【社会】フィルム生産激減→遺跡発掘写真が大ピンチ★4
1 :
春デブリφ ★:
デジタルカメラ全盛時代にもかかわらず、古代遺跡の発掘現場ではいまだに、フィル
ムカメラが活躍している。デジタルカメラで撮影した画像データを保存するCDなどは
湿気や熱でデータが消える危険性があるためだ。しかし、昨年のフィルム出荷量は、
10年前の1割近くに激減し、遺跡写真に最適なフィルムの入手にひと苦労の状態で、
半永久的な保存が不可欠な文化財写真が危機にさらされている。
危機感
デジタルカメラは今ではフィルムカメラを圧倒。写真感光材料工業会や写真出版社
「フォトマーケット」の統計によると、35ミリなどのロール式フィルムの出荷量
(推計)は、平成9年の約4億8283万本をピークに、10年は約4億5788万
本、20年は約5583万本にまで落ち込んだ。
「フィルムはあと数十枚分しかない。一(ひと)現場撮れればいいほうだ」。奈良
文化財研究所(奈良市)で遺跡撮影を30年以上続ける井上直夫さん(59)はため息
をついた。
撮影現場では、遺跡や遺物を実物と同じような質感で写すために、専用の大型フィル
ムを何種類も使い分けているが、生産縮小によって代替用フィルムも容易に見つからな
いという。
(続く)
■ソース(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090726/acd0907260048000-n1.htm ■前スレ(1の立った日時 07/26(日) 10:33:12)
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1248585771/
2 :
春デブリφ ★:2009/07/26(日) 18:35:38 ID:???0
(
>>1の続き)
保存性
坂本龍馬や近藤勇といった幕末の英雄たちを撮影した写真は、色あせながらも現在に
伝わっている。「(電子データではなく)写真なら150年以上保存できることは歴史
が証明している」と井上さんは強調する。
一方、デジタルカメラの画質はフィルムとほとんど変わらないものの、画像データを
保存するCDやDVDは割れるなどすると再生は不可能になる。さらに、デジタル技術
の進歩がかえって保存の壁になっている。
5〜10年前まで使われていたフロッピーディスクやMOディスクはすでに「時代遅
れ」となり、最新のデジタル機器に付属しておらず画像の読み込みは困難。井上さんは
「デジタルは万能に見えても、数十年後に画像を再現できる保証はない」と話す。
包囲網
全国各地から出土した木簡などの赤外線撮影を行う奈良文化財研究所では、赤外線専
用フィルムの生産が打ち切られたため、数年前からデジタルカメラに切り替えた。
飛鳥美人など国宝壁画の描かれた高松塚古墳(奈良県明日香村)の石室解体や壁画調
査にも、デジタルカメラを使用。フィルム交換時にカメラが接触して壁画損傷を招く
危険があり、画像のコンピューター処理が必要なためだ。画像はCDなどではなく、
データの破損を防ぐため2台のハードディスクで保存している。
文化財写真の保存問題に詳しい岩崎仁・京都工芸繊維大環境科学センター准教授
(画像情報)は「発掘された遺跡は2度と元には戻らない。現状を正確に記録した写真
は後世に伝える手だてとして不可欠。写真データの保存は緊急的課題」と話している。
(以上)
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090726/acd0907260048000-n2.htm
3 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:35:45 ID:ZK3MO4380
複数のメディアに保存しろよ
4 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:36:53 ID:5u0gLazm0
HDやらCD、DVDやらデーターがいっぱいで管理できない。15年後には消えてるものも多い。
家庭もピンち\\\
5 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:36:57 ID:SIDMgFMT0
記録より記憶に残るものを人類は残すべき
6 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:37:17 ID:Hl56C8I10
複数種類のメディアにな。
MOに記録している奴は再現できないかもね。
大切なものは一枚だけでなく複数個所に記録するものだし。
8 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:39:06 ID:pdpwspZw0
ネットでバラまいて大量多様な保存がなされるのがいい
なんでこのスレ伸びてるの
大切な思い出はいつまでもあなたの心の中に
高級フィルムはそんなに高性能なんか?
12 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:40:37 ID:PqP4+YcK0
13 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:40:55 ID:ZnDPqHNL0
こうなることの予想ぐらいついていたはずだ
今になって大変だ大変だ騒いでる「一流」研究者は何をやっていたの?
14 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:40:59 ID:prc7qhgf0
4かよ
よくまぁ水掛論が続くよなまったく。
あぁ夏休みか。
デジタル派もアナログ派も大量の資料を数世紀先の人類に残すという視点から議論を深めてください。
ゆとり、老害等、罵倒することのないように!
わかったかゆとりども?おめーらに言ってんだよ。
ネットに流せ、プリントすれば?そんな浅いことは聞いてねーんだよ。
16 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:42:50 ID:Ktm7+SaL0
17 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:43:00 ID:vQ9vzR4W0
未だにこのアナログ脳な考え方は根強いな
100年200年残したいならずっーとバックアップとってろよ
つか100年後に人類が存続してるかどうかも解らんわ
ネットでばらまくと、いざというとき
どこかに保存されてるがみつからない
ということになる
まぁフィルムはなくならないと思うよ。いまのところは。
まだまだデジタルでは勝てないもの。
あまりに馬鹿なので放置出来ないので
前スレ
> 955 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/07/26(日) 18:32:25 ID:Ktm7+SaL0
>
>>934 > どうでもいいが、磁気メディアのMOまで光ディスクと同列にあつかうのはやめような。
MOは保存は光だよ…・・記録の際に磁気を使うんだよ…・・
21 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:43:26 ID:Fi4GLSzRO
アナログとデジタルは単純な比較ができないけれど、銀塩フィルムの情報量が多いのは確か。
35ミリ版で2000万画素に匹敵するとか。大判ならもっと上。でもデジタルが追い越すのは時間の問題。
DVDは紫外線に弱いらしく太陽に当てておくとデータが消えるらしい
>>15 それだとフィルムもダメ。油絵でも保管が難しい。
やっぱり壁画にして密封で・・・
未来には、遺跡そのものを保存、再現できる技術ができるんじゃね?
26 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:44:49 ID:qo2chmHQ0
なるほどなと思った
だけど管理されている限り残すのはデジタルのが楽だろ
28 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:45:21 ID:xDkmGSdA0
最高の画質はデジより銀塩の方が上だよ。
デジカメで撮ってスライド印刷して保存すりゃいいんだろ
アホかw
30 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:46:00 ID:55RX7BVr0
>>1 ばかだろこいつら
フィルムなんて破損したら一発で終わりだろが
破損せずとも劣化し続けるし
デジタルデータならまったく同一のものが無限に保存できるってのに
31 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:46:06 ID:KBLIiJ4Y0
こういう時こそみんなで共有っしょ
32 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:46:18 ID:vQ9vzR4W0
>>22 画素数の問題じゃないよ、簡単に言うとフィルムの方が表現する色の数が
格段に多い。CDだと人間の耳に聞こえない音が削られてるが
レコードだと再現できるみたいな物
考古学者ならフイルムに記録じゃなくて
石板にきざむのがロマンってもんだろう
>>22 データ量に関してはアナログは桁違いだからねぇ。物体の保存を主とする考古学に於いて、デジタルの解像度はまだ実用じゃあない、と言う話なら全然違うんだけどねぇ…・
35 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:46:31 ID:Ktm7+SaL0
> 磁界変調方式では、以下の手順によってデータが記録される。
> メディアの磁性層に高出力のレーザ光を照射して、磁性が失われる温度
> (キュリー温度…ISO規格のMOでは摂氏150度〜180度)以上にまで瞬時に加熱する
> レーザで照射された部分が、レーザ光から離れて磁性を記録保持できる温度まで冷え始めた所で、
> 電磁石により記録層と垂直方向の磁界を与える
> 磁性体が十分に冷えて、磁性が完全に保持される
> この繰り返しにより磁性体にN極とS極の磁性が記録されていく。
>>20 はいはい、光で保存されるんですね。勉強になりました。
36 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:47:12 ID:h+nJzNv10
苦労して保存してきましたが
アグネスや野田や葉梨が破棄を求めてきます。
37 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:47:52 ID:ON2HVaQT0
発掘調査なんて報告書に纏めて一回発表したら、
報告書は都道府県の教育委員会の空調の無い倉庫行き。
二度と日の目を見ないんだからデジタルでも銀塩でも同じ事。
それより各都道府県に分散してる報告書をデータベース化するほうが先だろ。
そうすればデジタルとか銀塩とかの論争も無くなるわな。
>>11 フイルムに焼き付いた画像は「モノ」として実体化しているんだよ。
だから「モノ」として条件を整えて保存、管理できるんだけど、デジタルデータには実体がない、つまり「モノ」ではないんだ。
いってみれば幽霊なんだな。
俺もあと二本しかポジ持ってないから、子供できた時のためにとっている。
>>27 デジタルで記憶する場合はその機材にかかるコストがね…定期的なチェックとバックアップし直しとかね
フィルムなら適度な温度・湿度でさえあればどこでもおkだからね
40 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:48:24 ID:qo2chmHQ0
>>32 まーDPEの機械通す段階で意味ないですけどね、そんなもんw
今はコマンダーもプリンタもデジタルですから。
41 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:48:41 ID:hu9R2bE30
ポスターにするようなでかい写真とかは、いまも銀塩フィルムなんじゃないの?
こいつは大変だ!遺跡発掘のためにもフィルム作成部門は保護すべき!
って、誰か言ってやれよww
アナログの存在がデジタルで完璧な保存が出来るようになったら
そのうち人類もパンチカード一枚で保存されるんだろうな
44 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:49:47 ID:TWatnrvZO
遺蹟の写真なんて全体の0.000000000000001%ぐらいだろ?
そのぐらいの供給量は確保出来るだろ?
単価が高騰する可能性はあるかもしれんが、所詮フィルムだろ?
よく分からん?
何が問題なんだ??
あんま深刻に考え過ぎない方がいいと思うぞ。
>>23 消えるっていうか、光で全部まんべんなく焼かれちゃうんだよね。
46 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:50:22 ID:vZ//Uga40
>>27 この業界がフィルムに固執するのは劣化だけじゃなく
フィルムから直に確認すれば「捏造しにくい」というメリットもあるから。
以前に捏造大事件を起こしちゃってるし、まあ事実を確認するための保険もあるだろうね。
著名になりたくて必死な奴って残念ながらいる。
47 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:50:36 ID:vQ9vzR4W0
>>40 そだね。
町の写真屋なんかでカメ爺が機械焼きしたプリントみて
「やっぱりフィルムは諧調が」とか得意げに語ってるの見ると
いたたまれなくなる
石に彫るのがデータ保存には最適
数万年前のデータも現存してるし
49 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:50:48 ID:qo2chmHQ0
>>41 「かぐや」がお地球見の写真送ってきたじゃん?
あれもデジタルですよ。
業務用ならハイビジョンクラスに達してるわけで。
50 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:50:51 ID:kxHEkNqx0
つーかCDは湿気や熱でデータが消えるとか言ってるけど
フィルムだって湿気や熱で劣化ぐらいするだろ
51 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:51:01 ID:s71F5MMi0
>>29 そうなんだよ
印刷しておけばいいじゃんね
この記事おかしいよ
根拠はないけど常識で考えていろんな遺跡発掘写真とってる人でもデジタルカメラ使ってる人はいるはず
この記事はさ、たぶん記者の人がいいネタが無いんだけど締め切り迫ってるから
無理やり記事にするためにこんな風に仕上げたと思う
それしか納得する手段が無い
だから何でデジタルデータのままでしか保存出来ないって発想なんだw デジカメプリント出来るでしょwww
>>35 はいはい、読み取りの機構まで良く理解しような
> 読み出し時には書き込み時よりも出力の弱いレーザを照射し、N極とS極の向きの違いによってレーザの偏光面が回転する現象(磁気光学カー効果)を検出し、それを0と1のデータとして読みとっている。
レーザー当てて飛び出てくる光を読み取っている訳で、磁気ヘッドで読み取ってる訳ではないわ
>>40 DPEでは分からないコトを解析するような番組、時々犬HKで放送してるの知らないのかなw
大事なデータだから金惜しむなとか手間かけろとか真面目にやれとかw
「本当にすまないという気持ちで胸がいっぱいなら…
どこであれ土下座ができる。たとえそれが肉焦がし骨焼く鉄板の上でもっ」
理論ですねw
自分や同年代の人間の努力や勤勉さでどうこういうレベルの話ではないだろw
自分たちが死んだあと、たとえ天変地異や世界恐慌、電力不足があったって
さらに何百年先の未来の人類に残したいがための保存だろ。
資金不足で四散したって、何百年後再発見されても復元できる方法で保存しなきゃ意味がない
少しでもその可能性が高いのはどっちかが争点になるべき話題だ
56 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:52:46 ID:lo4uKfjU0
>>32 はあ?それはCDの規格の問題だろ
音響機器のデジタル解像度なんて耳を遥かに超えて久しいんだよ
57 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:52:59 ID:Ktm7+SaL0
>>53 データの記録がどういう形で記録されてるかって話だったろ・・・
その理屈なら、アナログレコードだって光メディア扱いに出来るわ。馬鹿丸出しにも程がある。
まず、へんなアナログ信仰はやめるべきだね。
それぞれに一長一短あるのに、さも、アナログがベストチョイスかのような言い回しを
している人間が、やたら集まってきていることに対して、鼻につくよ。
だいたい、全部必要なわけでもないのに、ましてや、歴史的価値が高いかどうかも
わからんものを、100年だの200年だの、残す残さないって不毛すぎる。
現存している写真でこの年月を経てきているものも、そもそもそういうものを想定して
いるわけじゃないし、現実、殆ど残っていない。フィルムだからとかそういうのを盾にして
議論を進めるのは、あまりにも卑怯。そもそも、デジタルデータの歴史は浅いのだから。
59 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:53:18 ID:lVdd8p960
ほぼ永久にデータの消えないストレージが欲しい
レコードのように物理的にカットするような媒体って出来ないのかな?ギガ容量で。
60 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:53:33 ID:qo2chmHQ0
>>47 (つД`) ホロリ
>>54 それはフィルムの話で、焼いた写真とは別個の問題ですが。
お前は何が言いたいのかと。
考古学者は馬鹿なのか
100年残る方式で印刷してとっとけ
62 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:54:32 ID:Fi4GLSzRO
63 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:55:51 ID:BltDQy6N0
フィルムって何百年くらい保存できるの?
64 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:55:52 ID:vZ//Uga40
>>51 資料に耐えうるサイズの印刷だとそれ全部保管するとパンクします。
報告書用に印刷はしてるけど完成したら破棄してます。フィルムは保管。
65 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:56:03 ID:qo2chmHQ0
>>59 パンチカードでいいじゃない。
単に凄まじい長さになるというだけでw
>>57 それを言うならフィルムな。「読み取りがー」「読み取りがー」と言っている馬鹿用のネタ振りをしてたんだよ
正直、古文書や遺構調査の写真や絵画史料や論文は可能な限りデジタルにしてネット公開して欲しい。
研究論文書こうとしても、参考史料が遠方の図書館にしかなかったり、出版されていても既に絶版していたり、
運良く古書店で見つけても法外な値段がついていたり、
個人所蔵で閲覧が許可されてなかったりして苦労させられる。
おまけになぜか国の図書館で厳重保管されてあるはずの重要史料が、
年々失われているという不思議な現象も起きている。
特に周辺諸国に関わる一級史料。
これはヤバイ。
デジタルの画像がどんなに進歩してもアナログに勝てないって本当なの?
最近のデジカメのサンプル見てる毛穴や産毛まで余裕で写ってるけど。
ていうか、地球上のいままでのすべてが記録されてるんだけどね、宇宙人に!
とかないかな?
71 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:58:19 ID:vQ9vzR4W0
>>63 とりあえず写真が発明されてから、まだ200年もたってないだろ
そっから先の話は仮説でしかない
>>70 アカシックレコードとか言う奴か
ぬ〜べ〜で見た!!
>>55 >さらに何百年先の未来の人類に残したいがための保存だろ。
思ってるのは本人だけ
75 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:59:14 ID:h+nJzNv10
どっかの核物質廃棄施設で「近付くな!」って数ヶ国語と絵で書いた石盤あちこちに埋めてるそうだな。
なんせ万年単位で危ないから。
石版が一番。
遥か未来に、昔の人達の残した記録は石版しか見つからなかった、というような小説があったよな。
77 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:59:34 ID:vQwv16dQ0
デジタル操作を覚えられず、
デジタルに秀でた若手に首にされそうな、
ジジイのたわごと。
>>69 色調とかのことだろ。人間の目が知覚できないような色調までフィルムには記録される。
毛穴とかは画素数の問題だから、高級機材ならデジタルが勝ってる。
とはいっても、超大判フィルムとかもあるけどね。
ネット公開にしとけば改編や修正による捏造が防げる他、
理由不明な重要史料の喪失も防げる。
神田の古本屋街で世界に一つしかない高額な古書が謎の外国人に購入されて行方不明とか、
マジ怖い。
80 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 18:59:56 ID:mCPxB+350
湿気や熱wwww
数種類のメディアを用意して沢山焼けよ。
それを、分散管理すれば、リスクは十分分散できる。
データを刻んだ「モノ」には寿命がある。
それは、デジタルでもアナログでも全く同じだ。
ただし、デジタルなデータは、オリジナルと完全に同じ内容を
簡単に複製できる。
その作業を怠らない限り、デジタルデータは永遠だよ。
>>74 そこに突っ込んだらこのスレそのものが終了するわw
>>72 アカシックレコードっていうんだね・・・一瞬おれ天才?と思っちゃった
後ろ向きなあなたって嫌いよ
84 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:00:29 ID:1k912V0H0
2000万画素のデジカメは既にあるんだから、35mmフィルムの
役割は終わったのでは?
そもそも、フィルムカメラでの画像は簡単に配布できるの?
一部の研究者が独占しておきたいだけに見えてしまう。
データ化して配布したほうが保存の点からも有利。
85 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:00:29 ID:KD1q7QCt0
nyワールドに流しておけば、もはや消そうにも消せなくなる
>>73 倉庫一軒でCD-ROMぐらいの容量だろうか・・・
>>49 ハイビジョンクラスって、デジ一眼より質わるいだろ。
「大事なデータだけど金、手間なんかかけられんわ」
「大規模災害が起きたときに少しでも読めるのはアナログデータ」
「火事で燃える?デジタル媒体だって燃えるだろ、アホか」
いろいろ出たなぁ
89 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:01:44 ID:qo2chmHQ0
>>69 りくつとしては生演奏の音域の幅にCDが追いつけないようなもんだ。
ただデジタルのデータとはいえ、究極的に行き着けば、アナログVSデジタルは人間の視聴覚の
限界を超えたマッハの領域の戦いになるから、すごく意味がないw
35mmに関しては越えちゃったし。
記録媒体と読み出し装置はセットだろ普通
それが嫌ならプリントアウトしとけよ
なんか変だね
>>71 というか、数百年数千年超えて残っているものなんざ、この世に殆ど無い。
っていうか、当然のこと。地下でうまい具合に乗り切ってきたから残っている
だけで、それをもって保存性が高いだとか低いだとか、ばかばかしい議論
だよ。
そんなに大事ならば、マスターデータってのはいくつも複製しておくべきもので
あり、くだらない拘りがはっきりいって今回のような見当違いな発言につなが
っている。
フィルムだから残るって言っているのは、馬鹿もいいところ。さまざまな変数を
無視してる。
92 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:02:25 ID:pWhJui4K0
93 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:02:29 ID:kxHEkNqx0
どーでもいいからタイムマシン開発しろよ
それで全部解決するだろ
公務員と同じでこういう仕事は効率化されて仕事の手間減っちゃうと
報酬の裏付け項目減っちゃうのが問題であって、本当はフィルムなんてどーでもいいんだろうな。
95 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:03:03 ID:ON2HVaQT0
>>44 遺跡の発掘調査は小泉改革でほとんどが入札で決まる。
同等のレベルなら安い方に仕事がまわる。
今まで35mmのポジがフィルム代現像料で2000円だったものが、
2万円になれば採算が合わんだろう。
>>60 CDだったらどうあがいても耳に聞こえない音は取り出せないが、
レコードなら、あがいてみれば耳に聞こえない音が取り出せるって話だよ。
というか、保管以外にも共有とか分析その他の理由でデジタル化を進めるべきなんだが、
ほんとに年寄りは困る。老害とはこのことだろ。
デジタル化そのものがあくまで情報の肝要な部分に割りきった仕組みな訳で
その取捨選択の仕方が果たして最適なのか考えないとね。
どんな記録の仕方でもどうせ金がかかるなら
そういったデータは所詮一時的な物と割りきって
現物に目一杯金かけてやるのが一番ハズレがないのは明らかだけど。
脳の未使用部分に転写しておくべきw
>>70 あと千年ぐらいすれば、DNAやら何やらを逆算して、
それまでにあった過去の出来事は全て判明するようになると思う。
例えば、やろうと思えば、君や僕がいつどこでどんな事を考えたかとか、
そんなレベルのことまで完全に見破られるんじゃないかな。
まあ無名の個人の人生までいちいち調べないと思うが。
>>90 できれば、読取装置の基本的な設計図があればいい。
後世でどうしても必要になった時、装置がなくても組み立てられる。
その点ソフトウェアの世界は柔軟だ。たとえOSが変わろうが仕組みが変わろうが、
フォーマットが変わろうが、ぶっちゃけソースコードがあればどうとでもなる。
抱え込むから消えるんだよ。
バックアップ取るなり最低限の対処だけして
あとは公開すりゃ誰かが勝手に保存してくれるもんだよ。
どんなに無価値なものでもネットに公開しただけで、
グーグルさんとインターネットアーカイブさんが保存してくれるわけだし。
坂本竜馬だって元が消えても転載された文献や資料が大量にあるのがバックアップになってるんだし。
重要な資料ほど勝手にバックアップしてくれるから効率もいい。
103 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:04:51 ID:Ktm7+SaL0
>>96 一般的な消費者にはそれで十分だけど、学術的な記録としては・・・
って事かねぇ。
104 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:05:01 ID:qo2chmHQ0
>>86 リーダー駆動部に超伝導モーターとか仕込んで、亜音速で読み込んでくと。
凄い技術の凄い無駄遣い。
>>96 それ、
>>32が言ってますけどw
お前は何が言いたいのかと。
>>91 >マスターデータってのはいくつも複製しておくべきもの
まあ、いくつもの複製の一つとしての「フィルム」が手に入らなくなるってのが
突きつけられている現実なんだけどね。
106 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:06:47 ID:fOOzP9Xb0
>>104 でもパンチカードはともかく、テープストレージって結構な割合占めてるんじゃねえかな、未だに
>>50 劣化する単位の問題
CDの読める部分だけを再生するには今のところ特殊な装置とソフトが
必要だから
110 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:08:47 ID:G/zkm3l+0
デジタル擁護のうんこタレは完全な情弱wwwww
>>85 nyも需要の無いデータはどんどん駆逐される。
所詮データの共有だからな。みんながいらないと
判断したデータは残らんよ。
>>98 このスレのネタ元だとかこのおっさんの論調ってのは
フィルムが生産停止になっても、フィルムがいいだとか無駄に吠え続けるだけって
のが見えている。手段にこだわり過ぎなのと、正直ガキじゃねぇんだから無いもの
ねだりしても意味が無い。てめぇじゃ装置もフィルムも製造できねぇんだから。
>>103 学術的記録の類ってほんと、クローズドだよねぇ。
研究発表して公にしたものは、ガンガンネットで公開すればいいんだが、そんなこ
としているの、理研くらいなもんだろ。
>>105 でしょ?
だったら、手段なんて選ぶ余地はもともとないわけさ。議論の対象にすらならない
わけよ。どうあがいたって、俺達一般消費者はもうフィルムなんて必要ないしね。
だったら、今から安くそして的確に残していけるものを構築すべき。
バックアップが面倒だとかほざき始めたら、見限ればいい。残す意志がないそういう
態度はここでは考慮する必要は無い。
113 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:10:15 ID:/XNH4Jbo0
普通にデジカメで撮った写真を論文に載せてるんだが
デジタルデータをフィルム化できないの?
