今日の読売の記事
毎日ソースの
>>1の記事より幾分わかりやすいと思う
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20090522-OYT8T01187.htm 卵アレルギー幼児の死亡巡り両親が賠償提訴
「児童相談所の食事が原因」
横浜市保土ヶ谷区の中央児童相談所(現・西部児童相談所)で2006年7月、卵アレルギーの男児(当時3歳)
が卵白を含んだ竹輪を食べた後に死亡したのは、誤った一時保護などが原因として、両親が22日、国と横浜市
を相手取り、約9000万円の損害賠償を求めて横浜地裁に提訴した。
訴状によると、男児の食物アレルギーの治療をしていた国立成育医療センター(東京都世田谷区)は06年6月
16日、「両親らが男児に適切な栄養を与えず虐待している」と同市に連絡。市は同7月3日から男児を一時保護
し、同27日朝、中央児童相談所の職員が竹輪を食べさせ、同日夕に死亡させた。
両親は、男児の食事に注意を払っていたが、食事を与えないようなことはなかったとしている。
横浜市は同年10月、男児の死因について「司法解剖の結果、心不全と推定される。食物アレルギーは否定的」
と発表している。
男児の父親(48)は提訴後に記者会見し、「事実を公に知らせることで、こんな信じられない出来事を繰り返さ
せないようにする」と話した。
病院と横浜市はいずれも「訴状が届いておらず、コメントできない」としている。
(2009年5月23日 読売新聞)