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693名無しさん@十周年
20代の投票率はイチローの打率より低い…理由「政治に関わる人達が僕達の代表とは感じられない」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20090716/CK2009071602000130.html

「二十代の投票率は、イチローの打率より低い」。県選挙管理委員会の職員が十五日
横浜市神奈川区の神奈川大学で、開票作業の実務などを紹介する講義を行った。
学生らに投票を呼び掛けるとともに、実際の投票用紙や投票箱を使って模擬投票をした。 (中沢穣)
県選管の堀端保聖主幹は、同大法学部の授業「行政実務特論」を履修している学生
約二百八十人を前に、「選挙にかかるコストは民主主義の必要経費。県内では前回参院選で
二十七億円かかった」などと説明。さらに人海戦術と機械を組み合わせた開票事務を紹介し
投票用紙自動読み取り機や計数機を使い、学生の模擬投票を開票した。
また、堀端主幹は「前回参院選では二十〜二十四歳の投票率は35%で、六十代の半分以下。
二十代の意見は政治に届いていないのではないか」と指摘した。
授業を受けた同学部一年の小林直也さん(18)は、現在の政治について「(首相だった)
福田さんや安倍さんのように、国の代表が途中で投げ出すのはまずい」と批判し、「もし
投票権があったら、信用できそうな人を選びたい」。同学部一年の加藤雅斗さん(19)は
「政治にかかわる人たちが僕たちの代表とは感じられない」と話した。
また、県明るい選挙推進協議会の啓発活動に参加し、授業を手伝った同学部二年の西丸亮さん(20)は
「有権者として投票に行くつもりだが、どういう基準で投票先を選んでいいのか迷っている」。
青山学院大三年の永井芙冴さん(22)は「前回参院選も候補者の話に関心を持っていた。でも
当時から何が実現したのかは全く分からない」と批判した。