【文化】 アニメ映画「崖の上のポニョ」全米で公開、米紙は絶賛★3
2 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:24:02 ID:0kkMDPBk0
妄想禁止
崖の上のブサイクw
4 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:24:04 ID:E2QMYfDz0
?
5 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:24:30 ID:rOTt595S0
崖の上の自殺者
全米絶賛!
7 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:25:33 ID:rvMaNcVn0
映画化決定!
8 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:26:11 ID:bupDl9p40
,、‐ " ̄:::゙:丶、
,r::::l3゙::::::::/ハヽ:ヽ::::、:ヽ
{::://:::::::// ヽ\ト、:::::::!
ヾ l:::::::/ 丶 `ヾ ィ、:::|
|;:r::| O` 'O ゙ハ|
ヽハ :.:. :.: レ
´\ r‐--‐、,ノ
r、 r、/ヾ ̄下ヘ
ヽヾ 三 |:l1、_ヽ/__ .ィヽ
\>ヽ/ |` } n_n| |
ヘ lノ `'ソ l゚ω゚| |
/´ /  ̄|. |
\. ィ ___ | |
| ノ l | |
| | i:| |
9 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:26:23 ID:5diOak920
ロリコン映画公開していいのかよ
10 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:27:00 ID:AI2Kc/6s0
絶賛と賞賛
11 :
◆65537KeAAA :2009/08/17(月) 10:27:40 ID:aRJ0Ev1J0 BE:136987676-2BP(3072)
ぽにょって人間になっても戸籍も無いよな。
これからどうすんだろ…
ラピュタが一番好きだが
ポニョは途中まで見たけど、画質とイキオイって気がした
ストーリー的には古作程の面白さはないような
13 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:27:45 ID:/N4PNVTkO
あの訳のわからなさは、
キメてから観ないと理解出来ん。
14 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:28:03 ID:nKu2Vu7K0
>子供が感じる不思議さ
え?
見てて「いや、そこは不思議とかキモいとかいってつっこむところだろ」の連発で
何の疑問もなくガンガン突き進んでいく子供を描いた映画だっただろ???
16 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:28:38 ID:0tDvLrCx0
靖国解体!天皇要らない!
17 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:29:26 ID:MM2ndmATO
崖っぷちののりピー
18 :
シコラ ◆xCzuuRhe1. :2009/08/17(月) 10:29:30 ID:lQMKqbjIO
彡ノノミ
(´●ω●`)崖の上のホレイショ
もう、なんか巨匠宮崎駿の作品はけなせない雰囲気になってるんじゃないか。
黒沢みたいなもんで。
20 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:31:38 ID:eHJmf34V0
パンダコパンダやらトトロやらいろいろ被ってたね
ポニョ母のディズニー臭さも受ける要因かも
反論しているヤツって在日だよな。
見たがラストを憶えていない
23 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:32:55 ID:ayrDQoGy0
アグネス出番だぞw
24 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:33:13 ID:ubqwSpaS0
指の本数とかで、フリーク物と思われたのでは
25 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:34:07 ID:OqF/sWao0
読売の記事だから察してやれ
↑
股の下のポニョをイジりながらカキコ
↓
27 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:34:57 ID:XgA0m8M50
>>19 やつらは、普通にスピルバーグやウッディアレン、イーストウッドの映画もけなずぞ
パヤオ映画の場合はもうパヤオにしかできないストーリーに作風、技法だから新鮮に感じるんだろう
スカイクロラもっていったら、大悲惨なめにあっていることは確実だし
ゲド戦記ってあっちじゃどうだったんだろ
ぽにょは老人の夢だろ
30 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:36:32 ID:3xJik6og0
アニメならとりあえず絶賛しとく
31 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:37:34 ID:oFgBqluf0
ぽにょ以前が良作揃いだったからかも知れないが、ぽにょはいまいちだった。
ちなみに紅の豚も俺的には面白くなかった。
あとおばさんが田舎に帰る作品もいまいちだった。(監督は宮崎じゃない人だっけ?}
32 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:40:41 ID:NMT4BGl20
33 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:40:44 ID:XgA0m8M50
>>1 上映館数はこれまでのジブリ作品で最多の927館
今までパヤオの作品は評価はされたが興行収益が低いのが問題だった。
ポニョは1日で半年間もロング上映されていた今敏のパプリカを抜いたらしいw
34 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:41:51 ID:1hp8M4kO0
>>29 老人映画である事も確かなんだよなぁ。
そういう厚みがある事が日本で大うけに受けてるひとつの理由だろう。
>>19 終盤近くの後期黒澤の作品よりは
まだずっと作品的に生きてるね。
ポニョは毀誉褒貶様々あったと思うが、映像が死んでると思った人は
皆無だったんじゃないかな。
35 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:42:49 ID:mADwWatG0
【絶賛】とか【熱狂】とか記事タイトルに入れるのヤメロよ
まるで
下 朝 鮮
の芸能記事じゃねえか
36 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:42:51 ID:JRFa3W2o0
英語版と日本語版では雰囲気が違う、なんで日本版はお母さんを名前で呼んで
いるの、今の子っておばさんとかも名前で呼ぶよね、やっぱりアニメの影響ね
37 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:43:15 ID:WV4FP3MtO
のぞみちゃんを絶賛か?
でも主題歌がエラいことになってるんだよな?
39 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:44:19 ID:XgA0m8M50
>>31 アメリカではラピュタが一番嫌われてるんだよ
ハリウッドの真似でつまらんとさ
40 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:46:25 ID:xcyEuSfPO
アメリカはまだ公開してなかったのか
41 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:48:48 ID:NuElv7Vh0
>>前スレ971
あんがとね。
それ踏まえてもう一度観てみるわ。
42 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:48:50 ID:uFdiMvg8O
ジブリ最高傑作であるラピュタのような迫力とか緊張感が全く無いんだよなあ
パヤオあと一作だけ冒険もの頑張ってくれ
わけのわからん話だったよなあ。
44 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:52:30 ID:sQQVQ9RG0
45 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:54:32 ID:QRr67t050
「ポニョ」が米国で絶賛されてるって、誇大表現だろ?
「お父さん(お爺さん)が活躍しない」作品は、米国じゃまず受けない。
大活躍しないまでも、物語のテーマに関わる部分で印象に残る人物として描かれて
いないとダメ。
「ポニョ」に出てくる男性は、「なんとなく登場してます」くらいの印象しかない。
全然絶賛されてないじゃん
ほんと提灯きもいな
アメリカで人気でたって事は、やっぱり実写化?
48 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:54:55 ID:oFgBqluf0
あとぽにょって、わざとあの画風にしてるのは分かるけど、
直前にフルCG映画見た後で運悪くぽにょ見ちゃうと
画風のあまりの差にチープとしか感じられなかった。
CG映画は日本でも増えてくだろうし、今後はなにか考えてるのかなジブリ。
そもそもお前らキモオタ相手に作ってないのに文句ブータレてるキモオタって何なの?
ラピュタみたいなのがいいって何の取り柄もない人間のクズのお前らみたいなのの前に都合よく美少女が降ってきたみたいな妄想がよければ萌えアニメとかエロゲやってろよ
51 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 10:58:37 ID:sHx9PwlR0
ディズニー(ピクサー)の天下に揺るぎはないな
子供向けじゃなくて子供が好きな大人向けの映画だった
だって子供にとっては珍しくて素敵な人面魚がなんの面白みもないごく普通の人間になっちゃう話で
大人にとってはキモくてうざい人面魚が可愛らしい女の子になってくれる映画なんだもん
>>45 フジモトが印象にのこる存在になってるだろ
54 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:03:07 ID:Hbu/OYwp0
ポニョの食べ方ですが
魚のうちに刺身で食べるか
人間の女の子になってから(y=
55 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:03:41 ID:wjvAGBFK0
>>36 >>50 アニメの影響というより「親と子は同等です」とか「名前で呼ばせるのがかっこいい」とか思ってるバカ親が多いからだろ
「敬語を使わないほうが仲良くなれる」とかいう高校生レベルのメンタリティのさ
例え子供がアニメの影響でそういうことやりだしても
ちゃんとした親なら呼び捨てにするような時点でちゃんと注意するよ
56 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:05:00 ID:kYEA/YL40
あまりの上映時間の短さに席を立つ人は0だったという
57 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:05:12 ID:bFIeP/4J0
勘違い設定厨に騙されないための基礎知識。
ばあさんたちが歩けるようになったのは、死んだからじゃなくてぽにょの魔法。最初のほう
に伏線がある。
死んでない証拠に、海中から陸へはばあさん達も含めみんなで戻ってきてるが、あのヘリ
コプターがとびまわってる世界まで死後の世界なわけがない。
ちなみに、白い鳥は死の世界の象徴ではなく、海鳥はみんな白いってだけ。
船に乗っていた若夫婦の妻は、大正時代の死人でもなんでもなく、ソースケが最初に保育
園に入ったときに「少し熱があるけど大丈夫でしょ」というせりふで赤ちゃんを預けてた人。
だいたい、船の上の会話から、夫ともどもソースケやその母親の知人であることがわかるし。
異界がどうこういっても、駿にとっては異界は絶対的なものじゃなく、千と千尋でも、むこうの
食料をさんざん口にした後も簡単に異界から帰ってきてるし、その程度の存在。
58 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:05:42 ID:dUzZ2XJWO
お母さんのドライビングテクニックにはしびれた
youtubeに上がってたら今全部見たけど、なにが面白いのか全くわからなかった
リサとポニョの母親は結局何を話してたんだよw
>>48 パヤオが「CGで作るアニメに未来がない、綺麗な画面というのは
モノが見えすぎる」って言ってるから、パヤオが監督するなら
今後も手描き風なんじゃないか
まぁ、あのじじぃも気まぐれだから、どうなるか分からんがw
つか、次撮るのかって話だ
61 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:13:10 ID:9tGN1Yht0
後のディープワンである
62 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:19:33 ID:1hp8M4kO0
>>53 でもあれはメインストーリーに関わる形で真正面から戦ってないので、
米国映画文脈からすれば居ないも同然であり、またそういった扱いになってる事が
理解しにくいので、一般的ウケから言うと多分効果的なものとはなってないだろうと思える。
ポニョの裏設定
劇中で実父(フジモト)が呼びかけるポニョの本名ブリュンヒルデとは
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%92%E3%83%AB%E3%83%87 ブリュンヒルデ(古ノルド語:Brynhildr、英語:Brunhild)とは、
北欧神話に登場する人物、ワルキューレの一人である
ワルキューレは馬にまたがって騎行し、戦死した兵士をヴァルハラへ導く存在
(解説・ポニョは津波とともに町に騎行し、住人を死後の世界に連れ去る)
主神オーディンと知の女神エルダの娘(長女)
(解説・ポニョ本人その両親の設定そのまんまである)
オーディンの命に逆らって怒りに触れ、処罰されることになる。
その処罰とは、彼女の神性を奪い、「恐れることを知らない」男と結婚させられてしまうことである
(解説・そーすけがあの世とこの世の狭間のトンネルで、化け物の姿のポニョを恐れない演出と
映画のラストでポニョが魔法を失い人間となり、そーすけを選択する演出で表現している)
この神話のあらすじ
実は映画ポニョのストーリー設定そのまんまだったりするw
>作曲家の久石譲さん
>「死後の世界、輪廻(りんね)、魂の不滅など哲学的なテーマを投げかけている。
>でも、子供の目からは、冒険物語の一部として、自然に受け入れられる。
>この二重構造をどう音楽で表現するか。そこからが大変でした」
水没以後は、
実は誰も生き残っていない
あっち側の世界の物語
>>62 過保護な父親と娘との確執は間違いなくメインストーリーに大きくかかわってるだろ
そしてちゃんと最後は和解してる。
65 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:31:54 ID:1hp8M4kO0
>>64 いや、米国映画文脈では
父親が最前線で全面的に戦いまくって、それによって
世界が救われなくてはならないの。
何故かそういう事になっている。
だから前もって、米国映画的ストーリー以外を積極的に認めるぞといったような
心がまえで行かないと、何だかこれ変だなぁと思ってスルーされる可能性が高い。
米国民の鑑賞力や傾向とはそういうようになっている。
あっちでもあの耳に残る歌でキャンペーンやったのか?
私は
崖の上のポニョを選びました(酒井法子談)
69 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:33:52 ID:oFgBqluf0
>>60 千と千尋なんかは"手書き風"でも良かったが、
ぽにょの場合はやや裏目に出た感じがする・・・
誰かハヤオにハッキリと言わないのかな。「父さんそれ画風あわなくね?」ってw
72 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:36:27 ID:1hp8M4kO0
>>67 いや、この映画を選んでわざわざ出向いた人は
また別として、一般的米国民の傾向とはそんなものだと思うよ。
現在のハリウッド作品の傾向分析と分布がそのようになってるとしか思えないもの。
NYの映画館で初日に数十人の客ってニュースあったから大コケなんじゃねーの?
74 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:38:29 ID:PlzCmlBx0
失敗作だったんじゃねーの?
ゲド戦記よりマシらしいが
75 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:39:00 ID:fxhvrK2H0
>>72 マーケティング(笑)でクズと化したハリウッド大作のやり方が正しいと?
>>74 子供には凄い受けてるから失敗作ではないな
77 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:42:42 ID:ChgQ4Nnv0
>>63 こまけえこたぁいんだよ。
監督が銀河英雄伝説を好きだっただけだwww
でいいじゃまいか。
78 :
rightdiamondstar:2009/08/17(月) 11:44:16 ID:+5MMRjGk0
79 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:45:54 ID:QRr67t050
>>65 そうなんだよね。
「お父さん(お爺さん)=男性の大人」の活躍が強い印象で残らないとダメ。
アメリカ人にとって「お父さん(お爺さん)=男性」は、「水戸黄門の印籠」のようなもの
それが物語に強い印象(影響力)を与えるキーワードになってないとダメらしい。
印籠と身分を明かさずに、水戸黄門が事件を解決したら・・・・
日本人なら「なんか変だ・・・物足りない」って思うはず。
それと同じ。
80 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:46:36 ID:fxhvrK2H0
>>78 そこは
「ブジョクするなぁぁぁ(棒)」
だろ。
81 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:47:09 ID:srZESfdKO
全米絶賛!
