【社会】店頭に並べられず、着いたその日に返される事も…「なぜ、本は売れないのか」★2
「先月ここに返本されてきたのは、約340万冊です」
フォークリフトがせわしく走り回る巨大施設の一角に、返本された書籍がうずたかく
積み上げられている。昭和図書美女木物流センター(埼玉県戸田市)の山田貴芳所長(51)に
よると、新しく刊行された本が書店から戻ってくる返本率は40%に達しているという。
小学館や集英社など一ツ橋グループの出版社の書籍と文庫は、同センターから出版取次会社を
通じて各書店に届けられる。売れ残った本は逆のルートで少しずつ出戻りする。
店頭に並べられた様子もなく、Uターンしてくる本も少なくない。保管するのが商売とはいえ、
「なんとも寂しい気分になる」と山田所長。
カバーを変えるなど改装して再出荷される本もあるが、保管しておいても将来的に
売れないと出版社が判断すれば、返本の山は廃棄され、書籍としての役目を終える。
年間約2千万冊を古紙原料としてリサイクル業者に買い取ってもらっているが、
1キロ当たり十数円が現在の相場だという。
(中略)
新刊増え過ぎ
出版ニュース社が発行する「出版年鑑2009」によると、書籍の総発行部数は
平成9年の15億7354万冊がピークだった。当時の新刊点数は約6万2千点。
以後、発行部数は退潮傾向で昨年は14億703万冊にとどまった。一方、新刊点数は
増加し続けてきた。この2年ほどは微減となっているものの、約8万点に達している。
編集者出身で、出版界の動向に詳しい評論家の野上暁さんは「新刊点数が増え過ぎた。
既刊本が店頭に滞留する期間が圧倒的に短くなっている。出版社も書店も本来は
スローなメディアだったはずの本の価値を忘れてしまって、ベストセラー至上主義に
走っている」と指摘する。
>>2以降へ続く。
*+*+ Business i 2009/09/20[08:25] +*+*
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200909200001a.nwc http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1253105054/719 依頼
※前:
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1253403205/ (★1が立った日時:2009/09/20(日) 08:33:25)
2 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:26:07 ID:sLR9ACRw0
2
>>1 「着いたその日に返本というケースもあるようで、せっかく出版されたのに、誰にも知られずに
消えていく本がいかに多いことか」
そう嘆くのは、東京・神保町で出版社を経営する朔北社の宮本功社長だ。現行の流通システム
そのものの問題を指摘する。
「取次会社は、書店を売り上げや売り場面積などによってランク付けして新刊の配本数を機械的に
決めているだけ。これだと発行部数の少ない本は小さな書店には届かない。書店が配本に頼らず、
自分たちの判断で欲しい本を仕入れて売るやり方に変えていったほうがいい」(後略)
じゃまだから。
5 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:28:10 ID:bLqUbNKM0
しかしさ、デジタル万引き多すぎるな。
どいつもこいつもページをめくりながら、携帯やデジカメでカシャカシャ撮影しまくり。
店員も何も言わないし、そりゃ本は売れんわ。
ヽ( ・∀・)ノ● ウンコー
7 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:29:09 ID:kb4NFTSFO
コンビニ夜勤で本品出ししてるけど
ファッション誌のたぐいが大杉だよ
なんか訳の分からん付録まみれで場所とるし
万引きする価値のない本が多い件について
マジでブログ以下だろ
9 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:29:42 ID:cEjFuULN0
これはコンビニが酷いね・・・
陳列スペースが少ないのに山ほど本が届くから
同種4冊入荷しても翌日に1冊残して残りは返本とかザラにある
10 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:29:44 ID:b8P2OXF3O
11 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:30:10 ID:rc/j7WvcO
明確に買うつもりの本は通販でいいが、本屋で見つける本も多いから
書店がなくなると困る
12 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:30:43 ID:ONxtHbnl0
ロングテール
アマゾン
で解決
数が多すぎる
どうでもいい本が多すぎる
おもしろくもない、本を、こんなに大量に 出版されたらねえ・・・。
情ありし昔のみなほ偲ばれてながらへまうき世にも経るかな
16 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:31:17 ID:vewPR7QU0
出版業界は丼勘定だからね。
少量刷っても大量に刷ってもほとんど値段が変わらん。
だったらいっぱい刷っちまえってね。
大量に売れ残って廃棄しまくってるくせに、再生紙使ってます。エコですって
アフォかと
17 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:31:26 ID:PqurY2VH0
18 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:32:32 ID:Dyfxp6HN0
内容が小出しだからだろ、例えば月刊誌なんて毎月似たり寄ったりの内容をローテーションさせられても買う側は飽きるよ
>>5 そんな奴見たことないぞ
むしろP2Pとかあぷろだとかオンラインストレージの方が被害デカいんじゃねえの?
何の話かよくわからんが、木曜になるとすっかりサンデーが無くなってるから困る
ジャンプやマガジンは週末まで結構残ってたりするのに
21 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:33:56 ID:YFkI5AXJO
ロンドンにあるという店頭で印刷製本してくれる機械を導入すればいいんじゃないの
再販制度が問題ではないの?
23 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:34:12 ID:Xzs+sSrB0
中身が無いからw
いい加減総種類数の規制でもすれば?
25 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:34:44 ID:Q8nnCnuC0
もっと本を買いたい、読みたいよ。
だけど不況でブラックな会社にしか入ることができず、カネも時間もなくなったんだよ……。
読書よりまずネットで職探しって感じだよ。
本屋好きだから本だけは通販使わずに買ってるけど…。
そーいやデジタル万引きってどういう罪に該当するんだ?
今日も折り紙の本パシャパシャやってる奴がいた
アマゾンのせいんじゃないの?
本屋に行ってた頃は目的以外の本も、店頭で興味を持って買ってた。
だけどアマゾンで注文するようになってから、欲しい本しか買わなくなった。
おもしろくないから読まない
編集者のレベルが落ちてくだらないことばかり書かせてる
編集者のセンスなしに付き合わされる作者は大変だ
29 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:36:18 ID:SrQO1tBB0
一冊に付き10%を自民党に寄付する仕組みにすれば
どんな本でもたちどころに数百万部のベストセラーになるのに
なんでやらないんだろ?
30 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:36:39 ID:0PYJvqjRO
なんで本が売れないのか?
簡単だよね
面白い本
読みたい本が
無いだけ
早く気づいて欲しいよね
出版社が倒産する前に
31 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:36:51 ID:Lcg483mcO
小説は文庫しか買わん。文庫なら小さい、読みやすい、安い
文庫じゃないほうだと
デカイ、分厚いカバーで読みにくい、高い
あれ出す意味がわからない。
32 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:37:24 ID:5xiYloko0
並べないで返品ってアホ?
>>30 面白い本がないのか、見つからないのか
前者ならどうでも良いが、後者ならもったいない
34 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:38:02 ID:Dyfxp6HN0
>>26 個人で楽しむぶんには犯罪じゃないけど、他人に見せたりしたらダメだった気がする
35 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:38:27 ID:lbvEyF8HO
最近チャン○オン系に付録がつくので仕事が増えた
その日にほとんど返すようにしてる
てか付録は出版社側が付けろって言いたいわ
閉じても客が見るからめちゃくちゃにされるわ
付録だけ持ってかれて、後でクレームくるわ
出版社側は本屋の現場をわかっているんだろうか
出版社の人間なんて、エリートなんで現場の苦労は分からんだろうが
俺からすると出版社の人間は人間のクズでゴミ
雑誌って捨てるの前提だから買う気しないんだよね…
38 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:38:48 ID:soZ/n7C70
出版社や書店が本を保管するだけでも税金かかるからな
長持ちさせたければ税金免除すれば?
>>27 アマゾンでお勧めされた本けっこう買ってるけど
でも実物見ずにいきなり買う人も少ないのかもな
40 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:40:03 ID:/S6/lHpU0
つまらないオナニー本なんていらないだろw
e-bookで売ればいいじゃん。
紙がもったいない。
42 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:40:09 ID:KFIOh1A8O
新刊に飛び付かなくても、半年ほど我慢すれば、
ネットで簡単に新品に近い中古書籍が
安価で買えるしね〜。
43 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:40:11 ID:+rdiGNma0
本棚を占拠してた大量の本を売ったり捨てたりしたらビックする程スっきりした
開放感がハンパない。それ以来ほとんど買わなくなった。邪魔だよね
44 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:40:33 ID:LbfPyExA0
あれだ。
電子辞書だと必要な情報をピンポイントで探すが、
紙の辞書だと前後の全く無関係の情報も入ってくる。
アマゾンの買い物と書店の買い物もそうだろ。
田舎は本屋が閉まるのが早すぎ。
会社は早朝から夜9時ぐらいが当たり前だから地元の本屋で買う事が出来ない。
>>26 普通に窃盗じゃなかったっけ?前にタレントがそれやろうとしたら店員に万引き扱いになるからしない様に注意されたとか番組でネタにしてたな。
みんなやらないでね〜!とか言ってた。
47 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:41:38 ID:mWgymi0IO
過剰出版するからだろ
なんでも芸能人絶賛の帯つけんなカス
それが逆効果だヴォケ
48 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:42:06 ID:ctKedOzc0
出版詐欺とかあるからな
>>5 スキャンしてブログに載せてる奴とかの方がよっぽど問題だろ。
50 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:42:27 ID:eS9oEEr6O
@高いA雑誌の数と作家が増えすぎて各々の売上数が減った
B増えた分、実力のない作家が増えて外れが多い
ところで芥川直木賞受賞作家はどの位生き残ってるの?(・∀・)
>>35 日本は何処も構造、問題点は同じじゃないかな?
現場しらないし、でも権限は持ってるから辛い仕事は、バイトや派遣にやらせて責任もとらせると、、、
日本のエリートなんて、バカ多いよ。
勉強が出来る=仕事が出来る、、、ではないからね。
コミックやラノベなどは
昔ほどの勢いは無いにしろ
未だにそこそこ売れる。
趣味の本や実用書などもそれなりに売れる。
ニーズの無いに等しい糞くだらねーエッセイとか
大量に刷るから売れ残るんだろうが。
53 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:43:33 ID:3ntO68Zj0
>>27 逆じゃねえ?最近近所の本屋に行っても読みたい本ほとんど無いからAmaで済ましている
取り寄せると時間かかるし電車賃使って大きな本屋に行ってまとめ買いするくらいなら
Amaで送料無料で翌日配達の方が便利だよ
俺書店員だけど、
本を開きながらケータイを操作してる人を見かけたら、即止めさせるよ。
>>35 まったく同意
秋●書店は毎回々々エロかギャング頼みの下らん付録つけてくるからかなわん。
たまにはいつも作業して頂くスタッフ様へ、って商品券でもつけてみろ!
そのうち一冊も並べず即返ししてやろうと思う。
56 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:45:55 ID:0PYJvqjRO
書籍の販売数が減った原因は
出版社とマスコミが組んで
国民を馬鹿にしたような販売をしてきた結果じゃないの?
つまらなく本をマスコミが面白いと取り上げ発行部数を上げる
そんな事を何十年もやっていれば
本はつまらないって
みんな感じるようになり
結果
発行部数の減少ってなるんじゃないのかな?
57 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:46:23 ID:DNX7ZG2C0
昔、旅行の計画は2,3冊本買ってきてしてたけど
今は、ネットで検索すれば莫大な情報が得られるもんね
58 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:47:09 ID:cGsmOoK1O
強制裏ベストセラーもあるぞ
免許更新時の教本とか授業必須といいながら、全く使用しない糞教授の改訂版教科書。
欲しい本はあるけど高い
とてもじゃないけど全部に金を払えない
図書館で借りればタダだしね
なければリクエストするし
大体タレント本とかしょうもない本が多すぎる
61 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:48:37 ID:xoW6DY090
京都の一条寺にある本屋みたいに、セレクトショップ感覚の書店があるといいのにな。
62 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:48:58 ID:m/QDujt50
中身がない本が最近多い
特に純文学
>>52 小さいサイズってのがいいわな
A6とかB6あたりのサイズの本だとコンパクトで持ち運びができるからいい
プログラミング関係でそういう小さいサイズの本があれば買い捲りそう。
A5以上だと持ち運ぶには大きすぎるんだよ。
古本の検索が容易になったのは大きいだろうな。
昔は古本なんて古本屋に行って頑張って探してもメジャーなのしか見つからなかったが、
今はどんなマイナーな作品でもAmazonの中古市場で一発。
ビジネス誌は幼年誌の延長かと思う位に下らない記事だし
ボビーや趣味の本は使い回し写真と記事に下手くそな挿し絵をでかでかと載せる内容の薄さでぼったくり料金
似た内容が乱立する新書は「書いてくれと頼まれて書いたが書くことがない」的なことを堂々と書いてあったのが有る位に適当で
小説は日本語崩壊現代小説と表紙差し替えの復刻版ばかり
漫画雑誌は1、2作しか読める漫画が無いものも多くて買う気がしない
amazonで良いんだよ
67 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:51:36 ID:8AdzsDLr0
家、部屋が狭く置き場所に困るから買わない
八代英輝
69 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:53:29 ID:2FkOLgoLO
出版社が小売りにこの形態(まとめ売り)でしか売らないって感じなんだろう。
そら不良在庫になりそうな要らんのは返されて当たり前
こんなんオレがバイトしてた15年前からだぜ
70 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:54:53 ID:lzgSLU/B0
化物語に手が出ないので文庫化してください
71 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:54:59 ID:1fkLHZIm0
メンズノンノwww
難しい時代になったな。
俺の場合、ありきたりの情報はインターネットで手に入る。欲しい情報はかなりニッチ。
でも時々本買ってるよ。本で手に入る情報は密度が濃い。本屋が無くなるとマジ困る。
73 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:55:19 ID:uzY3Z//g0
>>56 それを率先してやってきたマガジンハウスの奴らは虫の息だよ
家から在庫の確認とか新刊は時間単位で入荷の状況わかるとか…
まあ大手じゃないと無理か
一時期狂ったように本を読んでたけど、
俺の読書スピードじゃ年間1000冊が限界だった
新刊の箱を開けて、手に取った瞬間
なぜこれで出版OKになったんだろう?と思うような
酷い行間、酷い装丁、酷い内容のものがあって
こんな胡散臭いものは置きたくない、と思うことがあるのは確か。
お客にこんな本買わせたくないと思ったら、返品する。
昔バイトしてた本屋の社長は、ヤンキー暴走族雑誌が嫌いで、
数を確認したらすぐ返本端末で読み取って縛ってた。
なんでも勝手にコンピュータで配本されてしまうらしい。
78 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:56:17 ID:Lcg483mcO
ネットで無駄がなくなったな
小説買うときはamazonのレビューを見て判断する。
ブックオフで携帯見ながら買ってる。
そのお陰でハズレの割合が非常に少なくなった。
ただ昨日読んだ症例A
評価が高かったが見たら稀に見る大ハズレだった。
伊坂幸太郎も評価高いんだが、自分にはあわないのが多い。
79 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:56:21 ID:7lsPHdAt0
創価学会がラジオCMで本読め本読めって言ってるから本が売れない
ミスった
>>26 八代英輝というアホ弁護士が法律番組で堂々と合法と言い切ってたよ
新型iPodがでたらデジタル万引きさらに流行
82 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:57:58 ID:39R9NhIAO
何と言っても密林がなあ
町の本屋なんて存在意義すらない
83 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:58:30 ID:Gim+tyli0
本も受注生産方式にかえたらいいのに
84 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 18:58:31 ID:1fkLHZIm0
うずたかく積まれてる大川リュウホウの幸福本はなんなのw
粗製乱造
86 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:00:44 ID:2FkOLgoLO
だから全数一通りのまとめ売り辞めろってw
何十年言われてんだよ
確かに町の本屋の存在意義はよくわからないが大手書店は好きだ
多くの本に囲まれるとワクワクする
まぁ最近面白い本なんて殆どないからamaで済ませる事も増えてきたが…
新聞の押し紙と同じような構造の問題なんだろか。
資源の無駄使いで、しかも本の値段が高い。
帯に全米が絶賛と書けばおk
中身を見られないと買うのにも抵抗があるし、
かといって中が見られれば立ち読みで言いし必要ならデジタル万引き。
単純に本という媒体の限界だと思うけど。
新聞だって衰退してるんだから、「なぜ」もなにもない。
91 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:02:45 ID:nKg+V/gY0
何が売れないだよ
勝手に送りつけてくるだけじゃないか
よく何万部増刷とかいうテコ入れの本があるだろ
ああいうのは大方、勝手に出版社が本を送ってくるんだよ
アレの返品作業で午前が片付かないのに・・・良い迷惑だよ・・・
>>32 仕方ない。
毎月3冊しか売れないのに2〜30冊突っ込まれても邪魔なだけ。
入荷すぐに売り切れる本も、一ヶ月かかってやっとの本も取次ぎ的には
同じ扱いだから、売れてる本でもなかなか増やしてくれなかったり。
客層的にいらん本を押し付けられても迷惑なんで、そういうのはすぐ返す。
なんか誰が買うんだって言うような告発本で2000円位するようなのを30冊とか、
女性と子供がメインのうちに置き場所に困るようなドエロな本を毎月毎月
違う本を次々送りつけられても、置きたくないから返品箱に直行だよ。
最初から買いたい本が決まってるときはネットが便利
特に決まってるわけじゃなくて、気まぐれで何か買おうかなと思ってる時は
立ち読みできる書店が便利。
94 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:05:21 ID:B7yUvJGo0
できるだけ町の本屋で買う様にしてる。
ネットでタダでかなりの情報が手に入るので買う本は専門的な物に偏ってしまうが。
素人入門本みたいなものは売れないだろうな。
昔書籍の一次問屋と二次問屋間のシステム作ってた時に返本管理機能の担当になった
問屋側としては「出荷した数より返本される数が多い場合があるから、しっかりこの機能は
作ってくれ」と言われて頑張ったんだけど、結局現場の反対でその機能は削除になった
96 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:07:32 ID:2FkOLgoLO
書店は昔からの以外は全滅だよ
玩具屋も今年で全滅したわ
アソート売りが極悪すぎるんだよ
97 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:07:43 ID:cyPPpZiP0
>>35,
>>55 それはチャンピオンレッドとかチャンピオンレッドいちごのことか
だったらがまんしてやってくれあの本は付録がないと売れない
こすると水着の色が消えるフィギアとかちょっとHなクリアファイルとか
がんばって入れてくれ
お勧めの本ある?大学四年生です
データセンター作って、見た分だけ払うしくつくればいいんだよ。
読者は月ぎめで料金払って、読まれた分だけ、分配金が読んだ本に
行く。何回も読むものはそれだけ料金いくし、
100 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:08:58 ID:bo+iWzB50
最近は漫画しか読まないけど、漫画も増えすぎてるからなあ。
珍しく大手の漫画誌のヤングサンデーが休刊したかと思ったら
ゲッサンだ月スピだと新しい月刊誌が発行される。
で供給も足りなくなっている。
売れっ子漫画家はいろんな雑誌に掛け持ちしながら休載を重ねるなどと不義理をするし
素人レベルの漫画家も誕生する。
これじゃ漫画も売れなくなるよ。
101 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:09:11 ID:grZCgimW0
速読をマスターしてたら、今の内容が薄い本なんて15分で読破できてしまうからね。
ビジネス系は特にね。週に15冊くらい本屋でお世話になってます。
気に入った本がある時は5回くらい読むよ。新聞もパチンコ屋で読む。日経と朝日ね。
滅多にこれといった記事はないけど。
入荷する本て、本屋の店長が決めてるわけじゃないのか。
103 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:10:18 ID:PXvUSchR0
読書は金と時間とエネルギーの無駄。
必要最低限の本だけ図書館で借りて読めばいい。
馬鹿が多読をしても意味がない。
104 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:10:41 ID:nKg+V/gY0
>>102 地方の大きい本屋になるとバイトが入れることもある
返品ができるから、リスクも少ないため
105 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:11:33 ID:0iXBchRxO
106 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:11:43 ID:4JfvDM1s0
>>100 漫画はもうあらかた発掘されつくしたから
今後骨のある新作には期待できないよ。
しかも最近はちゃんと漫画を描かなくても
イラストをちょいっと描いてピクシブに公開すれば
それだけで賛美が得られるし、人によっては金儲けの糸口になったりする。
こんなボロい世の中で漫画なんてめんどくさいものわざわざ描こうとする奴なんて
減って当然だわ。
気になる本、欲しい本が見つかるまでが長い。探すのが大儀だ・・
出版業界は早く柔軟に時代に対応していかないと。もう手遅れか。生き残りたきゃ価格競争しないと。過去の栄光を維持復活なんて無理だと気付かないと。
本欲しいけど高杉
漫画と同じくらいでやれ
111 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:13:25 ID:lqu+p2gD0
>>95 >出荷した数より返本される数が多い場合がある
どういうこと? 書店がインチキしてるの? そんなの可能なの?
112 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:13:30 ID:J11n7BxLO
ビジネスハウツー本読んでる奴はアホばっか
マンガしか読みません
すいません
114 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:13:53 ID:Q/QE+3vZ0
本は9割以上処分した
残ってるのは専門書と辞書
今は辞書も欧米の辞書サイト使ってるから
開くのはめったに無し
115 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:14:05 ID:nKg+V/gY0
>>109 その程度も払えぬお客様はお客様でございませぬ
早々にお引き取りを願えます
116 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:14:06 ID:35h6cE2h0
前スレ897
アメリカの大学の創作科は文学だと小説から詩、エッセイまで。
文学以外だと音楽もある、ポップミュージックね。
新人作家にはいい制度だと思う。
読書は量より質が大事。
118 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:14:28 ID:jwDHmy3F0
>>100 ただ数が増えたから糞漫画が増えた分、おもしろい漫画も増えた
好きな作家以外のは、ネットで評価見てからしか買わなくなった。
質の低下が激しくなったのは、くだらない新書が氾濫し始めた頃からかね。
濫造してるせいで、質が悪い中からいいのを探し出すなんてくそめんどくさくなった。
出版社の自業自得としかw
>>102 やっぱ力関係とかあるし、お付き合いで取る分もあるでしょ
121 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:15:21 ID:sQkdp9+Q0
ネット書店は便利で良いけど、当たり外れが大きい。
昔は、書店員の個性で面白いと思った物が良く置いてあったけど
今は大型書店が多くなり欲しい本が見つからない。
わかりやすい書評を見えるところに、どんどん出して欲しい。
※騙されたと思って筒井康隆の『笑うな』読んでみて。笑うから
本は余り欲しくない
邪魔になるから
124 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:17:20 ID:0jk29AuCO
値段が高すぎるの一言に尽きる。
125 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:17:30 ID:nKg+V/gY0
>>111 違う
チョンボしてるのは発送してる方
頼んでも無いのに多めに送ってくるから
送り返す量が多くなるだけ
126 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:17:30 ID:35h6cE2h0
127 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:17:32 ID:ggzMCNcg0
本を愛して本屋が無くなってことかな。
金儲けの商品に過ぎなくなったからね。
蔵書にしたい本なんて書店の店員にわかろうはずもない。
128 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:17:54 ID:ZnX3HDYFO
書店経営者はブクオフとかで本買って問屋に返品とか出来る?
>>120 というか勝手に送りつけて来るんだよ。頼んでもいない本を。
書店としては売れると見込んで注文した本を店頭に並べるわけだから、
勝手に送られてきた本は当然並べられることもなく返本されるのさ。
>>111 あくまで、問屋の出荷数に対しての話。
複数問屋と契約している本屋が結構あるから、
問屋Aと問屋Bで仕入れて、返品をAのみにしたりすると、
出荷数に対して返品の方が多くなるということはよくある。
>>111 その辺で拾ったジャンプも一緒に返本に入れたり、そういう事が普通にあったらしい
今はどうだかわからんけど
現場としては単純にまとめて返本してたのに、返本管理作業の負担が大きくなるから
結局現場の猛反対でボツになった
岩波新書とか、なんであんなことになっちゃったんだろね?
