>>1 「民放連の世論調査に情報操作の疑い」
民放連が行なった「ラジオ・オピニオン2009」の「東京オリンピックの招致」に関するアンケート結果を発表したが、これが悪質な情報操作の末にリリースされた結果であったことが分かった。
オリンピックの招致に「賛成」が3378人で35.5%だったのに対して、「反対」は5738人で60.3%と、圧倒的に「反対」の回答が多かった。
しかし回答者をラジオリスナーとリスナー以外に分けた場合、リスナー以外に「反対」の回答が多かったため、集計事務所ではリスナー以外の3417人の回答を反故にして、ラジオリスナーの回答のみをあたかも全回答であるかのように発表していた。
「このアンケートを何で知りましたか」という設問で「友人、知人から」等にチェックをした人たちの回答は、すべてアンケート結果から除外されていたのである。
民放連が誰からの圧力に屈してこのような情報操作を行なったのかは分からない。(2009年6月7日)
東京都民から巻きあげた税金を私物化して、連日のように高級料亭に高級イタリアン、高級フレンチと、タイコモチどもを引き連れて豪遊してる厚顔無恥な東京都知事は、自分のプライドだけのために強引に推し進めた慎銀行東京だけでも、
1500億円を超える累積赤字を出しておきながら、今度は自分のレクリエーションのためにバカ丸出しのオリンピックなんかを強引に招致して、4000億円を超える負債を都民にかぶせようとしてる。
そして、その裏じゃ、「お年寄りのシルバーパスの全面有料化」「寝たきり高齢者への老人福祉手当の段階的廃止」「障害者への医療費助成の縮小」「特別養護老人ホームへの補助を85%削減」
「難病医療費助成の対象から慢性肝炎を除外」「盲導犬の飼育代の廃止」「盲ろう者のための通訳者養成講座の廃止」などを始めとして、次から次へとお年寄りや障害者への切り捨て政策を断行し続けて来た。
http://homepage2.nifty.com/taxeater/top.html たとえ、福祉の予算を縮小しても、それが都民のために、東京都で暮らすお年寄りや障害者のために有効に使われるんなら、まだ納得はできる。
だけど、次から次へと福祉予算を切り捨てて、それで何をやってるのかと思えば、自分が発案したバカ銀行の尻拭いや、タダでさえ大渋滞してる東京を大混乱に陥れるアホオリンピックと来たもんだ。