【青森】販売されたキノコで食中毒 品名は「その他きのこ」 道の駅「鶴の里あるじゃ」で11〜18日に購入した人に注意呼びかけ

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1おっおにぎりがほしいんだなφ ★
県保健衛生課によると、鶴田町の道の駅「鶴の里あるじゃ」内の
農産物直売コーナーでキノコを購入した弘前市の60歳代女性が20日までに、
下痢や吐き気などの食中毒症状を訴えた。
同課は「商品に毒キノコが交じっていた可能性があり、同じ商品を購入した人は
決して食べないで」と注意を呼び掛けている。

女性は17日にキノコを購入し、19日の夕食でミズと肉の油いために調理して
食べたところ、同日夜に下痢や吐き気の症状を訴えた。
症状の原因ははっきりしていないが、県は専門家にキノコの鑑定を依頼するなどして、
毒キノコによるものか調査を進めている。

女性が購入したキノコの品名は「その他きのこ」(価格200円)で、
透明のプラスチックトレーにラップを掛けて販売された。
同道の駅によると、女性が食べたキノコと同じ商品は11日から18日に
計71パックが売り場に出され、18日までに売り切れたという。

同道の駅は、直売コーナーの入り口などにおわびの文書を張り出し、
商品回収と注意を呼びかけた。女性が購入したキノコを販売した産直団体の関係者は
「売り場に出たキノコは山から採ったものだと聞いている。(販売したキノコの
食中毒被害が確認された場合は)被害者に誠心誠意対応したい」と話した。


ソース:東奥日報
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090820220009.asp