昔は質の高い本がたくさんあったのに。今はたとえ一冊10円だとしても
買う気になれないよ。
133 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:18:52 ID:cvpGRwFd0
町の小さい本屋にふらっと寄って
目にとまったの本の1行目が気にいったら買ってた
今はもうそんな環境も時間も金もない
135 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:18:59 ID:OpSI/4g/0
本は売れなくても文字を読みたくない訳じゃ無いんだよな
要するに店頭販売と紙媒体が不便なだけで通販やDL販売は好調だろ
136 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:19:27 ID:fttj2GY90
同じ500円払うなら、吉野屋で牛丼食うより文庫本でも読んだ方が栄養になるのに
>>98 作家の死後30年以上経過して今尚販売されている作品を選べよ
間違いなく面白い
138 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:20:08 ID:rDZkXTmu0
というかhtmlかPDFかMP3にしてもらえませんかね
勝手に送られてくるって文句言ってる人たちは対策してないのか?
雑誌なんてほぼ取次任せなんだから取次に言えば下げられるだろ。
140 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:20:45 ID:9cxbry470
>「着いたその日に返本というケースもあるようで、せっかく出版されたのに、誰にも知られずに
>消えていく本がいかに多いことか」
着いたその日に返品を判断されるような本を出版したことを反省しろ。
>>128 やってやれない事はないけど、返品率が上がれば、配本率が下がるのでジリ貧になるので、
結局自分の首を絞める行為。
ただし、廃業を決めてしまえば、新しい本を片っ端から買ってきて・・・という事は可能。
142 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:21:25 ID:+tpR49gq0
たとえばどんな本買わせたいのかな?
143 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:21:41 ID:nKg+V/gY0
>>132 マジレスすると、岩波の殿様経営も崩壊しつつある
昔は新書なら岩波と本屋なら当たり前に置いていたけれど、
買い切り制のみという販売方法が仇となり、今では大きな本屋しか
置いてないことが多い
マジで大丈夫なのか・・・岩波さんは・・・?
>>127 分かってるところも、大型書店に押されちゃうからな。売れ線ばかり売れてるみたいだし。
>>132 ネタが切れの結果が新赤じゃw
でもま、中公、岩波、講談社はまだましだわ。
145 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:23:53 ID:nKg+V/gY0
>>139 別にする必要性も無い
損失と言っても、返品の紙と使い古しの段ボールだけだから
痛くも痒くもない
強いて言えば、面倒なくらい
>>30 ふと考える
馬鹿に合わせて本も陳腐なものにしていったら
文学に未来はなくなるのではないかと・・・
>>139 それが、下げてくれないし、上げてくれないのさ。それが取次クオリティー
取次の仕入れ部がヘマすると書店がその犠牲になる。
148 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:24:56 ID:h0wJ/EZKO
本自体は原価が安いから、バラまいて
回収するのが手っ取り早いってことでは。
返品があるから読まれると考えれば悲しむ必要ない。
アマゾンって便利だよね。
東京だけど、CDなんか注文して翌日発送、翌々日受け取り。
しかし、宅配便佐川はやめてくれ。
最近読む余裕ないね
むしろどうやって長編読んでたのか不思議ですらある
未読が溜まっていく一方で買えない
151 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:25:36 ID:q66T9GWJ0
今買ってる本はゲームラボだけだな。
たまにWinPCを買うこともある。
エロ漫画単行本で五万部売れたら凄い方?
教えて書店員さん
>>139 取次に言っても、全然変わらないものがあるんだよ。
154 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:26:44 ID:ZXoWpjpK0
最近の新刊ブログ以下だろ
速さのネット、正確さの書籍だったはずなのに
金取った上に信頼性がネット並みってどうなんだよ
人間が一生の間に読める分だけの「面白い本」は既に発行されてる。
以上。
156 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:28:02 ID:ZnX3HDYFO
>>141 少量づつやればいいんじゃないかな
細く長く…
157 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:28:13 ID:I0DZN9teO
そういえば、ここ何年って本屋には行っていないな〜
簡単だよ。
書き手のレベルが下がったから。
159 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:28:29 ID:F2ZH0guL0
ただ漫然と、配られた本を並べて日数が過ぎたら返本してを繰り返して、
それで商売やってるって言えるの? 向上心のない本屋が潰れるのは必然。
辟易した客がamazonに流れるのも当然だわ。
160 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:28:53 ID:8LmT1+4i0
高いよ。
文庫でも600〜700円、学術文庫なんか1500円とか普通。
そんなにほいほい買えない。
今年は一冊くらい本を買ってみよう
・・・村上春樹氏の新刊たけ〜、これじゃ俺のお小遣いじゃ買えないや
162 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:29:07 ID:Pr9VbdOL0
明治・大正・昭和初期の名作読もうとしたことあったんだけど正直書いある言葉が全くわからん(´・ω・`)
現代語か英語に訳して再出版してくれ( ´・ω・)
韓流コーナーは未だにあるが・・・
誰もその前に立ってないんだが・・・
165 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:29:59 ID:/5qZBnxh0
>美女木物流センター
ここはエロ専門ですか?
166 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:30:02 ID:9zVpTeuqO
ポップ貼ればいいじゃない
167 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:30:18 ID:nKg+V/gY0
>>147 時々、間違った本を送ったりするのは勘弁してほしいよね
酷い時だと本の中身が違ったりする
>>160 バブル期の値段設定のまま、年収100万円世界に突入してるからな。
本の良し悪しが評価されるには時間が要る
特に時事関係なんかは立ち読み流し読みはしても買う価値があるか、何度も読む価値があるかと思うと慎重になる
170 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:32:06 ID:JiLRI5jw0
なぜ売れないかってって読者の関心をひいてないからだろ?
売ってるものが悪いのか売り方が悪いんじゃないの?
日本は書評業界も弱いんだよな。映画と同じでなんでもほめる。
んだから、悪貨が良貨を駆逐してしまう。
“風”氏がもっと長生きしてくれてたらなぁ。
172 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:32:09 ID:8ESYduU4O
最近新刊本の本屋よりもブクオフとかフリマで本を探す方が
楽しいというか掘り出し物が見つかる確率が高くなった気がするんだが
174 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:33:34 ID:hJ1sSQivO
>>160 それは言えるな。
昔に出た文庫本なんかは500円以下が大半だった。
薄い奴なら100円200円位だった。
今じゃ古本屋でもそんな値段じゃ無い。
175 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:33:45 ID:nKg+V/gY0
>>152 たぶんビックネームだったら、いけるレベルかもしれない
(鳴子ハナハルとか)
ちなみに神レベルになると、60万部(世徒ゆうき作品)くらいか・・・?
まだ上がいそうだけど
俺は図書館へ行くことにした
>>145 その商品を返品する作業だけでも無駄だろ。
>>147 取次は無駄無くせってガンガン言ってくるじゃん。
だから不要な商品送ってきたらこっちもガンガン言う。
どんな理由でこの配本になるのか、と。嫌がる取次営業を逃がさず半年ほど見直したら開荷と返品作業はだいぶ楽になったよ。
178 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:34:00 ID:oa+5D4IkO
ネットの無かった時代なら、生活ノウハウ本でも情報源として重宝してただろうな。
教育水準の低かった時代なら、みんなが有難がって買ってた本もあっただろう。
しかし、今や一般的な話なら、本よりネットの方が断然便利であり、
消費者としては、合理的な選択をするのは、当然のやり方だろうにw
売れ線は、ラノベ・歴史小説・ミステリー・教養解説系・マニュアル本・児童向け・恋愛小説・暴露本あたりか
180 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:34:36 ID:v5z+JGYT0
182 :
◆C.Hou68... :2009/09/20(日) 19:34:54 ID:pS5U1yvH0
>>174 それ物価の違いもあるんじゃないのか。
もっとさかのぼれば、数十円、数銭の時代も・・・
183 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:35:21 ID:kB33hZNAO
>>162 新潮の文庫版の志賀直哉とかどうかいな?
古本屋で二束三文で買える、注釈付き、短編ばっかりなので読むのが楽。
後期の奴は、エッセイばっかりで、近所の爺ちゃんのブログみたい。
でも史上屈指の名文。
184 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:35:28 ID:SawCz1mm0
今時、紙媒体で本を読んでる奴なんているの?
おっさん世代だけだろ。
>>162 新渡戸稲造や内村鑑三の英語で書いた奴なら、プロジェクトグーテンベルグあたりでよめんじゃね?
186 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:36:11 ID:nKg+V/gY0
>>177 無駄だねぇ・・・
大体、5,6分くらい無駄だね。
別に同じ本だから数えて、冊数を登録するだけだもの
あとは、箱に入れて、ひもで括るだけ
187 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:36:20 ID:YolwZXyd0
小説やマンガは、ともかく、
雑誌って、まったく買わなくなったな。
ネットのせいなのだろーな、きっと。
188 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:37:09 ID:tDp1UzlbO
出過ぎ感も否めない
そういえば新聞すら買わなくなったなあ
>>166 的確なPOP作るにはちゃんとその本読まなきゃ駄目だけど、
POP作る為だけに読む時間なんかないし、
第一胸張ってオススメできるような内容の新刊なんてあまりないとおも。
無理矢理POP作っても内容が糞だったら、騙された客は二度と来ないよね。
ニッパンとトーハンに仕切られてるようでは改善の仕様が無いだろ。
取次ぎも本屋と一緒に潰れてしまうといい。
192 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:37:39 ID:kB33hZNAO
>>184 理工系の教科書はpdfでは辛い。特に数学。
193 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:38:04 ID:jwDHmy3F0
カタログ雑誌みたいなもんはもうネットで見るだけでOKだな
195 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:38:49 ID:lqu+p2gD0
>>162 むしろ明治くらいの文が読めれば江戸期ぐらいならたまに辞書引く程度で原文でいけるだろ
候文の公式文書は読みにくいけど
最近、翻訳本さえ買っていない
原書のほうが分かりやすいのはなんで?
大日本印刷で日払いの仕事したことあるよ
凸版系は小さな下請けで少しやった
>>111 いや、それは売れない同じ本を何度も問屋が送り付けてくるから販売店側がキレるんだよw
例えば北斗の拳の特装版とか変形サイズで場所を取るから困るんだけど、より広いニーズの為に我慢強く置いておくとするよね。
結果、全然出ない。
しばらくしてそこへまた同じ銘柄をまた大量に送り付けられる。
おまいらマジにマーケティング調査してるんか、販売店からデータ上がってるやろ?
…で、前回分と併せて即返になるわけだよ。
199 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:39:54 ID:cDHQkpxrO
自己満の押し付けみたいなくだらない本が多すぎる
200 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:40:01 ID:9soLxFiM0 BE:2337162067-2BP(0)
最近もアマゾンで高い本いっぱい買ってるんだけどなぁ。
まあ、単に出版点数がおおすぎるんだよ。あと、営業のやりかたにも
もうひと工夫の余地はあるだろう。
>>190 古典にPOPを。
新刊にやるよりも古典やそれに近いのにこそ欲しいんだが、まあ売り上げには結びつかんのだろうな。
その辺買う人は、大抵お目当てありで買うんだろうから。
202 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:41:03 ID:ZXoWpjpK0
買いたい小説が品切れ絶版でしてね。
かわりにディズニーのなんちゃらパレード
とかいう類のしょうむない本を買うわけにも。
204 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:41:39 ID:7Z+WioyU0
ビジネス街担当の佐川急便セールスドライバーはそれなりだけど
住宅街担当の配達員は授産施設レベルだからな。
カタログで見落としてたいい本を本屋で出会うこと減った。
たぶん返品する店員のセンスも悪くなっているのでは?
玩具やも爺婆経営では子供の欲しがるものが分からなくなっている。
文房具も面白い文具を見い出すセンスがなくなってきて
店自体が人的能力衰退で閉めるみたいにね。
205 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:42:00 ID:nKg+V/gY0
>>187 確かに雑誌は売れなくなった
女性誌とかが特に傾向が顕著
例えば、昔はファッションリーダーみたいな存在だったno●n●oとかは
目に見えて売れてない。入荷数も減っている
ただ、プラモ雑誌みたいなニッチ雑誌が未だに売れるけどね
あと爽快みたいな健康雑誌とか
定価だからさ
BY シャア
出版物の半分が雑誌だっけ?そんなに雑誌読まないというか
全く読まない
あとへんな啓発本もごめんだし、新興宗教関係なんてもってのほか。
感動をありがとうとか闘病ものとかだからなんだって感じ。
話題の本とやらも装丁にこっただけの天ぷら本だから
わざわざ買う気はしねーな
208 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:44:05 ID:GNnUp+zW0
セブンイレブン暴露本の流通拒否! でもセブンイレブンで買えます
http://getnews.jp/archives/2067 > つまり、セブンイレブンのためにトーハンが
> 流通を拒否しているにもかかわらず、
> セブンイレブンのオンラインショップで
> 購入できるばかりか、セブンイレブンで
> 受け取ることもできるのである。
>
> こんな状況では、トーハンの努力も水の泡(?)。
209 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:44:09 ID:9soLxFiM0 BE:1001641829-2BP(0)
新聞も半分が処分されてるんです><
春樹の新刊を早く文庫にしてくれよ
212 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:44:46 ID:nKg+V/gY0
>>198 ありすぎて困るww
ホントに何を考えているのか分からないようなもんを
出版社は送ってくるよな
ドラマ化や映画化されると、風物詩みたいに来る・・・
週間宝石とか毎週買ってたな
もったいねぇ事してた
文庫本はダメだ。文字が小さすぎて読めない
印刷物なんて紙の無駄だろ、資源の無駄
216 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:45:37 ID:YolwZXyd0
>>206 本は、文化事業なのです。
だから、市場が保護されて当然なのです。
下賎な商売人どもと一緒にするな!
BY 出版業界
217 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:45:38 ID:AyOVVyodO
>>98 既読かもしれないが
逝きし世の面影
民間研究者の執筆だがおもしろい
幕末から明治にかけての外国人からみた日本について書かれている
>>196 そんなの今にはじまったこっちゃない。
原書のほうがわかりやすいと思える程度の語学力があれば、理由もわかるだろうに。
219 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:46:15 ID:aCfYDSOm0
ネットと立ち読みと図書館でこと足りるからな。
どうしても欲しいのは買うけどさ。
220 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:46:49 ID:5pahj3jU0
押し紙の話ですね!!!
本屋で買うのは小説とビジネス書だけになってしまったな。
雑誌・新聞は情報が遅いから買わなくなったし、専門書はAmazonで買うし。
ハウツーものとか買わない。
漫画でも昔の名作の品揃えとか小さい店は悪いね。
仕方ないけど・・「動物のお医者さん」すら置いてないんだもん。
223 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:47:16 ID:rzDZuRXc0
本読んでて欲しいと思う機能
キーワードで抽出する機能
224 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:47:33 ID:jwDHmy3F0
>>217 ネトウヨってなんで海外からの日本の目線気にするの?
その自意識過剰な島国根性がきもいんだが
225 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:47:47 ID:Lilj2Hf9O
手元に残しておきたい絵本は買う。
すく絶版になるのは勘弁して欲しい。
226 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:48:13 ID:9soLxFiM0 BE:2504101695-2BP(0)
>>223 索引がある。
ない本もあるけどなw というかそれがほとんど?
227 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:48:14 ID:OMnr4om20
小説はブックオフ、漫画はコンビニで立ち読みか漫喫でしか読まなくなった
情報誌はネットで簡単に情報が手に入るので買わなくなった
228 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:48:14 ID:nKg+V/gY0
>>220 押し紙よりはマシ
アレで返品できない上に強制的に送りつけられるとか・・・
どんだけマゾなんだよ、新聞屋は
紙の無駄遣いやめろよ 新聞社に出版社
本は趣味にすると場所をとらない文庫本ばかりになる。ハードカバーは高いしな。
絵とか装丁が良い本もあるけど、基本的に文章が主役だからな。
232 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:51:43 ID:cA2yVtww0
いまどき本を店頭で売買するなんて馬鹿でしょ
233 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:51:45 ID:ygb1GgVz0
>>224 なんでここでまでネトウヨなんて言葉使わないと会話できないの?
その語彙の少なさが半島臭いんだが
234 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:52:19 ID:rzDZuRXc0
>>226 専門書系列は索引のキーワード選択のセンスが悪いと
結構苦労する。
235 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:52:23 ID:yExXmD5Y0
正直言ってドラマ化された原作とか映画化された原作を
本で読みたいとは思わないなぁ
番宣であきるw
でもそういうのばっかり書店にある
原作レイプばっかりでつまらんよ(´・ω・`)
236 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:52:28 ID:1bIM3aYp0
>>224 ブサヨの方が海外の例を用いて
日本は駄目だと自虐する事が多いと思うよ
>>201 そうね。
でも新刊置かなきゃいけない本屋さんはなかなか場所取れないと思うし、
次から次に新しい本出してくるんだから、POP作りなんてしてらんないだろうね。
古本屋バイトだけど、詰まんない本(在庫多)のPOP作るのとか苦痛だよ。
自分が好きな本ならいくらでも書けるけどさ…。
238 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:53:50 ID:ogG0MhQU0
雑誌に関して言えば、内容が似たり寄ったりの類似本が出すぎだよな。
極端な話、表紙が違うだけで内容が同じといってもいいくらい。
だから立ち読みで確認するが、必要な情報はほんの数ページ。
週刊誌なんか、2chのスレタイと変わらないのでグラビアだけ見たらポイ!
マンガ週刊誌は編集部が、受ける作品を手っ取り早く作りたいって
魂胆がみえみえで、ヒットした作品に似た柳の下のドジョウ狙いが多すぎて
うんざり。もっと自由に書かせてみろよ。
239 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:54:15 ID:nKg+V/gY0
本屋も大手でない限りは、存在価値は無くなりつつあると思うよ
一般もエロ専も限らず
ただ、やはり、本屋は一度、実際に読んで判断できることと即座に買えることは良いと思う
前に密林で買った時には、読んでみて、「こんなはずでは・・・」という思いをしてから
まぁ、それでもジュンク堂か神保町を回れば済む話なんだけどね
そういえばこないだTVで気に入らない奴を全員ネトウヨにする裏技が紹介されていたよ。
ネット情報の何倍も役に立つ本もあるにはあるが、見つけるまでが大変なんだよな
美女木って20年前に住んでいたけど、あんな高速道路も通っていないような
辺境に物流センターを作るんだ。
243 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:55:20 ID:xLoYVlJ40
売れなくてもしょうがない本が大半だから売れなくてもしょうがない。
しょうもない本は断裁して捨てんなら、半額で売ったら?
それはしたくねーんだよな?甘ったれてんじゃねーぞ!出版業界!
「自分たちは特別です」ってエリート気どりかよwww
>>217 いまはロングセラーでよく売れてるようだけど、
あれも何年か絶版状態だったらしいね。
たしかに面白かった。
245 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:55:50 ID:OsjGHZef0
儲け優先で誰得な本まで乱発するからだよ
どんな本でも出せばとにかく売れる時代は終わってる
クーポンのQコードだけ携帯で撮ってる奴何回か見たけど
フリーペーパー持ってくのすら嫌なんだな
247 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:56:45 ID:lqu+p2gD0
アメリカは書店でも投売りセールやってるけど、それで出版文化が衰えたりしたかw
甘えるのもいい加減にしろ
248 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:57:25 ID:nKg+V/gY0
>>242 今、ググったけど、外環と高速の近くだよ
配送センターとして、立地条件は良い方
委託販売 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%94%E8%A8%97%E8%B2%A9%E5%A3%B2 出版業における委託販売
出版業において「委託販売」と通称されている販売方式は、厳密には上記の委託販売とは異なり、あくまでも売買行為である。
このため出版業における「委託販売」と狭義の委託販売と区別するために、これを返品条件付き売買あるいは返品制などと呼ぶこともある。
この方式では次のような流れになる。
出版社や取次から書店に商品が売却される。この際、商品の返品条件を取り決める。
売買行為であるから、商品の所有権はいったん後者に移り、会計上は前者は売上を計上でき、後者は代金を支払うことになる。
前者は会計上、返品に備えて返品調整引当金を必要経費として計上することができる。(法人税法53条)
また、雑誌のうち定期刊行物については返品債権特別勘定を計上することができる。(法人税基本通達9-6-4)
商品を受け取った書店はその商品を販売する。
一定期間が過ぎても商品が販売できなかった場合、書店は返品条件に従って商品を取次に返品(=売却)する。
この方式では通常の委託販売に比べ、出版社や取次にとっては会計上有利となる。
一部の出版物では、責任販売制を小学館が2008年11月から試行、講談社は2009年10月から予定している。(35ブックス)
250 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:57:40 ID:NasHwvKRO
今時本を読む奴なんて馬鹿か余程のマニアだけだろ
新聞なんかと同じ流れだ
251 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:57:42 ID:xLoYVlJ40
芸能人本とか学者が手抜きで書いた新書とかクズみたいな本ばかり。
あれは本のファーストフード化だな。
読むほうも書く方も楽。
252 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:57:56 ID:jwDHmy3F0
>>233 最近変な愛国主義者が増えたからな
そういうのは徹底的に潰していかないと日本が危ない
2回読みたい本が無い。
254 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:58:46 ID:0LtNL96x0
本屋行っても耳が痛くなるような不況を煽るようなタイトルばかり並んでて気分悪い
活字は好きだ
だが置く場所がない
電子化がもっと進めば良いんだけど・・・
256 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:59:04 ID:MWAQ6Sun0
どう考えてもブックオフのせい
>>218 俺、理系だから語学力に頼ったらオシマイなんだぜ?
本で学んでなんとかするよりずっと先に、人生が不幸になってくからじゃないの。
全く余裕が失われていってんだよね。
259 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:59:24 ID:9OzH7S6C0
公立図書館の蔵書検索や予約が、
自宅からネットで出来るようになったからな。
おかげで本を買うことが少なくなった。
買う時はアマゾン(すぐに検索できるから)
小説とかは時間の関係上新しいのをどんどん読むようになっていく。
学生のころは暇だから何度も読み返したもんだが。
買わなくても良いけど本は読んでおくべきだな。
今だに紙で読んでいるやつは単なる物好き。その大多数が馬鹿。
263 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 19:59:57 ID:0cA7dMdq0
本屋で本選んでたら、便所行きたくなるよな。
264 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:00:31 ID:xrTGxWtX0
コンビニに多数置いてある新聞紙のほうが気になる。
本屋で働いてるけど、売れない以前に万引きされすぎてどうにもならないよ
防犯タグなんか付けても効果ないし巡回してても犯人もこっちの動きみてるだろうし
昨日もコナンのコミック全巻万引きされたし何冊売ったら損失分取り戻せるんだよ
266 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:01:06 ID:WJOSMPAZO
既出だろうが言っておく
かさばるから
>>247 本の値段はもっと下がって欲しいが、英語圏の出版物は正直参考にならんと思う。
人口が多いもの。
日本語版Kindleでねえかな…
268 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:01:34 ID:9soLxFiM0 BE:556467252-2BP(0)
アマゾンも最近ちょっと配送がおくれたことが何回かあったので、別のサイトもつかうように
したいんだけどねえ。 セカンドアマゾンとしておすすめはあるかな?
