◆◆◆スレッド作成依頼スレ★494◆◆◆

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496名無しさん@十周年
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【労働政策】非正規と正規の労働者の収入格差、5倍に--『労働経済白書』

厚生労働省は、ことしの「労働経済白書」をまとめ、非正規労働者と正規労働者の
収入の格差が、50代前半では5倍余りに広がるとした推計を初めて示しました。

それによりますと、正規労働者の平均的な年収は、20歳から24歳ではおよそ
245万円なのに対して、非正規労働者はおよそ107万円で、倍以上の差がある
としています。その後、正規労働者は、年齢が上がるとともに年収も増え、
50歳から54歳ではおよそ551万円になるのに対して、非正規労働者は
およそ108万円と、20代前半のころとほとんど変わらず、収入の格差が
5倍余りに広がるとしています。

また、非正規労働者は、正規労働者のように技術や技能を習得したりする機会も
少ないため、職業能力の面でも格差が広がり、とりわけ、非正規労働者が増えている
若者の職業的な自立を難しくしていると分析しています。

白書では、こうした実態などを踏まえ、豊かで安心できる生活を実現するため、
政・労・使が一体となって、長期雇用のシステムを守ることが求められるとした
うえで、増加を続けてきた派遣労働についても、製造業派遣や仕事があるときだけ
働く登録型派遣のあり方を中心に検討を深める必要があると指摘しています。

●画像
http://www3.nhk.or.jp/news/K10039515811_01.jpg

◎厚生労働省「年白書」
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/index.html

◎ソース
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013951581000.html#