【中国】教科書から「魯迅」の作品が減少中・・・難解とのこと
【上海=小坂井文彦】中国の高校の国語教科書から「阿Q正伝」などで知られる
中国近現代文学を代表する文豪、魯迅の作品が減る傾向にある。教育界では
「中国語の学習に魯迅は不可欠だ」という反発の一方、「魯迅の絶対視はおかしい」との意見も出ている。
教科書出版最大手の人民教育出版社が今年出版した高校3年間分の教科書に
魯迅は3作品しか載っておらず、数年前の半分ほどにまで減った。ある教育学者は
「魯迅作品は難解で、受験のために英語や数学に時間を割きたい、と考える学校が増えている」と指摘する。
上海で教科書作成に長年かかわってきた華東師範大学の王鉄仙教授(68)は
「魯迅作品からは言葉だけでなく、道徳、品格、思想も学べる。
最低でも年間2作品、3年で6作品は必要だ」と話す。
王教授は「毛沢東主席ら以前の共産党幹部は魯迅が好きで重視されてきたが、
状況が変わった。魯迅を敬遠する生徒が増えているのは、教師が良さを教えきれないから。
英国人ならシェークスピア、中国人なら魯迅を学ぶべきだ」と力説した。
ソース
http://www.chunichi.co.jp/article/world/news/CK2009082402000237.html
2 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:12:08 ID:zZykjRvq0
2
3 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:12:25 ID:mhpDe8O80
Q――現代のビジネスマンに要望することは?
三島由紀夫:私はね、商人といふのはきらひなんですよ。ですからね、万国博にも行つてゐないですよ。
あれは商人のお祭だから、武士は行かないんだといつてぐわんばつてゐるんです。
とはいひながらね、デパートだつて商人だしね。武士といへども、商人とつきあはざるを得ない、つらいところですよね(笑)。
武士だけやつてゐると、お米も食へなくなつちやふ。
かういふ世の中だから商人様全盛の世の中でしよ。ですけど、ぼく本人の中にはやつぱり武士の魂はあると思つてね。
商人の中にも銭屋五兵衛みたいな男もゐますしね。
明治の政商でも、政治とかんでゐて、そこでやつぱり自分の意気地を投げ打つといふ気持があつたと思ふんですよ。
商人がきらひといふ意味は、商人を尊敬しないわけぢやない。ただ一般に、商人には自己犠牲の精神がないからきらひなんです。
日本人といふのは、自己犠牲の精神がなくなつたら日本人ぢやないですよ。
今の商人といふのはさういふ気持がないから本当のユダヤ人になつちやふだらうと思ふんです。
三島由紀夫
「武士道に欠ける現代のビジネス」より
中国もゆとり化?
5 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:13:21 ID:lTZ8c2jJ0
ろ、ろじん・・・
団結、されると困る人がいるんだよね〜
7 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:14:13 ID:GQmnhFBH0
古典やったらいいじゃん
すき焼きとしゃぶしゃぶを合体させた人か
9 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:15:05 ID:3fVnadS80
このスレは伸びない
10 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:15:26 ID:bVhx5ATZ0
狂人日記ってすごいタイトルだよな
読んだ事ないけど
せっかくだから伸ばしてください ><
いまだにチャーがどんな生き物なのかわからん
13 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:15:58 ID:EAXfL42rO
昔の中国人「もはや我々は阿Qではない」
↓
今の中国人「もはや我々は阿Qがなんなのか知らない」
ぎょ・・・魚人
孔子は、子路を諭すために、こういうことを言った。
反論しにくい正論で飾った意見を用いて、悪行をなす人がこの世には少なくないと。
したがって、理屈のただしたよりも、その動機や、その人の信用、信義が大事だと。
例えば、貧困を救うためだといって、反論しにくい状況を作って利権政治を行う
といったことだろう。今の日本は、子路のような元気ばかりあって礼を知らない
ものが多い。特にマスコミは酷いね。
18 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:16:13 ID:Iy0UY1Zf0
>魯迅作品からは言葉だけでなく、道徳、品格、思想も学べる。
_ノ乙(、ン、)_ 学んだ結果がこの有様ですか…
19 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:16:15 ID:gxP/p2Hr0
文章は実際に難解なんだろうが
この人って国民党側で日本にも結構ゆかりがある人でしょ?
だったら共産党は排除したがるわなあ。
20 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:16:26 ID:ua/YzjNW0
藤岡先生は教科書向けのいい話だけどね。
21 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:16:41 ID:/E00DTSYO
口語の初期だからよみにくいのかな
22 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:16:51 ID:Bf+WBw5V0
どこが難解なんだ?
日本語訳なんか子供でも理解できるぞ。
DQN正伝
>>1 > 魯迅を敬遠する生徒が増えているのは、教師が良さを教えきれないから。
教師も勉強ができるおバカちゃんなんですね。
25 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:17:37 ID:CdObQ1Bb0
阿Q正伝 おもしろいのに
26 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:18:02 ID:OiNFTJS9O
阿Qとか中国より日本の方が読まれてるんじゃないか?
中国は三國志と水滸伝よんでれば足りるだろうし
魯迅と残雪はなかなかいいね
( ^ハ^) < 『狂人日記』は中国初の近代文学であると同時に、両脚羊のことを
書いた小説でもアルよ!
29 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:19:21 ID:xTDxi1FL0
ルーシュンそんなに難しかったかなあ
読まされ感はあったけど一応ふたつみっつは読破してた
日本人でもそこそこ読めるんだから本家もちゃんと読めよ
…て中国もゆとりかい
だれか
支那人むけに
萌え萌え阿Q正伝作ってやれよ
魯迅フッドだな。
>英国人ならシェークスピア、中国人なら魯迅を学ぶべきだ
日本人なら・・・誰?
教科書に魯迅の作品が掲載されて
それを授業でやったけど
中国の昔の生活に触れるなどして面白かったなあ。
纏足の存在も知ることができた。
阿Q正伝昔読んだけどテーマはよくわからなかったよ、周囲から侮られてさいご死刑にされてしまうのは覚えてる
35 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:21:49 ID:xTDxi1FL0
36 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:22:12 ID:YD5/zkd4O
ヤンおばさんだっけ?
言われてみれば、魯迅って載ってたけどやらずに飛ばしたなあ
つか高校の国語の教科書って言うと安倍公房の「赤い繭」が一番難解だったわ…
38 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:23:03 ID:gxP/p2Hr0
纏足したヤンおばさんのコンパスみたいな脚って魯迅だったっけ
>>32 もちろん
大江健三郎です
ただし
国語の時間=睡眠時間になります
40 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:23:23 ID:xTDxi1FL0
41 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:23:37 ID:OiNFTJS9O
日本の翻訳が優れてるのかもね
中国は多言語国歌だから(方言レベルで日本語と朝鮮語くらいの差がある)
北京語のみで書かれてたら人口の半数以上は理解できないかも
42 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:23:56 ID:sqky9wtxO
故郷に中国人の本質を見ることができるしな
43 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:24:37 ID:Sd+VPbLnO
あきゅうってアレだろ、幻想郷縁起を編纂した人
44 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:24:38 ID:3fVnadS80
「打落水狗」(水に落ちた犬は叩け)
by 魯迅
45 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:24:40 ID:kiuy4k9B0
・ヤンおばさん
・豆腐屋小町
魯迅曰く、「オレが死んでも絶対銅像とか作るなよ、絶対だぞ」
↓ 死後・・・
魯迅記念館、記念亭作って、魯迅公園に改称、魯迅先生の棺もこっちに持ってきました q^ -^p
近代中国が誇れる文学だと思うんだが。
勿体ないね。
で、
>>41に何となく納得。
魯迅が親日派だったからじゃないか?
49 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:27:03 ID:JeBvjm3oO
あれだべ、虎になる話だべ
連中も現実を直視したくないんだろ
中国人の国民性を非常によく現してる作品だから
51 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:28:44 ID:BquVVlwvO
高校の現国の教科書に『阿Q正伝』載ってたけどな
もちろん邦訳版だが
っていうか、中共全体が、急速に阿Q化しているんだろう。
支那人の現実を見たくないと思う心の現われが魯迅倦厭になってるんだよ
>>47 イマドキ、北京語読めない中国人の方が少ないぞ。
てか、書面語は方言の如何に関わらず北京語なんだが。
これは
教科書を作るほうが
バカになってるからじゃないか?
注釈や解説も付けられないほど
歪んだ愛国教育に染まったツケとか
アニメ化決定 血なまぐさそう
2chでよく「池に落ちた犬を叩く」を朝鮮のことわざとして出してる
やつがいるけど本当は魯迅の言葉
中国にある「水に落ちた犬はそれ以上打つな」ということわざを
反転して使ったもの
これマメ知識な
ルントーだっけ?
やんおばさんだっけ?
狂人日記は(・∀・)イイ!!作品なのにもったいないな
61 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:33:50 ID:jD9Xq7pKO
>>32 夏目漱石か芥川龍之介見たいなポジションじゃなかろうか。
難解ってのを重視するなら、鴎外とか
魯迅の作品のテーマって、一貫して中国的なものの全否定だからな。
中国人=徹底的なバカ(阿Q)。
他にいないから中国の代表的文学者の扱いだけど
普通にかんがえれば、本来中国人にうけがいいわけないんだよね。
国が富み生活が豊かになると貧しかったころの共産理念など忘れられてしまうのだな
65 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:37:16 ID:jgNlYdlK0
66 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:38:25 ID:5v/xeyxl0
支那人の人肉食のこととか書いてあるからだろ。
共産党は支配を確実にし邪魔なグループを追い落とすために、
憎悪を煽り残忍な殺害を奨励し、人肉食したものを評価して昇進させたんだから。
都合が悪い小説家。
67 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:40:35 ID:BCDRA/0O0
現在日本の刑務所と拘置所に収容されている外国人の犯罪者数 5671人
国籍別では、
中国が最も多く、1905人(34%)、
次いで韓国・朝鮮の1647人(29%)、
イランの511人(9%)、
ブラジルの392人(7%)の順。
韓国・朝鮮の半分以上は在日の特別永住者が占めており、
新規に来日した外国人に限ると、中国人の割合は4割を超えるとみられる。
現在の外国人居住者数(推定)<密航者含まず>
・中国 60万人
・韓国・朝鮮 53万人
・イラン 約8万人
・ブラジル 24万人
・フィリピン 9.3万人
▽日本人の刑務所と拘置所における収容者合計数-- 68050人
▽中国人 1905人 (居住者数25万人に対し 76人(1万人当たり)
▽韓国・朝鮮 1647人 (居住者数53万人に対し 31人(1万人当たり)
▽中国人の受刑者は日本人の14倍!、▽朝鮮籍、韓国籍の受刑者は日本国籍の犯罪者の6倍!
この程度の居住者数で、これだけの犯罪者数だ。1000万人移民? バカか!
68 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:40:49 ID:5v/xeyxl0
支那人の人肉食のこととか書いてあるからだろ。
共産党は支配を確実にし邪魔なグループを追い落とすために、
憎悪を煽り残忍な殺害を奨励し、人肉食したものを評価して昇進させたんだから。
都合が悪い小説家。
69 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:41:00 ID:hbsalXRh0
中国ってやっぱり世界に誇れる文化人がいるね。
韓国の文学者って思い浮かばない。
70 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:42:24 ID:OpQiAEl/O
またシナ人は阿Q化への道を進むんだろうなW
71 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:43:06 ID:rvhvv8mx0
ここで凶作に見舞われたルントウが一言↓
魯迅がなんでシナの大作家かというと、現代シナ文章文の基礎をつくったひとりだからで、
その基礎は、日本の近代文章文だ、ってことを教える契機として、いい作家だったんだけどね。
故郷とか、辛亥革命期のシナのイメージをよく伝えてるし、近代史に疎い日本の高校生の
知識の欠落を少しでも補ってたとおもうけど。
73 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:43:32 ID:9hJu397D0
魯迅が難解って
今時の学生ってどんだけゆとりなの?
格差がありすぎるだけじゃない?
普通の知能持ってるなら理解出来るよな?