115 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:10:54 ID:qo2chmHQ0
>>107 NTTとかいまだに使ってるね、オープンリール。
物持ちの良いことで。盛田もあの世で喜んでることだろ。
まあ、データ密度が低い分、ブチ切れてもセロテープやアロンアルファで直せるのは利点だなw
>114
あんたバカァ?
去年バリ島で30mの深水ダイビングして来たけど
地元のバリ人インストラクターが耐水デジカメで海底の写真どころか動画まで撮ってくれたんだけど
熱とか湿気に弱いデジカメって、何使ってるんだ?
しかし夏だからってなあ、この程度の話題で伸びすぎだろwww
>>106 それこそ紙でしょ 俺だったら、ネットと紙の両方使うけれどね。
それ自体、対して金の掛かるものでもないし。
ま、結局は残そうとする意志と日記つけるが如く、習慣というかそういうものが
なければ、何を残そうとしても無意味だよ。フィルムだから残るっていったって、
そんなのny上のデータとなんら変わらない。
そのフィルムすら遺跡になっちまうよ。
120 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:12:04 ID:/Nq5urybO
なんでこんな話題で4スレまで伸びるの?
いくらフィルムが保存性が高くてもフィルム自体が時代の流れで無くなっちゃうなら
デジタルで保存性を高くするしかない。ただそんな話しでしょ。
どっちが優秀とかの問題じゃないんじゃない?
>>69 元々デジタル情報でないものをデジタル化してる時点で、
マガイモノなんじゃないの?よくしらんけど。
>>115 うちも使ってるわw
はじめてみた時感動したもんだ
123 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:13:21 ID:Q7zGezVt0
winyの技術はこういうのに利用できないかな
いったん流せば消すのが困難ってことは
逆に言えば保存にはいいような気がする
124 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:13:24 ID:UNG77gPA0
フィルムメディア消滅→核戦争勃発→電子機器全滅→現人類の記録消滅→
原始生活に戻った人々→現文明の一部を発掘→今で言うオーパーツ扱い
ってことになるのか?
>>120 「デジタルでの保存は信頼性が無い」って騒いでる人がいるから伸びてる
126 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:14:37 ID:o8IBtMcN0
なんでこのおじちゃんたちはバックアップしないの?
127 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:14:38 ID:mCPxB+350
>>96 LPレコードも、記録時間を増やすために音の周波数を限定している。
この事を知らない情弱が多くてビックリするわ。
128 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:15:18 ID:pwFez1Yw0
資料の保管場所は限りがあるから、銀塩写真でも思ったより短期サイクルで捨てられそうな気がする。
って、既出だろうな。
129 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:15:24 ID:Ktm7+SaL0
>>112 >学術的記録の類ってほんと、クローズドだよねぇ。
そういえば国立国会図書館。スキャニングした昔の本のデータを公開してるよね。
こういう事をもっと推進して欲しいな。
>>120 そういうこと。はじめから結論が出ている話題。伸びる要素なんて
これっぽっちもないのに、伸びている。
で、伸びている理由は言うまでも無い。フィルムがなくならないって
上で、優位性がどうこうってならその議論の流れもわかるが、
無くなるっつってんのに、優位性の話持ち出してギャーギャー騒いで
いるアナログ厨の馬鹿がいるわけさ。で、ソレに対して、優位性の
話で対抗するデジタル厨。
遅かれ早かれ、フィルムは消滅し、そしてデジタルへの移行を技術面
やコスト面、さまざまな外的要因から要求される。ただそれだけ。
結論ありきの話題をむやみにループで引き伸ばすのは、夏なのに、やる
ことがない人たちの格好のネタになっているからだろう。JAL123便のネタ
も同じことが言える。毎年毎年ループの連続。結論は出ているのにね。
131 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:15:45 ID:H73eib4y0
別に、デジカメで撮ってマイクロフィルムに焼けばよくね?
なんで35ミリフィルムである必要があるのよ?
というか、別にデジタルデータでも研究機関同士でP2Pでバックアップすればいいんじゃね?
132 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:15:55 ID:jCFqW8hp0
>>1 ?デジタルで撮影して保存性の高い上質紙にコピー、尚且つCDに保存すりゃいいんじゃないの?
>>116 デジタルデータ通りの写真のネガをデジタルデータから作ることができれば原本性もある程度確保できて、問題はなくなるでしょ。
なんでできないの?
馬鹿な俺に教えて。
>>96 裸のおおさま(なぜか変換できない)じゃないんだから耳に聞こえない
音を聞いてもしかたないでしょ?
フィルムが150年も持つのか?
137 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:17:35 ID:EIBDXvMv0
なんでこんなにスレ伸びてんのかと思ったら情弱のゆとりが沸き返ってんのか。
本当はどーでもいい話題なのにみんな暇なんだなw
139 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:18:14 ID:qo2chmHQ0
>>122 なんでもあるな、お前さんとこの会社w レガシーフォーマットの宝庫だな。
35mm映写機や蓄音機やエレキテルやおひげのホワイトドールなんかも出てくるんじゃないか?
>>129 そうそう。
保存する努力はもちろん、本家本元はしなければならないが、学術的に価値のある
データを公開すればすくなくとも、少しはデータの補完につながる。可能性が広がる。
そういった手段を用いずに単一的に、記録デバイスの優位性なんて語ったって極論に
しかならんよ。
大切な情報はデジカメで撮ったあと壁画にすればいいじゃん
3000年は持つぞ
143 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:20:24 ID:678fP0D40
>>111 取り込んだ元データを複数コピーされない限り削除できない仕組みにしとけばいいんじゃねえの?
144 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:20:27 ID:qo2chmHQ0
>>133 いや、できるよ。
富士フィルムの工場発注で、デジタルデータをネガにもポジにもプリントしてくれる。
>>116の意図は知らん。
>>138 むしろ、そっちのほうが驚きだわ
根っこをどんどん突き詰めていけば、結論なんてはじめから出ている話題性のない
話題さ。この公式は解けるか解けないかなんて議論とはまったく違った、答えが出て
いるのに、その外側の半ば、スレとは無関係な領域で、ありえないことを前提に話
を膨らまして、夏を謳歌しているスレだす。
>>120 フィルムが必要なら、なんとか知恵を絞ってでも
存続させる方法をさぐらなきゃならない
解決策を模索するにはまず問題提起、
ところがデジタル派は「そんなのデジタルで残せばいいじゃん」と
問題の問題であること自体を否定。
結果デジタルの優位性に対する反論がメインになってスレ伸びる
148 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:21:24 ID:55RX7BVr0
149 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:21:25 ID:fOOzP9Xb0
>>119 そういう保管方式は危険。
全てのデータの復号可能性が、一つの基本設計図の保存状態に依存してしまう。
遺跡の発掘は日本だけではないでしょう?
日本以外の国ではどうやってるの?
151 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:21:31 ID:nfNDjHAw0
デジタルカメラで撮った写真は、銀塩プリントすればいいのだよ。
現行技術で正しく処理されたプリントは、100年以上の保存性があるとメーカーは唱っている。正しく処理されたプリントを正しいアーカイバルストレージの手法で保存すれば、何の問題も無いではないか。
そもそも、遺跡発掘記録のフィルムが現在でも正しいアーカイバルストレージ手法で保存されているのかは、はなはだ疑問が残るところである。
正しく処理されたモノクロームのネガフィルムなら長期保存性は実証済みだが、ネガフィルムの長期保存性はじつはほとんど無いに等しい。また、エクタクロームポジフィルムの長期保存性も、コダクロームほどではない。
正しく理解した上で、デジタルカメラがNGと宣ってるんだよね?
ただのバカじゃん。
>>139 客から与ってるもんだから捨てられないんだよw
プリンタとかも俺より年上のが普通にあるし
>>1 googleのデータってなんできえないとおもう?
そんな仕組みがあるんだよ。
もしかしてこいつらって核戦争が起こって
ITインフラがすべて破壊される状況を想定してるのかな
154 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:24:28 ID:jnslg+DA0
HDD×2台+USBメモリ+DVD+フィルムに転写でいいんじゃね
複数のメディアにバックアップしとけばより安心
>>149 ま、そこはさ、今も昔のデータをさまざまな角度から解析したり、後ほど登場した
技術で再解析したりして、新たな答えを見つけているのと同じで
あくまでもそのフォーマットに関してや、読み取り装置の設計に関してはより広く
公開しておけば良いわけさ。jpgなんてこれから先何かに取って代わることもない
だろう。この世界もそろそろ安定期に入っているからね。pngが出ても置き換わる
なんてことも起きていないしさ。
IDE規格だって枯れたもんだろ。むしろ、機械的な仕組みであればあるほどいい
とは思うけれどね。
そもそも遺跡撮影のプロなんだから、
「デジタルでは良い写真がとれない」
と言えば皆それなりに納得する話だろ。
全然見当違いのデータ保存を展開するから叩かれるわけで。
158 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:25:34 ID:CnG3UqOg0
消えるのが嫌なら複数のメディアにバックアップ取ればいいだけの話だろ。
フィルムだって紛失すればお終いなのは同じことだ。
159 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:25:39 ID:qo2chmHQ0
>>152 大阪万博に出品されたEPSONの初代機とか普通に稼動してそうだなw
セイコーエプソンに写真送ったら、お中元の一つもくれるんじゃないか?w
160 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:26:00 ID:IH2KQL8l0
そういえば、みんな忘れていないか?
電気がなければ、役に立たないただのハコだってことを!
>>112 > フィルムが生産停止になっても、フィルムがいいだとか無駄に吠え続けるだけ
それが本当に無駄なのかどうなのかがポイントなのさ。
高解像度であってもデジタル化によって一部情報が失われる可能性があるなら
残す意味はあるし、フィルムが完全に需要を失う事もないはず。
あとはその情報の重要度とコストの兼ね合いだけど、
そのバランス感覚には将来の研究で役立つかどうかを予見するセンス、
ひいては今ある研究材料から有用な研究結果を引き出すセンスが問われる、と。
つうかさ、大学その他の研究機関そのものが記録媒体の機能を持つわけでしょ。
バックアップが必要なら複数の機関で保存すれば済む話で、それをしない
怠慢な学界の研究者がフィルムメーカーに責任転嫁してるようにしか見えない
>>1
アーノルド・シュワルツネッガー
アーノルド・シュワルツェネッガー
>>157 フォトグラファーじゃねぇんだから、写真の腕がどうこうは、むしろお門違いも
はなはだしいだろ。
接写撮影に特化したとかであってもね。
見当違いのデータ保存の部分でこのスレも盛り上がっちゃっているわけだし。
一番いいのは、磁気的記録を拡散させることだけどな。何も1ヶ所だけに保存しておく必要もないし。
民間の有志募って、コピーを日本中にばら撒けよ。
167 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:29:26 ID:qo2chmHQ0
>>162 実際んところ、その延長線上でアメリカの大学なんかはファイル共有を行なってるそうで。
治験論文とか流しとくと、離島の医療活動にすんごく役立つって言う。
168 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:29:37 ID:fOOzP9Xb0
読み取り装置の同時保管も危険だな。
読み取り装置は簡単に複製できない。
いざメディアコンバートしてる最中に読み取り装置が壊れたら、データもアボーン。
>>161 TV業界のように、ベータが生き残るなんてことが起きるならいいんだけれどね。
問題は、これが業界云々の問題ではなく、個人の問題だからだよ。
一個人の要求じゃフィルムはどうがんばっても今後コスト高で、重要度がいく
らあっても、この程度の需要じゃやっていけないだろう。
これが組織的なものだったらまだ別だとは思うけれどね。でもそれでもフィルム
となるとな・・・・ この人もそういう汎用品に頼っているわけだし。
170 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:31:19 ID:CUWygPzx0
不特定多数でバックアップを繰り返す内に一部データが変異して、、、洪水伝説のようにどれが本当の話か分からなくなる。
>>166 nyの古いAV動画ですら、どれだけ待っても完しないのに
そんなものにリソース割いてくれる人間がザクザクいるものかな?
>>159 パンチカードは倉庫に眠ってただけでさすがに使ってないが
オープンもプリンタも修理できる人がメーカーに一人しか居ないからなw
部品も全然ないからいつご臨終なされるかわからん超地雷だし
173 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:33:45 ID:qo2chmHQ0
>>169 大学間で提携して自家生産するしかないんじゃね?
ISO12800クラスのが個人でなんとかできるとも思えないが。
174 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:34:55 ID:fOOzP9Xb0
アナログデータが適しているのは、
アナログ・デジタルの違いではなく、
データの読み取りに専用機器を必要としない、
あるいはローテクなので代用が効くことなんだが・・・
>>170 コピーの際劣化が起きないのはむしろデジタルのほう
コピー前と後でデータに変化がないかの検証も難しくないしそのへんはあんまり問題ないと思うが
176 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:35:56 ID:FeXH+M+L0
>>100 >あと千年ぐらいすれば、DNAやら何やらを逆算して、
>それまでにあった過去の出来事は全て判明するようになると思う。
馬鹿発見w
弊社の写真事業への取組みについて
http://fujifilm.jp/information/20060119/index.html 平成18年1月19日
富士写真フイルム株式会社
弊社は1934年の創業以来、感光材料を中心とした事業を開始し、
一般コンシューマーの皆様をはじめ、販売店様、写真卸売業様等、
様々な方々のご支援とご愛顧を受けて今日まで写真事業を展開して
まいりました。しかしながらここ数年の予想を上回る急速なデジタル化の
進展により、フィルムを中心とした感光材料の需要が大幅に減少し、
弊社をはじめ写真業界全体が厳しい市場環境に置かれているのは事実です。
弊社もこのような市場変化に対応するため、大幅な構造改革を推進しております。
しかし、人間の喜びも悲しみも愛も感動も全てを表現する写真は、
人間にとって無くてはならないものであり、長年のお客様のご愛顧に
お応えするためにも、写真文化を守り育てることが弊社の使命であると考えております。
その中でも銀塩写真は、その優れた表現力・長期保存性・低廉な価格・取扱いの
手軽さと現像プリントインフラが整備されている点等でデジタルに勝る優位さもあり、
写真の原点とも言えるものです。
弊社はそのような銀塩写真を中心とした感材写真事業を継続し、更なる写真文化の
発展を目指すとともに、写真をご愛顧いただけるお客様、ご販売店様の支援を今後とも
続けてまいる所存です。
大事なデータでもdじゃったら結構あきらめがつくもんだよ(遠い目で
179 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:37:01 ID:qo2chmHQ0
>>172 そのサービスマンも職人、ていうかマイスターだな、マエストロw
まあ、まだ動いてるってことは相当大事に使われてるってことだし、それはそれで素晴らしい事だと思われ。
>>179 いつ潰れるかわからないからドキドキなんだぜw
早く新しいのにしましょうよって言ってもお客は聞いてくれないらしいしね
テレビ録画もビデオの方が簡単だったのに
182 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:40:48 ID:o1XlJ/XM0
>遺跡や遺物を実物と同じような質感で写すために、専用の大型フィルムを
>何種類も使い分けているが、生産縮小によって代替用フィルムも容易に見つからない
デジタルカメラの使い方がよくないんじゃないか。メーカーの人に相談してみたら。
まぁ、実質問題、どうしても銀塩写真で撮りたいものだけフィルムで、
他はデジタルでやるしかないんだろうがな。
184 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:42:51 ID:G3lENmm70
デジカメデータをこれまでと同じポジ印刷して保存すればいいだけだろ。
185 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:44:32 ID:PocYjpze0
考古学業界の需要だけで銀塩フィルム生産インフラが維持できるとは思えない。
「フィルムを残せ」という要求は無駄だろうな。
cdに焼くとか馬鹿なの?
500年後とかに確実に残ってるのは石版だけだろ
他の媒体は確実に消えてなくなる
タイムマシン作れば、すべて解決。
穴掘りしてる暇あったら、さっさと作れ。
>>7 まだまだMOドライブは買える。
複数バックアップしてる人はもうDVDとかに退避してると思うけど、
医療用等の業務で使う人はまだ居るはず。
190 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:53:08 ID:WrSfLvva0
MOはネディアの信頼性は高いがドライブの寿命が短い
100年単位で必ず残す
ってことを考えたらアナログになるからな
デジタルで撮影してフィルム化って方法が現実的だと思う
193 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:56:46 ID:ON2HVaQT0
>>191 考古学程度の写真はコストが合わんわな。
194 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 19:58:04 ID:5J9eGVH30
>>189 数十年後、MOドライブが売っているという保証はない。
今のMOドライブを保管しておいても、数十年後のパソコンに繋がるという保証もない。
>>20 声を上げて笑ったw これは酷すぎるwww
196 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:00:04 ID:678fP0D40
人間だって20〜30年周期でバックアップしてるじゃないかw
複数媒体でバックアップしれw
197 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:01:23 ID:8QKYPiHO0
ノートパソコンのバッテリーみたいに、残存者利益を追求する企業は、
フィルム分野では通用しないのか?
って写真に全く興味のないおれは。もちデジカメなわけだがw
198 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:02:22 ID:coDdf0Fe0
俺は写真屋だが、フィルムがなくなるのは当たり前だと思ってるよ。
特にネガカラーは必要ない存在。
モノクロやポジは趣味や仕事でつかうヤツがいるかもしれんが。
写真を撮ることを少しでも仕事の一部にしている者が、処理行程を人まかせにするなんておかしい、
ラボで現像とか、いままでが異常だっただけ。
199 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:05:05 ID:ON2HVaQT0
後10年もすれば発掘調査の報告書はPDFでってなるかも知れんのに、
>>1の奈良埋文研の連中は自ら遺跡と化すのか。
遺跡じゃなく化石だろうな。w
>>41 印刷業界はほぼ完全にデジタル化してるよ。
製版専門の業者は倒産した。
201 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:06:50 ID:5J9eGVH30
>>196 実際は、
資料数が膨大で、複数媒体バックアップどころかバックアップすら行う予算がない・・・とかありそう。
なんか原版としてどちらが良いか、って話になってるけど、なんで
プリントの話がひとつも出てこないんだ?
フィルムにしろデジタルデータにしろ、どちらもそれほどアーカイバル性って高くない。
後世に被写体を事細かに描写した資料を残すって必要があるのなら、すでに見られる状態に
しておく必要がある=プリントって話になると思うんだけど。
203 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:07:56 ID:ON2HVaQT0
>>198 仕事で写真を撮ってる連中は5年くらい前から完全にデジタル化してるよ。
その証拠にE-6の出来る現像所は無くなって逝ってる。
>>1 別に古墳の壁画カビでボロボロにしちゃうんだから、必要ないんじゃないかな?
フィルム云々よりも、文化庁そのものを解体しちゃえよ。その方が余程保存に効果あるよ。
アナログ爺wwとか言ってる奴が
全角英数、全角、半角混ぜ打ち。
どうしてだ?
考古学写真用フィルム市場が今は狙い目っとφ(..)メモメモ...
遺跡でメシ食ってる連中は学者の中で程度が低いの?
インフルエンザのDNAに埋め込んじゃえば(・∀・)。
210 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:13:24 ID:fOOzP9Xb0
>>204 それは現物保存なので別の話。
個人的には、現物保存技術が確立するまで、現物保管が必要な遺跡の発掘や、
発掘後の公開は自粛すべきと思っているが・・・
211 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:13:47 ID:/WhahJ2f0
撮影直後にフォトスレレージにバックアップを取れば、家に戻る前に両方消える心配はない。
あとは3台程度のHDDに保存するだけ。1TBが7000円程度で買えるから、フィルム、プリント代のコストを考えれば経済的でもある。
心配なら、デジカメ写真をプリントしたのを保存すればいい。
家庭用ですら数十年持つ。
坂本龍馬の写真もネガで保存してるわけじゃない。
212 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:14:17 ID:coDdf0Fe0
>>203 街の写真屋の感覚で言ってるから、そのへんは汲みとってくれ。
仕事で写真を扱うヤツもぴんきりだから。
213 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:15:10 ID:47ON1EHn0
> 5〜10年前まで使われていたフロッピーディスクやMOディスクはすでに「時代遅
>れ」となり、最新のデジタル機器に付属しておらず画像の読み込みは困難。井上さんは
>「デジタルは万能に見えても、数十年後に画像を再現できる保証はない」と話す。
MOとかじゃなくて
まさにフィルムが時代遅れとなり利用が困難となってるじゃんw
>>194 全くだ。
だから、MOのデータをCDとかDVDに記録して行き、
規格の消滅が近づいてきたらまた次世代のメディアに保存する作業に手間取る事になる。
遺跡のデータ量なんてたいしたことないだろw
個人で工夫してなんとかなるレベルじゃね?
217 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:17:48 ID:m8Pbdx1PO
定期的に新しいHDDに移し替える手間も惜しいのかな
218 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:17:53 ID:Utw46tee0
0010101...と紙や石に文字で記録しておいたらデジタルでも大丈夫
古いCDって、聴けなくなっているのが結構あるよな。
複数、他種類のメディアに保存したところで、その全てが数十年しか保たないんなら、
100年以上保つフィルム1つに保存した方が、効率的だわな
221 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:18:48 ID:Ktm7+SaL0
無機系記録材料のBD-Rなんかはどうなんだろうか。
222 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:19:00 ID:ON2HVaQT0
>>212 銀塩が無くなって行くのは寂しいけど仕方ないわな。
最近ようやく家庭内プリントよりDPEでのプリントの方が良いって感覚だもんね。
223 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:19:35 ID:D3xWeaPN0
デジタルだろうがアナログだろうが、
失われるものは失われるに任せよ
人類もいずれ滅ぶ
フィルムで培った表現手法がデジカメで通じなくなって、
それを再現するのマンドクセって話なんだろうな。
プロなら頑張ってくれ。
>>127 お前のくだらん意見など誰も聞いてないから
まぁでもクオリティは差し置いて、最終的な耐久性の高さはアナログデータの
方が有利だと思うけど・・・ 冗長化されたシステムに置いても、一番最後の
ボーダーラインはアナログデータだったりするしね。
>>202 例に挙がってる龍馬の写真だって、ネガじゃなくてプリント済みのものじゃないの?
デジカメで撮って、プリントして保存じゃ解決しないのかな
229 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:22:07 ID:EaQ3SZHYO
フィルムの方が綺麗だわな、間違いなく
HDDなんて半年も電源入れなきゃ、ヘッドが固着して動かなくなるだろう……
写真なんか撮らないで遺跡の1/1スケール複製を作ればいいだろ。
232 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:23:25 ID:fOOzP9Xb0
>>231 要するに、それはアナログ保管。圧縮しているかどうかの違いでしかない。
圧縮するかしないかは、デジタルでも選べる。
>>219 光なんかほとんど当ててないのに、音飛びまくりで泣いた。
234 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:24:26 ID:pwFez1Yw0
大量の画像を管理するならデジタルのほうが楽だと思うけどな。
個人レベルになると子供の成長写真をCDやDVDメディアに焼いておいたら
読めなくなって、嫁と離婚騒ぎに発展しかねない喧嘩するリスクを考えると
銀塩写真のほうが安全かもしれん。
まぁ、さすがに火事や洪水だと写真どころじゃないだろうし。
>>233 >光なんかほとんど当ててないのに、
光の代わりに自動車内に置き去りにした炉。
>>233 うちも古いやつ剥離(?)しているのあったな。
最近はCDなんて引っ張り出すこと殆ど無かったからちょっと驚いたけど。
蒸着処理とかの問題なのかな?
237 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:28:02 ID:uEBVc7WR0
ハイビジョン映画の研究でフィルムに音声デジタル信号を
バーコードみたいな記号にして音声を記録していたな。
画像もデジアナハイブリッドだった。
映画はまだフィルムがつかわれていないか?
>>236 温度と湿度の問題
ちゃんとした保管場所で保管すれば
半世紀はもつ
239 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:28:47 ID:5J9eGVH30
CDは保管が悪いとカビみたいのがつくね。
国営まんが喫茶のデータはナニで保存されんのよ?