崖の上のポニョアンリミテッド。
82 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:47:40 ID:WSVzdsvA0
>>57対
>>63 まあ、わざわざブリュンヒルデの名を使ってるわけだ、
ニーベルングの指環とのオーバーラップに思いが及ぶのは
当然だろう。妄想もまた楽し。
>>65 アメリカ映画でも主役が父親以外の場合において、父親の位置付けが
>>64みたいなのは
珍しくないよ。 もっと希薄な場合もある。たとえばホームアローンにおいては
父親の存在感はかなり希薄で、母親の存在感のほうがはるかに大きい。
>>82 すまん
あふぉのカキコと同レベルで対比しないでくれw
85 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:56:09 ID:1hp8M4kO0
>>75 それが正しいとかそれに添うべきだとか言ってるのではなくて
大量生産で大量消費を前提に映像コンテンツを作った場合
結果として文化戦略的とも思える、出来合い映像のみを受容する出来合い鑑賞者(消費者)を
生み出しがちだ。と言いたかった訳である。
噂に過ぎないかもしれないが、監督の宮崎本人は
「これは米国などでは(多くの人には)理解されないだろう」というような事を言ってたようで。
まさしくそうだろうなと思ったので、そう書いてみたのである。
86 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:59:01 ID:+zqwCg0sO
ぽ〜にょぽ〜にょぽにょ
チルドレンオブフィッシュ
87 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:00:34 ID:I7TR7XnT0
崖の上のぽにょ2
88 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:01:14 ID:EcKsoSOc0
前半はいいけど、台風が来てからポニョ達がボート乗って行くところから
糞つまらんよね
89 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:02:33 ID:xVNTnztd0
|┃三 /::::::::ハ、\、::::::::\\::::::::::::',
|┃ i:::::::イ ` ̄ー─--ミ::::::::::::|
|┃ {::::::::| ::\:::/:::: \:::リ-}
ガラッ. |┃ ',::r、:| <●> <●> !> イ
|┃ ノ// |:、`{ ` ̄ .:: 、 __ノ
|┃三 |::∧ヘ /、__r)\ |:::::|
|┃ |::::::`~', 〈 ,_ィェァ 〉 l::::::》
|┃ |:::::::::::::'、 `=='´ ,,イ::ノノ从
|┃三 ノ从、:::::::::`i、,, ... ..,,/ |::::://:从
|┃三 /::::::::ハ、\、::::::::\\::::::::::::',
|┃ i:::::::イ ` ̄ー─--ミ::::::::::::|
|┃ {::::::::| ::\:::/:::: \:::リ-}
ガラッ. |┃ ',::r、:| <●> <●> !> イ
|┃ ノ// |:、`{ ` ̄ .:: 、 __ノ
|┃三 |::∧ヘ /、__r)\ |:::::|
|┃ |::::::`~', 〈 ,_ィェァ 〉 l::::::》
|┃ |:::::::::::::'、 `=='´ ,,イ::ノノ从
|┃三 ノ从、:::::::::`i、,, ... ..,,/ |::::://:从
てか意味不明だった
すまん 日本人だがポニョまだみてない
93 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:06:35 ID:WSVzdsvA0
>作曲家の久石譲さん
>「死後の世界、輪廻(りんね)、魂の不滅など哲学的なテーマを投げかけている。
>でも、子供の目からは、冒険物語の一部として、自然に受け入れられる。
>この二重構造をどう音楽で表現するか。そこからが大変でした」
深読みすると沢山の符号が投げかけられていて、宝探しのように
何度も見てしまう。
■ひまわりで、宗介が3人のおばあちゃんに渡した折り紙、
2人には金魚、トキさんには船を渡した。何故だろう?
■嵐の夜、ひまわりの方向に明かりが見えた。リサはひまわりに
行くつもりだったが、更にそれを導く演出の意味は?あの明かりは
誰が灯したのだろう?
■大正夫婦の子供が去り行く宗介とポニョを見て泣き出し、ポニョは
わざわざ戻り、顔を擦り付け、子供は喜んだ。ストーリーには別に
関係ないように見えるが、何故あのシーンをわざわざ入れたのか?
■ポニョが宗介の船で眠った時、元々魔法で大きくしたポンポン船と
ろうそくだけでなく、帽子まで小さくなった。これは何故?
94 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:07:36 ID:QYrxAvNy0
トトロ、ラピュタ、カリオストロは、2時間ちょい(とトロは短いが)で起承転結がはっきりしてて、2時間で満足できるんだが、
特に昔のゴールデン洋画劇場の印象で21時からみると、満足感が程よい。
他の映画はねえ・・・。
97 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:07:46 ID:MU6UlyMJO
さすが児童ポルノ先進国のあめりか
98 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:12:21 ID:BHVxqjzjO
>>39 あれこそ冒険活劇の傑作だよ。インディージョーンズみたいのしか作れないハリウッドには絶対真似できない。
フィクションと分かっていながらもそのピュアな空想科学と
天空のどこかに浮かんでいるかも知れない大自然の島に思いを馳せたもんだ
声優が違えば、雰囲気も違うだろうね。
やっぱ、所ジョー(ry
100 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:14:43 ID:Q4rJEiVu0
101 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:16:00 ID:HavclJXa0
ポニョはどうみても自動ポルノ
>>98 ハリウッドはサイレント時代から冒険活劇を作ってるんだぜ?
ステレオタイプで見ないでくれ。
103 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:16:08 ID:tm5eKHVj0
104 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:16:13 ID:1hp8M4kO0
>>83 >たとえばホームアローンにおいては
その場合は、その子供本人が、何か明確な意図の下によく戦ってるといった話になってないか。
ソウスケもポニョを連れて二人での道行きよく頑張っているかもしれないが、あれは本人自覚部分や
当人の世界認識がストーリーの決定項とは余りなってないんじゃないのかな。
ハリウッド映画の影響皆無などといった事はほぼ有りえないのだが、基本的にハリウッド的ストーリー展開を
わざわざ外して作ってるので、ハリウッド的でないのは必然でもあるのではなかろうか。
「個人の世界に対しての全面的戦い」(それはよく父性的役割を負った者を主人公とする)を
メインストリームとするハリウッド的ストーリー作りからは外れて、個人が頑張ろうともそれ以外に
世界を決する事項は存在し、多元的に構成された世界を提示するといった
最近の宮崎のストーリー作りに通底する構造を、ポニョはもっているように思うけどね。
「戦い尽くし失われようとした世界を回復する個人がどれほど偉いんですか?
それは神を引きずり下ろし人間個人へと引き寄せ人間個人が責任を負った形で進む
欧州近代特有のヒーロー物語でしょう。そしてその神はキリスト神を代表とする一神教の神であろうし。
しかしそうでない物語だってあるはずで。人一人が戦う横に並列して何かの決定項が幾つも存在し
直接の結果ではないが、それらは繋がってもいるのですよ」
そこらを体現したストーリーでなければ、非ハリウッドのジブリが作る必要もないだろうと思えるのだが。
/::::::::ハ、\、::::::::\\::::::::::::',
i:::::::イ ` ̄ー─--ミ::::::::::::|
{::::::::| ::\:::/:::: \:::リ-}
',::r、:| <●> <●> !> イ
|:、`{ ` ̄ .:: 、 __ノ
|::∧ヘ /、__r)\ |:::::|
|::::::`~', 〈 ,_ィェァ 〉 l::::::》
|:::::::::::::'、 `=='´ ,,イ::ノノ从
从、:::::::::`i、,, ... ..,,/ |::::://:从
あぐねすちゃんころーがあらわれた
こまんど>
>>99 フジモリの外見からなんとなく、アルフィーの高見沢でやってみて欲しい気もした。
107 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:21:53 ID:BHVxqjzjO
>>102 いやいやハリウッドにはハリウッドの良さがあるよ。それは認める
バック・トゥ・ザ・フューチャーなんてまさに冒険活劇の教科書みたいなもんだよね
ただラピュタみたいな作品はある意味日本人特有の感性からしか生まれないんじゃないかな
あんな人面魚のどこがいいの?
>>104 >>「個人の世界に対しての全面的戦い」(それはよく父性的役割を負った者を主人公とする)
ホームアローンでは父親的性格を背負った者がたたかってるわけじゃないだろ。
そういえばマコーレーカルキンで思い出したが、彼の出てる危険な遊びでも父親の存在感は皆無
最終的な決断は母親がしてる
ちなみにこれ全米初登場で1位
110 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:26:08 ID:nKu2Vu7K0
全米大絶賛、という言葉ほど信用ならない点について。
111 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:34:21 ID:bFIeP/4J0
>>82 >
>>57対
>>63 >まあ、わざわざブリュンヒルデの名を使ってるわけだ、
57ではそこは否定してないから、「対」でもなんでもないぞ。
とはいえ、魚がワルキューレで神性を失うと人間になるってのも、かなり無理な解釈。
たくさんの姉妹の長女って程度の意味で捉えておくほうが、幸せ。
>妄想もまた楽し。
もともと、フジモトが「カンブリア紀に比肩する生命の爆発」をさせるために貯めたエキス
で、デボン紀の生物が蘇ったわけで、あの生命力に満ち溢れる映像を見て死後の世界と
思えるってのは、さぞかし楽しいんだろうな。
112 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:36:50 ID:sHx9PwlR0
観てた子供が退屈そうにしてた時点で失敗だわ
113 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:37:08 ID:bFIeP/4J0
>>45 >「お父さん(お爺さん)が活躍しない」作品は、米国じゃまず受けない。
というか、父親の船って、いったいどういう仕事してんの?
遠洋航海ならともかく、自宅と光で通信できる距離でうろうろしてて「今晩は帰れなくなっ
た」って、わけわからん。
2chでのポニョへの低評価に驚く
大日本人もフランスで大絶賛だったからな
116 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:40:22 ID:1hp8M4kO0
>>109 だから子供とはいえ、最終的に個人が引き寄せた父性的役割とも言える側面を受け入れて
戦って、そしてそれが物語のほぼ決定項となっているんだと思うけどね。
父性的役割というのが余り適してないなら、世界に対して責任を負う全き個人といった近代特有の
キャラクターだね。
父性をそのまま体現する人間(=まさしく父親)が戦った方が見た目からして座りが良い構成となるので
それらがもっと多くハリウッド製映画で見られるわけ。
基本的には、
「近代において神から権利を奪い取った代わりに同時に引き受けた責任をもって
個人が全て裁量しその戦いの結果が世界を決する」といった欧州近代特有の人間像(個人)が
それを前提に戦う物語ではないかと思うけどね。
そこから外れるシナリオはハシウッドシステムの中で、なかなか映画化までもっていけないようになっている。
映画に関する保険を扱う専門家がシナリオ修正を強制してくるのだ。
>>82 ブリュンヒルデもニーベリングも北欧神話が原点じゃろ
118 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:42:32 ID:eSgJFB9aO
ハリウッドみたいな中身の無いハリボテ映画と、ジブリを比べるなよ。
119 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:42:40 ID:1hp8M4kO0
連投になるかもしれないが、出かけるので。連投だったらスレ占拠すまそ。
>>107 一般的米国民の場合は、ナウシカを見て
「どうして森を焼き尽くし蟲を全滅させて住み易い世界を作らないんだ?」と真面目に
疑問に思ったりするらしい。
ナウシカ映画版にあるように
森(=蟲)を抱いて、その人類との間に立ち尽くすといった行為や思想について、
「ちょっとわざとらしいよね」などと少しは思いながらも理解できる日本人と、
「辺境は開拓し焼き尽くし支配して快適環境を作り出すべきだ。当たり前だろう」とする米国人気質の違いらしい。
ちなみにナウシカ制作当時は昨今のようなエコ流行りでもなかっただろうから、
「ナウシカわざとらしい」とまでは言うべきではないかもしれないけどね。
大橋のぞみちゃんが全米デビューだと思ったのに。
よくわかんないけど褒めておけって感じだろ。
122 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:47:02 ID:5KXBN0Zv0
>>119 それ今でいう中国じゃね?アメリカだったら間違いなく80年代
123 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 12:50:19 ID:LXm//oXgO
無邪気に笑いながら人類をほぼ絶滅させるパニック映画だろ これ
>>116 >>世界に対して責任を負う全き個人といった近代特有の キャラクターだね。
が肝要だというなら、それが子供でも母親でも全然問題ないな
結局「父親」にこだわる必然がなくなってる。
>>63 こじ付けが酷すぎる。
元人間のあのおっさんのどこがオーディンなんだ?グランマンマーレは海の神だし。
ポニョは怒りに触れ、処罰の結果ソースケのところにいったわけではない。むしろ全く逆。
そもそも早くしなければ危ない、とフジモトが言っていて時間内に達成できたのだからその条件で死んでしまうのは
フジモトの発言がおかしいことになる。
何より本編の内容から死んだと発言したのではなくて、メタ情報で死後の世界と断定する姿勢は作品に対する冒涜。
>>120 あの、習慣性のある電波ソング抜きだと、魅力は80%減だよな。
アメリカ版はどんな曲なんだろ?
日本は逆に父親と仲の悪い息子が多い気が
父親不在の
128 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:00:58 ID:arelwpzI0
>>125 駿は既存の物語構造を拝借してるだけだと思うけどなぁ。
個人の空想だけで織りなすより物語が強靱になるからさ。
なんつーか、人それぞれどう捕らえようが勝手だけど、人は観たいものしか観ないよねぇ。
表層を全く考慮せず骨格しか観てないから
>>63観たいな感想が出てくるだろうなぁ。
129 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:04:14 ID:CcGg4I0O0
>>119 まぁ一言で言うと、一神教VS多神教ってことでしょ?