269 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:01:50 ID:Lno0JkAq0
新書って世相に対応すんのが異常に早いよね。
ちょっとブームになりそうなモノはすぐ新書になる。
あれ、何日ぐらいで書いてんのかなぁ。
270 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:02:22 ID:9soLxFiM0 BE:4006563089-2BP(0)
>>265 本屋で万引きするやつは死ねばよいのに。
アマゾンやソニーやグーグルが電子ブックリーダーどんどん出しているようだし、
「今どき紙の本とか?」が社会の趨勢になるまであと何年。
「趨勢」の比率にもよるが、10年もかからんのでは。
まあそういう専用端末2−3万、そのためだけに買うというのも何なので、
ネットブックか持ち運び可能な超薄中型ディスプレイにその(本読み)最適化機能もついたもの、という形かも知れないが。
検索すると実際こんなんとかいろいろ出てくるな
>2009年9月9日 ネットブック的な電子書籍リーダー、ASUSが開発中
>最も安いモデルの価格は165ドルになる可能性があるという。
http://img1.wiredvision.jp/news/200909/2009090920-1.jpg http://wiredvision.jp/news/200909/2009090920.html で、そうなったときに本の作り方・内容・売り方がどうなるか。
「評判聞いて、その場ですぐダウンロード出来る」「最初の10ページは無料、とかに出来る」
「売り切れも絶版もないので、時間が経っても、マニアックでも、評判のいい本は永続的にダウンロードされ続ける」
いい方にころびそうな気もするが、ケータイ小説とかを見ると正反対に読み安かろう悪かろう?がますます趨勢になるのかという危惧も。w
272 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:03:00 ID:OsjGHZef0
273 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:03:15 ID:NasHwvKRO
絵本や児童書
図鑑の類いは
残って欲しい
がな
274 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:03:48 ID:nKg+V/gY0
>>265 ちょ・・・さすがにやられ過ぎだろ・・・
ウチも前に一度、やられたが、そこまで酷くは無いぞ
常習犯の犯行なの?随分と大胆だけど
275 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:03:49 ID:5iAkR87b0
コンビニにいつからエロ本を置くようになった?
276 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:03:51 ID:xLoYVlJ40
「日本残酷物語」の初版全巻をブックオフで一冊105円で買ったおれは勝ち組だな。
取次でも出版社でもいいが、書店のためのポスターとかPOPとかは用意してくれないものなの?
漫画やアニメになった原作小説がなんの説明もなく書棚に1冊だけあったりするの、
もったいないなあと思ってる。
いやだって立ち読み5分ですむレベルの本ばっかだもん
本当にいい本はアマゾンでレビューと中身みてから中古のを500円くらいで買う
10年前でも質の高い本はあるし最近の方は大抵一冊の良い本から都合いいとこだけ抜き出してきたようなコピペ本だよ
279 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:04:29 ID:P4rsgfU2O
280 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:04:53 ID:0C+3RcGzO
>>265すげぇwww
どうやって店から出れたんだよwwww
本屋が消滅してアマゾンから購入するようになりました
282 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:05:11 ID:WUSOJdFmO
デジタルデータの今でもCDは無くならないし
紙媒体も残るだろうね
283 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:05:28 ID:Y8IULpnq0
>>276 ブッコフ利用するとか超キモイんですけど
284 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:05:44 ID:uHcxeGlJ0
>年間約2千万冊を古紙原料としてリサイクル業者に買い取ってもらっているが、
>1キロ当たり十数円が現在の相場だという
なるほど、それでB○○k○○fが高く買ってくれるわけだなw
大日本印刷が暗躍
286 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:06:18 ID:Hn3QpVkq0
書くほうも読むほうもレベルが落ちてるからでしょ。
>>282 もちろん残りはするが、媒体として占める割合は変わっていく
288 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:06:33 ID:mYq5yxFK0
まあ、今さら本が売れなくなって新本が出なくなっても一向に困らないし。
過去に出版された本が一生掛けても読めないほどあるから。
古本の市場が潰れなきゃそれでいい。
だって中身の安い本ばかりなんだもの>新本
書評や評論で良いと言われた本を読むだけで時間いっぱいだし。
290 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:07:23 ID:4bOxqgkS0
科学的に証明できない内容のハウツー本を出版禁止にしろよ
大概のビジネス書がそれで本屋から消えてすっきりするぜ。
後、勝間和代の写真を表紙に掲載しないように(なんか顔のパーツの配置が変なんだよな…)
291 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:07:35 ID:xLoYVlJ40
>>283 おまえ芥川賞作家がブックオフで買い物してるの写真週刊誌にとられたの知らねえのかよ?
縦書きの本増やしてくれ。毎日 PC で横書きばかり読んでるので、縦が恋しい。
コナンって盗んでまで読む価値のある本とは思えない
294 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:08:10 ID:DRf5VMnV0
いつのまにか1500円ぐらいになっているし
中身はスカスカだし。
これは新書だけじゃなくて雑誌にも言えることだが。
295 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:08:35 ID:Y8IULpnq0
>>290 分かる 速読の本とかゴミみたいにあるけど全部「本を読む本」のパクリだったよ
パクってわざわざ高く値段付けてんだから詐欺なんてレベルじゃない
297 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:08:57 ID:rvBUXX0DO
ネタバレスレとか漫画喫茶のせいだろJK
金払って広告を買うのがバカらしい
300 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:09:18 ID:jwDHmy3F0
デジタルペーパーが本格的に量産されたら解決する
本の内容が記録されたメモリをデジタルペーパーに読み込んで読む
301 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:09:47 ID:nKg+V/gY0
>>293 供給があれば需要あり
需要があれば供給あり
そんなもんを真面目に家で読むのがいると思うか?
ちょっと前におばあちゃんがやってる本屋で、
小学生低学年の幼女が万引きしててショックだったなぁ。
捕まえて警察に突き出そうとも思ったが、見てみぬ振りをしてしまった…
本も中古を頑なに嫌がる奴が居るんだからそういう奴に狙いを定めればよい
>>274 大型店だがもう何回も万引きされてるよ
防犯カメラにも写ってたりするけど警察は相手にしてくれないし
万引き犯は下は小学校低学年から上は年金暮らしの人まで様々で
常習犯もいればそうでないのも混じってるよ
カップルで万引きとかもあったよ・・・
305 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:10:42 ID:nZF/iJGo0
>>252 そんなもんで潰してる気になっているなんて。
左右どっちから見ても迷惑。
最近のパターンは
続き物の最初2冊くらいを古本で買って、
気に入ったら残りは新品で買う
まあまあだったら古本
ダメだったら放置
だな。
HOW TO SEXって本は良かったぜ
「時にはまつげで女性の乳首を刺激するのもいいでしょう」とまで書いてあった
最初のうちはみんなやったよね
売り方を考えるしかないよね
俳優や声優に朗読させたCD文庫本を作って売るとかさ
活字読まなくなった現代人でも通勤や登校し「ながら」小説が「聞ける」なら
そんで単価が安ければ買うんじゃね?
309 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:11:33 ID:ptnM9d3o0
どうでもイイ雑誌
ブランド雑誌w
310 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:11:44 ID:Pmlci5up0
ろくな出版社がないのが大きな原因
まともなのは青空文庫くらい
311 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:11:57 ID:xLoYVlJ40
>>295 若い女の子がダブル受賞したことあったろ。
あれの片っぽだよ。
312 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:12:06 ID:OsjGHZef0
>>271 ある程度以上に分量のある文章は
モニタ通すより紙の本の形態の方が読みやすい気はするんだがな
技術の限界なのかも知れんが
絶版が無い、即座に手に入るってのはものすごいアドバンテージなだけに惜しい
注文受けた本をネット上のアーカイヴを元に即座に印刷、製本して渡してくれる本屋とかあったら
それが一番良いような気もする
313 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:12:19 ID:JiLRI5jw0
>>308 つうか安売りできるようにすればいいだけだと思う
再販制度ってのが今一つ理解できないんだ
>>5 ホントかそれ? みたことないぞそんなことしてる奴
315 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:12:45 ID:+i5zv4a6O
コンビニ店長ですがチャンプロードは陳列する事無く即返品です
本屋に寄ることすら殆ど無くなったなぁ・・・
ネットで買えるし、購入時にポイントも付くしな。
書店で買う意味が無くなっている。
317 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:13:44 ID:vX1GxG2J0
大丈夫。
10年後には-25%のおかげで電気が使えなくなって、紙の時代がくるさw
>>280 防犯タグ全部外されてたから普通に正面出口から堂々と・・・・
319 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:13:57 ID:cxG6ybjg0
日本人の知的レベルの低下もあると思う。
昭和30年ごろから50年ごろまでの日本人は教養がないと恥ずかしいと
いう意識があったが、現代は教養は石ころ並みに扱われている。
美味いもの喰ってきれいな家に住んで遊べりゃいいという猿のような
意識の人間だらけ。テレビは阿呆お笑い芸人のチープな番組ばかりだし。
週刊誌を買うんなら「CUT」だな
出版元、ロッキングオン社。
本は嵩張るからあまり買わないな。
いっそ立ち読みを前面禁止にすれば。どうせ買わねえんだろ。
323 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:16:27 ID:4SgnnWal0
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
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東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
東京の出版社が出す本は、東京人の思うままに地方の人間を洗脳するためのものですから。
324 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:16:56 ID:kB33hZNAO
>>282 美術、写真、イラスト集は無くならんだろうな。情報伝達以外の要素が占める割合がでかい。
あと学術書や、学習用参考書の類。図鑑や通史の歴史書なんかも。
古典・近代のハードカバー全集なんかも、読むというよりコレクションの対象として残る。
付加価値のある本は、そのまま形で残るだろう。
325 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:16:58 ID:nKg+V/gY0
>>304 マジでか!?
近くの警察署か交番は、どうなん?
でも、カメラで後で特定しても難しいんだよねぇ・・・
結局、現行犯でなおかつ盗まれたか証明できなければいけないから
地道に捕まえて、警察に渡すしかないのか・・・
ウチも人のことばかり言えんけど
>>298,301
売るのか、なるほど。けど効率悪くね?
バカ高い医学書とかさばいた方が仕事が楽だし
金になるだろうと思う・・・分からん、あーいった本は
需要が足りてるのかな、それとも怪しまれるから頻繁に転売できないのか
刷る数3割減でいいんじゃ??
328 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:18:09 ID:lqu+p2gD0
>>319 教養レベルが上がったからだろ
当時の教養レベルならネット上で手に入るレベル
学歴も院卒が当たり前になって、それも含めて学問に希少性がなくなったから石ころ程度に扱われるのさ
貴重品扱いしてるやつはそこに未だ到達して無いんだろ
>>318 防犯タグってビニールで包装されて中に挟んであるよね
それを全部はずされたのかよ。。。 死刑だな
書籍でいらない物の代表
エロ本。
マジでいらねぇ。
>>298 古本屋バイトだけど、正直迷惑してます。
本当は買取記録全部データ化して買い取った商品も全部記録に残して
短期間で何度も同じの持ち込むような怪しい奴はそれ根拠に全て買取拒否したい。
でもそんなことそう簡単には出来ない。せいぜいBL作って警戒するだけ。
万引きするようなクズに金やらなきゃいけないのが悔しいです。
332 :
◆C.Hou68... :2009/09/20(日) 20:20:22 ID:pS5U1yvH0
>>330 官能小説は別
あれがなくなった時こそ、日本文学の終焉だ。とマジレス
>>319 流石に百貨全集の訪問販売は廃れたけどな。
本を読んでいない奴ほど本を否定する法則。
つまり「俺がデフォ。俺は読んでない。
だから読む事はくだらない事(キリッ」
こんなチンケな理論で即全面否定。
まー何て言うか「ご愁傷様w」って感じかな。
335 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:21:25 ID:i3qVxcyU0
amaで買うようになってからついつい色々買っちゃうんだよな
月3万くらい使っちゃうけど本当に本って売れてないのかね
>>1 なかなか面白い記事だな。
今度は押し紙が山と積まれてる倉庫の取材もやってくれ、産経。
338 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:22:09 ID:ywP+B+tr0
読む時間がない
仕事が忙しいというよりPC触っている時間が増えた
本自体はいまだに好き
ネットより新鮮な出会いは多いと思う
でもコストが高いのと手軽さで負ける
339 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:22:24 ID:EsN7Onxl0
>>328 うーむ。お前の書き込み自体が教養レベルの低下を窺わせるな・・・。
嘆かわしい。
余剰労働力とその余剰労働力を生み出す循環構造と
同調しているんじゃないのか、この出版事情は
あと児島襄と中野豪の本を探してるが割高になってるじゃないか
売れる本はあるんだろ、新刊が顧客のニーズを壊してるじゃないか
どうにかしてくれ。
341 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:22:49 ID:nKg+V/gY0
>>331 古本屋はスリップの有無とかの確認はやってるの?
342 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:22:54 ID:mYq5yxFK0
>>332 現在の官能小説ってどんな風なんだろう。
古典ばっかり読んでるんで知らないんだよなあ。
>>334 まあ「媒体」の問題だしね
(意識的に)ネット使ってない人がネットを拒絶するのもわからんでもない。
本屋さんには悪いけど、最近行ってないなー。
欲しい本はネットで買う習慣ができてしまった。
たまに店に行っても目当ての本がなかなか見つからず疲れるし。
古い作品に限れば青空文庫でいいよ。旅行時の暇つぶしに丁度いい。
谷崎潤一郎の作品が青空文庫にUPされないかな・・・。
ひし美ゆりこのウルトラセブン写真集、良かったよ
っていっても気に入った写真は三枚だけだったけど
>>325 お互い大変だなまったく
>でも、カメラで後で特定しても難しいんだよねぇ・・・
>結局、現行犯でなおかつ盗まれたか証明できなければいけないから
どこも同じ対応ですねil||li(つω-`。)il||li
うちでは常習で写ってた奴がいたから警察署に言ったら・・・
「現行犯ならまだしも防犯カメラの映像だけじゃねぇ」
「この人が確実にとった証拠にはならないでしょ?」
「おたくで声かけするとかして下さい」
って感じで終わったよ
348 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:24:38 ID:jwDHmy3F0
>>328 新聞熱心に読んでる奴は無能
って言われる時代だからな
本に囲まれて暮らしたい
そんな人いませんかー
352 :
^^; ◆94GjB16URo :2009/09/20(日) 20:27:22 ID:NWyBBq6c0
>>349 本に囲まれて暮らすことって幸せだよな。
なんか知識人と友達になって喫茶店で談話してる感じで、凄く楽しい。
>>349 読みやすい端末と、デフォルトで読みやすい形での電子化をしてほしい。
354 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:27:42 ID:JiLRI5jw0
>>342 東スポの連載は「友達の祖母ちゃんと…」
古本屋に行くとクシャミがでる
>>329 防犯タグは全部外されてまとめて袋に入れて店内の空き缶用ののゴミ箱に捨ててあったよ
70枚近くあって愕然としたよ・・・
>>328 需要増加
出版技術向上
流通機能改善
だれでも物書きになれる
こんなところかな
でも学問が誰にでも開けてる時代なんてつい最近からだな
いいことだ
付録付けやシュリンク掛けなど出版社のほうでやるとかそういう企業努力をしろ
というかしてください、書店からしたら時間の無駄すぎる
360 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:29:47 ID:mYq5yxFK0
>>349 ここなら囲まれるどころか埋まってる奴も少なくないだろw
需要増加で供給過多が正しいな
適当になってしまった
362 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:30:31 ID:lurs9Tle0
最近は本屋に足が向かなくなってる。好みによるが、あの「座り読み」がどうも
苦手。我が家のようにくつろいでる奴を見ると、買う気が萎える。ほしい本は
アマゾンで買うことが多い。
>>341 万引きしてるのは全部外してくるよ。でもamaは本に入ったままだよね。
そのまましおり代わりにしてる人もいるみたいだから最近はあんまり気にしてない。
今困ってるのは組織的に売りにくる連中ね。
新品同然の人気コミックを大量に何食わぬ顔で交代ごうたい売りに来る。
一度買い取り拒否したものを別の奴がまた持ってくるからタチが悪い。
万引きも多分、組織的にやってるだろうね。死ねばいいのに。
364 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:30:39 ID:rzDZuRXc0
>>350 いまどきは3次元をネタに書いてるのかw
365 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:30:44 ID:5bVn72m1O
やたら重くて高くて広告しか載って無いファッション誌は環境に悪い。
古い作品は、ネットでいくらでもテキストが転がっているのに、
極短いもの以外、PCのディスプレイではあまり読まないなぁ。
やっぱり文庫・新書の体裁は、寝っ転がって読んだり、電車の中で読んだり、
というような、お手軽な読書に適している。
367 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:32:24 ID:2/tNWWopO
新書はダメだな
茂木とか勝間とか売れてる時点で
3行超えると頭に入ってこないプチ文盲が増えたからだな
369 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:33:22 ID:Nmwe8G0O0
『日本出版界に蔓延る根深い問題点』
・編集者が、二番煎じで焼き直しの軽い作品ばかりを作家に書かせようとする
・作家が、心理描写も叙情面も軽視し、とりあえずこねくり回したストーリー展開重視の、読み捨て本を量産する
・出版社が、良い作品でなくても、誇大に宣伝して、さも素晴らしいように謳って売ろうとする
・書店員が、ラノベやソフトミステリーばかり読むため本の質を分からず、メディアの人気だけを気にして棚を作る
・一般人が、読みやすくてわかりやすい本か、または売れてる本、テレビに出た本ばかりを買う。そして読了後はそのまま本棚の肥やし
・選考委員が、面白くも無ければ、素晴らしくもない作品を、主催社の意向と自らの好き嫌いで受賞作に決める
ぶっちゃけ誰でも書けるようになっからだろう
質が落ちるのは当然だと思う
百鬼夜行の新作はいつになるの?
372 :
◆C.Hou68... :2009/09/20(日) 20:34:22 ID:pS5U1yvH0
>>350 俺は普通の方のしか読まないが、オタ向けっぽいアニメ絵の
レーベルは結構前からある。前はファンタジー系だった気がしたが、
そっちはそっちで変わってんだな。。
不毛な論議だな
374 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:35:53 ID:t6vhv2SZ0
韓流とかどう考えてもだれも買わないものを刷るからじゃねーの?
まあ、小さい本屋は足を運ぶ気にはならんな。欲しい本が置いてないし。
本屋も商売だから売れる本を置きたいのは分かるけどね。
基本的に大きな本屋しかいかんわ。
>>363 窃盗団かよ。
もういろんな意味で町場の本屋は厳しいな。
376 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:36:05 ID:HP1WR4qJ0
ほしい本があって本屋に行っても、置いてないことが続いたら、そりゃ行かなくなる
おかげで本自体あまり読まなくなった
どうしても読みたいときはネットで購入
新しい作家の文章に触れるなら書店はいいんだよな。
ネットは目当ての作家の本は全部引っこ抜ける分、目当て以外に触れる機会は少ない。
そうはいっても目当ての作家の本だけでも読みきれないのが現実だがな。
378 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:36:12 ID:VdSW6+O/0
当然ゆとり教育の弊害だから
379 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:36:57 ID:OsjGHZef0
>やっぱり文庫・新書の体裁は、寝っ転がって読んだり、電車の中で読んだり、
今現在でも本を読むような層は結局そういう読み方をしているわけで
椅子に座って超長文モニタ凝視して読むなんてのは正直耐えられない
自分は専門書中心だから、以前は紀伊国屋とかジュンク堂に出向いては
大量の本を買い込んでたものだ。
でも今はアマゾンばっかりだね。
単に便利なこともあるが、それ以上に関連分野へ目を配れる点がうれしい。
本屋だと棚が違えばサッパリ目が行かないからね。
381 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:37:11 ID:V2AnE+Nf0
ブコフオンラインで買った中古本がほぼ新品な件
>>363 本の万引き、売却で小遣い稼ぎって、
かなり効率が悪いな…。
383 :
271:2009/09/20(日) 20:37:18 ID:2QE50Qca0
他にもいろいろありそうだな変化は。たとえば、
・電子本で長編を読むのに慣れた人間が大多数になるとき、少なくとも小説のようなものは、
・そもそも電子出版の場合、出版社経費がほとんどかからない。
編集者がちょっと意見して校正したものを、ただサイトに載せればいいだけ。経費はタダ同然。
・とすれば、別に新人賞獲って認められた「作家先生」のものでなくてもかまわない。
素人が送ってきたものを、「最低」でさえなければ、物は試しにどんどん載せる(1冊100円で)みたいなことが気軽に出来る。
・でそうなるとさらに、別に金取らなくても、素人作家がニコニコ小説版みたいなサイトに自分で載せてもいい、
電子長編自体に慣れている人間が超多数なので、それなりに読まれ、よければ評判があがり、
料金付きのより全然こっちでいいじゃん、何か読むならここ(と上の出版社のお試し100円作)内の傑作群で十分、みたいなことになりかねない。
・となると、よほど一流でない限り職業作家自体が駆逐されかねない?w
昔から、本 本 本 本 言う奴は多いが、「じゃあ何の本を読んだらいいの?」 と問うて
書名がなかなか出て来ない不思議。
>>277 版元にPOPだけ注文しろ郵送で送ってくれたりする。
大手だったらS-BOOKとかからダウンロードできる
386 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:39:03 ID:jwDHmy3F0
>>376 10年前とかネットが普及してない頃はあったな
買いたい本が店にない、買いたいCDが店にない
わざわざ、取り寄せを頼んでも一ヶ月待たされる
CD屋がどんどん潰れてるから本屋もじきに潰れるでしょう
ネット書店なら万引きの心配も本が傷む心配も場所の心配もないし
>>353 海外では電子ペーパー普及しだしてるからなぁ
古本じゃないと立ち読みできんからな
内容確認してから買えないのはつらい
>>384 なんの本読んだらいいのって
他人に聞く時点で終わってるよw
390 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:39:52 ID:W3nqDKxX0
>>378 うん。マスコミや出版社のおかげで、3行以上の文が読めない若者が多くなりましたから。
新聞も本もテレビも要らなくなりました。
391 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:41:27 ID:sqKIrYoP0
専門店と大手以外は取り次ぎとの契約でパターン配本だから
392 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:41:38 ID:7AeDDbek0
徒歩十分くらいのところに、結構でかいブックオフがあるんで、本買うときは殆んどそこで購入。
よほどの専門的な本じゃない限り大抵あり、しかも立ち読みし放題。
弟とかは休日になるとそこで一日中漫画立ち読みしてて、昼飯のときに俺が呼びに行くくらい
そこじゃCDやゲームも、よほどの新作じゃない限り殆んど揃ってるし(殆んど買わないけど)スキー用品やサーフボードもおいてある。
最近じゃなぜかパソコンやエレキギターとかまで置き始めた。ちなみにブックオフ。
ここまでやられると新刊本を普通の本屋で買うことなど先ず無くなる。
最近ある新刊をアマゾンで買ったけど、ブックオフに無かったから。
街の本屋さん、ごめんなさい。
>>384 そこでアマゾンですよ
アマゾンみてるといろんな本読みたくてしょうがなくなるぞ
>>384 そりゃ人によって嗜好が違うもの。そんなこと人に聞くようなことじゃない。
もっとも、人に聞かないと分からないのであれば、今必要な本は無いってことだから、
無理して本を読む必要はないと思うよ。
395 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:42:06 ID:jwDHmy3F0
>>384 あるw
偉そうに「1日1冊本読んでる」って奴が学校にいたが、流し読みでろくに文章の意味や状況を考えずに読んでた
映画とかもそうだが、重要なのは数を読むことじゃなく良本を深く読み解くことにある
本を数だけ読んでる奴は本当にうすっぺらい。すぐに影響されるしな
>>384 なぜそれを不思議がるのかが不思議だよw
>>384 媒体なんだから内容次第で人によるだろ
「パソコンとかネットで何したらいいの?」って聞くようなもんだ
>>383 シロウトに毛が生えたようなのばかり読んでると、文章のよしあしすら分からなくなるよ。
ろくでもないものが氾濫して、質が下がるどころか消滅の可能性すらある。
>>382 そうなのかな。
うちは高価買取やってて、
疑わしい奴らはいつも1冊180円くらいのばかり持ち込む。
もちろん新品同然ね。ひどいときは同じ巻が何冊もある。
400 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:43:52 ID:9soLxFiM0 BE:1502460893-2BP(0)
武蔵小山のシグマ書房とか、町の小さな本屋だけど特色はある。
ちくま学芸文庫の古いのがみんなそろってるとかな。
ああいう風に特色をだして、固定客をつかまないと町の本屋は
厳しいかもね。
そこの親父も万引きの被害が多くて大変といってたよ。
他人が脳内で作成した架空のお話読んでるような暇は無いんだよな。
学術書とか、伝記とか、そんなんだけでいい。
402 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:44:49 ID:Nmwe8G0O0
作家の手取りが少なすぎる。
それに労力の割に書店の取り分が2割と少なすぎ。
そのくせ、多くを取ってる出版社が、旧態依然なやり方でしか宣伝しないし、
取り次ぎはきっちりと書店に配本しない。
これからは電子書籍が、専用端末で売られる形が増えると思うよ。
しかも出版社や取り次ぎを通さず、個人で売ったり、同人形式で出版社とは違う新団体が作品募って売るとか。
そうすれば作家への取り分を増やせるし、本当に面白い作品のみを送り出す組織も起こるはず。
そのうち、そう言った信頼性の高い配本会社によって、信用できる賞も創設されるかも知れない。
そういった、信頼性のある売り方をしていないから、読者が小説から離れていくんだと思う。
芥川賞だって、なにこれっていう作品が近年増えてるし、
この前の終の住処みたいに、酷評してる選考委員が多いのに受賞してるようなものまで、
声高に宣伝されてるし。
今みたいに、つまらないのに代替的な宣伝で売上を伸ばすやり方をしている限り、
質の悪化はスパイラルしつづける。
だから旧弊的なやり方を断ち切る、書籍の電子化こそが先生キノコる道だと思う。
>>389 終ってるって言われてもな……。
漫画や画集でない字本、1000冊くらいは読んだと思うが、飽きました。
何かいい本紹介してー
404 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:45:37 ID:OsjGHZef0
>>383 文章に限らず映像やら音楽でも同じ事が進行しつつあるけども
職業作家の駆逐が作り手、受け手を含めた全体のレベルの低下を招きやしないかってのは懸念として残るな
素人のレベルが上がるのは間違いなく喜ばしい事には違いないのだが
素人芸に目が慣れちゃってプロのガチの芸が正当に評価されなくなるってのが怖い
クソみたいな本出してるからだろあほか
>>401 学術書や伝記が他人の脳内で作成された架空のお話ではないと思っているのか
407 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:46:20 ID:6DQak9Th0
>>395 目が肥えてくれば、無駄な本をつかまないようになりますよ。
408 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:46:47 ID:mYq5yxFK0
>>395 自分はそれだな。
とにかく何か読んでないと暇で嫌だった。
本を閉じた瞬間にストーリーその他全部頭からすっ飛ぶw
でもそんなでも何かが頭や心にたまって行く不思議。
だから本って面白い。
409 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:46:54 ID:jwDHmy3F0
>>402 電子書籍はコンビニでデータの更新とか入れ替えをやるんだろうな
あれ、昔こんなゲームソフトあったような
410 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:46:56 ID:9soLxFiM0 BE:890347744-2BP(0)
>>395 乱読か、系統的に読んでいくかというのでもずいぶんちがう。
乱読だとあんまり身に付かないということはあるね。だからといって
系統一点ばりっつーのもどうなのか…
昔の友達に、半年先までの読書スケジュールをつくって、何を読んでいくか
予定をきめていたのがいたけど、ああいう風に本読んで面白いんだろうかね?