まんが喫茶と併設でこーゆーデータも保存すりゃいいじゃん。
それだったらお台場にでっかいのをつくりゃいいさ。
>>227 >デジカメで撮って、プリントして保存じゃ解決しないのかな
十分解決するよ。ただ、デジタルデータの場合、光学的に転写するためには
ネガに起す必要があるんだけど、この時点である程度の情報の損失がある。
モノクロプリントの場合は、ネガフィルムに収めて、プリント時にファイバーベース紙に焼いて、
アーカイバル処理するだけでかなりの年数(100年以上)は持つ。
いかに原版のクオリティを最大限に引き出すかってことと、なおかつ手っ取り早く(かつ安く)
する方法って言えばアナログに多少のアドバンテージはあると思う。
もちろんこれは複製を前提とした話じゃないけどね。
劣化無く無限にコピーできるデジタルデータってのはすばらしいと思うよ。
ただそのコピーしたデータをいかにして保管するかって話。ファイルの形式、コスト含めてね。
>>238 普通にCDラックの中に入れておいただけだけどそんなに気を使っても半世紀か・・・
CD出始めの頃で四半世紀ってとこだからそんなもんかぁ。
同じアルバムのレコードは平気なのになぁ。
243 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:35:20 ID:/WhahJ2f0
プリントしたのも色が抜けて劣化する。
光メディアもアウト。
フラッシュメモリーなら長期保存可能だろう。
>>241 ン百年前に描かれた絵画ってなんで風化しないんだろうな。
なんちゃら大聖堂の天井の絵も消えないし。
人間が保存しようとしても無理。
そのまま埋めておくのが
最も良い保存方法
長期保存なら磁気メディアは論外。色素もダメ。
「モノを半永久的に保存するなら、保守的な手段で行うに越したことはない」
文化財に携わってる人で、こう考えてる人は結構いる。
>>242 プレスのCDは、それなりに持つだろうけど
CD-Rは、5年も持てば良いほうじゃね
前にどっかのサイトで耐久性のテストしてたけど
直射日光が当る机の上に放置したら7日間で読み出し不能ってのがあった
249 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:44:00 ID:jytAn8pF0
>>13 写真の専門家じゃねーんだから当たり前だろw
学者バカって言葉もあるくらいだ
専門外のことになると必要なこと以外は一般人以下ってこと
複数メディアにバックアップしたところで将来的に再生可能なハードそのものが置き換わってしまったらどうしようもないよな。
今後も増え続ける数百万点の資料をそのつど全面的に移し替える作業も半端じゃないし。
直接的に視認可能で長期保管に耐えるデバイスの開発が求められてる。
251 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:47:01 ID:5RSqR8u20
メーカーに責任を押し付けるんじゃなくて、お金出して作ってもらえばいいのに。
252 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:47:25 ID:EbKxA7jt0
放送局のマスターは磁気テープだよ。デジタルだけど。
>>213 「一般利用としては」と言うのが抜けてる。
コンカメ向けのフィルム需要が減っただけで、フィルムは以前と同じように販売されてるし、現像も対応できるので問題なし。
今後も、ラボに回される事が多くなる事は有っても、扱いが完全に無くなる事は無い。
ラボの整理とかで、リバーサル現像とかが当日・翌日仕上げだったのが+1〜2泊掛かるようになってきたりしてる所は有るが…
254 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:48:22 ID:t7BTugI20
フィルムの生産数ってそこまで落ちたの?
フィルムはマスコミでも使ってるはずだが・・・?
>>244 そりゃちゃんとコストかけて手入れしてるもの
>>244 意外と古典的技法の方が長期保管には向いてたりするんだよ。
サイアノプリントだと酸化に非常に耐性があるしね。
どちらかというとベースとなる紙の耐久性が気になってくる位。
>>248 いや、CD-Rが半世紀くらいはもつ
プレスは物理的に彫ってるから半永久もつよ
>>244 つい最近まで、最後の晩餐はくすんだ色だったんだな。
あと、消えないで残っているから、そこにあるという、ひねくれた言い方もある。
もともとCD-Rとか一般人向けの安メディアで耐久性などもともと考えられてない。
熱で曲がるし、力加えればすぐ割れる。
未来人や宇宙人のために地球の記録を残すというレベルで考えるなら
特殊な耐久性を持った記録媒体を開発すべきだな。
260 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:54:12 ID:rrnivsHr0
眼底検査記録用のポラロイドフイルムを買い占めた奴
261 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:55:37 ID:ON2HVaQT0
>>256 サイアノプリントって難しい事を書いてるけど青写真でしょ。
解像度は問題じゃないのか。w
金やプラチナ調色の方が長持ちするよ。
262 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:56:47 ID:1/V/qLFi0
大事なものだったら定期点検ぐらいするだろ
記録メディアも定期的にエラーチェックとコピーやってればいいんだよ
特に価値が認められてなくて、誰も管理してないものが後世に発掘されたとしたら
保存状態が悪いと読めない可能性はあるかもしれない
263 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:57:12 ID:Yqvv9EmL0
複数の記録媒体に残しておけばいいだけのことだと思うんだが。
フィルムだって、紛失する場合も有るし、経年劣化で淡くなるし、
火災で焼ける場合も有るし、ねずみにかじられる場合も有る。
264 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:57:19 ID:hAN6Rb9e0
>>261 やべ、ボロが出ちゃったw
退散します\(^o^)/
266 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 20:58:34 ID:Q3L+QEs20
誰が見たって「永久に残すべき」ってクラスだと別
なんだろうけど、その他多数のモンは予算的に
厳しいんだろうな
比較的安値で長期保存可能な技術開発に、公的
資金投入はアリだと思う
芸術用途でつかうようなフィルムを予め確保していない方が悪いような気がしてきたw
保存がきかない物なのかもしれないけどさ。
大判用のデジカメも一応製品としてあるんだし、今時フィルムが無いと騒ぐ方が遅れてる。
> 坂本龍馬や近藤勇といった幕末の英雄たちを撮影した写真は、色あせながらも現在に
> 伝わっている。
フィルム写真じゃないだろ?
自分で乾板を作って写せばいいんじゃないか?
269 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:00:35 ID:VcO4tCK2O
>>1 そんなにフィルムが好きなら、
デジカメで撮影した後に画像データを
フィルムとして出力すればいいじゃん。
それくらいできるんじゃないの?
>>257 それは、理論値でしょ
便QのCD-Rの50枚スピンドル買って1年くらいしたら
ブランクメディアのマウントすらしなくなった
T○KのDVD-RAMは、2年ぶりに読み出そうとしたら
データ容量あるのに読み出し不可
いずれも複数のドライブで確認しての結果
>>266 カセットテープの音楽で、メディアコンバートするときに「要らない」と思ったものの、
今になって後悔してるものがある。
史料も同じで、後で歴史的価値が変わるものがあるからな。
272 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:01:40 ID:kFY+0/qz0
>>259もともとCD-Rとか一般人向けの安メディアで耐久性などもともと考えられてない。
熱で曲がるし、力加えればすぐ割れるのよ。
未来人や宇宙人のために地球の記録を残すというレベルで考えるなら
特殊な耐久性を持った記録媒体を開発すべきよね。
でしょ。みくるちゃん!
XPで富士通製のMOドライブが調子悪くなったが、
データが読めなくなっただけでなく勝手にフォーマットしやがった!
>>267 そこはCPと使い勝手じゃないの?
デジタルユニットがあるって言っても据置ならともかく外に持ち出すのは難儀でしょう。
スタジオとかに据置でっていうならともかく移籍現場なんかに一式持っていくのは現実的じゃないんじゃないの?
>>270 メディアの質と
保存環境による
保存環境が悪ければ
1年で十分だめになる
276 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:04:45 ID:SGMC8DIp0
つーか考古学の発掘対象て意図的に物が残る事を願った物なんだから知恵絞れよ…
277 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:05:17 ID:ml1Yq67B0
>>257 金属面の微細な凹凸が腐食でふくれると読めなくなるから半永久はないんじゃない?
デジタル情報だから一定周期で新しいメディアに移し替えていけば永久にだってもつけどね。
278 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:06:13 ID:wWUuN675O
本当に電子データが数十年で失われるなら銀行とか大変だなw
いくらでもやりようはあるというのに、頭固すぎ
280 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:07:44 ID:VcO4tCK2O
>>276 長持ち度で遺跡に負けてるよなあ。
研究者達は保存技術を古代人から学ぶべき。
281 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:09:04 ID:SzYwO59J0
winny使ってみんなで共有すればいいんじゃないか。
粘土板か、パピルスか、ロゼッタ石か、和紙?
283 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:10:13 ID:5J9eGVH30
>>279 そりゃ、ああいった金融機関は莫大な予算かけてますから。
市町村レベルののパソコン素人の文化財担当とはわけが違う。
284 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:11:13 ID:Q3L+QEs20
たかが数百年前の歴史ですら、特に重要人物でもない
ふつうの人の日記とかが貴重だったりするからな
残せるモンは可能な限りなんでも残しておいた方がよい
>>257 半世紀もつと信じられるなんて、おめでたいお頭をお持ちで羨ましいw
>>233 古いデープパープルのCDにカビが生えてて笑った。
>>274 そうかもしれない。
大型CCDの冷却システムとか重そうだし、電源も満足に取れないのかもしれない。
だとしても、こうなる事は薄々感づいていて、どうにもならないなと言う事も知っていたんだろうと思う。
アナログデータのメリットは、劣化しても内容が0にならない
ノーメンテで長期間保管できる
デジタルデータのメリットは、メンテナンスさえしっかりすれば
100%のデータを維持できる
要は、メンテにコストを掛けられるかどうか
いちおう個人的な理解。
データセンターのコンピュータによる何らかのデータ保存機能が停止したら
デジタルデータは消えざるをえない。
それに対して、堅牢さはデータセンター同等の施設に納められ、
かつ、データ保存機能の恒常的作動を必要としない資料は、
デジタルデータより確実に残る。
データ保存機能の恒常的作動の維持が、フィルム資料の保存性よりも
簡易な手段で確保されるならば、デジタルデータはフィルム資料より安全と言える。
まあ人間の文明が永遠に続くことを前提とするならデジタルデータの勝ち。
社会的な原因を考慮しなければ、永遠に残ると言える。
>>2 >「デジタルは万能に見えても、数十年後に画像を再現できる保証はない」と話す。
スケッチ最強説ですね。ファーブル昆虫記を読んだときからそう思っていました。
こういう文化遺産的データこそクラウドだろ。
データ紛失の最大要因は戦争という社会的要因では?
294 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:18:55 ID:V25GIyPV0
プリンターでプリントして残しとけばいいのに。
295 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:20:08 ID:Ktm7+SaL0
>>288 >アナログデータのメリットは、劣化しても内容が0にならない
そうだな。肉眼で見ても何が何だかわからねー、ってのでもなんか復元出来たりするもんな。
デジタルデータでも同じように痕跡は残るだろうけど、そこからデータを復元して
かつデコードなんて、どこまで可能なんだろうか。
>>288 あと1%でも欠けると
データとして意味がなくなるものも
アナログで保存するのは怖いな
297 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:20:44 ID:jytAn8pF0
>>257 半世紀なんて持つわけねえだろw
保護面内部が外周から腐食するぞ
298 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:21:34 ID:1/V/qLFi0
プライベートな写真は個人で管理する以外にないけど
公的な写真なら、いろんな手段で公開すれば誰かが保存しといてくれるよ。
>>297 そりゃ安物で保管環境がわるければ
数時間も持たないよ
金をかけれる状況でってこと
>>292 だから複数のメディア、複数の場所へのコピーが必要になる。
その中で生き残ったものがまたコピーを残していく。
301 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:25:40 ID:pwFez1Yw0
何十万枚、何百万枚だとデジタルのほうが小規模施設で簡易に保存できると思いますが。
302 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:26:17 ID:elnMvnpR0
デジタル文化になったから あっちこっちでマンコが簡単に見れるようになった事を最大限評価すべきだ。
マジックをマーガリンで消そうとした時代を生きた人間からすると。
日本中の学者で専用のファイル共有ソフトでも使えば良いんじゃないの。
304 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:26:41 ID:AGLCcmQB0
プリントとデータの2重バックアップにすれば、ほぼ完璧だろ。
これ以上の方法はないと思う。
それでも、両方なくなっちゃったらあきらめるしかないだろ。
>>288 非常に残念なお知らせだがTACフィルムを常温保存すると100年経たないうちに溶けてしまい
内容は0になってしまいます
306 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:27:24 ID:678fP0D40
>>286 そうそう、CDはカビが生え無そうなところにおいて置くと、光にヤラレ
光の当たらない所において置くとカビにヤラレた。w
湿気っても一般家庭程度の水準は保ってると思んだけどねw
テープは構造上記録面がカビにやれれにくいので、
環境が悪いなら磁気テープの方が長期保存が利く気がする。
MOは100年ぐらい保存効くでしょ
>>307 MOのディスクはガラス製で、カビが生えても洗えば良いとか言われてた気がする。
310 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:34:18 ID:47ON1EHn0
>>310 ここには寿命が計測不能だった粗悪メディアは含んでいない。
実際には、規格上は寿命0年という粗悪な海外メディアもあった。
312 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:36:28 ID:ykz/xhtQ0
ものすごくコジツケて言うと社会保険庁の年金記録みたいになることを畏れていると思うんだ。
アナログの記録台帳が残してあったところは復元できたけど、馬鹿組合員のちんたら手抜き仕事で入力したデータが間違っていたら、
取り返しがつかなくなった、みたいな。
>>310 RWの寿命が長い時点で全く信用できないな。
結局、自分の管理の無さを言ってるだけだろうに。。。
>>313 いやいや、自分の納得いく結果じゃなければ信用できないってのはおかしいだろw
報告書に記載されている実験内容のここがこのようにおかしいって指摘なら分かるが
>>287 う〜ん、現状でシステムがそこまで熟成していないからね。
今のラージフォーマットと同じくらいの使い勝手でデジタルユニットが使えるのならともかく今出ているのは気本的にスタジオでの需要が
メインだもんね。こういう学術用途とかは流石にそれ用で開発するところがあるとは思えないしね。
こういう定型の撮影が無い現場だとビューカメラのほうが使い勝手いいから気持ちは分かるな。
フィールドビューのデジタルカメラがあれば一番いいんだろうけど現実に無いものねだっても仕方無いしね。
記録に関してはどうなんだろ?フィルムは実績があるし出来たもの順番に整理し終われば後のバックアップ作業とか必要無いからね。
ニュースでは煽っているみたいだけど感光材料は無くなる事は無いと思うんだけどね。後はコストの問題かな?
317 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:40:53 ID:L0LtGERZ0
デジタルデータは複製が無制限にできて
保存媒体を選ばないという最大の利点を
理解できていないのだろうか
318 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:42:45 ID:9RqfOYY80
ジャスラックによればデジタルデーターは半永久的に保存できるんじゃなかったっけ?
>>315 だってRWは次の日には内容が消えてるし、データ入稿のRWは読めないし。
>>313 DVDは、RWやRAMの方が素材の違いで寿命が長いよ
理論上だけど
322 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:44:34 ID:Fw/hj0Kp0
いくら環境が劣悪なところといっても、
防水防塵に優れたそれなりのカメラなら中のフラッシュが
数日でいかれるということはない。
遺跡発掘っていうそれなりの用途なら、
ちゃんとしたデーターセンターにストレージを確保し、
定期的にそこに保存するようにすればよいだけ。
情報技術にうとい人等がそれに合わせた運用が
できてないだけだろ。
324 :
惨事に遭いましょう:2009/07/26(日) 21:45:50 ID:SGu1Mg6i0
>>1 ミンスが切りたがってる『道路特定財源』が遺跡発掘を
支えてると聞いた時にはワロタ
>>4 地デジ化すると、どんなにタメになるテレビ番組も後世に残らないけどねw
…殆ど、ろくな番組やってないとはいえ
>>320 TDKとかVictorだよ。
民生品じゃなく、長期保存用の高級メディアがあるなら使ったこと無いからわからんな。
326 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:48:24 ID:dENyfUBf0
2台のハードディスクで保存してても
安全性は無いように思える。
>>325 でもまぁ次の日に消えてるなんてのは
別の原因だよ
TDKは10年以上はもつと公式ページで公称している
>>319 古めのマシンでパケットライト方式で書き込んだCD−RWが
他のマシンでは読めないとかはよくあるトラブル、違うと思うけど
ISO焼きと同じに考えてる人は割と居る。
重要なデータは、複数の媒体に保存すると共に、紙に複数打ち出す。
もちろん、天災やテロ等に備えて別地保管。
以上終わり。
>>313 まぁ理解できる。
一回しか書き込めないものより
複数回書き直せるものが信頼性高いなんて、在り様として間違っている
基本から出直せと確かに思う、R側の問題かもしれんが。
331 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:56:40 ID:Xq/8jgXl0
無線でネットワーク上に保存するとかさあ
あと
フラッシュメモリじゃだめなの?
332 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 21:57:52 ID:dENyfUBf0
プレスのCD−ROMなら
保存環境さえよければ
一番長持ちすると思う。
>>317 しかしその最大の利点は社会的要因によって確保されている。
記憶媒体の供給体制、データ保存・閲覧機能の維持等々。
「社会的」要因ということをまた別の意味で考えるなら、
「検索リストに載らないことによってかえって保存される」ということもある。
載らないことの要因としてはヒューマンエラーの他に、例えば政治的要因による
作為的抹消も無論ありうる。
学者先生は、予算が取れれば調査に使うからデータの保管なんかに使う予算を考えない
また、自分の手柄を独占したいので共有することなんて以ての外
スポンサーは、新しい発見に興味が在って資料の保存に興味無い
記録媒体の話ばかりだが、
もう一つの問題はデジカメで大判フイルムに匹敵するものがまだないことじゃね。
8×10と呼ばれる大判フイルムは面積では、35mmフイルムの50倍以上ある。
35mmフイルム 24×36mm
大判フイルム(8×10インチ) 200×250mm
しかし、デジタルカメラだと、大きいのでも、いわゆるフルサイズのデジタル一眼の数倍しかなく、
価格は500万円以上。
Phase One P65+
有効画素: 8984×6732ピクセル
RAWファイルサイズ
IIQ small: 40MB
IIQ large: 60MB
EOS 1Ds Mark III
RAW:約25.0MB(5616×3744画素)
結局、『大事で無いもの(大事かどうか分からないもの)を後世に残したい』という欲求のためらしい
だったら遺跡発掘なんかするな、と。
出来ないんだったら次善の方法考えろ、と。
フィルム生産ラインを考古学会で抱えればいいだけじゃん。
337 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:14:39 ID:9Xrw1ciU0
>>326 5〜6年前に住んでたマンションで、RAIDで2台のHDDに保存しておいた
良いエロ動画データが、仕事で外出中にマンション近くの電線に落ちた
雷でパソコン破損してパーになった時には、涙が出た。。。
CD-Rにでも焼いとけば良かった・・・。
>>331 シリコンメディアは結構怖くない?
デジカメの撮影データ今まで3回飛んだ事あるよ、そのうち1回はレスキューソフト使っても再起不能。
データ飛びが一番怖いからサンディスクとかレキサー使っていたけどPC持参でその場でバックアップ取るのが一番だよ。
前触れ無くいきなりだからなぁ。
あー俺の友達
RAWで写真何万枚と撮影して
バックアップと称して外付けHDD何台も買ってるわw
>>338 書込み耐久性が10倍違うからMLCじゃなくSLCのメディアを使おう
超文系人種は、バックアップやデータメンテナンスの概念は無いの?
写真は劣化するだろう。
デジタルデータは劣化しない。
媒体の寿命が尽きるんなら、媒体を移し替えればいい。媒体を替えたところで
データは劣化しない。
互換性がアレなら、媒体や装置の入手できる間に移し替えるだけだろうに。
そんな簡単発想も無いのか。
>>341 バックアップやデータメンテナンスにコストを掛ける概念が無い
ポラロイドカメラ欲しかったのに
調べたらフィルムが製造中止・・・
悲しいね
344 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:31:23 ID:wbjnotva0
>井上さんは「デジタルは万能に見えても、数十年後に画像を再現できる保証はない」と話す。
おじいちゃん。
ミラーリング保存と保存媒体の定期的なメンテは当たり前ですよ。
たとえアナログ写真だとしても、ね・・・
理屈っぽいこと言ってるけど結局典型的な「理由は無いけど嫌だ」ってタイプでしょ。
>>342 人手とコストの問題でしょ?
博物館とかにフィルム納めていた事あったけど現場は結構大変そうだけどね。
専門のスタッフ置くならともかく現場の人間に投げっぱなしじゃ大変だろうなとは思う。
それに今こういう機関金無いから新規で十分なバックアップ体制とれるようなシステム導入するのも一苦労なんでしょ。
アニメの殿堂を作るくらいならこういうとこ整備してあげればいいのになって思うけどね。
346 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:34:34 ID:tB4j8HUI0
うーん、さすがにこれは順応できない馬鹿としか。
単一メディアで永久保存するわけじゃなし、
バックアップを取れば良いこと。
この点は、
劣化によって元の状態を維持出来ない
フィルムの優位点にはなりえないと思うんだけど。
347 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:36:04 ID:5J9eGVH30
348 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:36:59 ID:pxRR5IwG0
>>341 とっくに終わった事業の記録保存のために金出す事業主なんていねえよ
350 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:40:55 ID:mufEX6xk0
保存のためにこそ、アナログフィルム映像のデジタル化進めてる時代なのにね。
こんな記事を作る記者ってばかすぎ。
フィルムの保存の方がかねかかりそうだけど。
352 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:42:51 ID:IH2KQL8l0
>>345 結局それなんだよね。
予算さえあればフルデジタル化だろうと、完璧なバックアップだろうと
なんでもできるんだよ。
金が無いから、できるだけ今ある資源、アナログなカメラを使いしかない。
遺跡は地域だけでなく国の遺跡なんだから、金をもっと使うべきなんだけど、
収益にならない事業には金が出ない。
バブルのころ、アホみたいにメセナメセナとウンコ会社が騒いだけど、
今は誰も言わないもんね(やっていないわけじゃないけど)
金出せよ!と思う。
つーか、別の意味での歴史学科問題じゃないかな?
就職戦線で問題になるのは決まって歴史学科。
データ記録・保存でも問題になるのは。。。
354 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:44:44 ID:ON2HVaQT0
そもそも、発掘して酸化させちゃうからまずい訳で。
最初からほじくらなきゃいいだけの事。
356 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:45:54 ID:6pTR+4Fd0
そりゃCD一枚だけに保存しておくならそのうちだめになるだろうけど、
保存の方法はそれだけじゃないからなぁ。二重三重にと保存だってできるし。
それに、フィルムカメラが絶滅することは当分無いと思うけどな。
357 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:50:38 ID:E88FPa/R0
十年以上前にコンタックスT2を12万円で買って、今でも現役で使用中の俺がきましたよ
T3もオークションで5万で2年前に買いました
冷蔵庫にはコダクローム64が冷やしてありますよw
やっぱ、写真はポジで保存するのが一番です
保管の手間もいりません
デジタルのように一瞬で消えたり、読み出せなくなるようなことは決してありませんから
>>352 例えば、金回りよさそうな共同研究者なり探して、助けてもらえばいいじゃん。他分野でもいいわけだし。
見たところ、文化財に限った問題じゃないんだろ?
学会で問題提起したの?
普段、研究会アピールしてるのか?
若い連中の意見は聞いたのか?
専門家に相談したのか?
コミュニケーションもろくに取らず、研究としての最低限の水準をクリアしてないなら、その分野は遅かれ早かれ滅びるよ
フィルムのことが問題じゃない
研究者の質の問題だ
>>352 使っている機材とかもうボロボロだもんね。
グラペとか変色しても「まだいける」って使っているの見た時は正直可哀想になった。
建物とか結構立派にするんだけど現場には予算下りないみたい。
普通に金がありゃ新しいシステム使いたいしちゃんとしたバックアップシステム導入してくれれば作業効率も良くなるから歓迎するんだよね。
大体記録をCD-Rとかで焼かせて保存させている時点で駄目駄目な気がするな。
上の人間は現場でこういう不安が出ないようにちゃんとシステム整備してやれよ・・・って思うな。
360 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:55:14 ID:99o4L8x50
レコードにADSL回線の信号みたいのを記録できないの?