自然を支配する対象と考えるか、自然の至るとこに神を認め(アニミズム)共生する対象と考えるか
それと父親が頑張って世界救うのがハリウッドだってのは典型的なアメリカ的なマッチョイズム、ヒーロー像を言ってるんであって
それは自明だし、そんな議論するほどのことでもないと思うが
国内で微妙だったのを海外に持っていって
(たとえ実際にはウケてなかったとしても)海外で大人気!絶賛!とかやって馬鹿女に売り込むセコいマスゴミには吐き気がする
131 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:09:51 ID:bFIeP/4J0
>>125 >そもそも早くしなければ危ない、とフジモトが言っていて時間内に達成できたのだからその条件で死んでしまうのは
>フジモトの発言がおかしいことになる。
クラゲの中のひまわりではフジモトの頭のまわりにも泡ないから、あそこは水が呼吸でき
るって設定だしなあ。
>何より本編の内容から死んだと発言したのではなくて、メタ情報で死後の世界と断定する姿勢は作品に対する冒涜。
そうそう。そもそもの映画のテーマが、生命と繁殖だからな。
意図的なネガキャンじゃね。
>>126 ようつべにあったのがそうだとしたら、ぽーにょぽにょぽにょ…のあとにラップが入る。
かなり別物www
133 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:12:39 ID:K4RwrS0D0
134 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:13:36 ID:pz/dUO210
135 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:14:09 ID:bFIeP/4J0
>>119 >
>>107 一般的米国民の場合は、ナウシカを見て
>「どうして森を焼き尽くし蟲を全滅させて住み易い世界を作らないんだ?」と真面目に
>疑問に思ったりするらしい。
平地は、アメリカだって日本だってそうしてる。
日本は山が多いから、かなり森が残ってるだけ。
136 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:14:33 ID:IzIEsSI0O
夢とロマンと冒険の宮崎アニメは魔女の宅急便まで
>>1 アメリカ人はとりあえずわけわからなければ
絶賛しとけ、てなスタンスやろ
138 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:15:21 ID:U8YFfE3K0
おおー日本公開が楽しみだな
139 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:16:44 ID:+m/o3A4I0
ハヤオはサムライ物はヤランのか?
火垂るの墓を絶賛してください。
ポニョは怖いんだよなんか
144 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:20:20 ID:sfxGLOHd0
145 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:21:15 ID:TjJCCb/T0
ポニョ何かよりぽんぽこの方が遥かに面白い
異論は受け付けない
・
147 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:23:27 ID:4wSMpO3BO
うちのオカンも絶賛
148 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:23:53 ID:3sIB/nG5O
ポニョのかぼちゃパンツ丸見えな件は
149 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:24:59 ID:CcGg4I0O0
>そもそもの映画のテーマが、生命と繁殖だからな。
生を描くには死のイメージを同時に描かないと嘘になる
表裏一体のものでしょ
生ばっか強調しても嘘臭いし、そういう偽善臭いのは嫌がる人間だろ宮崎駿って
同様の理由で、やたらホラー映画にしたがる奴も間違ってる
128が言ってるように物語構造を拝借してきて自身の心象風景やテーマを描く為の道具として使ってるんだろう
途中死のイメージを醸し出しつつ、ラストの活力ある生のイメージへ向かって行ってるわけだからな、別にホラーではない
海外で評価されて賞取りまくったのって、千と千尋だけだからな。国内の興行成績も千と千尋が最高で、後はジリ貧。
歌がディズニーっぽくなっててワロタwww
152 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:31:09 ID:vPGMtbsM0
>>119 > 「どうして森を焼き尽くし蟲を全滅させて住み易い世界を作らないんだ?」と真面目に
> 疑問に思ったりするらしい。
地球も英語圏の人間と中国人を焼き尽くせば少しは良くなるのにね
蟲が地球にわいたらアメ公は宇宙に逃げて世界を核でぶち壊すだろうな
>>152 地球がもたない時が来てイマース
って小惑星をぶつけるんですねw
154 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:39:06 ID:sfxGLOHd0
>>153 氷河期が来ようと全面核戦争になろうと地球は全然平気。
人間が持たないだけ。
「地球に優しい」とはなんとおごった文言であろうか。
155 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:40:22 ID:PPYN+E4v0
全体的にデズニーっぽいからな
米国人の受けは良さそうだ
米は特殊なのかトトロとかも好きだし
157 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:42:28 ID:bFIeP/4J0
>>149 >生を描くには死のイメージを同時に描かないと嘘になる
なんというステロタイプ思考。
>生ばっか強調しても嘘臭いし、そういう偽善臭いのは嫌がる人間だろ宮崎駿って
生と善悪は関係ない。
生とは捕食することだってのも前面に出まくってる映画だ。
158 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:44:38 ID:bFIeP/4J0
>>154 ちなみに、人間に生まれながら人間を捨て、カンブリア紀を再来させて人類の時代を終わ
らせようとしてる、人類から見れば悪の大魔王なのがフジモトな。
159 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 13:46:21 ID:CcGg4I0O0
>>157 死のイメージがあるって意見を
一方的にネガキャンと決めつけるお前がステロタイプ思考だよ
近年の宮崎駿の作品見てればメメントモリ的な要素が入ってるのは明らか
161 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 14:05:31 ID:Mz1eN2qn0
>>28 たしか原作のアメリカ国内の映画化権はどっか別の会社が持ってるので、それが切れるまでは
アメリカでは公開できないみたいだよ?
>>39 MOMAでジブリ特集やったとき、現地の人に一番人気あったのが「となりの山田くん」だったらしい。
ポニョもこれでまあ、無事アメリカで商業公開されたので、楽しみは来年のアカデミー賞だな。ドリームワークスの
「モンスターVSエイリアン」、ピクサーの「UP」、そして宮崎。宮崎の過去2回のノミネート時はピクサーもDWも
ノミネートされてなかったから、これが初対決。しかも過去受賞者が三つどもえなのも初めてだな。
作品賞も次回からノミネート作品が10個になるっつーから、ポニョが入り込んだら面白い。俺ポニョまだ見てないけどねw
>>161 MOMAでのジブリ特集でラピュタは一番人気なかったの?
164 :
痴情の楽園:2009/08/17(月) 14:46:04 ID:okGnD5Hs0
マルハンの会長も戸籍無かっただろ
165 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 14:58:31 ID:Mz1eN2qn0
>>162 MOMAの時は、ラピュタも即満員で大好評だったはず。
今回の宮崎監督渡米で、「アカデミー賞も欠席した監督が、初渡米」みたいに報道されてたけど、
「リトル・ニモ」作るときとか、それ以外でもしょっちゅうアメリカ行ってるはずなんだけどねw
ちなみにリトル・ニモで数ヶ月もアメリカ生活してたくせに宮崎監督が英語しゃべれないのは、
一緒にいた高畑勲(東大卒)と大塚康夫(元麻薬Gメン)が英語がペラペラだったから。
166 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 15:02:37 ID:mAmpJwcX0
ラップ風にしちゃったのかぁ
大橋のぞみも草葉の陰で泣いてるよ
167 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 15:06:06 ID:zfM83K9r0
べ糞とか層化系は誇大表現だらけだな
168 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 15:11:28 ID:zHfYb3kr0
>>159 >近年の宮崎駿の作品見てればメメントモリ的な要素が入ってるのは明らか
お前、異界と死後の世界の区別がついてないじゃん。
似てるが違うものだぞ。
先月ジブリ美術館のシアターで、クジラの話の映画上映しているのを見た
子どもの冒険の世界って、なんかいいよなぁ
171 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 15:34:20 ID:xUOjgZxs0
駄作 見る価値なし
こんなのよりも、ナウシカ、もののけ、ラピュタ、千と千尋、カリオストロなどの方が断然面白かった
172 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 15:37:07 ID:aIcSnY8c0
>>93 トキさんは宮崎駿の亡き実母のイメージらしい。
自分を宗介に投影させて母と対話をさせたと。
http://www.ghibli.jp/ponyo/press/about/ ここの中段、鈴木敏夫氏の色紙参照。
老人ホームでトキさんに宗助が渡したのは、使者であるポニョではなく、
現世に生きる父のイメージである船だった。
クラゲドームに行こうとする宗介を、トキさんは必死で呼び止める。
「行っちゃダメだ。(遠い所に)連れて行かれる」と。
そして「向こう」に行かないよう抱擁する。
トキさんはクラゲドームを、「息子が行ってはいけない場所」と
思っていた事になる。トキさんがボケていたかどうかは定かでないが。
トキさんのいた場所(岡、岡の上のホテルに続く場所)、クラゲドーム、
これはそれぞれどういう場所を指していたのか。
173 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 15:38:37 ID:WEFCdThUO
とりあえず誉めとく
で、興行ふるわなかったら一転して叩く
>>165 東大の高畑 京大の永井一郎
元麻薬Gメンの大塚康夫 警察機動隊の若本規夫 なのか
176 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 16:26:04 ID:x6OZHOuH0
177 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 16:37:15 ID:aIcSnY8c0
◎ブリュンヒルデ
・藤本が付けた、ポニョの実名。
・北欧神話に登場する半神「ワルキューレ」の1人であり、最高神「オーディン」の長女。
・ワルキューレは天を駆ける馬に乗り、戦死した勇者をオーディンの宮殿「ヴァルファラ」
へと導く。そこで戦士達は、来る「ラグナロクの戦い」に備え、オーディンの兵となる。
・ワルキューレはまた、戦いを支配する様々な能力をもつ。ある時ブリュンヒルデは、
父オーディンの思惑に反して間違った勢力を勝たせてしまった事でオーディンの怒りに触れ、
神聖な力を取り上げられてしまう。そして、炎に囲まれた山上で、恐れを知らぬ勇者の
接吻により目覚めるまで眠り続ける魔法を掛けられる。
・藤本が我が娘、長女にブリュンヒルデの名を付けたのは、自らが最高神オーディン
たらん事を望むため、また、娘たちを「ワルキューレ」として育て、この世の戦いを制覇する
事を望んだためであると思われる。
・しかしそんな思いとは裏腹に、長女は「ブリュンヒルデじゃないもん、ポニョだもん!!」
と父に言ってのけ、自らの意思で父の元を離れた。
・眠りについたブリュンヒルデは、恐れを知らない人間の勇者、ジークフリートの接吻で
目覚め、2人は結婚する。ポニョもまた、ブリュンヒルデの数奇な運命に従うかの如く、
人間の勇者、宗介の接吻で人間となり、宗介と結ばれた。
178 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 16:47:00 ID:k10vO1+q0
取りあえず見ておくかってとこだろ
で、何これ、がっかり
善兵衛が泣いた
アメリカ人にも分かるように複雑なシーンやアメリカの上映規格に合わないシーンはALLカット。
・魔法が溢れ出すシーン(光の明滅がアメリカ規格に合わないため)
・ポニョが宗介に会いに来て海を走るシーン(子供が真似をすると危険なため9
・リサが宗介たちを置いて出て行くシーン(アメリカの倫理慣習上、理解できないため)
その他多数カット有りで上映時間は72分
意外と英語吹き替えに違和感がないな
字幕で見てみたい
182 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 17:26:46 ID:HW62Lba40
>>93 >あの明かりは誰が灯したのだろう?
最初見たときよくわからなかったけど、たぶん洪水のせいで
上の方に避難していく人の持ってる懐中電灯なんだと思った
避難しているのを見て、リサは車椅子のおばあちゃんたちを放っておけなくなったのだろう
一刻を争うと判断したんだろうね
>大正夫婦
これはNHKのドキュメンタリーで詳しくやってたよ
ポニョが初めて人に物をあげるシーンで、それがすごく重要なことみたい
でもそれ以外にも意味がありそうな気はする・・・
それだけの理由ならあの赤ちゃんの代わりにくみこちゃんを使ってもよかったわけだし、
わざわざ風変わりな家族を突然登場させたのはなぜか気になる
>>79 初期の水戸黄門にはその
>印籠と身分を明かさずに、水戸黄門が事件を解決したら・・・・
って結構有るよ
184 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 17:40:05 ID:aIcSnY8c0
単に子供が絵本を見て楽しむような内容だけではない事は、
久石氏の談話から伺い知る事が出来る。
それが従来のジブリファンが求めた宮崎駿作品かどうかは
別として、中々深くて面白みのある作品でしょう。
アメリカ版でのカットは残念。まあ、お国違えばしょうがないか。
185 :
天皇屁以下 ◆8gZc.WxkIE :2009/08/17(月) 17:40:55 ID:40b2znkVO
ほたるの墓同様、ただのゴミ映画だった。
ポニョは正直微妙だった
監督自身も言ってたけど子供向けに作ってたんだろう
もののけとか豚は名作だが
187 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 17:46:29 ID:u6P+SvBU0
188 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 17:48:53 ID:PZPMA3eVO
日本でも米でも、何でマスコミはジブリブランドならどんな糞映画でも無条件で絶賛するんだろ?
ジブリ映画なんて、ほとんどが独りよがりの厨二病映画ばかりじゃんw
解りやすいエログロはないし、他の「ダメなことにしたい」アニメとの差別化に使えるから
190 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 18:04:49 ID:P3fZrOjv0
アメリカ人は本当に面白いと思った外国映画はハリウッドの真似事とか難癖付けて酷評するよね
外国映画で評価するのはハリウッドのものとは似つかない珍妙な作品ばかり
B.A.K.A.A.A.A.A.A.A.A.A.A.A.A.
↓
F.U.C.K.K.K.K.K.K.K.K.K.K.K.K.
192 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 18:07:40 ID:mNKj0QH7O
外人ってバカなんだってイメージがさらに強くなった。
193 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 18:15:36 ID:IjhcduxC0
>>182 >最初見たときよくわからなかったけど、たぶん洪水のせいで
>上の方に避難していく人の持ってる懐中電灯なんだと思った
台風で停電が頻発する地方とかでは、各戸で自家発電機持ってるわけ。
ソースケの家がまさにそうで、ソースケの家でも明りつけてるんだから、他の家が明りつ
けるのは当然。
>>大正夫婦
>これはNHKのドキュメンタリーで詳しくやってたよ
というか、大正夫婦っていうのからして、捏造。
>ポニョが初めて人に物をあげるシーンで、それがすごく重要なことみたい
>でもそれ以外にも意味がありそうな気はする・・・
ポニョの母性を表現したんだろ。
>わざわざ風変わりな家族を突然登場させたのはなぜか気になる
ソースケと同じ保育園に通ってる赤ちゃんとその両親の、どこが風変わり?
あんな船に乗ってるのが不思議だと思った?