>>384 だいたい他人のオススメの本は面白くない法則とかあってな。
本屋とかでじっくり見たい本を探しては外れをひいたり、当たりをみつけたりして
好みの本にたどり着くもんなんだ。
412 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:47:07 ID:LxTvEZGNO
本が売れない最大の原因は
吉田健一が死んだから
413 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:47:24 ID:SZkOOhXQ0
つまらない本なのに人気を煽って買わせようとするから…。
414 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:47:35 ID:7AeDDbek0
そこで古典と教養文学の復興ですよ。
415 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:47:40 ID:g/SaTYNc0
新刊点数は増えても、字の量は減ってるんじゃネ?
416 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:48:06 ID:Nmwe8G0O0
タケルですね!
あれ、ファミコンの話?
>>368 それはあるな。
俺自身ネット上の短文に慣れすぎた。
今 新聞や本をじっくり読むように自分を調整しなおしている。
>>403 千冊程度で飽きるってことは、特に必要じゃないんでしょ。読む必要ないと思うよ。
どの辺を読んだかすら明かさないじゃ、嗜好も分からんし読んでないジャンルも分からん。
それで教えろといわれても、みんな困るだろw
>>406 相対的にはそうじゃない?
伝記はちょっと怪しいもんだとは思うけど。
421 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:48:52 ID:W3nqDKxX0
今の若者に必要なのは、今日の食べ物と寝る場所だけだ。本など買って、食えるのか?
そもそも再販制度にあぐらをかいて企業努力をしなかった報いだ
面白い本は神田にでも行かないと置いてない。
田舎に住んでる勤め人は平日の神田に行ける事なんか年に1〜2度。
地方都市の大型書店は何軒回っても置いてある物が同じ。
昔は毎月数十冊読んでたのに、田舎に引っ込んで本を読まなくなった。
本は通販で買うもんじゃないと思う。手に取って開いた瞬間に相性みたいなもので買う。
>>410 今読んでる本があったら次読む本のことなんて考えられない。
あるとすればそれは、今読んでる本が糞つまらないとき。
425 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:50:15 ID:C1DEDsyi0
金が無いから買わなくなった
426 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:50:38 ID:OsjGHZef0
>>412 評論だろうと随筆だろうと何を読んでも面白い稀有な作家だった
427 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:50:41 ID:9soLxFiM0 BE:2504101695-2BP(0)
>>423 ネットの場合は大勢の人のレビューが読めるからね。あれの効果は侮れない。
428 :
◆C.Hou68... :2009/09/20(日) 20:51:36 ID:pS5U1yvH0
>>404 携帯小説まで行かなくても、ラノベとか軽いのが好まれてて
文章びっちりの小説は読めない人も増えてるって言うし、
だからスカスカな本ばかりになってきて、と悪循環にはなってるな。
429 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:51:53 ID:jwDHmy3F0
最初つまらないけど中盤、終盤でどっとおもしろくなる本ってあるじゃん
あーゆうのがあるせいで本当の糞本(最初から最後までどうしようもないやつ)を最後まで読んですごくがっかりするんだよな
430 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:51:57 ID:9soLxFiM0 BE:2003281766-2BP(0)
431 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:52:10 ID:sxYtW5wMO
書店で本を買って読むという
ある程度知的に優れており、また金銭的に余裕のある中流階級が小鼠改革で消えたから
頭悪いやつらは金もないが本も読まない
金持ちらは、成金ばかりだから、本など読まない
432 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:52:29 ID:FfWkf85R0
少なくともこのスレにいる人間は本好きそうだな
売れ筋、流行の本を、ただただ話題性のみで手に取ってみたり
社会常識として知っておいた方がいいと思われる本を、興味ないのに読んでみたりしてたな
今思えば、少し待ってから、図書館でって手でも十分だったわ
最近の本は昔の本を読んで書いたようなものばっかりだからな。
>>421 大人がまともに子供に答えてやれないし、良い生き様も見せてないから、
本でいろんな事を学んだり架空の世界ででも誰かに学んだりするのも
時に必要なんですよ。
>>404 その 「プロのガチの芸」 てのにもう耐えられないんだ。
「翻訳じゃないのに翻訳調」
「だらだらくだくだおしゃべり調」
「歯切れはよいが、踊ってて長丁場は疲れる」
「なんだかはしょった感じ ところどころ抜けてるような感じ」
の文章が多いように思うんだ。
438 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:53:24 ID:uem2YU5u0
漫画もそうだけど、値段高いもん。
アトルピを復活すればいいのに。
下に説明も付けて。
1冊100円前後にすれば絶対売れだすと思う。
439 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:53:41 ID:Nmwe8G0O0
漫画や雑誌はぱらぱらめくるだけで、少しは内容が分かるけど、
本ってのは、結構しっかりと読まないと、中身が分からない。
だから普段本をさほど読まない人は、人気や売れてるかとか、受賞作に、TVで紹介されたかでしか買わない。
それなのに、1q84のような、マニアにしか受けないようなものを持て囃す始末。
それを良い作品だと言えるのは、単にみんなと騒ぎたいだけで、本についてはまるっきり理解してない。
とりあえず、芥川や本屋大賞といった、有名なくせして当てにならない賞ではなく、
本当に面白い作品のみ受賞する賞が必要だよ。
それと新作ばかりでなく、旧作でも素晴らしいものを薦められる評論家と、本屋の店員。
新しい作品ばかりを、汚い手によって名作に奉り立ててるからこそ、自らの首を絞めてることに、
早く気づいて直さないと、
もうすぐにでもTV業界みたいに、破滅の縁に立たされることになる。
440 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:54:29 ID:dMqqroIW0
本を読むって無駄じゃね?
そんな活字読む時間や金があるなら、
参考書や問題集の1つでも買って、資格1個でも取る為の勉強した方がはるかにマシじゃね?
441 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:54:45 ID:9soLxFiM0 BE:667761326-2BP(0)
>>425 金がないなら古本屋を利用。図書館でもオケ。
442 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:55:10 ID:LxTvEZGNO
>>430 その通り
まあ、読んでみな
亜流扱いすらされていた
あの人のレベルの物書きですら
今やひとりもいない
443 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:55:27 ID:mYq5yxFK0
>>423 分かる。
ネットでタイトルと内容紹介と書評を見て注文して、
開いた瞬間に「失敗した」ってなる事多くて、
最近はむしろネットで買わなくなった。
>>428 ラノベは許せるけど携帯小説は許せない。
何あの無理クリのメディアミックス。コミック版とか悲惨なことになってますけど。
ラノベはまだ作家に意欲があるのが分かるけど、携帯小説の押し売り感は異常。
445 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:56:04 ID:9soLxFiM0 BE:667760562-2BP(0)
446 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:56:19 ID:it7U35Ls0
光文社の新訳古典文庫みたいなのは嬉しい。
他も真似しないのかな。
447 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:56:30 ID:/qXWMuq/0
アマゾンとブクオフの影響でかいだろ
それと百科事典とかならともかく、ラノベや週刊誌、DVD、CDとかまで
図書館にいれんなよ
なんで数人の乞食連中のために税金が使われるんだよ
欲しけりゃ自分の金で買え
つまらないから売れない
450 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:57:04 ID:fm47NzZU0
取次の抱き合わせ配本が根本じゃないの?
甘えた小売が多いのも事実だけどさ。
いずれ原則買取の時限再販に移行すべき。
451 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:57:11 ID:nZUH7rqJ0
>>440 2ちゃんって無駄じゃね?そんな時間があるなら勉強して資格の1つでも取った方がはるかにマシじゃね?
>>440 知識を得たり物語を味わうことが娯楽にならない人は、好きにしたらいいじゃん。
なにも張り合うような点は一切ないんだから。
1万冊に1冊しか良書はないらしい
454 :
 ̄ ∨ ̄:2009/09/20(日) 20:57:22 ID:1zCvEwEx0
(-@∀@)
読書しないひとが増えてるし
読書してるひとでも読書量が減ってるっていう統計があるみたいよ。
8割くらいのひとの読書量が少なくなってるみたい。
ネットやりだして俺も読書量減ったし。
456 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:57:41 ID:6r0NF8MX0
>>440 学生さんはそうだろうね。
社会人には勉強しなければならないことがたくさんあるんだよ。
457 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:58:11 ID:jnYONss10
ハードカバーとかでかいし重くて持ち運びが面倒くさい
なにより高い
458 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:58:21 ID:7QE3HIYL0
ウンコみたいな文庫とかビジネス本がおおすぎるだろ
妄想を書いてるだけで、きっちり行間つめたら1/5になりそうなやつばかり
459 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:58:21 ID:9soLxFiM0 BE:500820833-2BP(0)
まあ、今の文学者にろくなのがいないと愚痴ってもなんの意味もないよw
そんな愚痴は昔からある。小林秀雄も今の文学者にろくなのがいないというのは
要するにPhilistineの寝言にすぎないといっていた。
>>440 参考書を読むのも読書だろ、と釣られてみる
>>440 それは一つの考え方だけど、自分の世界が広がっていく読書の世界はそれはそれで楽しい。
本読んでもすぐ忘れるんだよな〜
463 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:58:50 ID:dMqqroIW0
.
>>452 知識は使わないと意味ないと思わないか?
同じ活字読むなら、資格の参考書を読むことを娯楽にすればいいじゃない
>>439 ピューリッツァ賞やブッカー賞みたいに、出版社と無関係なのが必要なんだろね。
465 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 20:59:00 ID:VcbFzPhX0
いや俺は経済の本を必ず月に4冊は読んでるよ。
だから結構買ってる。
書斎の後ろの棚とか経済の本で埋まってるし。
まあ講習もあるからだけど。
>>383 消費されゆく「娯楽」の供給に関してはそれで十分なんだけどねぇ
>>440 参考書も本でしょ
新書にみえて資格対策書みたいなもんもある
と思ったら既に書かれてた
面白いと思って読めば、
敵国の書でも面白くなってくるんだよw
469 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:00:12 ID:pGHAZtKWO
最近読んだ本はリアル鬼ごっこだね
年下の漫画しか読まない子達がめちゃくちゃ勧めてきたから買って読んでみたよ
みんな知ってるかな
>>442 麻生フォロワーがあんだけいたんだから2chでも少しは再評価されるかと思ったが
全然そんなことはなかったな
471 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:00:40 ID:VGL+I9xT0
答え:読むに値しないから
472 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:01:16 ID:Nmwe8G0O0
ブクオフみたいな巨大古本屋は規制すべき。あれじゃあただの寄生虫でいずれ宿主を殺す。
それと図書館では、貸し出しごとに使用料を徴収して作家に分配すべき。
473 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:01:20 ID:LxTvEZGNO
>>445 ヨオロッパの世紀末は晩年、
いわゆる「奇跡の8年間」の幕開けとなる代表作。
以後30冊近く出したがハズレはひとつもない。
燃え尽きるわけだ。
講談社文芸文庫にいくつか生き残っている。
474 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:01:36 ID:CPEOvOLx0
タイトルだけの釣り商売やって中身がない本を出してきた結果、読者からそっぽ向かれた。
売れればいいという行き過ぎた商業主義の結果。
ゲーム業界のアタリ社ショックみたいなもんだろ。自業自得。
475 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:01:41 ID:VcbFzPhX0
知識は覚えるだけじゃなく利用や応用していかないと意味がない。
あとは教えたり話したりすると記憶に定着する。
資格はあくまで知識があるってだけだからな。
焦点もなくいろいろ取ってる人は逆に無駄だよ。
476 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:01:44 ID:3M5Dpa/v0
477 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:01:55 ID:ywP+B+tr0
>>383 本来の意味での長編は存在しなくなるだろうな
センテンスの継ぎはぎのようなシリーズものだらけになるよ
>>463 同じ活字を読む行為でも、どの活字が娯楽になるかなんて
選べないよ。ロボットが自動的に読み込んでるわけじゃないからな。
479 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:02:54 ID:nZUH7rqJ0
最近は、本は買わずに図書館で読んでるな〜。
今日の昼下がりも、のんびり本2冊読んできた。
高い市民税を納めているんだから、ちゃんと利用しないとな。
481 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:03:09 ID:IbBZy2Li0
返本率40%がどーしたというのだ。
返本しても、また出荷するのだから、週刊誌月刊誌でもないかぎり、そこに問題はないのだ。
482 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:03:10 ID:KfVwmWS7i
本は買うけど、書店では買わないな〜〜
店頭であれこれ探すってのが今時あり得ない
483 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:03:20 ID:wsJ2+1r/0
新書とか腐るほどでてるしな
図書館無料ってのがちょっとおかしいといわれればそうかもね。
道路も水道も公設して応益負担なのに図書館だけは無料だもんな。
でも図書館は無料であってほしいけど。
>>439 今はここに来る人とか若い人の知らないとこで、
爺さん婆さんが買う時代小説が馬鹿売れ
シリーズ30冊程度で1000万部とか。
やばいのは、幻○舎かもな。あそこは断裁の数が半端ない
本屋大賞は胡散臭いのは分かるのだけどねえ
今は、書店が推すものが売れたりするから、版元も本屋も必死なのよ
取次ぎが一番必死じゃないかもしれんなあ
486 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:04:39 ID:jwDHmy3F0
専門書も本屋では買わないだろ
アマゾンのが書店より1000円以上安いし
あと誰にも開かれたことがない文字通りの新品
487 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:04:53 ID:pOKyaAAq0
きれいなお姉さんが個室で読んでくれるサービスはまだですか?
488 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:04:56 ID:9soLxFiM0 BE:556467825-2BP(0)
>>473 なるほどなあ、英文学についてはようしらんからなあ。
すこし読んでみるか。 スフィフトとかジョイスとかイエィツとかは
アイルランドの作家を吉田は評価してるんだろうかね?
>>472 ブックオフが独占してるんならともかく
中古本は個人で売買できるからなねぇ
むしろ安価だったら需要あるのに
再販しない出版者にも怠慢があったんじゃないかと思ったり。
近年の文庫化、コンビに流通なんかで対応もしてきてるとは思うけれど。
491 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:05:33 ID:PBq09eqhP
本買うお金にも困るときが多々あるから、古本屋とか図書館利用してるよ。
古本屋は100円コーナーとかあるからいいよ。
あと、図書館は一日いてもただだし、お茶とコーヒーが飲み放題だから最高。
しかもただで借りられるからなおさら良い。図書館は本当におススメ。
>>476 うひゃあ
>>437 それは素人芸の範疇だよ
芸を芸と感じさせない職人芸こそがそのプロの芸のつもりで言ったんだが
493 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:05:45 ID:9soLxFiM0 BE:779054827-2BP(0)
494 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:05:59 ID:fEXy6Q5K0
>>483 なんか今の新書って
1年経ったら廃品回収レベルの本の割合が明らかに多くなってね?
>>472,479
その場合、借りずにその場で読み切るさ。
でも、全国の図書館の蔵書分だけでも売れて良かったって作者もいそうだぞw
496 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:07:01 ID:jwDHmy3F0
>>484 シムシティってゲームで市民の教養力あげるのに図書館たてるからな
やっぱ必須だろ
小説はAmazonのレビューは全く参考にならない。
Amazonで最初の数ページ立ち読み?させてくれればなぁ〜
498 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:07:16 ID:mYq5yxFK0
吉田健一、グルメ本関連が面白そうだ。
>>476 斎藤隆さんとか数だしゃいいと思ってるよな
300冊の本を共通項でくくりだしたら30冊くらいまで圧縮できるだろ
500 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:08:08 ID:Nmwe8G0O0
>>485 確かに時代物は売れてるし、作家の方でも専門じゃないのに書く人増えてるんだってね。
曰く、現代と違って昔の時代の設定にした方が、書きやすいらしい。
本屋対象は、あんな売り方してたら読者の信用無くすよ。
文藝賞も、山本周五郎賞も、芥川賞もひどい作品を受賞させてるし。
>>494 新書のビジネスモデルがそうなってるから
雑誌の特集やコラムを寄せ集め、膨らませて一冊分にしたようなもの
>>485 時代小説人気あるね。ときどき若い人も買っていくよ。
昔と比べてテレビで時代劇が減ったからかなって思っているけど。
大河ドラマもなんか軟派でつまんなくなったしさ。
504 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:09:05 ID:/yNdeyDnO
本屋に売ってる時点で既に中古だということに皆気がついてしまったんだな。
505 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:09:31 ID:ZhhPGeOZ0
>「新刊点数が増え過ぎた。既刊本が店頭に滞留する期間が圧倒的に短くなっている。
>出版社も書店も本来はスローなメディアだったはずの本の価値を忘れてしまって、
>ベストセラー至上主義に 走っている」
実は音楽業界が不況なのも同じ理由w
506 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:09:54 ID:z7UKO6yB0
値段の割りに内容も薄くて、余白が多いから
すぐに読み終わっちゃうんだよな。
最近の本は、特にこの傾向が強い気がする。
>>491 図書館で飲食可能なの?うらやましい。ウチの自治体はNGだよ・・。
お茶くらい飲んで良ければ、休日まるまる過ごすよw
508 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:11:15 ID:LxTvEZGNO
>>488 訳書ならファニー・ヒル、ブライヅヘッド再び、
シェイクスピア詩集あたりが入手しやすい。文庫あり。
フランスものならなんと言ってもラフォルグ。古書で。
評論なら時間、小説なら金沢、随筆ならば私の食物誌あたりから。文庫あり。
>>498 吉田健一の「私の食物誌」と壇一雄の「壇流クッキング」は3大食べ物エッセイとして挙げられている
もう一冊は忘れた
510 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:11:38 ID:arTw7rmO0
近所のブックオフは
二昔前の本とか、流行おくれのベストセラーとか
ばかりでまったく使えない。新刊は皆無。
100円でも買いたくない本ばかり。
本が売れないと、批判されるほど豊富な在庫がある
都会のブックオフに行ってみたい。
511 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:11:50 ID:Nmwe8G0O0
買う側が読みたい本の特徴を言ったら相応しい本を選んでくれる専門の書店員を作るか、
ネットで嗜好や買った本を入力したら、似たような本や同じ傾向の本を紹介してくれるシステムを誰か作ってよ。
本が多すぎる割に、中身がなかなか分からんから買われないってのも、
かなりあると思う。
高いんだよなあ・・・ 文庫でも結構な値段だし、あんまり本に使ってられないんだよなあ、本好きなんだけどさ、
雑誌も値上がりしてるし、その内買えなくなりそうだわ。
513 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:12:02 ID:iRpm2Jd+0
欲しい書籍とか書店にはなかなか売ってないし
書店で書籍を紹介するような仕組みもないし
かといってマニア受けする書籍は数が出ないし
本好きというよりは物好きなヤツがベストセラーを買い漁るのが書店
それ以外だと品揃えがいいのは文庫・雑誌くらいかな
新書の値段は高くなったね
一昔前はコーヒー代我慢するだけで新書が一冊読めた
>>385 ふうん。そういうのとか利用して書店でもまだまだできることがありそうだね。
516 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:13:02 ID:v3Rw4uai0
本屋はコンビニの店先とコーチャンフォーみたいな店以外絶滅するはず
>>20 木曜に入ってこないところもあるチャンピオンに謝れ!
