【政治】幸福の科学が「金田一少年の事件簿」のさとうふみや氏、「ザ・ブルーハーツ」の河口純之助氏らを衆院選へ★3
中川隆君(今は寺の坊主とかと一緒で宗教的事由によって法的にも大川隆法に改名したんだったっけ)はですね、
東大法学部の篠原ゼミ(ヨーロッパ政治思想)に出てたんですよ。
研究者志望の人がそれなりにいるゼミ(その後東大法学部教授になったのもいる)。
でまあ、彼は口数の少ないおとなしい人だったわけ。
残念ながら(?)地頭のいいタイプじゃなくて(というかむしろかなりガッカリ系)、
地方県立高校出身者にありがちなガリ勉&コンプレックス型の子でした。
で、この手の子にありがちな、自意識過剰&ストーカー気質というかなりアレな感じ。
いっちゃ悪いんだけどこの手合いは教養も殆どない。
一次文献を読まずに二次文献や入門書で済ませて古典を読んだ気になるようなタイプの筋の悪さ(まさに中川君がそうだったわけだけど)。
で、地方の子は親の監視から逃れられたという気分がそうさせるのか(まあ年頃も年頃だしね)性欲むきだしで中川君は学割○○○へと通いつめてましたね(渋谷には駒場に通う東大生狙いのそういうところがいまでもあるんだよ)。
で、結局のところ成績悪いから学士助手には残れないし、院試すら落ちるしで(語学が苦手だったからね)、
二流商社マンになって不適応を起こしたっていうところまでは知ってる。絵に描いたような東大法学部落ちこぼれコースです。
で、今になってから、あの時に自分よりも優秀だった奴を見返したいとか思ってるわけでしょうね。
まあ上のような経歴からずっと政治には興味があったわけだけど、ついに政党作っちゃったぜ、というわけです。
脳内では大勝利図が描かれていて、与党の黒幕である私ってば偉い凄いということになるわけ(私がなれなかった政治学者よりも政治家が偉くてそれを支配している私の方が更にずっと偉いということね)。
中川君の実物知ってれば政党旗揚げに関する彼の動機とか手に取るようにわかるわけ。
彼のコンプレックス解消に付き合わされる人たちはたまらんだろうな、と思います。
というか、しょぼくれておどおどした実物を知ってるとなんで彼を教祖にした宗教が成立しうるのかもさっぱり理解できないんですけどね。