって状態のはあるな それって古本じゃねえか!
出版社はパックしたやつを売れ
>>959 電子書籍で本を読む気になれないんだよなぁ
966 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:13:44 ID:rfwFok+KO
どの業界にもあてはまるが
最大公約数的に売れる商品のみを作っていって
結果、市場そのものが縮小する
むしろ中程度の店で置いてあるものが厳選されてる方が使えるよね。
マンモス書店は90年くらいから一気に増えたが、ネットが使えるようになってその使命を終えつつある。
1500円の新品と100円の中古に差が無い
ボロボロになるまで読む価値が無いから当然だよな
969 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:14:31 ID:YqlAvctp0
本なー。
マンガなんて読まないし小説も読まない。
仕事上必要になった実用書を買うだけ。
それだと、地元の本屋じゃラインナップが少なすぎ。
アマゾンで書評読んで選ぶ便利最上のサービスを提供しない限り無理だろ。
たとえば、その業界のプロにその人の専門分野の棚の商品を全部任せるとか。
>>948 たしかにamazonの本は角がへこんでたりすることが多いから、状態にこだわるような本で
新刊なら店頭に積んであるのを選ることもあるね。
本屋でぶらぶらしながら適当に手にとって少し読んで
気に入ったものはそのままレジへ・・・
サイトじゃコレできないし、大きい本屋は残ってほしいなあ図書館でもいいが。
>>963 CDでも同じだが再販制度ってのは返品権とパックだからね。
自由に値引きして売れないかわり、売れ残ったら返品できるから在庫リスクを店が負わなくてもすむ。
客にとってのメリットはまあないだろうね。
若年層が減ったんだから、
全体としては売れなくなって当然
地元の本屋みたいな小店舗がつぶれるのは、
コンビニがあるんだから当然だし、
中規模から大規模がネットに苦戦するのも当然
むしろ、再販制度がなければ、とっくの昔にアマゾンが市場を押さえてる所
トーハン・日販が元凶
ネットのおかげで素人が書いたような本は売れなくなったし
その一方で著者のレベルが下がって素人みたいなのが書いた本が
大量に出てるしな
>>975 出版社側ももう何出していいのか分からんちんで、とにかく数打ちゃそのうち
どれか当たってくれるだろう的状態なんだろうな。
出版物を製造するコストって思いの他低いのかなあ?
977 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:26:39 ID:fObuiuhb0
コンビニやホームセンターは売れない商品も置いているからな
どれもこれも似たような売れ筋商品しかおかない本屋は潰れて当然
例えば、コンビニが台頭したから、小さなの酒屋がゼロになったかと。
確かに、小さな書店がなくなっているのは事実だが、
それもどこかでは収束する。
生き残るためには何が必要かということを
とことん考えれば、良いだけのこと。
980 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:29:57 ID:J1jqAFhA0
電子書籍では目が疲れるなら
プリントすればいいんじゃね?
プリンター持っているだろ?
年賀状にしか使っていないやつ
本って返本されたり立ち読みされたり陳列中に焼けたりして
新品でも汚いもんが多くて、新品であることのメリットが薄いんだよな。
コミックとかコレクション目的のマニアが多そうなものは
出荷段階でシュリンクなり箱入りにして売るのがいいかも。
982 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:35:27 ID:MHE7LgZfO
>>934 本の売上自体が落ちてる。
Amazon入れても。
ジュンク堂以外では本買わない
取り分の目安
版元 40
書店 20
印刷 15
紙屋 10
取次 05
著者 10
>>982 んあこたぁ知ってる。
小規模店舗が潰れて本屋が減るのも当たり前。
986 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:40:08 ID:TjI0KNlSO
セカチューに感動した以外は最近は本読んでないや
987 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:41:45 ID:gKY3Y0sR0
>>968 ヴィトンのバッグにはタグという強力な差があるからな。w でも古本屋持って
行けば大手(文春新潮)で大衆大家は高いんだよ。100円くらいだけど。w
>>980 そんなことするなら、最初から本を買った方が安いし楽だろ?
989 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:45:12 ID:aw+qdoqJ0
この制度で一番とくをしてるのはブックオフでありアマゾンなんじゃないの。
いい加減、この2社つぶせよ。
990 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:46:19 ID:++4OR6b50
高いにつきる
新書・文庫本レベルの値段が理想
ハードカバーは場所食うし消えて良いと思う
アエラとか売れてるんか?あの極左雑誌わ。
992 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:49:51 ID:aw+qdoqJ0
>>990 それはさすがに本を読まない低学歴の意見だと思うがw
店側から受注して、それを発注するのが、普通の商習慣なのに、
この業界ってのはそもそも論から考え直さないといけない
ぐらい異常な状態だということ。
>>990 でも、高い本の方がいい本はやっぱり多いんだよな
文庫&新書が99%ゴミだとしたら、ハードカバーは98.5%くらいですんでると思う
俺が一番好きな本
「ゲーデル・エッシャー・バッハ」は馬鹿でかい分厚い本としてしか出ていない
文庫にしたら5冊くらいに分冊になるだろうが、
そうしても値段はそんなに変わらないし、良さもかなりそがれてしまうだろうね
そういうジャンルの本もある
週刊誌は駅売りで買って、コミックスや実用書、学術書はネットで買ってる。
書店はもうビジネスモデルとして終焉だな。可哀想だが仕方が無い。
996 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 10:55:38 ID:SISJO9dM0
フランス書院読んで、オトナの知識を得ろ。
1000 :
名無しさん@十周年:2009/09/22(火) 11:02:28 ID:fG1iKRpj0
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。