というか、買いたくても立ち読みでヨレヨレで買う気にならない本が多い。
雑誌で立ち読み用1冊以外、全部袋に入れるか紐で縛っといてくれ。
>>500 ミステリー畑から移ってきたりね。
少女漫画で行き場がなくなってレディコミに来たのと同じかもね
昔の時代だと、資料が限られた範囲だけでいいのもあるかもね
文芸各賞はもうだめだよ。綿矢のときの芥川賞から徐々に腐ってる
周五郎賞はまだマシと思うよ。今更北村に取らせた今回の直木賞とかのがきつい
>>497 時系列操作とかで、まず動きのあるとこを
冒頭にもってこなくちゃならなくなるなw
まあこりゃアニメとかでもすでに使われてるけれども。
>>510 結局BOOKOFFの品揃えはその土地の読書家の数に左右されるんだろうな
古本漁りに遠征するとそう思う
>新しく刊行された本が書店から戻ってくる返本率は40%に達しているという。
こんな話は10年も前から聞いてるんで、10年前と大差ないってことか。
>年間約2千万冊を古紙原料としてリサイクル業者に買い取ってもらっているが、
>1キロ当たり十数円が現在の相場だという。
ブックオフで新品同様の本が100円コーナーに並びすぎてるんだが
廃棄本が流れすぎ。
昔って文庫本が350円とか300円ぐらいだったよな。
村上春樹の古い版みると、いまとの価格違いにびびる。
給与水準と物価が連動してない。
吉田健一は10年位前にはまったなぁ
こないだ吉田茂の子供だって始めて知った。
というか10年前は吉田茂が誰なのか知らなかっただけかもしれないけどw
524 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:14:29 ID:Nmwe8G0O0
後書きを止めて、帯もなくして、簡素で無地の装丁で、粗筋をでかでかと背面に書いて売れば、
少しは安く売れるかも。
そして案外買う人も増えるかも。
そんなの分からないけど、そう言ったのを野郎としないのが、今の出版業界でもある。
基本的に専門書だとこんな流れになるんだよな
アメリカ人が良書を書く
日本人が翻訳して国内で売る
その本を噛み砕いて説明したり自分なりの解釈を加えて本を書く人が大量にでる
結局原書が一番
526 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:15:11 ID:IJbCXsPM0
出版量↑↑↑
購買量→→↓
このスレにもそれっぽいやつがいるけど、
「自称読書通」みたいな奴らの薦める本がマジでつまらねえのが
読書文化の衰退の原因だと思う。
『このミステリーがすごい!』大賞とかって受賞すると、
本屋の平場にずらっと受賞作品がが並ぶけど、あれを受賞した作品が面白かったためしが無い。
一般にもヒットしたのはチームバチスタぐらいか?あれもちっとも面白くねえ。
あんなの読むぐらいだったらハルヒでも読んでたほうがまし。
528 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:15:20 ID:9soLxFiM0 BE:1502460893-2BP(0)
>>508 まあ、「時間」あたりから入ってみるか。
高すぎます。
図書館で借りてます。
530 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:15:42 ID:KMc272ET0
かわいいメイドが膝枕で読み聞かせてくれるサービスつけたら売れるかも。
531 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:15:54 ID:CajKdRdI0
新刊の運命より、良質な作品が絶版なことのほうが問題。
俺が今はまってる著者の本は3万部売れればいいほうだが、
Amazonで確実にGETするので本屋にないのは無問題。
しかし、旧作が入手できないのが困る。
Amzon巡回して中古が出たら即ポチッてる。
その著者のに限らず、欲しいと思った本が絶版のことは多い。
それで、クズみたいな新刊が売れないって言われても、出版社
に同情する義理はないな。
>>510 クズみたいな本がバカみたいに売れるから
古本屋がその終着点になってしまって困っているw
しかも全く売れないのよそういうのww
漫画でも小説でもなんでもそう。
NANAとかホームレス中学生とかもう勘弁してください。
533 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:17:06 ID:Nmwe8G0O0
>>527 『このミステリーがすごい!』大賞は止めた方が良いな。
見ず知らずの会社員とか、覆面審査委員が選んだと書かれているし。
amazonも殆どが人を騙すようなレビューばっかだし。
>>476 装丁が豪華なだけで中身の無い「タレント本」との違いが判らんけどなあ
今はこんなのが売れてるのか・・・
535 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:17:11 ID:mYq5yxFK0
>>509 「壇流クッキング」は読んだよ。
息子のお嫁さんが書いた本も面白かったネー。
こんな感じの文体↑で。
もう一冊、なんだろう?邱 永漢とか?
536 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:17:26 ID:LxTvEZGNO
>>509 どちらも刊行以来一度もカタログ落ちしない傑作
537 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:17:26 ID:9soLxFiM0 BE:2337161876-2BP(0)
>>527 つまらないなら読まねばよい。つまらないものを勧めるやつを信用するな。
面白いものは結局自分でさがさないと。
538 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:17:31 ID:IJbCXsPM0
>>522 今、600〜700円もするからなぁw
ハードカバーは言うに及ばずたっけーよ
その辺も関係してるかもな。
539 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:17:52 ID:jwDHmy3F0
>>531 やっぱデジタルペーパーだな
絶版とか本の汚れ関係ないし
場所取らないし
はやく普及しないかなー
>>531 復刊.comが思いの他元気いいのも道理だわな
ディファレンスエンジンでお世話になった
図書館がねー便利なんだよ。
雑誌とかも置いてるし全然困らないんだよー
>531
専門書とかで絶版多くて困っている人多いよねえ
>>527 そんなん個人の嗜好の問題なんだからさ・・。
一昔前より嗜好自体も多様化先鋭化してるんだから当然でしょ。
チームバチスタは面白かったよ。
現代医療の矛盾に対する皮肉がちりばめられていた。
>519
いや、別に内容はそんなに参照出来なくても良いんだけどさ、
文章の言い回しとかが参照できればいいなと思ってるんだけどね。
なんならランダムに数ページ…かと思ったけど、
推理小説で犯人自供のページが当たったら泣けるw
>>537 このミス大賞でなく、ただのこのミスなら、
自分の信用できる投票者を一人見つけるだけでも違うしな
あれで自分の感覚に近い人を見つけると楽しくなる。特に海外ね。
546 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:19:14 ID:LU2un1Ja0
友愛政策により二酸化炭素のためにムー以外の本は禁止されます
547 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:19:16 ID:Kwtv6mrb0
古本屋のおっさんにきいたら
ブックオフが隆盛しだしたあたりから
綺麗な本じゃないと買い取れないし売れなくなったんだとさ。
俺は別にそんなに綺麗じゃなくてもいいからそこそこ有名な小説とかをゆっくりと沢山読みたい人なんだが
ボロいのは置かないってことになってしまって、そういうのも減ってるんだとさ。
全部文庫か新書で出してほしい。ハードカバーは文字通り硬いし読みにくい。
図書館に置くのはハードカバーにすればいいんじゃない?
文庫や新書サイズで復刊してもらいたいものは山ほどあるんだがな
>>527 普通に考えりゃ、毎年毎年そんな面白いのが出るわけないって分かるだろ。
ミステリなら宮部みゆきの昔の読んだらいいんじゃねえの。それでもだめなら
ミステリじゃないが、ブライアン・フリーマントルの好きなの読んでみたら?
ハルヒがいいって言ってるくらいだったら、どれ読んでも同じかもしれんがw
551 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:20:28 ID:mYq5yxFK0
>>508 ファニー・ヒルの訳者なの?
前から読もうと思ってた本だわ。
最近全然書店に行かなくなったな。
理由は二つ
・目当ての本を探すのがめんどくさい
・平積みしてある本のタイトルを見てると気分が悪くなる
553 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:20:42 ID:9soLxFiM0 BE:667761034-2BP(0)
>>545 海外のレビューア、投票者と感覚がフィットする場合が楽しいってこと?
>>544 それは分かるなぁ。
面白い小説は、はじめの数ページで一気に引き込まれるよね。
555 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:21:07 ID:fEXy6Q5K0
>>520 それはあるだろうな。
立地が大学の近くだったりすると、3月8月はテキストが山とつまれてるし
「本屋が選ぶ〜」みたいなのは好きな本がでてた。
ミステリー関係はパズル的なのも含めてマニア向けなとこあるしな〜。
ライトノベルしか読まないけど他のジャンルの新書とか高い上にさっぱり惹かれない
>>537 自分で探すというのが手間なんだよ。その点ゲームやアニメはまだマシ
にちゃんねるではぼろくそのファミ通のレビューですら
ああいった自称読書通が作った賞なんかよりよほど審美眼があると思う。
俺も最近は時代小説しか読まないかもな。
司馬遼太郎、山本周五郎、海音寺潮五郎あたりを適当にあさっていたほうが
あんなクソミステリーよりよほど面白いわ。
ミステリー読みたいなら松本清張読むとかさ。
559 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:23:04 ID:iRpm2Jd+0
たしかにラノベ通が薦めるハルビンとか、アニメ通が薦める零魔やK-onとか
道しるべとなる自称評論家が腐ってると売れ行きはガンガン下がるわ
最初は良くても信用が落ちていくと
560 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:23:11 ID:LxTvEZGNO
>>551 最近、松たか子がどうたらこうたらで
やたら平台に積んである(笑)
付録かというくらい長い訳者後書きも必読
561 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:23:23 ID:gEcKts8i0
どうせ売れないのなら定価を安く出来ないの?
韓流(笑)スターのコーナーとか場所取ってる割に全然人居ないよな
>>556 まあ、ミステリーは細かい好みがあるからねw
ハードボイルド好きと本格好きは全然違うし
東野圭吾でいえば、ガリレオ・白夜行とかを読んでも、
天空の蜂まで読む人は少ない。ミステリーは一部のマニアが支えてるよ。間違いなく。
下手な啓蒙書読むより、資格の参考書読んだほうが面白かったりするからなあ
啓蒙書の著者が薄っぺらいせいか、身につくという、ためになるという感覚が
まったくない。むしろ不快感すら感じる
565 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:24:52 ID:9soLxFiM0 BE:1947635257-2BP(0)
>>558 清張は十冊くらい読んだね。
時代小説って実はあんまり読んでいないんだよなぁ。
年長のひとには今でもずいぶん人気があるらしいけど。
>>535 そうだ、確か「食は広州にあり」だ
しかもそれを言ったのは丸谷才一の「食通知ったかぶり」でだ←コレも名著
「私の食物誌」は「どこどこで食った何々がどうウマかったか」ってのを淡々と綴ってるだけなのになぜか面白い
>>558 清張読むならそれでいいじゃん。
昔ってことで笹沢読むなり高木読むなりしてもいいし、
風太郎だって、色々と面白いミステリー書いてるし
このミス大賞にはずれが多いのは分かるけど、
現代のミステリーも探せばいいのあるかもよ。
>>559 ラノベ通はハルヒとか薦めないと思うが…
今面白いのは平坂読の作品とかあとは最近電撃文庫で出たピクシー・ワークスとか
569 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:26:52 ID:Nmwe8G0O0
ミステリーは、
東野圭吾と伊坂光太郎が駄目にしたのは確か。
しかしそんなのを買う奴が多いから、また困ったもんだけど
570 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:27:03 ID:+RRqMqba0
資格取得の本や専門書は高いから本屋でぱらっと見て、アマゾンで購入しちゃう。
1円とかで買えるしね+配送料だけど。物凄いお得。
小説は、もう一度読むことは無いから図書館で済むし、インテリアや小物の雑誌は、
古くなるという感覚が無いからブックオフで買う。
新書を買うのは、海外の画集だったり、絵柄が気に入って部屋に飾りたい時。
571 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:27:04 ID:DCOVNgem0
紙媒体にする意味がわからん
どうして全部デジタルデータで売らないのか
ダウソ厨がいるせいか?
結局スキャナでデータにされて流されるんだから
関係ないか
572 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:27:09 ID:9soLxFiM0 BE:1502460893-2BP(0)
>>564 それも一理あるかもな。おれも最近は宅建の本読んでるわw インターネットから講義の
音声ファイルをおとして、どこでも講義ききながらテキストを理解できる。いい時代に
なったもんだw
573 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:27:15 ID:iSf/oV/c0
小学校の頃、図書館の本を端から端まで読める限りよんだな〜
学校の通学も本を読みながらだったし、授業中も先生の話を聞かずに学級
文庫読んだりしていたけど・・・ここ数年ベストセラーは一切読んでいな
いな〜理由は分からん。
恐らく歳を取ると新しい刺激をあまり欲しくなくなるんだろうな。
574 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:28:01 ID:Kwtv6mrb0
同時代性とか気にしなきゃべつに新刊本とか今年の流行本とか読む必要も無いからな。
575 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:28:43 ID:l3kGtE0q0
本はかなり買ってるけどな〜
中古でだけど・・・
576 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:29:00 ID:Nmwe8G0O0
>>570 「小説は、もう一度読むことは無いから図書館で済むし」
こんな本を読めないファッション感覚の奴が増えまくったから
つまらないものでも人気が出るんだろうな。
人によって必要な本ってのは違うんだよな。
同じ作家や似たような内容でも、カタルシスがより大きい本は
人によって異なったりする。
・尼や通販の方が楽
・店頭に欲しい本や目的の本がない、注文しにくい
・雑誌棚前の長時間立ち読み人が邪魔
580 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:30:33 ID:7QE3HIYL0
というか
教科書に1万円は払えるが
ネットで拾ってきたようなペラペラな本でも
2-3000円するからなぁ・・・
581 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:30:35 ID:arC6B7KH0
これ本っていうか雑誌の類じゃないの
後は中身で興味ひかれるものがないんだろ
立ち読みで済ませられるようなものも多いだろうし
本読んでる奴って本当に減ったよな・・・
周りの奴と本に関する話が本当に通じない。
「趣味は?」「読書とか」「へー、恋空どうだった?」「・・・」
俺が幼稚園の頃から、親がたくさん本を買い与えてくれたおかげで読書がまったく苦にならない。本当に感謝してる。
気付けば友達は全員読書好きだったw
>>577 エルロイの破滅の物語がたまらない人に、
涙涙のハッピーエンドの恋愛もの薦めてもしょうがないからなw
好みとかを探すにはやっぱ数を読むことも必要だよなあ
584 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:31:26 ID:zTylWaiS0
良いものなら売れる
この時代に糞でも何でも保護してるからしゃーないだろ
585 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:31:35 ID:hyb5+CH00
本を買う金が無い。
月1万のこづかいなんで新刊1冊50円くらいじゃないと無理。
アマゾンとかブクオフ以前の問題でしょ
出す本が需要を超えすぎてる
10代で読んでないと恥ずかしい本
つっていろいろ難しい本が並んでるコピペあるじゃん?
もうあれをそのままチョイスして本屋にならべたらそこそこ売れるとおもうよ。
10代で読んでないと恥ずかしい本コーナー作ってさ。
そもそもいい本なんて本屋においてないんだよね
読みやすくて口当たりのいいような本ばかり置いてあってとにかく売ろう売ろうで利益重視でやってるからいけない
本好きって結局自分の好きな作家の読み漁るのが主流じゃないかな。
帯の文言真に受けて全く知らない人の本を買ったりしなくない?
>>571 ソーラーPCが普及したらデジタルでいいかなと思う
592 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:32:18 ID:LxTvEZGNO
>>566 その
>淡々と綴ってるだけなのになぜか面白い
これが今の人にはできないんだよね
593 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:32:32 ID:v9BjyMyW0
>>582 それは周りのレベルが低いだけ・・・
類は友を呼ぶと言ってだな・・・
594 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:32:47 ID:Vp28xEJO0
結構、本買ってるけどな。 amazonで。
電子書籍って触ったことも無いアナログ人間なんだけど
電子書籍って文庫本みたいにボケットにねじ込んで
読みたいときに読みたいページをすぐ開けるようなお手軽感ってあるのかな?
もし、そうなら少しは食指が動こうって気にもなるんだが・・・
596 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:33:49 ID:Nmwe8G0O0
>>582 巷で有名な本しか、読まない奴が多いよな。
そのくせ感想を聞くと、「面白いよ」とか、
何がどうどのように面白いさえも言えないし。
>>582みたいな人間は、今時少ないんだと思うよ。
文字を読めないくせに、周りの人が騒ぐから読むだけで、
しかも読んだらそのまま売るか捨てるかしまい込むだけ。
本当に本を読む人が減ったのも、一因だろうな。
良書なんて売ったらその一冊でその分野のほんを10冊読んだくらいの価値があるんだから他の本が売れなくなる
思想っていうか、私はこうするべきだと思う!みたいな本は
二度と読まないだろう。要約すると10pくらいになる上
2chで垂れ流されてるチラ裏、オナニーをさらに悪化させたのが多い。
>>589 本好きか分からんけど、基準は帯のあらすじだな
自分の好みに合いそうなあらすじかどうかが重要
だから、ハードカバーの帯で書店員とかの絶賛コメントだけで、
内容がよく分からないのとか困る
600 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:34:52 ID:iRpm2Jd+0
出版社が粗製濫造して客が離れたのもあると思うんだけど
あと書店の努力も全然足りないよね
このスレでもアマゾンに行くわとか言ってる人が居るように、
もう書店が品揃えは足りなくて、書籍の紹介も出来ない…つまり専門店じゃなくなったというのも大きい
せめて店内在庫の条件検索が出来る程度の端末を置いてほしいわ
仮にもサービス業だろぉ?
出版社も出版社で絶版したから売れませんとか言ってるレベルだし
その場で簡易製本できる仕組みとか、データ販売とか何もしてこなかったしマーケティング・流通が終わってる
601 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:35:11 ID:+RRqMqba0
書店に行くとうんこしたくなるのも原因w
長時間居る気になれないんだが。
若い女の子が料理本の作り方のページを携帯カメラで撮影してて、
驚いた。窃盗という感覚はまるで無いんだろうな。手で書き写すのはOK.
でも撮影は著作権侵害だろうに。アメリカの本屋では模写OK,座り読みOK,
隣が殆どスタバなのでコーヒー飲みながら読んでOKという事が多かったが、
(日本も一部そうだけど)この感覚は日本人には合わないだろうな。
なので、この際日本の本屋はそれも1冊だけ沢山の種類を置くようにして、
注文取って次の日配送又は受取にしたほうが良いと思う。
602 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:35:16 ID:UfHigZXy0
前から言ってたんだけど、
売り上げの大多数を占める、
漫画も雑誌もゲーム・アニメ関係の雑誌も
低俗・性を売り物にしすぎて
とうとう客を失ったね。
もう今漫画コーナーなんかいったらすごいもん。
特に女の方なんか、少年同士が裸でセックスしてる表紙の小説とか漫画が、
18禁でもなく当たり前に売ってる。
男子向けの方でも、パンツ丸見えの制服の女とか、
変な萌え絵があふれかえってて、昔のような硬派というか、
真面目さというか、そういう良識がまるでなくなって、
色情ものと区分けする節度すらなくなった。
週刊誌も酷いし、ゲーム・アニメコーナーも
自分が小学校の頃見たファミコン通信が並んでた頃とは
似ても似つかないようなものになってる。
ロリコン向けの萌え絵少女・幼女が表紙を飾って、
変態の限りを尽くしてる。
少年向け雑誌も、どんどんオタク受け、ロリコン受け、エロに頼るようになってきて、
子供に性衝動を与えてそれで購買意欲をかきたてて
金儲けしようなんてクズな動機に走ってる。
そういうのは一時はそれで固定ファンなどがついたり、好調に見えることもあるかもしれないが、
長い目で見たとき、まともな親は絶対に小学生の子供にそういう雑誌を与えなくなるし、
本屋にすら立ち寄らせなくなる。
本屋=エロ本屋になってしまってる。
自分たちで、最も失っては困る、まともな客が逃げるような行動とってるんだから愚か
603 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:35:18 ID:Vp28xEJO0
本好きは、全く減ってない。本屋で買う人が減っただけ。
604 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:36:05 ID:Nmwe8G0O0
>>595 Amazonのキンドル発売まで待ったほうがいい。
以前、Sonyとかが売り出したが、余りにがちがちの規制で、しかも購入と言うより、
レンタル方式なんかにしたため、あっという間に撤退したし。
著作権が絡むものについては、音楽もそうだけど、日本製品は避けた方が無難。
意外というか、
画集の静けさの方が好きだったりするんですよね…
音楽とかだと、簡単に高揚感やカタルシスを得やすいから、
聞き込みすぎると、真っ黒な心情や人の心を裏切る事に快感を得るようになってしまうから、
気をつけないと危ないんですよね…
606 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:36:29 ID:gpZ+d95o0
趣味の専門雑誌なんか、広告だらけで内容なんて毎年同じ
ような記事繰り返してるのが多いからな
>>599 あらすじを購入基準にするなんて中々のチャレンジャーだねw
608 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:36:48 ID:A6fc5oxWO
春樹の「1Q84」1800円もする〜高い!
つってた知り合いがいた。
>>589 俺も予算限られてる学生のときは、知ってる作家オンリーだったけど、
やっぱどっかで評判きいた本とか、知らない本も手に取って衝動買いもする。
そうやってくうちに買いきれなくなり、読みきれなくなりするけどねw
やはり新しく良い作家の本に出合えると楽しい。
>>603 オタクはどれだけ一般文芸読んでるんだろうな
金落とすこの層がラノベに流れ込んでるんかね
612 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:37:49 ID:UfHigZXy0
>>105 事実だと思う。
読書なんか1冊もしなかったけど国語いつも90点割ったことなかったし。
614 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:38:20 ID:rsr1/oQL0
小説の字を大きくしすぎたせいで、
薄っぺらい内容に思えてしまう。
>>589 好きな作家はもう読みつくしたから新刊に手を出すんだが、これがクソなんだよ。
んで、いまの批評家もそろいもそろってクソなんだ
昔の本だが、吉田健一の大衆文学時評とか読むと、山本周五郎とか海音寺潮五郎とか司馬遼太郎なんかの
当時の新刊を、的確に批評していて、しかもはずれが無い。昔はすごいと思う。
一方、現代ではクソばっかり。
吉田健一気取りの福田和也が書評でマンセーしてる本を読んでも、クソみたいな本ばっかり。
批評家もクソで作家もクソ
616 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:39:04 ID:Nmwe8G0O0
ラノベ買ってる人って、二度読み三度読みってしてるのか?
というか、そんな作品あるのか?
ラノベみたいに、手軽で読みやすいけど中身の薄いもんばかり買ってないで、
もっと大人向きの小説を買えよ。
問屋から来る本が開封されずに戻っていくのは20年くらい前だったかに
もう問題として表面化していた。
一部書店が企業と組んで「職場宛の注文は配送無料」とか始めて、
ネット書店でamazonが台頭。一般書店は努力の方向が間違ってる。
>>607 あーもちろんネットでも調べたりはするよw
ただ新人賞デビューの場合、選考委員のコメントはあてにならんから、
どんなネタを扱って、どういう主人公なのかとか、
そこらへんで勝負するしかないw
白川道読んでなかったけど、新刊が孤児の兄弟の
兄が闇社会、弟はエリート官僚って設定で、
「何このサンクチュアリw」と思ってつい買ったし
619 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:39:35 ID:CVaDsV9U0
自転車ヲタ&写真ヲタなんだが、どっちも一切雑誌買わなくなった。
写真集は流石に書店で買うこともあるが.....
自転車、結局のところ速い奴と沢山距離乗った奴が偉いわけで
初心者でなくなったら雑誌要らんモン。新型フレームのレビューだって
広告主の気前の良さが評価に直結してるし、そもそもフレームなんて
滅多に買うもんじゃないしな。
写真、腕を上げたきゃ他者の評価を受けるのは必須だが雑誌見ても仕方ない。
考えて考えてロケハンしてロケハンしてひたすら撮るしかねえもんな。
技術的な事なんて、殆ど載ってないし。
実用書や子供の本なんかは良く買うけど、ネットで買うし、小説は読まなくなったなあ。
621 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:40:05 ID:w7K4Q9iN0
良い本なら買っても良いのだが。
たとえば、数十年前に訳されたが、
いま読むと訳の日本語(単語や文体など)が古くさすぎて、
情景を思い浮かべることが難しい外国小説とか、結構あるんだよな。
今の日本人が読んでも違和感がない日本語にリライトしてくれないかなと思う。
622 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:40:15 ID:Vp28xEJO0
>>615 クソクシ言ってる、貴方の口から、クソの匂いがしますよw
623 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:40:19 ID:O+qr+M86O
読んだあとゴミになるだけの本なら最初から買わないし
ずっと持っておきたい本なんて図鑑か辞書くらい
紙の本は劣化するししまいこむとダニもわくし
風水的によろしくない
ああ、エロはちょっとねえ
ストーリーにぜんぜん関係ないのにとりあえずエロシーンいれとけみたいな小説も多いしな。
まぁ食いついてしまうんだけど、実際にw
でも実際、爆破とかグロとかバイオレンスとかモブとかいろいろ生理的に食いついてしまうものの中で
エロだけ強調されてるのってなんか底が浅い、浅すぎるよ!ってちょっと思ってしまう。
627 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:41:47 ID:p00hC2ad0
本って買っても読む時間ないからもったいないんじゃ?
