【裁判】中国人男女の子供を「日本人の子」と偽装認知、不正に日本国籍を取得させる 中国人3人に有罪判決 東京地裁

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1かなえφ ★
 外国人女性が妊娠した胎児を日本人の父親が認知すれば日本国籍を取得できる
「胎児認知制度」を悪用し、中国人男女の子供を不正に認知させたとして公正証書
原本不実記載・同行使などの罪に問われた中国籍のブローカー郭清清被告(34)に対し、
東京地裁は26日、懲役1年の実刑判決を言い渡した。

 伊藤雅人裁判官は「広告を出して客集めをしており、犯行は悪質」と述べた。郭被告に
70万円を支払って偽装認知を依頼した中国籍の男女2人は、懲役1年6月、執行猶予
3年とした。

 判決によると、郭被告は2008年1月、この男女の間にできた子供について、父親を
日本人と偽って、東京都東久留米市役所に認知届を提出、事実とは異なる戸籍を作らせ、
不正に日本国籍を取得させた。

読売新聞 2009年5月26日21時03分
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090526-OYT1T00933.htm