75 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:44:56 ID:jnFrSO7vO
76 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:44:57 ID:5v/xeyxl0
77 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:45:28 ID:NREm6rtWO
>>72 自己レス
あ、シナの教科書から減ってるってはなしか。
>>1をよくよまんかったorz
まあ、魯迅を学ばずに、英語と科学ばっか学んで反日教育されてりゃ、
シナと日本との友好は、そう簡単にはないわ・・・
79 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:45:48 ID:ahkEY+ZO0
学校の無駄な授業。
@古典A倫理B漢文C道徳D技術、家庭E保健、体育
中学の時に読んだ故郷は衝撃的だったなぁ
81 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:47:11 ID:mEm9Tb120
82 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:47:12 ID:c39vrr5H0
カスチルのQは名盤
>>77 指摘サンクス
言われる前に気づいてたのが慰めw
84 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:47:51 ID:Lns1u/+20
岡田英弘が、近代中国語は魯迅が日本の言文一致体に影響されて
作ったとあちこちで宣伝するから抹殺されたのでは
85 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:47:54 ID:091JruLg0
魯迅の否定した儒教道徳こそ実は中国に必要だったんじゃないのかな。
政治的には随筆でスターリン治下のソ連を美化したりしているので
俺は今ひとつ評価していない。
86 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:48:05 ID:V1aPopm+0
87 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:48:45 ID:ee6q0tpz0
卒論で魯迅やったオレが来ましたよ
中国人が魯迅読まなくなった?日本にとっては喜ばしいニュースですね
魯迅が1930年代に書いた中国人の特質を読むと、
現在の中国人にあてはまることが多すぎる
つまり、中国人はあれからまったく進歩してないわけです
魯迅は中国人の精神性に危機感を覚え、中国人を目覚めさせようとしていた
そのために中国当局からにらまれ、掲載雑誌が発禁されるなどの
もろもろの妨害を受けた
魯迅はそのため魯迅以外のペンネームを用いていろんな作品を発表した
魯迅は日本のことも批判していたけれど
日本に留学して、日本のよいところは学び、中国人に伝えようとしていた
中国人がK国人よりも怖いところは、魯迅のような優れた思想家を
産む土壌があるところだ
しかし文化大革命で優れた人はみんな殺されてしまったし
今の中国には何の思想もない
ただの利己的な拝金主義者がはびこるのみ
魯迅を読まない中国人 恐るるに足らず
88 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:50:00 ID:OpQiAEl/O
89 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:50:01 ID:4XEXAmQx0
阿Qの精神的勝利法が骨肉と化していて、却って何を言われているのか分からないのだろう
90 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:50:20 ID:AoLnkoiF0
>>25 wikiより
阿Qという一人の人間を通し、当時の中国社会にはびこる問題を風刺的に描いた作品として、
また辛亥革命の失敗点を強く指摘した作品として評価され、数ヶ国語に翻訳されて出版されている。
作者の魯迅は、日本に留学し、東北大学医学部(当時の仙台医学専門学校)で学んだことがある。
そのとき、教室で、日露戦争における中国人露探(ロシア側のスパイ)処刑のスライドを見た。
これを契機に、魯迅は、中国の社会改革と革命に関心を深め、人体を扱う医学から社会改革を目指す道に転じた。
最後に処刑される阿Qの記述は、中国人露探の処刑とそれを見物する中国人観衆の様子を反映している。
----
内容も思い出せないぐらい昔に読んだ。
確か近所の人たちに食われてしまうんじゃないかと恐怖に怯える描写があるらしい。
(中国人の人食い風習の示唆、西遊記も人食い風習を示唆する描写がある)
ワタシ日雇労働者の阿Qアルヨ。
>>87 そういう見方もあるのか
でも、日本の側は、1930年代とどう違う対応をしたら、シナの後進性に
まきこまれて、国家が破局するようなことをおこさないですむのだろうか。
チャーが股の下くぐって逃げてく話って魯迅?
94 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:52:17 ID:SbxzE8uI0
・・・いや、中国人ならまず論語読めよ
日本はシナチョンの心配をしている場合じゃないぞ。
昨日の麻生の超失言。
アし、本気で「正論だ」って思ってるバカも
たぶん少なからず存在するぞ。
96 :
:名無しさん@九周年:2009/08/24(月) 18:54:04 ID:pNhC4PIZ0
>>49 >あれだべ、虎になる話だべ
節子、それ中島敦や
といちおう釣られてみる
97 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:54:38 ID:mEm9Tb120
>>87 説教臭さがウケないのは
現代文学事情かもな
99 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:55:32 ID:Q7ybuh/X0
100 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:56:14 ID:zeO0h+t3O
<ヽ`∀´>つ【眞露】
101 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:56:42 ID:2rJJ9t2X0
シェークスピア読むくらいならスターウォーズ6作全部見るほうが10000億兆万倍もためになる。
102 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:57:46 ID:fOGQxG3c0
ぎょ…じん?
104 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 18:59:08 ID:fdF885GJO
105 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:00:23 ID:jXpfGDhS0
シナ人は、バカでOK
106 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:00:57 ID:tGAnAFAXO
旦那様!
107 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:01:15 ID:OpQiAEl/O
>>87 魯迅、司馬遷、姜呂尚などなど昔の中国人は偉人輩出が凄かったからねぇ
孔子?仕事選り好みしまくって王道語るばかりのニートだろw
ある意味元祖ニートw
国の発展に伴って教育がゆるく、簡単になっていく法則でもあるのか?
109 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:01:42 ID:NZEsHddXO
ろ「迅」で漢字正しいの?
阿Q=ネトウヨ
これは間違いない。
でもネトウヨは「故郷」だけではなく「薬」は読むべき。
ネトウヨの大好きな食人の話ですよ。
112 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:03:12 ID:oz2CMj2T0
「故郷」は不朽の名作だろ
今のおれは大人になったルントーと同じだけど Orz...
かの海原雄山が尊敬してる人ですね
114 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:03:37 ID:NREm6rtWO
>>104 あると思います
両方やったがシェイクスピアが全作品、良い訳ではない
国語の宿題で魯迅の作品を読んだ感想などをまとめるという課題があって
いろいろと空白を埋め尽くした後、
何故か魯迅の似顔絵を描いて提出したら
国語の先生から上手いと褒められたのを思い出した。
その先生は美術部の顧問もやっていたから嬉しかったなあ
阿Qだらけだからなぁ
「海原雄山が尊敬してる人」でググったら、このスレの俺の書き込みがトップに来てびっくりw
どんだけ早いのよw
119 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:07:14 ID:OpQiAEl/O
>>114 ロミオとジュリエットなんかは読んでも何もならないよなw
日本の高校の教科書にすら魯迅があるのに
121 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:07:59 ID:hY1itsb1O
オバQ?
122 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:10:27 ID:ZJ6tZPeeO
>>107 孔子の時代にブログがあったら間違いなく伝説のアルファブロガーになってるなw
>>120 「故郷」は中学です・・・。
ゆとり世代はまず「立論」からだな。
125 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:13:44 ID:lataqisdO
中国好きでないが、Qちゃんは認める
学生時代読んで、ラスト感きわまり、絶頂で涙を射出した
まず「阿Q」とか意味わからないもんな
>>90 それは狂人日記。
阿Q正伝は、中国人の「奴隷根性」を徹底的に風刺糾弾した作品。
ただ、夏目漱石の影響が強い風刺が、現代の中国人にはわかりにくいかも。
128 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:15:47 ID:BZYRu2l40
>>61 中島敦とか?あれは現代日本人でもかなりハイレベルな類に入るかと
129 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:15:53 ID:oz2CMj2T0
中島敦はまだ教科書に載ってるのかね?
130 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:16:14 ID:fSY9Eh3v0
まさか、漢字が読めないから、とかじゃないだろうな(゚д゚)
131 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:16:38 ID:SzqdcLDy0
難解っちゃあ難解の部類だろうけど、どっちかと言えば、
魯迅の時代とは、社会背景が微妙に変化してきて、
ピンと来ない表現が多くなってきたって事じゃないのか?
もしくは、被害妄想的なところを当局が嫌ったとか。
藤野先生は簡潔で面白かったと思うけどな
133 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:18:00 ID:NREm6rtWO
>>130 漢字だらけの中国でそれはないだろ
思想の問題じゃないか?
魯迅で難解〜?
老舎の駱駝祥子なんか理解の範疇外か
最高傑作はコンイーチー
>>110 禿げ上がるほど同意ww
阿Q=ネトウヨの得意技である「精神的勝利」という単語は、「パンがなければ…」
と同様に2chでももっと流行るべきだと思う。
>>129 「山月記」、あるはず。
>>126 「阿」は「呉下の阿蒙に非ず」の「阿」と同じ。
「Q」は名前の子音。
名もなき一庶民の主人公です。
(「マジで「Qちゃん」なんだよな…。」)
139 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:21:09 ID:OpQiAEl/O
>>131 日暮里駅で回想とか今じゃ有り得ないもんなw
そんなことしてぼやぼやしていたら線路側に押し出されて大怪我するw
140 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:21:28 ID:Aovsd/KU0
文革でまともに勉強しなかった教師連中にとって「難解」なだけだろ
141 :
嫌韓流:2009/08/24(月) 19:22:43 ID:xkIuTO8e0
ただ中国で作家というと
俺は司馬遷と魯迅しか思い浮かばない
若い人はどうなの?
142 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:23:06 ID:+omOzE3wO
もともと地上に道はない
歩く人が増えればそこは道になるのだ
とうとう中国でもゆとり世代が・・・?
144 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:24:07 ID:OpQiAEl/O
>>137 2ちゃんに割く時間が増えだしたら山月記を読んで抑制してるw
おかげでまだ虎にならずに済んでるw
>>137 QはQing(清)を表し、また辮髪を後ろから見た形を示していると予備校で習ったけど。
んであとは想像だけど、阿は「おもねる」で、清に阿るって意味かと思ってた。
147 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:25:39 ID:GoiQOekIO
いかんな…
中国も教育の低下が始まったな
日本の教育の低下の始まりを見るようだ
>>135 高学歴ニートの話ですね。
>>136 同意してくれる人がいてうれしいよw
「精神的勝利」=「働いたら負けだと思ってる」でしょwwww
>>141 老舎、巴金、郭沫若、茅盾あたりは有名だと思うお。
151 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:27:07 ID:bCGiDkcmO
>>142 故郷の文末やね
そこはやっぱり頭に残るよなあ
日清戦争で同胞が日本人に銃殺されるのを楽しそうに眺めるシナのやじうま
群衆を見て、自分が医者になっても祖国は何も変わらないことを悟って
教師になったそうな
単細胞のシナ人は
まさか自国の誇る近代の大作家が自分たちをこっぴどくけなしてるとは
夢にも思わないだろう
153 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:27:25 ID:HAVql5c50
156 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:29:03 ID:GwRdBM4M0
じっさいつまんねーし
魯迅といえば、故郷だな、俺も。
>>151 竹内好の訳が名訳すぎて、ほかの人の訳が知られてないよなあ…。
>>146 >QはQing(清)を表し、また辮髪を後ろから見た形を示していると予備校で習ったけど
ネタバレイクナイ
あくまで呼称としての「阿Q」の話です。
160 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:30:38 ID:74Q+19Kl0
あそー正伝
空気読めない発言集ですw
161 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:30:42 ID:+omOzE3wO
>>151 美しいコトバで締めくくられている作品だと思う
よくわからんが魯迅って海原雄山みたいな高尚なイメージがある
163 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:32:45 ID:T8jIY8xaO
塾講師やってたころ、中学生の教科書に
故郷とか出てきて教えるのに難儀したのを思い出した
学校では歴史背景やらその当時の中国人の思想やら
全く教えてない(教えられない?) から
魯迅の何がすごいのかすら分からず
つまんねー辛気臭い話としか中学生達は思ってなかったな
今の中国人達もきっと同じなんだろ
164 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:33:20 ID:PjdYcA590
「英国人ならシェークスピア、中国人なら魯迅、日本人なら田中康雄を学ぶべきだ」と力説した。
166 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:33:59 ID:19ZvL0ga0
阿Qがなんだか良くわからないうちに首をはねられるのだが、
首をはねられる瞬間と直後を阿Q視線で書いてるのが怖い。
『「ぶーん」と耳鳴りがしてなにも見えなくなった』とか書いてある。
ふーん・・首が胴体から離れる瞬間、耳鳴りがするんだぁと思った中学生時代
167 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:34:46 ID:tbGTQGQ40
犯人はヤン
「英国人ならシェークスピア、中国人なら魯迅、日本人なら田中芳樹、ただし銀英伝とアルスラーンの前期までを学ぶべきだ」と力説した。
169 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:38:03 ID:NREm6rtWO
>>168 早くアルスラーン完結させろよ(´・ω・`)
魯魯魯魯魯 魯魯魯.. 魯魯...
魯魯魯 魯魯魯.. 魯..魯
・
・ ・
/
....凸 <ピシューン
171 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:38:46 ID:P8EAPGMc0
内陸部に住んでるので
海辺で耕作してる人の顔が腫れるなんて事初めて知りましたよ。
172 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:39:07 ID:h0cM2U0gO
ルーシュン.は日本人にも、とても解り易いのに何故 チョンには理解できないの?
日本の中高生ですら読める。
作品の背景について予備知識のある中国人は何の問題も無いだろう。
まあ、思想の問題が大きいんだろうな。
今の中国政府にとって都合が悪そうなことが結構書かれている。
実際のところ文学って役に立たんからね
理系分野は英語にリソース裂くってのは正しいと思う
日本の場合だと
「物理や数学は難解だから
万国旗から日本の旗外してペプシの旗をつける道徳の授業をしろ」とこうなる
176 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:43:42 ID:1I2jBslp0
魯迅
なんでか説明できないけど英語は優れている!中国語は下等だ!