水害からの避難用に各戸の軒下に船ぶらさがってる町は、普通にあるぞ。
194 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 18:15:55 ID:P4echpph0
195 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 18:51:41 ID:Cbp/m2Bs0
ポニョ怖い。ストーカーにしか見えませんでした。
町を破壊しながら笑顔(!)でリサカーを追うポニョがしつこくて恐怖を感じていたら、リサが「なんてしつこい波なのっ!」と私の気持ちを代弁してくれました。
ありがとう、リサ。
両思いだし5歳児だから良いけれど、これがもし片思いで20歳過ぎだったらとか現実的なことばかり考えてしまいました。
自分が子供の頃に見ていたら楽しめた設定です。
ポニョみたいな子が主役の作品ばかり読んでいましたから。
でも今は手づかみでラーメン(の上の具)を食べるポニョのシーンなど、擁護施設の女の子がまったく同じことをしていたのを思い出したり、いろいろピュアな瞳で見ることができないシーンが多過ぎました。
すかっり汚れた自分になってしまったものです・・・。
ラストのポニョのお母さんも、ディズニープリンセスにしか見えなくて、まあ諸事情でそうなったんだろうけど、とにかく、汚れた大人が見ると単純には楽しめない作品でした。
映像は動く絵本のようで好きでした。
つか童話とか子供向け絵本とかは、グロテスクで耐え難い現実があったときに
それを忘れたいという感情と残しておくべきだという感情の間の相克を解決する
ために発明されたもの。
子供向けに偽装して娯楽化しているが、中身は大人向けの娯楽ストーリーより
えげつないものが大半。
子供は成長して若い脳に刻み込まれた童話のメタファを自身の経験と重ね合わせる
ことでようやく物語の意味や伝承の必要性を知るに至る。
これが童話の役割。
>>110 やっぱり”全米が泣いた”って聞こえてこないと説得力ないよな
>>110 >>197 そもそも全米絶賛とは元記事では一言も書かれていない
「米紙は絶賛」と書いてるだけ。
興行についてはほぼ予想サイトの予想どおりの展開。
199 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 20:32:16 ID:ilYM5lKuO
何も考えなければ、絵本のようで楽しい。
ちょっと考えると、さっぱりわからない。何だこりゃ?
深く考えると、あっちこっち隠し絵だらけのように思えて来る。
200 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 20:38:52 ID:g9Tm8Jvn0
>>196 本当によくできた寓話は十年毎くらいに読み直すと
年ごとに感想が違ってくるのがまた面白い。
自分の子供にそれを見せると、自分が小さい頃とは違った
反応を示すことがあるのも面白い。
201 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 20:41:15 ID:zHfYb3kr0
>>199 >ちょっと考えると、さっぱりわからない。何だこりゃ?
津波というか満ち潮は、ローカルな事件のようで取材陣が集まってるようだけど、、、
月が近づいて満ち潮になってるんだとすると、全世界に影響あるよね。
実際、人工衛星が落ちまくってるし。
>深く考えると、あっちこっち隠し絵だらけのように思えて来る。
というか、何も考えてないだろ。
202 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 21:17:03 ID:4Gvv3AVN0
日本では100億興収行ったが、アメリカでは人口3倍近くなのに最終で
5億程度
やっぱり日本は厨二病が多いな
大体、いい歳してアニメなんか見る奴はロクな人生送ってないよw
男も女も関係ないw
ラピュタがいいからな〜
ポニョ2〜3年後にでもTV放送して!
少年ジャンプとガンダムって
ひょっとして本来の購買対象である少年より
圧倒的に懐古虫と腐女子が占めているんじゃ
何を今更。
207 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 22:04:22 ID:zHfYb3kr0
209 :
名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 23:39:52 ID:a4COKrTc0
210 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 00:05:10 ID:CiBBw4dEO
>>193 もう1回見てみた。船の夫婦と赤ん坊、最初保育園に連れてきた子と
船で抱いてた子は一緒じゃないぞ。保育園の子は首がしっかり座って自分で
保母さんに片手で抱きつけて眉毛も沢山生えてる。恐らく1〜2才の描写。
船の子はまだ眉毛生えてなく乳児の服で、1才未満ぐらい。まあ、
「兄弟だ、別の子だ」という事かもしれないが、あれは明らかに別の子、
或いは違う時間(1〜2年前?)の描写。
211 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 00:43:26 ID:cMjWgCdL0
>>210 >もう1回見てみた。
で、「誰かと思ったらソーちゃんね、リサさんとこの」って台詞は、何?
大正時代には、リサすら生まれてないぞ。
>保育園の子は首がしっかり座って自分で
>保母さんに片手で抱きつけて眉毛も沢山生えてる。
どっちも、首はすわってるが腰はすわってない。
ああいう形で抱っこされてると首は母親にもたれがちになるが、ポニョと別れる時には首お
こしてたろ。
>船の子はまだ眉毛生えてなく乳児の服で、1才未満ぐらい。まあ、
保育園でも、乳児服なのは同じ。眉毛は、後半でもかなり太さが違う。
212 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 00:45:50 ID:7H9VgtJ1O
映画みたらポニョが海の中にいた…
広告代理店はいくら支払ったんだ
日本のアニメーションは、児童ポルノらしいから、国外輸出禁止、ネットのアクセスも禁止にしようぜ!
アクセスしようとしたら、あなたの国から、日本のアニメーションは、児童ポルノとの指摘がありましたので、接続出来ませんと、メッセージつけてさ。
外人オタ発狂するだろうな。
田舎に住んだこともない人間が日本の田舎風景を懐かしいと感じるのは
子供の頃に読んでもらった童話のイメージ形象の記憶のせい。
これ豆な
>>214 発狂するだろーなー
児童ポルノだと思って、わざわざ不正アクセスして、ワクワクしながら見たら違っているのだから
山林の懐中電灯はポニョの親父じゃないのかな。冒頭にエイみたいなのの腹に照らしたアレで。
確かに不気味だよこの映画
いつどこで誰が死んでましたというようにバラされるのかドキドキした
その中で子どもは何の躊躇もなく進んでいって結局は何事もなかったという展開
各所で「各事象の意味の説明が作中で放棄されている」とされているが
監督が言っていたように「もともとそれらには何の意味もない」と捉えるべきだと思う
大人と子どもで全く違う印象を与えるところにこそ、この物語の意図があるのだと思う
よくやるよ
220 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 02:40:55 ID:UQZ2H50dO
つか船で会う古臭い夫婦が「大正正時代の人」ってソースはパンフか何かじゃなかった?
自分はパンフ持ってないから断言できなくて申し訳ないが、
前スレでそう言ってた人がいたもんだから気になった。
221 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 02:47:33 ID:m8K9cZpn0
ものめずらしいからというだけで、全面的に肯定しているというわけでは
ないぐらいに思っておいた方がいいぞ。
ポニョの実名ブリュンヒルデ → 北欧神話の人物名。戦死した兵士をあの世へ導く役目をもつ
津波後の水没状態 → 三途の川
山の上ホテルに向かう船団 → あの世へ向かう村人(全員死亡)
トンネルの前に地蔵 → トンネルは生と死の境界
リサのクルマが荷物を入れたまま放置 → リサはひまわり園に着く前に死亡
クラゲドーム → あの世
クラゲドームで走り回るひまわり園の老婆 → 死後
トキ → リサの老後
ポニョの母(女神)がコウスケの船を横切る → コウスケの死
船が一塊に集まっている → 船の墓場(あの世)
223 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 02:59:03 ID:PctLB7Pc0
ロジャー・イバートが絶賛し、歯に衣着せぬマスコミが最高評価を
邦画に付けるってことがどんなにとんでもないことか、マスコミの
権威が地に堕ちてる日本を基準にしたら永久に分かんないだろうな。
向こうの評論家の言葉ってのはとてつもなく重い。
「もののけ姫」のアメリカ公開の時、現地の新聞に載った広告には、
イパートの絶賛の言葉が、タイトルと同じくらいの大きさのフォントで
大書されていた。「もののけ」はアメリカでは全然ヒットしなかったのに、
「千と千尋」の頃にはもう宮崎の名前はすっかり権威になっていた。
「評価する」ってことがまだちゃんと機能している国でもあるんだ、
アメリカとかは。
もののけ姫を絶賛、って時点でいかに金で動く評論家かモロわかり
ここまであんとく様無しか。
226 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 03:07:10 ID:PctLB7Pc0
>>224 池沼乙ww
こういう「批評家」と一緒にがんばれww
作品公開当時の批評 (フィルムアート社「宮崎駿全書」の記録より抜粋)
■カリオストロの城
小野耕世「あまり面白いとは思わなかった。マモー編の方がすき」
「構図なんかはわりと単純。リズム感覚はマモー編の方があった」
佐藤忠男「アニメでなければ表現できないというものではない」
「日本のアクション映画の絵コンテを見ているよう」(92年の著書より)
■風の谷のナウシカ
田山力哉「私の美意識を逆なでする。私は虫が大嫌い」
押井 守「宮さん流の『宇宙戦艦ヤマト』。特攻隊精神が充満している」
作品公開当時の批評 (フィルムアート社「宮崎駿全書」の記録より抜粋)
■天空の城ラピュタ
品田雄吉「童話的な部分とコミック部分が作品として融合しているとは言えない」
「父の出自は不要、ドーラ一家は全体と無関係、冒頭が海賊側でわかりにくい」
夢枕 獏「異世界のリアリズムはナウシカの方が上」
■となりのトトロ
田山力哉「ぶよぶよした姿が気持ち悪い。猫のバスなんて悪趣味」
吉本隆明「わざと稚拙化した画像」
平島夏子「トトロは姉妹が孤独ゆえに作り上げた幻想」
228 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 03:11:22 ID:uJYqXBTd0
■魔女の宅急便
山根貞男「枠に収まりすぎ。クライマックスの凡庸さにそれが際立つ」
林 冬子「トンボに恋したから魔法を失った。スーパーマン2とそっくり」
尾形敏朗「荒井由美はこの映画を汚す垢」
キネ旬読者欄「魔女が降りてくる異常事態に無関心な人々という設定を
理解するのに努力を要する。宮崎駿の計算違い」
■紅の豚
TVブロス「カタルシスも感動もないプライベート・アニメ」
夢枕 獏「ラストが説明不足。魔法の根拠も曖昧」
長坂秀生「登場人物に実在感がない」
田中千世子「ギャグ漫画なのだからファシストや飛行機の墓場は隠すべき」
■もののけ姫
斉藤美奈子「おやじの妄想を大画面で見るおぞましさ」
堀井憲一郎「読みにくい文章をありがたがっている」
石堂淑朗「縄文時代は人が人を喰っていた時代」
池田憲章「エロテッィクなシーンがあってもよかった。女たちはもっと肌をさらして」
切通理作「高尚さより色気がほしい」
230 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 03:16:52 ID:PctLB7Pc0
■「魔女の宅急便」批評特集(コミックボックス・1989年10月号)
○石上三登志
「少し宮崎さんも気が抜けたのではないか。張りつめていた気持ちが
なくなってしまったような気がしました。手塚治虫さんがいない
ことを強く感じました。」
○林冬子
「キキはトンボに恋をしたから魔力を失うのでしょ。スーパーマン2と
そっくり。でもキキはスーパーマンじゃない。パーフェクトな魔女より
ドジでも人間になりたかったのでは? 自立とは魔女になることなのか。
キキに選ばせたかった」
○田山力哉
「けっこう面白く見た。退屈せずに見たという程度だが私はもともと
宮崎信者ではない」
「だが魔女というのは何だろう。この映画で見ると、ただ箒に乗って
空を飛べるだけで、それで魔女と言えるのかなァ、と首をかしげて
しまった。この魔女は宅急便の仕事を始めるのだが、それは空を飛ぶ
速さだから儲かるだろう」
「私は鶏なんか見るのも気分悪く、触ったりするなんてとんでもない。
『ラピュタ』なども鳥の群れが飛んでくるシーンがもう駄目なのだ。
どうして宮崎という人は、好んで虫とか鳥とかを登場させるのだろう」
「魔女が一人前になるというのはこういうカタギの仕事をすることなのか、
どうもその辺りはよく分からないが、ラストの少年を間一髪救ったりする
スリルはなかなかのものである。だがそれだけであって、内容に取り立てて
ユニークなものがあるというわけではない。映画会社からもらったプレス・
シートなどを見ると監督自らが経済的自立とか精神的自立とか理屈をこねて
いらっしゃるが、作った人間が自分でこ難しい分析などなさらない方がいい」
「監督自身が言っているような難しいテーマなんて、どうでもいいように
思われた。それだけの話。」
231 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 03:20:16 ID:CzYydRAyO
アカデミー賞はおやつのカールか
232 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 03:21:10 ID:iUwal65S0
邦アニメ全米興収歴代ランキング
http://www.boxofficemojo.com/genres/chart/?id=anime.htm 順位 タイトル 配給 最終興収 館数 初日 公開日
01 Pokemon: The First Movie WB $85,744,662 3,043 $31,036,678 3,043 11/10/99
02 Pokemon: The Movie 2000 WB $43,758,684 2,752 $19,575,608 2,752 7/21/00
03 Yu-Gi-Oh! The Movie WB $19,765,868 2,411 $9,485,494 2,411 8/13/04
04 Pokemon 3: The Movie WB $17,052,128 2,675 $8,240,752 2,675 4/6/01
05 Spirited Away BV $10,055,859 714 $449,839 26 9/20/02
06 Digimon: The Movie Fox $9,631,153 1,825 $4,233,304 1,823 10/6/00
07 Howl's Moving Castle BV $4,711,096 202 $427,987 36 6/10/05
08 Princess Mononoke Mira. $2,375,308 129 $144,446 8 10/29/99
09 Pokemon 4Ever Dim. $1,727,447 249 $717,061 249 10/11/02
10 Ponyo BV $1,170,000 927 8/14/09
11 Ghost in the Shell 2: Innocence GF $1,043,896 55 $317,722 47 9/17/04
12 Cowboy Bebop IDP $1,000,045 29 $234,429 19 4/4/03
13 Paprika SPC $882,267 37 $35,593 2 5/25/07
14 Pokemon Heroes Mira. $746,381 200 $260,372 196 5/16/03
15 Metropolis (2002) Sony $722,932 16 $84,660 9 1/25/02
16 Akira Stl. $553,171 2 $11,263 2 12/25/89
17 Ghost in the Shell Palm $515,905 1 $2,736 1 2/2/96
18 Steamboy Triu $468,867 46 $136,148 39 3/18/05
19 Vampire Hunter D: Blood Lust UVE $151,086 12 $25,521 6 9/21/01
20 X Mng $143,355 1 $6,672 1 3/10/00
233 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 03:22:20 ID:PctLB7Pc0
■「魔女の宅急便」批評特集(コミックボックス・1989年10月号)
○井上伸一郎
「ラピュタで興行的にダウンして、トトロは二本立て。そのあたりの
日本映画の仕組みが嫌だなと思っていたんです。ラストの飛行船の
活劇なんか、果たしてあれが本当に宮崎駿が作りたかったものなのか」
○忍足恵一
「今の中学生の女の子ならすぐ『もう帰りたい』と言うところを、
言わせなかった。言わせなかったけど、見てる方は『早く家に
帰ればいいのに』と感じている― という点もお上手」
○中島伸介
「ロングの長回しが多いことといい、ストンとエンディングに持って
いくところといい、劇場版パトレイバーとの共通点が多いのは
偶然とは思えませんね。ラストの大アクションとユーミンの歌を
使っているところがあざとい」
○徳木吉春
「見どころはキキのパンツではなく太ももです!」
>>232 ビバップが入ってるなんて意外。日本じゃあ知る人ぞ知る名作ってイメージなのに
235 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 03:31:37 ID:ljKLtM5C0
ビバップは海外で人気のあるシリーズの代表格だよ
PctLB7Pc0
この人は映画板でずーっと暴れている狂人です。
皆様ご迷惑をかけてもうしわけありません。
スルーするか、トラウマで二度と書き込めなくなるくらい叩いて下さい。
238 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 03:34:21 ID:ljKLtM5C0
ルパンというより昔の犯罪ものの映画の雰囲気だね
マカロニウエスタンからもパクってるw
239 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 03:37:27 ID:ljKLtM5C0
>>226 佐藤忠男は宮崎駿のこと高く評論家だけどね
ジブリ発行本の月報も書いてる
アメリカに住んでるんだけど、息子がポニョ、ポニョ歌ってうるさい。
俺は絶対に会社の同僚のクリスチャンに「火垂るの墓」を見せてやる。
あいつら平気で異教徒殺すしな。
>>240 泣けた。
そのセル画さぞ高かったろうな。
243 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 04:06:48 ID:CzYydRAyO
宮崎て米誌タイムの世界で最も影響力のある100人に選ばれてたよね?
