【アメリカ】経済政策の司令塔役、サマーズ補佐官「危機の底から脱出」…これまでの経済運営に自信
アメリカ・オバマ政権で経済政策の司令塔役を務めているサマーズ大統領補佐官は、
「危機の底から脱出した」と、政権発足半年の経済運営に自信を示しました。
「今年の初めは大惨事の淵にいたのだとすると、我々はどん底から、
かなりはい上がってきました」(サマーズ大統領補佐官)
国家経済委員会議長を務めるサマーズ大統領補佐官は、
オバマ政権発足後の半年の間に景気の減速が鈍化したことや、
企業や家計のコンフィデンス=信頼感が回復したことなどをあげて、
これまでの経済運営に自信を示しました。
その上でサマーズ補佐官は、今後、一連の景気・金融対策の効果が表れることや
在庫調整の一巡などをあげて、「今年の後半にはアメリカ経済がプラス成長に転じる」との見方を示しました。
その一方、雇用については、効果が表れるまでのタイムラグ=時間のズレがあるとして、
現在9.5%の失業率が今後数か月さらに上昇するとの見通しを示しました。
http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=j&id=4187097
楽観視かよ!
3 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 09:02:18 ID:tpt71nO/0
失業率高いな
7月9日、米大手銀行シティグループのアナリストが、米最大手の保険
会社AIGについて「今後CDS(債権破綻に対する保険)の損失が
拡大し、70%の確率で、AIG株の価値はゼロになる」との予測を発表
した。この発表は即座に米マスコミで報じられたが、AIGの広報担当者は
不在で、何もコメントを発表しなかった。「根拠のない話。弊社は健全です」
とAIGが発表するのが常識的な展開だが、そのようにはなっていない。
AIG自身が、近く破綻することを認めているかのようで、不気味である。
米連銀と財務省は、AIGに1800億ドル以上の資金援助を行ったが、
その後もCDSに対する保険金の支払準備金をほとんど用意できない
AIGの問題は解決しておらず、米金融界で危機が再燃して債権破綻が
再び急増した場合、AIGはまた経営難に陥る。AIG株が紙くずになる
確率が70%ということは、米国で金融危機が再燃する確率が70%
以上ということだ。
07年と08年、6−7月には金融危機は終わりつつあるという雰囲気が
世の中に広がるが、それは幻影で、実際には底流として危機の潜在的
な拡大があり、8−9月になると危機は再び表面化し、事態は一段と
悪化するという流れが繰り返されている。昨年と一昨年に起きたから、
今年も同様に、秋にかけて金融危機が必ず再燃するとは、もちろん言えない。
しかし現状は、AIGやシティなどの米金融界に、金融危機が再燃する
潜在的な要素が、すでに充満している。
昨年までは、まだ米政府には財政的な余力があり、米連銀の運営状態
(バランスシート)もまだ健全だった(ドルの過剰増刷もそれほどでは
なかった)。しかし今年は、すでに米政府の余力があまりない。6月の
失業増を受け、米政界やマスコミからは、政府が追加の財政出動をして
景気対策をやるべきだという声が出ているが、もう財政余力がないオバ
マ政権は、追加出動を拒否している。今後、金融危機が再燃すると、米
当局は財務省も連銀も十分な対応ができない可能性がある。
5 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 09:05:40 ID:MJ9vaUeZO
元バカルディ
6 :
ガイトナー:2009/07/18(土) 09:16:37 ID:fx3nhTZC0
強いドルは国益
サマーズ www
wiki より
財務長官時代 [編集]
財務長官時代のエピソードとして、「サマーズに謙そんを求めるのは、マドンナに貞操を期待するようなもの」と
評されたように傲岸さを批判されている。財務次官、副長官時代であるが、1994年のメキシコ通貨危機、1997年に、
タイから始まった金融危機に際しては、国際通貨基金と密接な連携をとり事態を収拾したが、この際、アメリカ
合衆国議会で事態収拾に向けて、答弁にたった際は、多くの議員から「議会に対する敬意が無い」と不評を買っている。
中国重視の姿勢をとったクリントン政権の中で、対外経済関係を担当したため、日本政府に対しては、減税や銀行への
公的資金投入の必要性について、内政干渉に近い形で要求してきた。
中国重視の姿勢をとったクリントン政権の中で、対外経済関係を担当したため、日本政府に対しては、減税や銀行への
公的資金投入の必要性について、内政干渉に近い形で要求してきた
8 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 09:32:36 ID:vPGAMI940
転換期となるべき住宅関連が全てまだまだ未曾有の危機で
底さえ見えないのに早々と宣言していいのか?
