【サイエンス】オホーツク人ＤＮＡ解読　北大研究グループ　アイヌ民族と共通性

オホーツク人ＤＮＡ解読　北大研究グループ　アイヌ民族と共通性

　　５〜１３世紀にオホーツク海沿岸などで独自の文化を発展させたオホーツク人の遺伝子を解読することに
　　北大の研究グループが成功した。オホーツク人のルーツには諸説があるが、
　　現在の民族ではサハリンなどに暮らすニブヒやアムール川下流のウリチと遺伝的に最も近いことが分かり、
　　北方からの渡来説が有力となった。アイヌ民族との共通性も判明、同グループはアイヌ民族の成り立ちについて
　　「続縄文人・擦文人と、オホーツク人の両者がかかわったと考えられる」と推測している。

　　大学院理学研究院の増田隆一准教授（進化遺伝学）らのグループで、日本人類学会の英語電子版「アンスロポロジカル・サイエンス」に発表した。

　　同グループは、道東・道北やサハリンの遺跡から発掘されたオホーツク人の人骨１０２体を分析。うち３７体から遺伝子の断片を取り出し、ＤＮＡを解読した。
　
　　その結果、ニブヒやウリチなど北東アジアの諸民族だけが高い比率で持っている
　　ハプログループＹ遺伝子がオホーツク人にもあり、遺伝子グループ全体の特徴でもニブヒなどと共通性が強いことが分かった。
　　現在、カムチャツカ半島に暮らすイテリメン、コリヤークとの遺伝的つながりも見られた。

〜長文につき、つづく〜

北海道新聞　 （06/18 09:50）
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/172199.html

〜つづき〜

　　一方、縄文人−続縄文人−擦文人の流れをくむとみられるアイヌ民族は、
　　縄文人や現代の和人にはほとんどないハプログループＹ遺伝子を、２０％の比率で持っていることが過去の調査で判明している。
　　どのようにこの遺伝子がもたらされたのかが疑問だったが、アイヌ民族とオホーツク人との遺伝的共通性が判明したことで、
　　増田准教授は「オホーツク人と、同時代の続縄文人ないし擦文人が通婚関係にあり、
　　オホーツク人の遺伝子がそこからアイヌ民族に受け継がれたのでは」と推測している。
　　◇
　　オホーツク人　漁労や海獣猟を主とした海洋民で、５〜１３世紀にかけて道北・道東・サハリン南部を中心に海岸近くに多くの遺跡を残した。
　　ルーツは明確でなく、主に《１》アイヌ民族説《２》ニブヒ説《３》アムール下流域民説《４》すでに消滅した民族集団説−の４説で論議が交わされてきた。
　　同時期には、縄文人の流れをくむ続縄文人（紀元前３世紀〜紀元６世紀）、擦文人（７〜１３世紀）が道内に暮らしていた。

北海道新聞　 （06/18 09:50）
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/172199.html

カニかま？

純粋なアイヌ民族もいないのに
なんでそんなのわかるんだ？

>>4
純粋なアイヌは明治初期で2000人くらいだったっけ？
高齢者には純粋なアイヌが数人、数十人くらい残ってるんじゃね？
それに死体か何かあるだろ。

民族差別反対のプロ市民デモにオホーツク人も初参加！

以下、オホーツクに消ゆネタ禁止

>純粋なアイヌ
アイヌの骨も出土しているだろ

そんなに わたしのこと みつめて……。
かわいそうだから みせてあげるね。

きりのましゅうこ
かにがたべたい

こめいちご

源さん・・・

オホーツクに消ゆのBGMが好き

コロボックリのゲンさんか・・・・。

犯人はヤス

カニカニドコカニ？

サンプルが偏り過ぎているのとサンプル数が少な過ぎ。
アイヌの部族ごとのサンプルと地域サンプル、
現在のアイヌのサンプルを集めて詳細に研究するべき。
モヨロ人のサンプルも更に増やすといい

あと、「オホーツク」がアイヌ語だと思っている田舎議員は消えろ。

「北海道網走支庁」を「オホーツク総合振興局」という名称に変えるなんて狂っている。
いつから北海道はロシアの州になったんだ？

>>17
そのとおり。
千島や樺太のアイヌはオホーツク色が取りわけ強い。
これは沖縄でもそうで､台湾よりの地域はYAPの系統がちょっと違ってくる。
>>18
本格的にロシアおよび東側陣営のシンパになったのは７０年代頃であると見ていいだろう。
また戦後直後（１９４６年）には現在のウタリ協会の原型ができている。

にぽぽ人形

>>7
おまえのせいで

またそういうことを