【長野】民主党長野県連の北沢代表、リニア問題に関しJR東海が計画する直線ルートに反対する考え

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地方選めぐり民主県連

衆院選の結果を受け、民主党県連の北沢俊美代表と倉田竜彦幹事長は31日、
長野市内で記者会見し、地方選に党独自候補を積極的に擁立する考えを示した。

現職の鷲沢正一氏が出馬する予定の長野市長選(10月25日投開票)について、
倉田幹事長は「現市政を検証し、(党独自の)候補擁立の方向に一歩踏み込んで
議論したい」と語った。安曇野市長選(同11日投開票)では、出馬を表明して
いる前県議に民主の支援が必要かどうか意向を確認するという。

また、リニア中央新幹線のルート問題で、北沢代表は「長野の将来にプラスに
ならないものは受け入れられない。国土交通省やJR東海としっかり議論する」
と、JR東海が計画する直線ルートに反対する考えを表明した。

一方、自民党県連の小坂憲次会長は、民主党優勢が判明した30日夜、長野市内
で記者会見し、「首相の交代や閣僚の不祥事が重なって信頼を失った。謙虚に反省し、
不満の根っこを断たなければならない」と語った。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20090831-OYT8T01447.htm