アメ公も日本と同じく株価『だけ』が上がってる末期的状況w
9 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 09:49:14 ID:4KqvWd+F0
年金・健康保険を民間に押し付けて
GMの再建が出来ればオナグサミだろな
アメリカ強欲資本主義が何時までも通用するとは
世間は甘くはないと思うよ
さまぁ〜ず補佐官
まぁ嘘でもこう言わないと世界が沈没するからな
いくらサマーズだからって本気じゃないっしょ
脱出かよっ!!
13 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 10:00:57 ID:90Ypp7MB0
司令塔かよっ!
14 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 10:11:36 ID:K28kTBiX0
さあ、始まるサマーズよ〜!
15 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 10:45:25 ID:2z/Fa2jO0
アナルかよっ!
まだまだ逝くよ−!!
ということですねわかります
海砂利水魚か
18 :
東北人:2009/07/18(土) 12:20:24 ID:bDl3cQ9W0
オバマ大統領はなぜアフガニシタンに出兵するのか、おれが大統領なら
アルカイダと友達になって、解決できるのに。
まず話し合いを、「話せばわかる」はずだ。
世界通貨ドルの大崩壊まで、後どれだけの時間が残されてるんだろうか
カウントダウンは、既に始まってるんでは・・・
20 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 12:44:54 ID:aRddhzsjO
予想通りの三村スレw
21 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 14:09:50 ID:Pii38UbI0
>>1 よりによって、こんな奴がアメリカ経済の司令塔とは・・・。
97年のアジア経済危機の時も、タイ通貨当局の介入予定が何故か、ヘッジファンドに
流れ、空売りで暴落していた。
どうやら「情報を入手できる立場にある人物」が意図的に情報を流したとしか
言い様が無く、サマーズ氏も容疑者の1人だ。
>>7のwikiにさえ書いてない件だけど、98年のロシア経済危機にあっては
ほぼ何も出来ずLTCMを始め多くの金融機関が破綻している。
強欲と無責任と無能を1つにまとめたような人物が司令塔に就任とは、アメリカの
命運も尽きたなw
ちょw
23 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 17:32:01 ID:aJSa1dZ00
サマーズがんばれ
24 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 17:33:56 ID:mQKScL8hO
撮ったのかよ!?
え〜あいあい!!
25 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 17:41:13 ID:U6g5sKtM0
またバカルディか
26 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 17:46:21 ID:voHeSICm0
こいつらのお笑いのセンスはオレは評価してる
10年後も残ると思うよ
28 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 18:53:13 ID:yosps/nx0
ブッシュJrって本当にとんでもないことしちゃったんだな。w
29 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 18:54:33 ID:TLhL6oufO
冬なのに、さまーず
30 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 19:07:35 ID:XgbjR2/p0
アメリカ人は楽観的な国民性と言われてるけど、
ここまで来るともう現実逃避や強がりとしか思えない。
31 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 19:19:38 ID:kD0K42TNO
バカルディ出世したな
もう何と言えば
33 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 20:34:59 ID:cbaAth1h0
>>30 負けを裁判で決めるまで負けてない、が国民心情の国だからな
34 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 22:04:39 ID:HR6bA5gU0
夏なのに、サマーズ
35 :
名無しさん@十周年:2009/07/18(土) 22:17:00 ID:dyBPVas+0
サマーズを漢字で書くと
様々
37 :
名無しさん@十周年:
1928年11月5日
「我々はこれから始まる黄金期にさしかかったばかりである」
アービン・フィッシャー、ブッシュターミナルカンパニー社長
1929年3月5日
「現在の状況において危険性は感じられない。投資家が市場に興味を持ち、
熱心であり続ければ、市場は上がり続ける。」
チャールズ・シュワブ、ベツレヘムスティール社長
1929年9月20日
「かなりの投機が米国内でなされているが、
全体的には市場は健全な状態にある。」
チャールズ・ミッチェル、ナショナルシティー銀行会長
1929年10月9日
「この国には経済的成長と繁栄に足る充分な理由があり、
企業の増益を反映して、株が更に高い価格帯にゆく可能性も充分にある。」
ファイナンシャル・ワールド
1929年10月15日
「多くの一流企業の株は完全に正常なレベルであり、10年前と比べても堅調である。
すべての基礎産業は満足のゆく業績であり、予測し得ない何かが起こらない限りそのままの状態であろう。何人かの人が警告するような何かは察知できない。」
チャールズ・ミッチェル、ナショナル・シティー銀行社長
1929年10月24日
世界恐慌のはじまり・・・