【政治】 麻生首相「エリートとリーダーは別。人の世話をきちんとやれる人は、世の中に出てから役に立つ」　大学生に心構えを説く

★【０９衆院選】「エリートとリーダーは別」　大学生を前に麻生首相

　麻生太郎首相は２３日夜、東京都内で開かれた大学生グループ主催の会合に出席し、
「リーダーの心構え」を説いた。

　約６０人の大学生と座談会形式で行われた。
この中で首相は、「エリートとリーダーを一緒にしている人がいるが、それは間違っている」と話し始め、
「学生時代にキャプテンやマネジャーなど人の世話をきちんとやれる人は、世の中に出てから役に立つ。
みんなをまとめようとすれば我慢もしないといけないし、人の話も聞かないといけない」と強調した。

　また、今回の衆院選について「各党の政策を比較してほしい。政策を実行できるか否かの目も必要だ」と訴えた。

産經新聞　http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090823/elc0908232222015-n1.htm