だから文法違反だけど中国語も英語ふうにして書くぞ!
つっていろいろ作品を作った。
そんなに難解なんかい?
178 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:51:34 ID:c+uYr2rs0
大学の講義で読んだなあ なつかしい
おもしろいのにな。出版が衰えてきてるのは
世界共通なのか
179 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:52:43 ID:kY3R1FEY0
中学で読んだ。
ドンキホーテの方が100倍難解だったが何か?
>>1 まぁ、はっきりいえるのは日本と関係ないしどうでもいい話
阿Q正伝は短めで、日本語訳されたのは読みやすくて面白かった。精神勝利法最高だよ。
韓国の「実質韓国の勝利」とかわらん。
>>177 全然…。
ただ、時代背景や当時の文化を知らなかったら理解は難しいかも。
当時の歴史をしておけばかなりわかる。
人形を作った主人公が仲間に笑われて、その人形がさらに人形を作ってもっと笑われて
自棄になった主人公が自分の作った人形を苛め始たら、
その人形が更に自分の作った人形を苛め始める話がすげえトラウマだった
あと、確か墨子に絡んで何か短編書いてたな。結構自分に影響与えてるかもしれない>魯迅
184 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:55:51 ID:09yf0hj70
難解だからじゃなくて魯迅なんか読んだら従順な国民に育たんからだろ。
中国らしいやり方だわ。
どうでもいいけど山月記面白かったよな
関係ないけど
186 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 19:58:57 ID:B92Jzao/O
中国には小説が無かった。
魯迅
日本にきて小説を学ぶ。
中国で小説を書く。
魯迅、いわば中国小説の神様。
ま、日本人学生で好んで紫式部を読む奴も少なくなったから仕方ないんでないかい?
みんな、たとえば「竹取物語(作者不詳)」なんか読んだことある?全文を。
>>184 それが真相でしょうね。
魯迅の言う「文学革命」が達成することは共産党政権が崩壊することと等しいかと。
北京の日本大使館が投石された時、一部のねらーが「ありゃ阿Qだな」と書いていたが、その通りだと思う。
共産党政権は阿Qが阿Qのまま死んで欲しいんでしょう…。
188 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 20:05:35 ID://dsO+5V0
>112
なるほどね。
・・・以下、中国人関係ない話を長く書いて恐縮だが、
このスレ見て、
人生の断片断片にいつも魯迅がいたある小日本人が思い出したこと。
自ら手を挙げて学級委員になるようなタイプだった純粋まっすぐな俺は中学時代に「故郷」を読んでいたく目を輝かしたものだった。
茶色い頭してピンクのスクーターで校内を走り回る、紫色の長そでTシャツには「BOOWY」とロゴがある暴力教室。
彼ら彼女が悪いのではない。貧しい貧しい彼ら彼女らの親たち、そして彼らに「故郷」の行間からにじみ出る、正義と勇気と民主主義のエッセンスについて、
これっぽっちもの補助線を引いて教えてやらぬ、中学教師たちが悪いのだ。
時代遅れの学生運動が盛んな高校に進学。「私たちの民主主義を県下の高校に広めましょう、不当な校則で苦しむ県下の仲間たちと連帯しましょう」みたいな・・・。
しかし俺は同調しなかった。その他作品(藤野先生)や随筆(フェアプレイは時期尚早)を読み、
偏差値70未満の高校生に民主主義を説いたところで悪いけど無駄だと魯迅は教えてくれてると、
自分なりに解釈したからだ。
それを正義だと思ってた。のど元過ぎれば熱さわすれ、自らの信念がころころ変わる。
まるで・・・・・・のようだ!
魯迅的世界に影響を受けまくって混迷の時代に道を作る文学者なり政治家なり芸術家なり、
とにかく何者かになろうと決意した。
・・・今考えればその前にまず医学部に行こうとしたところまで魯迅を真似たのが考えすぎというか・・・
進学校に行ったばっかりに親がもう、期待しちゃって。夕飯前に竹内好訳の狂人日記・文庫版を読んでると
「そんな難しい本ばっかり読んで読解力あるあんたは何でもできる、まずはお医者さんになってから好きなことをしてほしい」。
189 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 20:06:34 ID:t/5DywcJ0
日本の中3用国語教科書には、未だにほぼ100%魯迅が載ってるんだよな。
190 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 20:09:43 ID:jY/Zm3Kk0
李白とかの原文は中国ではなくて日本にしか残ってなかったりする。
中国の当時のまま日本に残っていると。
難解だから教えないとか原文に触れずに安易な教育をすると人民の為にならないぞ。
中国共産党が思想教育で意図的に避けているならそんな政府は潰してしまえ。
いや、近い将来必ず潰れる。
191 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 20:14:13 ID:zAJK+N4r0
首ちょん切られた者同士が、首だけになって熱湯で湯気を立てている釜の中に入って、
お互いが口で噛みついて殺し合う話ってなかったっけ?
192 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 20:17:11 ID:zl1nB8Qz0
193 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 20:20:23 ID:jY/Zm3Kk0
>188
心豊かな臨床医はいいよな。精神科医でも小児科医でも内科医でも
鬼手仏心備えた外科医もいいぞ。
阿Q正伝は読んだけど何が言いたいのかさっぱりわからなかった
195 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 20:24:51 ID://dsO+5V0
名声と金目当ての親・親戚は、周りに踊らされた俺は阿Q以外の何者でもなかった。
(ほんと書いててあほだったと思う、自分が)
結局医学も政治学も文学すらも専攻せず、適当な、革命となんら関係のない・・・そう、たとえて言うと、
上智の経済学部みたいなとこに進学。
就職氷河期面接官には上智(仮)のくせにコンイーチーを気取ってるように見えたのか、全く相手にされず・・・。
自分にとって”ちんけな小D”にすぎながった上智(仮)の同級生はどんどん大手に決まっていく。「おかしいぞおかしいぞ。東京に、革命党が今、やってこないか!」・・・
月日はなんとかなんとかにして、結婚・・・。社員30人の中小企業で得意先の大企業相手に一日20回はすみません、
って言って出入りしている32歳のマンユエのルントーにも、もうすぐホンルだかスイシュンが生まれますとか書けば、
「これが・・・生まれてくる子供が希望の道なんだな、そうか、魯迅が言いたかったのはこういう小さな当たり前の幸せのことだったのか」
・・・と短絡的に我が狂人日誌が片付くのだが残念ながら子供はまだいない。
こんな時代だからこんな国だからこんなちっぽけな給料だから・・・生まれてくる子供に満足なものを与えてやれるだろうか。あるいは若さを希望の星だと無責任にはやし立てて、状況が変われば梯子を外してしまう、
魯迅の時代の中国市民のように俺はならないだろうか。
いろんなことを考える割に、いつの間にか、あんなに夢中だった政治的なことは自分の国のことですらよくわからんし、
関心ももたないようになった。中国も何も、どうでもいいというか、関心がない。上海・大都会・視察旅行??
あそう、パスポート取るの面倒くさいって感じ。「・・・選挙か。めんどくせえな。子供手当出るなら民主党かな。」とか。
民主党が勝てば子供作ろうかとか考える俺は、セックスすら国家(というか時代の雰囲気)に支配されて、文字通り去勢された宦官から学をとったみたいな感じになった。
同僚リストラの噂話を耳にするとこれで糊口がしのげる、と心中の手を叩いて喜ぶ。明日は自分が、自分の会社が処刑される番かもしれないのに。
でも、NHKで浅田次郎の魯迅特集BSでやってんのみたりすると、ふつふつとこう湧いてくるものがある・・・。
それは、中学の時約束したまま、未だ一向に投げつけぬままの紙爆弾を持て余してる、「小さな出来事」文末の作家の気持なのか、あるいは、BS見てるのに録画までしてるのに、「庶民に暴力振るった徳川のアナウンサーが、なんで役員なんでなんだ」
と、歩合制の徴収係のおっさんをとても論理とはいえない論理で追い返して英雄気取りでいる自分にまたも阿Qを見つけるからなのか。
なんだろうかね・・・俺は中学のあの国語の授業以来、いまだ王道楽土の蜃気楼を見てるのかもしれないな。
おしまい。
最後まで読んでくれてありがとね。
197 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 20:36:01 ID:53P6p7/H0
大江健三郎はさっぱり理解できなかったわ
最後に読もうと努力したのは
高校生の時だけど
198 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 20:38:22 ID:jKSbFC660
>>188>>195>>196 えらい大袈裟な奴ちゃなあ
昔神童今凡人なんてゴロゴロいるから気にすんな
小市民でもいいじゃねえか
選挙行くのが楽しみだぜ
藤野先生は世界中で読まれてるらしいじゃないか
史実だし、短いし、世界で1番好きな話だ
でも自分の教科書には載ってなくて、兄貴ので呼んだ
教科書に載ってなかったら一生読むことなかったろうし、ええ話を載せてほしいわ
厨房のときに「資本論」を読んで、「普通の人間には共産主義なんぞ ムリ!」と思った。
高校で「宇宙の戦士」を読んで、人生が決まってしまったよ。ww すれちすまん。
>>196 良くわかんないけど深く考えんなよ。
とりあえず身近な人間の為にやれることやんな。
203 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:00:03 ID:jY/Zm3Kk0
「上医は国を医し、中医は人を医し、下医は病を医す」という言葉が、
立花隆氏の書いた文章(文芸春秋9月号)に載っている。
詩人で医学者でもあった木下杢太郎が
第二次大戦後期に東大で医学生に向かって板書したという。
元々の「上医は国を医(いや)す」というのは、
中国古代の春秋時代の書物「国語」が出典のようである。
意味は、上医は国の戦乱や疲れた制度を治し、中医は人を治し、
下医は病しか治さない、といったことであろう。
あるブログからの転載でありますが、魯迅や台湾時代の後藤新平は
上医と言っていいでしょうね。
204 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:03:40 ID:JMelO4yX0
教科書で読んだ「故郷」が好きだったな
訳も良かったんだろうが、名文だと思うよ
チャーのイメージが美しくて、その分ルントーとの再開シーンが切なかった
205 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:06:03 ID:Cwo5PGNX0
>>200 >高校で「宇宙の戦士」を読んで、人生が決まってしまったよ。
ホールドマンの「終わりなき戦い」も良いよね
魯迅と亜Q正伝は「中国の歴史」という教育漫画で知ったが、
既に書かれているように当時の支那人を風刺したものらしいね。
主人公は愚かな人物として描かれており、勝負に負けた際に
「勝ちを譲ってやったんだから精神的勝利だ」と言ったらしい。
自分が読んだ漫画では、この本を読んだ者達が
「この主人公は現在の我々でないだろうか?」と、
自分たちを見つめなおすような描写がされていたな。
207 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:07:47 ID:JMelO4yX0
>>32 やっぱり夏目漱石か三島由紀夫じゃないか
太宰も好き嫌いは別として、独特の力を持ってると思う
ノーベル賞取った川端と大江の良さはさっぱり分からん
読みづらい上、読んだ後何も残らんし
俺が中学のころ、高級袋ラーメンに「マダムヤン」ってのがあって、
「ヤンおばさん」->「マダムヤン」
俺ら、「ぎゃはは!!」って笑うだけだったな。
>>190 なんだよ「李白とかの原文」って。
んなもんねーよ。
( ^ハ^) < 文学について語る、いいスレになってるアルネ!
211 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:14:29 ID:JMelO4yX0
>>194 周り中から馬鹿にされ、蔑まれている負け犬でありながら
その現実を認められず、その現実と戦うこともできず
「俺は負けてない、勝ちを譲ってやっただけだ」「俺は大人だから、子供を相手にしないんだ」
と心の中で必死で言い訳して己を保っている人間の痛々しさを徹底的に描写してるんだと思うよ
それこそが、魯迅から見た当時の中国人の姿だった
>>211 なんだ阿Qはつまり今の俺のことかよ・・やっと理解した
オーウェルの「動物農場」とかもそうだけど、「阿Q正伝」は中国のみならず
世界のどこにでも敷衍される話であるのが優れた作品たる所以だな
>>205 「宇宙兵ブルース」も良いよ。 苦くて、
215 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:24:30 ID:/pnOsCIJO
>>207 夏目は偉い。
気が弱いのに胃を痛めながら上滑りと闘った。そして押し付け無い。
216 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:24:41 ID:jY/Zm3Kk0
>209
中国の留学生が日本の中学で習った漢詩を中国で調べ物をしたら
中国で伝わっている漢詩が時代と共に変化してしまって
原文が日本にしか残ってなかったという記事を思い出したのです。
217 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:27:59 ID:JMelO4yX0
夏目は猫や坊ちゃんみたいな軽快なのと、門やそれからみたいな
どうしようもなく辛気臭いのと両極端なのが面白いな
夢十夜みたいな短編集も好きだわ
百年待ってください
また会いに来ますから
ってやつ
218 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:30:27 ID:hIbcz9Y30
中国に限らず、日本でも他の国でも文学なんて必修の国語と切り離して
音楽・美術と一緒に芸術系にくくって選択科目にするべき。詩だの小説だの
たんなる趣味の世界だろ。そんなお遊びじゃなくて、国語の時間には本当に
身に付けるべき国語スキルがちゃんとトレーニングされるような
カリキュラムにしないとだめだ。
魯迅は、親日だからな。都合が悪いのだろう。
220 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:33:54 ID:b3Uey77R0
中国共産党にとって不利益な魯迅の小説ねぇ・・・?