アナログの電話線であれだけ伝送できる術があるなら、いけそうに思うんだがな
361 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:56:15 ID:ON2HVaQT0
>>352 発掘調査の撮影の仕事を請け負った事が有るけど予算が無いね。
建物を建てるから仕方なく調査で、しかも競争入札だからな。
天候の都合で発掘が長引けば持ち出しの上に違約金まで請求されそうな勢いだし。
362 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:56:16 ID:aX3T30KM0
データの列をパンチカードに保存すればいいじゃない。
363 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:57:11 ID:Kmi82/100
家庭教師先の親が富士フイルム勤務なんだが,収入激減をぼやいていたなぁ
とかいってお前ら、将来自分の子供の写真
(生まれてから結婚式くらいまで)も
一生複数のメディアにバックアップし続けるんですか?
365 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:58:50 ID:IH2KQL8l0
>>358 金を生まない分野にはとことん冷たいよ?
そんな簡単に金が引き出せるなら、だれも苦労しないよw
吉村教授がなんであんだけ露出してるかわかる?
366 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 22:59:56 ID:E88FPa/R0
>>364 ある日、思い出しだように再生しようとした時に初めて、再生できなくなっていることに気が付くんだよ
今のデジタル記録媒体ってのは、そういうものだw
367 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:01:03 ID:IH2KQL8l0
>>359 考古学に限らず、所謂最先端の研究をしている所以外、
軒並み貧乏ってのが現実だもんね。
未だにPC98が最前線なんてザラだしw
てかさ、本当に、
「信頼性に優れた新規のデジタルアーカイバシステムの構築」みたいなタイトルでさ、
フジとかオリンパスとかと組んでNEDOなり取りに行けないの?
企業側も興味あるんじゃないか?
世のデジカメへの移行の流れは止められないなら、それに先手を打つとかうまく流れに乗るってのが研究者じゃないのかね?
370 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:04:00 ID:IH2KQL8l0
>>368 それらの企業にそんな余力があると思う?
今でこそトヨタはずっこけたけど、飛ぶ鳥を落とす勢いだったころに、
F1誘致なんて無駄金を使わず、そういうことに金を使えばよかったんだよ。
儲けることしか眼中にないのが、悲しいかな日本のトップ企業なんだな。
371 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:04:21 ID:uO6zOura0
劣化って、CD-RとかDVD-Rの話だよね?
プレスしたやつは半永久的にもつんじゃないの?プレスすりゃ良いじゃん。
>>364 普通に乗り換えてバックアップするが?古いメディアに新しいデータを書き足したりはしないがな
メインマシンにデータを入れといて、時々差分バックアップ
>>368 フジとオリンパスが組んだら
xdピクチャーカードとかトンチキなモノを作るからね・・・
>>370 文化庁から金を引っ張るためのタッグを組め、と言われているんじゃないか?
>>370 あるとこにはあるよ。
それを取ってくるのが腕ってものじゃないの?
この分野では、東大京大あたりの大物が掛け声かけてNEDOを取ってくるとかしないの?
てか、NEDOって知ってるよね?
金額の規模も?
376 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:06:46 ID:E88FPa/R0
デジタル記録媒体から写真映像を再生するには、素人では絶対に作ることのできない再生装置が必要だからね
再生装置がいつまでも現役で稼動しているか?あるいは保守点検がなされるのか?
デジタル記録媒体で記録しておけば、コピーし放題だからいつまでの新鮮!大丈夫!ってわけにはいかないよ
フィルムならルーペがあれば肉眼でみることが誰でもいつでもできるんだから
うちのセンターでは、4×5で撮ってる。
4×5って何?って奴は、このスレ立ち入り禁止。
記録作業とかってこういう学術組織じゃ当たり前の作業だけど地味だからね。
フィルムの問題っていうよりも未だにこういう環境で仕事をさせられているって事が問題な気がする。
収益事業と違ってデジタル化したからって目立った成果が出る訳じゃないし確かに十分な体制が整っていない状態であればフィルムが
一番信頼度高いっていう認識は間違っていないんだと思うんだよね。
cdとパソコンを湿気のない冷凍庫に保存すれば。
なんでこの人データのまま保存しようとしてるの?
残すのが重要なら印刷しておけばいいじゃん。
それで消えるくらいなら、フィルム撮影したものでも消えてるよw
381 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:13:01 ID:IH2KQL8l0
>>375 なんでとってこないって言われても、
そんなもん、考古学の中の人じゃないから判らんよw
って、NEDOって考古学にかねだしてくれるのかw
>>2 CD-ROMやDVD-ROMに保存したデータはコピーができるんだよ
HDDやサーバなどにもコピーして、火事などに備えて場所を分散して保管しておこうね
>>378 その十分に整ってない体制にフィルム生産が参加してきたのに次善策を探さずに嘆いている
そーいえば
ソニーが作ったフロッピーデジカメとか
ナショナルが出したスーパーフロッピー突っ込むデジカメ、
あれどなったんだろうwマビカだっけ?
385 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:16:22 ID:E88FPa/R0
>>382 利用の便を考えず、保存だけがしたい人たちらしい
ライブラリー化すれば、いつか誰かが見るかもしれん、と言う考えはなく整理もせずに溜めるだけの人たちの欲求のようで
情報弱者の考古学者のうわごとを
よく調べもしない記者が知ったか妄想で書き散らかしただけの記事だな。
>>2の最後で京都工芸繊維大環境科学センター准教授が
アナログデータをデジタルアーカイブに早くしなきゃならないって言ってるじゃん
MOが無くなったらデータアボンなのか?
MO持ってるならドライブだって持ってるだろ
jpgやbmp自体が無くなるわけじゃなし。
そもそも
>>1もジャングル的な過酷な場所にデジタル機器は持ち込めないと言ってるだけだろ。
一番危機的な状況なのは考古学の現場じゃなくて、マスコミってことだろ
388 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:19:10 ID:ON2HVaQT0
>>375 遺跡発掘は都道府県の「教育委員会(元文部省)」の管轄ってのを辞めて、
文化庁直属にしないと解決しないよ。
文部科学省になって一見ねじれが解決した様に見えたけど、
相変わらずの縦割り行政。
389 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:20:36 ID:E88FPa/R0
デジカメの元祖ともいうべき、キヤノンのQ−PICって知ってるかい?
俺は新宿のキャノンのサービスセンターから発売前に貸してもらって使ったことがあったよ
もう20年近く前かな
その頃の媒体の再生装置なんて、もう絶対に残っていないだろうな
デジタルデータは再生装置がなければ人間には見ることもできないものだからねw
390 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:21:33 ID:IH2KQL8l0
>>389 メディアが生き残っても、ハードのメーカーの気まぐれが怖いからねw
>>378 それは気の毒かな、と思った
普段細々としか研究費を取ってなければ、吹っ掛けて大型研究費取りに行くとか考えもしないのかも、と思う
学会規模で問題提起して、そういうのが好きな人が学術振興会なり関係部門にアプローチってなことはしないのかな、と思う
ただ待ってて問題が解決するわけがないんであって、例えばそういうイヤラしさが見えて来ないのがね
マスコミに愚痴の記事書いてもらうといいことあるのかね
きちんとした文章にして、雑誌に投稿した方がずっと生産的だと思う
記事が出たあとだと、もう投稿できないのかも知れないが
デジカメってオーブが写りやすいからイヤ。
>>387 >アナログデータをデジタルアーカイブに早くしなきゃならないって言ってるじゃん
それが進まないから現場レベルではこういう話になっちゃうんじゃないの?
これは行政、官僚レベルの話なんだろうけどね。
現場で使っている機材だって入れ替えになるだろうしマンガのアーカイブどうのなんて言っているよりこっちのほうが先決だよなぁ。
394 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:25:17 ID:E88FPa/R0
>>390 そういうことだね
再生したいからって、メーカーに一台だけ造ってもらうわけにはいかないからね
メーカーからいくらの見積もりがくるかわからんw
>>376 ルーペは素人が無理なく作ることが可能なのか?
396 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:27:17 ID:E88FPa/R0
Q-PICをググッてみたら、記録媒体は2インチフロッピーだとさw
絶対そんなもの今じゃ再生することできんわw
397 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:27:31 ID:IH2KQL8l0
>>391 だから、金を産まない分野にはいずこも冷たいっていってるじゃんw
某大学の工学系の研究室なんて、最先端技術をやってるところは
ものすごい潤沢に金がある。
必要とあらば、高額なサーバーもスパンと新品を買っちゃう。
一方、地味な研究をやってるところは、ボロボロのサーバーを
チマチマ治しながら使ってるのが現実。
計測機器に比べれば、はるかに安いサーバーですら
これが現実なんだけどね。
>>393 一周回ってアナログ至上主義みたいなのがアーカイブに資料を供出しないんだろ?
そんで「あー貴重な資料がー」と右往左往する
>>1に戻ると言うわけ
結局技術の問題じゃなくて、それを使いこなせない人間の問題
399 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:28:03 ID:N0hPc1by0
海外ではどうしてるんだろ?
デジタルカメラに切り替えてたら笑う
401 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:28:53 ID:Fi4GLSzRO
>>394 半世紀前のコンピュータのデータだって今でも読めるよ。
しかもパソコンで。
保存の問題ならフィルムのほうが問題があるのでは?
403 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:29:02 ID:PrAy5M9c0
遺跡の発掘状況を撮ったネガが存在しなければ、最終的には証拠能力が
無いという事なの。分かるか?
404 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:29:11 ID:ON2HVaQT0
>>391 言っとくけど遺跡の発掘のほとんどは建築物が建つから仕方なく発掘する、
って感じで研究じゃないよ。
だから研究費なんて付かないし。
土方の会社が派遣人夫を雇って発掘してるのが大半だわな。
405 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:29:19 ID:E88FPa/R0
>>395 代用が利くじゃん?
老眼鏡のレンズが凸レンズだってことぐらい知ってるでしょ?
ちょっと頭を使えば、身近なものでルーペぐらい造れるよ
>>399 さっき見てたNHKのエジプト考古学研究者は
思いっきりデジタル使ってたけどなw
>>396 本体さえあればキューピックはtvに繋いで見れたような・・・
408 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:30:38 ID:E88FPa/R0
>>400 おーw
モノ持ちいいね
つーか、あの当時、よく買う気になったね
409 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:30:58 ID:y+3tFPX40
つーかさ、エロいタイトル付けてウイニーで放流すれば永久保存出来るんじゃね?
410 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:31:32 ID:V86bqtGU0
>>35 読み出しも光だってんだろダボ!
こういう時こそP2Pすれば
411 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:32:44 ID:E88FPa/R0
>>401 媒体に適合した「読み出し装置」が生きてることが必須でしょ?
問題は「読み出し装置」の永続性だよ
こういった分野でフィルムがもてはやされるのは
1.捏造や改ざんがやりにくい
2.コピーを作成しにくい
という理由からでないの?
つまり、今のデジタル画像データとまったく逆のニーズがある。
>>409 おまえ天才
「ネフェたんの乳.jpg」(ネフェルティティのミイラ全身画像)とかかw
414 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:32:57 ID:ICmTvLHd0
遺跡掘ってるのってどこの官庁の利権かね
大ピンチだから予算上げろって話だろこれ
415 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:33:09 ID:Fi4GLSzRO
ハードではなくアーキテクチャの継承が問題だってわからない人もいるんだろなあ。
コンピュータはもう半世紀、アーキテクチャを継承してるのに。
記録写真だってたかだか1世紀だし。
>>2 >坂本龍馬や近藤勇といった幕末の英雄たちを撮影した写真は、色あせながらも現在に
>伝わっている。「(電子データではなく)写真なら150年以上保存できることは歴史
>が証明している」と井上さんは強調する。
で? ネガは残ってるのかな?
417 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:33:41 ID:ocoqjr160
プリントすりゃいいじゃん。
馬鹿なの?
418 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:34:36 ID:E88FPa/R0
>>407 そう、ケーブルでビデオ入力でテレビで再生できたよね
本体が無い場合は、2インチの読み出し装置の入手が問題だw
419 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:34:42 ID:B9hi/hW50
データ管理がめんどくさいんだったら
プリントアウトして、遮光してしまっとけバカ。
こいつのおかげで若手研究者が面倒を背負い込んでるんだろうな、きっと。
420 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:34:57 ID:Dm+QC/BDO
>>398 技術・使いこなせていないってな所でふと疑問。
昭和51年生まれのワタス。
小・中学校の頃は携帯も無く、駅から家に帰る時は公衆電話に並んで電話していたのを覚えている。
インターネットも無く、携帯も無く、ウォシュレットも無い。
大学に入ってから携帯が普及し、WIN95が現れたりした。
今現在、生活は便利になったが、何故か解らんが毎日がしんどい様な?
なんでじゃろかいなと疑問。
FDDもMOもいまだに販売されているし
中古品も流通している。
過去のメディアだってちゃんと探せば再生装置くらい見つかる。
貴重なデータなら、とっとと他の媒体に移し替えれば言い訳だし。
現在なら昔の大量の媒体が、たった1個or1枚に格納することも可能。
2万年後はエジプトの石版とかだけが残っていて、調査にきた宇宙人が、「なんでこの文明が原子力まで開発できたんだ?」
と悩むんだろうか
423 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:36:13 ID:PrAy5M9c0
発掘の状況写真のネガフィルムが存在しないと、最終的には証拠能力が
無いって事なんだ。分かれよ!みんな!
警察がデジカメを使い始めていると聞くが、将来的に裁判所で大問題になるぞ。
424 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:36:23 ID:Ktm7+SaL0
425 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:36:38 ID:eaV/Qgx70
は?
発掘現場でCD-R1枚に焼いてそこで半永久的に保管してんのか?
どう考えてもデジタルデータの方が安全に永久保存できるだろ。
ストレージ間であっても複製不可、とかワケのわからん用件をつけない限り。
>>360 昔ソノシートにプログラムを入れて付録にしてた事あったなー。
耐障害性を考えると1200〜2400bps程度だから、1分間で9〜18Kbyte程度だよ。
とても使い物にならん。
LANとかADSLは「失敗したら再送すれば良いや」という発想なので、保存とは真逆の考え方。
>>416 当時は「写真なんてダメだ、肖像画に勝るものは無い」って言われてた気がする
>>419 単純にデジタルを使いこなせないコンプレックスから駄目な理由考えてるだけなんだろうな
若手研究者が詳細説明使用とすると「そんなこと、わかっとる(怒)」で進歩なし
>>420 俺と同い年だから答えを教えてやろう
歳だ
429 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:38:20 ID:E88FPa/R0
>>421 それは長くても数十年のタイムスパン内でのおはなし
100年単位になれば、コピーすれば済むじゃん?ってことにはならないのが人間のなせる業ですw
430 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:38:40 ID:Ktm7+SaL0
>>426 > 昔ソノシートにプログラムを入れて付録にしてた事あったなー。
一旦テープに保存しなおさなきゃいけないんだけど、録音レベルの設定とか
非常にシビアだったよ、あれ。
431 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:38:48 ID:ON2HVaQT0
>>387 >京都工芸繊維大環境科学センター准教授が
岩崎准教授だったね。
おれの学生時代は助手で世間知らずだから皆で馬鹿にしてたんだよね。
元写真工学部助手だったら間違い無しだけど。
432 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:39:58 ID:IH2KQL8l0
>>430 間違ってデータテープをラジカセにかけたオレ様が通りますよw
>>376 全て予算が解決してくれます。
CDやDVDやBD,フラッシュROM等が
読み出せて表示できれば良いというだけなら、
市販のPCの部品を大量に確保(長期保存可能な高品質な物を選ぶ)して
数十年単位の再生環境保全計画は立つかもしれない。
劣化しやすい部品の代替品に目処が付くなら。
でも、大手に丸投げじゃ絶対無理、マニアな職員を雇わない限り駄目だろうな。
フィルムだって、保存状態が悪ければ痛むし、
それを復元する職人はフィルムの斜陽化で減っているのではないかと。
434 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:41:15 ID:Ktm7+SaL0
>>432 ラジカセ買う金がなくて、ずっとデータレコーダで音楽聴いてた俺に対する当てつけとみましたw
そのうち立体ホログラムで再生できるようになるからあと50年待て
436 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:41:23 ID:eaV/Qgx70
>>423 後付にしか聞こえんw
万一それが本当だとしても、
CDから熱気でデータが消えるからムリポ、なんて池沼な理屈を並べんなっての。
そういえばオーディオ系の話で
同じデジタルデータでもコピーだと音に違いが出るとかのレスみたけど
あれはどういう原理なんだ?
まったく同じ環境なら元のソースが同じ限りかわらんと思うのだが。
438 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:41:43 ID:VcO4tCK2O
>>278 亀レスだけど、1〜2の記事を読む限り
この記事を書いた人は長期保存性とかにもふれているんで、
そんなにデジタル的な保存に納得がいかないのなら
アナログ的にも残せばいいんじゃないの、
フィルムが突然に地上から全て枯渇したわけではないのに、
という軽い意味で言ったまでで。
そもそも、もし日本が文化を大事にしている文化的な国なのならば、
メンテナンスのコストをかけてでも遺跡の資料をデジタル的に
長期保存していくぐらいのことは当たり前にするはず。
439 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:41:52 ID:l/9QkzmG0
データセンターが営利企業であれば、そのような貴重なデータの永久保管を
安全保障する契約が可能なの?無理だと思うな。
リスク分散の選択肢の一つとしての電子データ保管はこれからの時代に
不可欠とは思うが、デジタルデータの保管実績は精々数十年程度でしょ?
1000年スパンの仕事をしている人たちにとっては、信頼できない気持ち
もよくわかる。
他の営利企業に未来永劫データ保管を任せることはできないだろうし、
仮に委託しても、リスク分散で自前機関の保管は最低限必須でしょう。
(委託企業が倒産したり、保管データの重要さがわからない別の団体や
他国に乗っ取られたらどうする?)
デジタルデータを世代を超えて保管する技術が、すでに枯れた技術であり、
万人が操作できればいいが、メディアも読み取り機器も10年単位で更新
され、常に最新のメディアに変えていく必要がある現代では、この選択肢だけを
選ぶのはっきりいって無理。
少なくとも、アナログデータを保管する技術は枯れた技術でもあるしね。
1000年後に正倉院の宝物くらい残っていれば御の字しょう。
デジタル保管によって100⇒0になるのは避けなければならないね。
ちなみに、うちの会社の技術資料、50年分ありますが膨大なスピード
で更新蓄積されるので、古い紙資料はどんどん倉庫の奥の箱に移動してしまい
もはや10年前の資料も一部閲覧不可能。手っ取り早く電子保管せねば(笑)
でも電子データは変更されてる可能性があり、あまり信用できないけど、
手書き資料、承認印付きのアナログデータの信頼性は無敵。
そのアナログデータは最も管理が難しく、本当に頭の痛い問題です。
440 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:42:22 ID:E88FPa/R0
>>433 君の書き込みを読んでみても、フィルムのほうが完全に安上がりだし、保守にかける人件費も安いように思えるのだが、どうかね?
つうかCDやDVDみたいな回転系光ディスクってそろそろ終わりだろ
SDみたいなメモリ系が主流になって行く予感。
442 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:43:46 ID:B9hi/hW50
>>437 mp3->wav->mp3とかやっちゃうのを一言で「コピー」って言ってんじゃねえの。
443 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:43:50 ID:Fi4GLSzRO
沈没したえひめ丸から引き揚げられたデジカメのコンパクトフラッシュはからは画像再生できたし。
過酷な現場ならフラッシュメモリー使えばいいよ。
そんで研究室に帰ったらプロバイダの保管サービスにうpすればいいだけ。
ハードも鯖缶も要らない。
>>434 ファミコン用のテープレコーダーを
TRPGのプレイ保存用に使ってた記憶が・・・
>>437 まあ,デジタルデータの意味を知らない穴熊人間の考えだと思う。
446 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:44:43 ID:EIz4RzSI0
保存の問題は、運用の問題なだけ。
デジタルデータの絶対的な優位性は揺るがない。
フィルムだって、保存状態が悪ければ、100年後にはただのゴミになっている。
デジタルデータはちゃんと保存すれば、永久にオリジナルの美しさが失われない。
こんなすばらしい特徴をどう生かすべきかを考えるべきであって
アナログと同様にデータを放置して100年後まで保証されないのが問題とか
いうのは、的はずれの脳停止状態。
この問題って・・・・
>撮影現場では、遺跡や遺物を実物と同じような質感で写すために、専用の大型フィルムを何種類も使い分けている
と
>画像はCDなどではなく、データの破損を防ぐため2台のハードディスクで保存している。
でしょ?
ラージフォーマットのデジタル機材を導入しましょう・・・ってのとこんなよく分からない原始的な方法でデータ管理するんじゃなくてアーカイブ
作って一元管理しましょうって事なら解決はするけど・・・そこまで金くれないって事じゃないの?
多分運用コストも入れたら金は掛かる一方だから今のままでって取り上げてもらえなさそうな案件だけど。
現状で金が無くてこれしか出来ないって事でバックアップとか劣化云々が本質じゃ無いような気がするんだけどなぁ。
448 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:45:09 ID:PrAy5M9c0
デジタルデータ写真が裁判所で証拠として認められた判例はありません。
>>442 いやそんなあからさまな変な変換やってればそりゃ悪くなる理由はわかるがw
CRCでもMD5でもつけてチェックしてコピーしてりゃ違いなんぞでなさそうだけどな。
450 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:45:16 ID:E88FPa/R0
>>434 8ビットのZ80とか8080の時代を知ってる人だね
VERIFYでエラーがよく出たもんだよね
またSAVEしなおしだよとw
451 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:45:39 ID:Ktm7+SaL0
>>437 CD-DAからWAVへの変換ならデータが違ってくるだろう。
WAVファイルをコピーしただけで音が変わる、ってのならなんか納得がいかん。
452 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:46:14 ID:B9hi/hW50
坂本竜馬の写真は確かに残ってるけど、失われた写真が膨大にあるはずだろ。
なに言ってんだろうな、このオッサン。
453 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:46:36 ID:AtLrV4Nn0
デジタルで撮って印画紙にプリントして保存しておけばいいのでわ?
454 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:47:09 ID:S3NtZQDw0
この辺商機なんじゃないか?保存メディア作っている会社は。
10倍くらいの値段で、壊れ難いDVD-RAM装置、保存メディアきっちり作る。
データのサルベージ保守なんかも年間契約で更新すれば、いい小遣い稼ぎにはなりそうだが。
455 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:47:24 ID:ON2HVaQT0
>>439 ちょっと違うな。
フィルムは空調の無い倉庫に保管してるし、
遺物は廃校にパレットに入れた状態で保存と言えるのか。
そんな中で銀塩の保存性を持ち出して来てる
>>1に対しての批判と啓蒙なんだけど。
456 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:47:31 ID:45cbCNRNO
CDRとかDVDRに保存したデータを車のダッシュボードにに置いて、太陽光に晒してみ?
何日で読み取り不能になるか判るもの!
大体100倍の劣化加速試験になるよ。
百年プリントの印画紙と同じ画像データCDRをダッシュボードに並べてやれば一目瞭然ですので!
457 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:47:37 ID:IH2KQL8l0
>>433 ちなみに、そいういうことは既にやっている企業はあるよ。
非常に特殊なソフトを使っていて、しかもそのソフトが
既にこの世になかったりする場合なんか特に。
ましてや、そのPCでこれまた特殊な工作機械を制御している場合、
そうせざるを得ない。
現在稼動中のPC環境のクローンを数台用意するんだが、
えらく金がかかるんだわ。
今のパソコン低価格化時代に思いっきり逆行するほどにw
フロッピー→ZIP→CD→MO→DVD→BD
と移行していけばいいじゃない
フロッピーに保存しておいたのを今更いきなりBDに入れようってんだから
無理なんだろw
>>437 オーディオは知らんが、テープやFDで頑張ってた昔は孫コピーあたりから
なぜかコピーエラーが発生する事があった。
一旦マイコンに取り込んでから別の媒体に書き込んでるのに。
最近はそういうの全く無いな。
何かがきっかけで地球上の磁気データが全消滅したらどんな事になるんだろう
461 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:48:35 ID:Ktm7+SaL0
>>444 ああ、あの後から聞き返したらとんでもなく恥ずかしくなっちゃう
記録テープの事ですね。わかります。
462 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:48:45 ID:E88FPa/R0
>>439 おっしゃるとおりだね
デジタルデータで記録しとけばOKって簡単に言えちゃう人は、
「ネットの無料ストレージにでも突っ込んでおけばいいじゃん?」ってレベルの考えなんだろうと思った
つまりは他力本願、盲信ってことなんだな
>>424 それって30年前のアメリカのデジタルデータがもう読めない
と嘆いていたのに対して、磁気記録といっしょにするな的な反発で出た流れじゃなかったっけ?
