★「生きていない」発言で田原氏を提訴へ 有本恵子さんの両親
・北朝鮮による拉致被害者の有本恵子さん=拉致当時(23)=と横田めぐみさん=同(13)=に
ついて、ジャーナリストの田原総一朗氏(75)が「外務省も生きていないことが分かっている」と
発言し精神的苦痛を受けたとして、有本さんの父親、明弘さん(81)と母親の嘉代子さん(83)が
16日に、田原氏を相手取り計1千万円の慰謝料を求める訴えを神戸地裁に起こすことが、
15日分かった。
代理人の弁護士らによると、田原氏は4月25日に放送されたテレビ朝日の「朝まで生テレビ!」で、
拉致問題交渉が難航する背景について、「2人は死亡した」と主張する北朝鮮側に対し、日本側が
生存を前提に交渉しているためと説明。「外務省も(2人が)生きていないことはわかっている」と
発言した。
有本夫妻は、「発言自体が著しく感情を害したうえ、虚偽をテレビで全国に伝えており、違法性が高い」
と訴えている。
有本夫妻の思いを受けた「救う会和歌山」と「救う会熊本」の代表らが、新たに「有本さんを支える会」
(和歌山市)を結成。今後、訴訟や活動をサポートしていくという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000509-san-soci ※前:
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1247720810/