雑誌なんかだとしばらく置いておくと古くなるし読むなら立ち読みで事足りる
というか雑誌の場合は立ち読みの方が家で読むより時間が長い気がする
>>625 ただ、出版社が上納金w払うだけで、
北は北海道から南は沖縄まで流通するってシステムは評価はする
ただ、配本の仕方とかそこらへんは問題だろうね
629 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:42:08 ID:oEIYH7XT0
辛子玉と野中が書いた差別の本を見つけた時は
逆にカネ払って欲しい気持ちになりました
>>615 批評が広告と結び付いてしまって全く意味をなさなくなったってのはあるな
後は逆に、自分がいかに気に食わないかを解説するのが批評だと思い込んじゃってる連中の存在
そんなもん読むくらいならまだオビの宣伝読むほうが内容が理解できるって言う
632 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:42:52 ID:FkSSi0Fx0
アマゾンでは売れてるよ。
書店員だがいらねえ本も勝手に送りつけてくるから返すしかないよ
エロ本とかおかない店なのに新刊は律儀に送ってくるもん
いらないと言っても無理です止められませんだそうだ
返品送料だってただじゃないのに
それで返品大杉とか業者側に嘆かれても死ねとしかいいようがない
>>621 シラーの三十年戦史ですね。
あれは原文と照らし合わせながら読んでやっと理解したよ。
>>609 私は好きな作家の解説とかから開拓していく感じだよ。
予算がないからだけど、未知の作家に手を出す勇気はないなあ。
だから未だに東野圭吾とか伊坂幸太郎とか読んでない。自分に合わなさそうで。
636 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:43:46 ID:iRpm2Jd+0
漫画も本棚スペースがアレだから買う気が失せる
商業主義のせいで人気漫画は延々と続刊しやがるから
万年筆使えば、いかに文章を書く事が難しい事か分かりますよ。
あの独特の匂いに昔の人は翻弄されたんですよ…
作家の字体で、何分も眺めていられたりね。
638 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:44:50 ID:spM4o3aE0
>>616 ごめん。
クララ白書とマリア様がみてるは何回か読み返してる。
面白いんだよ・・・
>>621 新訳が結構でてる。
640 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:45:38 ID:BzrTyn9kO
>>616 ラノベでも二度読みサンド読みするような本はあるよ
ただ、シリーズモノで10巻とか出てるのは流石に最初から読み返そうと思わんけど
むしろそういう大人向けがどうのこうの言ってる人間のせいで俺は読書が嫌いだった
本から遠ざけてるのは下らない見栄を張る大人だよ
>>638 神曲も、デスノートならぬヘルノートみたいなもんだしなw
嫌いな奴は地獄行きで
>>616 この本読めとかこの本読むなとか言ったら、本自体読まなくなるだろ
だから、ラノベでもいいから本を楽しんでもらった方がいいだろ
643 :
◆65537KeAAA :2009/09/20(日) 21:47:28 ID:vx6kPkyV0 BE:104371384-2BP(3072)
>新刊点数が増え過ぎた。
>既刊本が店頭に滞留する期間が圧倒的に短くなっている
確かにこれは実感する。
ちょっと前に話題になった本なんかもう既にないもんな。
古本屋に売るのが面倒なのに
古紙としても引き取ってくれないから
滅多に買わなくなった。
処分するときは細かく裁断して
一般ゴミとして捨ててる。
車で10kmも走ればリサイクル業者があって
勝手に置いていっていいようになってるから
たまにそっちに捨てるが。
645 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:47:38 ID:33B6b72h0
ぶっちゃけ供給過剰なんだけど
激しすぎる競争が日本の出版社のレベルの高さを支えてきた側面もあってなんとも
何ヶ月も徹夜して作った渾身の1作が全く売れず返品の山とか編集の現場は過酷
646 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:47:43 ID:/qXWMuq/0
>>510 ブクオフの仕入れ先はそこの住人が持ち込んだ買取本だから
使えない本ばかりなのはそのブクオフ利用者を初めとする近隣地域住人が新書を買わないからでは?
647 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:48:13 ID:GNnUp+zW0
>>331 怪しげな客をネタにしてBL本作ってるのかよ……。
婦女子って怖い。
648 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:48:17 ID:41sLIp5AO
店頭に並べられず、即日返品ってすげーな。
649 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:48:32 ID:RULBuKPfO
大丈夫だよ、民主党が本屋戸別補償してくれるよ
>>643 増えすぎたのは一般文芸より、新書・ビジネス本が顕著かもな
651 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:49:23 ID:rsr1/oQL0
>>642 その考え方分かるなぁ。
小中と感想文を強制的に書かされるせいで読書が嫌いで仕方なかった。
高校になって読書感想文なくなった後に積極的に本を読むようになったな。
そう言えば最近の本って再読、再々読出に耐えられるのが少ないんだよな
旅行とかの暇潰しにに持ってく本は決まってて、何十回読み直したか
判らないけど良い本は何回読んでも面白いんだよな
653 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:49:36 ID:Nmwe8G0O0
>>639、
>>640 そうか。参考になった。
そうやって読み返せる本があるのは、幸せだよ。
確かにくだらない見栄で買わないのも愚かだな。
もう少しラノベも、絶対買うべきと言う作品が分かればいいのに。
>>1 本がどの本屋も同じ価格なのが納得いかない。
安く売ったりできないのかな。
655 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:49:50 ID:fWXExgVY0
ハリポタが売れる時点で終わってるよ。
656 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:50:04 ID:XKBGDEmT0
全書店のキャパ<<<発行書籍数
あと、システムの問題も大きいよな。
普通に取り寄せてたら、1ヶ月待ちとかザラだし
注文キャンセルできないくせに、半年以上してから在庫切れです言われたり。
amazonとかネット通販も、問題は多々あるが
とりあえず入手できるのはありがたい。
>>26 何の罪にも該当しない
本屋が勝手にデジタル万引きなんて造語で犯罪っぽく見せかけてるだけ
658 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:50:14 ID:jwDHmy3F0
デジタルペーパーの普及
コンビニの角におかれたデジタル書店装置で電子本(データ)を購入
その装置はサーバーに繋がっており世界すべての本がそこには網羅されている
デジタルペーパーは防水加工。どんなに折り曲げても割れない素材
普及後の価格は1枚3000円代、1人が1枚以上のデジペを所持する時代
いま、一番身近にある未来のアイテム。それがデジタルペーパー
パソコン関係のコピーだのダウンロードだののムック止めてくれと、
似たような内容の物を何社かで毎月のように出してくるんだぞ。
いい加減にしてくれと、これからパソコン関連は年賀状本で忙しくなるんだ。
内容の薄いクラック本は陳列せずに返品になるぞ。
660 :
◆65537KeAAA :2009/09/20(日) 21:50:29 ID:vx6kPkyV0 BE:68493773-2BP(3072)
「読書家」ってヤツほど他の読む本に難癖付けやがる。
>>638 わかりやすいw
つか神曲ってそんな話なのか。
ちょっと読んでみたい
ネットは品揃えも多くて、配送までしてくれるから
以前より衝動買いが増えて、金額も結構いっているけどな。
みんな読んでいると思ったけど、そうでもないんだね。
>>647 いきなり後ろから殴られたような気分だww
>>651 読書感想文で課せられた本で読みたいのなかったから、
横山光輝三国志全60巻を読んでで出したなあ
当時、大藪とか読んでたから合うものないの当然だがw
665 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:51:11 ID:TT2vB1gP0
まずは面白い本作れよ
話はそれからだ
666 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:51:21 ID:cBww5QO/O
返品できる→売らなくてもいい→客を客と思わない
大手の本屋でもあまりの店員の無作法に怒鳴ったことがあるわ
>>654 俺はゴミみたいな本がいい本より高く売られていることが納得いかない
>>640 本読むのに資格なんて要らないわけだしね。面白そうなら
ラノベだろうが純文学だろうが、官能小説だろうが構わんわな
英文学者さんの多くが、学生時代嗜んだのが海外の官能小説だって
説もあるくらいだし
669 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:51:50 ID:fm3Np8cF0
「読書=知的」詐欺・脅迫が通用しなくなってきたんだろうね。
間違いなく言えることは、
>>582・・・いやむしろ
>>582に返事してる奴らの方がそうなんだが、
読書よりも、「読書してること=知的水準が高い」って言うブランドを求めて
それ自体を目的にして、
それをするかしないかで人を値踏みするような品性の奴で、
優れた人格の人なんか、見たことないよ。
自分は、昔から漫画含めて、どういうわけか
紙に印刷した活字を読むのが苦手で、
恐ろしいぐらい時間がかかる。20ページが一度に読める限界なぐらい。
それでどっと疲れる。だから毎週漫画を何百頁も読む人たちの
集中力が信じられなかったんだけど、
それで自分は読書と言う一活動を避けてきたわけ。
すると、それだけをもって、見下す人間のなんと多いことか。
読書で何を得たか、じゃなくて、読書してるかどうかで人を値踏みして、
あなどるのね。
でも自分は常に国語含め成績は上位で、その馬鹿にした人間より
遥かに教養積んでるんだよね。別の形で。
新聞は苦手なんだけど、パソコンで見る記事はいくらでも読めることに
気付いた自分は、2chでもビジネスとかニュース速報+とかそんな板ばっかりいってて、
そっから新聞社のソース記事を読みまくったりしてるわけね。
んで、大学いっても、バイト先の本屋でも、
新聞取ってない、本読んでないってだけで、軽蔑するような目で見てくる人間がいた。
ネットって言うだけで、全く同じことが書いてあるのに、バカにしてくる人間がいまだにいるんだけど、
話してみたら明らかにこっちの方が時事をよく知ってるし、すらすらでてくる。
おたくら新聞毎日読んでるんじゃないの?と。
ちょうどライブドアのTOBとかホワイトナイトの頃。
読書なんてのは、自分に会う一つの趣味にしかすぎず、そんなもので知的レベルだの品性だの語れるものではない。
本当に品のいい人は、そんなことで人を侮ったり、バカにしたりしない。その人自体をよくみる。
670 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:52:11 ID:Nmwe8G0O0
>>652 そういった感性を持った人が、大事に読み返している本だけを載せた、
レビューサイトってのがあればいいのにね。
そして、そう言った人達で選ぶ賞とかも。
もちろん新作関係なく、旧作の中からも選んでさ。
なんでそう言ったことを今の書店がやらないのかが、不思議でたまらん。
ネット書店も,みんな似たような作りとコンテンツだし。
それならAmazonで買うし。
>>635 古本屋の店員なんでしょ?
俺の住んでるところのブックオフは東野圭吾なら、大抵100円コーナーにそろってるけどな。
672 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:52:42 ID:uwwTfwe00
だいたい書店にはいい本が置いてないんだよ。
かなりの大型店舗でなければ目的の本が見つからない。
なれば図書館に行くしかないだろ。
ラノベって色んなジャンルの上澄みみたいなもんだから、ミステリーやSFに読者が流れることもある。
俺が友達にミステリー勧めるときも、友達がラノベ読んでたから勧めやすいみたいなとこはあった。
だから読書離れしてる層への入門的な役割もあるんじゃないかなんて思う。
まぁ逆に俺は1冊もラノベ読んだことなかったので友達に勧められたものをいくつか読んでみたりした。
>>645 本当に渾身の一作ならオーラを放ってるけどね。
実際にはどこにでもある屑本ですがな。
>>650 俺、新書担当してるけどどんどん内容薄くなってきているような気がする。
あの岩波新書でさえレベルダウンしている感がある。
676 :
◆65537KeAAA :2009/09/20(日) 21:53:14 ID:vx6kPkyV0 BE:39139643-2BP(3072)
>>664 俺はタウンページで書いたことがある。
真面目に読むと面白いんだぜ。あれ。
677 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:53:28 ID:09EQhnwP0
ちょっと気になった本は見つけた時に買っておかないとなくなるよな・・・
で、どんどん積読が増える
678 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:53:52 ID:GUYo8Hnt0
紙の本は作るのにも運搬するのにも捨てて燃やすのにも二酸化炭素を出すわけだし
紙を禁止してデジタルに全面移行したら結構二酸化炭素を減らせるんじゃね?
681 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:54:19 ID:CVaDsV9U0
>>646 良い本は昔ながらの古本屋の方がまだ沢山なるだろ。
年中マスクしてて、実は中核派か?って疑いたくなるような
人相風体した店主とかが居る店のほうが探しやすい。
新刊でいいの無くても古典はそこそこ充実してるから
読んだ事ないのを一つ二つ買っていけば無駄足にならんし。
682 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:54:33 ID:0g5RocWrO
ゆとり教育を導入した首相と文部大臣と文科省の幹部全員死刑にしろw
>>635 俺は立ち読みしてみるとか、文芸雑誌やいろんな作家が参加してる短編集
みてみるとかね。好きな作家が参加してたらつい買って、
面白かった他の作家をチェックしてみたり。
684 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:55:06 ID:fm3Np8cF0
685 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:55:08 ID:jwDHmy3F0
デジタルペーパーの普及
コンビニの角におかれたデジタル書店装置で電子本(データ)を購入
その装置はサーバーに繋がっており世界すべての本がそこには網羅されている
デジタルペーパーは防水加工。どんなに折り曲げても割れない素材
普及後の価格は1枚3000円代、1人が1枚以上のデジペを所持する時代
いま、一番身近にある未来のアイテム。それがデジタルペーパー
>>682 官僚と政治家は責任を取らないのが世の常です
いや、本だけじゃなくてさ、今のエンターテイメント全般がやばくないか?
今日もビデオ屋行ったらパクり映画とか安っぽいのが九割くらいで驚いた。
ソウのパクりとか感染列島のパクりとか、デイアナザートゥモローとかw
しかもソウもパクり元が有るし、俺らはパクりのパクり劣化版に時間を費やしてるだけだ。
本も新刊は同じようなもん。
テレビ番組も下ネタ上等のお笑いとかばっかり。
エンターテイメント全般がインクの残りわずかになって薄ぼけたコピー用紙に見える。
688 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:55:32 ID:fWXExgVY0
いい事考えた!
売れない漫画本とかを書店の便所紙にすればいいだろ。
ウンコしてる時に本を読み1ページちぎってケツを拭く。
当然次に入った人は途中のページがちぎられてるので本の続きが読みたい人は
店内でお買い上げ。
>>680 教養だというなら本を読んだ事より読んだ本から何を得ているかだろJK
1行でまとめた。
新書ブームは今年に入ってから一気に萎えたなあ。
最後のベストセラーは「生物と無生物のあいだ」あたりか?
あとつまらん漫画単行本が多すぎ。
>>689 そういや、マンガが書いてあるトイレットペーパーってなかったっけ?
出版社ごとに並べてるんだから、そりゃ通販に負けるわ。
講談社の本を読みたくなったりしないもの。
>>691 漫画は馴れで買ってるのが多いかもなあ
無茶苦茶続きが読みたくてしょうがないってのは、
村枝賢一のRED以来ないわ
697 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:57:15 ID:bB5eI2Xq0
店頭で売ってる雑誌のページの懸賞の応募券を切り抜いたり
袋とじを切っちゃったりするやついるよな
>>688 ああ!言われてみれば確かに丹波さんだわw
ラノベ作家だったのに、直木賞とるような人もいるしな。
>>653 どのジャンルの本でもそうじゃない?
店長お勧めとか有名な書評家が薦める本も胡散臭いし、結局何冊も読んでみないとわからない。
でもそんなことしてる時間も金もないのが普通の日本人
映画、ゲームとかならよくもわるくもユーザー同士の批評が活発なのに。
701 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:57:45 ID:GNnUp+zW0
>>676 俺は、当時NIES製品と呼ばれていた類の扇風機の
取扱説明書で感想文を書いたなぁ
作家からも読者からもさんざん流通形態かえろと言われてるのに…
>>605 写真集ならまだしも画集は色が死んでるし実物とのサイズの違いが激しすぎてあれが好きって言う人の気が知れない
実物が見れないとはいえあれはひどい代替手段だよ
704 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:57:52 ID:Nmwe8G0O0
>>682 英語教育より、日本語教育を重視すべきだったよな。
それと道徳・躾。
数学とか、大学入って以降、全く必要なかったし化学や理科もそう。
あれは目指す人だけが専門でやればいいのに。
ただ、地学や歴史は良く憶えていた方が、旅行などでも役に立つ。
705 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:58:01 ID:LCj9ujVZ0
朝鮮人俳優の写真集をカラ予約して買わない→でもバカ売れ扱い
という技を使われたことがありましたな
>>669 全く持って正しい、といいたいところなんだけどね。
知ってることしか口にしないならいいけど、需要と供給を理解せずに経済を語られると、
入門書でいいから本読めといいたくなるのも事実なんだよ。
707 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:58:07 ID:rsr1/oQL0
>>694 ホラー小説の書かれているものなら売っている。
>>671 その100円ぽっちの勇気がないんだw
たった100円なんだけど、未知の作家の買うより、
お気に入り作家のまだ読んでないのにつぎ込みたいと思ってしまう。
まあ…単純にただ興味がないだけかも。
最終卷だけ買えない病の人がいるけど
買っておかないと後が辛いよ
710 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:58:53 ID:jwDHmy3F0
デジタルペーパーの普及
コンビニの角におかれたデジタル書店装置で電子本(データ)を購入
その装置はサーバーに繋がっており世界すべての本がそこには網羅されている
デジタルペーパーは防水加工。どんなに折り曲げても割れない素材
普及後の価格は1枚3000円代、1人が1枚以上のデジペを所持する時代
いま、一番身近にある未来のアイテム。それがデジタルペーパー
711 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:59:00 ID:+vuWKchq0
本屋に並んでる商品は気をつけないと、鼻毛が植え込まれてたり
ページが折られていたりして、手ズレ以上に酷い状態の本があるから
本屋で読みたい本を見つけた書名を覚えて、ネット通販で買ってる
もっと書籍の良い検索システムがあればネット一本に絞るんだけどな。
まずいw
相当欲しい本が…w
これこれ、この感覚w絶対手に入れるぞーw
713 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:59:16 ID:LxTvEZGNO
本が売れなくなったのは
小沼丹が死んだから
714 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:59:21 ID:QcajzfDPO
新刊本は多すぎて面白いのに当たる確率が低いのがネックだな
もっと面白い本厳選して出版してくれよ
それが出版社と編集者の仕事だろ
>>616 最近流行のラノベを思う存分読んでみたいと思ってる
でもあの表紙を見るとどうも・・・気が引ける
>>699 でも、あれはラノベで絶望的に売れてなかった人だから
ラノベで売れて一般文芸でも売れてってのは中々いない
というか、ラノベで一発ヒット飛ばした人が2発目ってケースも少ない
ラノベの作家ってのは若い人が多いじゃない
そのときにああいう文章ひたすら書かせられて、
売れなくなったら捨てられて、じゃあ一般文芸やりますは無理と思う
そういう意味じゃ、ラノベ担当の編集者の責任も重いよ
717 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 21:59:51 ID:iRpm2Jd+0
>>669 こういう風に大した話でもないものを勿体ぶる書籍が増えたからな
「なぜ竿竹屋は潰れないのか」
小説でもあるまいに延々と書き連ねた挙句、答えは「別事業で補填してるから」だとよw
質の低い なぞなぞ かよ
そんでもって持ち上げる馬鹿も増えた、と
CDと同じように、紙を売るのではなくコンテンツを売る時代だよな。
はやく着うたのような販売形式をとらんとだめだね
719 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:00:22 ID:2Ks7YlgD0
再販制度が成功しているときならまだしも、新聞社出版社各社
こんだけクソ決算だしといて、制度の維持をする意味があるのだろうか。
巨大なところが弱小ぶっつぶしたりするわけでもなく、みんな仲良く
衰退していく。
720 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:00:22 ID:9soLxFiM0 BE:2337162067-2BP(0)
最近の漫画でちょっとよかったのは福満しげゆきだね。なんか生活実感が感じられて
あれはいいわw
>>669 それより、日本では「読んで理解でき、身につく本」より、
「とりあえず読んだ事がステータスになるような本」とか
「読んだ事で知的になった気分になる本」が主流かねえ。
院生時代、洋書で勉強したけど、日本の学術書の何が間違ってるかすぐにわかるぜ。
下手に小難しく「いかにも学術書です」という権威面した書き方が好まれてるのな。
相手にわかりやすく、しかも身につく本が本物だろうと。
722 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:00:38 ID:Nmwe8G0O0
>>700 案外、北村次郎の推薦は当てになる。
自分にとっては。
723 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:01:17 ID:jwDHmy3F0
デジタルペーパーの普及
コンビニの角におかれたデジタル書店装置で電子本(データ)を購入
その装置はサーバーに繋がっており世界すべての本がそこには網羅されている
デジタルペーパーは防水加工。どんなに折り曲げても割れない素材
普及後の価格は1枚3000円代、1人が1枚以上のデジペを所持する時代
いま、一番身近にある未来のアイテム。それがデジタルペーパー
デジペの普及によって出版業界、書店業界、中古本業界が大打撃
ごく一部の出版業界のみが生き残るのであった
>>708 まあ俺も東野圭吾は、一冊しか読んでないけどね
>>722 北上ねw
あの人が帯で絶賛してた弩は結構面白かった
726 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:02:02 ID:HSH2bjD+0
何度も見るのは理解できない。AV買う奴と同じぐらい理解できない。
>>690 ありがとう。でもなんかちょっと違う気がするw
728 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:02:11 ID:s+y90BRp0
古本屋あるし、立ち読みできるし買う必要ないじゃん。
729 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:02:28 ID:y+Yt+G6R0
雑誌・普通の本→近所の本屋
専門書・マイナーな本→ジュンク堂
それでも無かったら→amazon
どうでもいい本→ブックオフ
>>721 学者さんの文章によく見られる、いわゆる「難解病」って日本独特のものみたいだね
731 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:02:38 ID:fWXExgVY0
ハリポタもあれだが血液型とかw
ろくなもんじゃねえ。
>>716 筒井康隆も栗本薫もラノベっぽ。
>>717 あの著者がアニオタだったりすることを考えるとww
733 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:02:46 ID:Nmwe8G0O0
伊坂幸多郎か、東野圭吾を買う理由を産業で頼む
東野はシリアスな話もやるし、毒笑みたいなパロディもだしてたよな。
文盲ばかりだから仕方ない。
>>717 新書なんかはもうその一発のアイデアを面白がるためのものだよ
逆に言うと「読書の実績」を作りたい人以外はほとんど読む意味なし
それでも必読クラスの名著もあるのが判断が難しい所だが
737 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:03:24 ID:XwXyzSgwO
東野圭吾を面白いと思って読んでる人いるの?
みんなが読んでると思い込んでるから買ってるんじゃないの?
人は見た目が9割
だっけか。そんな本があったけど
人は見た目で判断されてるとかされてないとかいう統計とか心理学的な調査とか
そういう話が書いてある本ではないらしいってのを聞いて
なんか最近の出版業界はすごい世界だなとは思った。
読んでないからホントは書いてあるのかもしれないけど。
本当に本は買わなくなったなあ・・・。
近隣で複数の図書館が提携してるから、読みたい本があれば
ネットから蔵書検索→所蔵してる図書館に行って借りている。
漫画は大人になってから読まなくなったし。
この前姉に頼まれて、会社帰りにガラスの仮面の新作を買いに寄ったんだが、
本屋に入店したのは実に5年ぶりくらいだったよ。まじで。
兄も「本屋をハシゴして探し回る時間がもったいない」と言って、
ヤフーオークションで中古本買ってるみたいだし。
>>669みたいな人は多いと思う。
俺自身、趣味を聞かれて読書って答えたら嫌な顔されたことも何回かあるんだよ。
だから最近は映画って答えてるwそれでいいのかって気はするんだけどね・・・
741 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:04:17 ID:jwDHmy3F0
好きな本ほど二回以上読まない
一回目に受けた衝撃が二回目で上書きされてしまうから
一回目に受けた衝撃をそのまま記憶に閉じ込めたほうがいい
>>716 ラノベで別の作品でヒットを量産する人がいないのは
単に、人気がなくなるまで同じ続編を無理やり書かされるからでしょ。
現に、一生食うに困らないだけの金を稼いだにもかかわらず
角川から無理やりに続編を書けといわれて、断筆状態になってるハルヒの作者とかさwwww
店頭に並ぶ他人の手垢にまみれた本よりも、ネット通販がいいよね
って思ってkonozamaで取り寄せたら、
微かなひっかき傷はついてるし、帯は付いてないし…
実際に手にとって確かめて買える本屋に感謝したくなった
ここ一年くらいは 化物語しか買ってないや
745 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:04:52 ID:6LhGwH9+0
見た目10割で判断するヤシもいるからな。
詐欺師はそこを突いてくる。
746 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:05:08 ID:iVNYCcwj0
書店でしゃがみ込んで本読んでる奴ってナニ?
外人?池沼?