阿Q=情報に踊らされる民衆
ルントウ=内陸部の農民そのもの
狂人日記=中国の日常そのもの
ああ、現実を映す鏡だから読んで欲しくないわけねw
>>218 若い人はそんな風に考えがちですが、
人が一生懸命考えた事を読むのは好い事ですよ?
222 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:41:30 ID:nQo6Tgy70
漱石のぼっちゃんは、典型的日本人の造型を成したとか持ち上げられますが、あんなのν速レベルの地域叩きに過ぎませんよ。
叩きの相方が会津って馬鹿も大概にしろと思いました。
それに比べると、それからは良いですね。
主人公は最後に感性を灼き殺してしまったようですが、今の時代であっても主人公の選べる道は、そんなものなのでしょうかね。
>>218 論理的読解力がないと文芸鑑賞は無理。
文芸を単に目を通して好き放題感じていればいいと思ってる人々はそれこそ阿Qだぜ。
224 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:43:58 ID:a1PI5gVTO
路人…
ケータイからも忘れられたようだ
225 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:44:10 ID:SZFxLn8K0
魯迅の作品なんて一度も読んだことないな。
おもしろい?
阿Q正伝だけ読んだことある
辮髪のかっこ悪さだけ記憶に残ってる
227 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:47:13 ID:kPEeDY/H0
高校で「吶喊」とかいうのをやったな
>>225 え…?「故郷」も読んだことないの?中三国語になかった?
229 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:47:49 ID:fVPndlqIO
中高で一回ぐらいは
魯迅あるよね
道徳でやった話って何一つ覚えてない
231 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:48:42 ID:hIbcz9Y30
>>223 文学なんかの読解ばかり重視されて、作文と議論の国語力が全然
教育されてないのが問題だっていってるの。
232 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:50:14 ID:JMelO4yX0
>>225 とりあえず「故郷」を読んでみて
読みやすいし、何ともいえない情感があるから
読書もテレビや映画と同じ受身の娯楽
234 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:50:30 ID:AwU4o7eV0
故郷はクソ面白かったな
支那文学を評価する奴は反日売国奴だから日本人やめろ。
236 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:52:47 ID:zl1nB8Qz0
>>231 だからと言って文芸鑑賞とあなたの指す「作文・議論の国語力」を切り離すのは暴論だと言いたいんですよ。
あと
>作文と議論の国語力が全然教育されてない
これは嘘だ。
中学・高校の国語科では十分とは言えないかも知れないがやっている。
やってないと思うのは、君が頭が悪くて怠慢なだけ。
238 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:53:19 ID:fVPndlqIO
論旨を明確にとか
国語表現の時間はもっとあった方がいいとおもうけど
議論や技術ばかりでも
読解が正しくできなければ論点はずれるは
言ってることの意味は正しく理解できない
揚げ足取りばかりができる
会話をしているようでてんでばらばらなことを各自話しているわでは
お話にならないからね
日本に留学してたんだよね。
神保町の内山書店にはよくきてたとか。
俺も狂人日記とか読んだことあるけど
難しいと思った・・・。
スレ違いだがオジー・オズボーンの
「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン」って
元ネタは狂人日記なのかな?
241 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:55:31 ID:RanYDFE20
魯迅は中国人の欠点を遠慮なく描いたし
知日派だから本国で嫌われるのは納得できる。
242 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:56:20 ID:Ojk7O8HxO
なんだ、中国は魯迅を英雄視してないのか。
親日、反日とも言えず克日の立場のおっさんだからかな。
243 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:58:05 ID:zl1nB8Qz0
>>240 青空文庫の魯迅本は全部その人訳なんだけど…
評判悪いの?
あぁ、るんちゃん。よく来たね
ってやつ?
245 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:59:03 ID:JMelO4yX0
魯迅は竹内好訳がお勧め
246 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 21:59:16 ID:E42/HrRGO
>>242 「克日」か。
誰の言葉かは知らないが上手い表現だね。
魯迅は「日本を手本にしつつ日本に勝つ」という考えだったらしいし。
>英国人ならシェークスピア
ユダヤ商人のシャイロックは被害者だと思うの
249 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:00:20 ID:H0DisJqKO
魯迅の作品で自分の幼なじみが自分の実家の物を掠め盗っていく話があったな…確か、昔飲食店の看板娘と言われたおばさんも似たような事をしているのは覚えている
250 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:00:33 ID:QaZZiDZ60
魯迅は今でも、中国の知識層には絶対の力がある
精華大学の講演会で、全員が魯迅先生と言っていたし
厳しい人だったみたいで、分析や論文の数でもダントツの力を持ってる
シュイション
252 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:02:19 ID:jF35v5WN0
阿Q正伝で徹底的に描写された「精神勝利法」の正当な継承者は日本
魯迅先生も日本という東亜の大国がここまで堕落退廃するとは
泉下で嘆いておられるだろう
253 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:02:54 ID:xUW1Ne6J0
rodin
ではない。
254 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:02:58 ID:hIbcz9Y30
>>237 >>作文と議論の国語力が全然教育されてない
>これは嘘だ。
結局こういう揚げ足とりばかりになるんだよな
>>243 「改造社」で調べてみるといいと思うよ。
加えて魯迅と国民党や共産党との関係もね。
文学研究者や思想史研究者じゃないかぎり、竹内好の方がオヌヌメ。
いい彫刻を残してるな。
「考える人」にRodinって書いてあった。
纏足用の高い靴の人だっけ
wikiの纏足のページって怖いよね
故郷は中学のときやったなぁ
でもなんか暗い気持ちになったわ
ヤンおばさんにルントー、なつかしすw
ギャグや冗談では無く、漢字の読めない中国人が増えてるんだそうな。
日本なら平仮名や片仮名もあるけど中国だと大変だな…
フリガナもふれないじゃねーか。
>>260 中国の長い歴史の中ではそっちの方が普通なんだよな(w
庶民の大多数は漢字なんか読めなかった。
>>254 論理的思考・論理的表現というのはそういうものです。
よほどのことがないかぎり「全く」「全然」「一切」という表現には虚偽があることが多いのですよ。
これは揚げ足取りではなく、@「作文と議論の国語力」そのもの。
263 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:07:34 ID:nrOvfglB0
この間、光文社古典新訳文庫で読んだけど面白かったし難しくなかったけどなぁ〜
やっぱり中国語も旧漢字から現代漢字に変わって文章も古いものからあたらしいものに
変わっているんだろうね
俺は塾で国語も教えてるけど、故郷は正直やりたくない。
なにしろ文章が長いし、最後に言いたいことがよく分からない。
翻訳のしかたがヘタクソなんじゃないのか?
265 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:08:06 ID:Qk29LU+H0
ひょっとして、魯迅が留学生として日本で勉強していた
ことがマイナスに? 当時の魯迅については、太宰治が
中編小説で活写している。同時に、中国人の情けなさも
きちんと描いている。
266 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:09:07 ID:QaZZiDZ60
日本の医学を教えようとした、藤野先生は中国では評価が高いが
日本の軍人、中央からはほとんど左遷状態の人だった
無視されかけた人が、ここ20年で再評価されてる
>>264 当時の歴史とか社会状況を知らないと無理。
教えてるくせに甘えるな給料泥棒。
>>260 字を簡体?にして文化的リセット掛けただけでしょ?
269 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:12:05 ID:JMelO4yX0
>>264 言いたいことは割りとはっきりしてると思うが
お前、国語の教師やる資格ないよ
子供達が可哀想
270 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:16:37 ID:nQo6Tgy70
中央公論社の高橋和己・訳のお通りだー。
阿Qはしばらく坐っていたが、皮膚は鳥肌立ち、寒気
をおぼえた。春とはいえ、夜はまだ冷え、肌脱ぎではい
られない。彼はひとえの上衣を趙家に置いてきたのを思
いだしたが、取りに行くには、秀才の天秤棒が恐ろしか
った。そうしているうちに部落長が入ってきた。
「阿Q、こん畜生め! 趙さんとこの女中までからかい
くさって、謀反もんだぞ。おかげでわしまで睡られん、
こん畜生め……」
>>268 その文化的リセットの影響が甚大。
何せ「中国史を研究するために中国人が日本に留学」という嘲笑すべき事態。
自国の史料の読解方法を外国で学ぶはめになってる。
信じられない話だけど、中国史研究の世界の最先端は日本。
理由は「どの国よりも自由な思想を以て本字体(=旧字体・正字体)で史料が読めるから」。
>>267 無理だなw
何しろ俺は理系で希望したのにアホ塾長が国語やれっていうから教えてる。
ワークの答え見てもよく分からん。
最後らへんの、自分のあとに道が開けるなんたらかんたらのところとか
選択肢が微妙すぎて分かりづらい。
選択し考えたやつが悪い気がしてきた。
273 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:18:26 ID:0GyDM+G1O
日教組バリバリの教育うけたけど、今思うと明治の文豪とか重要人物として教えられたのはみんな脱亜的な人ばかりだったな。
あれなんで?
>>32 シェークスピアを読んでいないと、新聞やテレビやCMにすら出てくるクスリとさせられるエスプリが理解できない
そういう存在が日本にいるとすると、坊ちゃんを初めとする漱石か、つれづれ草を初めとする清少納言か、奥の細道を初めとする芭蕉か
275 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:19:21 ID:nQo6Tgy70
>>270の翻訳者は、高橋和「己」じゃなくて、高橋和「巳」だった。
失敬失敬。
高校はともかく、中学で露人はいらないだろ。
だいたい中3の国語の教科書は半分も終わらないのが普通。
塾でも2学期の期末終われば教科書は完全ムシだし、
小説と説明文と古典があればいいだろ。
あと文法をもっと増やせよ。
277 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:21:17 ID:1cocBnLuO
278 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:21:18 ID:Qk29LU+H0
>>274 >つれづれ草を初めとする清少納言
…す、凄えなw
>>270 高橋和巳訳はおしなべて言うと竹内好訳の次点ですね。
クセがあるけどわかりやすい。
作品によっては竹内好訳よりもわかりやすいかな。
>>272 あはは…。
お前、リアル阿Qだわ…。
>>244 ルントー 「シュイション、だんな様におじぎしな。」
281 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:23:02 ID:JMelO4yX0
>>273 漱石と並ぶ文豪と言われた森鴎外は、中国古典からの引用も多いぞ
芥川龍之介や中島敦も中国を舞台にした小説を書いてる
>>273 日教組は潜在的にマルクス主義史観なので、「アジア的停滞」を克服してヨーロッパ的な「進歩」に向かうべきだと心のどこかで考えているからです。
とマジレス。
283 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:26:34 ID:JMelO4yX0
284 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:26:50 ID:HMjmES480
>>271 以前に聞いた話、
欧米の「中国語専攻の学生」は先ず、日本語を覚えなければ成らない。
最も優れた漢字字典は日本語で書かれているから・・・
>>276 母国語の文法考えながら話さないでしょう?? 先に「用例」を蓄積したほうが良いのでは?
>>276 おいおい、塾では中3のカリキュラムは2学期(できれば10月中)に完了させろよ…。
マジで生徒と金払ってる親が気の毒。
287 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:31:49 ID:n54s0mgI0
もともと地上に道はない
歩く人が増えればそこは道になるのだ
288 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:33:06 ID:0GyDM+G1O
中国史に関しては事実中国より日本の方が進んでる
宮崎市定先生や貝塚先生のおかげで
本当に素晴らしい歴史を持ってるのにもったいない
完全に共産主義者のせい 仮に日本が共産主義国家になってたらそういう感じになってただろうね
昔仲良く遊んだおさななじみが
成人して再会したら、すっかり使用人になって「だんなさま!」と主人公を呼ぶ
身分の差を実感して寂しさを感じる主人公
最後がの文章が
「もともと地上には道はない。 歩く人が多くなれば、
それが道になるのだ」
って、それまでのストーリーとさっぱりつながらなくて
どこらへんが名作なのか分からなかった中1の秋
>>286 塾の仕組みを知らないやつば黙って日教組の悪口だけにしとけ
もう一回書くぞ
>>276に書いてるように、期末が終わったら国語の教科書は完全ムシ
ってことは、そのあとは受験用の勉強をするんだよ。
国語は教科書の内容は入試に出ないからな。
12月までは、定期テストがあるから通常の読解問題と教科書を並行してる。
292 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:37:08 ID:vaTJ19Mt0
>>289 宮崎・貝塚だけじゃないぞ〜。白鳥とか内藤とか津田とかもね。(敬称略)
そのおかげでまだ数十年間は日本は中国史の最先端の地位を享受できそうな予感。
294 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:39:06 ID:xnAF3j3V0
露人割と平易な文章だからカリキュラムに入ってるんだよ
295 :
どーてー:2009/08/24(月) 22:39:44 ID:dxRq4tQv0
僕の前に道はない
僕の後に道は出来る。
296 :
1000レスを目指す男:2009/08/24(月) 22:40:02 ID:ZCHNvEgQ0
阿Qって、ネトウヨをぼうふつとさせるよね。
ヤンおばさんが主人公だったか?
