【絵画】花鳥図屏風:長谷川等伯の作品と判明 重要文化財級の発見

このエントリーをはてなブックマークに追加
1なべ式φ ★
京都の個人蔵で、大津市の県立琵琶湖文化館に寄託されている花鳥図屏風(びょうぶ)が、
安土桃山時代の絵師、長谷川等伯(とうはく)(1539〜1610)の真筆であることが分かった。
これまで長谷川派の作品とされてきた。現存する等伯作品は大半が文化財指定を受けており、
重要文化財級の発見とみられる。

安土桃山時代の絵師、長谷川等伯(とうはく)(1539〜1610)の真筆と判明した屏風(びょうぶ)。
縦153.7センチ、横349.8センチの「花鳥図屏風」(六曲一隻)で、滋賀県立琵琶湖文化館に
寄託されている。全面に金箔(きんぱく)を張った「金碧(きんぺき)画」で、画面左に藤の絡んだ
松と滝、右に海棠(かいどう)を描き、花々や7羽の小鳥を配している。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/images/20090526k0000m040172000p_size5.jpg


山本英男・京都国立博物館美術室長の鑑定で、松や海棠の構図▽樹皮や鳥の緻密(ちみつ)な
描写▽岩肌の描線−−などが等伯の初期作例と酷似しており真筆と断定。本名「信春(のぶはる)」
で活躍していた40歳前後の作とみられるという。

等伯の金碧画ではこれまで、代表作の智積院(ちしゃくいん)障壁画(国宝)が最古例とされており、
今回の屏風は唯一の先行例になる。山本室長は「等伯の画歴を考える上で、智積院へのステップ
として画期的な作品」と話している。■以下省略

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090526k0000m040171000c.html
2名無しさん@九周年:2009/05/26(火) 09:01:12 ID:DmwhNVDd0
探せばもっとあるんだろうなあ
3名無しさん@九周年:2009/05/26(火) 09:02:59 ID:tsQB43zc0
鑑定団でこんなのはでてこないの?
4名無しさん@九周年:2009/05/26(火) 09:08:53 ID:8Dh5ZQ/70
へうげもので知った
5名無しさん@九周年:2009/05/26(火) 09:48:01 ID:/477LyC60
へうげの等伯は美濃の窯大将と同じポジション
6名無しさん@九周年:2009/05/26(火) 10:03:00 ID:aAqyUa4iO
おお、等伯。いいね。
ライバルの狩野永徳の作品も新しく発見されないかな。
無名の下積み時代とか無いから難しいかな。
7名無しさん@九周年:2009/05/26(火) 10:05:19 ID:0m9aC3OJO
信長の野望に出てくるヤツだな。
8名無しさん@九周年:2009/05/26(火) 10:07:14 ID:pajyCB1b0
伴内「ジャカジャン!」
9名無しさん@九周年:2009/05/26(火) 10:08:30 ID:ciF9bnOc0
太閤立志伝W
10名無しさん@九周年
信長の野望で「筆が進まぬ・・・」とか言って
代金持ち逃げするヤツだな