【社会】 「河村市長を批判するな」「月夜の晩ばかりでないからな」…名古屋市議にクレーム続々

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188名無しさん@十周年
★「空想と幻想の世界」で遊ぶのは、民主党やマスコミにとっては楽しいだろうが、
それによって国民生活が保障されるという錯覚を与えることは、ほとんど犯罪に近い。
 「だまし絵」に騙される愚民が、この国を終わらせるのだろう。
◆「死を考えることで、生を実感する。失うことで、初めて偽装報道を実感する。ならば、過ちがないと、人は正しき道を選べないのか。
 日本の未来―《天の光》―それは、空想と幻想の世界で愚民が流す、罪を背負った無数の涙の輝き」

★《地獄への道は、善意で敷き詰められている》
 過激で見栄えのよいもの・絵になる話は、本質を表さない。
 見せかけの安定に酔いしれ、良かれと思った制度・規制で、大多数の人の不幸を招くことになる。


★河村市長公約の市民税10%減税のまやかしを、駆逐する
■「減税手法の具体的な制度設計」が明らかでない
 「納税者全員から定率で10%減税を行う」のか、「納税者から定額で減税(例えば1万5000円)する」のか、決められていない。
■実は高額所得者優遇
 『真に生活の支援が必要な「市民の半数以上を占める、市民税非課税115万人(高齢者の2/3、障害者の5/6、ニート・フリーターのほぼ100%?!)」は、河村市長の減税案の対象外。』
 年金収入222万円/月額18万5000円以下の人は、河村市長の庶民革命の対象外。
 庶民革命と唱っておきながら、所得の低い人には減税の恩恵を実施しない。
 逆に、所得の高い方には手厚い恩恵。
 行政の仕事は、富の適正な再配分。税を納めることが可能な方から税をお預かりし、生活に困っている方々に再配分する。
 河村市長は庶民革命と言ったが、彼の言う庶民には、市民税非課税者は入っていない。今回の市民税10%減税で“市民”“市民”と記述があるが、市民税非課税者は、この市民の中にも入れてもらえない。
 『減税しても、非課税世帯には何の恩恵もない。非課税に近い世帯だって、課税額は少ないから、その中の1割軽減しても微々たるもの。』
 本当に苦しんでいる庶民の味方なら、ほかの政策を考えなくてはね。彼の政策は思いつきなのでしょうかね。
189名無しさん@十周年:2009/07/08(水) 17:37:40 ID:60gL+xBmO
>>188
■「減税の財源」について
 福祉・教育・生活関連などの予算などから236億円(市民税10%分)削減することが明らかであるにもかかわらず、
「敬老パス(130億円)を削減する」のか、「高齢者の医療費の窓口負担補助を削減する」のか、「小中学校の運営費から削減する」のか、最後まで河村名古屋市長は明らかにせず。
 高額所得者を優遇し、生活の厳しい方々の福祉や子どもの教育費を削減しては、政治のあるべき姿ではない。
■税収減が確実なのに減税って…。
 「名古屋市は300億円の減収」とも言われている中、どうして住民税(個人・法人)を軽減するのか理解に苦しむ。
 河村市長は「財源は行政改革で生む」と、あるあると言っていた、具体的な事業の「ムダ」を挙げることはなく(ムダはあるある詐欺)、ただ「通してもらわないといけない」などと子供じみた答弁。
 つまり、「今後の税金の収支見込み」も示されず、また「恒久的な減税制度の実現の可能性(税収減のなかでの安定財源)」も示されることもなく、全く、議論に至らず。

■『河村市長の“本質”は、「国に補填してもらう」という“結局は他人任せ”だった』
 しかし、国にはそんな制度はなく、するつもりもない。そりゃそうだ、夕張市は自主再建の道を歩んでいるんだから。
 「自ら減税してやっていける」と言っている自治体に、補助なんてするかよ、常識でわかる話。逆に、その減税分、補助を減らして、他の苦しい自治体に回すさ。
 『「市民税10%減税で空いた財源を国が補填する」という河村市長の主張(たかじんの番組)は、
総務省に確認したところ、「そのような制度はなく“真っ赤なウソ”である」ことが明らかに。』

■参考
◆チェック機能を果たした名古屋市議会 「継続・否決の理由」 横井利明 http://blog.livedoor.jp/minami758/archives/850862.html
◆10%減税条例案は厳しい局面に 横井利明 http://blog.livedoor.jp/minami758/archives/2009-06.html