衆院解散が約1週間後にも行われることが決定的となり、事実上の選挙戦がスタートした。そんな中、
各党が公認した候補者の「ある傾向」に注目が集まっている。候補者のプロフィールを調べてみると、
民主党候補の20人以上が「マスコミ出身者」。自民党の候補者に占める割合に比べて、明らかに高い。
なぜ、このような現象が起こるのだろうか。
■産経新聞、読売新聞、テレビ朝日など幅広い
476ある議席を争う衆院選で、注目点のひとつが、その「出自」。各候補者が公開しているプロフィールを見ていくと、
意外なことが明らかになった。自民党は、地方議会議員や官僚の出身者が多いのに対し、民主党は、
マスコミ出身者の多さが際だっているのだ。
年金問題で脚光を浴びた長妻昭氏(東京7区)が、日経BP社の「日経ビジネス」出身なのは有名だが、
郡和子氏(宮城1区、東北放送出身)、小宮山洋子氏(東京6区、NHK出身)など、放送局の正社員ではない
ラジオのパーソナリティーなどを含めると、少なくとも23人がマスコミ出身者。宮崎岳志氏(群馬1区、上毛新聞出身)や
長島一由氏(神奈川4区、フジテレビ出身)、加藤学氏(長野5区、NHK出身)など、新人候補者も多く、
それ以外の候補者の出身母体も、産経新聞、読売新聞、テレビ朝日など幅広い。
2009年07月15日20時17分 / 提供:J-CASTニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/4252478/ 2009/07/16(木) 11:43:27
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1247712207/l50 >>2以降に続く