そりゃ、支那人の民族的ダメさを鋭く指摘した魯迅の作品は減っていくだろう。
むしろ、今まであったことが不思議だ。日教組は読んでないのか?w
299 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:43:20 ID:a3ko8DQ50
ネトウヨというか右左関係なく盲目的な人間だな
>>291 あはは…。塾なのに教科書準拠なんだw悲惨だね…。
教科書のエッセンスを抜き出して、重要な部分だけを抜き出して教えて、教科書レベルはその応用力で余裕で乗り越える。
これが塾の仕事でしょうに。
マジで君は給料泥棒だよ。
301 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:43:23 ID:vaTJ19Mt0
302 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:43:50 ID:f6Gbr166O
ろじんって夏目漱石の中国での通り名だと思ってたw
303 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:43:54 ID:8MeQ1NkK0
勉強用に塾のテキスト持って帰ってるから、問題を出してみる。
俺には難しい・・・
Q1 「歩く人が多くなれば、それが道になる」 とはどういう意味ですか。
ア 多くの人が地上を足を使って歩けば、希望が生まれる
イ 多くの人が手製でない偶像を崇拝すれば、希望はわく
ウ 多くの人が偶像を崇拝すれば、希望はわく
エ 多くの人々が新生活を実践することが、希望をうむ。
他のテキストのQ2以下に続く
304 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:44:35 ID:Rchb87XgO
中国より日本や朝鮮のほうが古い時代の中国らしさが残ってるんだっけ?
漢文ってそんなに難しいのか?
文化大革命の影響がここに・・・
中国人の脳みそも急速に劣化しているんだな。
日本の夏目漱石は易しいのに
>>300 はいはい あなたみたいな頭がいい人だけを相手にする塾は楽でいいですね。
310 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:47:09 ID:xnAF3j3V0
>>301 理由は「どの国よりも自由な思想を以て本字体(=旧字体・正字体)で史料が読めるから」。
の部分は知らないけど
日本ではは戦時中から中国の逃げてきた士大夫層が重要な資料持ってきたり、直伝の歴史を教えてくれたのと
日本の英才教育の漢学があったのでもともと詳しいってのもあった
さらにそこから世界的に中国史研究で著名な先生が何人も出てきた
311 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:48:21 ID:8VUb0x+Z0
>>304 それは韓国の儒教のことだと思うぞ。
日本は全く関係ない。
>>293 それはさすがにない。
古代史は考古学資料にアクセスできる中国本国が圧倒的に有利だし
近現代史も地元有利。
日本がまだ優位を保てるのは優位は魏晋南北朝から宋くらいまで。
それだって日本の大学では人文系の予算がどんどん減らされているし
中国でも研究が進んでいるから日本の優位はそんなに長くないだろう。
それからモンゴルやチベットや満州など政治がらみで中国の学者に学問の自由が
ない分野では欧米の学界では日本人の研究の方が信頼度が高いらしい。
313 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:48:58 ID:8MeQ1NkK0
>>303 とは他のテキストの問題
Q2 「歩く人が多くなれば、それが道になる」 とはどういう意味ですか。
ア 自分だけの希望にこだわっていると希望の実現はむずかしい
イ 同じ希望を持つ人が多くなれば、希望は現実のものとなる
ウ 希望は最初は人それぞれでも、やがて一つに集約される
エ 未来への希望を失わずに歩めば、人生の道は必ず開けてくる
Q1と同じ箇所なのに表現がずいぶん違うぞ
>>303 消去法でおk
偶像は本文に関係ないからイ・ウは×
↓
アの「地上を足を使って」といったような肉体的な内容が本文にないから×
↓
エ
315 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:50:17 ID:xnAF3j3V0
>>303 これで難しくてお前良く高校生になれたな
316 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:50:28 ID:R4KORkRjO
チャーをえいやっとさすまたで云々って魯人だっけ?
317 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:51:01 ID:0GyDM+G1O
中国は戦乱で焚書や歴史改撰だらけだからだろ?日本が中国史の先端なのは
>>310 それってせいぜい明治から昭和中期くらいまでの話だよ。
ルントーとか、ヤンおばさん。
懐かしいな。
321 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:52:18 ID:W1uPaXUu0
魯迅なんか読んだら革命に目覚めちゃうだろ。
322 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:52:22 ID:8MeQ1NkK0
>>314 さすが正解です。 能書きれるだけのことはあります。
うちでバイトしてよ。 俺国語なんかやりたくないし。
>>315 憎まれ口は
>>314のように正解してから言ってほしいものだ。
>>314 答える方は消去法でいいけど、教える方はそれじゃダメだろ
>>303 正解としてはエだろうが、その問題はクソだな。臭すぎる。お前の思想を押し付けるなっつうの。
そもそも国語の問題で選択問題はいかんわ。クイズじゃないんだから。
>>312 考古史料のアクセスが出来ても、中国では知見の発表の制約が大きい。
そういう史料の複写の史料集成が発表されたら日本の独壇場。
結局中国本土では考古史料の発表ばかりが仕事になって、史料読解は日本が先行してますよ。
ま、予算の問題は大きいですが、共産党政権が制約をかけている限り日本優位です。
326 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:55:13 ID:vaTJ19Mt0
>>307 >>308 日本だって同じだろ。漱石だって、いまの日本の高校生は
読まんよ。読むとしても今の仮名遣いでだろ。鴎外なんて
なおさらのこと。
魯迅は実際、中国人にとって難しいと思うよ。日本人が
ましてや翻訳などで読んで易しいだの言えるもんじゃない。
>>322 悪いね。
元国語科・社会科講師で時給3000円貰ってたもんで。
328 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:58:07 ID:lowtBUhc0
魯・助教授
329 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:59:05 ID:8MeQ1NkK0
>>324 それは俺も思う。
国語の選択肢って、必ず 最も適当なものと書いてある。
当然正答は筆者しか知りえないから、選択肢問題は、作問者の好みで表現がつかわれ
逃げの口上として「最も適当な」を使う。
330 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 22:59:25 ID:vaTJ19Mt0
8MeQ1NkK0の読めなさっぷり炸裂だなwww
ホント塾やめるか、謙虚に学び直してくれよ。
>322こーゆートコが、また阿Qっぽいんだよw
>>326 現代仮名遣いに訳して読むことのどこが悪いんだ?
海外の作品は全て原書で読まないと駄目なのか?
332 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 23:02:14 ID:q0zac7d90
朝鮮人の気質こそ阿Qそのものだぜ。
>ID:M50WhUpp0
が団塊思考な件についてw
喜べ、お前も立派なQちゃんだw
335 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 23:07:41 ID:6XYnYEjx0
中三のとき、研究授業で故郷をやったな。灰の中に食器を隠して持ち去ろうとしたのは
誰かというテーマだったけど、俺が小英雄犯人説をクラスの最初に見つけたとき、ちょっと
うれしかったな。
>>335 がヤンおばさんと呼ばれるようになったきっかけである
正直、魯迅って、陰気臭い話が多いから、現代人にはあんまりウケないとは思うよ。
紅楼夢は、中国黄金時代の貴族世界を背景にしていて、こっちのほうが、読んでて楽しい。
>>337 それはあるな。
たしか夏期講習のテキストにもあったけど
兄(か姉か忘れた)が弟の凧をボコボコに壊してしまう話があった。
数十年後に謝ろうとするが弟はもう覚えていないとか
339 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 23:21:04 ID:Z66HB/iZ0
阿Q世伝は当時の半ば奴隷化した中国人への警告の書、故郷は地主と百姓の
埋められない差に対する思いを描いてる。当時の社会情勢を掴んでいたら
理解できるんだけどね。
■■シナ人の阿Q
阿Q(アキュー)という人物は、前世紀30年代中国の著名な作家魯迅の小説「阿Q正伝」の中で虚構化された主人公だ。
無知ゆえ、負けても理由をつけて自己を慰め、無闘争心、いつも自己満足(悪くなければ良いこと)している阿Qがもつ人格的特徴は20世紀初頭の中国人そのものだ。
魯迅が阿Qのどうしょうもない生活態度を通して、当時の中国人の精神状態を余すことなく表現した。
中国の近代化が遅れた原因は「阿Q精神」によるものだと多くの中国人が認めている。
>>32 平家物語は?
諸行無常という日本独特の仏教視点が、後生の小説に与えた影響は計り知れないと思うのだが。
343 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 23:47:54 ID:ee6q0tpz0
神保町の「揚子江菜館」という中華料理屋さんには
魯迅が愛した焼きそばがまだ残っています
ちなみにそのお店は「冷やし中華」発祥の店と言われています
今の中国は阿Qそのものだ。
>新卒至上主義が諸悪の根源。
>だから勉強したくなくても、まだ就職したくない連中が遊び目的で大学に入る。
日本の大企業社員はほぼフリーパスで多くの企業秘密にアクセスできる。
企業秘密にアクセスできない社員は、逆に会社から信用されていない社員だ。
欧米の企業と違い、日本社員全員が自社の企業秘密にアクセスし
改良改善協業をして世界に冠たるグローバル企業になった。
そういう社風なので、産業スパイを入れたくないから新卒採用している。
中途採用をしてわざわざ産業スパイを呼び込む、そんなリスクは避けている。
また、巨大組織の企業は協調性を追及していて、
組織の和を乱すような潜在的人材はお断りだ。
予備校業界では、「MARCH未満は大学じゃない」と言われているようだし、
企業採用エントリーシートでもMARCH未満は弾かれることがあるようだ。
私のころは、「大東亜帝国」の理系の専攻分野が生かされる?ような
企業の説明会&採用試験にいけたが、
念入りに自社企業の商品CMを浴びせられた後
(専攻分野なのでそれに関連した商品の機能は「大東亜帝国」全員理解できる)、
入社試験を受けさせてはくれたが、企業負担で採点に数千円かかるので、
解答用紙は採点すらされずにゴミ箱に捨てられていたようだった。
商品の売込み宣伝を聞かされるためだけに、会社説明会に行って、
「この商品を後で自腹で買え!」と小さな試供品を渡されて追い帰されるようなものだった。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news7/1156493823/88-123
>>345 三行まとめ
偏差値50の新設理系大学は、例外的な進路もあるが、ザックリ言って中小零細・小売店舗の店員さん養成大学だ。
そういう進路なので、ひ弱な男子学部生が日経新聞を読んだり専門書を読んだり自習すると、総スカンを食らっていじめられる。偏差値50は肉体労働者の大学だ。
+αひ弱な金持ち坊ちゃんだと、カネ目当てでイジメはさらにひどくなる。新設大学だと客観的な過去の就職先進学先の説明材料がないので、家族に助けてもらえず、手遅れになる。
>>345 底辺大学へ入学して卒業した。
すると、無職(むしょく)の私を見て親は混乱、動揺(どうよう)、狼狽(ろうばい)した。
親が混乱、動揺、狼狽する姿を見たくない。
そうなら、中学生は進学高校へ、高校生は上位大学へ入学したほうがいいよ。
直感(ちょっかん)でパッっとわかる具体例(ぐたいれい)はこんなのがある。
底辺大学で研究室の配属(はいぞく)が確定(かくてい)した。
割り振られた研究室へ昼間に扉(とびら)を開けて中に入った。