244 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 04:07:57 ID:6oSSA6Qi0
ラピュタとナウシカ嫌い・・・つまんなくて途中で断念
魔女の宅急便は、せっかくレンタルしたんだからもったいないと思って
何度みても眠ってしまうし
なんか2ちゃんでおすすめなのは、いまいちだな
だったら千尋やポニョ、トトロの方が素直に楽しめた
マインドゲームでも見てろ
日本では宮崎ジブリが特別視されるように
米ではピクサー以外のアニメは子供向けとして見られるのか
先入観を持って見ている奴が多すぎだな。ここにはファンとアンチしかいないんじゃないか?
今劇場で観てからはじめてDVDで見返してたんだけど、ラストは宗介の家の前かとばかり思ってたら
帰りがけの海岸なんだな。たしかに唐突で余韻もないぐらいいきなりくるエンディングだな。
それまで起きたことはいったい何だったんだろうかと、ちょうど考えてる時間にいきなりエンドがやって来るから。
しかし洪水のあとのポニョと船で出かけて以降は本当に不思議な世界だな。
死後の世界ということでもあながち間違ってないかも。水を覗けば古代の生き物がいるし、養老院は海の底で
クラゲの中でおばあちゃん達がピンピン走り回ってるし。
誰かも言ってたけど、リサ母さんとグランママはいったい何を話していたんだろうな?
当然ポニョと宗介の話だろうけど、そういうラストでも明かさない謎のシーンがホントに多いな。
ポニョが船の夫婦の子供にキスする衝動や、トンネル内で人間の姿が保てないでグダグダになる理由や。
宗介だけはこの世で生きていたのかね?
>>248 色々と裏設定考察みたいのは聞いてきたけど、俺はやっぱり誰かが死ぬとかそういう映画ではないと思ってる。
洪水後は、ソウスケの冒険を人生になぞらえて見せてるだけで、
不吉な描写があったところで誰かが実際に死んでるわけではないと思う。
廃車もトンネルも老人もあくまでただの暗示じゃないかと。
250 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 05:56:19 ID:2SnbYBjp0
いわゆる学会の勧誘ってやつにあって、2時間ばかり時間をつぶされた。なんかアノ有名人もコノ芸能人も学会員だ、
だから学会は凄いんだ的な説得力に?な感じだったが、宮崎御大も学会員でアニメの随所に池田大先生の思想が込められている、
脚本も色使いも音楽もすべて池田大先生の思想を衆生に分からせる為の手段なんだと。
スティービー・ワンダーやティナ・ターナーは音楽だけで池田大先生の人間革命のお手伝いをさせて頂いているが、それでは弱い、
その点宮崎はマルチな活躍でとくにアニメは子供の内から刷り込みが効くので大変良いって話しだった。
今まで真剣に見た事はなかったが、そう言われればなんかそういう臭いもしたっぽかったな。
>>248 82 名前:既にその名前は使われています 投稿日:2009/08/17(月) 09:45:21 xQnzz9/y
宮崎駿はもともと最初から起承転結や序破急に則った作劇術に興味が無い人なんだよ。
他人の作った映画を見るときに普通の人は映画の最初から観て話の筋を追おうとするけど
宮崎駿は映画の途中から観ても全然平気だそうだ。
アニメの「風の谷のナウシカ」で宮崎駿が当初考えていたラストは王蟲の群れが
ナウシカの目の前で止まって終わりという、感動もなにもないラストで、
それじゃ映画にならないだろうと思った鈴木敏夫と高畑勲が強制的にナウシカが
王蟲の群れに跳ね飛ばされて死亡し、そして蘇生するというラストに変えさせて
感動的なラストに変わり、みんな知っているように大ヒットしたわけ。
つまり「宮崎駿の好きなように作らせると作劇術を軽視するのでクソになる」って
ことなんだよ。「もののけ姫」は作劇術を軽視しまくって作ったのに運悪く
大ヒットしてしまったので、宮崎駿が「この作り方でいいんだ」と思い込み、
それ以後は作劇術を軽視しまくり、伏線の回収無し、説明不足、登場人物の
行動の動機が不明のクソ作品ばかりを連発するようになる。
だが、映画の良し悪しがわからないダメ観客ばかりなので、一度定着した
ブランドイメージは覆ることはなく、大ヒットが続いているってわけだ。
クソ作品はみんなでクソだと指摘せず、ほめる一方だと、どんどん作家(監督)がダメに
なっていくという典型的な例が宮崎駿なんだよ。
そうすけの不自然な髪型が気になる
>宮崎御大も学会員でアニメの随所に池田大先生の思想が込められている
駿の思想といえばロリコン・・・なるほど
254 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 06:27:31 ID:4zrnE9hI0
>>214,217
一方、日本のロリペドは、漫画アニメの児童ポルノ作品が規制されて発狂した。
>>246 でもアメコミ実写映画化系は
大人でも当たり前のようになんの恥ずかしげもなく見るんだよ
それこそ、「卒業しろよ!(笑)」と
257 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 06:46:19 ID:+Cnr7HOI0
258 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 06:46:22 ID:xNKrnoow0
>>39 ラピュタ以前に作られたハリウッド映画で、例えば何がラピュタに似てる?
アメリカはラピュタを買い付けておきながら長い事公開しなかったが、
その間にディズニーが「ロケッティア」とか,このスタッフ、ラピュタ
観たんじゃねえ?と思われる作品を作ってたけどね。
259 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 06:55:31 ID:3Iva+gKG0
>>248 >トンネル内で人間の姿が保てないでグダグダになる理由や。
ソースケに改めて自分の姿を見せるためだろ。
>宗介だけはこの世で生きていたのかね?
ソースケと一緒に帰ってきた連中もなー。
>>248 水没した世界も古代魚が泳ぐ世界も
ポニョの父親が溜めた魔法の薬をポニョが勝手に使った影響で、死後の世界というわけではないはず
作り手側が、はっきり死後の世界についてほのめかしてるからねぇw
>作曲家の久石譲さん
>「死後の世界、輪廻(りんね)、魂の不滅など哲学的なテーマを投げかけている。
>でも、子供の目からは、冒険物語の一部として、自然に受け入れられる。
>この二重構造をどう音楽で表現するか。そこからが大変でした」
262 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 07:30:37 ID:CiBBw4dEO
ああ、草加学会推奨か。確かに生めよ増やせよだな。
映画板も見に行ったが、ファンとアンチの百年戦争状態になってるよな。
この粘着の原動力は何だろうか疑問だったんだ。
ジブリも良い迷惑だな。
263 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 07:32:36 ID:rAYmFrzY0
絶賛てほどでもないだろ
新聞は、ただの評価を「絶賛」
ちょっとした批判を「激怒」
など、過剰な表現が多い
g(^^^^_______,,,,,,;;59q
,,p6l゚゚ ゚l[゛`、]pvn .l[..l
」" 4^゚゚゚゚゚゚゚_][ __,,,, .l[
[゜ ,,g「゚p[{4,, (" ^〉.\
],,,,gl゚" .l[、.;][ .\^^^ .l
]! ゚\ __,,xxx。 ]
][ [゚ ]l. 〈
J! 〔、 .l[ ]
|。_ .\-fff" ,,p
^"^9nxxxx./r==4"゛
ポーニョポーニョポニョ♪
,,,,,,pxxvxxg,,,,_
,,df(^"゛ g、 ^゚゚lq
〈! ,,dl゚゛ ./==x]t,,_
]l.__,,g[,,,,,,,,,,,,,,p4" .l[^k
][「,,pr=t、`、 ____ .l[ ]
g" ][_ ]! ./「゚^゚9,,「n,,]
4゚ .。、.\イ ゚lk ,,g[ .l]
]l. 〈^゚ltn4,,,,_ ]
ヨ。. ゚ll._ ゚"9n......./ff ]
ヨ、.\q,,,,____ ,,gf゛ gl゚
^9nnxxxxx゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚xvtf"゛
魚の子 !
265 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 07:39:41 ID:JfkIopYdO
全米が濡れた!!!
266 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 07:43:30 ID:eYfC5ijI0
アメリカのアニメにくらべたら、
凝ったつくりの日本のアニメは絶賛ものだろう。
それだけのこと。
267 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 07:52:25 ID:GzqoGfT7O
今敏のパプリカが作品としても断然上だと思う
268 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 08:05:55 ID:mb0/oKnZ0
米の週間興行成績で9位だとかニュースになってたね
アメリカ人に受けるネタではないと思ったんだけど…
269 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 08:13:57 ID:CiBBw4dEO
ワルキューレも彼の岸も、モチーフであってフラグではないって事だな。
宮崎にとってフラグはそれ自体デジタルで神経質な物で、元から回収が
目的ではなく絵画のモチーフとしてそのまま漂わせている、みたいな
解釈になるのかな。そう理解しないとこっちがそれこそ「神経質」になるわ。
270 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 08:14:56 ID:kNGRACfi0
もののけ姫からジブリ作品はイマイチに感じていたがこれはよかった
しばらく説教くさい作品が続いたからなぁ
まあこれも見る人が見ると説教くさいんだろうけど
271 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 08:15:43 ID:Hul/DY8aO
けっこうやるじゃん。日本のすごさを見せてやれ!
裏設定に凝るのはいいけど
何も考えず普通に見てつまらない話なのがちょっと・・・
すごいオタク向けなのに一般向け名作、って持ち上げられるとズレを感じる
273 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 09:06:50 ID:mb0/oKnZ0
>>272 元々、戦車大好き飛行機大好き、美少女大好きの
典型的オタクオッサンなのに、環境問題を考える大作系映画監督
だと思う方がおかしい気もするw
275 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 09:14:56 ID:EAMOtAHr0
>>216 「カール」評価高いね。一緒に空に行くのが日系の少年だったり、ラストにすげードンパチがあったり
「ラピュタの影響がそこかしこに見える」って町山智浩が言ってたな。
ポニョの公開を来年にずらしてたら、ピクサーは「トイ・ストーリー3」だから、勝てる見込みあったかも。
>>223 日本の批評家のうんこぶりはまったく同意。ただアメリカの批評家は、新聞や雑誌の専属って人が多いのが強み
だよな。あとピーター・トラヴァーズもよく言ってるけど、「演技はいいが、シナリオも演出もテーマも最低の駄作」
って評したのに、ポスターには「最高の演技!−−ローリングストーン誌 ピーター・トラヴァース」とかって
書かれちゃうので、ポスターの批評家コメントは信じちゃいけないんだよねw
276 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 09:15:44 ID:6zLiTtb5O
関連スレがおびただしいほど乱立してるけど
やっぱりそうかの力ですか?
277 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 09:49:14 ID:PctLB7Pc0
そう言えば公開の時に層化層化言って恥かいていたバカがいたな。
実際に映画が公開されるまでの数か月、みんなが中身を見られる頃まで、
ポニョに関係するスレというスレに「層化アニメ」「層化に乗っ取られた」
という書き込みわ山のように溢れさせていた。
いざ公開されたら、なにせ登場人物が「南無阿弥陀仏」なもので、言い訳
効かないと見たのか、層化キャンペーンはパタッと止まったんだけどねw
その後は「興行でポケモンに惨敗」「子供は全然見てない」キャンペーンを
張ったものの、記録的ヒットの興収が公表されてあっさりダンマリ。
そして公開直後から層化キャンペーンと入れ替わるように「リサはDQN」
キャンペーンが始まる。まあ同じことを考える人はいくらでもいるんだろうけど、
これも一定の周期があるのが面白い。過去ログ鑑賞はいろいろ有意義だw
278 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 09:51:58 ID:9Zeymd0v0
アメリカはディズニーの国
他国のアニメを潰しにかかるよ
脅威だったポケモンを年々・・・ わかるだろ
>縄文時代は人が人を食っていた時代
これがもののけ姫の評価とどういう関係が有るんですか
280 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 10:01:13 ID:fguvVEu00
>>274 さすがアメリカwやってくれるd(゚∀゚*)
281 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 10:01:52 ID:CiBBw4dEO
ポケモンはあれだよ。うち子供いるからDP三部全部映画館行ったが、
DS持っていってレアポケモン受けとる以外は意味ないよ。
マンネリ、ネタ切れ感が酷い。あれは任天堂が稼ぎ頭を必死で
延命してるだけ。見ていて痛々しい。墜ちて当然。
282 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 10:10:33 ID:6zLiTtb5O
>>277 工作してないでまともなとこ就職しろよおっさん
283 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 10:11:45 ID:7B8UUpwE0
児童ポルノじゃないの?