>>438 この記事に出ている人の話の中身ってのは、たとえば
「コダックのフイルムを使いたくてもフジしか選択肢が無いぃ!」
という不満の捌け口をデジタルに向けてるという逆恨み事なのよ。
それを記事書いてる人が、問題定義っぽく最もらしく記事に仕立ててるだけ。
>CDやDVDは割れるなどすると再生は不可能になる。
いや、割れるとかそういう問題じゃなくて。
大事なデータをプラスチックのディスク一枚に保存するなんて
短期的にも保存になってないだろ。
フィルムと違ってデジタルデータはいくらでもコピーできるんだぜ
コピーしたものが即オリジナルになる
いくらなんでも複数ある媒体がいきなりある日突然全部ダメになりました
はないだろw
467 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:51:01 ID:5J9eGVH30
>>454 予算ないし、販売しても高価だと買う自治体なんかないんじゃないの。
>>1 USBフロッピードライブとかまだ売ってるだろ…
そのうち核爆発が起きればデジタルデータは吹っ飛ぶが写真なら残る!とか言い出しそうだ
デジタルデータならCDやDVDに拘る事ないし。
読み取り装置の話はそれで終わると思うが。
仮に100年後にCDが無くなっていたとしても別の何かに移り変わってるだけでしょ。
>>468 前スレでは8インチフロッピーを意気揚々として持ち出した人がいましたよ
誘電のメディアなんて経年劣化を測定したら
劣化が計測できないレベルだったとか見たけどな
ネット経由で直ちにデータセンターに送られるようにすれば消える危険性もないし
印刷を工夫すれば長期保存もオッケーだろ
476 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:54:07 ID:E88FPa/R0
>>472 すごいねw
問題はドライブ(読み出し装置)の永続性だなw
>>473 8インチフロッピーはまだ現役の所もあるはずだけどなー。
うちのオフコンは8インチだったはず。去年とうとう処分したけど。
478 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:54:51 ID:Fi4GLSzRO
>>439 そら写真でも同じだ。
映画フィルムの保管してる団体が同じように困ってるよ。
アナログ厨のデジタル保存論は一度保管したら「放ってっておくモノ」
だから「長期保存に向かない」「先になったら読む機械がなくなる」と危惧するが
普通に企業やPCでデジタルデータを扱い古い家族写真やビデオのアナログデータのデジタル保存移行をやっている身からすれば
日々の活動でどんどんデジタルデータは増え、HDDはやがて一杯になり、安くなった超大容量メディアに簡単に移行していくもの。
大事なデータならその間もバックアップは当然だ。
活動しながら一旦作ったらその後データに触れないなどという想定自体が想像できないから話がかみ合わない。
この研究所の職員にせよ日々新しい撮影をして追加していくわけで
データに触れずに放っておくなどという事はあり得ない話で、扱う組織が継続する限り、その時々で媒体は変わるにせよデジタルデータで何の問題もないし撮影コスト・保管コストもフィルム・プリントにくらべて遥かに安いはず。
当然デジタル化すればアーカイブのデータベース化もされて検索性も利用価値も大きく上がるわけで
現在、映画会社やNHKやらが過去のフィルムアーカイブをデジタルリストアしてデータ保存に切り替えているのも当然だし
官庁のマイクロフィルム納品もかなり前からCD-R等のデジタル納品に変わってる。
10年前には夢想もしなかった超大容量HDDが1万円でおつりが来るようになるのがPC世界。
逆にこれから大判フィルムやプリントはどんどん高コスト化していく。
芸術以外の銀塩写真の限界が来ているのは誰にも自明。
記録用途なら素直にデジタルカメラとHDD保存で十分であることは多くが語っている通りだ。
480 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:55:08 ID:Ktm7+SaL0
>>474 「計器が振り切れて計測不能! 我々の想像を遙かに超える劣化っぷりです!」「むぅ、なんてこった」
って話じゃないよね、まさか。
481 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:55:14 ID:45cbCNRNO
最近はジオシティーのデータが吹っ飛んだ。
これで、大変な量の改造情報が喪われてます!
魚拓も見つからない
>>472 関連商品を買った人はこんな商品も買っています
失楽園 [DVD] DVD ~ 森田芳光 ¥ 3,909
なんか妙に説得力があってワロタ
483 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:55:58 ID:S3NtZQDw0
>>467 とどのつまりは予算と言うか、金の問題なんだよなあ。
後は保守で数年後バックアップしながらデータ保管して行くしか無いか。
>>477 現役の段階でメディアを移し替えるのが保存の面からも当然の行為でしょうね
根本的なことをふと思った
古代遺跡の写真なんてぶっちゃけいらなくない?
486 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:56:27 ID:ON2HVaQT0
此のスレに居る人の中で発掘に立ち会った人って居るのかなあ。
どんな連中が遺跡を発掘してるか判って書き込んでるのかなあ。
>>473 8インチフロッピー…
確かにそんなドライブは売ってないな。
でも8インチ時代のデジカメのデータってあるのだろうか。
>>476 だからなんで一回マスター作ったらそれっきりが前提なんだよ。
何度も何度も言われてるけど、デジタルデータは媒体が劣化風化するのが前提。
489 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:58:01 ID:5jKujZzd0
デジカメで撮って衛星通信でどっかのサーバーに保存すればいいんじゃないの
490 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:58:04 ID:TujmZRSr0
>5〜10年前まで使われていたフロッピーディスクやMOディスクはすでに「時代遅
>れ」となり、最新のデジタル機器に付属しておらず画像の読み込みは困難。
MTを使え!w
491 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:58:23 ID:Ktm7+SaL0
>439
司書雇えよ
紙媒体なら奴等の仕事だ
フロッピー1000枚分のデータなんて、移し替えてあれば、今やDVD1枚でおつりが来る
そこからの読み出しなんて15分もかからない。
技術が進めば進むほど、過去のデータはデータ量的に片手間で移動出来る
ほったらかしにするのが悪いという発想がないんだろうな。
どんな発掘も分類して整理して保管しておかないと後生の人が困るだろうに。
494 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:59:24 ID:B9hi/hW50
考古学なんかも、残す価値も無いものも山ほどあるから、
実は記憶媒体が変遷して読み込めなくなるのも、
自然淘汰ってことでいいんじゃねえのかな。
本当に必要なら、メーカーに頼めばどんなデータだって読んでくれるだろ。
金かければさあ。
>>485 日本の普通の高校生が古代遺跡の謎の碑文の写真を解読して
異世界に迷い込んでハーレム状態になるという可能性を捨ててはいけない!
>>487 マビカの頃からだから3.5インチのHDだね、記録メディアとして考えられるのは。
497 :
名無しさん@十周年:2009/07/26(日) 23:59:41 ID:/QKj6kKJ0
外付けHDD(RAID)に保存する。
新しいのが出たら丸ごとコピーする。
以下繰り返し。
499 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:00:15 ID:IH2KQL8l0
500 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:00:18 ID:E88FPa/R0
>>488 劣化風化するのが前提って、開き直られてもねw
そのうえ媒体事体が技術革新でどんどん変容していくのに、それに追随してコピーと周辺装置を買い換えろと?
なんという無駄w
501 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:00:58 ID:ON2HVaQT0
>>479 確かに。
でも此処では、それを誰がやるのって話。
502 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:01:21 ID:EIz4RzSI0
頭にカビの生えた人種:データ作ったらあとは倉庫に放置が当たり前。だからデジタル媒体はダメだ。
普通の考えの人種:デジタルデータは、複製が容易。だから定期的に複製すれば良いだけ。
503 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:01:32 ID:Ktm7+SaL0
>>500 装置が中古で5000円で買えるようになってからでも十分間に合うよ
505 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:02:01 ID:hZmxJYay0
>>500 数年したら要領100倍のHDDがでる。
前のデータを丸ごと新しいHDDにコピーして、新しいHDDに新しいデータを追加していく
次のHDDが出たら同じ要領で交換。
簡単なことだ。
枯れた技術を安く利用するって発想がないと斜陽業界の人間は生きていけないと思う
>>500 は?それが前提だって言ってるでしょ。
貴方の言い分は、カツ丼食いながら、「鰻丼じゃないじゃないか」って言ってるに等しいんだけど。
508 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:02:51 ID:ldg0g/2g0
>>1 人類のいままで使った媒体で、一番の長寿命を誇るのが、石。
石に刻んだ文字だけが、5000年を越える記録に成功している。
石に刻んで、日光と酸素から遮断された地中に保存すればいい。
…あ、もしかして、掘らなきゃいいんじゃね?
>>495 え〜と・・・ぱっと思いついたのがエルハザードだけど・・・
510 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:02:56 ID:hcfwwMgQ0
>>502 複製するだけじゃ、読み出せませんよw
複製するたびにその媒体の規格に沿った周辺機器をそろえなければなりません
お金の無駄w
511 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:03:03 ID:6lTdsbh+0
>>505 あんまりHDDを過信しないほうが良いと思いますw
劣化するから、劣化する前にコピーする
これだけの話が理解できないの?
>>500 アナログは劣化風化するからデジタルの方が良い、っつってんだから、
当然アナログ媒体だって劣化風化するに決まってんじゃん。
514 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:03:24 ID:AmmrtMy10
>>500 俺なんか、もっと開き直っちゃうぜ!
写真なんか、媒体どころか画像そのものが劣化風化するのが前提だ。
レス読んで行くと、考古学研究者は基本的には発掘、撮影して
一通り研究したらしまい込んで放置してるんだな。
そんなことだから、新事実が出てこないんだよ。
デジタルデータにしてネットにばらまけば、素人研究者の無尽蔵なマンパワーが使えて
研究者が見落としてたような画像解析も進むと思うよ。
>>501 まぁ、そうなんだよね。
システムの構築もそうだしバックアップやメンテナンスも現場の人間にやれっていうのは酷だよね。
日々増えていく一方の記録を作りながらバックアップじゃなぁ・・・でもそれをやらされているっぽいよね。
519 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:03:52 ID:IY4spdpdO
今日は銀座でオリンパスペンでハーフサイズ写真撮って、すぐDPE。
フイルム楽しいよフイルム(・∀・)
520 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:04:06 ID:O0fiK75vO
村岡さんはこのスレ見てるかな
521 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:04:14 ID:nC0aGEtH0
いまは
スカジーなんて
ないだろ?
>>500 アナログも劣化するじゃないか。
しかも劣化したら修復不可
523 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:04:30 ID:E88FPa/R0
>>513 劣化風化の速度が全然違うし、デジタルのように一瞬で消えたりしませんよ
524 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:04:43 ID:oVPIAjmbO
525 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:05:06 ID:v9ND5Z/80
もしかして高温でも消えないメディアの登場じゃね?
やっぱりイナバ100度になってもダイジョープ。
527 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:05:22 ID:6lTdsbh+0
528 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:05:57 ID:ngh/Jdpa0
>>510 規格がなくなる前に、新規格のメディア、しかも容量が1-2桁多いものが出るでしょ。
>>511 RAIDにしとけ。
>>523 高松塚みたいにやり方間違えたら1000年もったものが一瞬でぱぁになるけどなw
529 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:06:40 ID:pZwzLhLn0
>>516 デジタルは一瞬で消えちゃうこともありますよ
HDDがクラッシュした経験、ないですか?w
>>521 うちはMOで未だ使っている。
ちょっと前までCD-Rでも使っていたけど。
フイルムは化学の究極。
北朝鮮が核兵器を作れてもフイルムを作る事は不可能。
未だ片手で足りる数社しか製品化に成功していない。
532 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:07:03 ID:oVPIAjmbO
まったく。
セルンがwww開発したのとは偉い違いだな。
考古学やってるヤツはみんなこうなのか?
今だと、地球上ほぼ全てで画像データ飛ばすことができるんだから、
むしろ外乱には最強だろう。
それにフィルムも熱・湿気等は直でくらえば、画像破損するだろう。
CDも保護ケースに入れてやれよ。
534 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:07:20 ID:v9ND5Z/80
さすがにSASIは消えてる・・・よな?
535 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:07:41 ID:5RCuf836O
それより予算5万でデジタル一眼買いたいんだけどなにがいいかな?
>>519 ペンてマイクロフォーサーズのあれじゃないの?
>>518 オンラインストレージならそれを全部アウトソーシングできるよね、って話。
複数契約してミラーリングしとけばまぁまず大丈夫だろう。
会社は別でもデータセンターは同じビルに入ってるかもだけど。
537 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:08:43 ID:QxzS99N/0
まーたデジタルアレルギーな老害のわがまま炸裂か・・・
ああいう古い人間は
>>14のように若者いびりが趣味はロクでもないやつが多いんだよ
ほんとこういう輩は組織の成長を著しく妨げるよな
お荷物、癌細胞そのもの
デジタルのほうが圧倒的にアナログより優れているというのに
バックアップぐらい覚えろや
湿気や熱が怖いんなら、それ用の対策ぐらいいくらでもあるだろ・・・
もしくは利権維持のための糞記事かぁ?
デジタルアレルギーでアナログ信者のな老害のわがままには付き合ってられん
538 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:08:50 ID:/tov1rXb0
このスレ見て思ったけど、考古学の資料って、きっと今でも、レイダースのラストシーンみたいなんだろうなと。
539 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:09:03 ID:azpBwPTM0
遺蹟の発掘写真なんか、国とか大きな研究所以外のとこだと
寒暖差が激しくて湿度も高い事務所のラックの中とか、
あるいは廃校になった小中学校の空き教室とかにダンボール詰めにされるのが現実
5年・10年でどうしたらここまでリバーサルを劣化させられるのか疑問に思うぐらいの
環境に置かれていることもしばしば…
どうせ報告書作った後の管理が出来ないんだから、大抵の場合、フィルムなんて無駄
国レベルで使うぐらいは流通するだろ
540 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:09:31 ID:GMi1Jb1b0
デジタルデータを和紙に墨で書き写せばいいじゃん。
何百年たっても記録として残るぞ。
>>529 >HDDがクラッシュした経験、ないですか?w
あるよ・・・(´・ω・`)
>>519 そんなあなたに現像タンクとD76
引き伸ばし機まで揃えればバッチリ
>>529 だから複数バックアップをとれって延々言われてんだよ。
544 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:10:40 ID:4pWkTuYF0
アナログがいいならプリントしてアナログに落とし込んで保存すればいいじゃないか。
馬鹿なの?
>>521 鯖用のハードディスクだとスカジーのがまだ高性能
546 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:11:15 ID:oBEVLYMKO
>>529 クラッシュしても消えてないよ。
実際に大手ベンダーはデータ復元サービスやってる。
だいたい基幹系のマシンならHDクラッシュしても業務続行しながら修理する。
パソしか触ったことなければ想像もできんかも知れないが。
547 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:11:56 ID:zQEhURtmO
>>535 ジーちゃんが40年前に買ったハーフサイズのフイルムカメラだよ。
露出はマニュアル、距離は目測で合わせるとゆー、困った小型カメラw
548 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:12:26 ID:6lTdsbh+0
>>545 ヤフオクでサーバー機を落とすと、もれなくSCSIのHDDが入ってたりして。
なんかすごく愛おしくなるw
デジカメ全盛になって心霊写真は壊滅的打撃を受けている。
幽霊もお困り。
550 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:12:40 ID:pZwzLhLn0
>>543 >>会社は別でもデータセンターは同じビルに入ってるかもだけど。
結局、デジタル万能主義者は他力本願なんですよねw
551 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:12:45 ID:qQUxUSH80
>>518 文化庁やれよって思うが、
放置されてる発掘なんて学術的にも大した事がないわけだから、
放置されて朽ち果てるのも良いかなあと。
発掘現場の写真を教育委員会を説き伏せてCD-Rで納品してしまったオレの居直り。
552 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:12:59 ID:QxzS99N/0
ちょっとデジタルに知識と理解がある人間なら
普通、デジタル機器で撮るよなぁ
対策なんていくらでもできるんだしな
分散やら遠方へのデータ飛ばしやらな
それにしてもやっぱニュース速報+には
いわゆる老害といわれる輩がこんなに多いとは・・・
ここでデジタルを推奨している人間は
知識的に上位に居るということを誇りに思って良いレベルだぞ
>>542 そういや押入れのどこかにマスコのタンクと天秤あったなぁ。
引き延ばし機は処分しちゃったけどお盆にフィルムでも買って遊んでみようかな。
554 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:13:58 ID:4pWkTuYF0
>>547 俺も懐かしさにかられてPen-D買ったけど、やっぱ全然面白くなかった。
俺はデジのが楽しいや。
>>529 いや、クラッシュとか自然劣化じゃなく
事故のことを言い出したら
アナログだって燃えたり破れたり
溶けたりしたら終わりでしょ
556 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:14:08 ID:v9ND5Z/80
>>552 デジタルに移行する予算なんてないんだろうよ、というところには気づいてるかい?
557 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:14:08 ID:pZwzLhLn0
>>546 クラッシュしても全部復旧できるようなことを言わないでよw
まったくw
>550
真っ当なストレージ屋は別地域にセンター持ってミラーリングしてるもんだよ
それに全部手前で出来ない事もない
金あるならな
>>550 金と時間がいくらでもあるなら自前でやってもいいけどな。
そんな金と時間があるなら研究に使った方が良いんじゃねーの。
560 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:15:17 ID:hfcmRqB20
3Dスキャン&3Dプリンターの時代何言ってんだかとおもう。
文化庁は一度解体しないとだめだな。
561 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:15:19 ID:U1GeAy960
キンタマ使えばええねんw
562 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:15:28 ID:feDZgIAJ0
>坂本龍馬や近藤勇といった幕末の英雄たちを撮影した写真は、色あせながらも現在に伝わっている。「(電子データではなく)
これってネガフォルムが残ってるんだっけ?
>>550 データ保存が第一目的なんだから
自力だろうが他力だろうがそこは問題ないし。
大事なデータなら自力と他力の二重にバックアップするのも常道でしょ。
片方飛んでも片方から復元が可能
一方アナログだと飛んだら終わりじゃないか。
564 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:16:01 ID:pZwzLhLn0
デジタルっつっても
複製して数を増やして分散させようとか
ネットに放流しておこうとか、
それってアナログ的思考じゃん。
完璧なデジタル的回答が聞きたい。
>>440 なんか偉そうな書き込みで恐縮w
費用についてはどちらが安く付くのかは判らないし、それは専門家の判断にお任せ。
ただ、デジタル媒体を保全する目的で、現状の一般的な記録ドライブとメディアを
この先永遠に作り続ける法律を作り日本国内だけでも作り続ければ良いし、
国際的にも協力して貰えばデジタル保存は安価な選択になりうる。
偉い先生方が見てるなら、互いの足を引っ張るのは止めて国際的に協力し合ったらどうなんだ?
でも、それが出来ないから、フィルムを選ぶしかないんだろうけど。
567 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:16:07 ID:4pWkTuYF0
>>562 だからそれでいいならプリントすればいいじゃないか、と。
568 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:16:24 ID:6lTdsbh+0
>>546 ケースバイケースだけどね<消えない
基本、プラッタさえ生きていれば、金があるなら
救出できないことはないけど。
最近のHDDは、いきなり物理クラッシュをかますヤツが多くて困るw
569 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:16:39 ID:Cwt/OHhO0
フィルムが無くなったら原像もできないんじゃ?
>>529 極論すれば情報化された現在の社会生活は多くがHDDで成り立っていると言ってもいい。
確かにHDDは一定数の初期不良もクラッシュリスクも伴うが、ごくわずかな金額でもRAIDとバックアップは取れるし、意味があるかどうかは別にしてリスク管理的にはデータセンターの様にほとんどゼロまで減らせる。
データが死活問題なのは金もない零細企業から銀行まで同じ。バックアップに掛けられる金額が違うだけ。
あとはこの写真データの価値がどれだけかで身の丈にあったバックアップを取ればよい。
今と同じ「火事・水害にあえば終わり」でいいのならせいぜいテープストレージの別保管。大した金もかからない。
571 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:17:05 ID:GQrj6aIp0
>>552 じゃあ、例えば50年後に今の写真資料を見たいといった場合、どうすればいいの?教えて。
市町村レベルの話だから予算なんてほとんどないよ。
っつーかいまどき画像データレベルの量なら
幾らでもオンラインのフリースペースあるんだからそれを複数借りてミラーしとけば
案外大丈夫だったりする
案外大丈夫じゃなかったりもするかもしれんが
デジカメで撮った後にフィルムカメラで撮ればいいんじゃない
これでバックアップの問題は解決
574 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:17:35 ID:TmH4Ah/o0
>デジタルカメラで撮影した画像データを保存するCDなどは
>湿気や熱でデータが消える危険性があるためだ。
は?フィルムだって永久に持つわけじゃないだろ。
メディアが経年劣化するのは当たり前だが、定期的にバックアップとればいい。
明らかにデジタルデータのほうが扱いは楽だ。
575 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:17:41 ID:oVPIAjmbO
>>557 まあ冗長性を破らない限りな。
だいたいES/9000なんかだとシステム停止はまずない。
PC鯖入れた時は故障することに驚いたくらいだから。
577 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:18:24 ID:WoPDRI6P0
要するに、自分の作成した資料を遺跡化したいんだろうな。
自分が作成したものが何百年か後に、発掘されることを夢想する老人。
デジタル化されて、一瞬で検索されてしまうなんてことは、この老人からすれば、絶対に許せないこと。
まあ、この手の老人もあと10年もすれば絶滅するんじゃないかな。
578 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:18:24 ID:g7l5LRx20
重要なものはプレス生産すればいいんでは?
579 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:18:36 ID:5RCuf836O
むかし日光写真てあったなあ(´・ω・`)
580 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:19:21 ID:7SpppkOo0
しかしまあ、このオッサンもどうせすぐに定年だから、
この問題も早々に解決しますよ。
ですから、これはもはや問題でもなんでもない。
>>564 フィルムが需要がなくなって生産中止になりつつある、ってんだから、
生産を継続してもらうために毎年必要数よりはるかに沢山のフィルムを
買わないといけない、それでもいつまで続けてもらえるかわからない、
となればフィルムにこだわるほうが金がかかるし将来が不安だろ。
582 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:19:42 ID:feDZgIAJ0
>>567 ん?
ネガフィルムが残ってるのか印画紙が残ってるのか知りたかったんです
印画紙ならおっしゃるとおりデジカメを印画すれば同じですよね
なんでデジタルデータとフィルムの耐久性のくらべっこになってるのか分からん。
>>1のどこにもフィルムで残す、とは書いてないんだけど・・・
この辺の理由は銀塩写真をちょっと齧った事がある人ならすぐ分かるはず。
>577
白黒の画像データを送ると石版に彫ってくれるサービスとかどうよ
これなら1000年たっても大丈夫だぜ
フィルムがいつからアナログになったんだ?
あんなの人間の主観でそれっぽく見えるだけの劣化コピーだろ
RAIDの冗長性もアナログ的だなぁ。
案外人間の記憶が一番デジタルな気がするな。
>>577 VHSみたいなメディアを1000本使って保存したとしよう。
10年ごとにコピーしまくる必要が出てくるぞ?
588 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:21:40 ID:oVPIAjmbO
>>584 石工がお地蔵さんにしたり大阪城の石垣にしたりします。
589 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:21:56 ID:dCp/T5vy0
口伝にまさるものなし
590 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:21:57 ID:feDZgIAJ0
>>583 フィルムじゃなければ何で残すんでしょうか?
>>480 台湾メディアは劣化があったけど
誘電は計測器で計測できないぐらいの劣化だったという話
やっぱ 保存は国産に限るって結論
592 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:22:22 ID:5RCuf836O
もう昔みたいにガラスに焼いちゃえよ
割れない限り半永久的に保存できるぞ!