すると腕や肩をつかまれて廊下(ろうか)へ放り出された。
体も壊した。これじゃ、底辺大学で将来の準備は無理だ。
私はほぼ研究室出入り禁止なので、夜中、誰もいない大学にコッソリ忍び込んで、
データをかき集めて、卒業研究ではなく、資料発表形式でなんとか卒業した。
卒業を邪魔するため私を研究室から完全に締め出した不良たちだ。
その不良たちは、なぜ私が卒業できたか不思議がっていたかもね。
日教組の先生には注意したほうがいい。学生は道を誤る。中高生は日常生活で勉強に優先順位を置いて上位大学へ行ったほうがいい。
>>345 【調査】 教科書を8割以上理解してる児童、18.6%…でも先生は「60%以上いる」と思い込み
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1250480658/177 |底辺大学は上位大学と違って腕力が正義。
|それも、組織化された暴力組織、つまり、暴走族のようなものが支配する。
|そこでまじめに勉強しようとしている
>>149みたいなものは、暴力で排除され、大学を卒業することができなくなる。
|
>>149は夜間忍び込んだそうだが、今は監視カメラとか鍵の開閉が電子化されて集中管理されているのですぐばれる。|
|じゃあどうすればいいか。
|チンピラの入れないような上位の大学、つまり、東京大学に入ればいい。
|しかし、東京大学の学生に声を掛けたところ、俺は東大生御用達の釣堀で溺死させられかけた。
|気絶するまで釣堀の中に逆さづりされた。東大生によって。
|俺は一人の女子大生に声を掛けて話をしていただけだが、チンピラ東大生がかぎつけて襲い掛かってきたんだ。
|つまり、組織化されたチンピラ集団はレベルの低い大学を占拠しているが、
|カンニングなどして、あるいは本当に勉強が出来て東京大学に入るやつもいる。
|学部によっては底辺でも東京大学には入れるらしいから、そういう学部はチンピラに占拠されているかもな。
当時の大学のカギのことを知っているということと、ネカマ文章だ。
その特徴から、あの田舎女の中のひとりだな。東大入試の話はウソだね。
矛盾を解決するような考察力を診断する試験だから、カンニングしても無駄。
本物のボダ女たちは意味不明なエッチ行動がシュールすぎる絵だから、
小説や映画にならない。インテリも信じないから専門書にも載らない。
「警察で証言してあげるよ。」、「裁判の証言者になるよ。」、「あなたの味方になってあげるよ。」
当時のボダ女たちはこういうシグナルを態度や表情から出していた。
当時の私は不良や教授、大学経営者からアカハラ、パワハラでイジメられていた。
それで、私はワラをもすがる思いで、異常な女と知りつつも、ボダ女たちの態度に頼ってしまった。
他の坊ちゃんは死んでいる。私はギリギリの間合いで踏みとどまり、強運だったせいで、死ななかった。
>>345 「あの女は誰と結婚しようとも、不倫で俺の子を産んじまうよ。俺のリモコン女だ。」 by 東京の不良
東京の不良(黒サギ)に生き血を吸われているのがわかっていない、女詐欺師(カッコウのメス)だな。
+ ;
* ☆_+
: , xヾ:、__,..-‐‐:、、,へ.........._
く '´::::::::::::::::ヽ
/0:::::::::::::::::::::::',
= {o:::::::::( `Д´):::::} < 坊ちゃん、結婚して
':,:::::::::::つ:::::::つ
= ヽ、__;;;;::/ ビッチのカッペ女
し"~(__)
悪党の手先であり、婚外子を産む可能性が極めて高い女とは結婚したくない。
危険な女の魔の手が届く範囲に自分の身を置くことになるので、危険な女へ説教さえもしたくない。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news7/1148950583/207-439
>>345 加えて、偏差値50の理系大学で性欲金銭欲の強い、欲ボケの田舎女には参った。
『田舎者の女がカツアゲする側の不良におもねり、同時に、カツアゲされる側の坊ちゃん(私)にエッチなチョッカイを出す。』
高校卒業年齢以上の女がこれ↑をやったら、悪い女だ。境界性人格障害、ボダ女だ。
少なくとも卒業するまで、そのボダ女としての振る舞いのまま過ごす。18歳以上の女が急に性格が変わるなんてありえない。
振り返ると、この女たちは田舎者だった。実家の住所が東京になっていても、違和感のある東京弁を使う。
住所が東京都なら、多摩育ちでも完璧な東京弁をちゃんと使える。単純に東京へ引っ越してきた田舎者だ。
東京の小中高の学校にああいうタイプの女はいないからビックリする。坊ちゃんの頭の中は大混乱する。
それと、外部の人にこれら人生の危機を相談すると、まず、信じない。
その全員が私のあら捜しに夢中になり、私を攻撃してくる。さらに、私へ間違ったアドバイスもしてくる。
色魔(しきま)の誣告女(ぶこくおんな)はコリゴリだ。
あれは、東京の不良(黒サギ)に生き血を吸われているのがわかっていない、田舎者の女詐欺師(カッコウのメス)だな。
これは、何かのハズミや誤解で人が死ぬかもしれない。こういう田舎女と顔を合わせたくなければ、
中学生は進学高校へ、高校生は上位大学へ進学したほうがいい。日常生活の中で勉強の優先順位を上げよう。
>>345 不良や教授が坊ちゃんと田舎女たちとのセックスに大反対している。アカハラ、パワハラがひどすぎる。裁判だ。
田舎者の女たちは、不良や教授の前で坊ちゃんの悪口を言う。
同時に、田舎者の女たちは、坊ちゃんの前ではスカートをめくって坊ちゃんを追い掛け回す。
不良や教授が反対している以上、女は坊ちゃんとセックスするために大学を辞める覚悟が必要だ。
だから、田舎女が私と田舎風のセックスするには、田舎女が不良や教授を包丁で刺し皆殺しにするしかない。
刺し殺すのは法に触れるので、田舎風のセックスする自由を求めて、田舎女が大学を相手取り訴訟を起こすことになる。
裁判ついでに、坊ちゃんが受けている 「アカハラ、パワハラ」 を証明する裁判を手伝って、内部告発を手伝ってと。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
田舎者の女たちは不良や教授の前で坊ちゃんの悪口を言って、
同時に、坊ちゃんには強引に肉体関係、セックスを迫っている。この矛盾はどうするの?
それは田舎者の境界性人格障害者の女たちが自分勝手にやったことで、東京坊ちゃんの私は関知しない。
田舎者同士が知恵を絞って自分たちで道徳的、倫理的に話し合って解決しろ。
ごく一部の「性欲の強い東京好色痴女ドスケベ女」は、状況に応じて、好きな男の身の安全を最大限に配慮して、
不良や教授の目を盗んで隠れてコソコソ勝手にその男と逢引(あいびき)する。
>>345 田舎者の女たちが不良たちや教授たちに金持ち坊ちゃんの悪口を言う。坊ちゃんを破滅させるよう依頼する。
人のいるセックス不可能な場所で、田舎者の女たちがスカートをめくりその坊ちゃんを追い掛け回す。
その坊ちゃんがその田舎者と話し合いをすると、カッペ女は奇声を上げて精神錯乱を起こし、記憶と正気を失う。
入学しても、病気で休学し復学しても、イメチェンのキャラになっても、同じことが永遠に繰り返される。
大学外部の大人に相談すると、その全員が相談内容を信じず、坊ちゃんのアラ捜しをして、間違えたアドバイスをする。
これは、何かのハズミや誤解で人が死ぬかもしれない。こういう田舎女と顔を合わせたくなければ、
中学生は進学高校へ、高校生は上位大学へ進学したほうがいい。日常生活の中で勉強の優先順位を上げよう。
肉体労働ができない身体能力に問題のある男子が、偏差値50の肉体労働の大学に入学すると、勉強を邪魔され無職になる。
中学生は進学高校へ、高校生は上位大学へ進学したほうがいい。日常生活の中で勉強の優先順位を上げよう。
>>345 「どんな大学でもやる気があれば、勉強できる。」
そう家族から、何時間もぶん殴られ、食事も抜かれ、生活費もカットされている家庭の坊ちゃんだ。
そんな立場の坊ちゃんにとって、偏差値50の新設理系不良大学の経営者、教授、不良、田舎女は怖い。
底辺大学で日経新聞を読んだり、専門書を開いたり、自習をするのは無理だ。
協調性違反者としていじめられる。いじめられて、体力精神力を失い、実験、勉強は無理だ。
『田舎者の女がカツアゲする側の不良におもねり、同時に、カツアゲされる側の坊ちゃん(私)にエッチなチョッカイを出す。』
思い出せば、思い出すほど、こういうこと↑をする田舎女たちは怖い。欲ボケしている。
大学外部のいろいろな人に相談しても、私の立場に立ってくれる相談相手はいなかった。
その全員が私のアラ探しばかりに注意が向いて、
大学の経営者、教授、不良、田舎女の危険性には目が向いていなかった。
イジメの中にカネ目当て、金銭問題、ゼニカネの要素が混じって危険な方向に向いていることに気がつく人はいなかった。
私に間違ったアドバイスばかりしていた。
現場を知らない人が言う、あの間違ったアドバイスを私がそのままズンズンズンズン実行し続けたら、
もしかすると、、いや、間違いなく私は完全犯罪で殺されていたことだろう。
>>345 卒業した後だから客観的に見えてくる。
「ひ弱な金持ち坊ちゃんとセックスするのは得だ。」きっとこんな風に田舎女たちは、計算違いをしていたのだろう。
現実は逆で、偏差値50の不良理系大学で、ひ弱な金持ち坊ちゃんとセックスするのは損だ。在学中は損だ。
なぜなら、不良や教授がひ弱な金持ち坊ちゃんと田舎女とのセックスに大反対しているからだ。
ごく一部の「性欲の強い東京好色痴女ドスケベ女」なら、教授や不良の裏をかいて、大学の外で自分の好みの男とセックスする。
田舎女は東京スケベ女のようなウソにウソを重ねウソの上塗りを繰り返す器用な振る舞いができない。
田舎女は、不良や教授のいる同じ部屋で、同じ狭い敷地で、私にエッチなちょっかいを出す。不良や教授にバレバレ。
田舎女が坊ちゃんと交尾しようとすると、不良や教授が裏から手を回し、陰に陽に嫌がらせが始まる。
陰謀のような事故、イジメが起こる。すると、愛情ではなく今の利得を追求している田舎女だと、ここでビビって逃げてしまう。
逃げるとき、私の悪口を不良や教授に言ってしまう。不良や教授に私を破滅させる口実、言質を与えてしまう。
そして、再び田舎女は私にエッチなちょっかいを出してくる。入学しても、復学しても、卒業式の日まで永遠の繰り返しだ。
田舎女の側に愛情がないゼニカネの欲ボケ状態だから、何かのハズミや誤解で人が死ぬかもよ。
また、坊ちゃんの気を引くためにわざと(休学に追い込むほどの破壊力がある)意地悪をしたり、
初めて書くけど、田舎女同士の足の引っ張り合いがあったりもした。女の潰し合いは入学したとき質も量もヒドかった。
田舎女同士の陰謀で不良のチンコを押し付けてライバル女の処女膜を破く鉢割りイジメ、破瓜イジメだらけだった。破かれた側は喜んでいたが。
355 :
名無しさん@十周年:2009/08/24(月) 23:54:37 ID:Z66HB/iZ0
阿Q正伝は阿Qが銃殺される時に物珍さのために集まってきた野次馬に
対する批判もあるんだけどね。魯迅が日本に留学してた時に中国スパイが
処刑される映像にはそれを見て喜んでる群衆が写ってるのを見て愕然としたみたい。
>>345 偏差値50の新設理系大学は、ザックリ言うと、例外的な進路もあるが、中小零細小売店の店員さん養成大学だ。
・ケンカの弱い男が本気で勉強すると、就職高校、農業高校、工業高校、商業高校で勉強するのと同じ種類の文化摩擦が起こる。
・田舎女だ。高校卒業年齢なのに、私の悪口を不良や教授に言い破滅依頼をして、同時に、私にセックスを迫る人格障害が大量にいた。
東京の小中高校では、女が好きな男の気を引くためにその男の悪口を言う最悪ケースはあったが、不良や教師へ悪口を言う東京女はいなかった。
男の気を引くためにその男の悪口を言うサゲマン女は、もちろん、その被害者の男から嫌われる。逃げられる。
『田舎者の女がカツアゲする側の不良におもねり、同時に、カツアゲされる側の坊ちゃん(私)にエッチなチョッカイを出す。』
高校卒業年齢以上の女がこれ↑をやったら、悪い女だ。境界性人格障害、ボダ女だ。
大学外部の大人に相談すると、その全員が相談内容を信じず、私のアラ捜しをして、間違えたアドバイスをする。私を攻撃する。
問題のある大学で飯を食っている人がその大学の醜い部分を隠す。それは当然だ。
それだけでなく、その大学とは無関係の人までもがその大学の醜い部分を否定する。
その大学の実態を否定する人がその大学の内側、外側においても大多数なので、
その大学の実態を話すことは意味がある。
個人の失敗情報は公益情報として共有したほうがいいと思う。
>>331 悪くはない。
けど樋口一葉とか現代語になおしちゃったら台無しじゃん。
教科書なんかで読まなくたって自分で読めばいいんだよ。
動機付けをすればどんどん読むだろよ。
359 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 00:19:40 ID:vzjxfnan0
親日だから読みません
360 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 00:24:39 ID:hV4QQ5Dw0
読めない脳を悔やむが良い。
つまりどういうことです?