恥ずかしくないのかね。
747 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:05:13 ID:GXORDiJPO
本なんて参考書とかぐらいしか買う気おきないな
何度も読めるやつとかないし
748 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:05:54 ID:XwXyzSgwO
新書の名著といえば
幕臣たちと技術立国
何度も読んでてもうボロボロだがそれでも好き
>>697 居るねえ、一時期酷かったからかなりの雑誌にひもかけた事有るよ。
不評だったけど、「本を壊す人が居るので」「立ち読みに夢中になって
他の人に迷惑をかける人が居るので」と事実を伝えると納得してもらえるけど。
>>700 というより、「良い本」ではなく「売りたい本」が「おすすめの本」だもの。
本屋大賞で「一瞬の風になれ」が大賞取ったときは余りのえげつなさに
感動さえ覚えた。
>>732 桐野夏生だってJUNE書いてたわけだしな
だけど、あかほり以降からラノベ自体が変わったとも言える
菊池、夢枕、田中とか帝都物語とかはもうラノベじゃないんだろうな
751 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:06:27 ID:mYq5yxFK0
>>743 うちに届いたのは中のページが折れてて、なんか角も潰れ気味。
ものっすごいムカついて返品したくなったけど、
それより読みたい欲求が強くて諦めて読んだw
>>717 食い逃げされてもバイトは雇うなとか
食い逃げされてバイトは雇うななんて大間違い
とかな。
マジであいつカスだな。
でも、あいつ叩くと、名誉毀損で訴えるとか
内容証明とか送りつけてきてウザイらしいよ。
山形浩生があいつにそれをやられた。
753 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:07:16 ID:Nmwe8G0O0
>>741 本ってのは、衝撃だけを得るために読むのか?
しみじみと味わうためには読めないのか?
良いから何度でも読んでみろよ。
見逃してたところや、この描写は後のこの部分にかかってくるんだとかわかるし、
もう一度、衝撃を受けることが出来る本だってあるし。
ただ、最近の軽い作品では皆無だけどね。
754 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:07:31 ID:JvMSYGl20
イタリア行く前までのマリみては面白かった
出版量が物凄いよね
とてもじゃないけど本好きでも追いきれないよ
テーマが細分化してニーズにきめ細やかに対応してるともいえるが、それ以上に粗製乱造とも言える
儲けられないテーマからは一般書籍としては撤退してもいいんじゃないかな
店頭では巨艦店でもない限り対応しきれないでしょ
ネット→受注生産品に対応
店頭→時事、大衆向けに対応
でいいよ
出版される本が多すぎる
情報の深さがインターネットを越えなければいけない
情報の速さで遅れを取る
バックナンバーの保管が個人では難しいレベルに到達するとどうしようもなくなる。
大抵の漫画は暇つぶし程度の価値はあるが
アフォの啓発本や自慢エッセイや盲言日本語りとか読むのはただのマゾだろ
>>752 現実にはあっという間に売れなくなったけどね。
760 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:08:33 ID:4bOxqgkS0
何度も読みたくなる本って少ないよな。
二度目に読んだらまた違った感じを持っていいものなんだが。
出版社も著者も「これは売れる」だけじゃなくて「これを読んでほしい」本を出さないと。
編集者も本を読んでないんだろうね。余りにも中身が薄っぺらいのがわかる本も多いし、
それがタイトルからわかるなんて本としてもはや失格だよ。
ラノベは良くも悪くも文章軽いから、深い感動みたいなのを起こしうる作家さんは
ちょっと少ないんだよなあ。ただ文字通り軽い読書とか、文章に触れ始めの頃に読むのには
あれはちょうどいいんだとおもう。
いちいち感動にひたってたら次の日仕事とか手につかなさそうだし。
本は多様化できないから
764 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:09:28 ID:ZnX3HDYFO
本は個人間の嗜好の差が無茶苦茶大きくないか?
765 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:09:28 ID:T3r6yK9M0
カネがあったらケータイの払いに回してて本を買う余裕ないんじゃね?
オレが最近買うのは茜新社の雑誌だけwww
766 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:09:31 ID:iRpm2Jd+0
まぁ書籍の内容なんてのは一夕一夜で改善するもんじゃないから
やはり流通とマーケティング、ユーザーインタフェイスで攻めるのが良いだろうね
できれば雑魚出版社には退場してもらって量の需給も調整すべき
ネットのフリー情報に喰われてるのを少しでも取り返す方向に行かないと
767 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:09:45 ID:jwDHmy3F0
>>759 一発屋の芸人みたいなもんだろ
いまの、作家は一発ギャグだしてそれで儲けてるだけ
768 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:09:50 ID:I8oNxbkO0
つまらない本が多すぎなんだよ
769 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:09:54 ID:gI5QvW8q0
蔵書マニアが減ったからだろw
買うお金も積ん読スペースもないし、なにしろ読書=インテリ・頭良さそう・物静かな知性派
という他者からのイメージが崩壊したのが蔵書マニアを減らした原因じゃないのかなあ。
読書する暇があれば、メールやネットやっとけよw読書するヤツはよっぽどヒマ人wという
感じが強くなってきている気がする。
>>753 一度目は夢中で読む。※
二度目はじっくり読む。
三度目はなんやかや考えながら読む。
四回目以降は忘れた頃に※からくりかえし。
ブログの書籍化って何のためにやるんだろう、という気はする
>>764 2ちゃんのミス板だと本格系のスレが大人気
でも、現実は非本格のが売れてる
というところからもそれはよく分かる
773 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:10:33 ID:L+QFmGPu0
なんとかの品格みたいな愚にもつかない馬鹿本をありがたがって買って読む大馬鹿者が
出現した時点で日本は終わってた
なんかこの頃、本屋に行っても自分に酔ってるようなタイトルの新書ばっかり平積み。
内容を速読すると、自慢か説教、どこかで聞いたような話。
飽きたから古典か歴史小説でも読もうかな。
出版社馬鹿過ぎだろ
もう基本的にデジタルデータとして販売しろよ
776 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:10:50 ID:Nmwe8G0O0
出版社や本屋に変わって、
フィルタリングを行う、サイトや人が必要なんだと思う。
本来それは賞選考やレビューが成すべきなんだろうけど、
主催社の意向に沿って受賞させたりするし、
ただのファンの感想に成り下がってる面も多い。
だから新たに本当の本好きだけで、フィルタリングサイトを立ち上げて、
一般人でも他の人に本当に勧められる作品を、
既存の純文学とかラノベとラノベの線を取り外し、
細かく分けて推薦するようなものが登場すれば、少しは盛り上がるとは思うんだけど。
777 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:11:12 ID:fm3Np8cF0
「読書をしろ」と言ってくるのは
「本=真面目で教養にあふれ、人生で役に立つ高尚なもの」と言う刷り込みからくるよね。
しかし実際には、本屋で働いてた人ならわかるけど、
売れてる本なんて、ほんと低俗で、
ホームレス中学生なんて作り話丸出しのあんな芸人のDQN生活の本が、
一番売れてたりするんだよ。
小説ったって、あとで芸能河原乞食に映画化されるような愛だの恋だの性だの
低俗なもんが多いよ。ほんとに。
そういうと「自分がまともな本に出会ってないだけ。何を読むかだ」
と言う。
そんなものは、ネットのサイトだってそうだし、
ゲームやアニメだってそうだし、映画だってそうだろう。
紙に印刷なのか画面に表示なのか、
絵がついてるかどうか、音楽がついてるかどうかの違いだけで。
自分は国語辞典なんか、今や100%パソコンで検索して調べる。
その方が遥かに効率的で圧倒的に早いからだ。
でもそれですら、時代に取り残されてる人は、紙の太い辞書を引くことに根拠なく固執して、
紙であることに強引に意義を見出そうとして、自分で探すのに時間かかった方が
覚えられるだの、身に着くだの、適当なことを言って、便利なツールをバカにする。
しかし、どう考えても、こっちの方が役に立つのだ。英単語なんか発音つきだ。
こっちだとどんどん覚える。
ネットで「読書」してたら、2chですら知らない言葉やことわざ、英単語が満載で、
その都度辞書サイトで検索するのね。
好奇心で覚えるから、忘れないんだよね。そうやってどんどん身についていって、
最近の若者は読書しないとかいってるけど、実際には文章力とか、
今の小中学生、ネットしてるから半端なくある。大人みたいに書けたりする。
もう読書なんてもんを、=知的なブランドとして使える時代は終わった。
>>762 ヤンキー系雑誌はネタとして読む分には楽しんだけどなあ
最近見かけないと思ったら・・・
779 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:11:22 ID:rsr1/oQL0
何度も読まないと身に付かないんだから放っておいてくれ。
店が注文しない本まで店頭に並ぶからだろ
委託販売止めればいいんだよ
781 :
ブーン菜(*^ω^) ◆bmzFe7ein6 :2009/09/20(日) 22:11:54 ID:Jzsod2NIO
面白い本書く作者より低脳編集の方が給料高いのがおかしいお(´ω`)
編集は時給800円でいいお(´ω`)
>>775 若者より年寄りのが売れるからしょうがない
というか、電車の中で本読んでる奴で20代前半くらいの奴の比率は低いぜ
家で読んだりしてるのかもしれないけど、明らかに減り続けてる
784 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:12:14 ID:waO//owW0
>>743 尼って本当に本の扱い悪いよな
俺も画集注文したら表紙に思いっきり傷入ってたよ
>>764 ジャンル、年代に国まで分けたら、同じ読書家でもなかなか同じ本を読んでる人には
あわないよね。
>>739 本は図書館とAmazonで済まして漫画はTSUTAYAで借りてるけど
目的もなく広い本屋をさまようのも楽しいよ。立ち読み出来るし
プレミア本はネットの方が便利だね…
買った本が落丁だったら同じ品を送ってもらえるだけですか?
図書カードとかつかない?
>>775 デジタルデータにするだけの価値があるのか?
雨後の筍のごとく出たマイケル本なんてどーよ。
>>772 作品単位だとそうだけど作家単位でみると本格系のが息長くない?
固定客いるから
790 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:14:34 ID:GNnUp+zW0
>>781 実際、編集プロダクションの給料なんて
時給換算で800円にも達しないだろ?
791 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:14:34 ID:Nmwe8G0O0
>>770 俺もそんな感じで読んでるw
>>781 編集者はろくな仕事してないからそんぐらいでいいよなw
>>741 そういう人もいるのか
良い本って再読の度に発見があったり、年月が経って自分自身が変わって
感想が変わったり、そういう良さがあるからな
二度と読まないなんて本来好きならもったいないと思うけど
電子ブックで読んで本として欲しいならオンデマンドとかの方式の法が
資源の無駄はなくなると思うけど、本屋がつぶれるか
794 :
やるぽ ◆uxiEcLm93Sln :2009/09/20(日) 22:16:13 ID:TnzMj/KB0
編集がいないと誤字脱字だらけだよ
って大作家が言ってた
>>741 本当に面白いのは何度も読みたくなるよ、自身一番読んだ本はワイルドの短編童話集だったけど
独特の文体やストーリーで何度でも読みたくなるし
796 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:16:34 ID:waO//owW0
>>777 確かに、「本を読む」なんて誰でもやる当たり前のことを
これ見よがしにアピールしたり、「読破」とか言ってる人を見ると
アチャーとは思うけど、お前のソノ冗長なレスもどうかと思う
>>789 もちろんそんな感じ。
でも、え?この人のスレ立ってないのってことは本格にはない
そういう意味で本格系の強さは感じるよ
>>774 レベルの低い著者を炙り出すにはいい時代になったよ
買おうかどうか迷うレベルなら、Amazonで検索すれば一発
○山リカとかブレまくってる人間の本とか、手にも取らずに無視だけどな
題名だけの「リアル〜」とかいう駄作レベルばかりの作家
医師であることを自慢げに人脈も絡めて、不安を抱える人に笑いかけてるだけの作家
男は使い捨てとか言って乱文駄文を使い捨てるように製造する作家
滅多に居ないけど本物を書く人にはいい時代
>>777 だからさ、知らないことを知ったかさえしなきゃ、読もうが読むまいがその人の勝手。
どうでもいいよ。
オーソドックスな歴史観を知らずに、見当はずれなことを言う奴がいたら、お前本読めと
言いたくなるっつーだけ。ネットで得られる知識も役には立つが、それだけだと体系だって
覚えられないので、基本的なところは書籍で読まないと、知識の穴があるところを無理やり
解釈してしまう可能性がある。
801 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:17:14 ID:CajKdRdI0
平積みされてる新書は、玉数が多い分、逆に、1年後にはAmazonで
1円(+配送・手数料340円)になる。
あんなもの、それ以上は出せんわ。
読み終わったらブックオフ持ってくのもめんどくさいから、ポイ、
つまり雑誌と一緒ね。
802 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:17:30 ID:iRpm2Jd+0
本屋なんか潰そうぜ
803 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:17:45 ID:Nmwe8G0O0
今野敏の隠蔽捜査シリーズは面白い。
新宿鮫シリーズがダメな者の個人的好みですが
TVと違って単純にネットのせい。
806 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:18:33 ID:74Z6jPZL0
40%ゴミになるなら、定価を3割くらい下げてみたらどうなんだろ
どうせ捨てるんだしさ・・・
何度も読み直してるときはあれはあれで味があるんだよな。
一回目で夢中になって読みきってしまうような本とかに当たったときは特にね。
808 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:18:40 ID:KT7tHc5JO
外山滋比古
809 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:20:07 ID:LxTvEZGNO
小澤書店が倒産した時点で
日本の出版界は終わっていたわけだが
>>798 それ以前に文章になってない物を書く奴居るだろ。
まずそこからだな。
まあ、どうやっても「本当に良い本」ってのはオーラを放ってる物だよ。
む、こいつはひと味違うってのが見ただけでわかる。
811 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:20:31 ID:jwDHmy3F0
>>793 デジタルペーパーの普及でコンビニの角で世界書店って考えたけど
よく考えたら出版業界、書店業界、中古本業界の巨大な利権集団がそんなこと許可しないなと思った
812 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:20:33 ID:fWXExgVY0
タルムード読みたいんだが有名古典のわりにはまともなもの
が出てないね。なんでなんかねえ。
出荷数でハッタリ効かせる為に多めに印刷するんだよ
売れなくてもいーのw
百万部出荷すればベストセラーだからw
>>794 つい最近、「直筆で読む人間失格」って新書買取のときに中見たんだけど
凄まじかった。いろんな意味で。ちょっと編集の人に同情した。
815 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:20:49 ID:iRpm2Jd+0
もっと新刊書籍を増やしてくれ!って
読者が泣きつくまで供給を絞るべし
これが構造改革
816 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:21:07 ID:waO//owW0
>>799 「オーソドックスな歴史観」ってちょっとゾッとする表現だなw
さらっとそんなこと言えちゃうお前さんってなんか
活字にされたものならなんでも信じてしまう権威主義者っぽいよ?
817 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:21:21 ID:qG7VpQduO
ただでさえ日本人は時間的余裕や余暇が少ないんだからさ。本なんて読んでも月に1〜2冊、雑誌入れても十冊程度でしょ。
棚から溢れるほど出版されても消費できるわきゃないのにねえ。
>>806 定価の中に返本・処分コストも含まれてるから無理です
819 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:21:26 ID:nbU4u3Uk0
>>55 赤い核実験場の事だったら許してやって欲しい。
820 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:21:33 ID:T3r6yK9M0
最近は2ちゃんねる読むのに手一杯で本読むまで時間がない
821 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:22:21 ID:A/1TQcHr0
何度読んでも飽きない、読み飽きて内容は覚えてるのにそれでも読みたくなるって本に最近出会ってないな
823 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:22:27 ID:0E9wUfJjO
この国の書籍は高すぎる。
最低賃金いくらか知らんのか…
何でどれも1500円以上するんだよ。
500円なら買ったりするのに。
>>797 かつての新本格ブームが落ち着いて淘汰されたしね
非本格系統はよく知らないけどぽっと出てきてそこそこ売れてすぐいなくなるイメージが強い…
夜を徹して夢中になって貪り読むような一冊にここ数年出会えてないのが悲しい…
>>806 売れずに出版からブックオフに流れるというのは見かける。
826 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:23:08 ID:kgJrWAwZ0
一般小説のレベルは下がってるけど、ラノベのレベルは上がってるよ。
昔のラノベってことで平井和正の幻魔大戦読んだけど、文章は稚拙だし、何よりオカルト臭と厨二病全開で
痛さ全開だわ。昔のオタクはあんなの読んでたんだなwww
あれならハルヒのほうが、自覚があるだけマシ。
>>801 それいいな。
図書館で借りるのもマンドクセぇからいいかも。
でも、クレカ使うと使いすぎるから怖いんだよな。マーケットプレイスって、アマゾンギフト使えたっけ?
830 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:23:16 ID:CDz4j2JV0
>>823 Amazonの配送料を0円にするためじゃね?
831 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:23:35 ID:9soLxFiM0 BE:2225868858-2BP(0)
>>823 つ図書館、青空文庫、古本屋、人に借りる。
>>816 教科書に載ってる歴史観だぞw
それでもぶれてはいるが、そこから出発しないことには話が成立しないだろ。
例えば近代化がいつ始まったかとか、市民社会の成立期とかの基本的なレベルの話だぞ。
>>804 鮫も好きだし隠蔽も好きですよ
今野敏は安積班シリーズもいいよ
834 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:23:55 ID:zXFzERen0
最近でもベストセラーってあるみたいだけど。1Q84とか。
ベストセラーって、話題に上らなくなった時に読むのがいいね。
そろそろ買ってみようかな。
俺は
・思考は現実化する(ナポレオン・ヒル)
・金持ち父さん 貧乏父さん(ロバート・キヨサキ)
・株式投資の未来(ジェレミー・シーゲル)
なら毎年読んでいる。
同じ本でも1年経つと、別の視点から読める。
835 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:24:03 ID:GPAuKWyo0
情報伝達の時代はとうに過ぎ去り、今は情報を残す存在となった
836 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:24:08 ID:KT7tHc5JO
837 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:24:23 ID:Nmwe8G0O0
>>882 「青が散る」を嫁。
大学生の、決して明るいだけではない、色々読んでて思える青春ものだ。
>>827 最近の文庫本は、分厚くて1,000頁を超えてたり
千円札一枚じゃ買えなかったりします
>>716 ラノベ作家が使い捨てなのは常識だからなぁ
一発でどれだけ稼げるかの世界でしょ
840 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:24:42 ID:9soLxFiM0 BE:2671042368-2BP(0)
>>832 教科書にのってりゃなんでも信じるというのもどうだかねw
ゲーメストの頃のような手書きそして誤植が必要
>>778 検索してみると、やっぱりチャンプロードみたいな雑誌の扱いには
困ってる店が多いんだな。即返品とか、立ち読み防止のために
紐で縛ったり。最近見なくなったと思ったら、こういう理由だったとは
知らなかった。
843 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:24:54 ID:p9tJ4Rkd0
今時はどうせ全部デジタル入稿だし、データ販売にすれば値段が1/5ぐらいになりそう
844 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:24:57 ID:nZUH7rqJ0
>>602 こういう事を言うアンチ萌えは人気が落ちた他の要因は笑えるくらいスルーするんだよね。まあアンチ萌えは萌え要素が巨悪の根元で困るんだろうけど。
845 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:25:11 ID:LU2un1Ja0
>>561 それは旦那。あれですよ農作物が豊作だったときに行うアレといっしょですぜ
>>828 ラノベに対する拒否感はモノローグの多さに由来してるかもしれんよ
847 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:25:23 ID:waO//owW0
>>823 アメリカで本買ってみ?
わら半紙見たいのを平綴じしたペーパバックが日本の新刊本ぐらいの値段だから
まその代わり、売れねー本はセールとかで投売りだけどね
848 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:25:26 ID:gI5QvW8q0
20歳過ぎてから他人様に読書をしろとは言わないが、
20歳前の家族がいたなら漫画ばっか読まないで読書しろと言いたいな。
宮沢賢治とか星新一とか、中学生の教科書に少し文章が抜粋されていた原物を読んだほうが
漫画やアニメなどよりよく楽しめると思うなあ。
お好み漫画ばっかりの純粋培養だと開けてこない世界観があると思う。
>>834 ネタか?マジで言ってるなら怖いわ。
ネタだったらカーネギーと中谷彰宏も入れとけよwww
>>839 いやいやだからさ、それ読者がそう思ってても、
編集はそう思っちゃいけないと思うぜ
>>826 ハリポタではそこそこうまくいったようだが、
某信者による偽予約殺到でモデル崩壊しました。
852 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:26:31 ID:HSH2bjD+0
>>834 伊集院と同じだなw
人より3年ぐらい遅れて、流行に乗っかるとゲームも漫画も激安で買えてお得って奴だね
853 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:26:40 ID:TIgT6dYQ0
15億冊ってすごい数だよな。一人年間15冊買わないとダメってことか
そりゃちょっと無理かもね。本も高いし
世界的にみてもこんなに出版数が多い国ってないんじゃないの
854 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:26:42 ID:ZFw8/wsz0
>>840 誰が信じるって書いたんだよ。
「そこから出発しないことには話が成立しない」から、その程度も知らない奴には
本を読めといいたくなると書いてんだっての。
あんたこそ、俺は違う視点をもってんだぜーとかいって悦に入りたいだけじゃねえのかよw
856 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:26:43 ID:lORN+v9p0
新品の本が安売りしないからだろ。
高過ぎるどう考えても
屑みたいな本でも2000円するからな。
販売制度の改革をしたほうがいいんじゃないか?
857 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:26:49 ID:jwDHmy3F0
ラノベって人気絵師とやらがつくと販売数が一気に伸びるんだろ
その絵師のファンがいるから
>>847 アメコミは”1話”で800円だからな、34ページしかないw
859 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:27:03 ID:Nmwe8G0O0
>>851 多く買いすぎたジュンク堂で、たたき売りみたいにして配ってたよね。
漫画とラノベしか買わないので本が売れてないという実感はないな。
861 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:27:31 ID:9soLxFiM0 BE:3116215878-2BP(0)
>>853 外国人の眼にはクレージーとみえるという、日本の出版点数の多さは。
862 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:27:35 ID:T3r6yK9M0
売るために数出して結局売れない・・・なんか最近のアニメの話しとダブるな
863 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:27:51 ID:GPAuKWyo0
現代人は読む時間が取れないのです
865 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:28:33 ID:GNnUp+zW0
そろそろ昭和時代のノストラダムス本が読みたいと思ったんだが
古本屋にも、近所の図書館にもありゃしないw
866 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:28:51 ID:XwXyzSgwO
そういや屍鬼全五巻を千円で買ってまだ読んでないや
漫画の方は面白いね
まー流行ってほんとに流行好きみたいな人が押しかけてきて絶賛したかとおもうと、
好きだった作品がすごい勢いで商品にされていったりするよね。
その前後の静かな頃は一番素直に作品がみれる。
>>796 下らない本あるし真面目な本もあるんだよな
ネットで粗筋は読めても内容までは書いてないから買うけど
本を読むってそんなハードル高いのかね?全部日本語だぞ?
>>857 そんなのは、いとうのいぢと駒津えーじぐらいかな。
七瀬葵という痛いイラストレーターが、アタシの力で売れてるんだからみたいなワガママ言ってごねたことがあったたけど
普通にラノベ業界から干された。
>>860 売れ筋の漫画や雑誌を売ればいいんだけどね
「大御所の先生方」の上納金を払うためには売れない本も刷らなくちゃならんのです
>>865 どうせなら2012年の奴を新刊でかいなよw
873 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:30:23 ID:GPAuKWyo0
江戸川乱歩だけは全国民が読むべき
874 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:30:41 ID:mYq5yxFK0
875 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:31:17 ID:S0tUemX90
>>865 ノストラダムスって、長い間楽しめる話題を提供してくれたね
彼の最大の功績は北斗の拳を生み出させたことかw
876 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:31:24 ID:nZUH7rqJ0
汚れるのが嫌だから家でしか読まないからどうしても時間が限られるんだよね
877 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:31:29 ID:waO//owW0
>>857 そういうイラスト買いは存在するw
が、一応それなりの実力のある人にそれなりの絵師をつける
ものらしいから一概にそれだけっていうわけじゃないとおもうよ。
879 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:32:07 ID:rsr1/oQL0
>>850 その編集自身が時に偽作家までするインチキ業界じゃん
龍王杯とかなw
職業としての文筆家なんて求めていないし育てる気もないよ
>>848 本好きになるには幼少時に本に触れないと難しいな
でも本好きになると一生物の財産になると思う
子供の頃に環境をくれた両親に感謝する
882 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:32:36 ID:kpfT0RsMO
もうネット時代だし、人間動かなくても人が動く時代
金さえありゃあ時間効率、ブクブク太るアメリカンな時代なんだよww日本はなww
インターネット程、人間腐らしたテロはね〜よ!
