【訃報】 韓国・盧武鉉（ノムヒョン）前大統領、飛び降り自殺。「つらかった」と遺書…李明博大統領「悲しく悲痛な出来事」★５

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改訂版。　韓国政治の腐敗汚職歴史

初代〜3代　李承晩（イ・スンマン）・・・不正選挙を行いデモ隊186名を射殺し失脚。副大統領は一家心中。養子の長男が実父母と実弟を射殺し自らも自殺。

第4代　尹普善（ユン・ボソン）・・・軍事クーデターで失脚。退任後、内乱扇動罪で軍法会議、懲役3年。

第5代〜9代　朴正煕（パク・チョンヒ）・・・政敵を殺害目的で拉致。狙撃され夫人が死亡。圧政の末、部下に射殺される。長男の朴志晩は覚醒剤で逮捕。

第10代　崔圭夏（チェ・ギュハ）・・・軍事クーデターを追認し失脚。 光州市内に戦車部隊や空挺部隊を突入させ市民200人近い死者を出した光州事件の時の大統領。

第11代〜12代　全斗煥（チョン・ドゥファン）・・・政敵を逮捕監禁。デモ隊191名を射殺。退任後、反乱罪・内乱罪・収賄罪で死刑判決。
兄の全基煥は不正介在で有罪判決。弟の全敬煥は公金横領で有罪判決。従兄弟が収賄事件で有罪。この従兄弟の兄弟も別の収賄事件で有罪。妻の兄弟は脱税と横領で有罪判決。

第13代　盧泰愚（ノ・テウ）・・・退任後、収賄容疑で逮捕。内乱罪も発覚し懲役17年。妻の従兄弟の朴哲彦が収賄で有罪判決。長女の盧素英が外貨の不法持ち出しで有罪判決。

第14代　金泳三（キム・ヨンサム）・・・在任中に次男の金賢哲が斡旋収賄罪と脱税で逮捕。経済危機に陥りIMFの介入を招く。従兄弟の夫の孫聖勲は収賄罪で有罪。

第15代　金大中（キム・デジュン）・・・自宅軟禁、重症交通事故、拉致、投獄、死刑判決をへて大統領に就任。在任中に次男の金弘業が不法政治資金の受け取りと脱税で逮捕。
三男の金弘傑が収賄と脱税で逮捕。長男の金弘一が斡旋収賄罪で逮捕。夫人の甥、李亨澤が口利きで逮捕。北朝鮮への不正送金やノーベル賞受賞不正工作も発覚。

第16代　盧武鉉（ノ・ムヒョン）・・・選挙違反で国会から弾劾訴追され一時的に大統領職務を停止される。退任後、妻の権良淑や息子の盧建昊、娘婿らの巨額収賄容疑で検察の事情聴取を受け投身自殺。
実兄の盧健平は斡旋収賄罪で逮捕。腹心の大統領秘書官は特殊活動費の横領。盧武鉉本人には退任時の国家機密持ち逃げ事件も。

第17代　李明博（イ・ミョンバク）・・・現職。側近に斡旋収賄罪で逮捕状が出される。