うな丼を食べて景気回復を。景気の回復を願うと共に、
中国産うなぎの安全性を訴えるイベントが都内で開かれました。
30度を超える気温の中、お昼時の東京・新宿でうな丼1000食を無料で配るイベントが開かれました。
うなぎの輸入組合などが開催したこのイベント。産地偽装や残留薬品の
問題で販売が落ち込む中国産うなぎの信頼回復と合わせて、七夕の短冊に景気の回復も願おうというイベントです。
「偽装とかいろんなことがあって、イメージ悪くしました。その結果、
輸入うなぎ全体が売れなくなってしまったんですね。景気回復して、
この中国のうなぎを高くても買ってもらえるようになって欲しい」(日本鰻輸入組合・森山喬司理事長)
中国産の輸入うなぎの販売は、2年前に比べて3分の1に落ち込んでいます。
組合では安全性を訴えると同時に、「景気回復で販売もうなぎのぼりに」、と期待を寄せています。
タレ、いやソース
http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=j&id=4177341 http://news.tbs.co.jp/jnn/jpg/news4177341_1.jpg