十年以上前の「アジア発見」で、貧しすぎで休学中の四川辺りの貧農の優等生女子中学生のところに教師が訪問、
段々畑に座って軽く勉強、少女、
景色を見ながら魯迅の超有名らしい「故郷を思ふ」系の庶民的な詩を思い出しながら朗誦、
「一番好きで全部覚えてるんです」
いい絵だったがな。
>>298 ステロタイプだね。
教師全員が左っていう日教組の素靴の大阪のガッコに80年頃かよってたけど
教科書にのってたよ、魯迅
>>345 実際のところ、坊ちゃんは不良や教授に 「女と口をきくな、女にカネを渡すな、女とセックスするな」 と釘を刺され攻撃される。
金品は全部、不良たちのポッケ、胃袋に入る。警察に相談すると、貢物、献上カツアゲだから、刑法の恐喝罪に当たらない。お菓子や裏ビデオで大金でもないし。
「渡すお前が悪い」とあべこべに警察から怒られる。結果、あちこちから言いがかりをつけられて、悪循環は永遠に続き、坊ちゃんは将来の準備が何もできない。
仮に、東京坊ちゃんの私が女に生まれた。それで東京坊ちゃんと付き合って交尾したい。
そうなら、私だったら、東京坊ちゃんと仲良くし、不良や教授に坊ちゃんの悪口は言わない。
坊ちゃんと仲良くなる方法はそれぞれで、
大学を辞める覚悟で、不良や教授の顔にツバを吐いて、不良や教授の前で堂々と坊ちゃんとイチャイチャする。
または、不良や教授をだまして裏でコソコソ、大学の外で坊ちゃんと秘密の交尾をする。
田舎者の女たちは不良や教授の前で坊ちゃんの悪口を言って、
同時に、坊ちゃんには大学で強引に肉体関係、セックスを迫っている。この矛盾はどうするの?
それは田舎者の境界性人格障害者の女たちが自分勝手にやったことで、東京坊ちゃんの私には無関係だ。困惑する。
366 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 06:28:59 ID:XfZwjjB80
ID:VJLMwRZC0 チラシの裏にでも書いておいて下さい。
ついでにマルチポスト乙!
>>340 >無知ゆえ、負けても理由をつけて自己を慰め、無闘争心、いつも自己満足(悪くなければ良いこと)している阿Qがもつ人格的特徴は
それって、今の俺たちのことなんじゃ…
368 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 06:59:58 ID:gaywUSz00
>>260 中国人ももっとローマ字(ピンイン)を使えば良いのにね。
370 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 07:21:32 ID:Y+YyGRaZ0
>>355 >魯迅が日本に留学してた時に中国スパイが
処刑される映像にはそれを見て喜んでる群衆が写ってるのを見て愕然とした
俺は、その場面って、イラク戦争時の人質にされて殺される人間の様子を
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!! 」だの「首切りまだー?」
だのとエンタテイメントみたいに楽しんでいる2chネラーと重なって見えたね
>>323 >「歩く人が多くなれば、それが道になる」 とはどういう意味ですか。
歩く人が多い=既成事実の存在
道になる=形式的な物(整備された道路)は不可欠ではない
と思ったけど、設問を見ると、どれも道を希望の象徴とする表現で使用されてるから、エ。
372 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 07:34:16 ID:q/C+el+SO
故郷最近読み直した
中学の時は中国のこと全く知らないパーだったから、今読むとわからなかった表現や背景がわかった
…と思ってたが、
>>300辺りの皆の故郷に対する感想読んで愕然とした
流し読みだったから、あんまり理解してなかったかも
灰の中に食器隠しておいたのって、幼なじみじゃなかった?それをコンパスが発掘したような…?
家の物かすめたのもコンパスじゃなかったっけ
道うんたらは読み直してもすごい解釈しにくかった
>>303の問題テストにあったような…
なんかそれっぽくてエを選んだ気がする
はんだ付けの時にいつもお世話になっています
374 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 07:40:25 ID:EGbT3kev0
支那チクゆとりすぎだろ
376 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 07:43:40 ID:N0zeZY+n0
しようがないからよしもとばななでも輸出してやれ
377 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 07:45:18 ID:28m4LG2u0
日本にも小林秀雄という天下の悪文を書くバカがいて、
それを中学、高校教師はありがたがるもんだよ。
>>313 消去法で、イかな
本文の知識なしで答えるのは限界があるな
379 :
踊るガニメデ星人:2009/08/25(火) 07:59:49 ID:k2CL9JfQ0
>>252 いや、精神勝利法というのは問題から目をそらして問題を解決しようと努力しない事
を言うのだろう、日本人はそこまで堕落してはいないよ。
380 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 08:01:54 ID:q/C+el+SO
今さっきググって色々みたんだが、ずっと昔俺らのじいさん辺りから故郷の解釈は中途半端なまま教材に採用されてて、
ラストの道と希望辺りは、教師と生徒で、
ああでもないこうでもないと議論されてたんだってな…
時には教師が負けるくらい
今また読み直したが、ルントーは食器盗んだくさいのな
381 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 08:02:52 ID:fZS9DNTvO
藤田先生だっけ
382 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 08:04:55 ID:LB6ULLyV0
稗田阿求
亜Q正伝のネーミングが秀逸
さすまたでちゃーをつく、だっけ
>>380 しかし、そもそも文学作品に「たった一つの解答」を求めるってのがムリなん
じゃないかって気がするよね。
文学作品の場合、いろんな解釈ができたって別に構わないわけだし。
386 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 08:10:43 ID:KZRvXELfO
ゆとり増殖中かよ。
漢詩を嗜むチャイニーズてどのくらい残っているんだろうか。
日本のじい様達の方が詳しかったりして。
387 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 08:15:01 ID:etVr8n2wO
チャンコロって三国志とかもあまり知らんらしい。
魯迅なんかもっとやろうな。
388 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 08:26:58 ID:W4ejDslX0
http://www.luxun.sakura.ne.jp/luxun/sakuhin/tokkan/kokyou.html 故郷載せてくれてるサイトハッケソ
読み返すと深そうだなこれ。国語能力0の俺に故郷の解釈助けて。
文の流れだけつないで読んでもダメだし、哲学的に考えすぎてもなんか違和感あるし難しいわこれ。
とりあえず最後のとこは
「俺が考えてる希望ってのも、自分の中で勝手に作り出したモノで、ルントウがしがみついてる偶像信仰と同じで無駄なんじゃないの?」
「希望なんて言ってるけど、人間が勝手に作っただけっしょ?」
と言ってるんだと思うんだが・・・。でもそれでがっくりして終わりなわけないよなこの話。
甥達は仲良くしてたが、結局大人になれば、適当に疎遠になるんだよな。
でも、甥達に子供ができて、子供同士合わせたとしても、きっとそいつらは仲良くなるんだろう。
魯迅が何を言いたいかは、最終的には魯迅にしかわからないだろうけど、何かに前向きな希望を持ってるんだよな魯迅は。
で、それを読んだ人・・・中国人達に伝えたいのは間違いない。
子供なのか、新しい生活なのか。
なんか夜勤明けで考えたら、グルグルしてわからん。
絶対受験に滑らない小物
魯迅バッグ
390 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 08:31:53 ID:C0TxDsErO
阿Qってなんか今の日本人っぽくないか?
実際、侵略されているのに
「同じレベルに落ちてはダメだ」
「冷静に対応するべきだ」
「すべての中国人が反日なわけではない」
って精神的勝利で事実を認識することを拒否するって。
>>367 無闘争心のあたりが明確に違ったりするw
資本主義国で生きる以上、これだけは無理。
やったら、生きていけない。
無闘争心とは、異論を唱えないことだからね。
392 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 08:40:13 ID:NIR3K+gLO
共産主義は歴史の否定からスタートするからな。
今の中国人は、日本人よりも中国歴史文学に疎い。
393 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 08:42:07 ID:eSIETxoa0
魯迅って日本に留学してたんだろ
日本の清潔さと公衆道徳のすごさに驚いたんじゃない?
394 :
やるぽ ◆uxiEcLm93Sln :2009/08/25(火) 09:04:14 ID:C2JVVyVz0
漢字が書けない高学歴中国人は多い
豆知識な
395 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 09:11:28 ID:NABRfG4WO
高学歴のニートと野良博士とポスドクにはコンイーチー。
自殺したくなるかもしれないが。
397 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 09:30:39 ID:UsMYxVfM0
>>79 Cの廃止には賛成だが、@ABはいるだろ。
家庭で古典や名著に触れる環境なんて、めったにない。
教養の底上げは図るべきだろ。国家の底力として。
Dは最近は大分実用的なことを教えるようになってる。
Eは正しいダイエットの知識とか、ホワイトカラー向けの
健康維持の運動法とかをもっと増やせば意義はある。
藤野先生がかなしむな。
>>388 thx読んでみた
教科書で読んだ記憶が、所々で部分的に蘇った。
難しい箇所って、『私は身を横たえ、』以降かな。
>私の希望
時代的な背景、物語の内容、主人公の役職から言って、理想的な政治制度のことかと思った。
ただ、それが漠然としてて具体化できない以上、るんとうの偶像崇拝と大差なく、るんとうを笑うには何の実効性、正当性もないと。
最後の段落は俺の頭ではわからん。
>青緑の海辺の砂地が広がって来る、上を見れば深い藍色の空の中、一輪のこがね色の満月がかかっている。
月並みな解釈だと、闇の中の一筋の光。
>思うに、希望とは本来「ある」ものとも言えなければ、「ない」とも言えないものだ。
「ある」なら現状に満足して原動力になりえず、
「ない」場合、手にするには遠すぎる場合もまた原動力になりえないってことかな。
急用が出来たので出かけてきま。
>>393 孫文も留学していたので引用。
●孫文
儒教は地域を公としない。孝の思想を中心に、血族を神聖化する。つまりは血族主義の儒教に馴致されて、古き越人の末裔たちは同姓をもって同血とし、機闘の目標を他姓にむけるようになった。これでは国家を公とする近代国家が興らない。
<日本から東亜各地に拡散した文明開化の波>
・日本の開国維新は、文明の改宗といわれるほどの東洋文明の否定であり、放棄だった。もちろん東亜世界の伝統的な中華天朝朝貢冊封秩序の否定でもあった。
・日本人の鋭い感覚は、近代化を「文明開化」として捉えた。そしてその時代感覚から「脱亜入欧」を進め、積極的に西欧文明を受容して国家を転生、成長、隆盛させるとともに、怒涛のごとくアジアに影響力を伸長していった。
■■日本人と比較して、なぜこんなにも支那チョンの犯罪が多いのか?■■
それは、彼らには社会規範というものが理解できないからだ。
つまり、法治国家というものを認識できない。
支那チョンの常識は「騙した者勝ち、盗んだ者勝ち」であって「ウソはいけません。盗みはいけません」という常識は無い。
それを嘆いたのが、大日本帝国に憧れていた魯迅である。
彼は、阿Q正伝の中で、支那人のダメさをえんえんと主張している。
辛亥革命の孫文も、大日本帝国に羨望の眼差しを送っていた。
支那も、このような安全で素晴らしい国にしたいと、常々語っていた。
支那にも、道理を理解できる人々はいた。
しかし、支那人の多くは阿Qであった。
近代化、社会規範、法治。
どれも、忌避した。目先の欲に打ち克てなかった。
そして、略奪とレイプが褒美の軍閥国家を選んだのである。
そして現在。
日本が狙われている。
>>385 何かのインタビューでの阿部公房の答えが面白かった
「最終的に意味に達しようというのが日本の国語教育の欠陥ですね
これ、僕の作品もなんか教科書に載ってて『この小説の大意を述べよ』って問題があるんですけど
こんなの僕だって答えられませんね。そんな大意が述べられるんだったら、最初からはっきりそう書いちゃいますよ
そうじゃないまだ意味に到達する前の何かを書くのが小説だと思います」
って言ってて、よくぞ言ってくれたと思った
>>398 魯迅集を日本で販売することになって、収録作品は何にしますかって伺ったら
別に何を選んでくれてもいいけど、藤野先生だけは入れてくれって言ったらしいね
青空文庫 公開中の作品
1. 阿Q正伝 (新字新仮名、作品ID:42934) →井上 紅梅(翻訳者)
2. 明日 (新字新仮名、作品ID:42935) →井上 紅梅(翻訳者)
3. 兎と猫 (新字新仮名、作品ID:43411) →井上 紅梅(翻訳者)
4. 鴨の喜劇 (新字新仮名、作品ID:43412) →井上 紅梅(翻訳者)
5. 狂人日記 (新字新仮名、作品ID:42936) →井上 紅梅(翻訳者)
6. 薬 (新字新仮名、作品ID:42937) →井上 紅梅(翻訳者)
7. 孔乙己 (新字新仮名、作品ID:42938) →井上 紅梅(翻訳者)
8. 幸福な家庭 (新字新仮名、作品ID:43650) →井上 紅梅(翻訳者)
9. 故郷 (新字新仮名、作品ID:42939) →井上 紅梅(翻訳者)
10. 些細な事件 (新字新仮名、作品ID:43019) →井上 紅梅(翻訳者)
11. 端午節 (新字新仮名、作品ID:43020) →井上 紅梅(翻訳者)
12. 頭髪の故事 (新字新仮名、作品ID:43021) →井上 紅梅(翻訳者)
13. 「吶喊」原序 (新字新仮名、作品ID:42933) →井上 紅梅(翻訳者)
14. 白光 (新字新仮名、作品ID:43413) →井上 紅梅(翻訳者)
15. 風波 (新字新仮名、作品ID:43022) →井上 紅梅(翻訳者)
16. 不周山 (新字新仮名、作品ID:43414) →井上 紅梅(翻訳者)
17. 村芝居 (新字新仮名、作品ID:43415) →井上 紅梅(翻訳者)
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1124.html#sakuhin_list_1