883 :
前スレ896:2009/09/20(日) 22:32:55 ID:NmoQ/m0f0
>>前スレ990
亀レスで失礼。
若い頃濫読したから、読んだ本で気に入った本の作家の本を全部読んだり、気になった参考文献を読んだり、
本の紹介記事や、業界問わず気になった人がブログなり対談なりで名前を出した本を読んだりしたんだよ。
例えば、とある精神科医(産経新聞で人生相談を連載。故人。)の本を全部読んだ切欠は、
記憶を遡ると、たまたまプレイした1本のギャルゲーだったりする。
数千冊の本を読むと、いろんな切欠でいろいろな本に出会う。
でも、最近出版されてる本は、どうも食指が動かないね。タイトルだけで中身が伴わない。
俺毎月1万は本に金使ってるんだけどw
>>869 本当かどうかはしらんが、読みなれてない人っていうのは読むという行為に
意識を使う必要があるから、読む気になれないっていう話は聞いたことがある。
あとは小説にしたって国や時代が違えば、周辺知識の有無で読みやすかったり
わけがわからなかったりするよね。だから、一定の蓄積ができるまでは辛いとかなんとか。
やはり、根から幹、そして緑の枝葉へと全て樹液がいきわたっていないと、
小説でも、詩でも面白くないですからね。
いきなり系譜関係なしに読んでも、生活直結的には良いけど、
優雅な気分にまではなれないなあ…
ま、そこの部分をおろそかにすると、やっぱり根がないから、
読み手は気付くんですよ。そう言う時代は30代より上はもう終りにしたいですね。
20代はどうでもいいですけどwそのまま継続してて下さいw
>>855 俺と同じ価値観しか許さないんですね
人の趣味嗜好までコントロールしたい強迫観念病気です
888 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:35:01 ID:iRpm2Jd+0
小説のような文体・技法・雰囲気を売りにする…すなわち様式美の世界に逃げ込んではいけません
それは将来的に多様性を阻害し、中身を”無”とする原因となるからです
高齢者が消え行く伝統芸能を好むのは当に独り善がりでしかありません
当然のことながら長期的発展においては内容が大切なのです
え?だから実用的な内容を売りにする?
…それはインターネットの蔓延る領域で、絶好の餌食となることでしょう
特に一言で言い表せるような内容は…
889 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:35:15 ID:waO//owW0
>>858 つーかあれって要はオフセ同人誌だよなw
だから日本の漫画が売れた側面もあるのかもね
アメリカでも「一巻」で1600-2000円ぐらいだから(日本の愛蔵版サイズ)
890 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:35:20 ID:WrnTyKfpO
俺だいぶ買い支えてるけど、やっぱね、他人の答えではなく、自分の頭で考えないと駄目だよね。どう生きたらいいのか誰かに教えて貰おうといろんなの読んでみたけど、結局は自分で考えないと駄目という結論。こういう結論に至るのに、本なんか読む必要ないね
891 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:35:23 ID:lC3f8AHe0
ほんとにいい本が出版されず中身のないような本ばかりが出版されてるからじゃねえの
出版社や編集者の怠慢やおごり、時代感覚や価値観のズレだな
あとトーハンなどの取次ぎが大手数社で独占みたいになってるのも大きいわな
中小出版社がいい作家を発掘しても大手取次ぎは相手にしないから
中小取次ぎや直接出版社が本屋へ売り込むことをやるけど
今度は大手書店が相手にしないと悪循環になってるんじゃねえの
これは出版、取次ぎ業界 書店業界の構造上の問題だよな
本の値段が高すぎ。
わら半紙のような紙でいいから半額程度にしてほしい。
>>3 >書店が配本に頼らず、
>自分たちの判断で欲しい本を仕入れて売るやり方に変えていったほうがいい
図書館なんかだと職員たちが選んだ本を目立つ場所に陳列してあるよね。
自分なんかは行くと必ずそこに目を通すし、たいてい借りたくなる本が1冊はあったりする。
>>880 中の人間もそれぞれだよ
ただ、ラノベは作家に対して冷たい部分はあるな
漫画と同じで囲い込んじゃうから、色々な版元で、
色々な作品を出してみる機会に恵まれにくいのは不憫だとも思う
ライトノベルについては絵師と作家を分けて考えるべきじゃないと思うが
ラノベは絵と話がマッチしてこそラノベだから
人気絵師つければいいってもんじゃない
文学少女に今更こつえーが絵を付けても売れん…と思ったけど案外行けるかもと思ってしまった
山田風太郎の明治ものと室町ものを増刷しなさい。
それからフロスト警部の未訳2作品を早く出しなさい。
出しなさいっ。
>>875 まてまてw
あの人実は16世紀の人文学者研究する上では外せない人だったりするんだぞ
>>895 俺はアンドリュー・ヴァクスの続きが読みたい・・・
早川の面接で、「何か質問は?」と聞かれ、
続き出る予定はって聞いたらありませんって言われたときの絶望感は・・・
898 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:37:30 ID:WrnTyKfpO
確かに駄本を乱売してるというか。いい著者のもあるのに埋もれてるよね
>>883 切欠って言葉が分かんなかったからググったけどよくわらんかった
まあでもこういう所はネットが断然有利だな
900 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:38:24 ID:a2/9XVJ80
グーグルがネットで書籍を検索できるようにしようとしたら、猛反対をしているくせにw
>>887 相手にしないほうがいいのは分かるんだが。
君、なんで日本語使ってんの?
人の言語までコントロールしたい人たちによって強制されたのに、それには
異を唱えないんですか?w
その時代ごとの大体の定説(多くの学者が支持する説や、あるいは教科書)を元にしなければ、
どうやってそれ以外の説の新しさや違いを理解できるんだよ。
902 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:38:43 ID:dK10pOvt0
というか本以外に読む物が増えたからな
おまえらがここを読む時間を本に当てれば本が売れるよw
903 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:38:46 ID:MbdaZ20K0
分厚くて硬い表紙が嫌い。重いし高いし邪魔になるし・・・
はじめから文庫本でやってくれ!。
904 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:38:55 ID:9soLxFiM0 BE:834701235-2BP(0)
>>898 ぜひ埋もれているよい著者の名前を広くここで公表すべき。
でも、みんながそんなことやりだしたら、収集がつかないか?
読書はやっぱり技術っていうか多少の経験は必要だと思う。あとは環境か。
塾でバイトしてたけど、国語の文章抜粋問題さえ読めない生徒は物凄く多かった。
集中力にも原因があるとは思うけど、話を聞いてみたらやっぱり読書経験は皆無だった。
学校では読書の時間みたいなの設けてるところも多いけど効果あるのかな?
>>896 それは初耳
あんまり知らないから、キワモノかと思ってたw
ラノベは売れたらアニメ化漫画化グッズ化が控えてるから、
もう小説だけじゃなく戦略上、絵も重要なんだろうね。
908 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:39:21 ID:jwDHmy3F0
>>889 そういや小学生でスポーンの漫画買ったとき
「アメリカの漫画って高いな。。。でもそんなもの持ってる俺ってかっこいいな・・・」って思ってたわ
909 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:39:41 ID:waO//owW0
>>888 記号性や様式美を積極的に踏襲しつつカオスな様相の萌え文化は?
910 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:40:04 ID:lC3f8AHe0
売るために出版社も必死で
題名と中身が一致しない本が多すぎ
奇抜な題名をつけたら売れると思うのは大間違いだ
目に付くから手に取る確率は高くなるけどパラパラっと見て
結局は買わない
最近、座り読みできる書店が増えたのもあるしな
しかし、本屋に並んでる実務家が書いた専門書なんて
基本書の言葉を簡易にしただけの本ばかりで何とかならんのか
あれは‥
911 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:40:17 ID:C2Ol3l5D0
1500円から送料タダだから
1000~1499円の価格帯で売られる本が全部1500円になってるのに
気づいた
>>903 文庫本も積もれば山となる
文字通り山になった本が俺の部屋に
まぁそういう本がどんどん積まれていく様をみて満たされていく自分もいるのだけどね
913 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:40:21 ID:CajKdRdI0
>>895 書いてる本、俺は全然しらないが、結びの1行の気持ちはすごく分かる(笑)。
914 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:40:26 ID:T6/LbBmT0
図書館使ってるから、って奴が一番笑える
>>895 フロスト刑事www
ミステリーちゃんねるでハマったw
916 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:41:20 ID:9soLxFiM0 BE:779054827-2BP(0)
>>896 ほへー、パラケルススみたいなかんじの?
昔は偉い学者で医者で錬金術師などという存在が存在しえたね。
>>905 読解力や語彙って知性とも関わってくる部分だからアレだけど、
読書ってもんを単純な趣味と同じように考えればいいと思う
ゲームだって世代によっては絶望的に上手い下手があるだろ
それと同じようなもんかなとも思うよ
918 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:41:46 ID:rVQz0Nge0
>>835 それだけしかないよな、ゲーム攻略本がベストセラーなんて時代もあったけど
全てネットだよ情報に関しては分厚い専門書ぐらいは残るかな?手軽に読める
文庫本とか
920 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:41:54 ID:waO//owW0
>>902 2ちゃんねるって時々想像もつかない展開が起こったりするから
なんか辞められないんだよねえ。
本は寝る前に布団の中で読むよ。
922 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:42:09 ID:sc3RmqCu0
情報を買うというのが、新しいようで古い。
情報はネットで無料でゲットする。
923 :
883:2009/09/20(日) 22:42:33 ID:NmoQ/m0f0
>>899 切欠?誤変換かな?正しくは“切っ掛け”か。
兎に角、“きっかけ”。
お手間を掛けさせて済みません。
924 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:42:45 ID:WrnTyKfpO
僕は小浜逸おとか福田恒在とか中島義道とか山田太一とか吉本隆明とかせこ工事とか橋本治が好きで読んでる。だが、親書になると他の駄本と並列化されて非常に残念
925 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:42:51 ID:jwDHmy3F0
まぁ、紙媒体はよくがんばったと思うよ
紙が発明されてから常に第一線張ってたもん
ドストエフスキーだのメルヴィルだの読んどけばオケ
927 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:43:13 ID:iRpm2Jd+0
>>909 普通に衰退してると言って良いレベル
まぁ漫画は萌えだけじゃないですし
でもアニメは危険レベル
あれは様式美に捉われて潰れていく典型だ
928 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:43:17 ID:lC3f8AHe0
出版社の編集者がきっちり発掘すればいいんだけれど
ボンクラばかりだからろくな本が出てこないんだよ
流通側が改革しない限り、本屋は苦しみ続けるのは当然。
今はAmazonという非常に便利なサイトがあるんだし、
わざわざ足運んで面白い本があるかどうかチェックなんて
BookOffの105円コーナーぐらいしか行こうという気になれん。
ネットの情報なんてペラいからな
国語の文章問題って、前後抜けてるから憶測しなきゃならなかったり、
文章より問題だしてる人間がどう読んでどう答えさせたいのかが
わからなかったりすんだよなー。
ある程度までは文章読む能力がいるから読書もいいけど、本格的に本に親しむと
自分の解釈が邪魔すると思う。
932 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:44:03 ID:W9PLhhU80
廃棄する前に古本屋に売れよ
値段改定して売れよ、どんだけ無駄な事してんだよ
933 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:44:19 ID:WwcxaNjk0
>>881 本好きだが、最近出版された本で最後まで読んだ本が無い。
936 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:45:08 ID:GzazbKUQ0
個人書店にエロ本取り扱いに関する特別ライセンスを与えてあげなよ。
そうでもしないと大きなチェーン店以外のリアル書店は壊滅しちゃうよ。
937 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:45:30 ID:lC3f8AHe0
ハードカバーのやつをソフトカバーで半額以下(できれば500円)にすれば
少々内容があれでも買いやすくなるんだけれどね
1500円とか出せねえよ ちょっと待ったら単行本になるし
それ以前に立ち読み、いや座り読みで済ますな
938 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:45:38 ID:9soLxFiM0 BE:2337162067-2BP(0)
五島勉は今何をやってるんだろう…
939 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:45:51 ID:74Z6jPZL0
>>909 そういえば典型的だな、あのカテゴリー
ツンデレだの妹属性だの金髪ツインテだのそんな記号や様式美が定まってない頃の方が輝いてたんじゃね
941 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:46:04 ID:nSqv7O7hO
なんとかの品格とかタイトルだけ
中身はありふれた内容
バレてんだよ
ヒトラーとか予言とか
とにかく必死
本読んでも生活できないし
むしろ買い控える
ネットで十分
942 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:46:08 ID:waO//owW0
>>927 俺は「なににも縛られてない」ハズの前衛芸術や現代美術のマンネリのほうが気になるがね
>>826 まあ、責任販売制などでそれに近い事を徐々に進めていく気はあるね。
それより再販廃止の方が出版側に規律が出来そうだが。
>>838 京極夏彦のことかー!!
>>868 あそこはフロア自体がトワイライトゾーンだからなあ。
>>875 末法思想を発明した仏教やバラモン教の功績は?
944 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:46:11 ID:T6/LbBmT0
>>919 呉智英て面白いよね色々とw
20世紀で終わってるけど。
そういえばハードカバーの本と文庫本って何で2倍近く差があるの
>>917 なるほど。
しかし受験から国語が無くなる事がほぼあり得ないことを考えるとちょっと可哀想かなぁなんて。
っていうか、ある程度読書できないと、ネットでも困りそうなもんだけどな。
2chは産業推奨だし、ブログも大半はスッカスカだからいいんだけど、少し専門的なサイトを見るとなると
読書と大差ないだろうに。
947 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:47:04 ID:xlgdnYjY0
ネットで買う本と、リアル書店で買う本が異なる俺的には
地元の本屋が無くなると痛い。。。
アマゾンは便利だが、あれだけでは駄目だ。
アマゾンは日本に税金払ってないし、楽天ブックス使ってるけど。
948 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:47:05 ID:M046yS290
おととい本屋いったら麻美ゆま著とかsexがどうのって本が
新書っぽい装いして堂々と売られてて衝撃受けた
もともと、よく本を買うんだけど
昔は、大型書店で触りだけ読んで、引き込まれたら気に入ったら購入ってな流れで
余り買わなかったけど
最近は、アマゾンで衝動買いで、触りだけ読んでブックオフで処分ってのが多い…
ブックオフで買うのが一番いいのかもと最近思い出して来た
>>935 受験の国語は日本語じゃないからな。
ほかの科目も酷いが、国語が顕著。
951 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:47:38 ID:MbdaZ20K0
>912
そんな俺んちにも小高い山が・・・
>937
賛成!
しかし、このスレ伸びるの早っ!
952 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:47:41 ID:fm3Np8cF0
>>796 どうどうかと思うのかよくわからん。
必要なことを書いた結果長文になっただけのもんを
そこをケチつけて貶めたいってやり口の方が気に入らない
>>936 うちの近所の書店には何故かエロ同人が並んでいる……
954 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:47:53 ID:jIdmTJeI0
>>933 ああ、俺だ
買い捲って、全然読破してない。最後どうなるのかなと思って1Q84を読んだくらい
そういう意味じゃ、読書に夢中にさせる村上春樹は自分には貴重
流し読みだと、もういいやって適当に読む本が多くなってしまった
新書に顕著な傾向
本を買うなら好きな作家で、小説で、没頭出来るのが一番だなあ
>>936 エロもなあ…今やネットの方が充実してる感じがあるもんなあ。
今時エロ本やエロDVDなんて買ってくの、草臥れたオッサンばっかりだよ?
そればかりか、若い男が少女漫画をエロ本として買っていく始末。
世も末ですわ。
>>936 昔、近所にエロ本ばかりの個人書店があったわ
こう、グラビア誌のインクの臭いに満たされて、今では御法度系の本も大量に並んでたな
子供心に憧れの書店でした
958 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:48:28 ID:lC3f8AHe0
この業界の構造上の問題が大きいと思う
格安で編集してネットで内容を公開する出版社がでたら
一気に崩れるんだけれどねw
着いたその日に返品って何やってんだよ
960 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:48:36 ID:GzazbKUQ0
>>932 豊作の年、作物を出荷せずにトラクターで潰す理由を考えてみよう。
再販制度があるから値崩れはしない。
しかし、落ち本待ちが一般化して新品がますます売れなくなってしまう。
961 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:48:37 ID:waO//owW0
>>931 問題作る人は後でグチグチ言われるがやだから、
基本的に誰がどー読んでもそうとしか読めない箇所しか問題にしないよ。
962 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:48:40 ID:iRpm2Jd+0
>>942 縛られないとかクチだけだからなアレ
大衆に共感が得られなくなった時点で芸術は誰も口出しできない領域に行ってしまった
絵画の見方とか誰も知らないだろ?
で、偉い人が「分かってない」とか言い出すから黙るしかない
あとは焼き直しの世界だよ
伝統芸能
964 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:50:18 ID:XW+tOcJ0O
新聞紙なみに本の質を落とせ
1200円とか高杉
売れないんじゃなくて、用意、並べ過ぎなんじゃない?
いくら近代化で技術が発達しても、人の能力と時間には限界があるんだからそんなにポンポン読めない。
966 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:50:45 ID:eSLr2x6fO
いい本作る努力をせず
ケータイ小説だの「泣けりゃそれでいい」系の恋愛小説だの余命1カ月のなんたらだの
売れればそれでいいとばかりに読者なめくさったバカ向け本をバカスカ売りまくった出版社が悪い
最近じゃ売りたいばっかりに児童書もラノベ化する始末
角川つばさ文庫って小学生向けレーベルからハルヒが出てるんだぜ
売りたいだけでなりふり構わなくなっとる
>>961 予備校のだす寸評みたいのも、かなり手厳しいもんな。
968 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:50:55 ID:jwDHmy3F0
>>958 出版業界、書店業界、古本業界に潰される
969 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:51:26 ID:lC3f8AHe0
返品された本は再生紙やトイレットペーパーやダンボールかなんかになるんかね
それでも、ぜんぜんエコじゃねえよな
>>948 アダム徳永の「スローセックス実践入門」(講談社+α新書)あたりではばかりが無くなったからなあ。
適当に入れておくと売れるから無視できない。
やっぱり人間エロが無くちゃやってけないんだなと。
>>952 なあ、読みやすいように簡潔に纏めるという事も重要なんだぞ。
まあ、単純な事を長ったらしく書くのが文学だと思っている馬鹿が増えたみたいだけどね。
下手すると本当に三行か一行で済みかねない作品の多い事。
昔の本は、難解で今みたいにネットもなかったから、
人と論議したり質問したりして、
それでも分からず、自分なりに読み解き…と言う感じで、
ついつい買ってしまうと言う絶妙なバランスで成り立っているからなあ。
だから、日本は沈没する!!等々のタイトルでションベン学生が、
薄暗い顔して観念論に明け暮れる事もなくなった罠。
みんな小奇麗にして、ソツなくこなす。
問題自体が経済が核になってるし、
今昔の本から、経済そのものへとシフトしているのかも。
だって、独創的な金の稼ぎ方なんて、教わった位じゃ分からんよ?
972 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:52:25 ID:waO//owW0
>>952 読書する行為をブランド化する時代は終わった。
ってことの説明に辞書云々の話が冗長
もう少し手短に
>>965 倒産したゴマとか、つぶれる直前は年間60冊→600冊だった
出版社の場合、在庫は資産でもなんでもないはずなのに、
監査上は一応資産扱いなんだよ
それで、期末とかに売り上げ稼ぐためだけに刷りまくったりする
>>963 そんな無駄なことやってるのか。
帯に何部出版とか書いてあっても買う方は全く影響されんのにね。
975 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:52:40 ID:jjDWWwhk0
たしかに雑誌は読まなくなったな。
書籍は図書館、ブクオフで済ませてるし。
新刊を書店で買うことはなくなったなあ。
976 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:53:18 ID:WGhI7y820
エクスメディアは自己破産1カ月前に段ボール箱6箱分送ってきやがった
えげつないメーカーだったぜ。返本すらできないんだからヒデー話だ。
まぁそれでもインプレスの次位に売れてたから、徐々に減ってはいったが
まだまだ在庫残ってる
>>961 個人的には、「ここで筆者の心情として・・・」みたいな、
いかにも筆者が出題しているような問題の出し方が大嫌い。
「ここで出題者がどのように・・・捉えたか答えよ」と正確に書け。
そうでなければ詐欺だろ。
>>966 ゴマブックスには本気であぼーんしてもらいたいね。
あとケータイ文字列のコミック化とか文庫出してるような所。
>>969 それ言ったら女性向けファッション誌だろ。
あれこそエコと対極にある。
979 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:53:37 ID:lC3f8AHe0
受験参考書もどれを選んだら良いのかわからないよな
それも同じようなものばかりでやたらカラフルで
中身スカスカみたいな参考書が多い
特に中学の参考書
980 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:53:48 ID:GzazbKUQ0
>>963 印税がかかるだけでは?
広告用のコピーのためかなとも思ったけど、
出版部数のさば読みに関して定評のある出版業界が気にするとは思えない
メリットは何だろう?
>>970 雑誌のライターなんかは文字数埋めてナンボの商売だから
冗長な文書くほど重用されるんだよなw
まずドラゴンボールの続きがどうなるんだっていうだけで
毎週本屋に出かけていってたなぁ、そういえば。
>>976 俺は年末で年賀状本のために在庫を絞ってたから被害は20冊程度で済んだ。
もう在庫はない。
版権買った技術評論社の物が並んでるよ。
>>917 読書量と成績の良し悪しには相関が無くて(あっても国語の成績ぐらい)
読書は強く勧めなくていいよ
私は出版社の人間です。
皆さんにお願いがあります。
本を買ってください。
>>980 ”広告”を入れて貰うためには発行部数が多いほうが有利でしょう
作家を減らせ
989 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:56:18 ID:841x5qcn0
良書がないからだろwwww
990 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:56:21 ID:waO//owW0
>>962 だったら、純粋にその表現を受け入れる多数の鑑賞者がいる萌えの世界のほうがはるかに芸術的だと思わん?
記号をなぞりつつも多様性の爆発も続いてるしさ
991 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:56:33 ID:iRpm2Jd+0
本屋出版社潰れろ
>>985 良い物しか買いません。
悪い物は即返本です。
>>977 あれは、「(その文章の筆者の研究家が発表している説でもっともポピュラーなものによると)ここでの筆者の心情は
次のどれか」っていうのが本当の問題。ようするに解釈の余地はないし、答えは1つに定まる。
もちろん()部分は書いてないw
文章を取り込める能力は段階的に上げてくんだと思うよ。
文章にほとんど触れたことがないと、ケータイ小説くらいの
とこらへんでないと、おそらく混乱してしまうんだろうな。
本好きにはあんなのけしからんっていう人もいるけど
活字の愛好者を増やすにはそういう広い間口があっても
いいんじゃないかな。
995 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:56:56 ID:GNnUp+zW0
>>985 了解!
ブックオフか、アマゾンマーケットプレイスで買うよ。
998 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:57:08 ID:lC3f8AHe0
芥川賞や直木賞がアレだからこれといった作家が出てこないのもうなずける
>>936 近所のエロDVD屋は何故か入り口に純文学を置いていた
そこでSODの半裸ライフと一緒に阿部公房集を買ったら、本当は1500って値札貼ってあったけど何故か100円にしてくれた
ちなみに一年くらい前にそこは潰れた
1000 :
名無しさん@十周年:2009/09/20(日) 22:57:52 ID:jjDWWwhk0
1000なら出版業界終了
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。