284 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 10:15:04 ID:mb0/oKnZ0
>>283 ピーポ君は全裸である
という視点から見れば、魚のポニョは全裸であるとも
言えなくはないな
285 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 10:18:03 ID:YhGri/PJ0
アメリカのポニョ(発音的にポンニョ)まじロックじゃね?
286 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 10:18:52 ID:6zLiTtb5O
というか、矛盾をつかれたり描写を非難されたら
作中はファンタジーや不思議の世界
現実世界と関係ないからと絶叫して人格否定までするくせに
自分は作中でぼそっとつぶやいた経の一つごときを、決定的証拠に使うんだな
この尋常でない頭の悪さがポニョ廚たる所以
ポニョ廚つか上のニーと野郎だけだろうが
287 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 10:24:06 ID:2PVP2cdMO
>>280 ちゃんとオリジナルも使われてるみたいだぞ。
オリジナルも含め3パターンあるらしい。
288 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 10:30:01 ID:YObQisoy0
>>274 アメリカwwwwwwwwwwwwwwwwwwダセぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
火垂るの墓も見て欲しい。
290 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 10:32:24 ID:QA6iQF7B0
マイコーりょうのポニョを流せば、マイコーりょうは全米でスターになれるな。
グッドタイミングだ。
オフィース北野ウハウハだろう。
全米でヒットしたら凄い金が入ってくるぞ。
>>248 公開直後からそういう奴が多かったw
死後の世界が〜とかいう的外れな意見。
今回は直後のNHKのインタビュー集で宮崎本人が否定したから絶滅したけど。
あれがなかったら未だに死後の世界が〜とか言っていたのだろうな・・・
宮崎は単に箍が外れているだけだよ。
古代生物が居る海が好きだから描いただけ。
そこには何も深いものはない。
292 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 10:42:59 ID:PctLB7Pc0
>>279 「宮崎駿は近代文明の素晴らしさを否定して縄文時代が一番いいって
言いたいんだろう。縄文時代のどこがいんだ。だいたいあの時代は
人が人を食っていた時代。宮崎は人を食いたいのか」
とまあ、そういう発言だったのよ。対談の相手は切通理作。
ポニョだけでなくジブリアニメを叩いていた奴なんて大昔っからいくらでも
いたんだよ。そして時間と共に負け犬として歴史から消えていく。
さんざん語られてるけど、「もののけ」の頃って戦後民主主義全否定の
時代で、文春とか新潮とかがアカでエコロジストの宮崎駿の新作を
叩いてやろうって手ぐすね引いて待ち構えているような状態だった。
ところが文春で起用した長部日出男とかは「考古学や史学界のトレンドが
全部押さえられている!」などと大絶賛、雑誌の否定的なタイトルと
記事の中身が食い違っちゃう事態になったが、石堂淑朗と対談していた
切通理作は自信満々、サヨクでエコにこだわる宮崎の思想が、「いかに
浅くて薄いか」を滔々と述べたてて作品も「くだらない」と罵倒してた。
ところがその発言が記事になっちゃった頃には、「もののけ」がいかに
とんでもない質量の情報や教養の上に成り立っているかが、出版物になって
続々と世に流れ出ていた。さあ自分の無教養ぶりを暴露されて慌てた理作は、
よりによって朝日新聞で「何かヘンだと思っていたがそんな高尚な教養ばかりで
作られていても面白くない。やはり少女のエロスが見たかった」といきなり
方向転換。しかももののけが大ヒットすると翌年には宮崎を「分析」し絶賛する
書き下ろし本を出し、あちこちで「初めて見た時には分からない事も多かったん
ですが、見れば見るほど発見のある作品ですね〜」と手のひら返し。
公開時には口を極めて罵倒していた「耳をすませば」なども大絶賛。
ここまで来ればいっそすがすがしい…、などと言えるわけないだろw
293 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 10:43:06 ID:mb0/oKnZ0
>>291 映画はどう解釈するのも観客の好きでいいと思うんだが
パヤオは「別に死後の世界のつもりはない」って言ってるけど
作ってるスタッフは「ここ臨死体験的な色使いで〜」とかいいながら
作ってたらしいし、結局そう感じる人は多かったみたいだ
鈴木Pも、久石譲もそんなこと言ってるし
パヤオ自体がじじぃだから、半分くらい死んでるって事なのかもなw
中国での公開はまだですか?
295 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 10:55:13 ID:PctLB7Pc0
955 :名無シネマ@上映中:2008/08/08(金) 11:22:31 ID:T5eAnXxB
NHK「プロフェッショナル〜仕事の流儀」の実況スレ見返してしてみたんだけど、とにかく
アンチに分類される人間は信じられないくらいモノを知らない。
宮崎についてちょっとでも雑誌や関連番組を見た人間ならだれでも知ってる
「カリオストロ大コケ」「5年間作品作らせてもらえず」「漫画ナウシカは
いやいや始めた仕事」「コンテ切りながら制作するのはカリ城以来の
一貫したスタイル」なんていうことも知らず、それを知って驚くとすぐに
「そうか、それで話がまとまらないんだ!」「だから作品がグダグダなんだ!」
と超脊髄反射でバカみたいな結論を出す。頭が痛い。
「今の宮崎に脚本やストーリーを求めるのはすし屋にラーメン出せって
言うようなものだw」なんて言ってるバカもいる。
宮崎は昔ラーメンはさんざん作って「日本一のラーメン職人」と言われたけど、
「もうこの年になってラーメンなんか作ってる場合じゃない」って
洋食に転向したら、そこでもあっという間に世界一の称号を得てしまった。
そういう天才というか努力の人が、自分の死期を意識して最後に握っている
包丁で作る料理として「最初の師匠だったスシ職人のあの人ともうすぐ
あの世で逢って話が出来る」ってんで、今はスシ作りに没頭している。
そんな経緯を理解できない奴だけが
「30年前に食ったのと同じラーメンを出せ。俺は客だぞ。」とか
「あのすし屋にはラーメンや洋食作る才能がないんだぜ」
と自分の方が上だと言わんばかりに笑ってみせてる。
それじゃ安いグルメガイド読んで喜んでいる馬鹿な味オンチだと言われても
仕方ないだろ。とっととよそのファーストフード食ってろ、っていう。
296 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 11:08:50 ID:bjv7//tB0
ポニョってヴェネツィア映画祭では無冠だったんだよな。なんも賞もらえなかった。
でも観客評・プレス評では確か4.5か4.6のアホみたいな高得点で最高評価だったんだよな
審査員の評価はレスラーとほとんど同じで僅差負けだったか
297 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 11:19:38 ID:PctLB7Pc0
ベネチアでは批評の評価もトップ3だった。
ちなみに同じ得点を取っていた二作品が金獅子と銀獅子を取ってる。
賞ってのはビジネスなんで、去年のベネチアがアメリカ映画に金を
やらなきゃいけなかったのは台所事情もあって当然視されていた。
298 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 11:20:40 ID:6oSSA6Qi0
ヴェネツィア映画祭って、あんなのね
ま、いいけど
299 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 11:29:53 ID:6zLiTtb5O
>>295 自画自賛乙
文体でばればれ
この一年間何してたんだ?
かーちゃん泣いてるぞ
コレは見たいと思わない、地上波でやったら見ようかなってレベル
崖の上のひとし (ひと押し)
パヤオの作品は安心できる。
かならず平和でハッピーエンドだから。
それがポケモンとかの子供向きだと約束事として平和、ハッピーエンドを持ってくるが、予定調和の世界のため偽善的で生ぬるい。
その点パヤオは平和とかハッピーエンドみたいなもの以外は感覚的に作れないらしいので、いくら実験的なものでもグロにはしてこない。
だから観客は安心して宮崎ワールドに浸ることが出来る。
今年は何も新作がないけれどさびしいね。
夏のジブリ、宮崎アニメはある意味日本の風物詩だから。
津波後の水没状態
→ 三途の川
山の上ホテルに向かう船団
→ あの世へ向かう村人(全員溺死)
トンネルの前に地蔵
→ トンネルは生と死の境界
リサのクルマが荷物を入れたまま放置、リサは見当たらず
→ リサは津波で溺死
クラゲドーム
→ あの世
クラゲドームで走るひまわり園の老婆
→ 全員溺死
トキ
→ リサの老後
ポニョの母(女神)がコウスケの船を横切る
→ コウスケの死
船が一塊に集まっている
→ 船の墓場(あの世)
ポニョの実名ブリュンヒルデ
→ 北欧神話ワルキューレの神の名前。戦死した兵士をあの世へ導く役目。
>>274 ぽにょは、正直、あのエンディングのだけで持ってるといっても過言じゃないのに
台無しすぎるwwwwwwwwwwww
306 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 14:21:03 ID:MFGECgQm0
>>293 >映画はどう解釈するのも観客の好きでいいと思うんだが
それはそうだが、ポニョで死後の世界がどうのこうのという出鱈目を広言するやつを
嘲笑するのも、また自由。
うちの小学4年生の姪っ子に見せたら
「面白かった」と言ってたので
子供には面白いんじゃないの?
俺は観てないけど
ポニョいまだに見たことないや。CMがグロに感じて。宮崎作品はテレビで宅急便しか見たことない。
309 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 14:30:48 ID:mb0/oKnZ0
>>306 解釈は解釈で「出鱈目」ではないんじゃないの
だって、たくさんの人が見て
「あれ死んでるじゃん!」
て感じる表現だったって事なんだから
出鱈目っていうのは、ポニョの色使いは層化の社長に
合わせたせいだ、とかそういうのじゃないかな
>>251 これに超納得した
伏線の回収無し、説明不足がまじ酷い
もののけまでは活劇で楽しめたけど
千と千尋からもうぽかーん
もうあの後素直に良いと思ったの猫の恩返しだけだよ
ポニョはぽかーん映画だった
みたけどそこそこ面白かったな。なにかしらモノづくりしてる奴なら
ああゆう多重構造に憧れるよな。
ハリウッド的な構造を解体してたね。物語のピークが終盤ではなく
真ん中にあって、あとは淡々と流れていく。
大御所がそういう小津に憧れる学生映画みたいなもがき方をしてるのは珍しいと思う
>>291 古代魚も津波もポニョの魔法の産物なのは確かだが
今さっき気が付いた事だが
絶滅した古代魚が蘇る魔法だったら、死んだ人間も蘇る事があって不思議はない
ポニョの魔法は、現世と死後の世界の境界線があいまいになる魔法とも考えれる
子供がみると不思議な絵本みたいな話で
大人がみるとちょっと深読みできるような話
系統として千と千尋系だなと思ってみてたよ
しかし動きはマジですごかった。
宮崎映画で動きでもう驚くことはないかな(贅沢な話だけど)と思ってたけど
全編目が釘付けになったw何枚使ってんだろうね
314 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 14:55:25 ID:mb0/oKnZ0
>>313 作画数17万枚!
って言われてたと思った、確か
315 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 15:09:26 ID:MFGECgQm0
>>309 >解釈は解釈で「出鱈目」ではないんじゃないの
世の中には、まともな解釈と出鱈目な解釈がある。
>だって、たくさんの人が見て
>「あれ死んでるじゃん!」
>て感じる表現だったって事なんだから
ないない。
>>312 >絶滅した古代魚が蘇る魔法だったら、死んだ人間も蘇る事があって不思議はない
そもそも死ぬような魔法じゃないから、死んでないから。
それに、古代魚も、蘇ったわけじゃなく、DNAに秘められた過去の形態が復活したって
とこだろ。
最後の老人ホームに集まって話し合うシーンは
なんて言っているのかよく聞き取れなかった。
あとテーマソングは、日本と同じアレンジのあとに米国アレンジが流れる構成だった。
317 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 15:16:10 ID:pI8sYwY9O
人生を決定づける決断を5歳児にやらせていいのか?
って思いで見ていた俺は汚れてるのか…
作り手側が、
はっきりと死後の世界を意識して作りこんでるの暴露ってるし
馬鹿な信者だけが、
死後の世界じゃないと必死にほざいてもねぇwwww
>作曲家の久石譲さん
>「死後の世界、輪廻(りんね)、魂の不滅など哲学的なテーマを投げかけている。
>でも、子供の目からは、冒険物語の一部として、自然に受け入れられる。
>この二重構造をどう音楽で表現するか。そこからが大変でした」
319 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 15:42:11 ID:MFGECgQm0
>>318 >作り手側が、
>はっきりと死後の世界を意識して作りこんでるの暴露ってるし
ソースは2ちゃんか?www
321 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 15:49:32 ID:mb0/oKnZ0
>>319 CUT 2008 9月号 21ページ
「いや、それすずきさんもよく言うんですけど、それは賢しらなんですよ。
『生と死が匂う』とかいろいろ言うんだけど、それはいつも同居してるもので
あって、それを描こうと思ってやってるんじゃないんですよ。
今度の映画でも最後のところでひまわりの家がくらげたちの泳いでる中に
入っていて、そこでおばあちゃんたちが平気で走り回ってるという。
それを観て鈴木さんが『これは、もうあの世ですね』って。
そこの背景画を描いている時も、スタッフが臨死体験風にもっと華やかに
してくれとか言いましたけど(笑)。
なんかすどい色の背景になっちゃって、どうやって収めようかみたいなことに
なるんですけど。そういうことは自分達の中にあるんですよ。死は匂うけど、
そういうものの中に同時にじぶんたちが描きたいキラキラしたものもあるから。
あんまり生と死って言葉を使いたくないですよね」
って事で、意識してないわけではないらしいよ
MFGECgQm0 ちゃん 今、忙しいからあとでねw by そーすけ
324 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 16:01:40 ID:mb0/oKnZ0
ああ、慌てて打ち込んだから誤字や変換ミスがあるね、ごめん
監督本人のインタビュー読んでると、あえて死だ生だって言ってくれるな、
って感じだよね
でも、じゃあそこらへんが話に練りこんでないかって言ったら、
多分そういうわけでもないんだろう
そこが主題じゃないよって事で
325 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 16:03:15 ID:Pph5nrS2O
人魚姫の改悪版
だなあ。
>>324みたいな感じじゃね
本当に全く死が関係ないとしたらそう感じた人が結構いるんだから
見せ方が失敗してるってことになるけど、それはないだろう
327 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 16:13:29 ID:bjv7//tB0
>>310 猫の恩返しなんてあれこそカスじゃんか
キャラや演技やセンスある劇中世界を映画レベルで確立出来るのが
ジブリでは宮崎駿だけだってバレちまった。
最近のパヤオのああいう野放図な製作ポリシーは俺もどうかと思うけど
構造がとりあえず作品らしき体裁を保ってるのが一番大事なんだなんてのはそれこそ最低。
でもオタってそういう奴も多いんだよなぁ、やたら理屈と解釈で映画を観るというか・・・
328 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 16:18:14 ID:mb0/oKnZ0
>>327 同じCUTのインタビューで
「これは前から感じてたんですけど、理屈が通ってるのが好きだ
っていう人たちはいるんですよ。その人たちは映画を観なくていいと
思うんだけどね、僕は(笑)。
と言ってもしょうがないんで(笑)。」
って語ってるから、
>>310みたいな映画の楽しみ方する人と、
宮崎駿の映画は合わなくて当然なんだよね
>キャラや演技やセンスある劇中世界を映画レベルで確立出来るのが
>ジブリでは宮崎駿だけだってバレちまった。
?
