http://jp.epochtimes.com/jp/2009/07/img/m56344.jpg *救助された負傷者が救急センターから運び出される不思議
新華社ネットに掲載された3枚目の写真は“7月6日早朝、医療関係者が新疆ウイグル自治区救急センターで
負傷者を救護”している様子を説明している。
この写真のねつ造はさらに拙劣であり、第一に1人の患者を5人の医療関係者が一緒になって押している。
病院の床は平らでストレッチャーを押すのにはそれほど力は必要なく、2人いれば十分である。
第二にこの5人の目線は全て左前方に向けられており、誰一人として患者を見ていない。
このような患者に対しさっぱり関心が無い態度は救護の様子とは考えられない。第三に、
おかしな事に、このストレッチャーはセンターの外へ向かって押されている。
患者は救急センターに運ばれているのに、なぜセンターの外へ向かって押されているのだろう。
明らかに撮影するための演技ではないのか。
中国共産党が歴史上、毎回中国人に対し行ってきた鎮圧はデマとでっち上げによる冤罪だけではない。
一年前、チベットで行われた虐殺において中国共産党は中共軍隊に協力し、血生臭い弾圧と世論を作り上げ、
多くの偽情報、捏造写真を作り出し中国国民と国際社会を騙してきた。
今回のウルムチ弾圧事件も中共の代弁者はお決まりの方法で処理をしているようだ。