593 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:22:27 ID:oCplI+xC0
石版から紙に移行する時も同じ論争があったかもなw
594 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:23:01 ID:TmH4Ah/o0
>>587 メディアの保存容量の進化で、どんどん管理本数は減るだろ。
それに将来、より耐久性の高いメディアが開発されるかもしれない。
595 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:23:09 ID:GMi1Jb1b0
一つの媒体で情報を永遠に保存するのは不可能。
だから生物は生殖と死のサイクルをくり返してDNAを受け継いで行く。
結局のところ情報をできるだけたくさんコピーして、
世の中にばらまくのが最も正しい生き残り戦略。
フィルムよりもコピーが容易なデジタルに移行するのは正常進化だよ。
596 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:23:14 ID:Y1yQR0dI0
デジタルのデータベースを作ると、安易に保存ができるから情報量が増える。
でも、検索のために整理したりインデックスつけたりってのはサボりがちになる。
そして、できるのは何が入っているか誰も知らない、巨大電子ゴミ箱になるってのが多い。
単に情報がなくならないようにするだけじゃなくて、電子ゴミ箱にならないように
するってのは、学術的には評価されないが面倒な仕事だね。
ま、アナログの情報でも、情報量の増える速度以外は基本的には同じなのだし、
デジタル化は必然なんだけどね。
597 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:23:34 ID:f7PIVrrw0
あまりに近視眼的な見方しかできない人間が多くて驚いた。
>565
あんたのデジタルとアナログの基準がよくわからんわ
>588
まさに考古学ロマンだなwwwww
>>587 時代が進めば保存容量も加速度的に増えるわけで
20年もすれば1本コピーする程度で終わるのでは?
しかも動画でなく単に画像の話なら
いくら高画質でもそこまで容量いかないし。
601 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:24:27 ID:QlZTpzUI0
てか、デジタルカメラ普及して10年くらい経つけど、
世の写真愛好家の人の記録メディアは何使っているのか?
そして保存性の現状は?
602 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:24:58 ID:65tocdNVO
今の高校の写真部ってやっぱデジカメ主流なのかね。
だとしたら今の子は自分で現像や引き伸ばしする作業の面白さを知らんのか。
まあ作業の多くはPCで出来る様になったし、問題無いのだろうが少しさみしいな。
ふと思ったんだがな、別にその場でPCに保存する訳でもなし、
SDとかフラッシュメモリーとか、
物理的にぶっ飛びにくいメモリーに保存しておけば良いんじゃねえの?
長期間の保存に利く技術が必要だな
今のデジタルは現状での利便性重視で画質も保存性も落ちる
信号化してるから解読できないと使えないし
605 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:25:22 ID:5RCuf836O
>>595 DNAで思い出したけど、バクテリアに情報入れ込む技術ってのが研究されてるそうな
まさに有機メモリー
606 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:25:31 ID:g7l5LRx20
>>565 0=そんな遺跡があった
1=そんなものはなかった
607 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:25:58 ID:WoPDRI6P0
>>587 10年後には、1000本が1本に収まるよ。
608 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:26:02 ID:qQUxUSH80
>>577>>580 この老害連中が大学で講師なんてやってデジタル理系を否定して、
考古学文系信者を養成しとる。
こいつらが居なくなっても問題は解決しない予感。
609 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:26:15 ID:4pWkTuYF0
>>596 えーっと、それ俺のH画像用HDDの話?
>>582 残ってるのはガラス版じゃないかな?
プリント前提の写真じゃない気もする。
>>599 湿板かも
611 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:26:51 ID:6lTdsbh+0
>>576 学生の頃に音楽が好きでライブの撮影のバイトしていて覚えたの。
その頃新橋のKPSのショールームに行った時に乗せられて調子に乗って買っちゃった。
613 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:27:17 ID:p1BQVY4t0
大切な画像ファイルは、複数垢取ってGmailで自分宛に送ってる。
614 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:27:39 ID:feDZgIAJ0
>>599 ほお、そういうものがあったんですか
なんかモチがよさそうw
今現在、遺跡発掘で使用しているのは大型のフィルムでしょうけどね?
写真部員にすら、鳥坂のネタが理解できなくなってる時代なのか。
616 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:28:34 ID:g7l5LRx20
>>609 PSP用microSD〆52GB 9枚が魔窟になってる俺ですね
617 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:28:45 ID:oVPIAjmbO
>>611 えひめ丸沈没でもフラッシュメモリーは生きてたよ。
618 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:29:06 ID:4pWkTuYF0
>>600 俺の青春をささげたX68000のHDDの中身全てが
今はHDDの片隅にちんまりとしたフォルダで眠ってるな。
約20年前のデータだ。
前の会社のデータ焼いてるCD-R数百枚なんか
焼いたドライブじゃないと一切読めなくなってたな。
おかげでPentium100Mhzだか200Mhzだかのマシンが未だに
置いてあった。
鯖に移そうって話もあったけど多いわ遅いわで誰もやらない。
620 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:30:56 ID:g7l5LRx20
電気的刺激にはわりと跳ぶけどな>SD
最強はプレス光ディスク
621 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:30:59 ID:6lTdsbh+0
オレは写真は全て印画紙に焼いてアルバムに仕舞ってる。
学術的な資料じゃないから、せいぜい次の世代ぐらいまで
残れば良いと思ってし。
ちょっと色が変わると、時の流れを感じることができるしw
622 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:32:01 ID:5Lisd8sT0
>>32 > 格段に多い。CDだと人間の耳に聞こえない音が削られてるが
> レコードだと再現できるみたいな物
すまん、ほんっとうに素人で申し訳ないんだが、
人間の耳に聞こえない音を再現したとして、それを人間は
どう利用できるんだ?
聞こえないものを再現したところで、誰にも聞こえないんだろう?
623 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:32:14 ID:4pWkTuYF0
>>601 ぜんぶHDDにブチ込む。
多重化は選別過程で気まぐれに。
>>618 68と98のFDイメージはMO→CD-R→HDDとコピーしてきてるな。
もう何年も中身をのぞいてない。
625 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:32:21 ID:z+VDo7BC0
>>603 SDメモリーカードに保存しても200年後500年後に再生できるか?
大きな戦争などで規格が統一できなくなったら復旧できなくなってしまう可能性もある
カウボーイビバップのベータビデオカセットの話を思い出した
まーほら遺跡系は例のゴッドハンドの件があるからな
改ざんしやすいデジタルデータはご法度なんじゃないか?w
パソコンだけとか、ひとつのメディアだけに保存して
ある日突然壊れたりすると泣きたくなるよね
628 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:34:12 ID:4pWkTuYF0
>>624 FDイメージまでは取ってないんだよな。
エミュレーターなんてものが出てくるとは思わなかったから、惜しいことをした。
まあFDは基本的に外から持ってくるデータだからどうでもいいんだけど。
今さらでんくら読み直そうとか思わんしw
>>625 そのころには,いにしえのデータを復旧する技術なんて普通にあるだろ
>>625 だからマスクROMが究極なんだよ。
電源繋げばデータを吐き出す。
631 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:34:48 ID:oVPIAjmbO
>>625 フラッシュメモリーで持ち帰ってストレージサービスに預けるのさ。
なんかインディージョーンズみたいに遺跡に探検に入った時
罠で水でずぶぬれにされたり灼熱に晒されたりして
「ああ、デジタルデータが・・」なんて事がよくあるから
そんな時でも耐えうる銀塩が、一流の遺跡発掘家には欠かせない
・・・なんて事だと思ったら違うのかよ!俺のwktkを返せ!
200年やら500年先も保存するようなデータならいくらでも多重化してるだろ。
デジタルデータの根本は変わらない限り再生機器の変遷なんか問題ではないよ。
コピーのコピーとれよ
ばかじゃねーの
635 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:35:13 ID:QlZTpzUI0
>>623 HDDか。クラッシュした時は、さようならで諦められるデータ?
636 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:35:17 ID:7SpppkOo0
>622
1,中には聞こえる人も居る
2,意識には上らなくても敷域下で聞こえている場合もある
まあレコードだってある程度の情報省いてるんだから
生じゃない時点で何言ってんだって感じだが
638 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:35:43 ID:g7l5LRx20
>>622 不可聴音でアルファルファが脳からでるかも知れない
というレベル
そして今はRAWというものがあってな
639 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:36:19 ID:Y1yQR0dI0
>>609 わかりやすく言えば、そういうことになるなw
640 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:36:27 ID:6lTdsbh+0
>>617 引き上げたら即密封。ラボ行き。
であれば救出の可能性はある。
金はかかるよ。かなり。一般人には払えないぐらいw
チップが飛んだらまず無理。
641 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:36:28 ID:TmH4Ah/o0
>>622 まあ本当に「人間には聞こえない音」なら削っても問題はないと思うが。
デジタルとアナログの違いはそうじゃなくて、デジタル=非連続、アナログ=連続
ってところにあるんじゃねーの?
デジタルだと青から赤へ完全に連続したグラデーション(プリズムや虹で作るような)は
再現できないだろうし。
限りなく細かくすれば人間には感知できないレベルまで行くんだろうけど、
現状ではまだまだそうはなってないわな。
642 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:36:54 ID:QxzS99N/0
>>611 こういう知ったかで混乱させるアナログ信者デジタルアレルギーの老害ってどうにかなんないの??
>>617のような正しい知識をもった人間が
>>1のようなチームに一人でも居ればな・・・
>>619 どーせ中国とか台湾のわけわからん三流メーカー製のCD-Rだろ?
業務用なら太陽誘電とかのしっかりしたCD-Rぐらい使っておけよって話だな
>>625 これだからアナログ信者デジタルアレルギーの老害は・・・
そのためにデータを日本各地に分散させておくんだよ
規格云々はデジタル時代に生きてきた人間の言うセリフじゃないな
はっきり言って勉強不足
アナログはもう業務用では質が低く不必要な、情報弱者用のものとなってるんだよ
643 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:37:12 ID:feDZgIAJ0
>>622 聞こえなくても鼓膜が振動しててそれが別の知覚に作用して(以下オカルト
644 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:37:28 ID:4pWkTuYF0
>>635 大事な想い出だけど?
複数のHDDに入れとくのが個人レベルでは最良の方法だと思うよ。
光学メディアで保存とかマゾのやること。
645 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:37:54 ID:7SpppkOo0
>>625 あんなものは規格を手に入れれば電子工作ですぐ読めるよ。
>>591 じゃあ、俺が暗所に保存したのに数年で全滅に近い誘電のデータは
国産ですら糞なんだ。
結論:DVD-Rは駄目ディア。
DVD-RAMと東芝フラッシュとHDD分散がマシ
フィルムも偽色やパープルフリンジが無い分保存はマシ
647 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:38:08 ID:65fT9BWH0
普通にデジカメでも撮影してるぞ
>635
フィルムだって家が燃えたらさようならだ
今まで出てこないのでちょっと聞いてみよう
専用の大型フィルムとやらは一体一枚いくらするもんだろう?
遺跡や遺物を実物と同じような質感で写すためってデジタルデータでは出来ない物だろうか?
デジタルには修正した上でマスターアップするという手が…・
651 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:39:00 ID:6lTdsbh+0
>>642 知ったかもなにも、デジタル業界にいるから知ってるんだけどw
あの手のメモリの脆弱性を知らないなら、それこそお前は
情報弱者だよw
652 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:39:12 ID:g7l5LRx20
このスレには太陽勇電社員がいるみたいだから言っておくが、
国内メーカーのちゃんとしたやつはガチ
>>587 VHS一本に10本納められるフィルムを1万本コピーしまくるよりはマシでしょjk
654 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:39:45 ID:WmZ3nXZc0
貴重な放送をデジタルで保存
↓
著作権保護のため1世代しか保存できない
↓
メディア劣化
↓
歴史オワタ\(^o^)/
コンパクトフラッシュならズボンのポケットに入れたまま、
洗濯して乾燥機に掛けてしまったことがある。
駄目かなと思っていたが、読めた。しっかり乾燥していたのが
幸いしたみたいだった。
だからどうってわけじゃないが・・・
>>644 >光学メディアで保存とかマゾのやること
結局そういう結論になるよな。いろいろ使ってきたけど。
とにかく遅すぎるし。
あっ今日の発掘もの見忘れた
2つもあったのに
658 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:40:18 ID:feDZgIAJ0
プライベートデータはDドライブのマンドキュメンント
時々BunBackupでKドライブにミラーリングしてる
659 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:40:25 ID:QxzS99N/0
アナログは劣化して、100%の質のものが80とか60以下に落ちていく
デジタルはそういう劣化も無いし、アナログへの変換も容易
何を迷う必要があるのかねー
デジタル派がこんこんと啓蒙してやってるというのに
それに耳を貸さず、アナログ派が同じことを何度も主張するんで
デジタル派がつっこみに疲れてきてるということぐらい察してくれよ
660 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:40:33 ID:z+VDo7BC0
>>642 これだからデジタル狂信者のデジキチは・・・
分散したデータを管理するのは「社会」があってのことだろうが
その社会が継続される保証なんて無いからこそ「モノ」として残す必要があるんじゃないか
実際の発掘現場ではデジカメは普通に使ってる
>井上直夫さん(59)
が個人的にデジタルアレルギーでフィルム撮影をやっている。
そんで,駄々こねてる
んでFA?
662 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:41:07 ID:B0yjviry0
日本の7帝大で各自HDで管理すればどこかが震災で死んでも残りでカバーして
くれるんじゃねーの?
663 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:41:11 ID:WyPfpTPD0
俺、恐ろしくて、CD,DVDにデータバックアップできない。
メディアが脆そうだから、MOならともかく。
だから、HDDを2台で保存している。
フィルムの最大の利点って色の管理とか楽なのはあるかもなぁ。
デジタルは何が辛いって撮影から出力まで色を合わせて出すのはきっついよなぁ。
発掘とかでそういうのが要求される仕事があるのかは知らないけど。
石に彫刻して残せばいいんじゃね?
>>637 3,現実には聞こえてないけど聞こえているフリをしたい人も居る。
667 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:42:12 ID:WoPDRI6P0
7年くらい前に、台湾安メディアに焼いたCDやDVDがいまだに何の問題もなく読める。
ただし、ドライブとの相性はある。
昔焼いたDVDは、焼いたドライブでないと読めないことが多い。
>>646もきっと、焼いたドライブなら何の問題もなく読めるだろう。
そういうことだ。
668 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:42:15 ID:g7l5LRx20
はたして今地デジか基地vsアナろ熊老害の双方ではどんな世紀末予想がくり広げられているのか
669 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:42:16 ID:Y1yQR0dI0
デジタルメディアの信頼性どうこうって・・・何かはずしているんだよな。
民家の蔵に眠っていたのが200年ぶりに発見とか、期待しているのわけじゃ
ないだろうし。写真でも管理者が居なくなったら散逸するものだし。
670 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:42:30 ID:oVPIAjmbO
671 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:42:34 ID:qQUxUSH80
>>640 半導体ってモールドされてるから水には強いよ。
メモリを海底から引き上げれば即水に漬ける。
水は蒸留水が好ましいがペットボトルの水でも可能。
その後無水アルコールに漬けて脱水してから乾燥。
これで大丈夫。
672 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:42:34 ID:TmH4Ah/o0
>>660 モノも一緒でしょ。誰かが管理しないと逸失する。
>>656 ウチも20年前のデータが普通に生きてるもんなー。
HDDなんてどんどんデカくなるんだから、古いのはがんがんひとつに纏めていけばいいだけの話。
674 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:42:57 ID:7SpppkOo0
オレもCD-RとかDVD-Rでの保存はやめたよ。
めんどくさいよな、あのメーカーのは良くてこのメーカーはダメとか。
HDD2台最強。
675 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:43:23 ID:QxzS99N/0
もはやアナログはデジタル機器が扱えない受け入れられない
準障害者用みたいな位置づけだな
新しいモノを柔軟に受け入れて取り入れられず、
いつまでも慣れ親しんだものにしがみつき組織を混乱させ
著しく成長を阻害する老害の問題例ってやつか
そういう大人にはなりたくないな
>>649 燃えたら燃えたらって火事ならHDDもフラッシュもパーですが貴方はパー?
それとも個人レベルで有償ストレージサービス受けろとか?
>>660 社会の崩壊の前提ならフィルムのほうがよっぽど危ない。
ひょっとしてはデジタル機器の再生機器は世界からすべて消え去る状態なのに
ネガから現像する機器だけは残るという前提?
678 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:43:39 ID:feDZgIAJ0
>>660 地球的規模で社会が崩壊しないと断絶はしないと思うよ
そうなったら、アナログも焼け焦げてると思うけど
石版なら良いか
>>660 そこまで荒廃したらフィルムもあんまり残ってないだろうな。
680 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:44:04 ID:4pWkTuYF0
>>660 だから、バックアップのひとつとしてデジタルからプリントして残せばいいだろ。
681 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:44:40 ID:oVPIAjmbO
>>676 個人でやるならアホーのブリーフケースでも使え。
>>661 それは憶測にすぎない。
憶測は愚かなアナログ人間のやること。
684 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:45:27 ID:RxITAT8t0
データ化してネットに流せばみんながバックアップしてくれるよ
686 :
622:2009/07/27(月) 00:45:59 ID:5Lisd8sT0
687 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:47:06 ID:WyPfpTPD0
まあ本当はHDD2台でも、分散保管がベスト。
火事でも起これば一発でおしまい。
688 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:47:28 ID:g7l5LRx20
689 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:48:11 ID:GMi1Jb1b0
>>660 紙テープにバックアップして分散保管すればいい。
金融機関などでは、いまでもテープストレージは現役だよ。
>>531 嘘乙
コダック
富士フイルム
アグファフォト
コニカミノルタ
DNPフォトルシオ
イルフォード
フォマ
フォルテ
>>660 デジタル狂信なんて概念自体がもはや過去の事ですよ・・・・。
モノとして残ったところでそんなもの引き継ぐ方が迷惑千万な話。
692 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:48:54 ID:6lTdsbh+0
>>687 オレは写真データを、HDD3台・DVDーR・MOに取ってる。
それに印画紙に焼いたヤツw
これなら大丈夫w
693 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:49:05 ID:+hjxu2wN0
40年間撮りためたフィルムを全部スキャンして
デジタルにしてうちの親にあげたら管理が楽になって大喜びだったけどな
694 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:49:45 ID:WoPDRI6P0
火災ならフィルムや写真のような可燃性は全然ダメ。
墜落したスペースシャトルから回収したHDDのデータは見事に読めた。
むしろ、アナログデータのほとんどはこの100年で失われた。
わずかに生き残ったアナログデータがあるからって
デジタル全否定って、馬鹿げ杉だよなぁ。
>>650 4×5の10枚でネガがで2〜2500円くらい、リバーサルで3000円くらいかな?
>遺跡や遺物を実物と同じような質感で写すためってデジタルデータでは出来ない物だろうか?
質感っていうと階調の事だと思うんだけどそれはやっぱりフィルムのほうが出し易いよ。
ラツチュードも広いから光が十分に回らないようなところでも意外と細かいところが出せたりするし。
>デジタルには修正した上でマスターアップするという手が…・
これは用途が用途だけに修正を入れていいものなのかどうか分からないからねぇ、何ともいえないよね。
696 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:50:14 ID:g7l5LRx20
まあアルバムは併用しないと見なくなる
697 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:51:38 ID:AmPj1Kd9O
>>625 それほどの大きな戦争なら
紙媒体なんかまっさきに燃えて消滅しそうだが
>>571 紙焼きの方がよっぽど50年後に見つからないじゃん
年金記録なんて台帳が段ボール見つからないんだぜ
段ボール保存するより、デジタルの方が確実に安く上がるし。
>>661 デジタルアレルギーなのは間違い無さそうだけど、
それで未だにフイルムを使っているというのではない気がする。
シートフイルムで、しかも銘柄を使い分けたりするレベルで拘った撮影が
クオリティー的にも経済的にも許されるという、カメラマンとしてとても
恵まれたフィールドで仕事しているという、ただそれだけだと思う。
電子データがいやなら、撮ったそばから紙に印刷すりゃいいだろ。
701 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:52:33 ID:4pWkTuYF0
>>695 デジカメもRAWデータにはもっと階調が残ってる。
JPEGにする段階で再生側に256段階しか階調がないから、そこに落とし込むために情報が失われてる。
>>694 HDDが読めたとは言っても、
目玉が飛び出るような金が掛かってると思われw
>>694 お前はNASAに壊れたデータの復旧頼むのか?金持ってるなw
コンシューマレベルの管理出来ないメディアなんぞ糞だアホクサ
704 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:52:46 ID:qQUxUSH80
>>664 逆だよ。
フィルムの方が製版の為のスキャンだったり、
カラープリントのオペレーターに意志が伝わらなかったりとか大変。
現実は「ポジに忠実」と書いて出稿していたけど思い通りの色には仕上がらなかった。
デジタルになってからは色の濃度を数値管理出来るから、
印刷してもほぼ希望の色で仕上がる。
>>641 素人が判別できる色の種類は1000色、色彩関係の人で100万色と聞いた
ことがあります。
色数より明暗の方はもっと敏感ですが各色8bit256階調じゃなく
各色10bit1024階調なら人間の眼の限界に近いかと
706 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:53:37 ID:WyPfpTPD0
仮にも、Nikonが倒産したら、
RAWのフォーマットは読めなくなるのでしょうか?
>>706 それは大丈夫。
各メーカーのフォーマットに対応したソフトはあるから。
>>701 出力段階で出せないでしょ?
デジタルプリントとかまぁ、ダイレクトプリントもそうなんだけどやっぱり焼くのに比べると細かいのは殺されるよ。
もっともそのあたりのラボはデジタルになっちゃったから差が出ないけどね。
709 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:58:04 ID:4pWkTuYF0
なんにしろフィルムはもう終わっていくメディアなんだから、
それに依存しないように保存方法を変えていくしかないだろ。
フィルムないと困ると叫んだところで流れは止まらない。
遺跡の発掘なんて過去の文明がなぜ滅びたのかを考えようという人たちが
現在の時代の流れに付いていけないというのは皮肉な話だ。
710 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:58:21 ID:QxzS99N/0
もうアナログ派を論破する材料、論は出揃ってるんだし
アナログ派を啓蒙するFAQみたいなのを作ってもいいかもな
アナログ派の同じつっこみを >>数字 というふうにだけで案内できるテンプレをな
まったく今は西暦何年だと思ってるんだろうかね
いいかげんデジタルに移行しろっての
移行できない老害は組織のために去れといいたい
個人的には、実績があって問題点も分かっている昔のやり方で保存してほしいな。
フィルムで撮ってフィルムスキャナでスキャンしてデジタルにも保存しておくってのは?
長期保存とはいえ長い年月のスパンでいつもいつもすべてのデータに
目をかけられるとは限らんし、保存面ではデジタルはあんまり信用してないな
万一何かあったときにに復元しやすいのは現時点ではやっぱフィルムだろ
ここの人たちのいうこともわかるんだけど
http://www.too.com/products/crescent/kami.html 似たような問題で酸性紙のスローファイアなんていうものもありましたがね
713 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 00:59:34 ID:4pWkTuYF0
>>708 現状はそうだね。でも出力は今後進化するかもしれない。
データにはちゃんと写ってるんだから、そのデータを残しておけばいい。
フィルムも熱でアウトだと・・・・あ、誰か来た
715 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:00:32 ID:4pWkTuYF0
>>712 そのフィルムがなくなりそうだから困ってるって話だろうがw
716 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:00:58 ID:QlZTpzUI0
>>687 個人だとやっぱHDDの分散化がベストかあ。
717 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:01:16 ID:feDZgIAJ0
キタムラでセンチュリア200まとめ買いしてきたとこだわ
719 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:02:44 ID:ngh/Jdpa0
>>712 逆だ。
デジタルでとってマイクロフィルムにでも焼いとけ
720 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:03:15 ID:GelHeBqaO
そもそも遺跡の発掘なんか止めてしまえばフィルムとか必要ない。
>>710 ちょっとしたおもちゃとしてならアリだと思う。
ピンホールカメラだったらカメラ自体自作できるし。
でも本当に余興だけで終わっちゃうんだよな。
あってもブログに載せるくらい。
>>716 昔のねーちゃんの写真だけは、
心のメモリだけに保存しておけw
723 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:04:31 ID:feDZgIAJ0
大判のフィルムだから質感とか満足できるんでしょ?