高畑勲なめてないか?
まあハヤオ自身が以前の渋谷とのインタビューで(正確な発言はおもいだせないが)
「レイダースの潜水艦の部分は理屈にあわない、フィクションでも作品内でリアリティは統一すべき」
みたいな感じのことを力説してたからな。
ポニョって半漁人なんだろ
母ちゃんは魚なの
332 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 16:24:29 ID:MFGECgQm0
>>320 やっぱり、
>>318 >作り手側が、
>はっきりと死後の世界を意識して作りこんでるの暴露
でもなんでもないじゃん。
>>321 >今度の映画でも最後のところでひまわりの家がくらげたちの泳いでる中に
>入っていて、そこでおばあちゃんたちが平気で走り回ってるという。
クラゲの中ではフジモトも空気の泡かぶってないって作りこみしてるんだから、あそこの
水は呼吸できると、スタッフもわかってるってこと。
ソースケやばーさんがクラゲに入る時も、海中ではポニョの妹たちが泡をかぶせてたが、
死なせるならそんなことはしない。クラゲの中ではそれも解除。
なんでそういう映像の作りこみを無視して、死の世界がどうこう言うかねえ。
>>315 >>>そもそも死ぬような魔法じゃないから、死んでないから。
>>>それに、古代魚も、蘇ったわけじゃなく、DNAに秘められた過去の形態が復活したって
つまり、あの古代魚は、魔法で魚にされた元人間かもしれない、と?
人間として一度死んで、古代魚として生まれ変わったという事かもしれんな
334 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 16:25:05 ID:bjv7//tB0
つーか「構造が大事だ、脚本がしっかりしてなきゃ物語として欠陥品」ってのは
当然だし俺もよくわかるんだよね。
でも世界描写も演技もダメでとりあえず凡庸に映画の体裁を保ってるだけの作品と
体裁は崩壊してるけど演技や感情表現、世界描写が優れてる作品じゃ
どう考えても後者の方が評価されるべきだろ。
それを前者の方を評価する奴が多いのが信じられないんだよね。
映画を細々と採点するように観るヤツが多過ぎるってのかな。
んで点を付けがたい変化球があると途端にイライラしてキレる人とかさぁ。
地上波放送あった?
まだ見てないやw
336 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 16:28:25 ID:bjv7//tB0
>>329 あの人は確かに凄いけど
過去の人だから・・・
337 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 16:29:22 ID:n9nupl2H0
幼児ポルニョ
>>332 MFGECgQm0 ちゃん 今、忙しいからあとでねw
339 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 16:30:30 ID:mb0/oKnZ0
>>332 あ、これ宮崎駿本人のインタビューだからね
本人が「死が匂うけど〜」って言ってるんだから、
水没した世界を死後の世界と解釈する人がいたって
それはそれで、作り手の意図を汲み取っているのさ
ただ、宮崎駿は「そういうのは問題じゃない」って言ってるだけで
宮崎がやり残してる事といったら
ナウシカ完全版のリメイクしかないだろ
映画2部構成か3部構成かで作り直せよ・・・・
毛虫のボロだろ
342 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 16:53:01 ID:mb0/oKnZ0
でもまー、わざわざ監督のインタビューひっぱって
解説してみたけど、自分が言いたいのは
「解釈は人それぞれでいいんじゃない」って事で、
別にあの海の世界が、単に監督の気まぐれで古代魚が
泳いでる、ただの海であり、それ以上の意図はない
っていう見方でもいいと思うんだよ
でも、それ以外の見方もあっていいんじゃん、ってことで
343 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 16:54:00 ID:UadmUU3N0
さすが原作者ラヴクラフトの生誕国だな。
水没前に、
あれだけ映像の中で強調されていた海のゴミが
水没後翌朝以降
ゴミひとつない海に変わってんだよね
ま
どー解釈するかは、あなた次第w
345 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 16:57:56 ID:SxA3BbeL0
>>18 wwwwwwwww
保冷所いいなぁ。俺大好きだマイアミ
ラーメン丼小さいな。
学会員=ロリコン
348 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 17:29:22 ID:6Xnw+bYf0
ポニョ見たけどビックリするくらい退屈だった。
349 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 17:31:21 ID:xqUiJoAA0
>>321 サンクス
いかにもひねくれものの監督っぽい言い方、自分の作品を勝手に単純な構図で語ってくれるな、って話だよ
生と死とかいう言葉(ごとき)で規定されるのが嫌なんだな、そして理屈、即ちストーリーだの伏線だのそんな小賢しい理屈(ごとき)より
無限の可能性のあるイマジネーションを解き放つ方を志向、と
>『生と死が匂う』とかいろいろ言うんだけど、それはいつも同居してるもの
>死は匂うけど、
>そういうものの中に同時にじぶんたちが描きたいキラキラしたものもあるから
>あんまり生と死って言葉を使いたくない
>>149 >生を描くには死のイメージを同時に描かないと嘘になる
>表裏一体のものでしょ
>生ばっか強調しても嘘臭いし、そういう偽善臭いのは嫌がる人間だろ宮崎駿って
>同様の理由で、やたらホラー映画にしたがる奴も間違ってる
>128が言ってるように物語構造を拝借してきて自身の心象風景やテーマを描く為の道具として使ってるんだろう
>途中死のイメージを醸し出しつつ、ラストの活力ある生のイメージへ向かって行ってるわけだからな、別にホラーではない
この解釈は概ね正しかったな、インタビューと符合する
死が隣にあるからこそ生が輝く(キラキラしたものとなる)
死は匂うけど、って監督が言ってるんだから、それをことさら否定しようとする奴は見苦しいぞ
(何故そんなに否定したいのか理解に苦しむ、ジブリへのPTA推奨アニメ的幻想?嘘臭い無菌室みたいな映画がみたいのか?)
死後の世界だ!ホラーだ!怖い!ってオカルトにしようとしてる裏設定厨も同じく見苦しい、そういう見苦しい両極端が反目しあってる感じだな
351 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 17:40:31 ID:CiBBw4dEO
ファンタジーなんだから死後の世界でも異界でも夢の世界でも大同小異。
352 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 17:49:12 ID:MFGECgQm0
>>333 >つまり、あの古代魚は、魔法で魚にされた元人間かもしれない、と?
ポニョの魔法のとばっちりを受けたのは、海にいた魚だろ。
>人間として一度死んで、古代魚として生まれ変わったという事かもしれんな
ポニョが足を生やして半漁人になったのを、魚として一度死んで半漁人として生まれ変
わったと解釈するなら、そうかもな。
って、そんな解釈が通るわけないだろ。
>>339 >あ、これ宮崎駿本人のインタビューだからね
また、捏造か。「鈴木さんが『これは、もうあの世ですね』って」だぞ。
353 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 17:57:29 ID:mb0/oKnZ0
>>349 まぁ、「死後の世界だ」って言ってた人が、全員
水没後の世界のリサやお婆ちゃんたちが死んでると思ってた
わけではなく、言いたい事は
「あの画面からは死のイメージが汲み取れる」
っていう程度の話だと思うけど
その解釈を、さらにストレートに受け取って、
「ポニョの世界の人たちは、最後実はみんな死んでるんだって」
とか大げさに伝聞すると、それは解釈の問題ではなく
都市伝説に近いものになってると思うがw
354 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 18:00:31 ID:mb0/oKnZ0
>>352 何言ってるか分からんが、あれはCUTという雑誌に
実際掲載されたインタビューだよ
嘘だと思うんなら確認してみればいい
渋谷陽一がインタビュアーで、宮崎駿がそれに受け答えている
4万字インタビュー(渋谷陽一はそういうの好きだな、本当に…)
ていうか、日本語通じてなさそうな気がするがw
ブリュンヒルデ
= 北欧神話のヴァルキュリー
ヴァルキュリーは戦死者をヴァlルハラに導く戦乙女
~~~~~
356 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 18:02:42 ID:OvqnRvCyO
日本人差別の映画にコメントしろ
>>344 ただのエコロ俗物主義。
生態系の破壊を人類共通の課題と受け止めてバランス回復を図ろうとする
現代型人間の人為的努力をいっさい無視し、単に見た目が良いという
純朴なリセット主義に走る。
その表現に関しては現実離れした夢想家の陳腐な表現。
表現としても俗物だし、内に隠された思想の内実としても陳腐で皮相。
つまり二重に俗物。
358 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 20:16:41 ID:bjv7//tB0
ハヤオの作品は日本でだめな場合は海外でブレイクするなー、またその逆もしかり
ラピュタ不発だったんだ。
軍隊が悪だったとか関係あるんかな
ブーニョ、ブニョ、ブニョ、肥満の子♪
創価が言えば、流行ります。アメリカの芸能界にも、信者多いからね。
363 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 23:23:59 ID:yqYASa4T0
>>360 ハリウッドで実写の冒険活劇が山の様に腐る程有るところに、
環境大事だよ、人間驕り高ぶっちゃだめだよみたいなテ−マが説教臭いからじゃない?
364 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 23:25:33 ID:R3UbjDFy0
>>362 あの念仏唱えるところ
層化の念仏に替えるかもね。
365 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 23:25:54 ID:UFJQoV+K0
結局、押井より宮崎が偉大だたって事か・・・
押井は歴史に名を残そうとして大衆娯楽のなんたるかを忘れてしまったな。
押井はもう枯渇した。
366 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 23:26:54 ID:YhGri/PJ0
(創価にむかって)バルス!!!!!!!
367 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 23:28:17 ID:uCDpUQ0z0
youtubeですら見る気がしないんだけど
幼児以外に楽しめた人いるの?
>>363 まだ米のアニメーションにそういう冒険活劇アニメというジャンルがなかったからね。
その後いろいろ模倣作が作られたようだけど。
ジョンラセターやニックパークが出て来てからアニメーションが子供のためだけではなく、
大人も夢中にさせるものになてきたね。
国内には宮崎さんの後継は見当たらないけど、(直接繋がりはないけど、シンちゃんの原さんとか?)
この外国人監督二人が宮崎駿を継ぐ人達だと思ってるよ。
>>362 ロサンゼルスには真宗大谷派東本願寺ロサンゼルス別院があります
370 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 23:41:40 ID:F2Wtc9wf0
俺の股間のポニョ
最近元気が無い
371 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 23:43:28 ID:Z1ctYWWX0
白人死ね
372 :
名無しさん@十周年:2009/08/18(火) 23:45:52 ID:ax5koLWEO
オメーが氏ねよ
アメリカのアニメーションの歴史もそんなに知らないけど、記憶にあるところでは
美女と野獣が実写と肩を並べてアカデミー賞の作品賞にノミネートされたあたりがエポックかな?
その後だとトイストーリーのピクサーの台頭がデカいね。ちょっとした映画界の革命。
それが日本で言うと70年代の宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999の大ヒットであり、
ルパン三世の一作目のヒットやガンダムやエヴァやら、もちろん宮崎作品の国民的興行成績や。
でもラピュタもトトロも初日に行ったのが今だちょっとした自慢なんだけど、
もう新宿の劇場はガッラガラだったよ。ガキが前の方でギャーギャー騒いでるぐらいで。
あと公開時に絵が塗り終わってなかったのにも驚いた(蛍の墓)
まぁ今がやっとアメリカがそんな状態なんだろう。
アニメーションの映画文化に関してだけは日本は20年か30年先に行ってるね。
これからラセター監督の奮闘が実を結ぶ時代になるんじゃないかな?
374 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 01:22:29 ID:Hx1hCgSD0
http://ma○okapostamt.jug○em.jp/?eid=8120
http://de○vnewsimg.mydaily.co.k○r/2009/07/24/200907241627311126_1.jpg
[マイデイリー]初のハリウッド進出作「G.I.ジョー:戦争の序幕」で日本人忍者の役割を受けたことが分かって「倭色非難」
が起きた映画俳優イ・ビョンホンが韓国人を演じたことが確認された。
24日午後ソウル、龍山(ヨンサン)CGVで開かれたマスコミ試写会を通じて、国内で初公開されたスティーヴン・ソマーズ監督
のブロックバスター「G.I.ジョー」でイ・ビョンホンは悪役のテロリスト軍団コブラの「ストームシャドー」の役を受け持った。
当初キャスティングが知らされた後、インターネット映画掲示板などでは倭色議論がふくらんだことがあった。イ・ビョンホン
が引き受けた役がG.I.ジョーで日本人忍者としてよく知らされた「ストームシャドー」であったため。
だがこの日公開された映画でイ・ビョンホンは日本の東京で育ち、日本で武術を習ったが韓国語を話す韓国人と設定された。
イ・ビョンホンの子役は「何かを盗もうと思いました」と韓国語のセリフを言う。また背景は日本だが、イ・ビョンホンに武術
を教えた師匠などのすべてのセリフも英語でなされた。
イ・ビョンホンはこれに対してあるインタビューで「ストームシャドー」を韓国人に設定することは製作陣と合意している。
それはキャスティングされる時から私が出した条件でもある。西欧人らはアジア人を見る時、国籍の区別はあまりできない
じゃないですか。その上、日本市場が大きいから日本人のキャラクターがたくさん出たり。とにかく私の立場では当然、韓国人
に設定してほしいと要求しなければならなかったし、製作陣も快く受け入れてくれた」と明らかにして、倭色非難を払拭させた。
それ、出来上がったものは師匠の日本人裏切る卑怯者韓国人役だと聞いた
日本のアニメーションは、海外では児童ポルノみたいだから、輸出しなくていいよ。ネットのアクセスも遮断でよろしく
377 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 02:01:10 ID:V7VjQFwj0
ブルース・リー「考えるな!感じろ!!」
ってトコですかね?
