【社会】「安全ベルトと命綱があれば、流されることはなかったと思う」　沖縄ガーブ川鉄砲水事故、亡くなった作業員の姉が安全対策に疑問

ガーブ川鉄砲水事故で亡くなった丸高建設工業（豊見城市）の中村正吉さん＝当時（４２）＝の姉
中村江利子さん（４５）＝東京都稲城市＝は２３日、琉球新報の取材に応じ「事故当時何があったのか、
真実を知りたい」と訴えた。江利子さんが正吉さんと最後に会話したのは事故２日前の１７日で
「９月１日のお盆は帰って来いよ」と電話口で帰省を促されたという。

江利子さんは「事故当日は大雨注意報が出ていた。安全ベルトなど対策はどうなっていたのか」と安全対策に
疑問を呈した。
　
那覇市消防本部などによると、死亡した４人は発見当時、安全ベルトをしていた形跡はなかった。
現場監督責任者を出していた元請け業者の間瀬コンサルタント（東京）が那覇市に提出した「業務計画書」の
安全対策の項目でも、安全ベルト着用については記されていない。
　
沖縄気象台によると、事故のあった１９日午後は本島南部地方に大雨、洪水、雷注意報が発令されていた。
だが、作業関係者によると、作業員の携帯電話は車内に放置されたままで、無線機などで随時気象情報を
確認できる態勢ではなかった。
　
中村さんが勤めていた丸高建設工業は「作業員は安全ベルトは通常、落下防止のため高所での作業で使用する。
今回は川底だったためか、現場監督から使用指示がなかった」と説明する。一方で「仮に着用していたとしても、
胴長靴がかえって脱げにくくなり、全員が犠牲になっていた可能性もある」との見方を示した。
　
江利子さんによると、中村さんと同僚の安谷屋哲雄さん＝当時（４２）＝は、互いに手を握りしめた状態で
発見されていた。「必死にもがいて助かろうとしたのではないか。安全ベルトと命綱があれば、流されることは
なかったと思う」と語気を強める。
　
出棺前に正吉さんの手に手紙を添えたという江利子さん。「家のことなどやるべきことはたくさんあったのに、
なぜこんなに早く亡くなったのか。（他界した）母ちゃんと一緒にいなさい」と書きつづった。「正吉は口は悪いけど
『お前、酒飲むなよ』とよく体調を気遣う優しい弟だった。いいけんか相手がいなくなった」と目を腫らせた。

琉球新報　
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-148937-storytopic-1.html

労基さん、出番ですよ〜

タラレバ

まーたはじまった

まぁ胴体だけは助かったかもな。

流されないだけでおぼれてただろ。
つーか、岩とかガンガン当たって生きてるわきゃねーわな。

（a）身分制の復活。労働者は差別・分別され、生活もままならない格差と貧困が生まれた。
（b）社会保障が解体されようとしている
（c）統治者の「独占」を拡大再生産する立法行政司法が行われた
（d）他国民の生活を破壊し利益を得る事に対する追随
　　　→殺しと破壊で利益を得る事の合法化
　　　→解雇と生活破壊で利益を得る事の合法化

このような不公正な社会契約が、労災増加を招いている。
そう、俺は疑っている。

雨が降らなきゃ、流されなかったと思うよ。

救命胴衣を着けていれば助かったかもしれない。
と言うべきだろ。

まず川をなくしてはどうか？

変な命綱つけると首が絞まらないか？

仕事なんてするからだ

富を得る手段、代替品はいくらでもいるよ。

死んだのは自己責任。

異論は認めない

ひきちぎられてもっと悲惨なことになってたかも

川で作業なら、安全策は救命胴衣だろうなあ
でも実際管理者が着ろと言ったとしても、素直に着たかどうか．．．

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川底に安全ベルト固定してたら確実に死ぬよな

流されないと言うだけで相当悲惨な死に様だったろうな・・・

>家のことなどやるべきことはたくさんあったのに、なぜこんなに早く亡くなったのか。

住宅ローンを弟に押しつけてたのか？

外に出ないのが一番。

これ胴長つけてて中に水が入っておぼれたんだろ？
助かった人はなんとか脱いだらしいから履いてなければ。

いやー、土木で安全帯つけろなんて言われても誰も使わんよ。安全帯掛けるところもない。
親綱なんか張ってたら仕事にならん。

>>15
胴長は素直に着用して未装着者は現場に入れなかったんだろ
運がいいよなー未装着者。

土木の現場は危険なのは当たり前、危険予測は常識

・雨量と河川水位のデータを事前に集め作業中止の判断をする方法もあった

・（中央に締め切り用の矢板を打ち）半川締め切りで半分ずつ水を流して安全に
作業する方法もあった

・かなり上流に「見張り要員」を配置し「避難の指示」をさせる方法もあった

・・・発注者である那覇市が「業務計画書」に対して「承認行為」をしたのなら、
　　　市にも過失が問われるべき

地元じゃ有名な川だったんでしょ

住民は口を揃えて「雨が降ると急に増水して流れが凄い」って言ってたし

中村江利子さん（４５）

独身か？

まずは、島民の能力アップに努めないとヤバイよね。
全てにおいて低すぎる。

命綱ついてても溺れてたわな
この婆、どうしようもないな

>>22 元請が視察にくる日は安全帯つけるぜ！

だれの入れ知恵ですか？

>>24
馬鹿が常識を語るな。

遺族を叩くなよ。親族を失った悲しみで論理的思考なんて出来ない状態なんだから。
叩くべきは、遺族が言っていることを実現可能か検証もしないで取り上げるマスコミ。

安全ベルトが適切なのか、ライフジャケットが適切なのかよく分からんな

安全ベルトって高所作業（2m以上だっけ？）で義務付けられてる（多分）けど
あれの目的は落下時のダメージ軽減だろ？

大雨警報が出てるときに山や川に入るなって話だな。

仕事の契約書なりに「大雨警報が出るなどの時は作業を中断する」の一文を
事業主が記入させるのが一番の対策になるだろうね

流されなくても溺れるだろう

たとえマニュアルに記されていても現場ではどうせ装着しないよ
漁師がいちいちライフジャケット着けないのと一緒

この場合、安全ベルトだけでは沈むんで助かったかどうかはわからんが、
土木の現場では安全ベルトすると作業がコンマ遅れるし根性がないみたいみたいに思われる雰囲気がある。
防塵マスクなんかでもそう。