マイクロフィルムにしたらゴミみたいな画質になってしまわないか?
724 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:04:34 ID:oVPIAjmbO
高性能にこだわるならアメリカ軍から写真衛星のフィルムでも分けてもらえ。
採算取れなくなったら軍事用すら淘汰されるけどなあ。
>>704 間に作業工程が入って出力まで持っていく限りは差が出るのはフィルムだろうがデジタルだろうが仕方無いんだけどオリジナルが無くなった
時に「あれ?本当にこれだっけ?」っていうのあるんだよね。
最近モニター入れ替えたから特に感じているのかもしれないけど。
出版や印刷はデジタルのほうが楽なのは分かるけどね。
>722
その手のはそれが一番だな
思い出はいつも美しい
727 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:06:49 ID:WyPfpTPD0
まあ、
>>1の感覚は10年前なら同意できます。
今は無理だな。
カラー写真を色ごと後世に残そうと思ったらデジタルのほうが有利なのは明らかなんだよね。
ポジだって退色進む手前でデュープするって手を使わざるを得ないんだもん。
デジタルで定期的にコピーしながら保存するのと、頻度の差こそあれ基本的には変わらん。
デジタルは突然消えるかも?というリスクもあるけれど、コピー時に劣化しないというメリットのほうが大きい。
それと、撮影にフイルムを使うかデジタルカメラを使うかというのは、全く別の話。
730 :
712:2009/07/27(月) 01:07:14 ID:y8Jmh3qa0
731 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:07:53 ID:4pWkTuYF0
最近はちょっと写真撮るとすぐギガ逝っちゃうんだよな。
そんでテラのHDDが数千円で売ってる。
夢がいっぱい詰まってたX68000の内蔵HDD40MBなんて
α900の写真1枚でほぼ埋まってしまう。
まったく、キミは何テラバイトだ。
なぜ、2000年前の記録が聖書として残ったか?
それは、原書を厳重に保存したり、石に刻んだからではなく
大量にコピーし拡散させたから。
つまり、マクロ的視点で見ればデジタルの方が保存性が高い
733 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:08:12 ID:NKr577PM0
>3で終わってるな。
複数のメディア、サーバ、ネットワーク上の仮想ストレージなど、何重にもバックアップを
取っておけば済むこと。
>>732 それは正しいが当時はデジタルなんてなかったでしょ?
>>708 Web時代は再現性より携帯画面でも表示する可搬性が重視されます。
プリント時代はそのうちに終わりますよ。
736 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:10:26 ID:qQUxUSH80
>>725 ヒストグラムとRGBの数値を見て画像を調整する訓練をしないと。
慣れると簡単。
モニターや出力までのカラーマネージメントをするより確実だよ。
>>695 フィルムにしても、ノウハウの積み上げでマスターアップする方法を積み上げたと思うのですが、何はともあれ情報ありがとうございます。
>>732 ケツ毛バーガーとか後世に永久保存ものだもんな
739 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:12:52 ID:WpLLycXs0
デジタルとフィルムではフィルムのほうが圧倒的に現場のリアルを
生々しく表現できるのだよ。
740 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:13:16 ID:Usij4a0FO
質は写真フィルムにまだ勝てない。
画素数にして4-12億画素。引き伸ばしをするのはまだフィルムに限る
741 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:13:23 ID:4pWkTuYF0
>>732 俺のエロ画像用HDDとか、ここ10数年のエロ画像の歴史と変遷が記録されてると言っても過言ではない。
誰か発掘して体系化してくれ。
>>738 ケツ毛バーガーよりも、
ハーマイオニーのスケスケ薄毛+ビラのほうが好きですがなにか?
743 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:14:03 ID:SF/vIkOA0
キヤノンを使ってる情弱の自業自得
>>739 だとしたら、早く業界で一致団結して製造ラインと製造技術者を保護しないと。金がないなら諦めて次善の策を探せ、と。
745 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:14:56 ID:Am5X4LL4O
コニカミノルタが潰れてから、フジとコダックしかないからな
746 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:15:06 ID:4pWkTuYF0
>>740 どのフィルムの話?
デジタルの画素が増えると、なぜかフィルムの「○画素相当」も増えていくんだよな。
>>736 >ヒストグラムとRGBの数値を見て画像を調整する訓練をしないと。
なるほどねぇ、そっちのほうが手っ取り早いのか。
う〜ん、慣れる前に挫折しちゃいそうだけどがんばってみるよ。
>>740 一般的な引き伸ばしレベルならデジカメで充分
749 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:17:25 ID:Kl4+882eO
写真に限らず「データの保存性」って大真面目な問題。
10年前に焼いたCD-Rやっぱり一部読めないやつとかあるよ。これは記録が死んでたな
750 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:19:35 ID:mcPjRFj/Q
カメラ板かどっかにどうすれば写真を一番永く保存できるか、
みたいなスレがあったな
そう言えば犯罪捜査用の写真もフイルムだよね
捏造・改変しにくいから
そう考えると需要は結構あるんじゃないかと思う
マニアの需要もあるし
>>749 富士でも三菱AZOでも誘電でもTDKでもSONYでも国産だろうが死ぬときは死ぬな
>>746 印刷だとdpiがあるから比較は簡単だけど、フィルムは有意義な解像度が固まらないと比較のしようもないですしねぇ
753 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:20:57 ID:EKq8mH1i0
未だに銀塩使ってる俺は勝者だな
コンタックスT3かわいいよ
写ルンですで撮った写真をフジカラーCDにしたら、
一枚につき1メガ程度の容量だった。
755 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:22:11 ID:YYY0mC850
>>648 す、すごい、デジタル技術を使って究極のアナログ記録だ!
デジアナだ!
(そんな名前の時計あっね)
756 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:22:55 ID:feDZgIAJ0
>>734 デジタルかアナログかっていうのは電子的かそうじゃないかってことじゃないよ。
離散的か、連続的かってこと。
そういう意味では聖書の文章はデジタル。挿絵がアナログ。
さて、どっちがまともに残っているか?
759 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:23:41 ID:WpLLycXs0
その記録を見るのに必要な手順とか物とか考えるとデジタルはとても面倒だな。
CD記録を見るにしてもそれを再生するためのコンピュータ、ソフト、等々。そして
それらを作るだけの文明。
石版に刻んだだけなら言葉さえ分かればその記録を見ることができるんだよな。
手順はこちらが簡単だな。ただ記録容量はデジタルが勝ってるけど。
760 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:23:42 ID:83LOmiGB0
フィルムからの写真焼きは粒子レベルの階調。
デジタルからは荒くて現場ではどんなカメラでも分かります。
データからフィルム作成はその時点で目に見えて劣化。
街のプリントショップはアナログ機かデジタル機かで表現力が違います。
デジタル機はコントラスト、シャープネス、彩度UP。
アナログ機は柔らかく表現します。
黒が特に。。。デジタルはつぶれます。
>>757 離散的と連続的ってどういうことですか?
>>741 ミケーネ公会議並みの学会の場で、世界中の学者に晒すことになるがよろしいか?
>756
どのような条件のもとにCD化したのかが不明確である以上、断定は出来ない。
764 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:25:43 ID:4pWkTuYF0
>>750 改変不可の暗号埋め込みくらいデジタルで可能かと。
そのためにフィルムのインフラを残すよりよほど現実的。
765 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:26:40 ID:feDZgIAJ0
>>761 モザイクとぼかしみたいな感じじゃないか
766 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:26:41 ID:LD6F03ol0
>>705 きいたことがあります、じゃなくて
どうして自分の目でテストしてみないかね?
『素人』だって玄人だって生物なんだから
判別できる色の数はそれほど変わらないし、
> 色彩関係の人
ってなんだよw 黒人か?
後天的に訓練すればなんかそういう感覚の解像度が
劇的に上がると思ってる?
まあふつうにいって(色域にもよるが)RGB各8ビットの
数値を1上下させてみ。わかるから。
ああ、6ビットとかに丸めちゃう安物の液晶はダメだけど。
ファイル名を「ケツ毛バーガー」にしてばら撒けば半永久的である。
768 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:27:38 ID:YVrszSPU0
情弱云々だとPC(「コンピュータ」ではない)スキルの低さを
推定する、自然な感覚かもしれないが。
デジカメ普及の過程で最も拒絶に近い反応は、ハッカー
たる層に多くありませんでした?
>>760 ダイナミックレンジとラチチュードに関してはデジタルはどうしてもフィルムに敵わないよ。
1個あたりの撮像素子のサイズがもう少し大きくなれば改善されるのかな?とは思うけどなかなか進まないよね。
デジタルで一番の不満はそこだよなぁ。
写真に限らんけど、俺は2年ごとに外付けHDDを買うことにしている
今使ってるのが壊れようと使えようと関係なく
初代が80Gでこの前買ってきた1Tの奴で4台目
容量に応じて重要なデータから保存してるから、4台全てに入っているデータもある
これを一生続けていけばまあ無くす事は無いだろうと思っている
>>761 簡単に言えば有限個の記号の組み合わせで表現出来るものがデジタルデータ。
表現出来ないものがアナログデータ。
例えばひまわりをデータとして残す場合、
デジタル:「ひまわり」という単語、もしくはひまわりを表す記号を記録
アナログ:ひまわりの絵を記録
となる。この場合伝わりやすいのはデジタルなのはすぐ分かるが、
希少性、同一性、情報量はアナログの方が圧倒的にでかい。
というわけで人類はアナログもデジタルも以前から使い分けてきたんですよ。
773 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:30:17 ID:feDZgIAJ0
井上直夫さん、引退したりして…
どうせフィルムが無くなるんだから、
開き直ってデジタル撮影を極めるぐらいに発奮して欲しいが
しかし、こんだけ納得の出来るスレの延びる展開も珍しい。
775 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:31:37 ID:4pWkTuYF0
>>769 センサのダイナミックレンジはすでにネガフィルム並みの12段に達してるよ。
再生側が付いてこないだけ。
データとして残すという話ならフィルムと遜色はない。
776 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:32:02 ID:8lyOdLQW0
カミュが健在なら…
氷の棺に永久に保存できるのに
777 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:32:41 ID:WpLLycXs0
>>772 だとするとゴッホのひまわりはアナログそのものだなw
>>766 色に関する仕事をしていると色の違いに敏感になることはある。
ただ、基本的に文化の違いが一番強く出てくる。
虹の色の数は文化によって変わってくる。沖縄は昔は二色だった。
>>772 文字をデジタルっていうのが最初?だったんですがわかりました
記憶媒体が恐ろしい勢いで大容量化・低価格化していることをこの老人はまったく知らないのだろう。
781 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:34:26 ID:5vEoQu3a0
一度文明が滅んだらデジタル時代の遺産は消滅するんだろな
流れに沿って行けば良い
保存など無用
>>777 そうそう。ゴッホの絵をデジタルにしたところで価値はまったくないからなw
希少性という点ではアナログ最強。
ただ
>>1は後世に残したいってことなんでしょ?
それならデジタルでやるべきだと思うんだけどねえ
784 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:35:27 ID:r+Cdok530
SLCフラッシュと
CD-R/RWに保存して
タッパに乾燥剤と共入れ
冷暗所に保存すれば100年は硬いだろ
785 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:36:35 ID:yGkzeA5R0
コダクローム再発売してくれよぉ
787 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:36:47 ID:HmKdiKpw0
デジカメも液晶無しでいいから巻上げレバーを1回まわすと
1枚撮影分だけ充電されて撮影できる構造の乾電池不要デ
ジカメ出てこれば大容量メモリーカードもある今ならあらゆる
現場で重宝しそうなんだが
全然関係ないが白黒写真のノイズ違いを分析して元の色を再現する技術があるらしいな。
790 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:37:32 ID:WpLLycXs0
>>781 その不安はあるなあ。今なんでもかんでもデジタル媒体に記録してるけど、CDだけ
後世に残っても再生装置知らない未来人は子供が飛ばして遊ぶおもちゃくらいにしか
考えないんじゃないかなあ。
791 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:37:39 ID:Y1yQR0dI0
>>732 その結果、時代によって内容が変わったりするのも、また歴史ってのが面白いよな。
>>781 文明が滅べば文字や言葉も失われる。
アナログ画像もそれのみでは何を表すものなのか後世に伝わらない。
日曜の秋葉を写した写真は、おそらく宗教儀式ととられるだろう
今思った。ISHにして石に彫って保存しておけば最強
795 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:39:28 ID:1P+ZsmZp0
裁判の風景みたいに、イラストで残せば良いんじゃねぇの?
796 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:39:35 ID:feDZgIAJ0
>>790 文明が滅ぶって言語も消滅するんだよ
アナログを即使いこなせるわけではない
797 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:40:30 ID:8lyOdLQW0
2000年後に世界遺産として認定されるような物って何がありますか?
20世紀以降の建造物などで
┼╂┼
∩_┃_∩
| ノ ヽ
/ ● ● |
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| 、`\ <フィルム使え ゴラァァァァァ
/ __ ヽノ /´,> )
(___) / (_/
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
>>793 将来的には半永久メディアとして、何らかの微細記号をチタン板に刻印するとか出そうだな
800 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:42:18 ID:4pWkTuYF0
>>793 逆の発想で寿命が有限の有機メモリに記録して、勝手に適当にコピーを作っては死滅するようにすれば良い。
人間ってのは過去の文明のエロ画像データの入れものなのかもしれんなぁ・・・
801 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:42:47 ID:qQUxUSH80
>>797 南京虐殺記念館
意地でも残すんじゃね。なんせ4000年の歴史の人達ですからw
>>797 2000年後に残ってたら何でもすごい遺産だと思う
世界遺産クラスかどうかはわからんけど、でかい建造物は
大体なるんじゃないかなぁ。
805 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:45:17 ID:4pWkTuYF0
806 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:46:16 ID:YVrszSPU0
>>783 デジタル概念が未だ黎明期なのでは?
200年後や500年後は確実に来るわけで。
絵に存在する絵の具の粒の位置、全て
定量的なものだよね?
807 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:48:09 ID:SAHzzVui0
ウェブ上の情報は後世にどれだけ語り継がれるのかと思うことがある。
21世紀も出版の主役は紙の本なのかね。
>>806 絵の具に塗り込められていた、ゴッホ本人の髪の毛からDNAを再生して・・・
なんてね
809 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:49:48 ID:WpLLycXs0
ディスカバリーか何かで見た人類滅亡後でも存在する人の造ったものとして
アメリカのフーバーダムと岩に彫られた大統領達があったな。
>>799 >>800 ボイジャー1号2号に積んだ純金円盤を思い出した
なんか書いてある絵がエロイとかでちょっとだけ話題になったやつ
>>802 残す必要なんてないだろ。
また新しく写真を作り直すだけだw
全部ネットにうpしろよ
俺が保存しといてやるから
813 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:52:37 ID:4pWkTuYF0
>>807 なんでもかんでも残そうと思わないでいいんじゃないかな。
見る価値のないデータを大量に残したところで、誰も見ようとしないから意味がない。
814 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:52:45 ID:39EUEkQ5O
数十年後、データを再現できる保証がないのはフィルムだって同じでは?
815 :
:2009/07/27(月) 01:53:48 ID:HxvtTI/I0
二次元コードで保存しとけよwww。
>>814 フィルムなら裏から光当てて見れるじゃん
伊能忠敬の地図の原本が消失したのは痛いよなぁ。
デジタルデータで保存されていれば残っていただろうに。
818 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:56:14 ID:36Ty6n+3O
法廷画家に書いてもらって保存すればいい
819 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 01:57:03 ID:bQVgSxImO
手書きしかないな。
どこかの洞窟の壁に石で書いた落書きとかは残るんだろうなw
>>766 生物学的に言えばもともと色に対する間隔なんていいかげんなものですよ。
ここ↓でも見て試してみてね。
ttp://leo.nit.ac.jp/~tamura/multimedia/eye.html > まあふつうにいって(色域にもよるが)RGB各8ビットの
> 数値を1上下させてみ。わかるから。
> ああ、6ビットとかに丸めちゃう安物の液晶はダメだけど。
それは色を見てるんじゃなく明るさを見てるのね。
でも、各色10bit(1024)諧調のデジカメを家庭用に買えるから
256色が見えるなら1024諧調にすればいいよ。
822 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:00:14 ID:Y1yQR0dI0
5000年後に2ちゃんねるのログを発掘したら、当時の文化を記す
貴重な歴史資料になるんだろうか?
824 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:01:17 ID:h4hoJfkf0
>>797 2000年後には、世界遺産なんて制度が残っちゃいないよ。
825 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:01:24 ID:E8EYm95G0
メディアの耐久性とか論じたスレってないのかな
あとはフォーマットの問題もw
828 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:04:25 ID:h4hoJfkf0
>>1 毎度、産経の煽り記事としか読めんけどなぁ。
デジタルメディアで撮っても、定期的に別メディアへの再保存と移行はやっていると
思うけど。やってないの?
まぁ、デジタルも解像度によってはアナログよりも劣るから、その辺の理由で、
アナログフィルムを使い続けているんですかね?
829 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:04:54 ID:4pWkTuYF0
2ちゃんのログは残らなくても、DNAに刻まれたねらーの魂は永遠に逝き続けるであろう。
>>822 なるよ。
この時代はまだ情報発信ツールを一部の既得権者に独占されてて
それを個人個人の手に取り戻そうとして戦ってたんだ…って
>>830 5000年またずとも100年もすりゃ歴史教科書にそんな記述が載るんじゃね?
832 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:07:12 ID:Y1yQR0dI0
>>825 適切に管理され続ければ、メディアに極端な耐久性を必要も無いし、
ファイルを画像に戻すアルゴリズムが失伝しないので、
それは、あまり本質的な問題じゃない。
どっちかというと、それは、どこかでヒョイと過去の遺物が見つかったときの問題。
ところで、考古学の資料は研究者が引退したらどのように管理されるのかね?
その時点で一級品という認識がなきゃ、かなりの割合で散逸するんじゃないか?
永く残るってのも考えもんだぞ。
俺なんか嫁との婚礼写真をコダクロで撮った(ええ、写真館使わずに身内で撮りましたとも)はいいが、嫁の不貞で2年足らずで離婚だぞ。
人生でコダクロ使える最後のチャンスだったってのによ。
>>830 そして、その資料により捏造の歴史は1万年(発見当時)と認識されるわけか。
>>830 5000年後には俺たちもマスゴミや層化、在日と戦った
名も無き戦士として永遠に記憶されるのかw
836 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:10:35 ID:zUUWEb2k0
フィルムは冷凍保存しないと変退色するから、長期的な記録に向いてるとは思わないな。
>>833 歴史は消せなくても
再婚すれば古い歴史になる
838 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:12:04 ID:h4hoJfkf0
>>822 2ch用語が多すぎて解析不能だと思われ、orz
今からあなたが、未来の考古学者のために、2ch用語集をシリコン板に
レーザー刻印しておけば、あなたは未来の人類学にとっての英雄となり、
名を残すことになるかも知れない。ガンガレ
839 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:13:10 ID:5S4ccy2E0
だからと言ってフィルムに戻ることはできないのだから
デジタルデータの保存方法を新たに開発するしかないというのは明白
>>835 正気かい?それとも俗にいう「釣り」の一種かい?
「視野狭窄に陥っていることすら自覚出来ない、ファシスト紛いの馬鹿」として記憶される筈。
通俗的な表現だが、それは歴史が証明している。
もし本気で書き込んだのであれば、夏休み中にファシズムやマッカーシズム、公民権運動関連の本を読んで
少しは勉強しなさい。
842 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:14:14 ID:4/zk/i2s0
トライXがなくなったら写真やめるよ・・・
843 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:14:22 ID:4pWkTuYF0
後世にデータ残したいなら、宇宙に向けて電波に載せてデータ送信しとけばいいじゃん。
将来ワープできるようになったら、好きなときに電波の向こう側に行って受信して戻ってくればいい。
AAは5000年後の人々にとって象形文字みたいなものになるのですね
845 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:17:12 ID:h4hoJfkf0
>>844 今はアート(?)だが、5000年後は、アスキーグリフと呼ばれるであろうw
847 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:17:32 ID:WpLLycXs0
>>844 カタカタ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(@∀@#)< こう言うのは解説が必要だからね
_| ̄ ̄||_)_\__________
/旦|――||// /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . |
|_____|三|/
849 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:20:11 ID:ZIDIRJph0
デジタルで撮影した後、そいつをCMYK各版、でっかくフィルムに焼き付ければいいじゃん。
印刷の出力センターに行けば、何時でもやってくれる…。
あれも、何時まであるか分らないけれども。
850 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:20:31 ID:QxzS99N/0
>>840 うわ・・・こういう自分が視野の広い学のある人間だと思い込んでるののほうがタチが悪いよなww
マスゴミや層化、在日のやってきたこと、今やってること、これからやろうとしている強欲にまみれたことを
よーく調べてから発言なさるこったなw
>>847 ネットで書き込んだだけで「戦士」を気取るような輩なんて、例外無く馬鹿扱いで構わないと思う。
本当にそのような懸念を抱いているのであれば、どこかの会場を借りて集会でも開いて民意に訴えかければいい。
だからID:IicJyIMH0は「ファシスト気取り」にしか過ぎないんだよ
853 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:21:13 ID:QlZTpzUI0
>>738 なるほど、それだ。人類の英知は。
麻呂のZIPでくれ!は、拡散を促し、データ保存の王道だったんだな。
流す神は、人類遺産の保護者だったんだw
854 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:23:05 ID:4pWkTuYF0
>>853 RARリカバリレコード3%でくれ!にするともっと確実に拡散できそう
856 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:25:52 ID:dEf1EEiF0
アナログメディアを凌駕する広帯域フォーマットと、強固なストレージを開発するだけの話ですな。
857 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:27:45 ID:h4hoJfkf0
>>843 >>851 >>854 君たちは、大事なことを見落としている。
ワープできるようになったら、そもそも、現物があった時代にワープすれば良いだけ・・・ということを。
ワープとタイムトラベルの区別が付かない奴がいるね
ハァ?
CD20枚とHDDに記録して、全国に分散保存させりゃいいだろが。
フィルムなんか、いくら分散させたって、全部劣化すんだから。
単に頭悪いだけなのに、テクノロジーのせいにすんなよ。
>>840 ヲイヲイ
朝日や層化や朝鮮総連がレジスタンだったり、いわれ無き根拠
に基づいて仕事を追われたりした文化人だったり、差別される
黒人と同じ位置に居ると言うのか?
頭、大丈夫?
861 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:32:05 ID:vjOte14+0
みんな数年以上経ってるCD-Rはチェックした方がいいぞ。
CD-Rドライブが割と安く買える様になったころに焼いたCD-Rの中には
もう読み込めなくなってるのもあって愕然としたぜ…orz
862 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:34:47 ID:h4hoJfkf0
>>858 違わないだろw
別次元を通る空間遷移の結果、元の次元に戻ったときに、時間軸も遷移してることは
十分にあり得る。
>>859 本当は大英博物館とかが所蔵してる手付かずの古代文字資料なんて
全部ネットにうpしてくれれば良いんだよな。
興味のある全員で取り掛かれば早く解読できるんだから…
864 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:36:02 ID:4pWkTuYF0
>>857 1年前に送信した電波は1光年先に存在しているという科学的現象を元にしたSFなのに、
過去に移動すればいいなんて非科学的な突っ込みされてもなぁ・・・
865 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:36:13 ID:WpLLycXs0
>>852 ID:IicJyIMH0のレスは単なる冗談であって特段の思想の元に
レスしているように思えないのだが…。
スレ違いなネタ引っ張りたくないけど、
>>840こそ、常識人を装いつつも政治的に偏った人でしょ。
出版差し止め事件の前科がある創価学会や偏向報道
を行う朝日を代表とするマスコミを
マッカーシー事件で糾弾された文化人や公民権運動以前の
黒人と同じに見れるのは、頭の変な人としか思えない。
最近は釣り鈎もさることながら仕掛けも手が込んでいるなあ
869 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:44:20 ID:h4hoJfkf0
>>864 その言訳には、ワープの件がスッポリ抜け落ちていながら、
科学的だと言訳されてもなぁ・・・夏厨乙。
寝るわ。
870 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:46:03 ID:7md9QfaO0
フィルム保存してるデータの劣化や保管状況も
凄い問題になってるんだが
それは無視なのね
871 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:46:21 ID:4pWkTuYF0
>>869 ワープという言葉を使った俺も悪かったけども。
光速を超える移動が実現すれば可能な話だ。
異次元だとか過去への移動だなんてのはただのおとぎ話だろうに。
この差がわからんヤツにレスされたのが俺は悲しいよ。
強烈な磁気嵐か何かで地球上のビットが飛んじゃう、ってオカルトが無かった?