そう言えば人間は本能薄れてきてるなあ。
379 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 03:43:11 ID:VTxz+8qE0
キャラクターの行動が行き当たりばったり。
裏でご都合よく操られている人形のような感じがしてしまう。
火垂るの墓も同時上映しろよ。
381 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 04:14:52 ID:9F9BOwy90
382 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 04:32:28 ID:wSYepe070
崖の下のノムも忘れないであげてください
子供をターゲットにして子供に喜ばれてるんだからいいんじゃね
ヲタ受け映画は別の監督につくらしとけ
385 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 04:39:18 ID:1v8CyvRF0
あーまだコレ観てないや
イメージ的に、なんか朝鮮人マンセー?な映画なの?
パヤオは在日だからな朝鮮人マンせーでもおかしくない
387 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 04:51:32 ID:BYSoSwS1O
この映画みてないけど
ポニョとかいう人面魚が主人公の男の子の血を舐めて進化したん?
そしたら将来結婚したら近親相姦になるんちゃう?
388 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 04:54:58 ID:8fhCnUjr0
そこそこ面白かった
もののけ姫よりよっぽど面白かったわ
いつも思うんだけど声優がヘタ
わざと?
390 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 05:03:48 ID:xJkCip1HO
5歳の息子が母親を呼び捨てにするのってありなのか
欧米の真似か?
391 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 05:05:46 ID:PBEbSGR70
そこそこの評価なのに絶賛とか誇張するの止めろや
392 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 05:08:26 ID:S9ccwQgGO
この映画の良さは、あののぞみちゃんのポニョの歌で4割は占められてるよ。
まさかパヤオが、いまさらアニ板の連中を喜ばせるもん作るとは思わなかった
あそこだけは、なぜか大絶賛だったからな。
カヲスアニメとしてだけど…
396 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 05:56:36 ID:FJT/oVL+0
宮崎駿に監督やられると作画監督もやりづらいだろうな。
自分より絵がうまい人の作画をやらなきゃいけないんだから。
>>396 そういう上からの圧力に不満を抱くひとは出ていて
ジブリにはもう良く訓練された作画マシーンしかのこってないんじゃない?
398 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 06:02:03 ID:FJT/oVL+0
>>397 ってか宮崎駿の指示に不満を抱く奴なんてジブリ外にもいないだろ。
自分よりうまい人の指示を受け入れられない奴は作画屋以前の問題。
399 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 06:03:58 ID:LVzl06nhO
ポニョは朝鮮云々言ってる奴って何なの?脳に蛆でも湧いてんの?
400 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 06:18:48 ID:sV9T/C8Q0
訳の分からない展開、教養低そうな母親、親を下の名前で呼び捨てにする子供、
そして雰囲気ぶち壊しの声優(ジョージ)
英語版では声優の点では改善出来ているはずだし
親はマム!と呼んでいるはずだがそれでも絶賛されるとはとても思えない
幼児向け絵本として見てもそんなにいいものじゃないな
ポニョにはすでに東原の呪いがかかってる
403 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 07:41:19 ID:63EmU1+s0
押尾やら酒井やらロクでもない連中のニュースが多いから
これは余計にうれしいニュースだね
404 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 07:47:33 ID:uIOCKr/7O
ポニョ、途中はしょりすぎてツマンナカッタ
いや、つまらなくはないけど…
後30分長ければ良かったかもな
405 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 08:02:30 ID:egXHVtUyO
ポニョがんばれ!日本から応援してるよ!!
けどあっちの賞は取れないんだろうね。
407 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 09:01:01 ID:aWZgR6Mc0
字振りの作品にはj黒人が出てない差別だ
408 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 09:03:04 ID:U8EvEG85O
ジブリ作品は声優使わなくなってからつまらなくなった
409 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 09:13:13 ID:qBDVZ0Cr0
鉄腕アトムのハリウッドCG版は服を着てるんだな。
自民公明の進めるアニメ規制が実現すると鉄腕アトムも「児童ポルノ」ってことか。
410 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 09:21:39 ID:TuQmBri20
411 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 10:32:32 ID:fxXexXSc0
子供目線で楽しむ事
保護者目線で受け入れる事
どっちもできないのが大きなお友達
なぜなら、主観しかないから
412 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 10:53:47 ID:bvT8R+wq0
押井守ヲタの怨念を感じるスレですねw
CM、番宣しまくりでヲタ絶賛のスカイクロレラが、
ポニョに赤子の手をひねるようにあしらわれたからな。
恨みたくなる気持ちもわかる。
414 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 13:30:17 ID:Bxwg+Xp20
海のお母さんって良い曲だねえ。
完璧に筋の通った物語はもう作りたくないって事なのかな。
もっと進むと、アニメ版ピカソのようなものを作りたいのかな?
まあ本当にわけのわからないものも見てみたい気はするけど。
418 :
保守:2009/08/19(水) 21:53:25 ID:LUgG7cnW0
419 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 22:06:14 ID:9wuw0qY6O
半魚人を拾ったら、大洪水でエライ被害になったでござる
つー話
映画作品板本スレで、子供でも読み取れるようなことを読み取れないくせに
ひたすら深読みしてる自分に酔ってるバカが登場してワロタ。
ハヤオはそういう連中をバカにするために餌ばらまいたんじゃないかと思えてきた。
421 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 22:11:32 ID:0KtrJ9aa0
正直、マジでつまらんかった。本当に心底、つまらない。見る価値は無い。
422 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 22:45:04 ID:NGcbNOI10
分りやすいストーリーに所々感覚的に怖がらせる絵の動き
せつな的でいいと思う
酷評したり、のめり込む映画ではないで
423 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 23:19:34 ID:ECPyLnox0
>>415 監督がストーリーに価値を見出してないのは確実
ラピュタみたいな分かりやすい起承転結の話なんて誰でも出来るし、もう飽きたって感じだろ
だから近年の駿の作品見て「ラピュタの頃から劣化した」とか「話が意味不明、説明不足」、とか言ってる奴らは的外れ
424 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 23:22:20 ID:BvveQVC10
425 :
名無しさん@十周年:2009/08/19(水) 23:37:07 ID:NJEzAscLO
あのトレイラーの編集が凄い。本気で神憑り。
完璧なハリウッド化。
426 :
名無しさん@十周年:2009/08/20(木) 08:16:42 ID:+yBZrLf9O
427 :
名無しさん@十周年:2009/08/20(木) 08:20:09 ID:Kov29XQt0
>>19 アメリカさんは良くも悪くも建前で隠したりしないっすよ
428 :
名無しさん@十周年:2009/08/20(木) 08:23:03 ID:wEgT+uWnO
ほんとようつべの予告編最高だな
429 :
名無しさん@十周年:2009/08/20(木) 08:30:24 ID:jUz8JyJy0
そう言えばまだ見てないなポニョ
ゲドは途中から見るのやめたし
430 :
名無しさん@十周年:2009/08/20(木) 08:30:43 ID:hxesWPdmO
パヤオアニメを無条件で絶賛するのはもうやめよう
で、ディズニーが似たようなCGアニメ映画作るんだね
そうは言っても基本子供向けだからね。難しく考察してる人も
いるけど、大人が多くを求めて見るには厳しい。
もののけを凌ぐ作品はもう年齢的にも厳しいんじゃないかな。
433 :
名無しさん@十周年:2009/08/20(木) 11:02:02 ID:qs67rUaU0
今回の作品は妙にさっぱりしてたね。あの遠まわしな説教くささがなかった。
これから何かあるのかなってとこで急に終わった。
ポニョの仕草がひたすらかわいい。
ジブリってつまらんのにな
435 :
名無しさん@十周年:2009/08/20(木) 14:49:33 ID:8040Ae6z0
実際どれくらい動員できるんだろうね。
アップルシードなんかは日本とは逆に向こうではDVDが45万枚も売れたらしいが。
436 :
名無しさん@十周年:2009/08/20(木) 15:05:51 ID:vLzydHWo0
アメリカって字幕なの?
そうすけの声や喋り方だけが良い映画なのに
それが伝わらなかったらどこが面白いかわからない映画なのに
アメリカでどうなの?この映画
>>436 元々欧米は映画は吹き替えが普通っていう文化だから。
アメリカでは字幕=文芸映画、くらいの認識。
438 :
名無しさん@十周年:2009/08/20(木) 18:04:16 ID:94fZIc0v0
ニモは2003年で、まだピクサーのCEOがアイズナーで、ディズニー子会社になる前だ
日本でいえば、パンズラビリンスみたいな位置付けなんだろ。
日本でもあれを見た人の評価は高いが、じゃあ一般人が
みにいくかっていうと映画館までは見にいかない
441 :
名無しさん@十周年:2009/08/20(木) 22:05:08 ID:j9kWi/6l0
>>423 面白さを犠牲にしてもいいってもんじゃないだろ。
442 :
名無しさん@十周年:2009/08/20(木) 22:59:30 ID:Yl/qaax9O
アメリカが日本バッシングしなくなったのは恐るるに足らぬ存在になったから
444 :
名無しさん@十周年:2009/08/20(木) 23:19:02 ID:7S/0Fas30
ダウン症顔の魚人気だと
445 :
名無しさん@十周年:2009/08/20(木) 23:20:40 ID:1LRZbRj00
アメリカ人の評価が気になって仕方がない日本人w
アメリカ人の評価が気になって仕方がない日本人w
アメリカ人の評価が気になって仕方がない日本人w
アメリカ人の評価が気になって仕方がない日本人w
アメリカ人の評価が気になって仕方がない日本人w
446 :
名無しさん@十周年:2009/08/20(木) 23:24:13 ID:q5Po317JO
今朝テレビで見たんだけど、アメリカはポョって言ってるよね?
447 :
名無しさん@十周年:2009/08/20(木) 23:24:43 ID:VSpCap6Z0
いやー
今日高校野球みようとしたら偶然教育テレビのクッキングマインというのを見てしまった。
あんな可愛い生き物がこの世にはいるんですね(^o^)
カリ城の英語版もこれぐらい時間かけて作ればウケたのに
現行は糞過ぎる
449 :
名無しさん@十周年:2009/08/21(金) 00:00:03 ID:l78hJTQ10
史上最大のディザスター(災害)パニック映画。
主人公に関係のある人たちは役得でほとんど生き残っているけど、
いきなり海面が10m以上も上がったら、大抵は逃げるところも無く溺死。
一体、世界中で何億人の人が死んだのか、想像が付かない。
月が何の前触れも無く、どんどん地球に近づいてくるというのも相当な恐怖。
隕石が都市に落下するどころの比ではない。
「崖の上のポニョ外伝」として、普通の人たちが味わった恐怖、
地獄絵図を実写CGで映画化して欲しい。
451 :
名無しさん@十周年:2009/08/21(金) 01:13:18 ID:FOIAZakh0
>>441 でも、子供は喜んでるんだろ?
ストーリーが…フラグが…とかより理屈で考える前に感性で捉えるのが子供
子供向けに作ったと言ってるし、監督の狙い通りでしょ
452 :
名無しさん@十周年:2009/08/21(金) 01:19:02 ID:tjID84zY0
クスリやってるよ。絶対。
>44
…この予告編見た向こうの人って
やっぱディズニーが作ったんだって思うんだろうか…
納得いかねえ!ジブリスタジオって音声だけの紹介じゃねーの!
454 :
名無しさん@十周年:2009/08/21(金) 01:53:39 ID:yh6ISFhy0
ジブリはそうか
ポニョは恐ろしくつまらなかった。
もうジブリ作品ってだけで賞賛するのやめませんか?
ディズニーって普通のアニメ作んないの
457 :
名無しさん@十周年:2009/08/21(金) 13:46:00 ID:/UuonRsvO
ポニョは
主題歌の歌詞にあまり意味が無いものの楽しい雰囲気、というように
映画もあまり(ry
だと思っている
458 :
名無しさん@十周年:2009/08/21(金) 13:57:28 ID:JeeP/ht+0
459 :
名無しさん@十周年:2009/08/21(金) 13:59:53 ID:rWnpVl0H0
おい、見てやるから早くテレビでやれ
460 :
名無しさん@十周年:2009/08/21(金) 14:08:20 ID:KicRQhjgO
自然だ愛だと、説教くさい作品ばっかりだったから、素直にみれて良かった
わかりにくいオナニー映画見せられて、考察・脳内補完マンセーしてるオタには理解出来るものじゃないだろうがな
463 :
名無しさん@十周年:2009/08/21(金) 18:54:34 ID:11RNMheV0
>>436 10歳以下の子供がターゲットなのに字幕を読めというのかい?
全日が泣いた!とか宣伝されてるんだろうな
466 :
名無しさん@十周年:2009/08/21(金) 20:26:03 ID:+1KelD2S0
韓国文化に世界が熱狂!
と同じ。
467 :
名無しさん@十周年:2009/08/21(金) 20:44:46 ID:/UuonRsvO
♪ポ〜ニョポニョポニョ フフフフフ〜ン
ポニョの髪の毛から覚醒剤成分検出!
というレベルの騒ぎ方
469 :
名無しさん@十周年:2009/08/22(土) 02:45:41 ID:FKNTLdhP0
ネタ枯れのハリウッドが実写版ポニョ作って
すっげー、グロい魚の映像になったりしてな。
>>469 ポニョを虐待する両親をソウスケが倒しにいく話になるな。
家のオンボロTVじゃ所の声聞き取れねーw
しょーがねーからイヤホンで聴いてたら妹にAV見てると勘違いされたぎゃねーか
>>469 宇宙戦艦ヤマトやクレヨンしんちゃんが実写化される今日、日本が実写リメイクするほうが確率が高いな。
どっかにジャニタレが入ってきそうだ。