中国人の愚かさを警鐘したが危惧した通りに落ちぶれていった
404 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 11:05:16 ID:xpmcbjPt0
>>388 自分にとっては大好きな友人であり、英雄だったルントーが
自分を旦那様と呼びつつ食器を盗むような、卑屈でせこい人間になってしまったやりきれなさ
魯迅はそれをルントー個人の問題ではなく、当時の中国の社会制度の問題と見ている
中国の身分制度と、それによる生活苦が、ルントーの人格を押しつぶしてしまったのだと
一方で、子供達にかつての自分達を見出し、彼らには自分達のようになって欲しくないと考え
そのためには中国そのものを変えていかねばと思っている
それはルントーの偶像崇拝のように、はかない幻想かもしれない(そんなことできるはずないかもしれない)
だけどみんなが信じれば、希望は実現するはずだ、みたいな感じかな
>>399 >青緑の海辺の砂地が広がって来る、上を見れば深い藍色の空の中、一輪のこがね色の満月がかかっている。
あの描写は、↓の文章の対になってるんだと思うよ。
>紺色の空に一輪のこがね色の満月がかかっている、その下は海辺の砂地だ、
>見渡す限り緑色のスイカが植えてある。その中に十一、二歳の少年がいる、
あの光景は、魯迅の子供時代の英雄、ルントーへの憧れの象徴として描かれている
もうあの少年はどこにもいないんだけど
あの美しい幻想の名残はまだ自分の中に忘れられずに残っているんだろう
反日教育に向かないからだろ
406 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 11:22:25 ID:NABRfG4WO
407 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 11:27:57 ID:3Pa9kjLP0
怨念に呪縛された徒輩ばらの派閥闘争にすぎない。
どうでもよろしい。
408 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 11:30:18 ID:xpmcbjPt0
>>390 大分違うと思うよ
阿Qは戦ったら敵わないことを知っているから、心の中で言い訳してるんだけど
日本の場合は、本気でやりあったら勝てる力はあるからね
409 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 11:40:21 ID:NABRfG4WO
410 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 11:45:44 ID:ZsdCLgu50
でも今回の選挙で民主が勝ったら日本人は阿Qだらけになるかも
ゆとり教育の上をいく日教組中心教育が始まっちゃうからね
徹底的に自虐史観を叩きこまれて日本人がプライドを持てなくあれる
「勝てない」と思ってしまったら、本当の実力はどうあれ勝てなくなる
作中の阿Qだって、本気で戦ったら勝てないまでも一矢報いることは
できたかもしれない
しかし阿Qは、精神的勝利法で自分で自分をだますことしかせず
本気で本当の勝利をつかもうとはしなかった
阿Qがそんな人間になってしまったのは、社会がそうさせていた部分も
大きい
411 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 11:47:51 ID:xpmcbjPt0
>>409 現在でも中国にはODAや技術援助して「あげている」立場だよ
軍事的にも通常兵器はこっちの方が圧倒的に上
核なんて難しい技術じゃないし、その気になればすぐにも作れる
中国はもとより、日本の
阿Qみたいなのばっか造る教育は笑えない・・・・・
>>409 握手、という儀礼は、相手を殺す力量のあるもの同士が、
自らの意思で平和裏に交渉しようという意思表明なんだよ。
だから、短剣を持つ右手を互いに握る。
相手を殺す能力を持たなければ、握手なんて成立しない。
414 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 11:53:18 ID:xpmcbjPt0
>>410 日教組は、日本=悪だと教えても、日本=弱いと教えてるわけじゃないからなぁ
むしろ三十万人殺すとか、日本軍すげええええって感じなんだが
別に解釈とかしなくていいじゃん
読んでなんか感じたり引っかかったりすれば、それが種になっていつか実を結ぶよ
>>390 > 阿Qってなんか今の日本人っぽくないか?
> 実際、侵略されているのに
> 「同じレベルに落ちてはダメだ」
> 「冷静に対応するべきだ」
> 「すべての中国人が反日なわけではない」
>
> って精神的勝利で事実を認識することを拒否するって。
自己認識だけが絶対的な事実・・・・か
まぁいいかw
417 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 11:56:59 ID:NABRfG4WO
国内にわずかにいる力がある人々の尻馬に乗って勇ましい発言をしている様が、まさに阿Qだわw
418 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 11:58:12 ID:yt3rkIgrO
現在は勝てるが喧嘩しないだけの話だが、民主党は、それをすりかえて、
負けるから喧嘩しないという話にし、いずれ本当に負けた国にしてしまうよ。
しかし自民党政権なら、それが避けられるという保証も別に無い。
日本はもはや負けの最終激突コースに入ってるのかも
吶喊序文が好きだな鉄の部屋を壊すというやつ、決意表明みたいで本音むき出しでいい
ちなみに漱石は文学論序文が凄い好き
阿Q教育=ゆとり教育 な。
恨むなら、日教組を恨め。
本文読んだ後だと
>>303のエはちょっと違う希ガス
>エ 多くの人々が新生活を実践することが、希望をうむ。
正しい設問ないな
>>318のイが
にゃにゃにゃにゃ にゃ〜にゃにゃ にゃ〜にゃにゃ にゃ〜にゃにゃ にゃ〜にゃ♪
423 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 18:47:34 ID:ZsdCLgu50
日本人は魯迅を教科書から追い出しちゃだめだな
教科書に載せて子供の目に触れさせることが大事
支那文学に傾倒する奴は反日売国奴だから日本人やめろ。
425 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:16:13 ID:ee6NVilH0
>>424 「敵を知り己を知らば、百戦危うからず。」
426 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:27:58 ID:7w/RPXvGO
教科書でやった故郷は全然難しくなかったけどなあ。
原文は難解なのか?それとも日本語版が超訳だったのか?
427 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:29:34 ID:Lvd0V7fGO
中国の話だってのに
日本のゆとり教育のニュースだと思ってる馬鹿がいるわいるわw
428 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:29:35 ID:q3Vte4EnO
厨房の頃、国語の授業で魯迅の「故郷」を読んだ。
その中では、主人公一家を元使用人一家が訪ねて来て
帰りに燭台をパクる話があるんだよ。
授業では、それは「貧しかったから」ってことになったけど
最近になって「手癖が悪いから」じゃないかって思うことがある…
孫子・荀子と並んで俺が尊敬している人物
430 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:30:47 ID:yQyrALxYO
ロジンは生れつき歯が弱くて、二十歳で総入れ歯だったとか。
431 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:31:11 ID:XMGQch4HO
魯迅
あ、携帯でも変換された。
432 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:31:44 ID:dF0Kz8KbO
あたま悪いんだね
いまの共産党とは相容れないからだろ
中国人なら論語読めよ論語
434 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:32:46 ID:C7tOdFh00
「絶対視するのはおかしい」という理由で候補から外すのは良いと思うけれど、
「難解だから」という理由で外すのはマズイと思う。
世の中もっと難解な読み物だってあるだろうに。
435 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:33:21 ID:7w/RPXvGO
436 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:34:55 ID:dLlVIfTs0
「犬は熱いうちに叩け」って名言だよな。
意味はわからんけど。
437 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:35:23 ID:DH4JnGIf0
まあ共産党にはなにかと都合の悪い作家だよな。
438 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:36:10 ID:q3Vte4EnO
439 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:37:19 ID:Eu0JD8w9O
牛肉食い過ぎて死んだ人だというイメージは30年前の学研のなぜなに辞典で植え付けられた
440 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:37:20 ID:3UIQqB8k0
魯迅って日本で言えば漱石みたいなもの?
441 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:38:35 ID:AjQAg7Wo0
中国人、どうした?
魯迅すら難解とは・・・
中国人って韓国人と違ってDQNぽくても学はあるイメージだったのに・・・・・
442 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:42:34 ID:yQyrALxYO
>>441 子供に高度教育を与えられる階層は英語指向だし、低度教育しか与えられない階層だと文学どころじゃないんだろ。
443 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 20:43:26 ID:yxsKllbhO
炉人より漢詩の方が好きだったなあ。読みは日本語でだったが。
「故郷」教科書で読んだよ。
テストの問題で「もともと地上には道がない。なんたらかんたらで道ができるのだ」
の道とはなんですか?というのがあって、答えは「道徳」だった。
なんだーと思ったわ。
魯迅ってやっぱ難解だったのかよ。どーりで阿q以外イミフだなーと。
狂人日記なんて、なんじゃコリャーて読んで思ったぜ。
野草はたしかに読んでもちんぷんかんぷんだったな
けど阿Qみたいに滑稽な作品も多いんだよね
個人的には家に来た先輩が自分の半生一方的にべらべら喋って帰っていく話がなんか好き
448 :
やるぽ ◆uxiEcLm93Sln :2009/08/25(火) 20:55:01 ID:SpC1j8gt0
>>424 李白
独坐敬亭山(ひとり山にたたずむ)
衆鳥高飛尽(人々は遠く去り)
孤雲独去閑(英雄も去り誰もいなくなった)
相看両不厭(もはや争いも無くなり)
只有敬亭山(ただ山だけがある)
戦跡に立った李白の心が流れ込んでくる名詩
しかし、このように訳すと学者からバカと言われる
まああれだ、
日本人はおごることなく他国から学び続ける民族じゃね
更に相容れないのでは?
>狂人日記
拾読みしてみたが、なんか2chネラーの書き込みみたいだなw
>450
道徳教育に必要なとこだけ抜き出せばいいんじゃね?
毛沢東語録の30倍有意義だ
あいつら本当に公共という概念無いから
日本から一人残らず出て行ってほしい
特に『狂人日記』は、文語主体の旧来の中国文学を口語主体とする点で画期的だった他、被害妄想に駆られている狂人の心理を実にリアルに描写する点においても、
わずか15頁の短編作ではあるが近代中国文学の最高傑作ともいわれ、日本のみならず欧米諸国の中国文化研究者間では高く評価されているようである。
なお、魯迅自身が若い頃日本の仙台医専(現在の東北大学医学部)に留学した経験もあるが、
彼の親戚に、本物の被害妄想患者が存在し、彼を見聞したことが、この作品を着想するヒントとなったと言われている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%AF%E8%BF%85
454 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 22:18:24 ID:HW3A7F900
独り敬亭山に坐す
李白
衆鳥高く飛んで尽き
孤雲独り去ること閑なり
相見て両ふたつながら厭わざるは
只だ敬亭山有るのみ
と読めば十分。
455 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 22:32:51 ID:DdUUXaweO
ルントー
456 :
1000レスを目指す男:2009/08/25(火) 22:54:48 ID:8ABvpNNb0
でも、日本人が主人公でも同じような小説になっただろうな。
故郷はガチ
オバQが大人になった正ちゃんに邪険にされた話は泣いたなあ
>阿Q正伝
あのピンクレディーの?
豆腐屋小町
461 :
名無しさん@十周年:2009/08/25(火) 23:21:55 ID:+veMZGnQ0
近現代文学なら林語堂も悪くない。
西洋を知った人間が中国を語ってるからバランス感覚もよいし。
郭沫若は代わりになるかもね
>>452 改革開放以前は孔子、儒教は弾圧の対象だったな
ようやっと厳格な共産主義から解き放たれて
孔子再評価の機運も高まってきたと思ったら
儒教が最悪の形で共産主義と融合して以前よりも酷くなったかな・・・・
魯迅はかなり親日家みたいだね
調べてもよく分かんなかったんだけど魯迅と周作人ってなんで絶縁したの
老舎も結構いいと思うけど、日本じゃ不遇だな
『猫城記』どっか復刊してください…
468 :
名無しさん@十周年:2009/08/26(水) 09:51:02 ID:/FvoQxDA0
>>463 正統な学者さんはみんな国外へ逃げちゃって偽物が後釜に座ったからね。
中国本土の少林拳と一緒。もう本物が国内にいないの。
中国は、方言だらけで地方出身者同士の意思疎通が困難なので
最近英語が公用語扱いみたいな状態になっているらしいな、インドみたいに
どうりでアメリカが中国に無闇に肩入れするわけだわ、
言葉が通じるなら乗っ取りやすい!
インドにもあまいな勝手に核保有したくせに
愛国教育以外は碌な教育水準も無いような地方で英語教えてもらえるものかね。
普通にマンダリンじゃねえの?
471 :
名無しさん@十周年:2009/08/27(木) 02:07:58 ID:83bmqTHP0
民主党支持してるようなチョンは、漢字読めないからな
もう何と言えば