873 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:51:29 ID:qUnw56x40
俺の最近DVD-RAMで保管してた家族の昔の貴重な映像がたった2年で3枚ほど全滅しててショックを
受けたな。フジのきれい撮りとかいうカラーのディスクだけど接着剤が溶けてディスク記録面がまだら
模様になってた。他のメーカーの奴は大丈夫だったのに。
874 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:51:52 ID:4pWkTuYF0
ボイジャーと同じで、いつの日か回収できることを信じて
宇宙に向けて送信しておくというのは夢のある話だと思うけどな。
まさかタイムマシンと誤解するヤツがいるとは夢にも思わんかったわ。
875 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:54:07 ID:4pWkTuYF0
>>861 飛んで困るものはもう光学メディアには残ってないよ。
デジカメでとって、ネット上にばらまけばいいんじゃね
インターネットというのは元々戦争なんかでどっかの回線が壊れても使えるように設計されたものなんだってね。
だからその機能を生かして、遺跡発掘写真とか大切な人類遺産の写真はすべて無料公開してみんなで共有して保存すれば、
研究所なんかがデータ紛失・破損しても世界のどっかで誰かが保存してるでしょ。きっと
878 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:56:30 ID:1P+ZsmZp0
数千年後の日本では、北斗の拳の単行本が発見されて
とてつもない誤解をされると思うがな。。。
へぇ・・・199X年に、こんな出来事があったのか・・・と。
そしてその数千年後の小学生達が、歴史の授業で習うんだろうな
「ケンシロウ」 とか 「ラオウ」 とか・・・・。
そんなに消えるのが怖いなら石板にでも彫れっつうの!紙が登場した時も同じ事いってる奴がいた。
880 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:57:45 ID:DqjSoNWQ0
まだ色はフィルムの方が圧倒的に上だよね
881 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 02:57:47 ID:4pWkTuYF0
>>877 そのためには誰かが保存したくなるようなデータである必要が・・・
>>3 オレもそう思うが、予算の関係もあるんじゃないか?
確かに現場ではきついだろうなー・・・
アクシデントが一番あるのは現場だろうしデジタルだと全部消える可能性もある。
ただ現場から離れれば、ここで取り上げられているバックアップは容易だ。
現場でデジカメを二台用意して重複写真を撮っていくのがいいんじゃないか。
手間が倍に増えてるけどな・・・
P2Pで保存
>専用の大型フィルムを何種類も使い分けているが、
大判で撮ってるなら現行のデジカメじゃ代用出来ないからな
886 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 03:04:18 ID:4pWkTuYF0
>>883 PCの盗難なんてものもあるしな。
撮影済みフィルム盗む動機は限られるけど、PC盗む動機はナンボでもあるし。
887 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 03:09:46 ID:Y1yQR0dI0
P2Pだと元のデータが確実に回収できるとは限らないからなぁ・・・
888 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 03:12:09 ID:BVCRCY4W0
実際、デジタルとフィルムじゃ情報量が桁違いだけど、一般の写真じゃそこまで必要ないからな
もう完全受注生産でいいんじゃ
それじゃ八ミリ映像と同じになる。コスト高じゃ予算が限られてるから使えないよ。
890 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 03:16:35 ID:3riIActrO
>>878 日本には神道というものがあってだな…w
古事記とかもあってだな…w
ケンシロウよりもヤバい日本武尊とかがいてだな…w
>>1 >「フィルムはあと数十枚分しかない。一(ひと)現場撮れればいいほうだ」。
>撮影現場では、遺跡や遺物を実物と同じような質感で写すために、専用の大型フィル
>ムを何種類も使い分けているが、
どんな特殊フィルム使ってるんだろうね。
ベルビアだってまだバイテンまで生産してるしさ
まぁ、「同じような質感で写すために」はベルビアじゃ使えないってことだろうけど・・
そのうちデジタルで3D取り込みできるカメラができるから、学術分野であっても資料価値が逆転する日がくるでしょう。
>>2 原盤の保存状態は知らんが、教科書に載ってるのとかはコピー品だろ。
複製保存ならデジタルが明らかに優れている。
894 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 03:27:55 ID:vPzR2Xl90
そのうちデジタルで代用できるようになるだろうけれど、
ここで必死にデジタルフォト優位主張してる奴なんなの?
デジタル優位主義者の意見のほとんどが根拠が無い件について
>>894 文化遺産は国民の物だから独占してもらいたくない
現物は文化庁が管理して博物館等で保存してる事に問題は無いが
資料はデジタル資料にして誰でも入手できるようにしておくべき。
HDやDVDの寿命は20年ちょいもちゃ上出来
897 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 08:13:55 ID:7Y9nWi5Q0
結論
どんなメディアでも管理を怠れば情報は、簡単に失われる。
激減したって遺跡撮影分くらい確保できるだろ
ゼロじゃないんだから
>>849 グラビア用の高解像度製版でFMスクリーニングとか使えばそれなりにはなるけど。
版からデジタルデータに戻すのは大変だよ。
>>843 ワープというか、他の天体に向けて送信し、何年か後に山彦のように帰ってきた電波を受信するというアプローチも確かにある。
問題は転送レートが恐ろしく低く、エラー訂正が何重にも必要なこと。
900 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 08:21:43 ID:KwP+n5yE0
35mmしか知らない一般人には、中判や大判の必要性は判らないよ
901 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 08:24:36 ID:lRoI06TV0
デジカメ、、壊れるからヤダ。
銀塩カメラ20年使っているがまだまだ使える。
デジカメは、定期的な交換が必要だからまだ切り替えに踏ん切れない。
フィルム月10本しか撮らないから余計に微妙だ。
住宅を買うのが得か、賃貸が得か。
とかそんなレベルなんだが、
今ある機材で間に合わす=銀塩になっちまう。
ヒント
デジタルロゼッタストーン
複数メディアにバックアップすればいいだけじゃないか。終了。
904 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 08:30:43 ID:mA5hfPqn0
美しい物は儚くも失われるからこそ価値がある。
過去に失われた物を人間の英知と想像力で復元する過程こそ最高のロマンだ。
905 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 08:36:55 ID:uH5bjLJX0
>>903 はい〜?
質の悪いメディアなんて15年どころじゃないぞ。
ヘタしたら5年もすればエラーが出て読み込めなくなる。
906 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 08:44:01 ID:X8zB1CGeO
ミラーしたHDDに保存して常に通電させておけばOK
ネットにうpして1万人のマニアが個々に保存すれば良いんだよ。
908 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 08:51:32 ID:pSSs8CDi0
デジタルなんて脆弱なものを信頼する奴はアホだろ
北斗の拳の世界ではフィルム写真しか生き残れない
ネットにうpして1万人のマニアが個々に保存すれば良いんだよ。
ヒャッハー
>>858 固定座標系で100m離れたところに光より早く移動する物体が観測者にどう
見えるか考えてみ?
5分でわからなければしかたない。
912 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 08:55:08 ID:fVH9smXUO
>908
北斗の世界にフィルム写真が有ってもケツ拭く紙になるだけじゃね?
世界中にサーバ分散させて保存すればいいんじゃね
デジタルデータフィルムに焼けるべ
レンタルポジ紛失して、スキャン画像を4×5に落として返却した俺がいうんだから間違いないw
914 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 08:56:56 ID:Wq5L1FEY0
フィルムスキャナってのがあったが逆にフィルムプリンタを作ればいいんじゃね?
デジカメ画像からネガなりリバーサルなりを作れるの
915 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 09:00:24 ID:F12l4aXU0
墓荒らしやめたら写真なんかいらないだろw
無駄な金使うなよ
916 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 09:00:36 ID:QMAK2FMk0
>>915 土地造成で地面掘るといろんなもんが出て来るんだよ。
見なかったことにして潰せば問題は無いけど、調査することになると大変。
918 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 09:04:58 ID:t0pONpqLO
デジタルで撮って後でプリントすりゃいい
研究機関向けの保存媒体ぐらい国で資金援助して生産を続けさせてやればいいのにな。
920 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 09:16:45 ID:rokGOoLy0
ポジフィルム → 電気がなくてもそのまんまオッケー。
デジタル → 電気なければ再現不可。
922 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 09:21:19 ID:Wq5L1FEY0
三色分解して白黒保存ってのが結局一番再現性高いんじゃないの?
100年以上前にそうやって取られたカラー写真見た事あるが
色が褪せる事も無いから気味悪いほど生々しく100年前の人が写ってたぞ
zip で固めて ny で放出、キャッシュの中で生き続けるw
924 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 09:26:37 ID:v7s+qxvrO
アメリカ押し付けのデジタル化は、本当ろくな事ないな どんどん記録が残せない
なぜアナログ信仰してる奴らって現状から目をそらしてデジタルの欠点をあげつらうんだろう?
指摘する以前にフィルム出荷量が激減という事実が出てるのに。
>>922 100年前はしらんが、風とともに去りぬ、はそうだったな。
928 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 09:48:02 ID:giXmhX480
写真というのは記録
記録は残しておくもの
後から見て楽しむもの
デジタルだと
誰も残して置こうなんて思わないから
その場で見て削除
思い出をその場で消してるようなもん
>>925 そりゃ、撮る・見る・捨てるの使い捨て写真には手軽で便利だから。
携帯壊して登録データが消えて音信不通になっても困らない程度の友達と同じ。
こういうものこそ、各団体同士でP2P共有すりゃ済むだろ・・・
1箇所あぼーんしたって、別のところから戻せるんだから。
>>924 保存性云々は媒体の問題だし。
複製しても劣化しないアナログ記録システムを開発してくれるとうれしい。
冷静に考えてくれ
坂本龍馬や近藤勇といった幕末の英雄たちを撮影した写真は、色あせながらも現在に
伝わっている。「(電子データではなく)写真なら150年以上保存できることは歴史
が証明している」と井上さんは強調する。
現像した写真を残せばいいんじゃないの?
フィルムも防湿庫で保存しない限りすぐにカビに食われるでしょ
>>922 皇室写真は最近までそうしてたらしいよ、今はどうか知らんけど
さらにその三色分解白黒フィルムの銀を金化合物に置換処理
ゼラチンが劣化するから永久ってわけにはいかないだろうけど
935 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 10:20:15 ID:TNpQH4pwO
>>932 デジで撮ったのを焼いても、フィルムとは色味が比較にならない
かなりの高画素だとなんとかなるかもしれんが、
それだと高杉て貧乏地方自治体には無理
それに高画素デジカメ使うには、遺跡発掘現場は環境が悪すぎる
936 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 10:20:22 ID:pAsW/vQv0
ぎんじ、銀塩・・・
937 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 10:23:53 ID:Y+lhRUKH0
結局紙に印刷して残すしかない、とかだっけ
>>935 最初はいいけど近い将来劣化してしまうか、そこそこの品質だけどいつまでも劣化しないか。
DVDレコーダーが出た頃から何も変わってないだろ。
Hi8は素晴らしい!!!!!!!とか言った所ですぐノイズが乗るようになるし。
939 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 10:31:26 ID:TNpQH4pwO
>>938 発掘のデジへの移行は時代の流れだから反対しないけど
今何をするにしても、技術が確立されるまでの一時しのぎでしかないんだよな
一時しのぎだから、データ量が多いとかは除外するにしても
・劣化しない
・フィルムと同等の画質
・将来的にどのメディアにも対応できる
・全国どの自治体でも導入できる
最低でもこれらを条件満たしてないと採用は厳しい
ハードル高いな・・・
940 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 10:32:58 ID:tpwO02/w0
フィルムは色の問題が致命的だけどな
デジタル化して複数のメディアに保存しとけばいい、P2PでOKとか、
写真にして保存しとけばOKとか言ってる人たちは頼むから大体で
いいから年齢教えてくれないかな、学生とか、社会人何年とかでもいいから。
あと、出来ればPC歴も。夏厨としか思えん、P2Pならコストもかからん
とか言ってる人もいるが、コストかかってるだろ。
デジタルデータの維持が如何にうざい事か、サルベージが如何に困難か、
仮にFDですらドライブが無くなったら、それを作るのはもう普通じゃ
不可能、しかし、現像ならレトロな化学知識でクリアとはいかずとも
なんとか取り出せる。
http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/film/microfilm.html 光源とレンズがあればマイクロフィルム最強。
この記事の大判フィルムだと現像方法を変えないとピネガー引き起こす
かもしれんが、それでも電子化よりイージー&長期保存可。
デジタルはお手軽持ち運びその時その時の使い捨てに便利。
たしかにデジタルデータはいつ読み込みができなくなるかビクビクもんだな
バックアップって言っても全部やってたら膨大になるし
なら、現行のやり方の必要性をしかるべきところに訴えるか、
代替の方法を考える。自分で考えられなきゃ、共同研究者を探す。
田舎の趣味でやってる御老人ならともかく、
コミュニケーションとイノベーションを是とする研究者が
愚にもつかん泣き言をマスコミに垂れ流すセンスが分からんわ
945 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 10:43:18 ID:qtOmLq4Z0
他の業界は移行してるんだから移行できないのは言い訳だとしか思えない
946 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 10:50:16 ID:Wq5L1FEY0
遺跡調査の写真は何百年何千年残すつもりで撮ってるから他の業界と一概に比べられない
書籍の酸性紙問題みたいなもんだな
>>946 天文学の分野の写真は長期保存しないとでもいいたいのか?w
過去の写真と現在の写真を比較するからわかることとかもあるのに。
>>939 フィルムと同等っても35mmのポジを1000万くらいのスキャナで読むより、最初から
一眼デジカメで撮ったデータの方が遥かに綺麗だと思うけどなー。
フィルムで撮ってそれをデジタル化したものバックアップしとけば最良なんだろうが
951 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 10:56:27 ID:iPOIBbFxO
遺跡なんて無くなってもいいよ
現実の生活すらままならないのに
無駄だな
>>933 大型フイルムって言っているので、EPRじゃないかな?
954 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 10:59:55 ID:ehr+ZjZnO
警察の事件現場を撮るポラロイドも
加工がしやすいって理由でデジカメは駄目なんでしょ
アナログなものって意外に長く使われる物なんだな
この主張って日本国内しか体験したことのない連中なのでは?
海外を精力的にまわって、ハイテク機器を駆使してる吉村教授から
見たら滑稽に映るのでは?
そもそもメールすら打てない老害と見たw
>>952 ネットにうpして多くのマニアにDLしてもらわないと駄目なんだよ
未だにフィルムの方がきれいだと思ってるの?
APSCでさえフルサイズのフィルムより綺麗ってプロが認めているわけだが
味がとかいうのは公的資金でやってる以上はそんなこと言っていいはずがない
959 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 11:02:26 ID:Sj5vvAxM0
マジレスすると、公官庁級なら
共有ドライブ(RAID5+定期バックアップ)があるから失われる事は無いよな
他拠点にミラーリングしておけば災害時もOK
>>941 デジタルデータの維持管理、次世代メディアへの移行は常識。
いまさらFDとか何馬鹿言ってるの?
FDでとってた媒体はすでに一時MOを経てHDDへ以降済み。
重要なファイルについては、本社の鯖の他、支社間とP2Pで共有済み。
RAIDの保障期限決めて、定期交換も常識。
企業は既にあらゆる方法でデータの保管を図ってるのに、重要なデータ
とか言う割りに、研究所などの団体がしてないことが異常。
>>954 ポラロイド社ってもういわゆるポラロイドカメラの生産はやめたはず。
>>956 各地の博物館・大学のサイト見てみなよ。
965 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 11:07:58 ID:DEOz7uSM0
映画はどうやってる?
映写機でスクリーンに映すから映画館分のフィルムを複製してる気がするけど
製作にはビデオカメラやCGも使ってたりするからデジタルの原版からフィルムを作ってるんだろ?
要するにどうしてもフィルムが必要ならデジカメからだってフィルムを作れるんだろ?
保険屋も、土木工事の写真撮影もデジ化されたから
フィルム業界が干上がった。
967 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 11:08:40 ID:ehr+ZjZnO
警察も変わっていくんだな〜
>>963 研究段階のも含めて全資料を全部うpしないと駄目なんだよ
国民の財産であり、全員で保存するのが安全なんだから
>>960 企業は金あるからな・・・
>>959 フィルムでもデジタルデータ保存でも、管理する人が社保庁みたいだったら
結局失われる。まず人材だな
>>960 デジタルだと進化が激しいから、その一時MOを経てHDDへ以降
みたいな事を何回もしなくちゃいけないかもしれんよ
実際デジタルデータにするとどれくらいの量なんだろ
いくら高精細写真っていっても所詮写真だろ?
>>970 それでも、アナログ媒体→デジタル媒体への移行よりは
楽だよ。
>>969 でもいずれフィルムの方が金がかかるようになる。
フィルムや印画紙の生産は今後先細る一方なんだし。
今の内に移行しないと駄目だろうな。
975 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 11:14:59 ID:DEOz7uSM0
映画どうやってるか調べてみた
近年の映画製作は、特殊効果や編集作業をデジタルで作業する事が当然の事となり、
撮影した映像フィルムのスキャンによるデジタル化と、
加工後フィルムに戻すキネコの作業が不可欠となっている。
近年の商業映画作品は殆どがコンピュータで何らかの画像処理をしており、
従来はフィルムで撮影した画像をフィルムスキャナで一コマずつデジタルデータに変換していたが、
その過程で画像データの劣化が避けられなかった。
一方、デジタル機材で撮影されたデータはコンピュータでの加工に適している。
キネコされてフィルムに転写されたデジタルシネマはほとんどの映画館で上映可能である。
しかし、キネコのためのコストとフィルムのハンドリングのコストの削減のため、
ビデオ映像のまま(ビデオテープなど)での配給および上映が試みられており、
一部の先進的な映画館にはDLP技術などを採用したビデオプロジェクタが導入されて、
撮影から上映まで一切フィルムを使用しない映画興行が実現されている。
>>957 >>1にも書いてあるけど、「質感」じゃないかな。
はっきり言ってデジカメじゃ大判シートフィルムの滑らかな諧調には足元にも及ばない
977 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 11:16:17 ID:ehr+ZjZnO
考古学は貧乏だからな〜
考古学者目指し院行った人いたけど
考古学は生活が厳し過ぎるから、結局高校の教師になったな〜
979 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 11:18:48 ID:4/zk/i2s0
>>957 4x5や8x10に匹敵する撮像素子はまだ普通に使えないから・・・
デジカメが大判シートフィルムの足元に及ばないとかどんだけ情弱なんだよ
982 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 11:22:05 ID:TNpQH4pwO
>>957 発掘は研究資料だから、一般のお役所仕事とは事情が違うんだよ
ただ掘って撮ればいいっていう問題じゃない
デジ化はやむなしだから認めるけど、それを各研究所や自治体で
広く長期間で使われるような仕様じゃなきゃ意味がない
>>957 あと、見た目の「綺麗さ」というのは写真を見た人の印象やらで脳内変換されて感じるものであって、
実物と比較してもいわば歪んだ虚像に過ぎない。
学術的な記録にはそうした歪みは邪魔になるだけだから、そうした「色」をつけない質が求められる。
>>982 警察にできることが考古学者にはできないのか?
あるいは、警察を天文学者に置き換えてもいいと思うが。
まぁ天文学者の場合、惑星探査機や人工衛星から送られてくる写真はそもそも電送写真であって
フィルムが手元にない状況に慣れているというのもあるけどなw
985 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 11:25:01 ID:pSSs8CDi0
50年後にギガピクセルが常識になっていたら、
メガピクセルで撮ったデジタル写真なんてゴミ同然だな。
そもそも考古学発掘で使用される写真に高画質なものが必要か?
資料見せてもらったことあるけど、パートのおばちゃんが座り込んで
掘ってるスナップやら、土器のかけらのアップ(ピンぼけ)とかモノスゲー
低レベルだったぞw
まだ、行楽地でとった家族写真の方が綺麗だよw
写真の方が綺麗って言ってる連中は、一度考古学資料を見せてもらうと言いよ。
もう土器から出た土や埃にまみれた色あせたきったないファイルが出てくるからね。
そんな、ご大層なもんじゃないよ。
>>980 全然アホじゃねえよ。
一ヶ所に保存してる場合は盗難、災害、紛失の恐れがある
それに研究は一部の人間でやるより多くの人間でやった方が効率がいい
実際に人手不足で手付かずになってる研究材料が何十年も倉庫に眠ってるんだから。
>>969 金より人の問題だと思う。
研究室のようにひとつの方向性のみ見てる集団と違って、企業は雑多な人間がいるから。
ぶっちゃけRAIDのNAS2台を研究室・自宅にそれぞれ置いて相互P2Pでバックアップとり
合うとか、20万もかけりゃ構築できる。けど、研究室だとそういう発送する奴が居ないんで
しょ。
この人が持っている機材ではフィルムの方が解像度がいいんだろ
遺跡発掘とかいってもどうせ土木作業員が踏んで割るレベルでしょ
銀粒子の数はほぼ決まっている、それを超える画素数はいずれでてくる、
大判もいずれは出てくる、それどころか、拡大ガンガンしてもOKな
物がいずれは出てくる、フィルムだと虫眼鏡で拡大とか拡大プリント
とかあるけど、おもいっくそぼやける。
35mmならもう既に銀塩並みのは出てるか、もう出るだろう。
んが、しかし、
そのデータをどうやって後世に伝えるかなんだよね、媒体が変われば
その時その時移し替えていけばいいではないかとあるが、誰が
その費用を払うのか。
遺跡文明の本とかの綺麗な写真を撮るような人なら尚の事
今のデジカメに対応して欲しいと願うね。
思った様な質感が出ない、ってのは本当かもしれないけどさ。
メーカーに共同研究を申し入れるとか動いてるんだろうか?
>>991 で、その膨大なアナログ媒体の保管庫の費用誰が払うの?
ちょっと検索するだけで人手が必要なのにだれが金払うの?
フイルムでも、オリジナルは確実に退色して色失われていくから
フイルムに拘るならデュープで子世代や孫世代のコピー作りながら
色を伝えていくしかないのよ。
この遺跡写真の人は、撮影のことしか頭に無いんだろうけど、
出来るでの保存に懐疑ならば、デュープフイルムの絶滅のほうを心配しないとね。
>>993 もちろんどんな保存でもコストはかかる。
しかし、フィルム一枚なら紙に包んで畳の裏に置いとくだけでも
最低30年、変な化学変化を起こさなければ100年は持つ。
デジタル媒体がはたしてそれだけ持つかな、持ったとしてもその未来で
それが読めるかな?今の読み取り機材を完璧に保存しても未来のPCの
規格にあうかな、CDでもHDDでもある程度サルベージは出来るだろうが
その容易さはフィルムにかなうかな。
フィルムだと、湿度室温以外はノータッチでも結構もつ。
デジタル媒体だと湿度室温以外のコストがかかる、つまり
フィルムの方が安い。
>>995 今だと建物が100年持たないんじゃないか。
どっちにしろ定期的に移動・管理が必要になる。
998 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 11:50:42 ID:Sj5vvAxM0
>>995 そんなのCD-R(金)やCD-RWだって同じだよ
冷暗所に乾燥剤とともにタッパにでも入れて置けば百年でも持つ
999 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 11:52:43 ID:8R9hMEjU0
もうすぐ1000
1000 :
名無しさん@十周年:2009/07/27(月) 11:52:55 ID:Sj5vvAxM0
100年どころか300年じゃん
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。