自宅で母親(61)を殴りくも膜下出血などのけがを負わせたとして、
千葉県警佐倉署は25日、傷害容疑で佐倉市江原台、無職の長男(29)
を逮捕した。母親は病院に搬送されたが意識不明の重体。
同署によると、長男は統合失調症で通院歴があり、「何も知らない」と
供述しているという。
自宅1階の和室では、父親の河栗義雄さん(61)の遺体が見つかった。
頭などを殴られたような外傷があり、同署は長男から事情を聴いている。
同署の調べによると、長男は25日午前9時50分ごろから午後0時45分
ごろまでの間、自宅で母節子さんの顔面を殴るなどした疑いがもたれている。
同署によると、河栗さん方は夫婦と長男の3人暮らし。同日朝、近所の男性が
「息子が奥さんを引きずって家の中に入った」と110番通報した。
■ソース(産経新聞)(7.25 23:22)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090725/crm0907252322021-n1.htm